菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
みにょーん。なFAXとか
- 2008/02/29 (Fri)
- 1-3年目(参考調査編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
445日目。夕方以降は大分まし。
本日も、日中は危険な状態でした。午前中に会議があったのですけれども、そのまま横になりたい!という気持ちと戦う時間でもありました。熱っぽいし、寒気はするし、節々は痛いし、ぼーっとするし。症状としては風邪。何しろ鼻が詰まったり目が痒くなったりはしないのです。本当に風邪かもしれません。でも火曜日も木曜日も同じでしたが、朝は大丈夫で、午前中の温度上昇と共に調子が悪くなり、夕方に軽減するのです。そういうところが花粉っぽくない?。それに調子が悪いのだろう、と昨日は早くに就寝したのです。でもいつもとかわりなく駄目でしたから。
朝、出勤したらまず最初に菜の花は「出勤簿」に押印しに行きます。未だに「タイムカード」なるものを導入していない、とってもアナログな当大学です、はい。出勤簿は庶務さんの後ろにあります。庶務さんは、同じ館内でも別フロアの事務室にありますので、まずはそちらに行くのです。
エレベータをおりて、びっくり。感触が違う!…って、床がー!!剥がされてるー!!!…ぬ、盗まれた?(盗まれない盗まれない)。違和感だなあ、何なんだろう…。
そして自分の事務室に行きます。菜の花の机の上に「地階のPC端末の配線をお願いします」とメモが置いてありました。は?。何故、配線が必要?。誰か持ち出していたのですか、ふつーのデスクトップを???。メモの主である閲覧のA氏に確認したところ、地階は床のはりかえをしたそうで、そのときにどかしたPCをそのままにして業者さんが帰ってしまったらしいのです。えー。とりあえずA氏が親切にも、大体の位置に設置はして下さったようなのですが、配線は分からないので、ということ。はあ…。菜の花も配線なんか分かりませんけど…。でもとりあえず、行ってみよう。
地階におりて菜の花びっくり。ま、まぶしい…!。何だこれはーっ!!あ、これが床のはりかえってやつかー!。真っ白ですっ。黒っぽく汚れた床が、新品のぴかっぴかの真っ白の床に大変身ですっ。それではたと気付きました。あ、そうか、庶務さんのフロアの床も、はりかえ中なのか。だから剥がされていたのね。よかった、盗まれたんじゃなくて。
うちの係の横にはFAXがあります。サービス課共通のものなので、頻繁に閲覧さんや相互さんのFAXが送信されたり受信されたりしています。恐らく課の中で、最もFAXを使わない係がうちではなかろうかと。でもFAX番と化しているうちの係。とりあえず「ぴっ」なんて受信音を聞くと、みんなびくっとFAXを見てしまうのです。さて、今朝もやっぱり「ぴっ」として、びくっとして、早速届いたものを手にとって見ました。そして…、またびっくり。何だか今日はびっくりしてばかりです。何と、FAXが前衛芸術みたいになっていました。上の方は普通なのですけれども、下数行がみにょーんという感じに、斜めに滑らかに歪んでいます。こ、これは…!。やろうと思ってできるワザじゃないっ!。凄いぞ!。きっとこれを送った人は、愛すべきあわてんぼうさんに相違ない。FAX送信完了するまで待ちきれずに、スキャン中に原稿を取り除こうとしたに違いない。うむうむ。とりあえず、字は読めるのでそのまま宛名の人に渡しておきました。セキュリティのためにブログなんかでコメントを書くときに「この数字を入れて下さい」と、変な風に歪んだ英数字の羅列を入力させたりするじゃないですか、あれにそっくりでしたけど。狙ってやっていたとしたら、天才的です、送ってきたどこかの事務職員さん。
利用案内の冊子体の第何稿かよく分からないのも来ました。どれくらい不明かと言いますと、ほぼ毎日、新しい稿を見ているような気がするくらいです。多分第5稿くらいではないかと。(英文の利用案内冊子も同じくらい、いってましたしね…。)色に関して少しもめました。いや、もめたってほどでもないですが、印刷屋さんと応相談というか。印刷屋さんも超多忙らしく、本日は朝と夕方の2回も来てくれました。係長と印刷屋さん、お互いに忙しさのピークのようです。
本日は午後に、学外からの電子ジャーナル利用の対応が3件も相次ぎました。大人気だなあ。名誉教授も色々な方がいらっしゃって、観察すると大変興味深いものがあります。その合間を縫って、ひたすら展示発表の準備。15時くらいから徐々に熱が下がってきたらしく、夕方は何とか動けました。いや、それまでは内心、「そのうち倒れるかも」と心配していたのですが、とりあえず何事もなく夕方までいけましたよ。何だか来週が花粉のピークとか、恐ろしい言葉も聞きましたけれども…、すでに十分危険なのですがっ!
