菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「7-9年目(某文系資料室編)」の記事一覧
- 2024.11.26
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- 2013.05.10
よく働いた
- 2013.05.09
所蔵リスト公開準備
- 2013.05.08
代替資料と電子書籍デモ
- 2013.05.07
ポスター&ニュース作成日和
- 2013.05.02
やけど
- 2013.05.01
新しくて古い仕事が降ってきた
- 2013.04.30
今日も古い本を
- 2013.04.26
ペンディングの本を、受入準備開始
- 2013.04.25
片付いた
- 2013.04.24
セルフ書誌調整とか
- 2013.04.23
半分の半分の半分の…
よく働いた
251日目(通算1626日目)。自分で自分を褒めてあげたいレベル。
明け方に、K先生から、データベースの収録範囲および新規データベースの費用についての問い合わせメールがきていたので、さてどうしようと思案して、とりあえず昨日までの業務状況をとりまとめ。それから、昨日の続きとして、未整理資料の状況をまとめて、うちの部署の長たるY先生にメール。K先生からの問い合わせにお答えするべく、データベース提供元の企業さんに電話。忘れる前にK先生にメール。業者Kさんからのメールがきたので、返信。…したところで、もうひとりのK先生から、以前にお願いしていた未公開資料群Aのタイトルリスト公開用の解説文関係でメールが。この資料群について、研究対象としていらっしゃるという他大学のM先生にコンタクトをとって頂いていたのですが、「大変貴重な資料」というお墨付きを頂けたそうで、下調べの後にうちにモノを閲覧にいらして頂けるとのこと。うわあ、、、ありがたすぎてびっくりです。公開の方針や解説文についてもがっつり相談させていただきたいところ。やはりこういうのは専門家のご意見こそが貴重。
喜んだ後は、返信。さて、次は…と、そこで3月いっぱいで他大学に移られたH先生登場。1ヵ月ちょっとぶり。学内に用事があっていらしたものの、待ち時間でいられる場所がないとのことで。お茶をお出ししたり、近況をお伺いしたり…でも、その役目は主に他のお二人に託しました…。菜の花はときどきコメントをさしはさみつつ(一応、聞いてますよ!の主張です)、データベース講習会の広報準備。Webニュースは原稿をすでに作成してあったので、これを公開したくらい。更にそれを引用して、うちの学部の先生方へメール通知。文面は作っていなかったので、書きました。それからポスターを何枚か印刷。ここでお昼休み。
お昼休みの終わりに、ポスターを持ってお隣の図書室へ。そちらに掲示依頼をしてから、図書室前の、いつも学生が溜まっているトイレ前の廊下にも1枚掲示。それから中央の参考調査まで出掛けて掲示依頼。お隣の相互利用のかかりちょうが、菜の花の現在のポストの前々任者なので、最近のうちの図書室の状況をお伝えしてから、更にお隣の閲覧へ。ここでもポスターの掲示を依頼して、今度はうちの学部の教務の建物へ…行く途中に某文系図書室の横を通りかかって、ずいぶん雰囲気が変わっていたので少し寄り道。ついでに除却の話とか。何故か「食べる煮干」をここで頂きました。建物を通り抜け、教務へ。学生さんのよく見る掲示板への掲示を依頼。
一旦図書室に戻り、あまりにも魚のにおいがするので、煮干をここで消費。おいしく頂きました。更にデータベースのパンフレットを持って、学内の初めて行くサービス部門へ突撃。データベース、そっちで買ってくれないかなあ、というお話を振ってみましたが「うち、お金ないので」で瞬殺。まあでも、講習会のポスターは快く、貼ってくださるとのことで。
再び図書室へ戻り、朝にメールしたY先生から返信を受信。資料群Iのタイトルリスト公開についてGOサインが出たので、この準備として、エクセルファイルのPDF化と、掲載するためのWebページの作成。久々のHTML。それからニュース記事作成。英語のニュースが作れない…。何とか、ニュースもWebサイトも更新し、淋しいからニュース用に写真も撮って掲載。ここまで来る間に連絡をした3人の先生それぞれにメールで報告。
…何か他にもまだ、やったことを忘れているような気がするのですが…、ああそうだ、途中で来室されたかかりちょうに、未整理資料について一通り、現場を確認しながら報告したとか、そんなこと。他には…ああ、眠いので…今日はもうここまでで。とにかく、菜の花なりに頑張って働いた一日。それはいいけれど、ちっとも未整理資料の整理は進みません…。
というわけで、今週もお疲れ様ー。来週はもう少し、受入準備ができますように。
明け方に、K先生から、データベースの収録範囲および新規データベースの費用についての問い合わせメールがきていたので、さてどうしようと思案して、とりあえず昨日までの業務状況をとりまとめ。それから、昨日の続きとして、未整理資料の状況をまとめて、うちの部署の長たるY先生にメール。K先生からの問い合わせにお答えするべく、データベース提供元の企業さんに電話。忘れる前にK先生にメール。業者Kさんからのメールがきたので、返信。…したところで、もうひとりのK先生から、以前にお願いしていた未公開資料群Aのタイトルリスト公開用の解説文関係でメールが。この資料群について、研究対象としていらっしゃるという他大学のM先生にコンタクトをとって頂いていたのですが、「大変貴重な資料」というお墨付きを頂けたそうで、下調べの後にうちにモノを閲覧にいらして頂けるとのこと。うわあ、、、ありがたすぎてびっくりです。公開の方針や解説文についてもがっつり相談させていただきたいところ。やはりこういうのは専門家のご意見こそが貴重。
喜んだ後は、返信。さて、次は…と、そこで3月いっぱいで他大学に移られたH先生登場。1ヵ月ちょっとぶり。学内に用事があっていらしたものの、待ち時間でいられる場所がないとのことで。お茶をお出ししたり、近況をお伺いしたり…でも、その役目は主に他のお二人に託しました…。菜の花はときどきコメントをさしはさみつつ(一応、聞いてますよ!の主張です)、データベース講習会の広報準備。Webニュースは原稿をすでに作成してあったので、これを公開したくらい。更にそれを引用して、うちの学部の先生方へメール通知。文面は作っていなかったので、書きました。それからポスターを何枚か印刷。ここでお昼休み。
お昼休みの終わりに、ポスターを持ってお隣の図書室へ。そちらに掲示依頼をしてから、図書室前の、いつも学生が溜まっているトイレ前の廊下にも1枚掲示。それから中央の参考調査まで出掛けて掲示依頼。お隣の相互利用のかかりちょうが、菜の花の現在のポストの前々任者なので、最近のうちの図書室の状況をお伝えしてから、更にお隣の閲覧へ。ここでもポスターの掲示を依頼して、今度はうちの学部の教務の建物へ…行く途中に某文系図書室の横を通りかかって、ずいぶん雰囲気が変わっていたので少し寄り道。ついでに除却の話とか。何故か「食べる煮干」をここで頂きました。建物を通り抜け、教務へ。学生さんのよく見る掲示板への掲示を依頼。
一旦図書室に戻り、あまりにも魚のにおいがするので、煮干をここで消費。おいしく頂きました。更にデータベースのパンフレットを持って、学内の初めて行くサービス部門へ突撃。データベース、そっちで買ってくれないかなあ、というお話を振ってみましたが「うち、お金ないので」で瞬殺。まあでも、講習会のポスターは快く、貼ってくださるとのことで。
再び図書室へ戻り、朝にメールしたY先生から返信を受信。資料群Iのタイトルリスト公開についてGOサインが出たので、この準備として、エクセルファイルのPDF化と、掲載するためのWebページの作成。久々のHTML。それからニュース記事作成。英語のニュースが作れない…。何とか、ニュースもWebサイトも更新し、淋しいからニュース用に写真も撮って掲載。ここまで来る間に連絡をした3人の先生それぞれにメールで報告。
…何か他にもまだ、やったことを忘れているような気がするのですが…、ああそうだ、途中で来室されたかかりちょうに、未整理資料について一通り、現場を確認しながら報告したとか、そんなこと。他には…ああ、眠いので…今日はもうここまでで。とにかく、菜の花なりに頑張って働いた一日。それはいいけれど、ちっとも未整理資料の整理は進みません…。
というわけで、今週もお疲れ様ー。来週はもう少し、受入準備ができますように。
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所蔵リスト公開準備
250日目(通算1625日目)。全然、未登録資料整理が進まない…。
