菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.12
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- 2011.05.31
ひとつ、とりあえず完成
- 2011.05.27
長旅ですね…
- 2011.05.26
数字とにらめっこ
- 2011.05.25
新聞広告を置いてみよう
- 2011.05.24
未来からの使者…ってほどじゃないけど
- 2011.05.23
開室カレンダー、壁に設置
- 2011.05.20
鍵、捨てた
- 2011.05.19
祭りのあと
- 2011.05.18
展示会、最終日
- 2011.05.17
看板に偽りあり
- 2011.05.16
計画的おしごとの日
ひとつ、とりあえず完成
- 2011/05/31 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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494日目(通算1192日目)。かなり頑張ったよ。
月末です。月末までに何とかしたいわー、と思っていたものを何とかしました。いやー、何とかするために、本日は本当に、脇目もふらず、菜の花なりにとっても頑張ったのですよ!と、言いつつ、一点集中ではなかったのですが。やらなきゃいけないことがずいぶんと山積していますので…。いつものように、カウンターしながら、1時間を4区分して、4種のしごとを回してました。
本日の1区分目はリテラシ教育関連のファイル作成。これはとにかく、今月中に一応の完成をみたかったので、かなり熱心に。
2区分目は新着資料の受入作業。4月以降、展示会準備中に殆どとめてしまっていたので、ずいぶんためこんでしまっています。。。やらなきゃ。
3区分目は先週からの続きで新着図書の目録作業。これは週に1回の支払処理のたびに増えていくので、なるべく1週間単位で終わらせたいところです。ちなみに、菜の花が受入作業をしている資料は、目録作業もしますが、目録作業しているものすべてが菜の花の受入した資料ではありません。うちの図書室では、受入担当者と目録担当者で分業しているためです。菜の花は目録担当者。でもちょこちょこ受け入れているのは、寄贈資料の受入も一部担当しているから、なのでした。つまり図書室の中に受入をする人は2人(菜の花とHさん)がいるけれど、目録をする人は菜の花1人なので、菜の花が幾ら受入作業を止めていても、どんどん資料の支払処理はなされ、目録作業すべき資料はやってくるということでございます。…と、ちょっと話が逸れました。
ええと、それで4区分目は、展示会の報告書作成。もう展示会も終わって2週間くらいたちますのに、まだ完成していなかったり…、、、これも早いうちに仕上げたい!という一品でございます。
で。成果としては、最初に3区分目にやっていた目録作業が完了。いや、正確に言うと1件、保留しちゃったのですが。ま、また今度ね…手が空いたら…。残りは全部、登録も終わって書架へ。びしばし並べてきましたことよ。って、それはどういう擬態語なのでしょうか。
というわけで、3区分目が空いたので、ここに1区分目でやっていることと同じことを放り込みました。つまり次の1時間は、「リテラシ」→「新着資料受入」→「リテラシ」→「展示会報告書作成」を15分ずつで回すとか…何とも器用な。何故連続してやらない…?とても不思議です。でも、これくらい分断しておかないとですね、集中力が切れちゃうものでしてね…。菜の花、飽きっぽい。
その後、夕方についにリテラシ教育関係ファイルが一応、完成。というわけで、担当の先生にいそいそとメール。これに対する返信は終業後にあったのですが…、、、まあ、それは明日ということで(すみません…)。でもとにかく、形になったー。これでもうすぐ開放されるー。明日、しっかり終わらせて、それでしばらくおさらばできます。ふぅ。
それはともかく、図書館報の原稿締め切りが来月半ばでしたっけね。。。そちらも手をつけなくては。あー、あと、身上調査みたいなのがまた来てましたっけ。年に1回、提出させられるのですけれども…毎回思うのですが、幾らなんでも毎年、学歴とか書く意味あるのでしょうかね…。そうそう、変わるものではないと思うのですが!面倒なんですよー、菜の花の学歴は。。。専攻名が長くって。手書きすると、履歴書で1行に入りきらない、厄介な名前です。大学にはいつもこう言いたいですよ、専攻名はシンプル・イズ・ベスト!お願いですから、「他とは違うものを!」とか言って、やたら長い名前をつけるのはやめて下さい…もはや何の学問をする専攻か分からなくなりますぞ!…いあ、考えてみるとうちの専攻は相当、マシな方ですね。大した文字数ではないか…。記号まで入れると10文字超えそうですが…。というか、専攻に記号を入れないでー。…そんな調査書は、えっと、来月下旬に締め切りね。はいはい、了解です。書きます。基本的には去年のをコピペ、ですけどね。
月末です。月末までに何とかしたいわー、と思っていたものを何とかしました。いやー、何とかするために、本日は本当に、脇目もふらず、菜の花なりにとっても頑張ったのですよ!と、言いつつ、一点集中ではなかったのですが。やらなきゃいけないことがずいぶんと山積していますので…。いつものように、カウンターしながら、1時間を4区分して、4種のしごとを回してました。
本日の1区分目はリテラシ教育関連のファイル作成。これはとにかく、今月中に一応の完成をみたかったので、かなり熱心に。
2区分目は新着資料の受入作業。4月以降、展示会準備中に殆どとめてしまっていたので、ずいぶんためこんでしまっています。。。やらなきゃ。
