菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.13
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- 2011.03.22
人事異動発表
- 2011.03.18
今日もメジャー片手に
- 2011.03.17
黙々と調べる
- 2011.03.16
タイムトライアル・もくろく
- 2011.03.15
本日もNACSIS-CATはお休み
- 2011.03.14
NACSIS-CAT停止
- 2011.03.11
地震でした
- 2011.03.10
カンマかピリオドか?
- 2011.03.09
作成作業、見切り発車で開始
- 2011.03.08
メジャーを持ってうろうろ
- 2011.03.07
知的財産権は507.2ね…
人事異動発表
- 2011/03/22 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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450日目(通算1148日目)。予想通り、異動しなかった。
4月1日付の人事異動の内容が発表されました。菜の花は当初予想通り、異動していません。これで、来年度末の異動確定だなあ…と遠い目をしてみました。たぶん。あと1年この部署で、全力で頑張る所存。
自分自身の異動はないですが、うちの図書室のNさんは定年ですから、その枠への異動があります。やってくるのは某文系図書室のHさんということでした。ベテランさんです。引継ぎには何の問題もないでしょう。来年度末、菜の花が異動するときに幾つかのお仕事を組み替えて投げる必要が出そうなので、来年度一年間、何をどれくらいやって頂くかを考えつつ、順次お願いしていこうと思っています。
本日も終日、NACSIS-CAT/ILLは停止。なかなか今週の稼動予定が出なくて、どきどきしながら待っていました。夕方に連絡があり、明日も終日停止ですが、明後日は8:00-16:00で稼動、その翌日も午前中が稼動しそうです。おおお、光明がー。
で、止まってしまってはいますが、新着図書はきているので、今日はその作業を。数が多かったので、装備だけで1日の3分の2を費やしました。あとの時間は、受入時にNACSISからLocalへダウンロードしてある書誌が、確かに正しいかどうかを確認する作業。いつもなら同時にNACSISへの所蔵登録をするのですが、止まっているのでとりあえずLocalのステータス変更だけ。今日、確認した中では1件、書誌調整になってしまいそうなものがありました。ううう、止まってるから無理ー。とりあえず、これについては明後日まで待つしかありません。
展示会の準備は、ほんの僅か。当面、10枚セットの資料と、3枚セットの資料の全13枚の作成を進めるつもりですが、とりあえず10枚セットの資料の1枚目に取り掛かり始めたところ。
そうそう、今日は、今年度末でうちの大学から別の大学へ移る先生が、大量に借りていた資料を返却して下さいまして…、みんなで閉室後に返本大会を繰り広げていました。まあ…まだ教授でなかっただけよかったかも。教授が退職ともなると、借りている量が半端ないことが多いですからね…。それに一応、3回くらいに分けて返却していただいているので、大分マシです。ちなみにこの先生、学生時代はうちの図書室の夜間開室のアルバイトをしていたとか。うん、さすが、心得てます。
というわけで、明日もNACSIS-CAT/ILLは停止しているので、カウンタ当番しながら…、また展示会の準備、でしょうかね。
4月1日付の人事異動の内容が発表されました。菜の花は当初予想通り、異動していません。これで、来年度末の異動確定だなあ…と遠い目をしてみました。たぶん。あと1年この部署で、全力で頑張る所存。
自分自身の異動はないですが、うちの図書室のNさんは定年ですから、その枠への異動があります。やってくるのは某文系図書室のHさんということでした。ベテランさんです。引継ぎには何の問題もないでしょう。来年度末、菜の花が異動するときに幾つかのお仕事を組み替えて投げる必要が出そうなので、来年度一年間、何をどれくらいやって頂くかを考えつつ、順次お願いしていこうと思っています。
本日も終日、NACSIS-CAT/ILLは停止。なかなか今週の稼動予定が出なくて、どきどきしながら待っていました。夕方に連絡があり、明日も終日停止ですが、明後日は8:00-16:00で稼動、その翌日も午前中が稼動しそうです。おおお、光明がー。
で、止まってしまってはいますが、新着図書はきているので、今日はその作業を。数が多かったので、装備だけで1日の3分の2を費やしました。あとの時間は、受入時にNACSISからLocalへダウンロードしてある書誌が、確かに正しいかどうかを確認する作業。いつもなら同時にNACSISへの所蔵登録をするのですが、止まっているのでとりあえずLocalのステータス変更だけ。今日、確認した中では1件、書誌調整になってしまいそうなものがありました。ううう、止まってるから無理ー。とりあえず、これについては明後日まで待つしかありません。
展示会の準備は、ほんの僅か。当面、10枚セットの資料と、3枚セットの資料の全13枚の作成を進めるつもりですが、とりあえず10枚セットの資料の1枚目に取り掛かり始めたところ。
そうそう、今日は、今年度末でうちの大学から別の大学へ移る先生が、大量に借りていた資料を返却して下さいまして…、みんなで閉室後に返本大会を繰り広げていました。まあ…まだ教授でなかっただけよかったかも。教授が退職ともなると、借りている量が半端ないことが多いですからね…。それに一応、3回くらいに分けて返却していただいているので、大分マシです。ちなみにこの先生、学生時代はうちの図書室の夜間開室のアルバイトをしていたとか。うん、さすが、心得てます。
というわけで、明日もNACSIS-CAT/ILLは停止しているので、カウンタ当番しながら…、また展示会の準備、でしょうかね。
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今日もメジャー片手に
- 2011/03/18 (Fri)
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449日目(通算1147日目)。別に書架移動とか、本のお引越しじゃなく。
カウンター当番でしたが、本日も来客少なし。午後からはそこそこ多かったようですが。というわけで、メインの仕事はずっと継続している、展示会資料の作成。とりあえず、17枚ほど製作が完了。このあとどうするかをしばし思案。計画として下書きしていたよりも、ずいぶん場所が節約できてしまったので、急遽予定を変更できる…気がしてきました。というわけで、実際のパネルを持ち出し、床に設置。これまで作ったものをのせてみて、再度計測。そして思案。何度か下書きをして、どういう形で原稿を並べていくかを再検討。何度も測っては書き、書いては計算機を叩いて最終的に、色と配置とサイズを決めました。うん、この計画に沿って更に進めるー。再検討の結果、内容がまた増えましたので、全体の完了率はむしろ下がってしまい、ここまでのトータル完了率は12%といったところです。ふわー、先は長すぎる。。。
本日は終業後に、かかりの歓送迎会をしてきました。去ってゆく人、入ってくる人、様々です。去って行かれる方、長い間、お世話になりました。入ってくる方、これからも宜しくお願いいたします。そんな季節なのですねえ…。
カウンター当番でしたが、本日も来客少なし。午後からはそこそこ多かったようですが。というわけで、メインの仕事はずっと継続している、展示会資料の作成。とりあえず、17枚ほど製作が完了。このあとどうするかをしばし思案。計画として下書きしていたよりも、ずいぶん場所が節約できてしまったので、急遽予定を変更できる…気がしてきました。というわけで、実際のパネルを持ち出し、床に設置。これまで作ったものをのせてみて、再度計測。そして思案。何度か下書きをして、どういう形で原稿を並べていくかを再検討。何度も測っては書き、書いては計算機を叩いて最終的に、色と配置とサイズを決めました。うん、この計画に沿って更に進めるー。再検討の結果、内容がまた増えましたので、全体の完了率はむしろ下がってしまい、ここまでのトータル完了率は12%といったところです。ふわー、先は長すぎる。。。