本当は、どんどん未登録資料の整理を進めたいところなのですが、「これを先にやらなくては」というものがどしどしくるもので、ちっとも何ともなりません。
午前中は、寄贈図書の受入準備と、その図書を入れる辺りの請求記号の再整備を。で、続けて未登録資料の整理に手をつけ始めたのですが、別の未整理資料で先週、うちの図書室の閲覧・雑誌担当者のIさんに振っておいた、保存用封筒に入れられたダンボール2箱分のリスト化が完了したので、それを公開するための準備に入りました。最初に、このリスト化を希望されたK先生にメールして、このリスト、一般公開できますかね、の確認。お昼のうちに、特に資料の説明書きなどもいらないだろうから、このまま公開しては、というご助言。で、次はこの資料を何年か前に整理する作業を指揮してくださったN先生にもリストをお送りしてお伺いをたてました。これも夕方前にOKのメール。というわけで、本格的にリスト化およびWeb公開準備を始めました。ある程度の準備が進んだところで、そういえばうちの部署の長たる教授にはお伺いを立てるのがまだだった、と気付き、とりあえずうちの図書室の未整理資料群についてとりまとめたメールを下書きし始めたところです。Y先生、これをみたら「…え、こんなにあるの?」と驚かれそうな予感。でも、着々と進んではいるので先生、どうかご安心を。まあ全部の作業が終わるのは十年以上先でしょうけれどもね…。
ちなみにこの資料群については、破損状況および内容から、通常の図書として登録する可能性が低い(少なくとも優先順位はかなり下)であるものの、この手の資料がこれだけの量あるのは珍しいからコレクションとして、タイトルリストを公開する感じです。所蔵検索はかからないまでも、WebにPDFを上げておけば、ぐーぐる先生経由で研究者さんには発見される可能性が高いのではないか、という希望的観測によります。優先順位が低い資料でも、大きな作業なしで少しでも利用して頂ける可能性が模索できるなら、なるべくやっておきたいな、ということで。まあ、いつか他の大量の未整理資料が片付いた暁には、更によい処置をして頂けるかもしれません。今の菜の花に出来るのはここまで、ということ。ちなみに資料は戦前のもので、保存状況もよろしくないため、通常のコピー機の強い光を当てることができないということで、この資料は「コピー禁止」になります。ただし、通常光下でのデジカメによる撮影は応相談で。基本的には許可することになるでしょう。全資料、著作権も切れていますしね。
というわけで、明日もこのリストのWeb公開準備と、それから講習会の広報を開始しないと。ポスターの印刷・配布・掲示、Webニュースの作成・公開、あとは学部内へのメール通知。それだけできたら、また未登録資料の整理が出来るでしょうか…あ、もしかしたら新着図書の目録作業がきてしまうかな…。いやはや、本当に未登録資料の整理がなかなか進みません。
本当は、どんどん未登録資料の整理を進めたいところなのですが、「これを先にやらなくては」というものがどしどしくるもので、ちっとも何ともなりません。
午前中は、寄贈図書の受入準備と、その図書を入れる辺りの請求記号の再整備を。で、続けて未登録資料の整理に手をつけ始めたのですが、別の未整理資料で先週、うちの図書室の閲覧・雑誌担当者のIさんに振っておいた、保存用封筒に入れられたダンボール2箱分のリスト化が完了したので、それを公開するための準備に入りました。最初に、このリスト化を希望されたK先生にメールして、このリスト、一般公開できますかね、の確認。お昼のうちに、特に資料の説明書きなどもいらないだろうから、このまま公開しては、というご助言。で、次はこの資料を何年か前に整理する作業を指揮してくださったN先生にもリストをお送りしてお伺いをたてました。これも夕方前にOKのメール。というわけで、本格的にリスト化およびWeb公開準備を始めました。ある程度の準備が進んだところで、そういえばうちの部署の長たる教授にはお伺いを立てるのがまだだった、と気付き、とりあえずうちの図書室の未整理資料群についてとりまとめたメールを下書きし始めたところです。Y先生、これをみたら「…え、こんなにあるの?」と驚かれそうな予感。でも、着々と進んではいるので先生、どうかご安心を。まあ全部の作業が終わるのは十年以上先でしょうけれどもね…。
ちなみにこの資料群については、破損状況および内容から、通常の図書として登録する可能性が低い(少なくとも優先順位はかなり下)であるものの、この手の資料がこれだけの量あるのは珍しいからコレクションとして、タイトルリストを公開する感じです。所蔵検索はかからないまでも、WebにPDFを上げておけば、ぐーぐる先生経由で研究者さんには発見される可能性が高いのではないか、という希望的観測によります。優先順位が低い資料でも、大きな作業なしで少しでも利用して頂ける可能性が模索できるなら、なるべくやっておきたいな、ということで。まあ、いつか他の大量の未整理資料が片付いた暁には、更によい処置をして頂けるかもしれません。今の菜の花に出来るのはここまで、ということ。ちなみに資料は戦前のもので、保存状況もよろしくないため、通常のコピー機の強い光を当てることができないということで、この資料は「コピー禁止」になります。ただし、通常光下でのデジカメによる撮影は応相談で。基本的には許可することになるでしょう。全資料、著作権も切れていますしね。
というわけで、明日もこのリストのWeb公開準備と、それから講習会の広報を開始しないと。ポスターの印刷・配布・掲示、Webニュースの作成・公開、あとは学部内へのメール通知。それだけできたら、また未登録資料の整理が出来るでしょうか…あ、もしかしたら新着図書の目録作業がきてしまうかな…。いやはや、本当に未登録資料の整理がなかなか進みません。
代替資料と電子書籍デモ
249日目(通算1624日目)。めーるばっかり書いていた気がする。
水曜日の朝は、図書室のお掃除。書庫のほこりはらいに出掛け、図書受入担当者さんが「もう入らない…」と仰っていたタイトルのことを思い出し、見に行きました。月刊の逐次刊行物ですが、雑誌扱いではなく、図書として受入しているので、図書受入担当者さんのおしごとになっています。分厚くて、タウンページみたいな子なのですが…見に行って「あああ…」と。本当だ、入りませんね。困りました。今年はいけても、来年は絶対無理。ただでさえこの1タイトルで、見渡す限り…数連に渡って6段を占拠しているので、それはもう、膨大な分量です。でもこれ、大体オンラインでひけるのでは…。もうやめてしまえばいいのでは?という考えがわきあがってきます。しかし、この金額は大きいし、やめるならそれなりの代替が必要…。というわけで、午前中はひたすら、この代替資料を探索していました。うーん、、、微妙です。半日かけましたが、今のところはまだ本決まりではありません。また今度、再検討します。
午後からは電子書籍のデモに業者さんがいらっしゃいました。K先生と一緒に聞かせて頂きました。前の前の部署では扱っていたものなのですが、あれからずいぶん変わりました。それぞれのコンテンツごとに全文検索がかかるとかかからないとか、図表のタイトルがデジタルで入力されているのといないのがあるとか、色々と細かくチェックできたので、よかったです。本当はどうしても紙媒体で欲しいものの、絶版になっていて、もはや電子書籍版しか売らない、と出版元さんに言われてしまったシリーズがあります。とっても悲しいけれど、これからはこういう風になっていくのかな、と。しかし、書架にすでに並んでいる同系シリーズのことを考えると、本当に困ります。どうしようかな、また前の前の部署みたいに、書架に「このタイトルは電子版の所蔵あり」という代本板を入れるか…でもそんなことしたら、書架がすぐいっぱいになってしまうし…。もう少し場所を取らない形で入れ込めないかな…とは思いますが、それならもう、所蔵検索でやってもらうしかない、という気もします。ブラウジングはできないですが、このプラットフォームの電子書籍だと、うちの大学では所蔵目録に登録しているので、紙媒体と一緒に検索はかかります。こういうときふと、次世代OPACとか言っていた頃を思い出します。どうなったのだっけ。もう何年も前にあんなに調査したのに、結局未だに入っていません。菜の花としては、新書マップの結果表示みたいな、ビジュアルな結果が出てくると何か嬉しいのですけれどもねー。まあ、そのためには背表紙画像の登録が必須なので、そりゃもう大変でしょうけれど。そういうベンチャービジネスとか出てきたりしないかしら、なんて思ったり。