それにしても今年はおかしいです。例年、この季節にこんな花粉症に悩まされることはないのですが。菜の花のアレルゲンは、もっと遅い季節のもののはずなのです。いつの間にか増えたのか、アレルゲン。それに、とにかく目が痒くならない、鼻もつまらない、というのは本当に花粉症なのかどうか、自分でも自信が持てません。持てませんが、本日の会議のときに菜の花同様、マスク姿でふらふら~っとされていた某理系図書室のW女史も、菜の花とほぼ同様の症状を、同じ時間、同じ日に対して訴えてましたし(なかまー)、雪交じりの雨だった水曜日は、問題なかったのでありますよ。だからやっぱり…。本当はこれが、風邪である方がありがたいのですけれどね。風邪なら一過性のもので治りますが、花粉症だとしたら毎年、この時期に長期にわたって同じことになる可能性が高いわけじゃないですかー。あー、菜の花も雑誌のK女史を見習って、ちゃんと年中お医者様にかかって対策たてなきゃ駄目なのでしょうかー。うー。
とりあえず、今週は何とか乗り越えました。来週も乗り越え…られるかな?(恐らく、来週がうちの係の忙しさピークとみた。)
本日も、日中は危険な状態でした。午前中に会議があったのですけれども、そのまま横になりたい!という気持ちと戦う時間でもありました。熱っぽいし、寒気はするし、節々は痛いし、ぼーっとするし。症状としては風邪。何しろ鼻が詰まったり目が痒くなったりはしないのです。本当に風邪かもしれません。でも火曜日も木曜日も同じでしたが、朝は大丈夫で、午前中の温度上昇と共に調子が悪くなり、夕方に軽減するのです。そういうところが花粉っぽくない?。それに調子が悪いのだろう、と昨日は早くに就寝したのです。でもいつもとかわりなく駄目でしたから。
朝、出勤したらまず最初に菜の花は「出勤簿」に押印しに行きます。未だに「タイムカード」なるものを導入していない、とってもアナログな当大学です、はい。出勤簿は庶務さんの後ろにあります。庶務さんは、同じ館内でも別フロアの事務室にありますので、まずはそちらに行くのです。
エレベータをおりて、びっくり。感触が違う!…って、床がー!!剥がされてるー!!!…ぬ、盗まれた?(盗まれない盗まれない)。違和感だなあ、何なんだろう…。
そして自分の事務室に行きます。菜の花の机の上に「地階のPC端末の配線をお願いします」とメモが置いてありました。は?。何故、配線が必要?。誰か持ち出していたのですか、ふつーのデスクトップを???。メモの主である閲覧のA氏に確認したところ、地階は床のはりかえをしたそうで、そのときにどかしたPCをそのままにして業者さんが帰ってしまったらしいのです。えー。とりあえずA氏が親切にも、大体の位置に設置はして下さったようなのですが、配線は分からないので、ということ。はあ…。菜の花も配線なんか分かりませんけど…。でもとりあえず、行ってみよう。
地階におりて菜の花びっくり。ま、まぶしい…!。何だこれはーっ!!あ、これが床のはりかえってやつかー!。真っ白ですっ。黒っぽく汚れた床が、新品のぴかっぴかの真っ白の床に大変身ですっ。それではたと気付きました。あ、そうか、庶務さんのフロアの床も、はりかえ中なのか。だから剥がされていたのね。よかった、盗まれたんじゃなくて。