3区分目は先週からの続きで新着図書の目録作業。これは週に1回の支払処理のたびに増えていくので、なるべく1週間単位で終わらせたいところです。ちなみに、菜の花が受入作業をしている資料は、目録作業もしますが、目録作業しているものすべてが菜の花の受入した資料ではありません。うちの図書室では、受入担当者と目録担当者で分業しているためです。菜の花は目録担当者。でもちょこちょこ受け入れているのは、寄贈資料の受入も一部担当しているから、なのでした。つまり図書室の中に受入をする人は2人(菜の花とHさん)がいるけれど、目録をする人は菜の花1人なので、菜の花が幾ら受入作業を止めていても、どんどん資料の支払処理はなされ、目録作業すべき資料はやってくるということでございます。…と、ちょっと話が逸れました。
ええと、それで4区分目は、展示会の報告書作成。もう展示会も終わって2週間くらいたちますのに、まだ完成していなかったり…、、、これも早いうちに仕上げたい!という一品でございます。
で。成果としては、最初に3区分目にやっていた目録作業が完了。いや、正確に言うと1件、保留しちゃったのですが。ま、また今度ね…手が空いたら…。残りは全部、登録も終わって書架へ。びしばし並べてきましたことよ。って、それはどういう擬態語なのでしょうか。
というわけで、3区分目が空いたので、ここに1区分目でやっていることと同じことを放り込みました。つまり次の1時間は、「リテラシ」→「新着資料受入」→「リテラシ」→「展示会報告書作成」を15分ずつで回すとか…何とも器用な。何故連続してやらない…?とても不思議です。でも、これくらい分断しておかないとですね、集中力が切れちゃうものでしてね…。菜の花、飽きっぽい。
その後、夕方についにリテラシ教育関係ファイルが一応、完成。というわけで、担当の先生にいそいそとメール。これに対する返信は終業後にあったのですが…、、、まあ、それは明日ということで(すみません…)。でもとにかく、形になったー。これでもうすぐ開放されるー。明日、しっかり終わらせて、それでしばらくおさらばできます。ふぅ。
それはともかく、図書館報の原稿締め切りが来月半ばでしたっけね。。。そちらも手をつけなくては。あー、あと、身上調査みたいなのがまた来てましたっけ。年に1回、提出させられるのですけれども…毎回思うのですが、幾らなんでも毎年、学歴とか書く意味あるのでしょうかね…。そうそう、変わるものではないと思うのですが!面倒なんですよー、菜の花の学歴は。。。専攻名が長くって。手書きすると、履歴書で1行に入りきらない、厄介な名前です。大学にはいつもこう言いたいですよ、専攻名はシンプル・イズ・ベスト!お願いですから、「他とは違うものを!」とか言って、やたら長い名前をつけるのはやめて下さい…もはや何の学問をする専攻か分からなくなりますぞ!…いあ、考えてみるとうちの専攻は相当、マシな方ですね。大した文字数ではないか…。記号まで入れると10文字超えそうですが…。というか、専攻に記号を入れないでー。…そんな調査書は、えっと、来月下旬に締め切りね。はいはい、了解です。書きます。基本的には去年のをコピペ、ですけどね。
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長旅ですね…
- 2011/05/27 (Fri)
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493日目(通算1191日目)。おまけの方が大きかった。
大きな荷物がヨーロッパから届きました。でも…あれ?2つ重なってる?…上の荷物は小さめ。入っていたのは、うちが購入した図書1冊。下の荷物が大きい。でも、これ…、うちの大学宛じゃない…!?
よく、誤配があります。横文字の国からやってくる場合、うちの大学のうちの学部の名称は、同じ市内によく似た名称の大学があるからです。日本語で書けば似ているけれども間違うほどではないですが、英語名は本当にそっくりで。菜の花、最初全然気付きませんでしたもの。とにかく、間違いは多いです。多いですが…、、、今日のはそういうレベルじゃない…。何しろ住所、重なる部分がただのひとつもない!町名が違うとか、都市名が違うとか、そういうレベルじゃないのです。県名レベルですらない。そもそも国が違う!だってこの荷物、宛先のラストが「Rome, Italy」って書いてありますよ!送り主の住所かと思っちゃいましたよ…。違います、送り主は確かにヨーロッパの国ですが、イタリアではありません。この荷物は、国を出るところまでは正しかったのです…、、、でも、ヨーロッパからは出る必要がありませんでしたよ、海なんか渡らなくても、地続きで配達されればよかったのです。それがたまたま真上にいた、小さな荷物がくっついてしまって、その小さな荷物の送り状を見た配送の人に、えいや!で日本に振り分けられ、そしてそのままうちの大学までやってきてしまったと…そして誤配として、またヨーロッパへ帰ってゆくと…。下手すると地球を一周しちゃうのではなかろうか…などと心配する菜の花です。ええ、気をつけてヨーロッパへお帰り。
本日は終日、ひたすら新着図書処理を。午前中に装備を終わらせて、あとはせっせと所蔵登録。午後からは、所蔵登録の続きと、書誌のなかったものについて作成。今回は中国語資料で書誌がなくてですね、参考書誌すら存在せず、まっさらからのスタートでございました。中国語資料、久し振り。しかし相変わらず、中国語資料の分かちとヨミに翻弄されまくりの菜の花です…。あー、もう!分からないぞう。どこで単語が切れるのですかー。そんな単語、辞書に載ってないですよ!!(怒)。日本語資料の作成は1件だけ。中国語資料は、親書誌もなかったものもあって、何だかがしがし作った!という気分です。まあ、気分だけは。
何だかんだで、何とか無理矢理、先生の購入本だけは処理を完了して、新着案内・配架まで。ちょっと遅くなってしまいましたが。でも来週の月曜日にお休みを頂く予定なので、何が何でも終わらせておきたかったのでした。というわけで、来週の月曜日は菜の花、お休みです。また火曜日にお会いいたしましょう。
大きな荷物がヨーロッパから届きました。でも…あれ?2つ重なってる?…上の荷物は小さめ。入っていたのは、うちが購入した図書1冊。下の荷物が大きい。でも、これ…、うちの大学宛じゃない…!?