デモの後、K先生とうちの図書室で未整理資料として置かれている某コレクションの目録公開についてご相談しました。一応のリストは完成していて、それぞれの資料は袋詰めされて保管されています。状態がばらばらなので、NACSISへの登録は行なっていません。ものによっては、いけるのではないかとは思っていますが、今のところこれらを登録するのは最優先事項ではないので(現状、別の未整理資料群2種の登録を進めているところなので。片方は約1年の作業時間を、もう片方は数年を見込んでいます)、いずれ検討する、というところです。でも折角出来ているリストがあるので、これをPDFでも何でも公開していれば、本当に必要な研究者さんなら、ぐぐってでも辿り着いてくれると信じて。それにしても懸案事項の多い図書室ですね、ここ。。。
水曜日の朝は、図書室のお掃除。書庫のほこりはらいに出掛け、図書受入担当者さんが「もう入らない…」と仰っていたタイトルのことを思い出し、見に行きました。月刊の逐次刊行物ですが、雑誌扱いではなく、図書として受入しているので、図書受入担当者さんのおしごとになっています。分厚くて、タウンページみたいな子なのですが…見に行って「あああ…」と。本当だ、入りませんね。困りました。今年はいけても、来年は絶対無理。ただでさえこの1タイトルで、見渡す限り…数連に渡って6段を占拠しているので、それはもう、膨大な分量です。でもこれ、大体オンラインでひけるのでは…。もうやめてしまえばいいのでは?という考えがわきあがってきます。しかし、この金額は大きいし、やめるならそれなりの代替が必要…。というわけで、午前中はひたすら、この代替資料を探索していました。うーん、、、微妙です。半日かけましたが、今のところはまだ本決まりではありません。また今度、再検討します。
午後からは電子書籍のデモに業者さんがいらっしゃいました。K先生と一緒に聞かせて頂きました。前の前の部署では扱っていたものなのですが、あれからずいぶん変わりました。それぞれのコンテンツごとに全文検索がかかるとかかからないとか、図表のタイトルがデジタルで入力されているのといないのがあるとか、色々と細かくチェックできたので、よかったです。本当はどうしても紙媒体で欲しいものの、絶版になっていて、もはや電子書籍版しか売らない、と出版元さんに言われてしまったシリーズがあります。とっても悲しいけれど、これからはこういう風になっていくのかな、と。しかし、書架にすでに並んでいる同系シリーズのことを考えると、本当に困ります。どうしようかな、また前の前の部署みたいに、書架に「このタイトルは電子版の所蔵あり」という代本板を入れるか…でもそんなことしたら、書架がすぐいっぱいになってしまうし…。もう少し場所を取らない形で入れ込めないかな…とは思いますが、それならもう、所蔵検索でやってもらうしかない、という気もします。ブラウジングはできないですが、このプラットフォームの電子書籍だと、うちの大学では所蔵目録に登録しているので、紙媒体と一緒に検索はかかります。こういうときふと、次世代OPACとか言っていた頃を思い出します。どうなったのだっけ。もう何年も前にあんなに調査したのに、結局未だに入っていません。菜の花としては、新書マップの結果表示みたいな、ビジュアルな結果が出てくると何か嬉しいのですけれどもねー。まあ、そのためには背表紙画像の登録が必須なので、そりゃもう大変でしょうけれど。そういうベンチャービジネスとか出てきたりしないかしら、なんて思ったり。
デモの後、K先生とうちの図書室で未整理資料として置かれている某コレクションの目録公開についてご相談しました。一応のリストは完成していて、それぞれの資料は袋詰めされて保管されています。状態がばらばらなので、NACSISへの登録は行なっていません。ものによっては、いけるのではないかとは思っていますが、今のところこれらを登録するのは最優先事項ではないので(現状、別の未整理資料群2種の登録を進めているところなので。片方は約1年の作業時間を、もう片方は数年を見込んでいます)、いずれ検討する、というところです。でも折角出来ているリストがあるので、これをPDFでも何でも公開していれば、本当に必要な研究者さんなら、ぐぐってでも辿り着いてくれると信じて。それにしても懸案事項の多い図書室ですね、ここ。。。
ポスター&ニュース作成日和
248日目(通算1623日目)。可愛ければ、それでいいじゃない。
連休明け、朝から無駄口も叩かず、ひたすらポスターとWebに載せるニュースの作成をしていました。2件はポスターはほぼ完成済みだったのでちょっと手直しした程度、1件は最初から。ニュースは3件×和英。大体、以前に使ったことのある別件ニュースを適宜書き換えた程度ですが、1件の英語ニュースだけは全部、まっさらから書くことに。うーん、久々に英語を書きましたが、大丈夫なのか、これ…?と若干不安に。まあ、そんなに目立つニュースではないはずなので、ちょっとくらいおかしくてもご愛嬌。
まあそんな感じで、午前中は終わり。朝、起きたときからずっと頭の中でシミュレーションしていた通りに、きちんと完了。素晴らしいです。連休明けだから、今日はぼちぼち…という方に今日は沢山お会いした気がしますが、菜の花個人はフル稼働でした。連休明けでリフレッシュできてて、むしろ捗るわー、的な。やっぱり、朝一番からの気合いが良かったのでしょうか。目が覚めて、カーテンを開けて雲ひとつない青空を見た瞬間、「今日はいける!」という感じで。天気に相当、左右されてしまう菜の花です。雨だとむしろ良いのですが、変に曇っていると、途端にやる気が9割引…( ̄▽ ̄;)。
午後からは、いつもの未登録資料の受入準備作業。先月から始めた例の、他大学からの資料群&書架に並んでいる未登録資料の2種類を平行して作業中です。今日の首尾は、まあそこそこ。前者に関しては分類からスタートしないといけないので、そこそこ時間がかかります。
今日、気になっているのは最後に準備した1冊。書誌がNACSISにありましたが、ALにヨミが入っていませんでした。あれ…必須項目では?一応調べてみたら、日本人名大辞典にお名前のある有名人らしいことがわかったので、著者名典拠レコードがないようなら、明日作ることにして、リンクをはることにしましょう。
連休明け、朝から無駄口も叩かず、ひたすらポスターとWebに載せるニュースの作成をしていました。2件はポスターはほぼ完成済みだったのでちょっと手直しした程度、1件は最初から。ニュースは3件×和英。大体、以前に使ったことのある別件ニュースを適宜書き換えた程度ですが、1件の英語ニュースだけは全部、まっさらから書くことに。うーん、久々に英語を書きましたが、大丈夫なのか、これ…?と若干不安に。まあ、そんなに目立つニュースではないはずなので、ちょっとくらいおかしくてもご愛嬌。
まあそんな感じで、午前中は終わり。朝、起きたときからずっと頭の中でシミュレーションしていた通りに、きちんと完了。素晴らしいです。連休明けだから、今日はぼちぼち…という方に今日は沢山お会いした気がしますが、菜の花個人はフル稼働でした。連休明けでリフレッシュできてて、むしろ捗るわー、的な。やっぱり、朝一番からの気合いが良かったのでしょうか。目が覚めて、カーテンを開けて雲ひとつない青空を見た瞬間、「今日はいける!」という感じで。天気に相当、左右されてしまう菜の花です。雨だとむしろ良いのですが、変に曇っていると、途端にやる気が9割引…( ̄▽ ̄;)。
午後からは、いつもの未登録資料の受入準備作業。先月から始めた例の、他大学からの資料群&書架に並んでいる未登録資料の2種類を平行して作業中です。今日の首尾は、まあそこそこ。前者に関しては分類からスタートしないといけないので、そこそこ時間がかかります。
今日、気になっているのは最後に準備した1冊。書誌がNACSISにありましたが、ALにヨミが入っていませんでした。あれ…必須項目では?一応調べてみたら、日本人名大辞典にお名前のある有名人らしいことがわかったので、著者名典拠レコードがないようなら、明日作ることにして、リンクをはることにしましょう。
やけど
247日目(通算1622日目)。湯沸しポットと勝負。
朝、出勤したら菜の花がまずやることは、
自分のPC端末の電源を入れる
→白衣を着る
→自分の席の横の窓のブラインドを開ける
→加湿器のタンクに水を入れる
→水道横の窓のブラインドを開ける
→湯沸しポットに僅かに水を入れて沸かす
→2台目の加湿器にも水を入れる
→湯沸しポットが沸騰しかかったら、お湯をすべて洗面器へ
(湯沸しポット内のポンプ中に、昨夜から残っていた水をすべて出すため)
で、ここで悲劇が。湯沸しポットのお湯を洗面器に移すときに、片手が塞がっていたので何の気なしに右手を出して、湯沸しポットの向きを変えようとしたのです。で、何故か煙の噴出口に手を置いた…。ぎゃー!熱い!!
