菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
とりあえず、ハードディスク交換完了
- 2009/01/19 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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649日目。結構、頑張った。
本日は午前カウンター。お客様はそこそこ。
メールで某理系図書室Y嬢から来ていたレファに、現在資料不足なのであっちに訊くといいよと返信したものの、あとから係長に「もしかして、あの資料は?」と言われ、ちょうどいいものを発見してしまいました。あー!これだー!お引越し対象外だった資料の中に、丁度レファできていた内容が調べられるものあり。おおお、ありがとうございます、係長。
午前中は、こまごました仕事を片付け、午後からは大物を3件ほど。利用者端末(コードネーム「ほこりかぶり姫」)のハードディスク交換と復旧作業、教員からのメール問い合わせへの対応、C大学図書館からの問い合わせ対応。
「ほこりかぶり姫」のハードディスク交換は、滞りなく終了しました。中身は、半年ほど前にとっておいたイメージがあるので、それを流し込んでからウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルを最新にして、Winのアップデートを延々と。その他利用に必要なソフトを入れて設定をし、立ち上がったときにUser権限で自動ログインするように変更、セキュリティ関係のソフトを入れて調整して完了。結局、2時間半ほどかかりました。システム系のK氏に感謝。こうして復活した「ほこりかぶり姫」は、これからしばらく様子を見守る予定です。
教員からのメール問い合わせへの対応は、当初より時間がかかりそうな感じ。というのは、問い合わせ自体は、Yes or Noの内容であり、この場合はYes以外に回答はないだろう、という明白なパターンだったのですが(放っておけば、きっと誰かが即、どうぞと返信したでしょう)、すぐには答えられない事情があるのに気付いてしまったため。完全に、システム上の問題です。やりたいけど実現できていない、ということ。すぐに係長に「現状、不可能(なので、すぐには返信しないように)」と伝えたのですが、「それは確かなの?」と信じて頂けず。いや、ふつーに断言しますけど?これは庶務上の問題ではないですよ。幾ら制度として認められていても、システムはそのように動いていません。今まで、それでずっともめてきているじゃないですか。こんなところに例外など、あるはずがありませんから!。どうして制度とシステムを切り離して考えて頂けないのかは謎。うちの大学の中身は、そんなに理路整然としていませんから。混沌ですよ、実際。制度自体も混沌なのに、そこへ情報システムが更にカオスを作り出しているのだから、手に負えません。その辺りの「理想と現実の乖離」は認識して頂きたいところであります。
とりあえず、釘だけさしておいて、すぐに学内の他部署2箇所に内線をかけて裏づけ確認をしてから、雑誌のK女史に「システム課長に『何とかして』って言っておいて下さいよー」とお願い。だって、K女史の方が菜の花より強いですもの。権力者ですもの。が、どうやらあまり課長は乗り気ではないらしく、このままではうちに完全に降りてくる!でもうちの権限では全面解決は無理!と思い、直接システム課長のところへ行ってきました。何とか話は通って、すぐに動くことになりましたが、結局実働はすべて、システム系のK氏の方へ回っていきました。…あ。すみません、すみません、K氏!お手数をお掛けいたしますが、本当に宜しく良しなにお願い申し上げます。
…というわけで、システム課長に直談判しに行って来た菜の花ですが、そのあと事務室に戻ると、係長から電話番号を手渡されました。C大学の図書館から電話で質問があったそうで、詳しくは折り返し菜の花が電話で回答することにされてしまったらしいです。え。そんな。詳しくないし。とりあえず、目録の係長に幾つかの事実を確認しました。もしも実務的なことで更なる質問があった場合、直接そちらに問い合わせることにしても宜しいかと伺って了解を得てから、C大学に連絡。正確に伝わったかどうかは謎ですが、まあ、目録さん同士で明日辺り、電話のやりとりがあることでしょう。たぶん。
