ガラス飛散防止フィルム

349日目（通算1724日目）。施工完了。

朝から、作業員さん2人をお迎えして、ガラスの飛散防止フィルム貼り付け作業をして頂きました。終日かかる予定、とのことでしたが…ホントに終日で終わるのだろうか？という一抹の不安を覚えつつ、作業スタート。

で、案の定、難航していました。ですよねー！何しろ春にロッカーなどのガラスに自分達でひたすらこのガラス飛散防止フィルムを貼る作業をしたら、4人がかりで1日かかりましたからね…。そのときの量よりも多い＆面積が広いときたものです。いくら業者さんでも2人でちゃんと終わるのかなー？と。これ、丁寧にやればホント、キリがない作業です。水（自分達でやったときは石鹸水）で濡らしたガラスに、気泡が入らないように頑張ってフィルムを貼っていくわけですが、面積が広くなればなるほど、気泡を入れないのは難しい！そうですね、スマホとかの画面に防護シールを貼るじゃないですか、まさにアレの面積めちゃくちゃ広い版（しかも直立している）です。大変です。重労働です。

結局、予定の時間には終わりそうにもなく、作業員さんたちは休憩なしで食事もとらずにひたすら作業されていました…。見ている方が心配になるわけですが、明日は明日で別の現場があるから、今日中に絶対、すべて終わらせないと駄目らしいのです。あわわ。そんな状況で「休んでください」とも言えず、お茶なんて出すのも迷惑か、みたいな感じで。


というわけで、こちらとしてもある種の緊迫した雰囲気漂いまくりで、おしごとは捗りました…皮肉にも。結局、予定時間の17時には全然終わらず、菜の花も一緒に残業タイム突入。ひたすら新着図書目録に励んでおりました。時折、お疲れの模様の作業員さんから

「いかん、見えん。勘でいいかな…」

とか怖い呟きが聞こえてくるのは…多分気のせい…きっと気のせい…。どきどきしながら、予定を超過すること1時間ちょっと。何とか終わりました！ああ、終わったよ。もう出来映えとかいいですから。終わっただけでありがたや。自分で作業していないのに、やたらと疲れました。


というわけで、うちの図書室のガラス張りの廊下とかカウンター回りなどの安全性が、飛躍的に向上いたしました！o(≧▽≦)o　飛び散られたら、避難経路の確保が大変。いや、これでまた少し、災害に強くなりました。良かった良かった。作業員さん、お疲れ様でございました。