まあ、そんなわけで、火傷しました。見事に。急いで流水で冷やしましたが、まだそのあとにも色々開室準備は必要なので、とりあえず冷凍庫から保冷剤を見つけ出して、ハンドタオルでまきつけて、鍵を開けて回る、ということをしました。ああ、痛い。
とりあえず、痛いけれどふらふらしている暇はないので、未整理資料のリストアップ作業を始めたのですが…途中で断念しました…。痛い。痛すぎる。学内の保健室に行くかどうか、本気で検討。とにかくあまりにも痛くておしごとにならないもので。結局、お隣の図書室の救急箱から借りてきたアロエの軟膏をひたすら塗りまくり、保冷剤で冷やす!、ということをしながら、事務仕事をしていたら、午前中の間に何とか、通常作業ができるくらいまでに回復しました。ああ、助かった…。
午後からは新着図書の目録作業。もしかして菜の花、受入担当者の逆襲にあっているのだろうか…と今日は散々悩みましたね…。いつもなら書誌のない図書を受入するときは、事前に声かけして頂いていた気がするのですが、今回の新着図書は書誌なしのものがざくざく出てきました。え、こんなに沢山!?1冊2冊は気にしませんが、さすがにこんなに沢山は…。最近、修理が必要な厄介な本ばかりを菜の花が選んで受入対象にして(いや、えりすぐっているわけではないのですが、たまたま未登録資料を整理しているとそういうものが多くなる、というだけなのです)、なかなか受入作業が進まない、と嘆いていらっしゃったから、菜の花の受入速度を落としてやれー、くらいの勢いで、書誌なし図書を、待たずにどんどん受入しているのでは…!?…とか。いや、被害妄想ですかね…。受入担当者V.S.目録&未整理資料の整理担当者の、仁義なき戦い(違)。
それにしても、昨日からうちの図書室の未整理資料の状況が次々と明らかに。いやあ…封印していたのがついに開封されつつある感じですね。まあ異動して1年。業務も一巡して、色々分かって落ち着いてきたところですから、そろそろ少しずつ解凍していく、というのも必要かもしれません。ぼちぼち頑張りましょう。
朝、出勤したら菜の花がまずやることは、
自分のPC端末の電源を入れる
→白衣を着る
→自分の席の横の窓のブラインドを開ける
→加湿器のタンクに水を入れる
→水道横の窓のブラインドを開ける
→湯沸しポットに僅かに水を入れて沸かす
→2台目の加湿器にも水を入れる
→湯沸しポットが沸騰しかかったら、お湯をすべて洗面器へ
(湯沸しポット内のポンプ中に、昨夜から残っていた水をすべて出すため)
で、ここで悲劇が。湯沸しポットのお湯を洗面器に移すときに、片手が塞がっていたので何の気なしに右手を出して、湯沸しポットの向きを変えようとしたのです。で、何故か煙の噴出口に手を置いた…。ぎゃー!熱い!!
まあ、そんなわけで、火傷しました。見事に。急いで流水で冷やしましたが、まだそのあとにも色々開室準備は必要なので、とりあえず冷凍庫から保冷剤を見つけ出して、ハンドタオルでまきつけて、鍵を開けて回る、ということをしました。ああ、痛い。
とりあえず、痛いけれどふらふらしている暇はないので、未整理資料のリストアップ作業を始めたのですが…途中で断念しました…。痛い。痛すぎる。学内の保健室に行くかどうか、本気で検討。とにかくあまりにも痛くておしごとにならないもので。結局、お隣の図書室の救急箱から借りてきたアロエの軟膏をひたすら塗りまくり、保冷剤で冷やす!、ということをしながら、事務仕事をしていたら、午前中の間に何とか、通常作業ができるくらいまでに回復しました。ああ、助かった…。
午後からは新着図書の目録作業。もしかして菜の花、受入担当者の逆襲にあっているのだろうか…と今日は散々悩みましたね…。いつもなら書誌のない図書を受入するときは、事前に声かけして頂いていた気がするのですが、今回の新着図書は書誌なしのものがざくざく出てきました。え、こんなに沢山!?1冊2冊は気にしませんが、さすがにこんなに沢山は…。最近、修理が必要な厄介な本ばかりを菜の花が選んで受入対象にして(いや、えりすぐっているわけではないのですが、たまたま未登録資料を整理しているとそういうものが多くなる、というだけなのです)、なかなか受入作業が進まない、と嘆いていらっしゃったから、菜の花の受入速度を落としてやれー、くらいの勢いで、書誌なし図書を、待たずにどんどん受入しているのでは…!?…とか。いや、被害妄想ですかね…。受入担当者V.S.目録&未整理資料の整理担当者の、仁義なき戦い(違)。
それにしても、昨日からうちの図書室の未整理資料の状況が次々と明らかに。いやあ…封印していたのがついに開封されつつある感じですね。まあ異動して1年。業務も一巡して、色々分かって落ち着いてきたところですから、そろそろ少しずつ解凍していく、というのも必要かもしれません。ぼちぼち頑張りましょう。
新しくて古い仕事が降ってきた
246日目(通算1621日目)。思い出さないようにしていた業務が増えた…。
今日も元気に、先週から始めた未整理資料の整理をしていたのですが、お昼前に「そういえば、以前に整理しかかっていたあの資料のリストは…」とK先生からの問い合わせがあり、困ったことに。いやー…うちの図書室には山のように未整理資料がありますが、それについてはまったく覚えが…。
というわけで、引き継ぎ資料をひっくり返して、お昼休みにちょうどやってきた前任者さんに話を伺って、「うん、そのリストは作ってない」ということが判明。お問い合わせの資料は、幾つかある未整理資料群のうちのひと山で、AからIまでの9種類に大まかに分類され、それぞれ袋詰めされた状態。前々任者さんの時代に歴史系の先生方のチーム(他大学の同分野の先生方にも声をかけて集まって頂いたらしい)に依頼し、前任者さん時代に一気に先生方のご協力でそこまでは整理されていたようなのですが、そのまま止まっていたようです。菜の花は引き継がれたときに、他の山ほどあるものの方が優先順位が高い、と判断したので、そのまま封印してしまっていましたし…。
で、お問い合わせ資料はこの未整理資料群の中でも「I」という分類のものでした。「I」は内容・形態から、通常の図書館資料として登録・配架するにはなじまない、と判断されていたため、整理だけはしたものの、リスト化されなかったようです。「I」に分類された資料群はかなり薄っぺらいものの、一応綴じてはある資料。形態的にはぎりぎり、図書館で登録されてもおかしいわけでもないものですが(まあ戦前期の、数ページの本なので、かなりきちんとして配架しないと、お隣の本に埋もれていきそうですけれどもね)、内容が…通常の出版物ではないための「未登録」判断のようです。確かにこれだと特別資料としてリストを作って別枠で保存・提供する方がよさそう。ちなみに分量は、1つずつ保存用の封筒詰めにされた状態で、ダンボール箱に放り込まれていて、2箱分。前任のYさんが言うには、「頑張れば1週間くらいで、エクセルのリストに起こすくらいはできると思われる」ということだったので、結局やることにしました。
K先生もその資料群の視察にいらして、ついでに今後の見通しを立ち話程度ですがお話することに。うーん、1年封印していたので菜の花は正直、よく分かっておりませんのです…が、やらないといけませんね…やっぱり、という感じで。うわあ、どうするんでしょうね。先週始めたシリーズすら、1年くらいでできるかなあ、なんて言っているのに、この資料群ときたら、見渡す限りのダンボール箱なのです。Iは2箱ですけれども他にもA~Hまでの分類分がありますからね…。特に前半の方は分量も多いですし、いずれ登録する可能性もある感じみたいで。
