菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
お金も人手もかけられたらハッピィなのだけれども
- 2009/03/05 (Thu)
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680日目。ブログの操作性の悪さ。
…ここから乗り換えたらましなのでしょうか…。ちょっとしたミスタッチ程度で、内容が全部消えるのは、何とかならないものか…、と言っても結局、ミスタッチした菜の花が悪いのですけれども。もう何を書いていたか忘れてしまいました。
ええと、確か、某データベースたちに怒りをぶつけていたのでした。このバタバタな時期にインターフェイスを変えるとか世迷いごとを言っているあのデータベースと、今までの契約のものを「クラシック」と改称して、さっさと乗り換えろよ感がひしひしと伝わってくるあのデータベースですよー。そして新契約体系は、びみょーな料金設定。いや、絶妙というべきか。まあ、某雑誌社の電子ジャーナルの料金体系に比べれば、天使のようですけれどもね(←何だか、怒りがこもっているなあ…)。それでも某新聞社よりはまだ、信頼できますけれどもね(←完全なる恨みがこもっているなあ…)。それにしても…やはり世の中はお金がすべてですね。ああ。
お金がすべてと言えば、トロント大学のEndeca(次世代OPACのひとつ)には、結構なお金がかかっているそうですね。そして人手も。詳しくは知らないのですが、そんな噂をちらりと。菜の花、EndecaはNCSUのものとフェニックス公共図書館のものを確認したわけですが、トロント大もこの1月から正式公開中だそうです。準備期間1年!システムはEndecaから買って、インターフェイスは自前なのだそうです。恐ろしや。システムを買うなら業者さんに任せようとか、人手がかけられるならオープンソースでやろう、とは思わなかったのでしょうか…。何という余裕。普通は、どちらかしかかけられない気がするのは、菜の花だけ?
そんなこんなで、次世代OPACは調べれば調べるほど、どんどん知らないことが分かってきて、「何てことだ!こんなことも知らなかったなんて菜の花、全然だめだめじゃんっ!」を連発する毎日です。ぐすん。それでも説明はしないといけないわけで、こんな頼りないナビゲータでごめんなさいと思いつつ、これまで集めたり作ったりした資料を取りまとめました。そしてコピー作成。沢山のミスプリントに囲まれながら、何とか資料準備は完了しました。そういえば学生時代に塾講師のバイトをしていましたけれども、菜の花先生はミスプリントが多い、といつも事務のお姉さんに怒られていました。10枚コピーしたら10枚はミスプリントする、くらいの割合だったため。いやあ…どうもコピー機とは相性が悪いみたいです。どうにかこうにか全部出来上がった後、ホチキスでとめられた資料を見ていたら、最後から2枚目が裏表逆に止まっているのを見つけてしまいました。あ…。ご愛敬、ご愛敬。今更全部、ホチキスを外して止め直せません…、うん、無理。明日は部課長相手にお話です。どうなることやら。
そういえば1件、恐怖なお話。うちの図書館が提供するオンライン資料の中から飛べるハイパーリンクで、リンク先がウイルス感染(?)しているのを発見。そこにアクセスすると、アンチウイルスソフトが「ウイルス発見!」と怒ってくるのです。しかも3種類も検出。うーむ、これは…。海外サイトで、見たこともない言語しか表示されていないものだったので(元々そう。最初にここへリンクした人は、当然分かっていると思うのですが、菜の花にはちっとも読めない…。日本語でも英語でもドイツ語でもフランス語でもロシア語でも中国語でもイタリア語でもスペイン語でもアラビア語でも、多分ない…)。とりあえず、このリンク先に責任をもてないので、リンクを切ることにしました。こういう風に図書館の関連サイトからリンクをはることも多いじゃないですか。でも毎日全てのリンク先を訪問するわけにはいかないので、行き先については保証の限りではないのですよね。確かに、リンクを始めたときにはちゃんとしたサイトだったと分かっているのですが、その後何かあったとしたら…。でも一応、大学機関がはっているリンクなら、多分利用者さんはそれなりに信頼するじゃないですか。リンクをはるときは、最終アクセス日がそれぞれに必要なのか?…とちょっと悩んでしまいました。うーん。。。
