菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「7-9年目(某文系資料室編)」の記事一覧
- 2024.11.27
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- 2012.10.25
お餅を紙工作
- 2012.10.24
レファと紙工作の日
- 2012.10.23
終わったはずなのにー
- 2012.10.19
講習会、無事終了
- 2012.10.18
ミスしてたー
- 2012.10.17
まだ立案中
- 2012.10.16
書架移動計画、立案中
- 2012.10.15
書類復活の呪文
- 2012.10.12
行脚して調べてきたよー
- 2012.10.11
現在高ゼロの謎
- 2012.10.10
救命講習受講
お餅を紙工作
130日目(通算1505日目)。保護用の紙の組み立てを考案してみた。
いや、実際のところ、どうなのか…とは思いつつ、大量生産に踏み切っちゃうことにしました。対象は終戦前後の日刊資料で、B5サイズ横長、1日あたりは数ページですが、数年分が15種類ほど。束を山積みにして4山くらい。今まで同じタイトル同士は紙紐で結んで束ねていたのですが、時代が時代なので紙質が悪く、資料のふちは朽ち果ててぼろぼろ。ちょっと触るとばらばらと落ちてくるくらいの劣化状態。今更元に戻すのは無理ですが、これ以上の劣化を防ぐために、こすれてどんどん朽ち果て領域を広げていってしまう紙紐をはずし、全体を紙で包み込んで束ねる形にしようかと。
A3紙を2枚と糊、はさみ、カッター、それに補強用製本テープを使って、ちまちまと工作しました、結構いけそうです。これからじわじわと大量生産を進め、全部包んであげたいと思います。何か白い紙で包んであると、年末の大きなお餅みたいです。ここから切って、切り餅にするの、という。
午後からは未登録資料の登録準備を。何だかんだで一日が終わっていきます。もっとさくさく動けたらなあ、と思いますが、なかなか。
いや、実際のところ、どうなのか…とは思いつつ、大量生産に踏み切っちゃうことにしました。対象は終戦前後の日刊資料で、B5サイズ横長、1日あたりは数ページですが、数年分が15種類ほど。束を山積みにして4山くらい。今まで同じタイトル同士は紙紐で結んで束ねていたのですが、時代が時代なので紙質が悪く、資料のふちは朽ち果ててぼろぼろ。ちょっと触るとばらばらと落ちてくるくらいの劣化状態。今更元に戻すのは無理ですが、これ以上の劣化を防ぐために、こすれてどんどん朽ち果て領域を広げていってしまう紙紐をはずし、全体を紙で包み込んで束ねる形にしようかと。
A3紙を2枚と糊、はさみ、カッター、それに補強用製本テープを使って、ちまちまと工作しました、結構いけそうです。これからじわじわと大量生産を進め、全部包んであげたいと思います。何か白い紙で包んであると、年末の大きなお餅みたいです。ここから切って、切り餅にするの、という。
午後からは未登録資料の登録準備を。何だかんだで一日が終わっていきます。もっとさくさく動けたらなあ、と思いますが、なかなか。
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講習会、無事終了
127日目(通算1502日目)。終わったー。
ちょっと開放感にあふれている菜の花です。いやー…夏…8月ですね、そこからずっと進めてきていたデータベースの講習会が本日、開催されました。色々ありましたけれども、まずまずの成功でした。
このデータベースは、うちの学部で契約しており、本学部所属者しか利用ができないという、とても利用可能範囲が少ないもの。なので、8月の段階でメインの利用層にメールアンケートを実施して、大体の客層とデータベースの利用実績、その利用内容などを集めたあと、更にもう一度アンケートを実施、意見を反映した日程設定の上、前日にも有望な先生宛てに受講呼びかけのお願いメールをしてどうにか。先生ご本人の受講もあって、菜の花としては大変嬉しいです。意外にうちの先生方が始動熱心なのも分かりましたし。
で、今思い出したのですが、受講された先生に訊かれた情報を「あとでメールしますね」と言っておきつつ、送らずに帰宅してしまいました。送らなくてはいけない情報が手元にないので、出勤しないとメールは出来ないのですが菜の花、月曜日はお休みを頂いているのですよね。うう、しまった。明日、こっそり職場に行ってメールするか、月曜日にこっそり行ってメールするか(全然、こっそりではないですが)、または月曜日にメールで図書室の人に欲しい情報を送って頂く様にお願いして、自宅から先生にメールするか。さて…。
そんな本日ですが、地味にレファレンスが午前、そして午後に1回ずつありました。うちの図書室ではとても珍しいのです、レファレンス。それが1日2回もあるなんて前代未聞。びっくりです。予定外に時間を使ってしまいましたが、それもおしごとの一環、なので良いのですが…後ろに講習会が迫っている!という今日にわざわざ来なくてもー!…という気は若干してました、すみません。
とにかく、これでひとつ終わり。メールの件だけは忘れないようにして、今週もお疲れ様でしたー。
ちょっと開放感にあふれている菜の花です。いやー…夏…8月ですね、そこからずっと進めてきていたデータベースの講習会が本日、開催されました。色々ありましたけれども、まずまずの成功でした。
このデータベースは、うちの学部で契約しており、本学部所属者しか利用ができないという、とても利用可能範囲が少ないもの。なので、8月の段階でメインの利用層にメールアンケートを実施して、大体の客層とデータベースの利用実績、その利用内容などを集めたあと、更にもう一度アンケートを実施、意見を反映した日程設定の上、前日にも有望な先生宛てに受講呼びかけのお願いメールをしてどうにか。先生ご本人の受講もあって、菜の花としては大変嬉しいです。意外にうちの先生方が始動熱心なのも分かりましたし。
で、今思い出したのですが、受講された先生に訊かれた情報を「あとでメールしますね」と言っておきつつ、送らずに帰宅してしまいました。送らなくてはいけない情報が手元にないので、出勤しないとメールは出来ないのですが菜の花、月曜日はお休みを頂いているのですよね。うう、しまった。明日、こっそり職場に行ってメールするか、月曜日にこっそり行ってメールするか(全然、こっそりではないですが)、または月曜日にメールで図書室の人に欲しい情報を送って頂く様にお願いして、自宅から先生にメールするか。さて…。