…さて、優先順位をどうするか。悩ましいところです。
そんな悩んでいる菜の花のところに、メール。あああ、今度のデータベースの講習会の日程が決まりました。色々根回ししなくては…!早速、会場をおさえにかかり、それから講習会といえば参考調査かかりさんだ!と、そちらに内線をかけて、その日程で他の講習会を予定しないで欲しい、と依頼。講習会同士で受講者の取り合いはしたくないですからね。それからそちらからも受講してね、と宣伝した上で、また広報協力よろしくですよー、のお願いも。これぞ根回し。…なんて。あとは、特に関係の深い先生にメールで取り急ぎの日程連絡。明日以降、全体の広報準備をしなくては…なのですが、新着図書も回ってきているし、上記資料のリストアップ作業もあるし、やりかかっている未整理資料の受入準備も放置できないし…これはなかなか、手ごわい…。重なるときは重なるものです…。しかも大物がいっぱい。。。
今日も元気に、先週から始めた未整理資料の整理をしていたのですが、お昼前に「そういえば、以前に整理しかかっていたあの資料のリストは…」とK先生からの問い合わせがあり、困ったことに。いやー…うちの図書室には山のように未整理資料がありますが、それについてはまったく覚えが…。
というわけで、引き継ぎ資料をひっくり返して、お昼休みにちょうどやってきた前任者さんに話を伺って、「うん、そのリストは作ってない」ということが判明。お問い合わせの資料は、幾つかある未整理資料群のうちのひと山で、AからIまでの9種類に大まかに分類され、それぞれ袋詰めされた状態。前々任者さんの時代に歴史系の先生方のチーム(他大学の同分野の先生方にも声をかけて集まって頂いたらしい)に依頼し、前任者さん時代に一気に先生方のご協力でそこまでは整理されていたようなのですが、そのまま止まっていたようです。菜の花は引き継がれたときに、他の山ほどあるものの方が優先順位が高い、と判断したので、そのまま封印してしまっていましたし…。
で、お問い合わせ資料はこの未整理資料群の中でも「I」という分類のものでした。「I」は内容・形態から、通常の図書館資料として登録・配架するにはなじまない、と判断されていたため、整理だけはしたものの、リスト化されなかったようです。「I」に分類された資料群はかなり薄っぺらいものの、一応綴じてはある資料。形態的にはぎりぎり、図書館で登録されてもおかしいわけでもないものですが(まあ戦前期の、数ページの本なので、かなりきちんとして配架しないと、お隣の本に埋もれていきそうですけれどもね)、内容が…通常の出版物ではないための「未登録」判断のようです。確かにこれだと特別資料としてリストを作って別枠で保存・提供する方がよさそう。ちなみに分量は、1つずつ保存用の封筒詰めにされた状態で、ダンボール箱に放り込まれていて、2箱分。前任のYさんが言うには、「頑張れば1週間くらいで、エクセルのリストに起こすくらいはできると思われる」ということだったので、結局やることにしました。
K先生もその資料群の視察にいらして、ついでに今後の見通しを立ち話程度ですがお話することに。うーん、1年封印していたので菜の花は正直、よく分かっておりませんのです…が、やらないといけませんね…やっぱり、という感じで。うわあ、どうするんでしょうね。先週始めたシリーズすら、1年くらいでできるかなあ、なんて言っているのに、この資料群ときたら、見渡す限りのダンボール箱なのです。Iは2箱ですけれども他にもA~Hまでの分類分がありますからね…。特に前半の方は分量も多いですし、いずれ登録する可能性もある感じみたいで。
…さて、優先順位をどうするか。悩ましいところです。
そんな悩んでいる菜の花のところに、メール。あああ、今度のデータベースの講習会の日程が決まりました。色々根回ししなくては…!早速、会場をおさえにかかり、それから講習会といえば参考調査かかりさんだ!と、そちらに内線をかけて、その日程で他の講習会を予定しないで欲しい、と依頼。講習会同士で受講者の取り合いはしたくないですからね。それからそちらからも受講してね、と宣伝した上で、また広報協力よろしくですよー、のお願いも。これぞ根回し。…なんて。あとは、特に関係の深い先生にメールで取り急ぎの日程連絡。明日以降、全体の広報準備をしなくては…なのですが、新着図書も回ってきているし、上記資料のリストアップ作業もあるし、やりかかっている未整理資料の受入準備も放置できないし…これはなかなか、手ごわい…。重なるときは重なるものです…。しかも大物がいっぱい。。。
今日も古い本を
245日目(通算1620日目)。黙々と受入準備するおしごと。
…あ、タイトルと冒頭だけで、本日の一日の説明が終わってます…!いや、まあそんな感じの一日でした。
こんな連休のなかばで、しかも雨降りだったので、お客さまは少ないだろうなあ、と思っていたら、そちらはまずまずでした。多分明日、閲覧担当者がお喜びになって下さるかと。(うちの閲覧担当者さんは、火曜日は午前のみの勤務なので。)
あとは本日の変わったことといえば、久々にN先生が凄い勢いでマイクロ資料を、リーダープリンタでがしがしと印刷されていたことでしょうか。マイクロ室は菜の花のちょうど背後にあるのですが、事務室との間がガラス張りなもので、真後ろ2-3メートルのところで先生がこちらを向いてマイクロリーダーを操作している格好なのです。何だか気になります。でも一番気になったのは、ひたすら何かを呟きながら印刷されている先生自身でしたけれども…。最初、誰かとお電話しながら印刷しているのかと思ったら、そういうわけでもなく。ガラスの向こうなので、はっきりとは聞き取れませんでしたけれど先生、一体何をお話されながら印刷していたのでしょうか。。。何か見えないものが見えていらっしゃったら怖いのですが。
…あ、タイトルと冒頭だけで、本日の一日の説明が終わってます…!いや、まあそんな感じの一日でした。
こんな連休のなかばで、しかも雨降りだったので、お客さまは少ないだろうなあ、と思っていたら、そちらはまずまずでした。多分明日、閲覧担当者がお喜びになって下さるかと。(うちの閲覧担当者さんは、火曜日は午前のみの勤務なので。)
あとは本日の変わったことといえば、久々にN先生が凄い勢いでマイクロ資料を、リーダープリンタでがしがしと印刷されていたことでしょうか。マイクロ室は菜の花のちょうど背後にあるのですが、事務室との間がガラス張りなもので、真後ろ2-3メートルのところで先生がこちらを向いてマイクロリーダーを操作している格好なのです。何だか気になります。でも一番気になったのは、ひたすら何かを呟きながら印刷されている先生自身でしたけれども…。最初、誰かとお電話しながら印刷しているのかと思ったら、そういうわけでもなく。ガラスの向こうなので、はっきりとは聞き取れませんでしたけれど先生、一体何をお話されながら印刷していたのでしょうか。。。何か見えないものが見えていらっしゃったら怖いのですが。
ペンディングの本を、受入準備開始
244日目(通算1619日目)。二転三転。
その資料群は、前任者さんの頃にはすでに、どうするのか?という話が持ち上がっていました。いや、もっと前からでしょうか。とにかく、少なくとも菜の花が来る前に、詳細なリストが作成され、それをどうするか中央に相談したら