何だか今日は、やたらとシステムシステムしていたなーという印象。
本日は午前カウンター。お客様はそこそこ。
メールで某理系図書室Y嬢から来ていたレファに、現在資料不足なのであっちに訊くといいよと返信したものの、あとから係長に「もしかして、あの資料は?」と言われ、ちょうどいいものを発見してしまいました。あー!これだー!お引越し対象外だった資料の中に、丁度レファできていた内容が調べられるものあり。おおお、ありがとうございます、係長。
午前中は、こまごました仕事を片付け、午後からは大物を3件ほど。利用者端末(コードネーム「ほこりかぶり姫」)のハードディスク交換と復旧作業、教員からのメール問い合わせへの対応、C大学図書館からの問い合わせ対応。
「ほこりかぶり姫」のハードディスク交換は、滞りなく終了しました。中身は、半年ほど前にとっておいたイメージがあるので、それを流し込んでからウイルス対策ソフトのウイルス定義ファイルを最新にして、Winのアップデートを延々と。その他利用に必要なソフトを入れて設定をし、立ち上がったときにUser権限で自動ログインするように変更、セキュリティ関係のソフトを入れて調整して完了。結局、2時間半ほどかかりました。システム系のK氏に感謝。こうして復活した「ほこりかぶり姫」は、これからしばらく様子を見守る予定です。
教員からのメール問い合わせへの対応は、当初より時間がかかりそうな感じ。というのは、問い合わせ自体は、Yes or Noの内容であり、この場合はYes以外に回答はないだろう、という明白なパターンだったのですが(放っておけば、きっと誰かが即、どうぞと返信したでしょう)、すぐには答えられない事情があるのに気付いてしまったため。完全に、システム上の問題です。やりたいけど実現できていない、ということ。すぐに係長に「現状、不可能(なので、すぐには返信しないように)」と伝えたのですが、「それは確かなの?」と信じて頂けず。いや、ふつーに断言しますけど?これは庶務上の問題ではないですよ。幾ら制度として認められていても、システムはそのように動いていません。今まで、それでずっともめてきているじゃないですか。こんなところに例外など、あるはずがありませんから!。どうして制度とシステムを切り離して考えて頂けないのかは謎。うちの大学の中身は、そんなに理路整然としていませんから。混沌ですよ、実際。制度自体も混沌なのに、そこへ情報システムが更にカオスを作り出しているのだから、手に負えません。その辺りの「理想と現実の乖離」は認識して頂きたいところであります。
とりあえず、釘だけさしておいて、すぐに学内の他部署2箇所に内線をかけて裏づけ確認をしてから、雑誌のK女史に「システム課長に『何とかして』って言っておいて下さいよー」とお願い。だって、K女史の方が菜の花より強いですもの。権力者ですもの。が、どうやらあまり課長は乗り気ではないらしく、このままではうちに完全に降りてくる!でもうちの権限では全面解決は無理!と思い、直接システム課長のところへ行ってきました。何とか話は通って、すぐに動くことになりましたが、結局実働はすべて、システム系のK氏の方へ回っていきました。…あ。すみません、すみません、K氏!お手数をお掛けいたしますが、本当に宜しく良しなにお願い申し上げます。
…というわけで、システム課長に直談判しに行って来た菜の花ですが、そのあと事務室に戻ると、係長から電話番号を手渡されました。C大学の図書館から電話で質問があったそうで、詳しくは折り返し菜の花が電話で回答することにされてしまったらしいです。え。そんな。詳しくないし。とりあえず、目録の係長に幾つかの事実を確認しました。もしも実務的なことで更なる質問があった場合、直接そちらに問い合わせることにしても宜しいかと伺って了解を得てから、C大学に連絡。正確に伝わったかどうかは謎ですが、まあ、目録さん同士で明日辺り、電話のやりとりがあることでしょう。たぶん。
何だか今日は、やたらとシステムシステムしていたなーという印象。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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