そんな本日ですが、地味にレファレンスが午前、そして午後に1回ずつありました。うちの図書室ではとても珍しいのです、レファレンス。それが1日2回もあるなんて前代未聞。びっくりです。予定外に時間を使ってしまいましたが、それもおしごとの一環、なので良いのですが…後ろに講習会が迫っている!という今日にわざわざ来なくてもー!…という気は若干してました、すみません。
とにかく、これでひとつ終わり。メールの件だけは忘れないようにして、今週もお疲れ様でしたー。
ミスしてたー
126日目(通算1501日目)。発覚。
木曜日なので、カウンター当番の日。というわけで、本日は書庫作業はなし。1時間弱、業者さん対応、あとは大体、この前の除却資料について、NACSISの所蔵データを削除していく作業をしていました。捨てる、ということで、ローカルの所蔵データは「除却」というフラグが立ち、「非公開」化されているのですが、NACSIS所蔵データはうちで編集するのです。というのも、データの編集が機械的ではないため。場合によって、やることが違うのです。例えば除却理由が「重複」の場合は、NACSIS上は所蔵データを消し去るわけではありません。1冊は持っているはずだからです。NACSISの所蔵データは複本を許さないので、複本を所蔵しているときは1冊分だけNACSIS上に登録し、残りはローカル所蔵のみをつけます。このとき、NACSIS上に登録しているIDのものを除却としていれば、図書室に残す分の資料のIDをNACSIS所蔵データに上書きします。ローカルのみの所蔵登録のものが除却の場合は、NACSIS上の作業はありません。また、雑誌書誌に所蔵をつけている場合は、また違う対応になってきます。まあ、そんなわけで、1冊ずつ、状態を確認しながらデータ編集中。
で、ミスを発見。菜の花としては捨てるつもりだった本で正解だったのですが、ちゃんと除却されていない…あ、あれ…?あ。。。間違えて「廃棄」リストに入ってるー!!Σ( ̄ロ ̄lll)
前にも書きましたが「除却」は、資産として登録されている(IDを持っている)資料を捨てることで、これには書類がいっぱい必要で、あちこちでハンコを頂いて手続きをします。一方「廃棄」は、消耗品として扱われている(個々のIDがない)資料を捨てることで、こちらは先生方の委員会をひとつふたつ通せば終わりで、かなり簡単に捨てられます。
…で、間違えて、除却対象であるIDもちの資料を廃棄リストに入れちゃっていたもので…、IDが正式に廃止されておらず、そのIDがまだ生きていました。あああ、捨てられなーい!というわけで、仕方なく次回の除却でまたまとめて手続きを踏みなおしだ、という。。。
もっと酷いミスだと、なかまを全部除却したのに、追録だけ1冊、忘れていて普通に書架に置きっぱなしだった!…というものも。ああ、駄目ですね…菜の花、穴だらけー。最後、もういいや、えいや!とやったのが敗因だったのでしょうか…とほほ。まあ、致命的ではないからいいか、と勝手に楽観的に考えてます。そのうち致命的なものをやらかしそうで怖いですけれどもね。
木曜日なので、カウンター当番の日。というわけで、本日は書庫作業はなし。1時間弱、業者さん対応、あとは大体、この前の除却資料について、NACSISの所蔵データを削除していく作業をしていました。捨てる、ということで、ローカルの所蔵データは「除却」というフラグが立ち、「非公開」化されているのですが、NACSIS所蔵データはうちで編集するのです。というのも、データの編集が機械的ではないため。場合によって、やることが違うのです。例えば除却理由が「重複」の場合は、NACSIS上は所蔵データを消し去るわけではありません。1冊は持っているはずだからです。NACSISの所蔵データは複本を許さないので、複本を所蔵しているときは1冊分だけNACSIS上に登録し、残りはローカル所蔵のみをつけます。このとき、NACSIS上に登録しているIDのものを除却としていれば、図書室に残す分の資料のIDをNACSIS所蔵データに上書きします。ローカルのみの所蔵登録のものが除却の場合は、NACSIS上の作業はありません。また、雑誌書誌に所蔵をつけている場合は、また違う対応になってきます。まあ、そんなわけで、1冊ずつ、状態を確認しながらデータ編集中。
で、ミスを発見。菜の花としては捨てるつもりだった本で正解だったのですが、ちゃんと除却されていない…あ、あれ…?あ。。。間違えて「廃棄」リストに入ってるー!!Σ( ̄ロ ̄lll)
前にも書きましたが「除却」は、資産として登録されている(IDを持っている)資料を捨てることで、これには書類がいっぱい必要で、あちこちでハンコを頂いて手続きをします。一方「廃棄」は、消耗品として扱われている(個々のIDがない)資料を捨てることで、こちらは先生方の委員会をひとつふたつ通せば終わりで、かなり簡単に捨てられます。
…で、間違えて、除却対象であるIDもちの資料を廃棄リストに入れちゃっていたもので…、IDが正式に廃止されておらず、そのIDがまだ生きていました。あああ、捨てられなーい!というわけで、仕方なく次回の除却でまたまとめて手続きを踏みなおしだ、という。。。
もっと酷いミスだと、なかまを全部除却したのに、追録だけ1冊、忘れていて普通に書架に置きっぱなしだった!…というものも。ああ、駄目ですね…菜の花、穴だらけー。最後、もういいや、えいや!とやったのが敗因だったのでしょうか…とほほ。まあ、致命的ではないからいいか、と勝手に楽観的に考えてます。そのうち致命的なものをやらかしそうで怖いですけれどもね。
書架移動計画、立案中
124日目(通算1499日目)。でもおなかがすくと…。
本日は火曜日。うちの図書室の火曜日は、午前10時までと午後は菜の花+非常勤さん1名という体制になります。というわけで、2人体制になる時間帯はなるべく、事務室内で働くようにしています。そういう仕事をこの時間に持ってくるように予定を組んでいると申しますか。
本日の場合は、9時の開室前に事務室内で作業できるように資料をブックトラックに載せて事務室内に引き込み、開室してからは予算関係のデータ確認、新着目録作業。10時になって3人体制になった時点から書庫引きこもりで書架移動計画を着々と立案。がっつり頑張ってます。でも菜の花、おなかがすくと色々駄目なようで…、気付きました。書いていた棚の模式図、存在しない段が1段増えていることに!あれー、、、空中に置けというのか!?