「じゃあ、そちらで受入して下さい」
という話になって、先生にもどの本が欲しいか確認した上で、よし、受入れようか、というときに
「やっぱり待て。うちで欲しいものだけ先に抜き取ってから、受入して」
と話が一転。「え!?」ということで、ペンディングにされていた…らしいです。結局、前任者さんは異動してしまい、その次にやってきた菜の花も1年間、それらの資料群のことは忘れきっていた(見なかったことにしていたとも言う)わけですが、ようやくこれらの処遇について
「あ、やっぱりそっちで好きに受入して」
という連絡がきました。うん…凄い。二転した?いや、もしかしたらもっと前にはまた別の話になっていた?よく分かりませんが、何かぐるぐるしています。また話が変わったら面倒だから、とにかく優先順位を上げて、これをさくっと受入して既成事実を作っておくか、と決意いたしました。
途中で水害にあって(数年前の大雨で、うちの地下書庫が水没したときに、読めなくなってしまったものが大量に出たらしい…というか、書庫ごと水没とか恐ろしすぎる…あ、ちなみにその地下書庫は、耐震工事に併せて一緒に埋めてしまったそうで、今はありません。菜の花の足元には、微妙な地下書庫が眠っているのか…!それはそれで怖い)、数は大分減っているようですが、それでもなかなかの量があります。まあ、じっくり時間をかけて入れていきたいです。
少し、最初の方をやりはじめましたがこの資料群、うちの図書室よりも古い図書館からの頂きものだそうで、うちの図書室の設立年(大正15年)よりも古い資料が結構多いもので、所蔵をつけるときに慣れない年号にどきどきです。つまりは明治や大正。大正15年は見慣れたからすぐに西暦に変換できますが、それよりも前の明治44年だの、大正3年だのは見慣れないもので、ぱっと西暦になりません。うーん、、、難しい。そしてこの時期の本はやっぱり、紙質が良いから昭和10年代よりもずっと保存状態がよろしい。安心して触れる本が多いのが助かります。たまに「あ、、、これは水濡れしたな…」という本が出てきますけれどもね(←水没事件の影響)。
さて、どれくらいかかるかなー。1年で終わったら嬉しいのですが。
その資料群は、前任者さんの頃にはすでに、どうするのか?という話が持ち上がっていました。いや、もっと前からでしょうか。とにかく、少なくとも菜の花が来る前に、詳細なリストが作成され、それをどうするか中央に相談したら
「じゃあ、そちらで受入して下さい」
という話になって、先生にもどの本が欲しいか確認した上で、よし、受入れようか、というときに
「やっぱり待て。うちで欲しいものだけ先に抜き取ってから、受入して」
と話が一転。「え!?」ということで、ペンディングにされていた…らしいです。結局、前任者さんは異動してしまい、その次にやってきた菜の花も1年間、それらの資料群のことは忘れきっていた(見なかったことにしていたとも言う)わけですが、ようやくこれらの処遇について
「あ、やっぱりそっちで好きに受入して」
という連絡がきました。うん…凄い。二転した?いや、もしかしたらもっと前にはまた別の話になっていた?よく分かりませんが、何かぐるぐるしています。また話が変わったら面倒だから、とにかく優先順位を上げて、これをさくっと受入して既成事実を作っておくか、と決意いたしました。
途中で水害にあって(数年前の大雨で、うちの地下書庫が水没したときに、読めなくなってしまったものが大量に出たらしい…というか、書庫ごと水没とか恐ろしすぎる…あ、ちなみにその地下書庫は、耐震工事に併せて一緒に埋めてしまったそうで、今はありません。菜の花の足元には、微妙な地下書庫が眠っているのか…!それはそれで怖い)、数は大分減っているようですが、それでもなかなかの量があります。まあ、じっくり時間をかけて入れていきたいです。
少し、最初の方をやりはじめましたがこの資料群、うちの図書室よりも古い図書館からの頂きものだそうで、うちの図書室の設立年(大正15年)よりも古い資料が結構多いもので、所蔵をつけるときに慣れない年号にどきどきです。つまりは明治や大正。大正15年は見慣れたからすぐに西暦に変換できますが、それよりも前の明治44年だの、大正3年だのは見慣れないもので、ぱっと西暦になりません。うーん、、、難しい。そしてこの時期の本はやっぱり、紙質が良いから昭和10年代よりもずっと保存状態がよろしい。安心して触れる本が多いのが助かります。たまに「あ、、、これは水濡れしたな…」という本が出てきますけれどもね(←水没事件の影響)。
さて、どれくらいかかるかなー。1年で終わったら嬉しいのですが。
片付いた
243日目(通算1618日目)。何とか。
昨日からの続きの新着目録は、午後までかかって何とか完了。思った以上に、厄介なことになっていました。臨時増刊がいっぱい、でも欠号もいっぱい…。付録だけが合冊製本されていて、本誌が行方不明とか、困ります。もはやどうしようもないですが。
午後の後半は、寄贈本の受入準備。今日の分はスムーズに進んだのでさっくりと終わりました。夕方には、僅かに残った時間で、来月の蔵書点検のための準備作業を。去年は異動してきてすぐだったので、「え、どうするんだろ、えー?!」というところがありましたが、1年経った今…
「あー、もう去年のことは忘れたー」
で、結局特に何の変化もなかったりして…。いや、年に1回しかしないことは、全然学習されませんね…。しっかり色々記録に残しておいたお蔭で、何とかやれている感じです。何でも書き残すべきですね、本当。
昨日からの続きの新着目録は、午後までかかって何とか完了。思った以上に、厄介なことになっていました。臨時増刊がいっぱい、でも欠号もいっぱい…。付録だけが合冊製本されていて、本誌が行方不明とか、困ります。もはやどうしようもないですが。
午後の後半は、寄贈本の受入準備。今日の分はスムーズに進んだのでさっくりと終わりました。夕方には、僅かに残った時間で、来月の蔵書点検のための準備作業を。去年は異動してきてすぐだったので、「え、どうするんだろ、えー?!」というところがありましたが、1年経った今…
「あー、もう去年のことは忘れたー」
で、結局特に何の変化もなかったりして…。いや、年に1回しかしないことは、全然学習されませんね…。しっかり色々記録に残しておいたお蔭で、何とかやれている感じです。何でも書き残すべきですね、本当。
セルフ書誌調整とか
242日目(通算1617日目)。今日は目録の日。
講習会をお願いしている業者Pさんが来訪されて、その対応をしていましたが、それ以外は寄贈資料受入準備&新着図書目録をしていました。なお、「寄贈資料の受入準備」はイコール目録作業なわけですが。送られてきた本を「じゃあ、うちで受け入れます」というのを決定して(もしも分野が違ったり、うちの図書室ですでに受入している重複本だったりしたときは、別のところに転送の打診をするなどの対応をとる)、入れると決めたものには請求記号を振って(分類をする)、書誌の準備をします。NACSISに書誌があるものならそのまま使いますし、ないようならこの時点で書誌作成をします。ちなみに、受入作業自体は、非常勤の図書受入担当者にお願いしています。