本日は終業後に、かかりの歓送迎会をしてきました。去ってゆく人、入ってくる人、様々です。去って行かれる方、長い間、お世話になりました。入ってくる方、これからも宜しくお願いいたします。そんな季節なのですねえ…。
黙々と調べる
- 2011/03/17 (Thu)
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448日目(通算1146日目)。もくもくと、もくろくは出来ないので。
本日もNACSIS-CATおやすみ。明日も。次の稼働日は土曜日らしいですが、土曜日は菜の花は働きません。まあ、目録は昨日、とりあえずやりきりましたし、来週またタイムトライアルで頑張ります。
というわけで、代わりにやっていたのは例によって例のごとく、展示会の準備です。ちっとも捗っていないですが、菜の花なりには頑張ってます。めちゃくちゃ勉強しながら進めてます。まるでブルドーザーのようです。広めのエリアを均すかのごとく、周辺知識をぷちぷちと仕入れて取り込んでいきながら、作成しています。うーん、去年もかなり勉強した!と思っていましたが、まだまだでした。今日一日で仕入れた知識は、なかなかのものです。まあ…入力が多かった分、出力が少なめなんですけど…。でも、以前にも書いてきたことですけれども、誰かに何かを説明するときにはやっぱり、自分はその周辺を10倍くらいは知っているというくらいの心積もりが、必要なのではないかと思います。ぎりぎりいっぱい、知っている限りを説明する、のは余裕がなさすぎて、うまく伝えられないもの。というわけで、こつこつ勉強しながら頑張るのです。今日までの完了率は…うーん、16%くらいかな。とにかくNACSIS居ぬ間に頑張っちゃうのです。
本日もNACSIS-CATおやすみ。明日も。次の稼働日は土曜日らしいですが、土曜日は菜の花は働きません。まあ、目録は昨日、とりあえずやりきりましたし、来週またタイムトライアルで頑張ります。
というわけで、代わりにやっていたのは例によって例のごとく、展示会の準備です。ちっとも捗っていないですが、菜の花なりには頑張ってます。めちゃくちゃ勉強しながら進めてます。まるでブルドーザーのようです。広めのエリアを均すかのごとく、周辺知識をぷちぷちと仕入れて取り込んでいきながら、作成しています。うーん、去年もかなり勉強した!と思っていましたが、まだまだでした。今日一日で仕入れた知識は、なかなかのものです。まあ…入力が多かった分、出力が少なめなんですけど…。でも、以前にも書いてきたことですけれども、誰かに何かを説明するときにはやっぱり、自分はその周辺を10倍くらいは知っているというくらいの心積もりが、必要なのではないかと思います。ぎりぎりいっぱい、知っている限りを説明する、のは余裕がなさすぎて、うまく伝えられないもの。というわけで、こつこつ勉強しながら頑張るのです。今日までの完了率は…うーん、16%くらいかな。とにかくNACSIS居ぬ間に頑張っちゃうのです。
タイムトライアル・もくろく
- 2011/03/16 (Wed)
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447日目(通算1145日目)。きっと、沢山の図書館員がせーの!で参加したと思う。
ますます増えていく地震・津波犠牲者数と、避難所の現状に心を痛める日々です。どれだけ祈っても、きっと祈り足りないくらい…。今日、来室されたうちの学部の前図書委員の教授は、ご実家が宮城県だそうで、メールで弟さんとやりとりして得た情報を話して下さいました。先生のご親族はご無事だそうなのですが、先生の旧友のお宅は全壊してしまっただとか、物資が届かなくて食糧が足りなくなりつつあるとか、公共交通機関が全部止まっているために車で移動するものの、ガソリンは尽きようとしているし、ガソリンスタンドは何十台と並んでも実際に入れてもらえるかどうかも分からない…というような状況だそうで…。TVやネットで報じられている通りの大変な事態を今まで以上に、とてもリアルに感じました。
これに加えて計画停電や買い占め問題などで東日本全体が大混乱する中、NACSIS-CAT/ILLが本日は4時間だけ、稼動しています。時間は8:00-10:00と、19:00-20:00。そして明日、明後日は計画停電によりまた休止。この時間中に、やれるだけ、やりきらないといけません。というわけで、朝一番からメールチェックもそこそこに、目録。図書の事務室内では「おはようございます」以外はことばを交わす人なし。ひたすら黙々と、NACSISに接続しています…。何だか、鬼気迫る雰囲気。完全にタイムトライアル状態。
が、こんなときに限って、修正するべき書誌を見つけますし。発見館修正でいけるものだったので、助かりましたけれど。書誌調整は無理です…。それでも何箇所も、「コーディングマニュアル」と「NCR」と「基準」を一生懸命ひいて、修正したのでなかなかの手間が…菜の花、比較的洋書の書誌を作ることが多いのもあって、和書はどちらかというと苦手なのですよぅ。…あああ、時間がない!
と、心の中で叫びつつも、予定していた目録作業は9:45までに完了。な…何とかなった…。普段からこの集中力を見せた方がいいのではないか、という気がしなくもないのですが…これ、毎日やったら多分菜の花、すぐに磨り減ります…。疲れた…。
でも、10時以降も、この勢いで頑張りました。頑張ってみました。展示会資料作成が中心。昨日や一昨日の2倍くらいはかどりました…。というわけで、どうかな…、うーん、これまでに展示会で貼るものの13%分くらいは出来た…という感じでしょうか。何か数字になると小さいのですが、菜の花なりに頑張ってます、はい。今現在、沢山の人が命に関わるようなことで頑張っていらっしゃるわけで、それに比べると菜の花って何しているんだろう…と、ふと思ってしまうこともあるのですが、これが自分のお仕事なのですから、真面目にこなさなくては。
ますます増えていく地震・津波犠牲者数と、避難所の現状に心を痛める日々です。どれだけ祈っても、きっと祈り足りないくらい…。今日、来室されたうちの学部の前図書委員の教授は、ご実家が宮城県だそうで、メールで弟さんとやりとりして得た情報を話して下さいました。先生のご親族はご無事だそうなのですが、先生の旧友のお宅は全壊してしまっただとか、物資が届かなくて食糧が足りなくなりつつあるとか、公共交通機関が全部止まっているために車で移動するものの、ガソリンは尽きようとしているし、ガソリンスタンドは何十台と並んでも実際に入れてもらえるかどうかも分からない…というような状況だそうで…。TVやネットで報じられている通りの大変な事態を今まで以上に、とてもリアルに感じました。
これに加えて計画停電や買い占め問題などで東日本全体が大混乱する中、NACSIS-CAT/ILLが本日は4時間だけ、稼動しています。時間は8:00-10:00と、19:00-20:00。そして明日、明後日は計画停電によりまた休止。この時間中に、やれるだけ、やりきらないといけません。というわけで、朝一番からメールチェックもそこそこに、目録。図書の事務室内では「おはようございます」以外はことばを交わす人なし。ひたすら黙々と、NACSISに接続しています…。何だか、鬼気迫る雰囲気。完全にタイムトライアル状態。
が、こんなときに限って、修正するべき書誌を見つけますし。発見館修正でいけるものだったので、助かりましたけれど。書誌調整は無理です…。それでも何箇所も、「コーディングマニュアル」と「NCR」と「基準」を一生懸命ひいて、修正したのでなかなかの手間が…菜の花、比較的洋書の書誌を作ることが多いのもあって、和書はどちらかというと苦手なのですよぅ。…あああ、時間がない!