よく、誤配があります。横文字の国からやってくる場合、うちの大学のうちの学部の名称は、同じ市内によく似た名称の大学があるからです。日本語で書けば似ているけれども間違うほどではないですが、英語名は本当にそっくりで。菜の花、最初全然気付きませんでしたもの。とにかく、間違いは多いです。多いですが…、、、今日のはそういうレベルじゃない…。何しろ住所、重なる部分がただのひとつもない!町名が違うとか、都市名が違うとか、そういうレベルじゃないのです。県名レベルですらない。そもそも国が違う!だってこの荷物、宛先のラストが「Rome, Italy」って書いてありますよ!送り主の住所かと思っちゃいましたよ…。違います、送り主は確かにヨーロッパの国ですが、イタリアではありません。この荷物は、国を出るところまでは正しかったのです…、、、でも、ヨーロッパからは出る必要がありませんでしたよ、海なんか渡らなくても、地続きで配達されればよかったのです。それがたまたま真上にいた、小さな荷物がくっついてしまって、その小さな荷物の送り状を見た配送の人に、えいや!で日本に振り分けられ、そしてそのままうちの大学までやってきてしまったと…そして誤配として、またヨーロッパへ帰ってゆくと…。下手すると地球を一周しちゃうのではなかろうか…などと心配する菜の花です。ええ、気をつけてヨーロッパへお帰り。
本日は終日、ひたすら新着図書処理を。午前中に装備を終わらせて、あとはせっせと所蔵登録。午後からは、所蔵登録の続きと、書誌のなかったものについて作成。今回は中国語資料で書誌がなくてですね、参考書誌すら存在せず、まっさらからのスタートでございました。中国語資料、久し振り。しかし相変わらず、中国語資料の分かちとヨミに翻弄されまくりの菜の花です…。あー、もう!分からないぞう。どこで単語が切れるのですかー。そんな単語、辞書に載ってないですよ!!(怒)。日本語資料の作成は1件だけ。中国語資料は、親書誌もなかったものもあって、何だかがしがし作った!という気分です。まあ、気分だけは。
何だかんだで、何とか無理矢理、先生の購入本だけは処理を完了して、新着案内・配架まで。ちょっと遅くなってしまいましたが。でも来週の月曜日にお休みを頂く予定なので、何が何でも終わらせておきたかったのでした。というわけで、来週の月曜日は菜の花、お休みです。また火曜日にお会いいたしましょう。
数字とにらめっこ
- 2011/05/26 (Thu)
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492日目(通算1190日目)。バーコードリーダーもらってきたー。
「バーコードリーダーに余剰があるので、欲しい図書室に差し上げます」というお知らせがあり、真っ先に手を上げたうちの図書室。今朝早速「どうぞ取りに来て」という連絡があり、そちらの部署に寄る用事があったので受け取ってきました。担当者のM氏は不在でしたが、かかりちょうのY氏がいらしたので、そちらから受け取ったのですが…、図書室に戻ってきてしばらくのちに、何とうちの図書室のS江さんがもう1つ、同じものを受け取ってきてしまっていました。彼女はM氏から。あーらら…。2つきちゃったよ…。ま、いいか。折角なので頂いておきましょう、と話していたと頃に「2つ渡しちゃったー」と内線がかかってきましたので、問題なければこちらで使わせていただきます、という話に。うちの図書室にはカウンタ用のレンタルバーコードリーダーと、目録用に菜の花の端末にもうちの学部の経費で買ったバーコードリーダーがすでにあるので、これで合計4台に。凄い、常勤・非常勤あわせて5人のこの図書室に、4台もバーコードリーダーが。贅沢。
本日の主な仕事は、報告書作成の中でも最重要部分、アンケートの集計・解析。やり始めて思ったことは菜の花、これまでまともにアンケートの解析なんてやったことがなかったな、ということ。最近、アンケート調査のやり方に関する本を読んで、特にどうということもない、と思っていたのですが、読了直後よりも今、思い返してみると「そういえばこんなことが書いてあったなあ…」と思い出すと「そうか、こうすればいいのか」が出てきて、意外にあの本が役に立っているのでは?と思い始めました。いや、まあ、解析のど素人であることにはかわりはないでしょうけれども、一歩…いや、半歩くらいは上の段に上がれた…かも?こういうことがあるから、どんどん本は読みたいものですね。
夕方には新着図書。あああ、色々終わっていないのにー。夜に抄録誌を見たことがないというS江さんに現物を見せて説明なんかしちゃったりしていました。菜の花、えらそーです。何しろ、もう若くはないですからねー。あー…何だか時の流れとはかくも無常なことか…!と思う日でございました。
「バーコードリーダーに余剰があるので、欲しい図書室に差し上げます」というお知らせがあり、真っ先に手を上げたうちの図書室。今朝早速「どうぞ取りに来て」という連絡があり、そちらの部署に寄る用事があったので受け取ってきました。担当者のM氏は不在でしたが、かかりちょうのY氏がいらしたので、そちらから受け取ったのですが…、図書室に戻ってきてしばらくのちに、何とうちの図書室のS江さんがもう1つ、同じものを受け取ってきてしまっていました。彼女はM氏から。あーらら…。2つきちゃったよ…。ま、いいか。折角なので頂いておきましょう、と話していたと頃に「2つ渡しちゃったー」と内線がかかってきましたので、問題なければこちらで使わせていただきます、という話に。うちの図書室にはカウンタ用のレンタルバーコードリーダーと、目録用に菜の花の端末にもうちの学部の経費で買ったバーコードリーダーがすでにあるので、これで合計4台に。凄い、常勤・非常勤あわせて5人のこの図書室に、4台もバーコードリーダーが。贅沢。
本日の主な仕事は、報告書作成の中でも最重要部分、アンケートの集計・解析。やり始めて思ったことは菜の花、これまでまともにアンケートの解析なんてやったことがなかったな、ということ。最近、アンケート調査のやり方に関する本を読んで、特にどうということもない、と思っていたのですが、読了直後よりも今、思い返してみると「そういえばこんなことが書いてあったなあ…」と思い出すと「そうか、こうすればいいのか」が出てきて、意外にあの本が役に立っているのでは?と思い始めました。いや、まあ、解析のど素人であることにはかわりはないでしょうけれども、一歩…いや、半歩くらいは上の段に上がれた…かも?こういうことがあるから、どんどん本は読みたいものですね。