この「受入作業」が終わって、支払処理が済み、装備まで済ませたものが菜の花の元に戻ってくると「新着図書目録」の作業になります。この工程では、実際に所蔵の登録をしていくことになります。また、購入本の場合は、到着時に受入するかどうかの判断は不要なので(受入するために購入していますからね)、図書受入担当者の手元に直接いくことが多く、そのときにNACSISで書誌が見つからないと、タイトルと責任表示だけ入れた「仮書誌」で支払処理されることがあります。その場合は、この「新着図書目録」の工程で書誌作成を行なって、仮書誌を削除して所蔵を付け直す作業をします。
今日は、先週支払処理が終わった分が回ってきました。先週の処理分はうちの図書室の1週間分にしては相当多い、3桁到達かも。小規模図書室ですので、1週間でこれだけ処理されるのは珍しいです。
というわけで、目録中心の1日でした。日本語図書のほか、韓国で出版された英語本、中国書など。
所蔵登録しているとき、受入準備時に菜の花が書誌作成した本が出てきたので、「これ、どこか他の大学も入れたかなー?」と他大学所蔵を何気なく見てみたら、すでに37館が所蔵登録していたので「おおお、使われてる!」と、ひっそりと微笑んでいた、ちょっと初心者みたいな菜の花でした。いや、でも嬉しいですよね?自分の作った書誌が活用されていると。
逆に、まったく活用されていないことも…。今回、入れようとした本が、既存の書誌にVOL追加して、若干の修正を加えるのが望ましそうだったので、作成館問い合わせをしなくちゃいけないかなー、と思い、確認したところ、作成館がうちでした。いや、正確に言うと、お隣の図書室なのですが(うちとお隣は同じIDなので)、作成日付を眺めていて「あー…」と。この書誌、菜の花が3年前に作ったやつですわー。お懐かしい。
じゃあ菜の花さん、これ、修正かけても良いですか?
はい、いいですよー。
…と、脳内書誌調整を行なって、修正をかけようとして、あー、そうだ、他に所蔵館があったら連絡しないといけないかしら、とチェックすることに。
所蔵館参照、えい。
…あー…うち(というか隣の図書室)しか所蔵つけてないわ…。3年かけて0館…。誰にも使ってもらえなかったのですか…ちょっと淋しい。かも。まあ、国内唯一所蔵館、ということで、ちょっとレアな気持ちにもなりますけれどもね。所蔵館としてはちょっと嬉しい、カタロガーとしてはかなり淋しい…。
そういえば、不思議な書誌もありました。年刊の白書で、うちの図書室ではここ9年ほど、雑誌書誌で受入をしているものだったのですが、それぞれの年に個別タイトルがあり、他の図書館では図書書誌(親子書誌)で受入をしているという状況。この手のものは、個別タイトルでも検索できた方が所蔵検索でのHIT率が上がるので、図書書誌に所蔵をつけます。でも、親子構造の図書書誌だけだと、ぱっと見た瞬間にどの巻号を所蔵していて、どの巻号が欠号しているのか?というのが分かりにくいので、全体像把握を容易にするため、ローカルルールとして、個別タイトルを持つ逐次刊行物は、その書誌が存在する限りにおいて図雑両方に所蔵登録をする、ということになっています。
が、今日、所蔵登録しようとしたものは個別タイトルがあるのに雑誌書誌のみの所蔵登録。これは、修正せねば。というわけで、過去のものも全部持ってきて、9冊まとめて所蔵修正をすることに。で、せっせと図書書誌に所蔵登録をしていて気付いたのですが、2008年版の図書書誌、作成館がうちだ!…何故。訊いてみても、過去にこの白書を図書書誌に所蔵登録したことはないとのこと。それなのに所蔵館がうち?どういうこと…。考えられるとしたら、うっかり図書書誌で登録しようと書誌を作ったけれど、後から「あ、しまった、これまでずっと雑誌書誌で受入れてきたんだった!」と気付いて、図書書誌を消して雑誌書誌に所蔵を移そうとしたら、すでに他の大学が図書書誌に所蔵をつけていたので、書誌を消すこともできず、自館の所蔵だけを動かすことになった…ということくらいでしょうか。うーん、うっかり者。でもこれ、もしかしたら犯人は3年前の菜の花かもしれませんけれども。いや、全然思い出せませんが…。3年前、今菜の花がいる図書室では目録作業を行なっていなかったはずなので。特に新規書誌作成は、菜の花が去年異動してくるまでは、中央に任せていたはずです。なお、去年からはお隣の図書室に任せる、という方針に変更されていたのですが(つまりは異動しなかったら、隣の図書室で菜の花が、今の図書室の目録担当も兼任していたはず)、目録を取れる人間が異動したなら、自分でやればいーじゃない、という感じで、全目録業務を図書室内で自前でやることになった、という流れでございました。何か、ここのポストの仕事、増えてませんか…?
まあ、そんな感じで目録な一日でございました。明日は、今日やりかかっている新着目録の続きと、あとは明日こそ全寄贈資料をやっつけてしまいたいところ。でも新着目録がかなりの分量ありますからね…頑張れるといいな、ということで。
講習会をお願いしている業者Pさんが来訪されて、その対応をしていましたが、それ以外は寄贈資料受入準備&新着図書目録をしていました。なお、「寄贈資料の受入準備」はイコール目録作業なわけですが。送られてきた本を「じゃあ、うちで受け入れます」というのを決定して(もしも分野が違ったり、うちの図書室ですでに受入している重複本だったりしたときは、別のところに転送の打診をするなどの対応をとる)、入れると決めたものには請求記号を振って(分類をする)、書誌の準備をします。NACSISに書誌があるものならそのまま使いますし、ないようならこの時点で書誌作成をします。ちなみに、受入作業自体は、非常勤の図書受入担当者にお願いしています。
この「受入作業」が終わって、支払処理が済み、装備まで済ませたものが菜の花の元に戻ってくると「新着図書目録」の作業になります。この工程では、実際に所蔵の登録をしていくことになります。また、購入本の場合は、到着時に受入するかどうかの判断は不要なので(受入するために購入していますからね)、図書受入担当者の手元に直接いくことが多く、そのときにNACSISで書誌が見つからないと、タイトルと責任表示だけ入れた「仮書誌」で支払処理されることがあります。その場合は、この「新着図書目録」の工程で書誌作成を行なって、仮書誌を削除して所蔵を付け直す作業をします。
今日は、先週支払処理が終わった分が回ってきました。先週の処理分はうちの図書室の1週間分にしては相当多い、3桁到達かも。小規模図書室ですので、1週間でこれだけ処理されるのは珍しいです。
というわけで、目録中心の1日でした。日本語図書のほか、韓国で出版された英語本、中国書など。
所蔵登録しているとき、受入準備時に菜の花が書誌作成した本が出てきたので、「これ、どこか他の大学も入れたかなー?」と他大学所蔵を何気なく見てみたら、すでに37館が所蔵登録していたので「おおお、使われてる!」と、ひっそりと微笑んでいた、ちょっと初心者みたいな菜の花でした。いや、でも嬉しいですよね?自分の作った書誌が活用されていると。
逆に、まったく活用されていないことも…。今回、入れようとした本が、既存の書誌にVOL追加して、若干の修正を加えるのが望ましそうだったので、作成館問い合わせをしなくちゃいけないかなー、と思い、確認したところ、作成館がうちでした。いや、正確に言うと、お隣の図書室なのですが(うちとお隣は同じIDなので)、作成日付を眺めていて「あー…」と。この書誌、菜の花が3年前に作ったやつですわー。お懐かしい。
じゃあ菜の花さん、これ、修正かけても良いですか?