と、心の中で叫びつつも、予定していた目録作業は9:45までに完了。な…何とかなった…。普段からこの集中力を見せた方がいいのではないか、という気がしなくもないのですが…これ、毎日やったら多分菜の花、すぐに磨り減ります…。疲れた…。
でも、10時以降も、この勢いで頑張りました。頑張ってみました。展示会資料作成が中心。昨日や一昨日の2倍くらいはかどりました…。というわけで、どうかな…、うーん、これまでに展示会で貼るものの13%分くらいは出来た…という感じでしょうか。何か数字になると小さいのですが、菜の花なりに頑張ってます、はい。今現在、沢山の人が命に関わるようなことで頑張っていらっしゃるわけで、それに比べると菜の花って何しているんだろう…と、ふと思ってしまうこともあるのですが、これが自分のお仕事なのですから、真面目にこなさなくては。
本日もNACSIS-CATはお休み
- 2011/03/15 (Tue)
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446日目(通算1144日目)。正直言うと、気もそぞろ。
昨日に引き続き、本日もNACSIS-CATが止まっていました。また目録作業が出来ない…。ILL担当者も、お仕事ないねえ、と言っていたら、いつの間にか姿が消えていました。あれ、Sさん、どこ行った?…と思ったら、マイクロ室に引きこもっていらっしゃいました。うちの図書室では、マイクロ・キャビネットの中の乾燥剤の入れ替えを年に1回しているのですけれども、その作業をされていたようです。なるほど。それならNACSIS-ILLが止まっていても出来ますね。
一方で菜の花は、閑古鳥が全力で大合唱中のカウンターの当番。それからまた展示会準備。どうも気がそぞろになっていけません。結局今日も、僅か2枚分しか出来なかった…。このペースだと全然間に合わなーい。頑張れ、頑張れ、菜の花。NACSISが止まっている今がチャンス!
…と思ったらNACSIS-CAT、明日は稼動するようです。えっと、稼働時間は…
3月16日(水) 8:00-10:00, 18:00-20:00
…うわあ…、、、えっと、とりあえず出勤したらまずは目録かな。。。ILLは難しいですね…。担当者のSさんの勤務時間が、10:00-17:00なので、まったくかぶっていないです。それにこんなときに依頼しても依頼されても、また17(木)、18(金)が休止だそうなので、困ってしまいますね…。もうこれは仕方ないです。時間が短いのも、仕方ないです。少しでも稼動してくれるのがありがたいです。はい。頑張れ東北、頑張れ関東。
昨日に引き続き、本日もNACSIS-CATが止まっていました。また目録作業が出来ない…。ILL担当者も、お仕事ないねえ、と言っていたら、いつの間にか姿が消えていました。あれ、Sさん、どこ行った?…と思ったら、マイクロ室に引きこもっていらっしゃいました。うちの図書室では、マイクロ・キャビネットの中の乾燥剤の入れ替えを年に1回しているのですけれども、その作業をされていたようです。なるほど。それならNACSIS-ILLが止まっていても出来ますね。
一方で菜の花は、閑古鳥が全力で大合唱中のカウンターの当番。それからまた展示会準備。どうも気がそぞろになっていけません。結局今日も、僅か2枚分しか出来なかった…。このペースだと全然間に合わなーい。頑張れ、頑張れ、菜の花。NACSISが止まっている今がチャンス!
…と思ったらNACSIS-CAT、明日は稼動するようです。えっと、稼働時間は…
3月16日(水) 8:00-10:00, 18:00-20:00
…うわあ…、、、えっと、とりあえず出勤したらまずは目録かな。。。ILLは難しいですね…。担当者のSさんの勤務時間が、10:00-17:00なので、まったくかぶっていないです。それにこんなときに依頼しても依頼されても、また17(木)、18(金)が休止だそうなので、困ってしまいますね…。もうこれは仕方ないです。時間が短いのも、仕方ないです。少しでも稼動してくれるのがありがたいです。はい。頑張れ東北、頑張れ関東。
NACSIS-CAT停止
- 2011/03/14 (Mon)
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445日目(通算1143日目)。って、NIIサーバって千葉だったんだ。
大地震により、大きな被害が出ています。情報収集をすればするほど、悲しく、辛い気分になります。どうかひとりでも多くの行方不明者さんが無事救出されますように。また、被災者のみなさまが少しでも早く、元の生活を取り戻せますように。菜の花に出来ることといえば、ちまちまと義援金をお送りすることくらいです。あと、これから菜の花、なるべく東北産の食品買います、はい。…元々わかめなどは、どんなに外国産が安くても、三陸産以外買ってませんでしたけど。三陸産わかめファンです。大好きです。おいしいわかめ、待ってます。
そんな中、関東では輪番停電で揺れまくり。そして朝からNACSIS-CATが繋がらない…。と、思ったら、あ、まだ9時まで3分あった!NACSIS-CATの稼働時間は平日は9:00-20:00。しまった、あと3分待とう…。うん、9時になったから繋いでみよう。あれ?通信エラー。変だなあ…。Webにある「目録システム運転状況」を確認。「障害中」になってる!?
しばらくしてから、NIIからメールが来ていました。輪番停電のために本日は一日休止。え!休止…。そう、休止…。目録作業が出来ない…。
ま、まあ、いいや!折角なので展示会準備を!…と、作業を進めておりました。しかしNIIって千代田区にあるんじゃないの?…いや、行ったことないんですけど、そうかなーと思っていたのですが。千代田区は確か、輪番停電に入っていなかったのでは…。。。と思っていたのですが…。
夕方に、NIIから再度メール。本日の休止について。その中に…「千葉市にあるNIIサーバーの継続的稼働の見込みが立たない」と書いてあって、初めて「あ、そうだったんだ!」と納得。そっか、千葉市にあるんだ。じゃあ輪番停電に思い切りかかっちゃいますね。そうか、千葉かー。で、ついでにもう1通、「明日も停電により休止」とメールが来ていました。えええ。明日もかー…。でも輪番停電って、このまま1ヶ月とか続くのでは、という話もありますよね…。えっと、いつ復旧するのかな、NACSIS-CAT。きっとNIIも初めてのことで手探りなのですよね。そして東電すらも初めてのことで手探り、と。うん…、、、早く日本中が日常を取り戻せると良いですね。本当に。
大地震により、大きな被害が出ています。情報収集をすればするほど、悲しく、辛い気分になります。どうかひとりでも多くの行方不明者さんが無事救出されますように。また、被災者のみなさまが少しでも早く、元の生活を取り戻せますように。菜の花に出来ることといえば、ちまちまと義援金をお送りすることくらいです。あと、これから菜の花、なるべく東北産の食品買います、はい。…元々わかめなどは、どんなに外国産が安くても、三陸産以外買ってませんでしたけど。三陸産わかめファンです。大好きです。おいしいわかめ、待ってます。
そんな中、関東では輪番停電で揺れまくり。そして朝からNACSIS-CATが繋がらない…。と、思ったら、あ、まだ9時まで3分あった!NACSIS-CATの稼働時間は平日は9:00-20:00。しまった、あと3分待とう…。うん、9時になったから繋いでみよう。あれ?通信エラー。変だなあ…。Webにある「目録システム運転状況」を確認。「障害中」になってる!?