夕方には新着図書。あああ、色々終わっていないのにー。夜に抄録誌を見たことがないというS江さんに現物を見せて説明なんかしちゃったりしていました。菜の花、えらそーです。何しろ、もう若くはないですからねー。あー…何だか時の流れとはかくも無常なことか…!と思う日でございました。
新聞広告を置いてみよう
- 2011/05/25 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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491日目(通算1189日目)。ふと思い立ってしまった。
今日はカウンター当番。あ、ちなみにうちの図書室では、常勤職員が朝からお昼休み終了まで、非常勤職員が午後を担当しています。なので、この図書室にいる間は菜の花が、午後にカウンターに座っているのは基本的にはありません。
で、カウンター当番。朝一番のお仕事は、新聞を取り込みに行って、配架すること。このとき、新聞広告は廃棄してしまいます。が、これって結構、お得情報満載ですよねえ…。そういえば前にいたところでは、広告は広告入れに放り込んで、「ご自由にお持ちください」にしていたっけ。うちもどうせ捨てるなら、同じように「広告入れ」を作って放り込んで、好きに持っていって頂けばよいのでは。翌日になったら、今まで通り廃棄すればよいわけですし。
…と提案してみたところ、どこに「広告入れ」を作るか?という話に。うーん、平置きできるほどの場所はないですね。じゃあ、立ててみよう。ちょっとゴミ捨て場…いや、まだ捨てていませんね、もうすぐゴミ捨て場行きの、ダンボールや箱類置き場を漁る菜の花。あ、これいいんじゃないですかー?某出版社の人名辞典のケース!結構どっしりしていて大きいー。背表紙の部分を下にして置けば、しっかりしてますよ。でも、さすがに人名辞典とか書いてあると嫌ですよね。じゃあ、紙を貼りましょ。可愛い包装紙用の図柄があるのですよー。えーい、印刷。ちなみに営利・非営利問わずに自由に印刷・利用・加工OKなフリー素材サイトさんから頂いてます。いやあ、迷っちゃうな、これとこれとこれ、どれがいいでしょう?…なんて、ああでもない、こうでもないと工作して、結局1時間後くらいに、うちの図書室にはばっちり「本日の新聞広告」という入れ物が設置されました。わーい。早速入れてみる。まあ、あんまり持っていかれなくても、見た目が可愛くなったから菜の花は満足です。それにもしかしたら誰か1人くらいの役に立つかもしれませんし?
学内便で、講習会資料が送られてきました。菜の花は受講者ではなく、講師補助です。で、そのテキストなど。まだまだ大分先の話なのですが。その資料を見ていたうちの図書室のS江さんが「講習会に参加してみたい」と。いやー…、この業務の担当者以外は、なかなか受講できない講習会なのですよね。でも、そうかー…、講習会ね。行ってきたら?この講習会は無理ですけど、今日もうちの大学で講習会、やってますよ!…と、薦めてみました。よし、これで講習会受講者1人GET( ̄ー ̄)。かつて講習会の人集めで苦戦しましたからねえ…。と思ったら、帰ってきたS江さん曰く、結構受講者はいたみたいです。それは凄い。12名定員で5名もいればそこそこ。2つのうちの1つは、10名くらいだったらしいので更に良い。菜の花の頃はそんなにあの講習会で集められなかったなあ…。頑張ってます、最近のあの部署。というか、菜の花たちが駄目だったの…?今度広報のコツでも訊いてみたいものですね。もっと精進しなくてはねー…。
今日はカウンター当番。あ、ちなみにうちの図書室では、常勤職員が朝からお昼休み終了まで、非常勤職員が午後を担当しています。なので、この図書室にいる間は菜の花が、午後にカウンターに座っているのは基本的にはありません。
で、カウンター当番。朝一番のお仕事は、新聞を取り込みに行って、配架すること。このとき、新聞広告は廃棄してしまいます。が、これって結構、お得情報満載ですよねえ…。そういえば前にいたところでは、広告は広告入れに放り込んで、「ご自由にお持ちください」にしていたっけ。うちもどうせ捨てるなら、同じように「広告入れ」を作って放り込んで、好きに持っていって頂けばよいのでは。翌日になったら、今まで通り廃棄すればよいわけですし。
…と提案してみたところ、どこに「広告入れ」を作るか?という話に。うーん、平置きできるほどの場所はないですね。じゃあ、立ててみよう。ちょっとゴミ捨て場…いや、まだ捨てていませんね、もうすぐゴミ捨て場行きの、ダンボールや箱類置き場を漁る菜の花。あ、これいいんじゃないですかー?某出版社の人名辞典のケース!結構どっしりしていて大きいー。背表紙の部分を下にして置けば、しっかりしてますよ。でも、さすがに人名辞典とか書いてあると嫌ですよね。じゃあ、紙を貼りましょ。可愛い包装紙用の図柄があるのですよー。えーい、印刷。ちなみに営利・非営利問わずに自由に印刷・利用・加工OKなフリー素材サイトさんから頂いてます。いやあ、迷っちゃうな、これとこれとこれ、どれがいいでしょう?…なんて、ああでもない、こうでもないと工作して、結局1時間後くらいに、うちの図書室にはばっちり「本日の新聞広告」という入れ物が設置されました。わーい。早速入れてみる。まあ、あんまり持っていかれなくても、見た目が可愛くなったから菜の花は満足です。それにもしかしたら誰か1人くらいの役に立つかもしれませんし?
学内便で、講習会資料が送られてきました。菜の花は受講者ではなく、講師補助です。で、そのテキストなど。まだまだ大分先の話なのですが。その資料を見ていたうちの図書室のS江さんが「講習会に参加してみたい」と。いやー…、この業務の担当者以外は、なかなか受講できない講習会なのですよね。でも、そうかー…、講習会ね。行ってきたら?この講習会は無理ですけど、今日もうちの大学で講習会、やってますよ!…と、薦めてみました。よし、これで講習会受講者1人GET( ̄ー ̄)。かつて講習会の人集めで苦戦しましたからねえ…。と思ったら、帰ってきたS江さん曰く、結構受講者はいたみたいです。それは凄い。12名定員で5名もいればそこそこ。2つのうちの1つは、10名くらいだったらしいので更に良い。菜の花の頃はそんなにあの講習会で集められなかったなあ…。頑張ってます、最近のあの部署。というか、菜の花たちが駄目だったの…?今度広報のコツでも訊いてみたいものですね。もっと精進しなくてはねー…。
未来からの使者…ってほどじゃないけど
- 2011/05/24 (Tue)
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490日目(通算1188日目)。そんなにかかっちゃったの!?