はい、いいですよー。
…と、脳内書誌調整を行なって、修正をかけようとして、あー、そうだ、他に所蔵館があったら連絡しないといけないかしら、とチェックすることに。
所蔵館参照、えい。
…あー…うち(というか隣の図書室)しか所蔵つけてないわ…。3年かけて0館…。誰にも使ってもらえなかったのですか…ちょっと淋しい。かも。まあ、国内唯一所蔵館、ということで、ちょっとレアな気持ちにもなりますけれどもね。所蔵館としてはちょっと嬉しい、カタロガーとしてはかなり淋しい…。
そういえば、不思議な書誌もありました。年刊の白書で、うちの図書室ではここ9年ほど、雑誌書誌で受入をしているものだったのですが、それぞれの年に個別タイトルがあり、他の図書館では図書書誌(親子書誌)で受入をしているという状況。この手のものは、個別タイトルでも検索できた方が所蔵検索でのHIT率が上がるので、図書書誌に所蔵をつけます。でも、親子構造の図書書誌だけだと、ぱっと見た瞬間にどの巻号を所蔵していて、どの巻号が欠号しているのか?というのが分かりにくいので、全体像把握を容易にするため、ローカルルールとして、個別タイトルを持つ逐次刊行物は、その書誌が存在する限りにおいて図雑両方に所蔵登録をする、ということになっています。
が、今日、所蔵登録しようとしたものは個別タイトルがあるのに雑誌書誌のみの所蔵登録。これは、修正せねば。というわけで、過去のものも全部持ってきて、9冊まとめて所蔵修正をすることに。で、せっせと図書書誌に所蔵登録をしていて気付いたのですが、2008年版の図書書誌、作成館がうちだ!…何故。訊いてみても、過去にこの白書を図書書誌に所蔵登録したことはないとのこと。それなのに所蔵館がうち?どういうこと…。考えられるとしたら、うっかり図書書誌で登録しようと書誌を作ったけれど、後から「あ、しまった、これまでずっと雑誌書誌で受入れてきたんだった!」と気付いて、図書書誌を消して雑誌書誌に所蔵を移そうとしたら、すでに他の大学が図書書誌に所蔵をつけていたので、書誌を消すこともできず、自館の所蔵だけを動かすことになった…ということくらいでしょうか。うーん、うっかり者。でもこれ、もしかしたら犯人は3年前の菜の花かもしれませんけれども。いや、全然思い出せませんが…。3年前、今菜の花がいる図書室では目録作業を行なっていなかったはずなので。特に新規書誌作成は、菜の花が去年異動してくるまでは、中央に任せていたはずです。なお、去年からはお隣の図書室に任せる、という方針に変更されていたのですが(つまりは異動しなかったら、隣の図書室で菜の花が、今の図書室の目録担当も兼任していたはず)、目録を取れる人間が異動したなら、自分でやればいーじゃない、という感じで、全目録業務を図書室内で自前でやることになった、という流れでございました。何か、ここのポストの仕事、増えてませんか…?
まあ、そんな感じで目録な一日でございました。明日は、今日やりかかっている新着目録の続きと、あとは明日こそ全寄贈資料をやっつけてしまいたいところ。でも新着目録がかなりの分量ありますからね…頑張れるといいな、ということで。
半分の半分の半分の…
241日目(通算1616日目)。どうなるんだろう…。
今日は、書店さんの不穏なニュースが流れていて、これからどうなるのかなーと若干、不安を抱えている菜の花です。
本日のうちの半分、つまり午前中いっぱいかけて、昨日の書誌作成をしていました。結局幾つに分けたのでしたか…、まあ何とかそれなりに。多分、コーディングマニュアル的にはぎりぎりセーフな感じで、でも何とか全部繋げた!という感じ?それにしても不思議な本です。どれだけ探しても、なかなかしっぽをつかませない出版物です。とにかく、そういう本が存在している、というのが、ネット上で殆ど分からない。国立国会図書館含め、所蔵館も見つからないし、出している団体自体が殆ど出てこない。実はとんでもないレア本?とひとり、思っています。
で、残りの半分、つまり午後ですが、これの前半半分、つまり午後前半(四分の一日)は、ひたすら書類チェックをしていました。昨年度、1年間で受け入れた本の数と、そのIDを、送られてきた書類と、手元にある支払をして「取得」したときに出てくる書類とをつきあわせる作業です。間違っていたら大変ですからね。うちの図書室はそんなに数が多いわけではないので、昨日の続きをやってこの時間帯で終わりました。ふぅ、頑張った!
で、更に残りの半分、つまり午後後半の半分は、先週から本日までに業務上であったことを取りまとめて報告書類を作成していました。先週の分は殆ど終わっていたので、何とか八分の一日で完了。
で、最後の1日の半分の半分の半分は、ようやく寄贈図書の整理に取り掛かっておりました。大分、溜まってきてしまっていたので、さくさくと。1週間置いておいたけれど、やっぱり書誌は出来なかった本の書誌作成をしたり、類書の少ない本の請求記号(分類番号)に頭を悩ませてみたりとか。
とりあえず、飽きる暇もない1日だったなあ、という感じで。明日は寄贈図書を入れきりたいところですが、さて、どうなることでしょう。あ、そういえば業者さんがいらっしゃる約束でしたっけ。講習会開催についてお話しないといけないから、ちょっといらっしゃる前に状況のとりまとめをしないと。意外に時間がないかも。
今日は、書店さんの不穏なニュースが流れていて、これからどうなるのかなーと若干、不安を抱えている菜の花です。
本日のうちの半分、つまり午前中いっぱいかけて、昨日の書誌作成をしていました。結局幾つに分けたのでしたか…、まあ何とかそれなりに。多分、コーディングマニュアル的にはぎりぎりセーフな感じで、でも何とか全部繋げた!という感じ?それにしても不思議な本です。どれだけ探しても、なかなかしっぽをつかませない出版物です。とにかく、そういう本が存在している、というのが、ネット上で殆ど分からない。国立国会図書館含め、所蔵館も見つからないし、出している団体自体が殆ど出てこない。実はとんでもないレア本?とひとり、思っています。
で、残りの半分、つまり午後ですが、これの前半半分、つまり午後前半(四分の一日)は、ひたすら書類チェックをしていました。昨年度、1年間で受け入れた本の数と、そのIDを、送られてきた書類と、手元にある支払をして「取得」したときに出てくる書類とをつきあわせる作業です。間違っていたら大変ですからね。うちの図書室はそんなに数が多いわけではないので、昨日の続きをやってこの時間帯で終わりました。ふぅ、頑張った!
で、更に残りの半分、つまり午後後半の半分は、先週から本日までに業務上であったことを取りまとめて報告書類を作成していました。先週の分は殆ど終わっていたので、何とか八分の一日で完了。
で、最後の1日の半分の半分の半分は、ようやく寄贈図書の整理に取り掛かっておりました。大分、溜まってきてしまっていたので、さくさくと。1週間置いておいたけれど、やっぱり書誌は出来なかった本の書誌作成をしたり、類書の少ない本の請求記号(分類番号)に頭を悩ませてみたりとか。
とりあえず、飽きる暇もない1日だったなあ、という感じで。明日は寄贈図書を入れきりたいところですが、さて、どうなることでしょう。あ、そういえば業者さんがいらっしゃる約束でしたっけ。講習会開催についてお話しないといけないから、ちょっといらっしゃる前に状況のとりまとめをしないと。意外に時間がないかも。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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