しばらくしてから、NIIからメールが来ていました。輪番停電のために本日は一日休止。え!休止…。そう、休止…。目録作業が出来ない…。
ま、まあ、いいや!折角なので展示会準備を!…と、作業を進めておりました。しかしNIIって千代田区にあるんじゃないの?…いや、行ったことないんですけど、そうかなーと思っていたのですが。千代田区は確か、輪番停電に入っていなかったのでは…。。。と思っていたのですが…。
夕方に、NIIから再度メール。本日の休止について。その中に…「千葉市にあるNIIサーバーの継続的稼働の見込みが立たない」と書いてあって、初めて「あ、そうだったんだ!」と納得。そっか、千葉市にあるんだ。じゃあ輪番停電に思い切りかかっちゃいますね。そうか、千葉かー。で、ついでにもう1通、「明日も停電により休止」とメールが来ていました。えええ。明日もかー…。でも輪番停電って、このまま1ヶ月とか続くのでは、という話もありますよね…。えっと、いつ復旧するのかな、NACSIS-CAT。きっとNIIも初めてのことで手探りなのですよね。そして東電すらも初めてのことで手探り、と。うん…、、、早く日本中が日常を取り戻せると良いですね。本当に。
地震でした
- 2011/03/11 (Fri)
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444日目(通算1142日目)。物的被害はなし。
本日、午後に「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。菜の花のいる辺りは幸い、それほどの揺れはありませんでしたがかなり長い間、大きな船に乗っているように揺れました。とりあえず、揺れ始め直後に図書室の窓は開けました。地震のときは窓を開ける、火事のときは窓を閉める。小学校で習いました。避難訓練で年に2-3回、やらされましたよね…。それから周りの確認。倒れてきそうなものはないか?とか。窓際も窓が割れると危険なので、あまり寄らない方がよいと聞きます。中途半端な位置ながら、安全そうな場所を確保。集密書架が、がたがた鳴っていました。ブラインドは軒並み揺れて、カレンダーも浮き上がっていました。
ゆーらゆらした揺れだったので、これが初期微動のP波で、そのあとにどかんとS波がくるのかな、と身構えていましたが、そのままゆーらゆらが大きめになったくらいで、特に速度の異なる波があったようには感じませんでした。それにしてもずいぶん波長が長い。そしてP波S波の区別も全然つかない…ずいぶん、遠いところが震源か…、、、と予想しましたがまさか東北沖だなんて思いもよりませんでした。凄い、この辺りでもこんなに揺れるんだ…震源に近い場所の揺れはどれだけ恐ろしいことに…?
揺れが収まってから、図書室内の確認をしました。集密書架があれだけガタガタいっていた割に、特に本の落下はなし。積み上げてあったマイクロリールを心配していたのですが、それも問題なし。よかった…あれをもう一度積むのはうんざりでしたからね。うちの図書室はAll OK。その後、ネットで状況を確認しましたが…いや…恐ろしいことになっていますね。歴史に残る規模の巨大地震だったのですね…。震源に近いあたりの図書館さん、心配です…。筑波大の附属図書館さんの被害状況の映像配信をしていたので見てみましたけれども、本の落下が凄かったです。ぐらっときたら、まずは書架の間から出ましょう、と本気で思いました。あと、集密書架の間に入るときは絶対、ロックかけないと潰れるー。
そんな本日の主な業務は、昨日支払処理分の新着図書処理。装備は完了。先生方の購入本に関しては目録も終わって、新着案内済。あとは、寄贈資料と共通経費での購入図書の目録の途中です。
1件、不可解な資料がありました。ローカルでは一括所蔵がついているし、NCの所蔵IDも入っているのに、NACSISでの所蔵がついていない雑誌書誌があったのです。おかしいな…。ローカルのレコードを確認すると、10年以上前に確かにNACSISに所蔵登録がなされているはずなのに、どうしていないのでしょう…。NCの所蔵IDで検索しても見つかりませんし。よく分からないですが、何故かNACSIS上での所蔵情報のみ、消えてしまったようです。どうしてローカルが生き残っているかは謎なのですが。仕方ないので再登録。でもやっぱり不可解…。間違えて消してしまうようなものでもないはずですけれども。それに去年、所蔵登録したときには確かにNACSIS上でも所蔵データはあったはずですのに。いつ、どうして消えてしまったのか…。
あと、展示会の準備は、今まで作ったA4紙×4のデータを再整理して完成度を上げた上で、新たにもう1枚分作成。ようやくこれで5枚分。あと…15枚はいかないと駄目なんですけどね…。そしてそこまでやってもまだ3分の1以下の完成度なのですけれどもね。うわー、先は長いです。ばしばし頑張らなくては。
本日、午後に「東北地方太平洋沖地震」が発生しました。菜の花のいる辺りは幸い、それほどの揺れはありませんでしたがかなり長い間、大きな船に乗っているように揺れました。とりあえず、揺れ始め直後に図書室の窓は開けました。地震のときは窓を開ける、火事のときは窓を閉める。小学校で習いました。避難訓練で年に2-3回、やらされましたよね…。それから周りの確認。倒れてきそうなものはないか?とか。窓際も窓が割れると危険なので、あまり寄らない方がよいと聞きます。中途半端な位置ながら、安全そうな場所を確保。集密書架が、がたがた鳴っていました。ブラインドは軒並み揺れて、カレンダーも浮き上がっていました。
ゆーらゆらした揺れだったので、これが初期微動のP波で、そのあとにどかんとS波がくるのかな、と身構えていましたが、そのままゆーらゆらが大きめになったくらいで、特に速度の異なる波があったようには感じませんでした。それにしてもずいぶん波長が長い。そしてP波S波の区別も全然つかない…ずいぶん、遠いところが震源か…、、、と予想しましたがまさか東北沖だなんて思いもよりませんでした。凄い、この辺りでもこんなに揺れるんだ…震源に近い場所の揺れはどれだけ恐ろしいことに…?
