菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
サイト・メンテの話
- 2006/10/30 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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132日目。新しい週の始まりです。
午前中は、また電子ジャーナルの障害情報、復旧情報、メンテ情報で、
電話とメールが飛び交いました。やれ復旧だ、でhtml書き換えて、
すぐに電話でメンテが飛び込んできてまた書き換えて、
書き換えた傍からまたメールが来て書き換えて…。
これ、書き換えたら終わり、ならいいんですけど、
何が大変かって、書き換えたら報告しなくちゃいけないんです、雑誌さんへ。
うちの図書館サイト、メンテ法がおかしくってですね、
それぞれのフォルダやファイルごとに管轄が違っているのです。
そりゃまあ、電子ジャーナルの部分は雑誌さんがやれば一番詳しいし、
貸出の案内とか、開館日情報とかは閲覧さんがやればやっぱり詳しい。
なのに何故か、一部ファイルは管轄が別の掛なのに、
更新作業だけうちが請け負っているものがあるのです。
で、菜の花が雑誌さんからどんどん流れてくるメンテ・障害・復旧情報を
がしがしと受け止めて、さくさくと更新して、
それをまた雑誌さんの担当者さんに「更新したからファイル差し替えてね」
と連絡する、というシステム。なら雑誌さんで更新すればいいはずでしょう?
菜の花が受ける情報がいつも雑誌さんから来ている。と。
そして受けた情報を反映させるために雑誌さんにまた連絡している。と。
まあ、大した手間ではないですが。
菜の花が差し替えるわけではないので。更新したらメール1通送るだけ。
ちなみに送り忘れると、雑誌掛さんのメンテナンスにより、
菜の花の書き換えたファイルは、旧ファイルに置き換えられます。
更新はなかったことにー…。
このシステムは相当不合理に見えますが、この「更新はなかったことに」
はかなり有用かもしれません。セキュリティは高い、ということ。
変な書き換えをされても、元に戻せるシステムが確立されているのですね。
それに、管轄があちこちに飛んでいるので、どこかが中心になり、
整合性をとりながら更新する必要が出てくるのです。
それがうちというわけ。
今回の情報を出しているページは運悪く、相当の上位ページ。
確かに、こちらでやるのが筋なのかも。ああ、でも、メールが飛び交うー。
メールによるレファレンスが来ました。
いや、毎日来てますが、忙しい掛長にやらせてはいけない!と
菜の花、積極的にメールのレファレンスを引き受けます。
が!今日は運がない…。英語だー。あうう。英語ー。
しかもメアドはフランスー。フランスかー。
よかった、フランス語の本文じゃなくって。
というか、フランス語で来てたら「何のいたずらメール?」で
即、ゴミ箱行きになっていたかもしれません。よかったよかった。
元うちの大学の紀要の話。
しかしその組織は現在、うちの大学から分離独立して別組織のためか、
うちには所蔵がなし。というか、所蔵データはあったんですけどー…、
何故か行方不明。雑誌さんにお聞きしてみて、探してもらいましたが
「これはここ1年2年で無くなったものじゃない、10年単位ですね。」
というお墨付き(?)をもらってしまいました…。そんなー。
結局、データの方が書きかえられちゃう運命みたいです。
丁度、デジタルデータになった頃になくなった紀要だったようですから、
きっとデジタルデータになるときに、どさくさにまぎれて
ミス登録されたんでしょうね。としか言い様がありません。
というのも、すべての巻がまるごとないのではなく、
後半の数冊がない、という状況だからです。
多分、廃刊年データと所蔵年データを間違えて入力したのだと想像。
午後はカウンターに座って、英語のご返事書いたりしていたのですが、
とにかくカウンターでの質問が多くて大盛況だったため、結局完成せず。
うわあ、何かよく働いたなーって感じです。
本日の残業タイムでは、新しい電子ブックのタイトルを、
ようやくサイトに掲載し、宣伝文句を入れました。
大分派手な感じ。ええ、ええ、すっごく派手ー。
掛長に「豪華に見えますね」と評されたニュースを載せました。
うん、何か豪華っぽい。
でもあの電子ブック、ほんとにお金かかってますから。
1円分でも多く元を取るためには、
過剰広告だろうが何だろうが、菜の花出しちゃいますよ☆
…いや、嘘は書いてない。うん、嘘は書いてない。
ただ、言いたいことを全部書いただけ。乱文乱筆です。
使えるサービス、1人でも多くの人に、
正しく知ってもらいたい、って思いだけなのです。
午前中は、また電子ジャーナルの障害情報、復旧情報、メンテ情報で、
電話とメールが飛び交いました。やれ復旧だ、でhtml書き換えて、
すぐに電話でメンテが飛び込んできてまた書き換えて、
書き換えた傍からまたメールが来て書き換えて…。
これ、書き換えたら終わり、ならいいんですけど、
何が大変かって、書き換えたら報告しなくちゃいけないんです、雑誌さんへ。
うちの図書館サイト、メンテ法がおかしくってですね、
それぞれのフォルダやファイルごとに管轄が違っているのです。
そりゃまあ、電子ジャーナルの部分は雑誌さんがやれば一番詳しいし、
貸出の案内とか、開館日情報とかは閲覧さんがやればやっぱり詳しい。
なのに何故か、一部ファイルは管轄が別の掛なのに、
更新作業だけうちが請け負っているものがあるのです。
で、菜の花が雑誌さんからどんどん流れてくるメンテ・障害・復旧情報を
がしがしと受け止めて、さくさくと更新して、
それをまた雑誌さんの担当者さんに「更新したからファイル差し替えてね」
と連絡する、というシステム。なら雑誌さんで更新すればいいはずでしょう?
