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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

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天岩戸と、決算と、講習会準備開始

233日目(通算1608日目)。奇跡的!

開かずの扉と化していた金庫。昨日、先生がダイヤルを少し触っていらしたのが気になり、今朝は先生が動かしたのと逆方向に回させて頂きました。そうしたら、何だか「かちっ」とやたらと良い音がするではありませんか。む…?念のため鍵を回してみたら、何か開いてしまいました。え!?えっ!?え~っ!?Σ( ̄ロ ̄lll)…何でっ!?どうしてっ!?

いやはや、世の中、何が起こるか分かりませんねー。

扉が開いたので、扉の裏にあるダイヤルの部分をドライバーで開けて、ダイヤルの機構であるタンブラーごと取り出して、そこにあったディスクを直接見て「暗証番号」が確認できました。

いや、別に無理やりこじ開けたというわけではなくて、自分で好きな0~99までの数字を3つ選んで、設定が可能なタイプだったので。というわけで読み取れるだけではなく、自分で外して数字を設定することも可能でした。で、適当に再設定したのはよいのですが、「扉を閉めずに鍵をかけて、何度かきちんと開くことを確認せよ」と設定のところには書いてあったのですが、何しろマニュアルがないので「正しい開け方」自体が分からず、しかも扉を閉めずに鍵をかける方法も分からず。普通にやると、扉を閉めないと鍵も閉まらない構造になっていたので。とにかく危険なのでやっぱり閉じられません。一応、40年くらい前にこの金庫を売った業者さんに「マニュアルありません?」と問合せ中。でもまあ、開いてよかったですよ。とりあえず、中身の心配はしなくて済みます。ま、開いたら開いたで関係各所にご連絡。やっぱりばたばた。これで一日の4分の1くらい終了。


で、1日の半分くらいを費やしたのは予算関係のまとめ。若干のトラブルが発生したり(未払いか!?と思ったら、何とか払われていたらしい)、やり方が不明のものを前任者さんに問い合わせたりで(どうもすみません)、二転三転しつつ雑誌かかりさんにもお手数をお掛けしつつ、何とかまとまりました。2012年度の予算執行状況、確定。かなり良い感じです。うん、良かったです。ああ、ほっとしました。


で、残りの4分の1は、講習会企画のための準備をスタート。データベースの講習会なのですが、関連の深そうな先生方に、ゼミをはじめとした先生の周りでの対象データベースの利用状況、講習会を開催した場合の参加したい&参加してほしい人数、日程の要望などの「講習会事前アンケート調査メール」を送信しました。文面作るのに結構、時間をかけました。基本的にはどの先生も同じ文面ですが(若干、違う文章にしている先生もいらっしゃる)、メールは一斉送信しちゃうと、さっと読み捨ててしまう先生も多いので、1通ずつ、名指しで先生の名前を入れて丁寧に送ります。秋に講習会をやったときもやりましたが、この方式はまあまあのヒット率です。

恐ろしくやる気のある先生もいらっしゃって、僅か20分後に1通目の返信が。N先生、受講する気満々。気合い十分です。本人含め、ゼミから10名以上の参加が見込まれるとのことで、もうその先生が希望する日程で確定してしまおうかな、と考え中です。まあ、他の先生の出方も見ながらですが。というわけで、種まきはしました。しばらくは様子見です。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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