蔵書点検テストと、選書予備調査

昨日は２５日目、金曜日。
朝は掛全員３人がそろいましたが、
Ｆ氏が朝からJDreamⅡの研修会にお出掛けしたので、
掛長と２人で担当の１日です。
Ｆ氏はそのままお帰りにならないということで、
その上月曜日もお休みされるので火曜日までのしばしの別れです。
いってらっしゃいませ。

金曜日はカウンター当番が夕方のみなので、
ちょっとゆったりペース。
午前中はwww作業などで過ごしました。
午後からはもうすぐ始まる蔵書点検３カ年計画の作業を
テストをしました。資料ＩＤのバーコードを打ち出し、
それを本にぺたぺたと貼っていくのです。
リストと書架の本を見比べながら貼るので、
これによって蔵書点検が出来ます。
その上、２巡目以降はバーコードをぴっとやることで
蔵書点検が出来るようになるはずですので、
将来的な手間まで省けるという一石二鳥。
でも参考掛の３人で、この膨大な量の参考図書を
全部やるには３年かかっちゃうでしょう、ということです。
ですねえ。ちなみに実際に作業をやってみたら、
６４冊やるのに菜の花５０分かかりました。
場所によってやりやすい場所、やりにくい場所があって、
酷いところだと１時間半かかるみたいです。
何万冊の蔵書があるか、よく把握していないのですが、
これをどうなるんでしょうねえ。終わるんでしょうか、３年で。
この点検だけがお仕事なら、勿論終わるでしょうけど、
３人でカウンター当番回しながら、他の雑務もやりながら、
なので、ちょっと不安です。

それから選書のための予備調査というのをやってみました。
色々な参考図書が載っている小冊子の中で、
実際にうちの大学がどの図書を持っていて、どの図書を持っていないか。
また、うちが持っていない図書を他大学がどれくらい持っているか。
そういうのを調べてみました。
１５０冊ほど調べたら、日が暮れました…。
いや、日が暮れてから始めたので、夜になりました。
うーん、しかしどれくらい買えるんでしょう、実際。
今年は予算がないそうで、一体どうなることやら。
参考図書って高いんですよね。