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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

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黙ってると怖い

191日目(通算1566日目)。心を入れ替えた。が…。

今日は、心を入れ替えて、無駄口ひとつ叩かずに受入準備作業をしようと思っていました。実際に、かなり静かにひとり、黙々とやっていたと思うのです。が、菜の花が黙りだすと、無表情で結構怖いらしいので…何というか、周りからの「何か喋れよ」的な雰囲気を感じるというか何というか…。大学院生の頃から、夢中になると周りが見えなくなるタイプでしたが(←ごはんを食べるのも忘れる)、それでは図書館のおしごとはできないので、むしろ注意力散漫になるようにしているのです。利用者さんが近づいてくると自動的に作業を中断できるように、というわけです。お蔭で集中力がむしろ足りなくなっている気もしますが、そのあたりの加減は難しいところ。というか、中間の状態になれないあたりが、融通のきかない…。


本日も、未登録資料の受入準備作業、請求記号の大型変更の準備、室内報の下書き、それから予算執行状況のまとめと新着図書目録。請求記号の変更準備は、未登録資料の受入準備とかぶっていました。というのも、まとめて請求記号を変更しようとした部分にも、未登録資料が混ざっていたため。また逆に、未登録資料の受入準備側でも、請求記号をまとめて変更するべき場所があって、それも変更していました。それぞれ、作業箇所が大分違うのですが(前者は現在、661などの漁業関係、後者は331の経済関係)、独立してやっていたはずなのに作業工程が同じになってしまって、ブックトラックが混在中。作業は平行して進めていますが、まあ、ごちゃまぜにならない程度に切り替えながらやっていきたいと思います。


それにしても今日は、書庫の暖かい日でした。と言っても、そんなに温度が高いというほどでもないのですが。でも何とか、一番奥の最も寒いところで17.5℃くらいまで上がりました。空調もないですのに。うちの図書室、廊下仕様だそうで、電源が足りないなんて理由で空調設備がないのです。熱源は、書庫の手前にある雑誌室と整理室の中にある空調になるのですが、開口部が殆どないので、サーキュレータで無理矢理温風を部屋の外へ流し、それを書庫に向けての空気の流れを作ってあげて更に流し込む、というずいぶん力技な温め方になっています。それでもこれだけ温度が上がってくれれば、大変嬉しい…。あんまり低温すぎると、相対湿度が高くなってしまいますからね。



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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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