今日、業者さんが送ってきた見積もり・納品・請求書のセットの日付が、凄いことになっていました。見積もりと納品書は平成23年5月21日の土曜日。うちは土曜日やっていないんですけどねー…。納品できないはずなのですが…。それはともかく、請求書の日付がもっと素敵で、平成53年5月21日でした。ああ、そう…そんなに請求がのんびりで、大丈夫ですかねー…。しかも未来からの請求書!何がどうしてこうなっちゃったのか…。十中八九、5と2の書き間違いだとは思いますが…それにしてもどんなミスですかー、それは。うっかりさんな書店さんです。
本日も昨日の続き。1時間を15分刻みの4つの時間帯に分け、4つのお仕事を順番に。今日は、4つのうちの1つ、3番目の枠に行なっていた「新着図書処理」が完了しました。先週の木曜日支払処理分。先生購入本に関しては先に処理が終わっていましたが、その後、寄贈資料の所蔵登録が残っていましたので。幸い、どれも書誌がNACSISにあったので、さくっと終わりました。代わりに、配架で若干時間がかかりましたけれど。今回、累積版たるAnnualが入ったので、書架から引き上げてくるMonthly資料があったため。しかも2年分。結構な量です。書架から持ってきて、登録データを修正・変更して、、、でもいきなり捨てる勇気はないので、とりあえずブックトラックに載せて、自分の席の後ろに…。こうして溜め込むと、菜の花が引継ぎされた、廃棄可能資料満載のブックトラックが出来上がるのですね…。あれは凄かった…。何故、捨てないで引き継ぐ!?…と思ったものですが、いやはや、今ならちょっとだけ気持ちは分かります。自分で受け入れた資料を捨てるのは、やっぱりちょっと忍びないという気持ちもありますし、何よりそもそも資料って、捨てづらいですよね、うん。
そんなこんなで第3枠、毎時30分~45分枠のお仕事が終わったので、この時間は、毎時45分~00分の第4枠に割り振っていた「展示会報告書作成」に再振り分け。ということで、今日の後半は、「リテラシ教育関係のファイル作成」「新着資料の受入作業」が各15分、「展示会報告書作成」が30分、というスケジュールでした。何とかして、さっさと終わらせたいのです、この報告書作成。何しろ、展示会が終わって、あっという間に1週間経ちそうですからね。何とか今月中にはまとめたい所存。。。あと、これに関する報告で多分、図書館報にページが戴けると勝手に思っているので(去年も一昨年も依頼されたため)、その原稿も何とかしたいと思っていると。恐らく木曜日に依頼があるので、依頼がきたら即行、提出できるくらいの勢いで(しないですけど)、頑張りたいものです。
今日、業者さんが送ってきた見積もり・納品・請求書のセットの日付が、凄いことになっていました。見積もりと納品書は平成23年5月21日の土曜日。うちは土曜日やっていないんですけどねー…。納品できないはずなのですが…。それはともかく、請求書の日付がもっと素敵で、平成53年5月21日でした。ああ、そう…そんなに請求がのんびりで、大丈夫ですかねー…。しかも未来からの請求書!何がどうしてこうなっちゃったのか…。十中八九、5と2の書き間違いだとは思いますが…それにしてもどんなミスですかー、それは。うっかりさんな書店さんです。
本日も昨日の続き。1時間を15分刻みの4つの時間帯に分け、4つのお仕事を順番に。今日は、4つのうちの1つ、3番目の枠に行なっていた「新着図書処理」が完了しました。先週の木曜日支払処理分。先生購入本に関しては先に処理が終わっていましたが、その後、寄贈資料の所蔵登録が残っていましたので。幸い、どれも書誌がNACSISにあったので、さくっと終わりました。代わりに、配架で若干時間がかかりましたけれど。今回、累積版たるAnnualが入ったので、書架から引き上げてくるMonthly資料があったため。しかも2年分。結構な量です。書架から持ってきて、登録データを修正・変更して、、、でもいきなり捨てる勇気はないので、とりあえずブックトラックに載せて、自分の席の後ろに…。こうして溜め込むと、菜の花が引継ぎされた、廃棄可能資料満載のブックトラックが出来上がるのですね…。あれは凄かった…。何故、捨てないで引き継ぐ!?…と思ったものですが、いやはや、今ならちょっとだけ気持ちは分かります。自分で受け入れた資料を捨てるのは、やっぱりちょっと忍びないという気持ちもありますし、何よりそもそも資料って、捨てづらいですよね、うん。
そんなこんなで第3枠、毎時30分~45分枠のお仕事が終わったので、この時間は、毎時45分~00分の第4枠に割り振っていた「展示会報告書作成」に再振り分け。ということで、今日の後半は、「リテラシ教育関係のファイル作成」「新着資料の受入作業」が各15分、「展示会報告書作成」が30分、というスケジュールでした。何とかして、さっさと終わらせたいのです、この報告書作成。何しろ、展示会が終わって、あっという間に1週間経ちそうですからね。何とか今月中にはまとめたい所存。。。あと、これに関する報告で多分、図書館報にページが戴けると勝手に思っているので(去年も一昨年も依頼されたため)、その原稿も何とかしたいと思っていると。恐らく木曜日に依頼があるので、依頼がきたら即行、提出できるくらいの勢いで(しないですけど)、頑張りたいものです。
開室カレンダー、壁に設置
- 2011/05/23 (Mon)
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489日目(通算1187日目)。月曜日だからね。
色々やりました。少しずつ。アラカルトな感じ。好きに選んではいませんが。やらなきゃいけないことを列挙してみたら、概ね7件の大枠があり、期限の早さで「最優先」「優先」「普通」を分けたところ、1件が「最優先」、2件が「優先」、4件が「普通(でも早い方がもちろんいい)となりました。
