菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
水害~!?
- 2010/03/16 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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223日目(通算920日目)。涙ぼろぼろなのは、花粉のせい。
恐ろしいことが起きました。ええ。その始まりは、書庫から戻って来たかかりちょうが、用度かかりへかけていた1本の内線から…。何気なく聞こえてくる単語があまりにも恐ろしく、図書室一同、思わずかかりちょうに視線を送りました。
「…で、水がしみてて…」
「…踏むと水が…」
断片的に聞こえてくる恐ろしげな情報。それは一体どこ!?っと後ろで騒然としていると
「そう、第一書庫の…」
だ、第一書庫の、床ですか!?内線が終わったら早速みんな、ぞろぞろとかかりちょうについて書庫の確認へ。(1列に並んで歩いていると、何だかRPGのパーティーみたいねーなんて無関係のことを思っていたのは内緒。)
で。
確かに。
濡れてます、床。たぷたぷしてるー。床は数十センチの正方形の床材(ビニル?リノリウム?とりあえず、安っぽくてぼろぼろーな感じ)を敷き詰めたものですが、古くてあちこちがはがれてきているのですけれども…この各正方形を踏むと、それぞれの正方形のふちから水がしみてくるー。うわー、こりゃ床下にばっちり水が入っているのだなあ。どこから入ってきたのでしょう、この水。って、ええっ!?ふと顔を上げたら、書庫の壁ー!!凄いひびなんですけどっ、しかもそのひびから水がだらだらと滴ってるーっ!?そしてひびはひとつやふたつではなく、書庫1階の天井付近から床まで、何本も。その壁の向こうからは、がんがんと物を砕いているのか、打ち込んでいるのか定かではない音が響いてきています。そうだ、この壁の向こうは今、別の建物と建物を繋ぐための工事をしているのでした。振動がきているかといわれると、そこまではないようですが、とにかく1ヶ月くらい前からずっと工事の音は響いてきています。ついでにうちの書庫の壁までがんがんと砕かれている!?ええーっ!?
何だか知らないですが、聞いただけでも恐ろしげだったのに、見たらもっともっとホラーでした。うわあああ、、、うちの書庫、つぶれるんじゃないですかね…。少なくとも今、地震がきたら一巻の終わりなんじゃないですかね…。心配性の上、ネガティブ思考の菜の花は、もう怖くて第一書庫に入れません…。夕方に返本のために入りましたけど。よかったー、地震が来なくて。
とにかく、きけんがいっぱいな雰囲気だったので、用度の人が見に来た後、本部の施設関係の人を連れてくることになり…、そのあとどうなったのかはまだ分かりません。工事とは因果関係があるかどうかは現時点では不明。単に昨日の雨で、どこか壁の中で雨漏りしたのが伝わってきただけかもですが…、にしてもあの亀裂はやばくないですかね…。
…という大事件がありましたが、本日の菜の花のお仕事としては終日、マニュアル作成。ついに30P突破。こちらの関係では、先生とメールのやり取りをして明日、研究室の方へお伺いすることになりました。ああ、菜の花の苦手な対面ー。頑張ります。。。
恐ろしいことが起きました。ええ。その始まりは、書庫から戻って来たかかりちょうが、用度かかりへかけていた1本の内線から…。何気なく聞こえてくる単語があまりにも恐ろしく、図書室一同、思わずかかりちょうに視線を送りました。
「…で、水がしみてて…」
「…踏むと水が…」
断片的に聞こえてくる恐ろしげな情報。それは一体どこ!?っと後ろで騒然としていると
「そう、第一書庫の…」
だ、第一書庫の、床ですか!?内線が終わったら早速みんな、ぞろぞろとかかりちょうについて書庫の確認へ。(1列に並んで歩いていると、何だかRPGのパーティーみたいねーなんて無関係のことを思っていたのは内緒。)
で。
確かに。
濡れてます、床。たぷたぷしてるー。床は数十センチの正方形の床材(ビニル?リノリウム?とりあえず、安っぽくてぼろぼろーな感じ)を敷き詰めたものですが、古くてあちこちがはがれてきているのですけれども…この各正方形を踏むと、それぞれの正方形のふちから水がしみてくるー。うわー、こりゃ床下にばっちり水が入っているのだなあ。どこから入ってきたのでしょう、この水。って、ええっ!?ふと顔を上げたら、書庫の壁ー!!凄いひびなんですけどっ、しかもそのひびから水がだらだらと滴ってるーっ!?そしてひびはひとつやふたつではなく、書庫1階の天井付近から床まで、何本も。その壁の向こうからは、がんがんと物を砕いているのか、打ち込んでいるのか定かではない音が響いてきています。そうだ、この壁の向こうは今、別の建物と建物を繋ぐための工事をしているのでした。振動がきているかといわれると、そこまではないようですが、とにかく1ヶ月くらい前からずっと工事の音は響いてきています。ついでにうちの書庫の壁までがんがんと砕かれている!?ええーっ!?
何だか知らないですが、聞いただけでも恐ろしげだったのに、見たらもっともっとホラーでした。うわあああ、、、うちの書庫、つぶれるんじゃないですかね…。少なくとも今、地震がきたら一巻の終わりなんじゃないですかね…。心配性の上、ネガティブ思考の菜の花は、もう怖くて第一書庫に入れません…。夕方に返本のために入りましたけど。よかったー、地震が来なくて。
とにかく、きけんがいっぱいな雰囲気だったので、用度の人が見に来た後、本部の施設関係の人を連れてくることになり…、そのあとどうなったのかはまだ分かりません。工事とは因果関係があるかどうかは現時点では不明。単に昨日の雨で、どこか壁の中で雨漏りしたのが伝わってきただけかもですが…、にしてもあの亀裂はやばくないですかね…。
…という大事件がありましたが、本日の菜の花のお仕事としては終日、マニュアル作成。ついに30P突破。こちらの関係では、先生とメールのやり取りをして明日、研究室の方へお伺いすることになりました。ああ、菜の花の苦手な対面ー。頑張ります。。。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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