揺れが収まってから、図書室内の確認をしました。集密書架があれだけガタガタいっていた割に、特に本の落下はなし。積み上げてあったマイクロリールを心配していたのですが、それも問題なし。よかった…あれをもう一度積むのはうんざりでしたからね。うちの図書室はAll OK。その後、ネットで状況を確認しましたが…いや…恐ろしいことになっていますね。歴史に残る規模の巨大地震だったのですね…。震源に近いあたりの図書館さん、心配です…。筑波大の附属図書館さんの被害状況の映像配信をしていたので見てみましたけれども、本の落下が凄かったです。ぐらっときたら、まずは書架の間から出ましょう、と本気で思いました。あと、集密書架の間に入るときは絶対、ロックかけないと潰れるー。
そんな本日の主な業務は、昨日支払処理分の新着図書処理。装備は完了。先生方の購入本に関しては目録も終わって、新着案内済。あとは、寄贈資料と共通経費での購入図書の目録の途中です。
1件、不可解な資料がありました。ローカルでは一括所蔵がついているし、NCの所蔵IDも入っているのに、NACSISでの所蔵がついていない雑誌書誌があったのです。おかしいな…。ローカルのレコードを確認すると、10年以上前に確かにNACSISに所蔵登録がなされているはずなのに、どうしていないのでしょう…。NCの所蔵IDで検索しても見つかりませんし。よく分からないですが、何故かNACSIS上での所蔵情報のみ、消えてしまったようです。どうしてローカルが生き残っているかは謎なのですが。仕方ないので再登録。でもやっぱり不可解…。間違えて消してしまうようなものでもないはずですけれども。それに去年、所蔵登録したときには確かにNACSIS上でも所蔵データはあったはずですのに。いつ、どうして消えてしまったのか…。
あと、展示会の準備は、今まで作ったA4紙×4のデータを再整理して完成度を上げた上で、新たにもう1枚分作成。ようやくこれで5枚分。あと…15枚はいかないと駄目なんですけどね…。そしてそこまでやってもまだ3分の1以下の完成度なのですけれどもね。うわー、先は長いです。ばしばし頑張らなくては。
カンマかピリオドか?
- 2011/03/10 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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443日目(通算1141日目)。もしかして、常識なかった?
本日はちょっとだけ再分類にも手をつけましたが、基本的にはずっと展示会準備ということで。現状を説明しますと、全体を3パネル(そのうち1パネルは両面使う予定)で構成する予定で、そのうちのパネル2をとりあえず見切り発車的に作成開始しているところです。パネル2にはA4紙・20枚分のデータと、+αを予定。このうちの2枚分を昨日、作成したわけですが、今日は更に2枚作成。でも途中で「ああ、やっぱりこうした方が…」というのを思いついてしまい、そちらの調査に。先週、みなさまの興味関心リサーチをしたときに挙がっていたデータを別の場所で入れるつもりだったのですが、ここで入れてしまった方が面白そうだ、と気付いたため。でも肝心の、入れたいデータが見当たらず。絶対、存在しているのは間違いないのですが。悔しいことにWikipediaには一覧が出ている…。でも図書館員としては、Wikipediaを典拠にするわけにはいきません。何が何でも、元データを探してやるー!とうろちょろ。でも結局、Wikipediaのお陰で見つかったのです…。英語版の方のWikipediaの方には、関連記事として知りたい内容を採択した機関名と日付が入っていたため。その情報を元に探したら、公的文書があっさり見つかりました。むむ…Wikipedia、侮りがたし。
他にも、ふと何気なく書いた文章の裏をとるために、統計書を漁りまくりました…わざわざお隣の図書室まで出張して。。。いやはや。日本語の資料を何件か当たって駄目で(惜しかった)、諦めて数言語併記の(でも日本語はない)資料で地道に探して…まあ、多分解決です。何か今日は数字ばかり探してます。
そう、この数字で菜の花は衝撃的な事実を知りました。いや、それがですね…、たとえば「15,6466」という数字があったのです。こういう数字見て「あれ?」って思いません?ねえ?何、この中途半端な位置にあるカンマは?…って。他にも幾つかの数字が並んでいるのですが、「1,95583」とか「0,429300」とか「1 936,27」とか。…3つ目くらいで、はっとしました。あ、そうか、これって小数点のつもりなんだ。3桁ごとに区切るとか、そういうのではなく。そして代わりに、3桁ごとに区切るときは最後の「1 936,27」みたいに、スペースを使っているんだ…。え?でもこれって、どういうこと?そういう使い方をしなくてはならないもの?
それで、周りに色々伺ってみました。が、なかなか答えに行き着けません。そんな中、システム系のY氏が「日本と逆に、小数点をカンマ、3桁の区切りにピリオドを使う国があるらしい、というのを聞いたことがある」と。え、そうなの!?
更に、雑誌のOさんがWikipediaで記事を見つけてきて下さいました。また、Wikipediaか!
Wikipedia「小数点」(最終アクセス日:2011.3.10)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9
というわけで、どうも小数点をピリオドで表す方が、少数派なのではないかという疑いまで…(でも英語圏の方が力は強そうですが…)。いや、裏はとってません。Wikipediaの記述を鵜呑みにするのは危険。ですが、少なくとも菜の花が手に入れた欧州の公的文書は、確かに小数点をカンマ、3桁ごとの区切りをスペース、というルールで書かれています。フランス式ですね…。そしてシステム系のY氏の仰ったパターンはドイツ式なのですね…。いやはや、世界は広い。
とりあえず、今日はとっても勉強になりましたよ…。。。ホント。小数点の位置ってかなり重要ですのに、こんな重要なことを今まで知らなかったなんて…、、、ちょっと驚きです。
本日はちょっとだけ再分類にも手をつけましたが、基本的にはずっと展示会準備ということで。現状を説明しますと、全体を3パネル(そのうち1パネルは両面使う予定)で構成する予定で、そのうちのパネル2をとりあえず見切り発車的に作成開始しているところです。パネル2にはA4紙・20枚分のデータと、+αを予定。このうちの2枚分を昨日、作成したわけですが、今日は更に2枚作成。でも途中で「ああ、やっぱりこうした方が…」というのを思いついてしまい、そちらの調査に。先週、みなさまの興味関心リサーチをしたときに挙がっていたデータを別の場所で入れるつもりだったのですが、ここで入れてしまった方が面白そうだ、と気付いたため。でも肝心の、入れたいデータが見当たらず。絶対、存在しているのは間違いないのですが。悔しいことにWikipediaには一覧が出ている…。でも図書館員としては、Wikipediaを典拠にするわけにはいきません。何が何でも、元データを探してやるー!とうろちょろ。でも結局、Wikipediaのお陰で見つかったのです…。英語版の方のWikipediaの方には、関連記事として知りたい内容を採択した機関名と日付が入っていたため。その情報を元に探したら、公的文書があっさり見つかりました。むむ…Wikipedia、侮りがたし。
他にも、ふと何気なく書いた文章の裏をとるために、統計書を漁りまくりました…わざわざお隣の図書室まで出張して。。。いやはや。日本語の資料を何件か当たって駄目で(惜しかった)、諦めて数言語併記の(でも日本語はない)資料で地道に探して…まあ、多分解決です。何か今日は数字ばかり探してます。
そう、この数字で菜の花は衝撃的な事実を知りました。いや、それがですね…、たとえば「15,6466」という数字があったのです。こういう数字見て「あれ?」って思いません?ねえ?何、この中途半端な位置にあるカンマは?…って。他にも幾つかの数字が並んでいるのですが、「1,95583」とか「0,429300」とか「1 936,27」とか。…3つ目くらいで、はっとしました。あ、そうか、これって小数点のつもりなんだ。3桁ごとに区切るとか、そういうのではなく。そして代わりに、3桁ごとに区切るときは最後の「1 936,27」みたいに、スペースを使っているんだ…。え?でもこれって、どういうこと?そういう使い方をしなくてはならないもの?
それで、周りに色々伺ってみました。が、なかなか答えに行き着けません。そんな中、システム系のY氏が「日本と逆に、小数点をカンマ、3桁の区切りにピリオドを使う国があるらしい、というのを聞いたことがある」と。え、そうなの!?
更に、雑誌のOさんがWikipediaで記事を見つけてきて下さいました。また、Wikipediaか!