更に、昨日までにそれぞれ独立に移動できるように分けた「9ブロック」のうち、No.1とNo.5、No.2とNo.4が実は同じ内容だったことに気付きました…あ、あれ?これもおなかがすいていたから起きたミス…?どうも、範囲の後ろ側から順に計画していたはずなのですが、順に前に向かってNo.3まで作ったあと、そこからもう一度後ろ側へ作業を進めたみたいで…、しかもNo.5までいったあと、再びちゃんと作業した完了したところまで戻って前へ進んだらしいです。意味が分からない…。とにかく、そんなわけで9ブロックではなく、今回の作業は7ブロックでした。
7ブロックのうち、すでに2ブロックは計画立案済み。今日は午前中に、更に2ブロックを立案。そして追いかけるように、非常勤のSさんが2ブロック分作業完了。は…はやっ…。追いつかれる…っ。
そんなこんなで7ブロック中、2ブロックが作業完了、2ブロックが立案まで完了、です。でも、作業予定段数が少ない方から順次作業しているので、後になるほど大物、手ごわい移動になるはずです。ふふふ、頑張りましょう。
で、午後は何をしていたかと申しますと、中央から先月分の予算関係のデータが公開されたので、それを取り込んでうちの図書室の図書費の計算をしていました。図書館システムの方からもデータを打ち出しして、確認作業もしてファイリング。これで先月のお金のデータは確定。うん…ちょっと執行が遅い感じでしょうか。予定していた継続購入資料の到着状況が少々想定外と申しますか。このデータとにらめっこしながら、古い資料の製本できる冊数を考え中です。
そう、現在、うちの図書室では戦中の資料が紙の限界を迎えています。大正時代や昭和の一桁時代の本はむしろ大丈夫なのですが、昭和十年代の後半は、紙質が非常に悪いため、劣化が激しくなっています。この時代の本は、本当に限界なのです。これ以上待ったら、紙が弱りすぎてもう製本はできないでしょう。すでに製本しようもないほど劣化しているものも多いですが、かろうじて製本可能なものは早いうちに何とかしてしまいたいと思っています。製本して紙が良くなるわけではないですが、しっかりした表紙がつくことによって物理的な衝撃・摩擦などによる劣化が減るのと、空気に触れる部分が減るために若干は劣化速度を抑えられるだろうという目論みです。というわけで、そちらの作業も進めつつ、未登録の古い資料の登録作業もおしすすめ中。本日は50冊ほど準備。あんまり大量には出来ないのですが、とにかくこつこつ進めていくしかありません。今年度の目標は、この前除却した資料の冊数以上の登録作業ですね。
あ、除却した本についても、少しだけデータ削除処理を進めました。まだまだ1割も終わっていないのですけれどもね。こちらもこつこつ、ですね。
本日は火曜日。うちの図書室の火曜日は、午前10時までと午後は菜の花+非常勤さん1名という体制になります。というわけで、2人体制になる時間帯はなるべく、事務室内で働くようにしています。そういう仕事をこの時間に持ってくるように予定を組んでいると申しますか。
本日の場合は、9時の開室前に事務室内で作業できるように資料をブックトラックに載せて事務室内に引き込み、開室してからは予算関係のデータ確認、新着目録作業。10時になって3人体制になった時点から書庫引きこもりで書架移動計画を着々と立案。がっつり頑張ってます。でも菜の花、おなかがすくと色々駄目なようで…、気付きました。書いていた棚の模式図、存在しない段が1段増えていることに!あれー、、、空中に置けというのか!?
更に、昨日までにそれぞれ独立に移動できるように分けた「9ブロック」のうち、No.1とNo.5、No.2とNo.4が実は同じ内容だったことに気付きました…あ、あれ?これもおなかがすいていたから起きたミス…?どうも、範囲の後ろ側から順に計画していたはずなのですが、順に前に向かってNo.3まで作ったあと、そこからもう一度後ろ側へ作業を進めたみたいで…、しかもNo.5までいったあと、再びちゃんと作業した完了したところまで戻って前へ進んだらしいです。意味が分からない…。とにかく、そんなわけで9ブロックではなく、今回の作業は7ブロックでした。
7ブロックのうち、すでに2ブロックは計画立案済み。今日は午前中に、更に2ブロックを立案。そして追いかけるように、非常勤のSさんが2ブロック分作業完了。は…はやっ…。追いつかれる…っ。
そんなこんなで7ブロック中、2ブロックが作業完了、2ブロックが立案まで完了、です。でも、作業予定段数が少ない方から順次作業しているので、後になるほど大物、手ごわい移動になるはずです。ふふふ、頑張りましょう。
で、午後は何をしていたかと申しますと、中央から先月分の予算関係のデータが公開されたので、それを取り込んでうちの図書室の図書費の計算をしていました。図書館システムの方からもデータを打ち出しして、確認作業もしてファイリング。これで先月のお金のデータは確定。うん…ちょっと執行が遅い感じでしょうか。予定していた継続購入資料の到着状況が少々想定外と申しますか。このデータとにらめっこしながら、古い資料の製本できる冊数を考え中です。
そう、現在、うちの図書室では戦中の資料が紙の限界を迎えています。大正時代や昭和の一桁時代の本はむしろ大丈夫なのですが、昭和十年代の後半は、紙質が非常に悪いため、劣化が激しくなっています。この時代の本は、本当に限界なのです。これ以上待ったら、紙が弱りすぎてもう製本はできないでしょう。すでに製本しようもないほど劣化しているものも多いですが、かろうじて製本可能なものは早いうちに何とかしてしまいたいと思っています。製本して紙が良くなるわけではないですが、しっかりした表紙がつくことによって物理的な衝撃・摩擦などによる劣化が減るのと、空気に触れる部分が減るために若干は劣化速度を抑えられるだろうという目論みです。というわけで、そちらの作業も進めつつ、未登録の古い資料の登録作業もおしすすめ中。本日は50冊ほど準備。あんまり大量には出来ないのですが、とにかくこつこつ進めていくしかありません。今年度の目標は、この前除却した資料の冊数以上の登録作業ですね。
あ、除却した本についても、少しだけデータ削除処理を進めました。まだまだ1割も終わっていないのですけれどもね。こちらもこつこつ、ですね。
書類復活の呪文
123日目(通算1498日目)。唱えてみた。
そして書類は復活しました。というか、単に再作成したわけですが。先週、発覚していた例の書類です。今朝、「こういう作業を和書、洋書に分けてやります」と、あとはこのファイルを埋める作業をすればOK、なファイルを作成し、図書室の2人の非常勤さんに協力要請をしたら、2人でそれぞれ和書と洋書を引き受けて下さったので、菜の花の手をあっさりと離れてしまいました。期限は、1年以内で…と弱々しく言ってみた菜の花でしたが、お二方の方から「じゃあ、とりあえず1週間で」とむしろ言われてしまい…、、、で、菜の花はこのことに関して特にやることがなくなってしまったので、すごすごと書架でひきこもりになって、書架移動計画の立案をしていたのですが、お昼に戻ってきたら、もう殆ど作業は終わっていました。はやっ!!