…ここから乗り換えたらましなのでしょうか…。ちょっとしたミスタッチ程度で、内容が全部消えるのは、何とかならないものか…、と言っても結局、ミスタッチした菜の花が悪いのですけれども。もう何を書いていたか忘れてしまいました。
ええと、確か、某データベースたちに怒りをぶつけていたのでした。このバタバタな時期にインターフェイスを変えるとか世迷いごとを言っているあのデータベースと、今までの契約のものを「クラシック」と改称して、さっさと乗り換えろよ感がひしひしと伝わってくるあのデータベースですよー。そして新契約体系は、びみょーな料金設定。いや、絶妙というべきか。まあ、某雑誌社の電子ジャーナルの料金体系に比べれば、天使のようですけれどもね(←何だか、怒りがこもっているなあ…)。それでも某新聞社よりはまだ、信頼できますけれどもね(←完全なる恨みがこもっているなあ…)。それにしても…やはり世の中はお金がすべてですね。ああ。
お金がすべてと言えば、トロント大学のEndeca(次世代OPACのひとつ)には、結構なお金がかかっているそうですね。そして人手も。詳しくは知らないのですが、そんな噂をちらりと。菜の花、EndecaはNCSUのものとフェニックス公共図書館のものを確認したわけですが、トロント大もこの1月から正式公開中だそうです。準備期間1年!システムはEndecaから買って、インターフェイスは自前なのだそうです。恐ろしや。システムを買うなら業者さんに任せようとか、人手がかけられるならオープンソースでやろう、とは思わなかったのでしょうか…。何という余裕。普通は、どちらかしかかけられない気がするのは、菜の花だけ?
そんなこんなで、次世代OPACは調べれば調べるほど、どんどん知らないことが分かってきて、「何てことだ!こんなことも知らなかったなんて菜の花、全然だめだめじゃんっ!」を連発する毎日です。ぐすん。それでも説明はしないといけないわけで、こんな頼りないナビゲータでごめんなさいと思いつつ、これまで集めたり作ったりした資料を取りまとめました。そしてコピー作成。沢山のミスプリントに囲まれながら、何とか資料準備は完了しました。そういえば学生時代に塾講師のバイトをしていましたけれども、菜の花先生はミスプリントが多い、といつも事務のお姉さんに怒られていました。10枚コピーしたら10枚はミスプリントする、くらいの割合だったため。いやあ…どうもコピー機とは相性が悪いみたいです。どうにかこうにか全部出来上がった後、ホチキスでとめられた資料を見ていたら、最後から2枚目が裏表逆に止まっているのを見つけてしまいました。あ…。ご愛敬、ご愛敬。今更全部、ホチキスを外して止め直せません…、うん、無理。明日は部課長相手にお話です。どうなることやら。
そういえば1件、恐怖なお話。うちの図書館が提供するオンライン資料の中から飛べるハイパーリンクで、リンク先がウイルス感染(?)しているのを発見。そこにアクセスすると、アンチウイルスソフトが「ウイルス発見!」と怒ってくるのです。しかも3種類も検出。うーむ、これは…。海外サイトで、見たこともない言語しか表示されていないものだったので(元々そう。最初にここへリンクした人は、当然分かっていると思うのですが、菜の花にはちっとも読めない…。日本語でも英語でもドイツ語でもフランス語でもロシア語でも中国語でもイタリア語でもスペイン語でもアラビア語でも、多分ない…)。とりあえず、このリンク先に責任をもてないので、リンクを切ることにしました。こういう風に図書館の関連サイトからリンクをはることも多いじゃないですか。でも毎日全てのリンク先を訪問するわけにはいかないので、行き先については保証の限りではないのですよね。確かに、リンクを始めたときにはちゃんとしたサイトだったと分かっているのですが、その後何かあったとしたら…。でも一応、大学機関がはっているリンクなら、多分利用者さんはそれなりに信頼するじゃないですか。リンクをはるときは、最終アクセス日がそれぞれに必要なのか?…とちょっと悩んでしまいました。うーん。。。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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