菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
行脚して調べてきたよー
122日目(通算1497日目)。そして閉じ込められた。
昨日のみすてり~、学内の他の図書室を行脚して、各図書室の書類を確認させて頂いてきました。サンプルは、5つほど。どうやらキーワードは昭和56年だったようです。うちの図書室で昭和47年の途中から消えているのは謎ですが…。とりあえず書類復活の呪文は、昭和56年以降で良いようです。よかったー。10年分さかのぼるのは大変だわー、と頭を抱えていたところです。これで一気に範囲が狭まりました。来週はこの作業の進め方をお伝えして、図書室メンバー全員でちまちま作業します。
それにしても…まさか昭和56年当時のことを覚えている職員がいらっしゃるとは。恐るべし、2つ向こうの図書室。当時のうちの図書室の担当者名とか、書類管理していた中央のかかりちょう名が出てきちゃう辺り、恐ろしい記憶力。昨日の夕飯を食べたかどうかも忘れてしまう菜の花とは、一味も二味も違いますわー。
あ、ちなみにその方がいらっしゃる図書室で、閉じ込めに遭いました。図書室奥の二重扉の向こうの書類をあさっているうちに、手前側の扉が閉まってしまい。その扉は図書室側からしか開かなかったので、前室的なところに閉じ込められました。ぎゃー、と一緒に閉じ込められたうちのかかりちょうと、そこの図書室のかかりちょうと3人で扉を叩いてみましたが、誰も反応せず。まあ、逆側の非常扉から外へ脱出しましたけれど。ああ、驚いた。それで走って建物の外側からぐるりと回って、もう一度その図書室に入室したら、事務室にいた方々に「あれ?(出てったっけ?)」と不審がられました。かかりちょうズは走るのが面倒だったらしく、そのまま閉じ込められていたので、仕方なく菜の花が助けに行ってきましたよ。
そんな「行脚」をしたのは実は夕方。それまでの菜の花の業務は…、朝一番が所蔵検索用端末のメンテナンス。昨日からとてつもなく動作が重い…と気になって触っていたのですが、何ともならず。今朝はもう一度タスクマネージャとにらめっこしまして、FireFox重いな…と、Google Chromeに乗り換えることに。それでもコンピュータ自体が重いので、どうしようかなあ、と思っていたら、「Wuauclt.exe」というプロセスがメモリを食っているのに気付きました。ぐーぐる先生に「どうしよう?」と相談した結果、Winアップデートの履歴ファイルなるものを消すという手段に。で、再起動。してみたら…あれ、速い!?びっくりですねー。そうなのですねー。こんなことで重くなるのですね…。お陰様でさくさくと動くようになりました。よかったよかった。
それから、残りの午前中と、午後前半を、書架移動計画の立案に費やしていました。今日のところは、かなりおおまかなあたりをつけている段階。スペースを確保しなくてはいけないところと、今回の除却によってスペースが出来た場所。それらを確認しながら、幾つかのブロックに分けて、作業のあたりをつけるという状態。予定の全範囲は出来なかったので、来週も継続してこの作業をし、終わったら細かい作業工程の立案をするつもりです。
そういえば、今日は廃棄になる資料を、「欲しい!」とN先生がいらっしゃいました。凄い勢いで「これはお持ちになるだろうなあ…」と予測していた資料をすべて、綺麗にかっさらっていかれました…。うん…分かってましたよ。しかし、凄い…。
そうそう、あとは人事ヒアリングなるものがありました。直属の課長と初めて話したような。今の直属課長は、これまで見たどの課長よりも、課長の貫禄のない容貌(←失礼な)なのですが、もしかしたら誰よりも良い人なのではないかと思った菜の花でした。ええ。それともそんなに菜の花が怖そうに見えたのでしょうか…?いやいや、そんなはずは。
昨日のみすてり~、学内の他の図書室を行脚して、各図書室の書類を確認させて頂いてきました。サンプルは、5つほど。どうやらキーワードは昭和56年だったようです。うちの図書室で昭和47年の途中から消えているのは謎ですが…。とりあえず書類復活の呪文は、昭和56年以降で良いようです。よかったー。10年分さかのぼるのは大変だわー、と頭を抱えていたところです。これで一気に範囲が狭まりました。来週はこの作業の進め方をお伝えして、図書室メンバー全員でちまちま作業します。
それにしても…まさか昭和56年当時のことを覚えている職員がいらっしゃるとは。恐るべし、2つ向こうの図書室。当時のうちの図書室の担当者名とか、書類管理していた中央のかかりちょう名が出てきちゃう辺り、恐ろしい記憶力。昨日の夕飯を食べたかどうかも忘れてしまう菜の花とは、一味も二味も違いますわー。
あ、ちなみにその方がいらっしゃる図書室で、閉じ込めに遭いました。図書室奥の二重扉の向こうの書類をあさっているうちに、手前側の扉が閉まってしまい。その扉は図書室側からしか開かなかったので、前室的なところに閉じ込められました。ぎゃー、と一緒に閉じ込められたうちのかかりちょうと、そこの図書室のかかりちょうと3人で扉を叩いてみましたが、誰も反応せず。まあ、逆側の非常扉から外へ脱出しましたけれど。ああ、驚いた。それで走って建物の外側からぐるりと回って、もう一度その図書室に入室したら、事務室にいた方々に「あれ?(出てったっけ?)」と不審がられました。かかりちょうズは走るのが面倒だったらしく、そのまま閉じ込められていたので、仕方なく菜の花が助けに行ってきましたよ。
そんな「行脚」をしたのは実は夕方。それまでの菜の花の業務は…、朝一番が所蔵検索用端末のメンテナンス。昨日からとてつもなく動作が重い…と気になって触っていたのですが、何ともならず。今朝はもう一度タスクマネージャとにらめっこしまして、FireFox重いな…と、Google Chromeに乗り換えることに。それでもコンピュータ自体が重いので、どうしようかなあ、と思っていたら、「Wuauclt.exe」というプロセスがメモリを食っているのに気付きました。ぐーぐる先生に「どうしよう?」と相談した結果、Winアップデートの履歴ファイルなるものを消すという手段に。で、再起動。してみたら…あれ、速い!?びっくりですねー。そうなのですねー。こんなことで重くなるのですね…。お陰様でさくさくと動くようになりました。よかったよかった。
それから、残りの午前中と、午後前半を、書架移動計画の立案に費やしていました。今日のところは、かなりおおまかなあたりをつけている段階。スペースを確保しなくてはいけないところと、今回の除却によってスペースが出来た場所。それらを確認しながら、幾つかのブロックに分けて、作業のあたりをつけるという状態。予定の全範囲は出来なかったので、来週も継続してこの作業をし、終わったら細かい作業工程の立案をするつもりです。
そういえば、今日は廃棄になる資料を、「欲しい!」とN先生がいらっしゃいました。凄い勢いで「これはお持ちになるだろうなあ…」と予測していた資料をすべて、綺麗にかっさらっていかれました…。うん…分かってましたよ。しかし、凄い…。
そうそう、あとは人事ヒアリングなるものがありました。直属の課長と初めて話したような。今の直属課長は、これまで見たどの課長よりも、課長の貫禄のない容貌(←失礼な)なのですが、もしかしたら誰よりも良い人なのではないかと思った菜の花でした。ええ。それともそんなに菜の花が怖そうに見えたのでしょうか…?いやいや、そんなはずは。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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