どうしても1件合わなかったので、それについて検証をしていたのですが、1時間くらいで勘違いしていたことに気付きました。ああ、そうだ、昭和60年の1月は、昭和59年度でしたね…。ふぅ。
まあ、何だかんだで作業シートが埋まってしまったので、あとは菜の花のデータ整形作業だけ。そこまできたなら一気にやりますかー!ということで、作業しましたとも。さっくり終わりましたとも。お陰様で、散々騒いでおきつつ、僅か1日の作業で書類が再作成されてしまいました。…まあ、先週の下調べなしだったら、もっと面倒なことになっていたとは思いますけれどもね。とにかく、これで書類は揃いました。来月、監査があるのですけれども、どんとこい!ですよ、ええ。ああ、でも…「くるならこい! でもなるべくならくるな!」ってやつですけれどもね…。この台詞、菜の花は「ドラえもん」でのび太が言っていたのが初出だと認識していたのですが、ぐぐってもあんまり出てきません。いや、そんなことはどうでも良いのでした。あ、でもドラえもん、好きでしたよ。来月もドラえもんの曲を、保育園で演奏してきます。もちろんプライベートで、ですけど。(そういう出張サービスは、大学ではしていませんね。)って、脱線脱線ー。
本日のメインのおしごとはこれに、あとは業者さん対応、それから…、書架移動計画の立案ですね。今回は、小規模なブロックにわけて、その中で移動をする予定です。今のところ、とりあえず9ブロックに分けています。少ないところは6段程度、多いところは60段弱が絡む移動になります。さあ、頑張って計画していきますよー。本日は、No.2とNo.8の立案が終わりました。何故こんな中途半端なところをまず立案したかと申しますと、単に規模の小さいところから順に立案しているからです。後半が危険なことになりますねー。まあ、ぼちぼち頑張ります。
そして書類は復活しました。というか、単に再作成したわけですが。先週、発覚していた例の書類です。今朝、「こういう作業を和書、洋書に分けてやります」と、あとはこのファイルを埋める作業をすればOK、なファイルを作成し、図書室の2人の非常勤さんに協力要請をしたら、2人でそれぞれ和書と洋書を引き受けて下さったので、菜の花の手をあっさりと離れてしまいました。期限は、1年以内で…と弱々しく言ってみた菜の花でしたが、お二方の方から「じゃあ、とりあえず1週間で」とむしろ言われてしまい…、、、で、菜の花はこのことに関して特にやることがなくなってしまったので、すごすごと書架でひきこもりになって、書架移動計画の立案をしていたのですが、お昼に戻ってきたら、もう殆ど作業は終わっていました。はやっ!!
どうしても1件合わなかったので、それについて検証をしていたのですが、1時間くらいで勘違いしていたことに気付きました。ああ、そうだ、昭和60年の1月は、昭和59年度でしたね…。ふぅ。
まあ、何だかんだで作業シートが埋まってしまったので、あとは菜の花のデータ整形作業だけ。そこまできたなら一気にやりますかー!ということで、作業しましたとも。さっくり終わりましたとも。お陰様で、散々騒いでおきつつ、僅か1日の作業で書類が再作成されてしまいました。…まあ、先週の下調べなしだったら、もっと面倒なことになっていたとは思いますけれどもね。とにかく、これで書類は揃いました。来月、監査があるのですけれども、どんとこい!ですよ、ええ。ああ、でも…「くるならこい! でもなるべくならくるな!」ってやつですけれどもね…。この台詞、菜の花は「ドラえもん」でのび太が言っていたのが初出だと認識していたのですが、ぐぐってもあんまり出てきません。いや、そんなことはどうでも良いのでした。あ、でもドラえもん、好きでしたよ。来月もドラえもんの曲を、保育園で演奏してきます。もちろんプライベートで、ですけど。(そういう出張サービスは、大学ではしていませんね。)って、脱線脱線ー。
本日のメインのおしごとはこれに、あとは業者さん対応、それから…、書架移動計画の立案ですね。今回は、小規模なブロックにわけて、その中で移動をする予定です。今のところ、とりあえず9ブロックに分けています。少ないところは6段程度、多いところは60段弱が絡む移動になります。さあ、頑張って計画していきますよー。本日は、No.2とNo.8の立案が終わりました。何故こんな中途半端なところをまず立案したかと申しますと、単に規模の小さいところから順に立案しているからです。後半が危険なことになりますねー。まあ、ぼちぼち頑張ります。
行脚して調べてきたよー
122日目(通算1497日目)。そして閉じ込められた。
昨日のみすてり~、学内の他の図書室を行脚して、各図書室の書類を確認させて頂いてきました。サンプルは、5つほど。どうやらキーワードは昭和56年だったようです。うちの図書室で昭和47年の途中から消えているのは謎ですが…。とりあえず書類復活の呪文は、昭和56年以降で良いようです。よかったー。10年分さかのぼるのは大変だわー、と頭を抱えていたところです。これで一気に範囲が狭まりました。来週はこの作業の進め方をお伝えして、図書室メンバー全員でちまちま作業します。
それにしても…まさか昭和56年当時のことを覚えている職員がいらっしゃるとは。恐るべし、2つ向こうの図書室。当時のうちの図書室の担当者名とか、書類管理していた中央のかかりちょう名が出てきちゃう辺り、恐ろしい記憶力。昨日の夕飯を食べたかどうかも忘れてしまう菜の花とは、一味も二味も違いますわー。
あ、ちなみにその方がいらっしゃる図書室で、閉じ込めに遭いました。図書室奥の二重扉の向こうの書類をあさっているうちに、手前側の扉が閉まってしまい。その扉は図書室側からしか開かなかったので、前室的なところに閉じ込められました。ぎゃー、と一緒に閉じ込められたうちのかかりちょうと、そこの図書室のかかりちょうと3人で扉を叩いてみましたが、誰も反応せず。まあ、逆側の非常扉から外へ脱出しましたけれど。ああ、驚いた。それで走って建物の外側からぐるりと回って、もう一度その図書室に入室したら、事務室にいた方々に「あれ?(出てったっけ?)」と不審がられました。かかりちょうズは走るのが面倒だったらしく、そのまま閉じ込められていたので、仕方なく菜の花が助けに行ってきましたよ。