まずは「最優先」であった先生購入本の新着図書処理を一番最初に全力で片付けました。といってもこれは先週、殆ど終えていたので、朝一番で書誌を1件作成して所蔵登録し、新着案内のメールを送って配架して完了。
それから1時間を15分刻みの4つの時間帯に分け、そのうち2枠には「優先」「普通」を1件ずつ、2枠には「普通」を1件ずつ配置。この時間に従って、6件の仕事を順に回していきます。と言っても、本当にきっかり15分ずつやるわけではなく、きりのいいところまでいったときに時計を見て、その時間帯によって次にやることを決めていく感じです。
「優先」の2件は、Webに公開している図書室の開室カレンダーの更新と、人事評価書類。前者の開室カレンダーは3か月分をWebに掲載していますが、今は5月分までだったので、あと1週間ちょっとで過去の遺物になってしまいます。後者の人事評価書類は、目標を今月中に提出する必要があります。どちらも、期限が決まっているので「優先」としました。幸い、どちらもそんなに時間のかかるものではなく、かつ終わりが分かりやすいことです。当然のように、最初にこの2件が完了しました。開室カレンダーについては、Webを更新したあと、それをプリントアウトし、図書室内のカウンター付近に掲示しています。これをする前は、頻繁に開室日や開室時間を訊かれていましたが、掲示するようになって以降、ずいぶん問い合わせが減りました。更に、今年はじめ、1月に2011年の1年分の開室カレンダーを作成し、A6サイズ(A4サイズで4枚印刷し、これを4等分)のハンドアウト・カレンダーを作成・カウンターに設置してからはほぼ、訊かれることがなくなりました。でも、まだまだカレンダーのなくなり方がいまいちなのです、菜の花的には!もっと目立たせないと!…ということで、カウンター付近だけど、カウンターの上ではない掲示カレンダーの下に、ポケットを作って貼ってみました。おおお、これなら目立ちません?きっと目立つ!みんな、どんどん持っていってー。何だかこのポッケを1個作ったら、今日は満足、という感じで。
もう1つの「優先」の人事評価の目標に関しては…あー、数値目標って難しいですよねえ、図書館業務で。ぱっと思いついた5件のうち、1件はどうしても数値化できず、最終的には4件にしました。去年も4件でしたしね。欄は5件あるのですが、1件ずつの欄が小さすぎて、去年はその到達状況欄が9ポイントで入りきらず、ミクロな字での印刷になっていましたから、1件分の欄をつぶしておくのは大事です。今期もまず間違いなく、入りきらなくなるでしょうし。断言。だって菜の花ですもの。結構、提出書類にポイント指定がないのをいいことに、6ポイントくらいの文字でびっしり書いて提出したりするの、好きなのです。一度もうちの職場に来たことのない直属の課長への、菜の花のせめてもの嫌がらせです。あんなに宣伝したのに、展示会にいらっしゃいませんでしたしね┐( ̄ヘ ̄)┌。次回の書類は3ポイントくらいの字で印刷して、虫眼鏡でも添付して差し上げましょうか…?ま、やることはやって、書くことも書いているのですから、可愛いいたずらですよ、ええ。心の中は真っ黒かもしれませんけどね…ふ…( ̄ー ̄)。とりあえず、目標は提出しておきました。かんりょう。
これら以外の4業務に関しては、そう簡単に終わるものではないので、明日も引き続き。
色々やりました。少しずつ。アラカルトな感じ。好きに選んではいませんが。やらなきゃいけないことを列挙してみたら、概ね7件の大枠があり、期限の早さで「最優先」「優先」「普通」を分けたところ、1件が「最優先」、2件が「優先」、4件が「普通(でも早い方がもちろんいい)となりました。
まずは「最優先」であった先生購入本の新着図書処理を一番最初に全力で片付けました。といってもこれは先週、殆ど終えていたので、朝一番で書誌を1件作成して所蔵登録し、新着案内のメールを送って配架して完了。
それから1時間を15分刻みの4つの時間帯に分け、そのうち2枠には「優先」「普通」を1件ずつ、2枠には「普通」を1件ずつ配置。この時間に従って、6件の仕事を順に回していきます。と言っても、本当にきっかり15分ずつやるわけではなく、きりのいいところまでいったときに時計を見て、その時間帯によって次にやることを決めていく感じです。
「優先」の2件は、Webに公開している図書室の開室カレンダーの更新と、人事評価書類。前者の開室カレンダーは3か月分をWebに掲載していますが、今は5月分までだったので、あと1週間ちょっとで過去の遺物になってしまいます。後者の人事評価書類は、目標を今月中に提出する必要があります。どちらも、期限が決まっているので「優先」としました。幸い、どちらもそんなに時間のかかるものではなく、かつ終わりが分かりやすいことです。当然のように、最初にこの2件が完了しました。開室カレンダーについては、Webを更新したあと、それをプリントアウトし、図書室内のカウンター付近に掲示しています。これをする前は、頻繁に開室日や開室時間を訊かれていましたが、掲示するようになって以降、ずいぶん問い合わせが減りました。更に、今年はじめ、1月に2011年の1年分の開室カレンダーを作成し、A6サイズ(A4サイズで4枚印刷し、これを4等分)のハンドアウト・カレンダーを作成・カウンターに設置してからはほぼ、訊かれることがなくなりました。でも、まだまだカレンダーのなくなり方がいまいちなのです、菜の花的には!もっと目立たせないと!…ということで、カウンター付近だけど、カウンターの上ではない掲示カレンダーの下に、ポケットを作って貼ってみました。おおお、これなら目立ちません?きっと目立つ!みんな、どんどん持っていってー。何だかこのポッケを1個作ったら、今日は満足、という感じで。