うちの係の横にはFAXがあります。サービス課共通のものなので、頻繁に閲覧さんや相互さんのFAXが送信されたり受信されたりしています。恐らく課の中で、最もFAXを使わない係がうちではなかろうかと。でもFAX番と化しているうちの係。とりあえず「ぴっ」なんて受信音を聞くと、みんなびくっとFAXを見てしまうのです。さて、今朝もやっぱり「ぴっ」として、びくっとして、早速届いたものを手にとって見ました。そして…、またびっくり。何だか今日はびっくりしてばかりです。何と、FAXが前衛芸術みたいになっていました。上の方は普通なのですけれども、下数行がみにょーんという感じに、斜めに滑らかに歪んでいます。こ、これは…!。やろうと思ってできるワザじゃないっ!。凄いぞ!。きっとこれを送った人は、愛すべきあわてんぼうさんに相違ない。FAX送信完了するまで待ちきれずに、スキャン中に原稿を取り除こうとしたに違いない。うむうむ。とりあえず、字は読めるのでそのまま宛名の人に渡しておきました。セキュリティのためにブログなんかでコメントを書くときに「この数字を入れて下さい」と、変な風に歪んだ英数字の羅列を入力させたりするじゃないですか、あれにそっくりでしたけど。狙ってやっていたとしたら、天才的です、送ってきたどこかの事務職員さん。
利用案内の冊子体の第何稿かよく分からないのも来ました。どれくらい不明かと言いますと、ほぼ毎日、新しい稿を見ているような気がするくらいです。多分第5稿くらいではないかと。(英文の利用案内冊子も同じくらい、いってましたしね…。)色に関して少しもめました。いや、もめたってほどでもないですが、印刷屋さんと応相談というか。印刷屋さんも超多忙らしく、本日は朝と夕方の2回も来てくれました。係長と印刷屋さん、お互いに忙しさのピークのようです。
本日は午後に、学外からの電子ジャーナル利用の対応が3件も相次ぎました。大人気だなあ。名誉教授も色々な方がいらっしゃって、観察すると大変興味深いものがあります。その合間を縫って、ひたすら展示発表の準備。15時くらいから徐々に熱が下がってきたらしく、夕方は何とか動けました。いや、それまでは内心、「そのうち倒れるかも」と心配していたのですが、とりあえず何事もなく夕方までいけましたよ。何だか来週が花粉のピークとか、恐ろしい言葉も聞きましたけれども…、すでに十分危険なのですがっ!
それにしても今年はおかしいです。例年、この季節にこんな花粉症に悩まされることはないのですが。菜の花のアレルゲンは、もっと遅い季節のもののはずなのです。いつの間にか増えたのか、アレルゲン。それに、とにかく目が痒くならない、鼻もつまらない、というのは本当に花粉症なのかどうか、自分でも自信が持てません。持てませんが、本日の会議のときに菜の花同様、マスク姿でふらふら~っとされていた某理系図書室のW女史も、菜の花とほぼ同様の症状を、同じ時間、同じ日に対して訴えてましたし(なかまー)、雪交じりの雨だった水曜日は、問題なかったのでありますよ。だからやっぱり…。本当はこれが、風邪である方がありがたいのですけれどね。風邪なら一過性のもので治りますが、花粉症だとしたら毎年、この時期に長期にわたって同じことになる可能性が高いわけじゃないですかー。あー、菜の花も雑誌のK女史を見習って、ちゃんと年中お医者様にかかって対策たてなきゃ駄目なのでしょうかー。うー。
とりあえず、今週は何とか乗り越えました。来週も乗り越え…られるかな?(恐らく、来週がうちの係の忙しさピークとみた。)
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント