菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
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- 2010/10/29 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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364日目(通算1062日目)。大量生産してみた。
先日、返却された本は、本来なら付属資料がついているはずのものだったのですが、無くなっていました。直前に返却された利用者さんに電話したところ「最初から無かった」ということ。いつ無くなってしまったのか分かりませんが、とにかく無いのは間違いないみたいで。
図書館によっては付属資料はカウンター内に別置しており、本体貸出時にカウンターにて付属資料をお渡しする、というところもあります。うちの場合は特にそういうことはなく、本体と一緒に配架されてしまっているため、貸出時に付属資料まで確認することが稀で、かつ返却時にもきちんと確認していなかったという問題が。
とにかく、付属資料の無くなってしまったこの資料は買い足すことになり、本日、新たな資料の装備をしました。今度は無くならないよう、そして必ず貸出・返却時に確認するように、「付属資料あり」表示をテプラで作成して、貸出・返却時に読み込むバーコードラベルの下に貼りました。これなら、絶対確認するぞ、と。でもいちいちこのテプラの表示をその都度印刷していたら大変なので、沢山作ってみました。30冊分くらい。これでしばらくは、もつはず。これから、付属資料つきの資料は、目を皿のようにして確認しましょうね。
うちの図書室の事務室には、事務机エリアとPCエリアが分かれて設置されていて、何故か電話は事務机エリアに接近して2台あります。コードレスタイプではないため、PC画面上を確認しながらの電話はできません。たとえば「○○という本、ありますか?」なんて電話問い合わせは結構多いのですが、「少々お待ち下さい」で走ってPCエリアまで行き、検索をしてメモして戻ってこないといけません。聞き返さないといけないことがある場合は大変です。何度も往復する羽目になります。我々図書館員も嫌ですが、待たされる方もいらいらするだろうなーと。でも「電話買って」「お金ない」でこれまでずるずるきてしまいました。が、昨日の夜のレファレンスで、さすがにみんな一斉に叫びました。「もうこんなの嫌だ!こんなんじゃ仕事になりませんっ!!電話買って下さいっ!!!」
あまりの剣幕に、ついに経理も認めてくれました。はい。ようやくうちの図書室に、コードレス電話がやってくるのです。何とも嬉しい…。しかも今までの電話は転送機能も無く、うっかりどこかの機関がFAXと間違えて電話にかけてきてしまうと受信が出来ずにエラーになるため、何度でも何度でも、送り続けてこられるという悲劇が起きていました(送信失敗時に、自動的にリダイヤルして再送信する機能のFAXを、夜の帰宅前に仕掛けるだけ仕掛けて、送信者は帰宅してしまっているのではないかと思われるケースも…。これはとてつもなく迷惑。一定の間隔で電話が鳴り続けます…)。
でも、それもこれもみんな解消ですよ!転送可能な電話になれば、「FAXだ!」と気付いたら、FAXへ転送してあげればいいんですからね!そしてコードレスになれば自分のPCの前で、操作しながらお電話できる!ああ、何て素晴らしいのでしょう!とりあえず、ちょっと嬉しい今日の菜の花です。
さて、来週ですが、月曜日お休みします。新着図書処理が途中なんですが…、ちょっと送れちゃうけど、せんせいがた、ごめんなさいっ!というわけで、また来週~。
先日、返却された本は、本来なら付属資料がついているはずのものだったのですが、無くなっていました。直前に返却された利用者さんに電話したところ「最初から無かった」ということ。いつ無くなってしまったのか分かりませんが、とにかく無いのは間違いないみたいで。
図書館によっては付属資料はカウンター内に別置しており、本体貸出時にカウンターにて付属資料をお渡しする、というところもあります。うちの場合は特にそういうことはなく、本体と一緒に配架されてしまっているため、貸出時に付属資料まで確認することが稀で、かつ返却時にもきちんと確認していなかったという問題が。
とにかく、付属資料の無くなってしまったこの資料は買い足すことになり、本日、新たな資料の装備をしました。今度は無くならないよう、そして必ず貸出・返却時に確認するように、「付属資料あり」表示をテプラで作成して、貸出・返却時に読み込むバーコードラベルの下に貼りました。これなら、絶対確認するぞ、と。でもいちいちこのテプラの表示をその都度印刷していたら大変なので、沢山作ってみました。30冊分くらい。これでしばらくは、もつはず。これから、付属資料つきの資料は、目を皿のようにして確認しましょうね。
うちの図書室の事務室には、事務机エリアとPCエリアが分かれて設置されていて、何故か電話は事務机エリアに接近して2台あります。コードレスタイプではないため、PC画面上を確認しながらの電話はできません。たとえば「○○という本、ありますか?」なんて電話問い合わせは結構多いのですが、「少々お待ち下さい」で走ってPCエリアまで行き、検索をしてメモして戻ってこないといけません。聞き返さないといけないことがある場合は大変です。何度も往復する羽目になります。我々図書館員も嫌ですが、待たされる方もいらいらするだろうなーと。でも「電話買って」「お金ない」でこれまでずるずるきてしまいました。が、昨日の夜のレファレンスで、さすがにみんな一斉に叫びました。「もうこんなの嫌だ!こんなんじゃ仕事になりませんっ!!電話買って下さいっ!!!」
あまりの剣幕に、ついに経理も認めてくれました。はい。ようやくうちの図書室に、コードレス電話がやってくるのです。何とも嬉しい…。しかも今までの電話は転送機能も無く、うっかりどこかの機関がFAXと間違えて電話にかけてきてしまうと受信が出来ずにエラーになるため、何度でも何度でも、送り続けてこられるという悲劇が起きていました(送信失敗時に、自動的にリダイヤルして再送信する機能のFAXを、夜の帰宅前に仕掛けるだけ仕掛けて、送信者は帰宅してしまっているのではないかと思われるケースも…。これはとてつもなく迷惑。一定の間隔で電話が鳴り続けます…)。
でも、それもこれもみんな解消ですよ!転送可能な電話になれば、「FAXだ!」と気付いたら、FAXへ転送してあげればいいんですからね!そしてコードレスになれば自分のPCの前で、操作しながらお電話できる!ああ、何て素晴らしいのでしょう!とりあえず、ちょっと嬉しい今日の菜の花です。
さて、来週ですが、月曜日お休みします。新着図書処理が途中なんですが…、ちょっと送れちゃうけど、せんせいがた、ごめんなさいっ!というわけで、また来週~。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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