Wikipedia「小数点」(最終アクセス日:2011.3.10)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%95%B0%E7%82%B9
というわけで、どうも小数点をピリオドで表す方が、少数派なのではないかという疑いまで…(でも英語圏の方が力は強そうですが…)。いや、裏はとってません。Wikipediaの記述を鵜呑みにするのは危険。ですが、少なくとも菜の花が手に入れた欧州の公的文書は、確かに小数点をカンマ、3桁ごとの区切りをスペース、というルールで書かれています。フランス式ですね…。そしてシステム系のY氏の仰ったパターンはドイツ式なのですね…。いやはや、世界は広い。
とりあえず、今日はとっても勉強になりましたよ…。。。ホント。小数点の位置ってかなり重要ですのに、こんな重要なことを今まで知らなかったなんて…、、、ちょっと驚きです。
作成作業、見切り発車で開始
- 2011/03/09 (Wed)
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442日目(通算1140日目)。まあ、順次ね。
今日はカウンター当番をしながら、再分類もちょっと手をつけながら…、メインは展示会での「出し物」作成で。パネル2については、昨日描いた絵に沿って、もう内容を作り始めちゃえ、ということで。ちなみにパネルは大きく3枚あって、パネル1とパネル2が横長で大きく、パネル3は縦長で小さめ。小さめと言っても、高さは170cmくらいはあると思いますが…、下まではモノを貼れませんからね。貼っても読めない。。。パネル1・2は横幅が180cmくらい。ここにA4紙で縦に3枚、横に7枚貼ってやれーと画策中。全部で21枚貼れるわけですが、実際は20枚のデータ+1枚の典拠とコピーライト表示を貼るつもり。あと、上の方にタイトルをA4紙1枚で作ってー…、その横にA4紙を切り張りしてデータを突っ込める…といいけど、10は難しいなあ。どうしようかなあ。
文字を読ませるポスター展示や、講習会などの液晶プロジェクタで映写するようなファイルを作成するときは、学生時代の学会発表の経験から、フォントサイズは最低でも18ptは必要だろう、と思っています。出来れば24ptは欲しいところ。項目名となれば48~72pt、発表タイトルならば150ptくらいかな…。特にポスターセッションだと題名は目線よりかなり上の方へいってしまうことが多いので。でも掲示場所と、タイトルの長さにもよりますけど。まあ小さくても96ptくらいでしょうね。それを考えると、今回菜の花の作りかかっている資料は、結構問題です…。殆どの文字が18ptを下回ってます。12ptとか…もはや配布資料並みのサイズ。うーん、去年も細かくてまずいなあと思ったのですけれども、どうも内容を詰め込もうとすると小さくなってしまうのですよねー。折角展示して、見て頂けるなら、なるべく沢山の情報を入れ込みたくなってしまうのが人情というもので…。時間の限られている学会発表や講習会なら、エッセンスだけを抽出してまとめる、というのをやるのですけれども、展示会は見たい人は見て、読み飛ばしたい人は読み飛ばし、各人の興味の範囲で好きなように見て下さい、というものですし…、何か詰め込みたくなっちゃうのです。菜の花の悪い癖。ちょっと検討の余地あり。でも、削るなら削るで、とにかく作ってしまうのが早いです。作ってから削ることはできますが、何もないところから生み出すのは結構、手間なのです。ま、パネル2に関しては、去年作成した資料を半分流用しちゃうのですが。覚えている人は覚えているだろうなー。でも、好評だったのでアンコールです!ということで。(何てことを。)いや、でも考えてもみてくださいよ、一介の図書館員が、あれだけの面積を、自分のオリジナル資料で埋め尽くそうというのですよ、しかも1人で、通常業務の傍らで。ひとり研究発表って感じです。これって結構、大変ですよー。学会発表なんかと違って、その内容の専門家でもないですし。そりゃもう、これまでの蓄積をどんどん使っていくのが大切ですよ!
まあ、とにかくそんなこんなでパネル2作成作業に入ってます。とりあえず予定している21枚+αのうちの2枚ができました。あー…道のりはまだまだ長いなー。
今日はカウンター当番をしながら、再分類もちょっと手をつけながら…、メインは展示会での「出し物」作成で。パネル2については、昨日描いた絵に沿って、もう内容を作り始めちゃえ、ということで。ちなみにパネルは大きく3枚あって、パネル1とパネル2が横長で大きく、パネル3は縦長で小さめ。小さめと言っても、高さは170cmくらいはあると思いますが…、下まではモノを貼れませんからね。貼っても読めない。。。パネル1・2は横幅が180cmくらい。ここにA4紙で縦に3枚、横に7枚貼ってやれーと画策中。全部で21枚貼れるわけですが、実際は20枚のデータ+1枚の典拠とコピーライト表示を貼るつもり。あと、上の方にタイトルをA4紙1枚で作ってー…、その横にA4紙を切り張りしてデータを突っ込める…といいけど、10は難しいなあ。どうしようかなあ。
文字を読ませるポスター展示や、講習会などの液晶プロジェクタで映写するようなファイルを作成するときは、学生時代の学会発表の経験から、フォントサイズは最低でも18ptは必要だろう、と思っています。出来れば24ptは欲しいところ。項目名となれば48~72pt、発表タイトルならば150ptくらいかな…。特にポスターセッションだと題名は目線よりかなり上の方へいってしまうことが多いので。でも掲示場所と、タイトルの長さにもよりますけど。まあ小さくても96ptくらいでしょうね。それを考えると、今回菜の花の作りかかっている資料は、結構問題です…。殆どの文字が18ptを下回ってます。12ptとか…もはや配布資料並みのサイズ。うーん、去年も細かくてまずいなあと思ったのですけれども、どうも内容を詰め込もうとすると小さくなってしまうのですよねー。折角展示して、見て頂けるなら、なるべく沢山の情報を入れ込みたくなってしまうのが人情というもので…。時間の限られている学会発表や講習会なら、エッセンスだけを抽出してまとめる、というのをやるのですけれども、展示会は見たい人は見て、読み飛ばしたい人は読み飛ばし、各人の興味の範囲で好きなように見て下さい、というものですし…、何か詰め込みたくなっちゃうのです。菜の花の悪い癖。ちょっと検討の余地あり。でも、削るなら削るで、とにかく作ってしまうのが早いです。作ってから削ることはできますが、何もないところから生み出すのは結構、手間なのです。ま、パネル2に関しては、去年作成した資料を半分流用しちゃうのですが。覚えている人は覚えているだろうなー。でも、好評だったのでアンコールです!ということで。(何てことを。)いや、でも考えてもみてくださいよ、一介の図書館員が、あれだけの面積を、自分のオリジナル資料で埋め尽くそうというのですよ、しかも1人で、通常業務の傍らで。ひとり研究発表って感じです。これって結構、大変ですよー。学会発表なんかと違って、その内容の専門家でもないですし。そりゃもう、これまでの蓄積をどんどん使っていくのが大切ですよ!
