貴重書室！

３４日目ですが、そうそうそう！
忘れていたので今日書きましょう。

実は昨日、初めて貴重書室というのに行ってきました。
最初は準貴重書室へ。こっちは１８２０年以降の、
１９世紀の書物がずらーっと並んでいます。
ひえええええ～！歴史の重みって感じ？
見渡す限り、古書然とした本やら巻物やらが、
無造作に棚に置かれている！恐ろしい～。これで準貴かー。

でも驚くのはまだ早かったのです！
その後の貴重書室。
こっちは１６００年代から１８２０年までの本が主にいらっしゃるらしい…。
凄い装丁だー。この時代のヨーロッパの本って、
いかにも、本って感じ！凄い、重々しい！
って、ちょっと待てー、こここここれは！
ブリタニカの初版本ですって！？えー！ほんとにー！
でも、鍵つきのガラスケースの中で更に木箱に入っていて、
博物館か美術館みたいに、がっちりholdされてる感じ。
結局開いてみることも出来ず。
この部屋にある本は、複写も出来ないのです。傷むから。
必要なときは、専門の業者さんに頼んで、
マイクロフィルム化するんだとか。へー。

ちょっと重みを感じた一瞬。