そんな「行脚」をしたのは実は夕方。それまでの菜の花の業務は…、朝一番が所蔵検索用端末のメンテナンス。昨日からとてつもなく動作が重い…と気になって触っていたのですが、何ともならず。今朝はもう一度タスクマネージャとにらめっこしまして、FireFox重いな…と、Google Chromeに乗り換えることに。それでもコンピュータ自体が重いので、どうしようかなあ、と思っていたら、「Wuauclt.exe」というプロセスがメモリを食っているのに気付きました。ぐーぐる先生に「どうしよう?」と相談した結果、Winアップデートの履歴ファイルなるものを消すという手段に。で、再起動。してみたら…あれ、速い!?びっくりですねー。そうなのですねー。こんなことで重くなるのですね…。お陰様でさくさくと動くようになりました。よかったよかった。
それから、残りの午前中と、午後前半を、書架移動計画の立案に費やしていました。今日のところは、かなりおおまかなあたりをつけている段階。スペースを確保しなくてはいけないところと、今回の除却によってスペースが出来た場所。それらを確認しながら、幾つかのブロックに分けて、作業のあたりをつけるという状態。予定の全範囲は出来なかったので、来週も継続してこの作業をし、終わったら細かい作業工程の立案をするつもりです。
そういえば、今日は廃棄になる資料を、「欲しい!」とN先生がいらっしゃいました。凄い勢いで「これはお持ちになるだろうなあ…」と予測していた資料をすべて、綺麗にかっさらっていかれました…。うん…分かってましたよ。しかし、凄い…。
そうそう、あとは人事ヒアリングなるものがありました。直属の課長と初めて話したような。今の直属課長は、これまで見たどの課長よりも、課長の貫禄のない容貌(←失礼な)なのですが、もしかしたら誰よりも良い人なのではないかと思った菜の花でした。ええ。それともそんなに菜の花が怖そうに見えたのでしょうか…?いやいや、そんなはずは。
昨日のみすてり~、学内の他の図書室を行脚して、各図書室の書類を確認させて頂いてきました。サンプルは、5つほど。どうやらキーワードは昭和56年だったようです。うちの図書室で昭和47年の途中から消えているのは謎ですが…。とりあえず書類復活の呪文は、昭和56年以降で良いようです。よかったー。10年分さかのぼるのは大変だわー、と頭を抱えていたところです。これで一気に範囲が狭まりました。来週はこの作業の進め方をお伝えして、図書室メンバー全員でちまちま作業します。
それにしても…まさか昭和56年当時のことを覚えている職員がいらっしゃるとは。恐るべし、2つ向こうの図書室。当時のうちの図書室の担当者名とか、書類管理していた中央のかかりちょう名が出てきちゃう辺り、恐ろしい記憶力。昨日の夕飯を食べたかどうかも忘れてしまう菜の花とは、一味も二味も違いますわー。
あ、ちなみにその方がいらっしゃる図書室で、閉じ込めに遭いました。図書室奥の二重扉の向こうの書類をあさっているうちに、手前側の扉が閉まってしまい。その扉は図書室側からしか開かなかったので、前室的なところに閉じ込められました。ぎゃー、と一緒に閉じ込められたうちのかかりちょうと、そこの図書室のかかりちょうと3人で扉を叩いてみましたが、誰も反応せず。まあ、逆側の非常扉から外へ脱出しましたけれど。ああ、驚いた。それで走って建物の外側からぐるりと回って、もう一度その図書室に入室したら、事務室にいた方々に「あれ?(出てったっけ?)」と不審がられました。かかりちょうズは走るのが面倒だったらしく、そのまま閉じ込められていたので、仕方なく菜の花が助けに行ってきましたよ。
そんな「行脚」をしたのは実は夕方。それまでの菜の花の業務は…、朝一番が所蔵検索用端末のメンテナンス。昨日からとてつもなく動作が重い…と気になって触っていたのですが、何ともならず。今朝はもう一度タスクマネージャとにらめっこしまして、FireFox重いな…と、Google Chromeに乗り換えることに。それでもコンピュータ自体が重いので、どうしようかなあ、と思っていたら、「Wuauclt.exe」というプロセスがメモリを食っているのに気付きました。ぐーぐる先生に「どうしよう?」と相談した結果、Winアップデートの履歴ファイルなるものを消すという手段に。で、再起動。してみたら…あれ、速い!?びっくりですねー。そうなのですねー。こんなことで重くなるのですね…。お陰様でさくさくと動くようになりました。よかったよかった。
それから、残りの午前中と、午後前半を、書架移動計画の立案に費やしていました。今日のところは、かなりおおまかなあたりをつけている段階。スペースを確保しなくてはいけないところと、今回の除却によってスペースが出来た場所。それらを確認しながら、幾つかのブロックに分けて、作業のあたりをつけるという状態。予定の全範囲は出来なかったので、来週も継続してこの作業をし、終わったら細かい作業工程の立案をするつもりです。
そういえば、今日は廃棄になる資料を、「欲しい!」とN先生がいらっしゃいました。凄い勢いで「これはお持ちになるだろうなあ…」と予測していた資料をすべて、綺麗にかっさらっていかれました…。うん…分かってましたよ。しかし、凄い…。
そうそう、あとは人事ヒアリングなるものがありました。直属の課長と初めて話したような。今の直属課長は、これまで見たどの課長よりも、課長の貫禄のない容貌(←失礼な)なのですが、もしかしたら誰よりも良い人なのではないかと思った菜の花でした。ええ。それともそんなに菜の花が怖そうに見えたのでしょうか…?いやいや、そんなはずは。
現在高ゼロの謎
121日目(通算1496日目)。手が…手ーがー!!