もう1つの「優先」の人事評価の目標に関しては…あー、数値目標って難しいですよねえ、図書館業務で。ぱっと思いついた5件のうち、1件はどうしても数値化できず、最終的には4件にしました。去年も4件でしたしね。欄は5件あるのですが、1件ずつの欄が小さすぎて、去年はその到達状況欄が9ポイントで入りきらず、ミクロな字での印刷になっていましたから、1件分の欄をつぶしておくのは大事です。今期もまず間違いなく、入りきらなくなるでしょうし。断言。だって菜の花ですもの。結構、提出書類にポイント指定がないのをいいことに、6ポイントくらいの文字でびっしり書いて提出したりするの、好きなのです。一度もうちの職場に来たことのない直属の課長への、菜の花のせめてもの嫌がらせです。あんなに宣伝したのに、展示会にいらっしゃいませんでしたしね┐( ̄ヘ ̄)┌。次回の書類は3ポイントくらいの字で印刷して、虫眼鏡でも添付して差し上げましょうか…?ま、やることはやって、書くことも書いているのですから、可愛いいたずらですよ、ええ。心の中は真っ黒かもしれませんけどね…ふ…( ̄ー ̄)。とりあえず、目標は提出しておきました。かんりょう。
これら以外の4業務に関しては、そう簡単に終わるものではないので、明日も引き続き。
鍵、捨てた
- 2011/05/20 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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488日目(通算1186日目)。ひどく、レトロな鍵だった。
あまりのレトロっぷりに、思わず写真を撮ってしまいましたよ。何故、突然鍵かと申しますと、3ヵ月で処分する、ということにして、ブックトラックに載せて入口に展示していた忘れ物、現在図書室に届けられているものがすべて3ヵ月に達してしまったので今朝、ブックトラックを撤去したのです。その中に鍵がありまして。昨年9月に届けられたものですが、結局引き取り手無し。何の鍵かは分かりませんが、さすがにこれだけ時間が経っていれば、持ち主はすでに何らかの方法で対処しているだろう、ということで今回廃棄にすることに。ついでに、事務室の引き出しの中にも、謎の鍵がいっぱいあるなと思い出し、引っ張り出してみたら…どう考えてもこれで開く部屋、もうないでしょ!?…な、まるでマンガにでも出てきそうな超レトロな鍵がざくざくと。「これ、アクセサリとして売れるんじゃない?」とすら言われる始末。そもそもうちの建物、何年か前に耐震改修の際に内部を完全に変えてしまっていて、かつて部屋だった場所が壁を撤去されて大きな空間になっていたり、かつてトイレだった場所が部屋になっていたり、とにかく色々変わっちゃってまして、当然扉も別物になっています。古い鍵で開く場所はないだろうなあ…と。しかも古さが、10年20年レベルじゃないですから。菜の花の生まれる前どころか、菜の花の親御さんが幼き頃のものでは…。恐るべし。
貸出データと手元の資料の確認をしていた大学院生さんが、「1冊、借りていない本を借りていることになっていて、別の借りている本1冊を借りていないことになっています」と申し出ていらっしゃいました。書庫を調べたら、確かに彼女が「借りていることになっている」資料は普通に配架されていて、「貸出されていない」はずの資料が彼女の手元にあります。あれ?って、資料IDラベルが、変?この2冊、資料IDラベルがひっくり返ってる!Aの標題紙に捺されている資料IDがaで、Bの標題紙に捺されている資料IDがbだとすると、Aの表紙(本の外側)にはbが、Bの表紙にはaが貼られている…。
資料IDラベルは、資料1冊ずつに割り振られた番号(うちの大学では8ケタの数字)「資料ID」をバーコード化して、資料に貼られているシールです。貸出/返却手続きのときに「ピッ」と読み取っているあれ。もちろん、図書館には「ピッ」のシステムが入る前から本はあったわけで、ある時点で「バーコード方式を導入しよう!」と決めたときには、すでに書庫には大量の「無バーコード資料」がありました。そのため、この何万冊と存在する「無バーコード資料」1冊1冊に資料IDラベルを貼る作業をしていた時期が過去にあります。(今もまだやっているところもありますが、うちの図書室では何年か前にほぼ完了しています。)
…が、このバーコードを貼る作業というのは、延々とバーコードを貼り続けるわけで…、まあ、たまには「うっかり」しちゃうこともあると。今回の資料は、書架にあったときは隣り合って配架されていた、請求記号のとても近い本で、たまたまですが、8ケタの資料IDのうち、下5桁くらいが一致している、という、非常に珍しい本でした。通常は数字を次々と一度に沢山覚えられませんから(1-2秒見ただけで8ケタ
の数字を連続して何回も覚えるのは難しい)、さくさくと作業を進めてしまうときは下2-3桁しか確認しないことが多々あります。で、どうやらこの作業をした人もまさか隣り合っている2冊の資料IDが、そんなに一致しているとは思いもよらず、下の桁だけ見て貼り違えてしまったのではないかと考えられます。とにかく、2冊の資料は資料IDラベルを貼る時点で、取り違えられてしまい、貸出手続きのときは本の表紙に貼られているバーコードを「ピッ」として操作が完了してしまいますから、気付かずにそのまま貸してしまったのですね…。ちゃんと画面に本のタイトルは出てきますが、何しろ同じような請求記号…、つまりは分類のところにある本なので、タイトルすらよく似ていたのでした。うーん、よく見つかりました。ちゃんとデータと資料をよく眺めてくれる利用者さんがいてくれて、本当によかったです。他にもこういう本、あるかもしれません…。とりあえず、貼りかえ。
