セクハラ防止研修に参加しました

618日目。ついに病院に行ってきた。

山ほど薬を処方されました。うわー、こんなに？きっと忘れます、忘れっぽいのですもの。というわけで、体調不良の続く菜の花です。ええと、この病は誰からのもらい物なのでしょうか…。


水曜日ですので恒例・事務室ミニ片付けから。後ろの棚の整理に少し取りかかりました。捨てられないものが沢山。でもまあ…全部、捨てたって構わないような気も僅かながらするのですよねー。ただ、勝手に捨てたら次の人が泣くような気もするから難しいのです。いやいや、でも、捨てた状態で引き継いだら、そもそもあったことが分からないですよね？じゃあ、泣くこともないですよね？結構それは、平和なことでは無いでしょうか。真実はただ、菜の花の心の中だけに…みたいな。駄目ですか？そうですか…。

本日は午前中の1時間以外は、自由に動ける時間がないことが予め分かっていましたので、貴重な時間を選書作業に使いました。書架に出て、実際に資料を確認に行く作業を。これで11月の選書回覧第5回がスタートしました。


午前中後半は、セクハラ防止の研修に参加しました。うーん、そうなのか、という感じでした。菜の花はもう、すっかり麻痺してしまっているので（理系の、女性がいない研究室はそういう場所なのです！）、被害に気付けない上に、相談者に二次被害を与える危険人物っぽいです。今日の研修で紹介されていた事例について意見交換がありましたけれど、菜の花には他の人の意見がまったく理解できませんでした。皆が「よくない」と言ったことこそが、菜の花の中では「当たり前の反応」「良識的な反応」であり、「自分なら絶対こうする」というものだったので。そう対応していけない理由が、少しも分からない。これによって、「分からない、分かり合えない」ということがよく理解されました。つまり菜の花はまったくその気もないままに、他の人を突き落とす反応をするのだ、と学んだわけです。菜の花には残念ながら、「相談される才能」が欠けているのですね…。だから誰かにセクハラに限らずに広くメンタルな相談をされるようなことがあったら、絶対に自分の意見を述べない、と決意しました。相談者を傷つけたいわけではないのに、傷つけてしまう危険はおかしたくありませんものね。今までも薄々気付いてはいたのですけれども。恐ろしく大きな収穫です。研修全体の結論も、こういうのは専門家に任せるべきなので、余計なことはしないで下さい、という内容だったと菜の花の中では総括されました。もしも相談されたらすぐに、学内にあるセクハラの相談室にご案内、ということです。

もうひとつ、今日の研修で共感できなかったことがありましたね。「多数派はそれだけで権力である」ということは理解できるのですけれども、「多数派に入りたい」気持ちは、あまり理解できないかなと。菜の花は常に、マイナーであり、アウトサイダーでありたい人です。天邪鬼さんです。でもまあ本当は、他の追随を赦さないプロフェッショナルであるのが一番の理想なのですけれど。いつかその理想に、近づくことができるでしょうか…。いや、そうではなくて、少しでも近づけるように日々努力をするべきなのでしょうね。ふぁいと！

なんて思いを抱きつつ、午後に突入。午後は会議。そのあとすぐにカウンター。カウンターではWWW作業が忙しかったのでそれ以外に特に何も出来ず。終業後には、今度入れるコンピュータの仕様でシステム系のT氏と、閲覧のA氏がやってきて何か難しいことを仰っていましたが、死にそうにだるかったので30分くらいで打ち切らせて頂いて帰ってきました。で、即病院に行ってきたわけですが、何だか色々言われて、色々薬を出されて今に至ると。診察室のドクターの机の上に、Macともう1台、コンピュータが載っていて、カルテが完全に電子化されていたのには驚きました。いつの間に。何だか新しいもの好きなドクターでした。図書館とは関係ないですけれども。菜の花もMacが欲しいなあ。この秋、MacBook Airに恋をした菜の花なのです。一目惚れ。ああ、どんどん話題がそれていく。やっぱり絶不調…でも、ある意味、絶好調？