タイトルと最初の一言が、まったく別次元の話だったりします。えっと、まずは手の話。一言で言えば…痛いです(;_;)。昨日の救命講習、ちょっとやりすぎてしまったようです。もう、やっている最中から痛いな、痛いな、とは言っていたのですが、まさか翌日になってこんなに腫れるとは。完全に打撲傷です。仕方なく、手の平にべたべたと湿布を貼る羽目に。手の平が痛いと、本が運べません。うっかり厚手の本を掴んだりしても「ぎゃー」となります。手の平、大事すぎ。…胸骨圧迫は、やる方もやられる方も大変なのです。(やられる方は肋骨骨折することも多いと言いますしね…。)
あ、ちなみに菜の花がこんなに頑張ったのに、Little Anne(←実習用の人形)は蘇生しませんでした。いや、最初から生きていたことがないのか…。もしも起き上がってきたらホラー以外のなにものでもありませんね。。。
とりあえず、明日は少しはよくなっているといいな、と思います…切実に。
本日は色々働きました。利用者用PCの調子が悪かったのでメンテナンスをし、先生が貸出されていて再装備ができなかった本が戻ってきたので装備を依頼し、変なところから登場した使用簿の綴じなおしをお願いし(何か依頼が多いな…)、昨日の委員会で継続が決まったデータベースについて、各所に連絡し(やっぱりこれも依頼的な。調整ばっかり…?)、業者さんに問い合わせをし、何とかしなきゃと言っていた書類復活の呪文を唱えようとして壁にぶち当たって中央に確認の連絡をし、Iさんに消印の押印をお願いし…、、、そうでしたよ、このポストは「旗振り役」なのでしたね。自分でやった作業らしい作業といえば、最初の利用者端末のメンテナンスと、寄贈資料の受入判断、「ご自由にお持ち下さい」として資料を展示するための準備と飾りつけ…これくらい?あ、あとはカウンター当番。木曜日は菜の花の当番日です。
まあ、そんな一日。あ、そうそう、今日から菜の花の保険証がカード化されました!o(≧▽≦)o…今まで、ずっと紙だったのです。あの三ツ折の。何故か非常勤さんたちは最初からずっとカードだったそうなのですが、我々常勤職員はずっと紙製の保険証でした。菜の花、家族の中で唯一の、紙の保険証持ちでして…ちょっと悲しかったのです…!が、それも昨日まで。今日からは水の中に落としてもだいじょーぶ!なカード型保険証なのです!ふふふ( ̄ー ̄)。いや…お、落としませんよ?
…。
……。
………。
…って、今、終わろうとした!で、思い出しました。タイトルの件ね、そう、タイトルの件。ええと、上にもちらっと書いた通りです。「書類復活の呪文」で、壁にぶち当たりました。復活したいその書類というのは、
「何年何月何日にこんなタイトルとかIDの本を何冊、受入しました、または他の図書室にあげちゃいました、で、うちの図書室の本の増はこれだけで減はこれだけ、というわけで、累積冊数はこんな感じになってますよ」
…という書類でした。この累積冊数の部分が「現在高」と表示されていたのですが、これが何故かどれだけ「この本入れましたー」になっていても「ゼロ」「ゼロ」「ゼロ」…10年に渡って、ずーっと「ゼロ」なのです。何でっ!?
もう一度、じっと書類を見つめていてびっくり。増えた冊数「増」が「413」となっていると、すぐ隣の減った冊数「減」欄にも「413」と入っているのです。は?どういうこと?でもこれで、差し引きの「現在高」は確かに「0」です。計算は間違ってませんねー。何で増えて減ってるか知りませんが…。とりあえずここは、中央の見解待ちです。みすてりー。謎は深まるばかり。それにしても、そもそもこの書類、どこへ消えたのか…。
タイトルと最初の一言が、まったく別次元の話だったりします。えっと、まずは手の話。一言で言えば…痛いです(;_;)。昨日の救命講習、ちょっとやりすぎてしまったようです。もう、やっている最中から痛いな、痛いな、とは言っていたのですが、まさか翌日になってこんなに腫れるとは。完全に打撲傷です。仕方なく、手の平にべたべたと湿布を貼る羽目に。手の平が痛いと、本が運べません。うっかり厚手の本を掴んだりしても「ぎゃー」となります。手の平、大事すぎ。…胸骨圧迫は、やる方もやられる方も大変なのです。(やられる方は肋骨骨折することも多いと言いますしね…。)
あ、ちなみに菜の花がこんなに頑張ったのに、Little Anne(←実習用の人形)は蘇生しませんでした。いや、最初から生きていたことがないのか…。もしも起き上がってきたらホラー以外のなにものでもありませんね。。。
とりあえず、明日は少しはよくなっているといいな、と思います…切実に。
本日は色々働きました。利用者用PCの調子が悪かったのでメンテナンスをし、先生が貸出されていて再装備ができなかった本が戻ってきたので装備を依頼し、変なところから登場した使用簿の綴じなおしをお願いし(何か依頼が多いな…)、昨日の委員会で継続が決まったデータベースについて、各所に連絡し(やっぱりこれも依頼的な。調整ばっかり…?)、業者さんに問い合わせをし、何とかしなきゃと言っていた書類復活の呪文を唱えようとして壁にぶち当たって中央に確認の連絡をし、Iさんに消印の押印をお願いし…、、、そうでしたよ、このポストは「旗振り役」なのでしたね。自分でやった作業らしい作業といえば、最初の利用者端末のメンテナンスと、寄贈資料の受入判断、「ご自由にお持ち下さい」として資料を展示するための準備と飾りつけ…これくらい?あ、あとはカウンター当番。木曜日は菜の花の当番日です。
まあ、そんな一日。あ、そうそう、今日から菜の花の保険証がカード化されました!o(≧▽≦)o…今まで、ずっと紙だったのです。あの三ツ折の。何故か非常勤さんたちは最初からずっとカードだったそうなのですが、我々常勤職員はずっと紙製の保険証でした。菜の花、家族の中で唯一の、紙の保険証持ちでして…ちょっと悲しかったのです…!が、それも昨日まで。今日からは水の中に落としてもだいじょーぶ!なカード型保険証なのです!ふふふ( ̄ー ̄)。いや…お、落としませんよ?
…。
……。
………。
…って、今、終わろうとした!で、思い出しました。タイトルの件ね、そう、タイトルの件。ええと、上にもちらっと書いた通りです。「書類復活の呪文」で、壁にぶち当たりました。復活したいその書類というのは、
「何年何月何日にこんなタイトルとかIDの本を何冊、受入しました、または他の図書室にあげちゃいました、で、うちの図書室の本の増はこれだけで減はこれだけ、というわけで、累積冊数はこんな感じになってますよ」
…という書類でした。この累積冊数の部分が「現在高」と表示されていたのですが、これが何故かどれだけ「この本入れましたー」になっていても「ゼロ」「ゼロ」「ゼロ」…10年に渡って、ずーっと「ゼロ」なのです。何でっ!?
もう一度、じっと書類を見つめていてびっくり。増えた冊数「増」が「413」となっていると、すぐ隣の減った冊数「減」欄にも「413」と入っているのです。は?どういうこと?でもこれで、差し引きの「現在高」は確かに「0」です。計算は間違ってませんねー。何で増えて減ってるか知りませんが…。とりあえずここは、中央の見解待ちです。みすてりー。謎は深まるばかり。それにしても、そもそもこの書類、どこへ消えたのか…。
救命講習受講
120日目(通算1495日目)。助けるよー!
