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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

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退館ゲートが直りました

復職24日目。良かった。

さて、昨日に引き続き、退館ゲート(左)に利用者さんが激突して以来、何かおかしくなったらしく、挙動不審になった件です。勢いよく開いて、勢いよく閉まって、そのまま勢い余って両開きの扉のうち、右側がこちら側まできて、 ばよーん、と更に開いて、でもまたぐらぐら~として。危ないことこの上ないことになっていて、業者さんに来て頂いて、一旦は解決したものの、結局再発。しばらくすると開いたままになってしまって、 そのまま止まってしまったり。再立ち上げでまた動き出すものの、ばよーん、ぐらぐら、の繰り返し。

昨日、結局業者さんが間に合わなかったのですが、今日は朝一番でいらして頂けました。で、緩み部分の再確認。技術部門によると、緩んでいる部分のねじを止めるとき、一番奥にいるモーターの軸に当たる部分が1か所だけ、ねじが固定できるように、円筒形の一部を平たくカットしているそうで、そこの部分にねじが当たらないと、そりゃまたすぐ緩むよ、ということだったみたいです。

で、それをやって頂いたのですが。どうも体がゲートに当たってしまい、扉が中途半端に開いたままになったとき、そのまま止まってしまう不具合が起きているようで。これは緩みとは別問題だったようです。正常な動きとしては、おかしなところで扉が止まった場合、しばらくすると自動的に初期位置を探して元に戻り、何事もなかったかのように復旧するのですが、今回は初期位置を探しに行こうとして動けず、ひたすらカチカチと音がなっているだけでした。しかも、右の扉だけが異状を起こしても(右だけに当たったりして、閉まってくるところを止めるなど)、特に問題なく復旧するのに、両側の扉に異状を起こすとダメみたいで。

業者IのTさん、とにかく色々頑張ってくださいました。最終的に、写真を撮って技術部門に送った結果、左右の扉の間のやりとりをする部分の接触不良、だったのですが。

もしも、ねじの部分の劣化などで、また緩んでしまうと、今度は部品交換になります。念のため確認したところ、特注品なので部品だけで数万円くらいとのことでした。うん、怖い。お願いだから、ねじ様におかれましては、どうか踏ん張ってほしいです。


それにしても、技術営業さんは大変ですね。かばんの中にはいつも、六角レンチやらドライバーやら、予備のねじやら。あちこち呼ばれまくり、何だか分からない、変な症状と日々向き合い。お疲れさまです…。

そういえば、電車移動かと思っていたのですが、本日はついに、駐車関係の書類の話が出ました。あ、車だったんだ!と知りました。安全運転してくださいね。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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