まあ、とにかくそんなこんなでパネル2作成作業に入ってます。とりあえず予定している21枚+αのうちの2枚ができました。あー…道のりはまだまだ長いなー。
メジャーを持ってうろうろ
- 2011/03/08 (Tue)
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441日目(通算1139日目)。えいえいっと作った。
作ったのは、著者名典拠レコード。朝から作成した書誌のALフィールドのリンクをはる先がなかったので、5つほど作っていました。僅か5つ、されど5つ。著者名典拠レコードを作るときは、資料本体からのデータだけだとちょっと不安で、必ず他のデータを探します。資料本体のデータと一致するかを見るため。まあ、身分詐称とか、そんな著者さんはいらっしゃらないとは思いますが…。あとは、機関の場合は、本部はどこよ?の確認とか。設立年などがWebサイトに書かれているとなお良し、と。人間の場合は、まずはWho's whoをひきますけどね、念のため。でもWho's whoに載っているような人だと、すでに著者名典拠レコードが存在していて、作成する必要がないことの方が多いです。つまり、新規作成の場合はほぼ、載っていない…。あとは、所属機関のサイトを調べます。英語があってくれるとよいのですけれども、ヨーロッパの方だと、英語サイトは内容がやたらと少ない、という国もたまにあります。。。さすがに全然読めない言語だと、探すのも大変です。まあ、そんな感じでちまちまと探していたので、なかなか時間がかかりました。本日の5件はすべてヨーロッパで、イタリアの人と英国の人とフランスの人と…あと、機関はどこだっけ、えっとベルギーとルクセンブルクでしたっけね…。とりあえず、英国の人が一番探しやすかったかも。まあ所属機関がメジャーだったせいもあるのですけれども、英語のサイトがしっかりしていてくれたのも大変大きいです。機関の方はしっかりした英語サイトをどちらも持っていたので、かなり楽に見つけられました。設立年や本部もしっかり記載されていましたし。菜の花、ホントに英語が大嫌いで、一生喋れないわ、この言語!!…と常々思っているのですが、こういうときだけは英語に感謝しちゃいますねえ。いや、読む方は何とかなるのですよ、ええ。多分、菜の花は「日本の英語教育の問題」というのを体現している人なのでしょう。受験英語でリーディングやライティングはいけるけど、会話はさっぱりです、という。そういえばこれ、海外でも有名な話なのかもしれない…と、昔思いましたよ。菜の花が大学院生の頃、国際学会のポスターセッションで発表させていただいたときに、アメリカの研究者さんの質問に、ぜーんぜん答えられなかったのですよ。そうしたら向こうの先生がおもむろにノートを取り出して、筆談開始。日本の学生はえーごが喋れん、駄目だ、でも何か文字は読めるし書けるらしいぞ、、、という感じで思いついちゃったみたいです。何だかなー。でも、筆談は成功でした。ちゃんと通じました…若干、哀しいことにね…。いやはや、日本のえーご教育って、どーなってるんでしょうね~。(とりあえず、教育のせいにしてみた。)
書誌作成後は、また続きです、展示会の構想と、再分類ね。再分類は、また1段進みました。でもとっても不思議なことに、1段分、場所が足りなくなりました。整理したら、いつの間にか1段分増えちゃってるんですよ。元の書架は最初と同じように詰まっているのに、菜の花の手元に小さいブックトラック1台分の資料があるのです。この1台分も、元はあそこに収まっていたはずなのですが…あれー?ふーえーたー。もしかして資料が、細胞分裂して増えたのでしょうか。そんな馬鹿な。とても謎。
展示会構想の方は、そろそろ具体的なサイズを決めようかと、メジャーと計算機を持って、掲示用のパネルの前でうろちょろしていました。あれをこうして、こう並べて、そうしたら…んー、入りきらない!あとこのサイズだと、印刷のときにめちゃくちゃ無駄が出るっ。もっと印刷しやすいサイズにすると…んー、小さい。どうしようかなあ。縦は3枚分…いや、それで横に7列とか…読みにくい…どうする…?ぶつぶつぶつぶつ…。幾つか、割り振りの絵も描いてみて、やっぱり入りきらないー!と頭を抱えたり。枠を決めるのは、去年もかなり悩みましたからねえ…。難しい問題です。うーむ…。でも今週中にパネル2だけでも、外形を決めてしまいたいものです。
作ったのは、著者名典拠レコード。朝から作成した書誌のALフィールドのリンクをはる先がなかったので、5つほど作っていました。僅か5つ、されど5つ。著者名典拠レコードを作るときは、資料本体からのデータだけだとちょっと不安で、必ず他のデータを探します。資料本体のデータと一致するかを見るため。まあ、身分詐称とか、そんな著者さんはいらっしゃらないとは思いますが…。あとは、機関の場合は、本部はどこよ?の確認とか。設立年などがWebサイトに書かれているとなお良し、と。人間の場合は、まずはWho's whoをひきますけどね、念のため。でもWho's whoに載っているような人だと、すでに著者名典拠レコードが存在していて、作成する必要がないことの方が多いです。つまり、新規作成の場合はほぼ、載っていない…。あとは、所属機関のサイトを調べます。英語があってくれるとよいのですけれども、ヨーロッパの方だと、英語サイトは内容がやたらと少ない、という国もたまにあります。。。さすがに全然読めない言語だと、探すのも大変です。まあ、そんな感じでちまちまと探していたので、なかなか時間がかかりました。本日の5件はすべてヨーロッパで、イタリアの人と英国の人とフランスの人と…あと、機関はどこだっけ、えっとベルギーとルクセンブルクでしたっけね…。とりあえず、英国の人が一番探しやすかったかも。まあ所属機関がメジャーだったせいもあるのですけれども、英語のサイトがしっかりしていてくれたのも大変大きいです。機関の方はしっかりした英語サイトをどちらも持っていたので、かなり楽に見つけられました。設立年や本部もしっかり記載されていましたし。菜の花、ホントに英語が大嫌いで、一生喋れないわ、この言語!!…と常々思っているのですが、こういうときだけは英語に感謝しちゃいますねえ。いや、読む方は何とかなるのですよ、ええ。多分、菜の花は「日本の英語教育の問題」というのを体現している人なのでしょう。受験英語でリーディングやライティングはいけるけど、会話はさっぱりです、という。そういえばこれ、海外でも有名な話なのかもしれない…と、昔思いましたよ。菜の花が大学院生の頃、国際学会のポスターセッションで発表させていただいたときに、アメリカの研究者さんの質問に、ぜーんぜん答えられなかったのですよ。そうしたら向こうの先生がおもむろにノートを取り出して、筆談開始。日本の学生はえーごが喋れん、駄目だ、でも何か文字は読めるし書けるらしいぞ、、、という感じで思いついちゃったみたいです。何だかなー。でも、筆談は成功でした。ちゃんと通じました…若干、哀しいことにね…。いやはや、日本のえーご教育って、どーなってるんでしょうね~。(とりあえず、教育のせいにしてみた。)
書誌作成後は、また続きです、展示会の構想と、再分類ね。再分類は、また1段進みました。でもとっても不思議なことに、1段分、場所が足りなくなりました。整理したら、いつの間にか1段分増えちゃってるんですよ。元の書架は最初と同じように詰まっているのに、菜の花の手元に小さいブックトラック1台分の資料があるのです。この1台分も、元はあそこに収まっていたはずなのですが…あれー?ふーえーたー。もしかして資料が、細胞分裂して増えたのでしょうか。そんな馬鹿な。とても謎。
展示会構想の方は、そろそろ具体的なサイズを決めようかと、メジャーと計算機を持って、掲示用のパネルの前でうろちょろしていました。あれをこうして、こう並べて、そうしたら…んー、入りきらない!あとこのサイズだと、印刷のときにめちゃくちゃ無駄が出るっ。もっと印刷しやすいサイズにすると…んー、小さい。どうしようかなあ。縦は3枚分…いや、それで横に7列とか…読みにくい…どうする…?ぶつぶつぶつぶつ…。幾つか、割り振りの絵も描いてみて、やっぱり入りきらないー!と頭を抱えたり。枠を決めるのは、去年もかなり悩みましたからねえ…。難しい問題です。うーむ…。でも今週中にパネル2だけでも、外形を決めてしまいたいものです。
知的財産権は507.2ね…
- 2011/03/07 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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440日目(通算1138日目)。大人しくしてたら、訝しがられた。
黙々と、仕事をしているだけで「どうしたの?」と言われてしまう菜の花でございます。いや…ふつーですから。マジメに働いているだけですからっ!