本日は、朝一番は水曜日恒例のWeekly Cleaningで、いつも通りゴミ箱いからスタート。何だかんだで図書室中のゴミ箱を洗い続けたので、今日が最後のゴミ箱でした。来週からはもうゴミ箱は洗わなくて良さそうです。
それから、何だかんだの事務仕事(シールはがし祭り)のあと、月1回の委員会に参加。この委員会はうちの図書室が所属する部署の運営のための会議で、学部単位で行なう「教授会」のこの部署版になっています。メンバーは先生方で、菜の花はオブザーバの形での参加ですが、何だかんだで毎回必ず、審議事項を放り込ませて頂いています。ここで承認して頂かないと、一歩も前に進めないうちの図書室なのです。
そんな重要会議のあとは、お昼休み。本日はハロウィン飾りつけ最終章をやっていました。季節もの大好きな菜の花のノリがそのまま周りにも絶賛伝染中のうちの図書室は、今はすっかりハロウィンモードです。かぼちゃにこうもり、魔女に黒猫…たのしいですねー。そんなハロウィンな図書室にみなさま、おいでませ。お菓子は差し上げられませんけれどもね。
で、お昼休みの終わる15分前には余裕をもって出発。ちょっと歩きます。信号も渡って(うちの大学は、キャンパス内を交通量の多い公道がつき抜けているのです…というか、公道の左右にキャンパスが分断されているのです)、てってこてってこてってこってってこ…。どこへお出掛けするのかというと、学内で行なわれる、市の防災関係センターが開催する救命講習会です。うちの総務課から1人、受講者を出してね、ということだったのですが、あいにく今日は午後から教授会開催のため、総務課の総務グループのみなさまは、ばったばた。総務課は、通常の総務業務をする「総務グループ」と我々「図書グループ」の2グループ制なのですが、前者が駄目だと後者からよろしく、ということで。じゃあ、菜の花行ってきます、と何気なく言ったのですが、よくよく考えたら教授会開催日=委員会開催日という決まりだったため…、菜の花も忙しいことになってしまった、という感じで。まあ、委員会が早く終わってよかったです。
それにしても久々の本格的な救命講習だったのですが(がっつりやるのは、運転免許をとって以来でしょうか…)、色々ためになりました。座学も若干ありましたが、多くが心肺蘇生&AEDの実習でした。色々なシチュエーションでの対応もありましたしね。学内でジョギングしていた人がばったり倒れたら…!とか(この場合は、ちゃんと汗をぬぐってからAEDを使いましょう、拭かないと皮膚表面に電流が逃げてしまうので、心臓に有効に働かないため)、2人で残業中にもう1人が倒れた!周りには人がいない、どうする?とか(一番最初に119番だけして、あとは反応・呼吸を確認、どちらもなければ3分以内にAEDを取って来られる場所ならAEDを取りに行き、それ以上かかりそうなら胸骨圧迫&人工呼吸に専念して救急隊を待つ)、地下鉄の駅で、隣の人が倒れた!誰を呼ぶ?とか(当然、駅員さんが一番、AEDなどの設置場所に詳しいので、最初に助けを求める)。駅員さんの話は、自分にもかかってきますね。学内で人が倒れたら、やっぱりみんな職員を呼ぶでしょうから、菜の花もその辺り、しっかり自覚して普段から思考訓練しておかなくては。
でも、いざ目の前で人に倒れられたらきっと菜の花は、パニックになってしまいそうな気がするのです。まあ、なってみないと分かりませんけれどもね。実際、大学生の頃、バイトから帰宅したら家族が倒れていた、という経験があるのですが、意外なことに菜の花、結構冷静に対応していましたからね。まあ詰めが甘くて、救急隊員さんに「○○病院に搬送します。入院できる準備をしてから、車で付いて来て下さい」と言われ、粛々と準備をしたつもりでしたが結局、靴を持っていくのを忘れてしまって、退院時に靴がなくて車まで病院のスリッパを借りる羽目になりましたけれどもね。冷静なつもりでもちょっと抜けているのです。そんなものですよね。
講習会が終わって戻ってきた後、僅か3時間不在にしていただけなのに、机の上に色々積みあがっていたのには、密やかに涙しました。何でー!
とりあえず、何にも手をつけないというわけにはいかないので、「受入簿」のチェックだけしました。「受入簿」は、特定期間にうちの図書室が受入した本の資料IDと、うちの図書室の本の「累計冊数」(つまりは蔵書数ですね)が羅列されている書類です。和書の備品とか、洋書の消耗品とか、区分ごとに出てきます。大体半年に1度、とりまとめて中央から届きます。受入簿は基本的に数字情報しかないのですが、図書室には「使用簿」と呼ばれる、もっと詳しい書類(いついつに、どういう経費で、どこの業者さんから(寄贈の場合は業者さんはいないですが)、何というタイトルの本を受入し、その支払書類番号や、資料ID、お値段はこれです!というような情報が全部入っている書類)も置いてあって、これと「受入簿」をつき合わせて、お互いに過不足なく、すべての書類が揃っているかどうかを確認します。
で、チェックしてみたら、和書備品の6/19取得分の1冊の「使用簿」が規定のファイルに綴じられていませんでした。えええ!?とりあえず、資料IDは分かっているので、受入時に菜の花がメモしているエクセルファイルを確認。予算執行状況を確認しつつ、目録作業時にも使うために、記録をしているのですが、ここにはそのIDの資料は普通に載っていました。間違いなく、菜の花が作業しています。ないのは書類だけか。T書店さんから納品されたはずのものね。うわあああ、何で無いー!?