菜の花が受ける情報がいつも雑誌さんから来ている。と。
そして受けた情報を反映させるために雑誌さんにまた連絡している。と。
まあ、大した手間ではないですが。
菜の花が差し替えるわけではないので。更新したらメール1通送るだけ。
ちなみに送り忘れると、雑誌掛さんのメンテナンスにより、
菜の花の書き換えたファイルは、旧ファイルに置き換えられます。
更新はなかったことにー…。
このシステムは相当不合理に見えますが、この「更新はなかったことに」
はかなり有用かもしれません。セキュリティは高い、ということ。
変な書き換えをされても、元に戻せるシステムが確立されているのですね。
それに、管轄があちこちに飛んでいるので、どこかが中心になり、
整合性をとりながら更新する必要が出てくるのです。
それがうちというわけ。
今回の情報を出しているページは運悪く、相当の上位ページ。
確かに、こちらでやるのが筋なのかも。ああ、でも、メールが飛び交うー。
メールによるレファレンスが来ました。
いや、毎日来てますが、忙しい掛長にやらせてはいけない!と
菜の花、積極的にメールのレファレンスを引き受けます。
が!今日は運がない…。英語だー。あうう。英語ー。
しかもメアドはフランスー。フランスかー。
よかった、フランス語の本文じゃなくって。
というか、フランス語で来てたら「何のいたずらメール?」で
即、ゴミ箱行きになっていたかもしれません。よかったよかった。
元うちの大学の紀要の話。
しかしその組織は現在、うちの大学から分離独立して別組織のためか、
うちには所蔵がなし。というか、所蔵データはあったんですけどー…、
何故か行方不明。雑誌さんにお聞きしてみて、探してもらいましたが
「これはここ1年2年で無くなったものじゃない、10年単位ですね。」
というお墨付き(?)をもらってしまいました…。そんなー。
結局、データの方が書きかえられちゃう運命みたいです。
丁度、デジタルデータになった頃になくなった紀要だったようですから、
きっとデジタルデータになるときに、どさくさにまぎれて
ミス登録されたんでしょうね。としか言い様がありません。
というのも、すべての巻がまるごとないのではなく、
後半の数冊がない、という状況だからです。
多分、廃刊年データと所蔵年データを間違えて入力したのだと想像。
午後はカウンターに座って、英語のご返事書いたりしていたのですが、
とにかくカウンターでの質問が多くて大盛況だったため、結局完成せず。
うわあ、何かよく働いたなーって感じです。
本日の残業タイムでは、新しい電子ブックのタイトルを、
ようやくサイトに掲載し、宣伝文句を入れました。
大分派手な感じ。ええ、ええ、すっごく派手ー。
掛長に「豪華に見えますね」と評されたニュースを載せました。
うん、何か豪華っぽい。
でもあの電子ブック、ほんとにお金かかってますから。
1円分でも多く元を取るためには、
過剰広告だろうが何だろうが、菜の花出しちゃいますよ☆
…いや、嘘は書いてない。うん、嘘は書いてない。
ただ、言いたいことを全部書いただけ。乱文乱筆です。
使えるサービス、1人でも多くの人に、
正しく知ってもらいたい、って思いだけなのです。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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