午前中は、新着図書処理の続き。洋書の目録を片付けて、一気に新着案内・配架まで。順調。お昼までまだ時間があったので、利用者用のPCのメンテナンスを。最近、放置気味だったので、OSのアップデートが結構、時間がかかってしまいました。春休みに入って利用率が下がっているせいもあって、ウイルスセキュリティの方のアップデートもずいぶん沢山。普段、よく使われているときだと、利用者さんが使われている間にバックグラウンドでウイルス定義ファイルを自動更新しているのですが、あまり使われていないと電源すら入れてもらえずに定義ファイルの更新がなされないのですよね。いやはや、ずいぶん利用者さんが少ない昨今です。そもそも建物内に学生さんが殆どいない…。
午後の最初も、メンテナンス続き。それから展示会の構想を練りつつの情報収集と、いつもの再分類。今日は再分類で「知的財産権」の資料にぶち当たりました。その中でも、貿易上の取り決めとしての資料だったのですが、何故か329.6に分類されていました。329.6って何だろう…?…って、、、「戦時国際法. 戦争法」って…えええ?何で?どーして?通商上の知的財産権の取り決めの文書なんですよ?…と思ったら、NDCの9版ではそうなっちゃいますが、6A版では「国際私法」だったかなんだったか、まあ…何か違う分類でした。あ、そーなんだ。じゃあきっとそれ。たぶんそれ。いや、さすがに戦争法はないですからね。どんなシュールな冗談かと思いましたよ…やれやれ。
で、まあここは分類を「知的財産権」のところにしようと思いました。思いましたけど…知的財産権ってどこ…?相関索引を引いても載ってないですし…、、、うーん?
とりあえず、NACSIScatPLUSに接続。「知的財産権」で検索…っと。色々ヒットしたぞー、と。順番に見ていきます。そして所蔵館情報を眺めます。507.2。おや…どこの大学もみんなそれ。別の本も見てみます。…まただ。全部507.2。これも。これも。これも…。何だ何だ何だ?507.2に一体、何があるというのだ…?と思ったら、「* 無体財産権<一般>はここに収める」というような但し書きが。無体というくらいだから、まさにこれが知的財産では!…日本国語大辞典のオンライン版・日国オンラインをひいてみたらビンゴでした。そうかー、相関索引では出てこないけど、ちゃんとあったんですね、知的財産権の分類。お、次のこれも知的財産権関連の資料だー。これも507.2ね。次も。次も。次…も?あ、違うか…、、、次は著作権だった…。著作権も知的財産権の一種ですけれども、著作権には著作権の分類があったはず…、、、021.2。う。どうしよう。凄く離れちゃうんですけど!どうしよう。どうしよう。。。どちらかというと商業的なのが507.2で、文化的な側面が強ければ021.2って感じみたいですが…ですが…ううう、一種の泣き別れって感じです…。と、とりあえず、分けとく。けど、あとでまた考え直すかも、ということで…。いやー…分類って、難しいですね。
展示会の構想の方は、軽く絵を描いてみました。この辺にこんな内容、みたいな。いまいち。もうちょっと、練らないと。うん…。
黙々と、仕事をしているだけで「どうしたの?」と言われてしまう菜の花でございます。いや…ふつーですから。マジメに働いているだけですからっ!
午前中は、新着図書処理の続き。洋書の目録を片付けて、一気に新着案内・配架まで。順調。お昼までまだ時間があったので、利用者用のPCのメンテナンスを。最近、放置気味だったので、OSのアップデートが結構、時間がかかってしまいました。春休みに入って利用率が下がっているせいもあって、ウイルスセキュリティの方のアップデートもずいぶん沢山。普段、よく使われているときだと、利用者さんが使われている間にバックグラウンドでウイルス定義ファイルを自動更新しているのですが、あまり使われていないと電源すら入れてもらえずに定義ファイルの更新がなされないのですよね。いやはや、ずいぶん利用者さんが少ない昨今です。そもそも建物内に学生さんが殆どいない…。
午後の最初も、メンテナンス続き。それから展示会の構想を練りつつの情報収集と、いつもの再分類。今日は再分類で「知的財産権」の資料にぶち当たりました。その中でも、貿易上の取り決めとしての資料だったのですが、何故か329.6に分類されていました。329.6って何だろう…?…って、、、「戦時国際法. 戦争法」って…えええ?何で?どーして?通商上の知的財産権の取り決めの文書なんですよ?…と思ったら、NDCの9版ではそうなっちゃいますが、6A版では「国際私法」だったかなんだったか、まあ…何か違う分類でした。あ、そーなんだ。じゃあきっとそれ。たぶんそれ。いや、さすがに戦争法はないですからね。どんなシュールな冗談かと思いましたよ…やれやれ。
で、まあここは分類を「知的財産権」のところにしようと思いました。思いましたけど…知的財産権ってどこ…?相関索引を引いても載ってないですし…、、、うーん?
とりあえず、NACSIScatPLUSに接続。「知的財産権」で検索…っと。色々ヒットしたぞー、と。順番に見ていきます。そして所蔵館情報を眺めます。507.2。おや…どこの大学もみんなそれ。別の本も見てみます。…まただ。全部507.2。これも。これも。これも…。何だ何だ何だ?507.2に一体、何があるというのだ…?と思ったら、「* 無体財産権<一般>はここに収める」というような但し書きが。無体というくらいだから、まさにこれが知的財産では!…日本国語大辞典のオンライン版・日国オンラインをひいてみたらビンゴでした。そうかー、相関索引では出てこないけど、ちゃんとあったんですね、知的財産権の分類。お、次のこれも知的財産権関連の資料だー。これも507.2ね。次も。次も。次…も?あ、違うか…、、、次は著作権だった…。著作権も知的財産権の一種ですけれども、著作権には著作権の分類があったはず…、、、021.2。う。どうしよう。凄く離れちゃうんですけど!どうしよう。どうしよう。。。どちらかというと商業的なのが507.2で、文化的な側面が強ければ021.2って感じみたいですが…ですが…ううう、一種の泣き別れって感じです…。と、とりあえず、分けとく。けど、あとでまた考え直すかも、ということで…。いやー…分類って、難しいですね。
展示会の構想の方は、軽く絵を描いてみました。この辺にこんな内容、みたいな。いまいち。もうちょっと、練らないと。うん…。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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