焦りましたが、そこは落ち着いてメモを書いて「受入簿」のその位置に付箋を貼り、続きをチェック。和書を全部チェック完了した時点では、その1つだけが見つからず。次。和書の消耗品。それから洋書の備品…。と進めていたら、洋書の備品の「使用簿」のファイルの中から、ひょっこり1葉、出てきました。あああ、あったー!!!よかったー。和洋を間違えて綴じていたのですね。こういうことがあるから、チェックは欠かせません。人間のやることなので、綴じ間違いというのも起こりうることなのです。…昨日の行方不明書類も、こうやってひょっこり出てきませんかねー…。
そんなわけで、この書類のチェックは完了。明日は、いつも書類の綴じをお任せしているSさんに綴じなおしして頂いてー…えっと、そうか、昨日の書類復活の準備もしないといけないのでした。うん、やらないと。ちょっと、早めに片付けないといけないことが積み上がってきました。頑張りましょう。
本日は、朝一番は水曜日恒例のWeekly Cleaningで、いつも通りゴミ箱いからスタート。何だかんだで図書室中のゴミ箱を洗い続けたので、今日が最後のゴミ箱でした。来週からはもうゴミ箱は洗わなくて良さそうです。
それから、何だかんだの事務仕事(シールはがし祭り)のあと、月1回の委員会に参加。この委員会はうちの図書室が所属する部署の運営のための会議で、学部単位で行なう「教授会」のこの部署版になっています。メンバーは先生方で、菜の花はオブザーバの形での参加ですが、何だかんだで毎回必ず、審議事項を放り込ませて頂いています。ここで承認して頂かないと、一歩も前に進めないうちの図書室なのです。
そんな重要会議のあとは、お昼休み。本日はハロウィン飾りつけ最終章をやっていました。季節もの大好きな菜の花のノリがそのまま周りにも絶賛伝染中のうちの図書室は、今はすっかりハロウィンモードです。かぼちゃにこうもり、魔女に黒猫…たのしいですねー。そんなハロウィンな図書室にみなさま、おいでませ。お菓子は差し上げられませんけれどもね。
で、お昼休みの終わる15分前には余裕をもって出発。ちょっと歩きます。信号も渡って(うちの大学は、キャンパス内を交通量の多い公道がつき抜けているのです…というか、公道の左右にキャンパスが分断されているのです)、てってこてってこてってこってってこ…。どこへお出掛けするのかというと、学内で行なわれる、市の防災関係センターが開催する救命講習会です。うちの総務課から1人、受講者を出してね、ということだったのですが、あいにく今日は午後から教授会開催のため、総務課の総務グループのみなさまは、ばったばた。総務課は、通常の総務業務をする「総務グループ」と我々「図書グループ」の2グループ制なのですが、前者が駄目だと後者からよろしく、ということで。じゃあ、菜の花行ってきます、と何気なく言ったのですが、よくよく考えたら教授会開催日=委員会開催日という決まりだったため…、菜の花も忙しいことになってしまった、という感じで。まあ、委員会が早く終わってよかったです。
それにしても久々の本格的な救命講習だったのですが(がっつりやるのは、運転免許をとって以来でしょうか…)、色々ためになりました。座学も若干ありましたが、多くが心肺蘇生&AEDの実習でした。色々なシチュエーションでの対応もありましたしね。学内でジョギングしていた人がばったり倒れたら…!とか(この場合は、ちゃんと汗をぬぐってからAEDを使いましょう、拭かないと皮膚表面に電流が逃げてしまうので、心臓に有効に働かないため)、2人で残業中にもう1人が倒れた!周りには人がいない、どうする?とか(一番最初に119番だけして、あとは反応・呼吸を確認、どちらもなければ3分以内にAEDを取って来られる場所ならAEDを取りに行き、それ以上かかりそうなら胸骨圧迫&人工呼吸に専念して救急隊を待つ)、地下鉄の駅で、隣の人が倒れた!誰を呼ぶ?とか(当然、駅員さんが一番、AEDなどの設置場所に詳しいので、最初に助けを求める)。駅員さんの話は、自分にもかかってきますね。学内で人が倒れたら、やっぱりみんな職員を呼ぶでしょうから、菜の花もその辺り、しっかり自覚して普段から思考訓練しておかなくては。
でも、いざ目の前で人に倒れられたらきっと菜の花は、パニックになってしまいそうな気がするのです。まあ、なってみないと分かりませんけれどもね。実際、大学生の頃、バイトから帰宅したら家族が倒れていた、という経験があるのですが、意外なことに菜の花、結構冷静に対応していましたからね。まあ詰めが甘くて、救急隊員さんに「○○病院に搬送します。入院できる準備をしてから、車で付いて来て下さい」と言われ、粛々と準備をしたつもりでしたが結局、靴を持っていくのを忘れてしまって、退院時に靴がなくて車まで病院のスリッパを借りる羽目になりましたけれどもね。冷静なつもりでもちょっと抜けているのです。そんなものですよね。
講習会が終わって戻ってきた後、僅か3時間不在にしていただけなのに、机の上に色々積みあがっていたのには、密やかに涙しました。何でー!
とりあえず、何にも手をつけないというわけにはいかないので、「受入簿」のチェックだけしました。「受入簿」は、特定期間にうちの図書室が受入した本の資料IDと、うちの図書室の本の「累計冊数」(つまりは蔵書数ですね)が羅列されている書類です。和書の備品とか、洋書の消耗品とか、区分ごとに出てきます。大体半年に1度、とりまとめて中央から届きます。受入簿は基本的に数字情報しかないのですが、図書室には「使用簿」と呼ばれる、もっと詳しい書類(いついつに、どういう経費で、どこの業者さんから(寄贈の場合は業者さんはいないですが)、何というタイトルの本を受入し、その支払書類番号や、資料ID、お値段はこれです!というような情報が全部入っている書類)も置いてあって、これと「受入簿」をつき合わせて、お互いに過不足なく、すべての書類が揃っているかどうかを確認します。
で、チェックしてみたら、和書備品の6/19取得分の1冊の「使用簿」が規定のファイルに綴じられていませんでした。えええ!?とりあえず、資料IDは分かっているので、受入時に菜の花がメモしているエクセルファイルを確認。予算執行状況を確認しつつ、目録作業時にも使うために、記録をしているのですが、ここにはそのIDの資料は普通に載っていました。間違いなく、菜の花が作業しています。ないのは書類だけか。T書店さんから納品されたはずのものね。うわあああ、何で無いー!?
焦りましたが、そこは落ち着いてメモを書いて「受入簿」のその位置に付箋を貼り、続きをチェック。和書を全部チェック完了した時点では、その1つだけが見つからず。次。和書の消耗品。それから洋書の備品…。と進めていたら、洋書の備品の「使用簿」のファイルの中から、ひょっこり1葉、出てきました。あああ、あったー!!!よかったー。和洋を間違えて綴じていたのですね。こういうことがあるから、チェックは欠かせません。人間のやることなので、綴じ間違いというのも起こりうることなのです。…昨日の行方不明書類も、こうやってひょっこり出てきませんかねー…。
そんなわけで、この書類のチェックは完了。明日は、いつも書類の綴じをお任せしているSさんに綴じなおしして頂いてー…えっと、そうか、昨日の書類復活の準備もしないといけないのでした。うん、やらないと。ちょっと、早めに片付けないといけないことが積み上がってきました。頑張りましょう。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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