今日は前半がカウンター当番でしたが、午前中は来室者がほとんどなく、ひたすら新着図書の装備をしていました。あと、目録。カウンター当番なのに珍しく、かなり集中。おお、菜の花もやればできるではないですか。お昼休みの当番は、突如来室者が増えてばたばたでした。でもかなり順調に目録が進んだので、この調子で午後も一気に先生購入本の目録を終わらせる!と気合を入れていたのですが…、、、午後からは書誌調整でいっぱいいっぱいでした。今週作ったばかりの書誌で、迷いつつ、たまたま遭遇した目録のかかりちょうに相談して作成したものでしたが…、迷ったところと全然違うことで書誌調整がきました。えー。そこなのー。普通はそれ、書誌調整しないよねー。基本、作成館の判断を尊重する、とNACSIS-CAT/ILLのQ&Aでも何度か回答されているところですし。まあ、説明するのも面倒だし、もういいや、希望通りにしておくよ!と返信し、この短期間ですでに所蔵をつけていた1館に連絡しようとメールを書いていたら、別の書誌調整メールが。っと、また同じ書誌について、今度は別の館から!!問い合わせしようとメールを書いているうちに修正がかかって驚いちゃったみたいです。驚かせてすみません。こちらのご指摘については、一応作成時に迷ったところでした。目録のかかりちょうに内線をかけてご相談しながら、先方の指摘を基本的には取り入れつつ、やっぱりここはこちらの判断通りで、というところも残しつつ、修正。で、まとめて最初の書誌調整をかけてきた館と、所蔵をつけていた1館と、後の書誌調整をかけてきた館の3館プラスうちの目録の部署にメール。あー、結局相談の内線は3回かけてしまい、じっくり修正しつつ、ついでに著者名典拠なんかも作成しちゃったりして、僅か1書誌の書誌調整に、全部で2時間くらいかかってしまいました。。。何ということー!今日はお昼休みがカウンター当番だったので、午後の業務は14時スタートでしたが、2時間これをやっていたわけで、ようやく新着図書の目録に戻れたのは16時過ぎだったのでした。ああ、、、ぐったり。書誌調整のかかってしまうような書誌を作ったのは菜の花ですけどー。でもあれは結構、判断が分かれるところでしたよ。多分、菜の花だったら書誌調整せずに所蔵つけちゃいます…と言い訳してみる。
あー…それにしても今日は疲れました。何だかあっという間の週末。ゆっくり休めるとよいのですが。
あまりのレトロっぷりに、思わず写真を撮ってしまいましたよ。何故、突然鍵かと申しますと、3ヵ月で処分する、ということにして、ブックトラックに載せて入口に展示していた忘れ物、現在図書室に届けられているものがすべて3ヵ月に達してしまったので今朝、ブックトラックを撤去したのです。その中に鍵がありまして。昨年9月に届けられたものですが、結局引き取り手無し。何の鍵かは分かりませんが、さすがにこれだけ時間が経っていれば、持ち主はすでに何らかの方法で対処しているだろう、ということで今回廃棄にすることに。ついでに、事務室の引き出しの中にも、謎の鍵がいっぱいあるなと思い出し、引っ張り出してみたら…どう考えてもこれで開く部屋、もうないでしょ!?…な、まるでマンガにでも出てきそうな超レトロな鍵がざくざくと。「これ、アクセサリとして売れるんじゃない?」とすら言われる始末。そもそもうちの建物、何年か前に耐震改修の際に内部を完全に変えてしまっていて、かつて部屋だった場所が壁を撤去されて大きな空間になっていたり、かつてトイレだった場所が部屋になっていたり、とにかく色々変わっちゃってまして、当然扉も別物になっています。古い鍵で開く場所はないだろうなあ…と。しかも古さが、10年20年レベルじゃないですから。菜の花の生まれる前どころか、菜の花の親御さんが幼き頃のものでは…。恐るべし。
貸出データと手元の資料の確認をしていた大学院生さんが、「1冊、借りていない本を借りていることになっていて、別の借りている本1冊を借りていないことになっています」と申し出ていらっしゃいました。書庫を調べたら、確かに彼女が「借りていることになっている」資料は普通に配架されていて、「貸出されていない」はずの資料が彼女の手元にあります。あれ?って、資料IDラベルが、変?この2冊、資料IDラベルがひっくり返ってる!Aの標題紙に捺されている資料IDがaで、Bの標題紙に捺されている資料IDがbだとすると、Aの表紙(本の外側)にはbが、Bの表紙にはaが貼られている…。
資料IDラベルは、資料1冊ずつに割り振られた番号(うちの大学では8ケタの数字)「資料ID」をバーコード化して、資料に貼られているシールです。貸出/返却手続きのときに「ピッ」と読み取っているあれ。もちろん、図書館には「ピッ」のシステムが入る前から本はあったわけで、ある時点で「バーコード方式を導入しよう!」と決めたときには、すでに書庫には大量の「無バーコード資料」がありました。そのため、この何万冊と存在する「無バーコード資料」1冊1冊に資料IDラベルを貼る作業をしていた時期が過去にあります。(今もまだやっているところもありますが、うちの図書室では何年か前にほぼ完了しています。)
…が、このバーコードを貼る作業というのは、延々とバーコードを貼り続けるわけで…、まあ、たまには「うっかり」しちゃうこともあると。今回の資料は、書架にあったときは隣り合って配架されていた、請求記号のとても近い本で、たまたまですが、8ケタの資料IDのうち、下5桁くらいが一致している、という、非常に珍しい本でした。通常は数字を次々と一度に沢山覚えられませんから(1-2秒見ただけで8ケタ
の数字を連続して何回も覚えるのは難しい)、さくさくと作業を進めてしまうときは下2-3桁しか確認しないことが多々あります。で、どうやらこの作業をした人もまさか隣り合っている2冊の資料IDが、そんなに一致しているとは思いもよらず、下の桁だけ見て貼り違えてしまったのではないかと考えられます。とにかく、2冊の資料は資料IDラベルを貼る時点で、取り違えられてしまい、貸出手続きのときは本の表紙に貼られているバーコードを「ピッ」として操作が完了してしまいますから、気付かずにそのまま貸してしまったのですね…。ちゃんと画面に本のタイトルは出てきますが、何しろ同じような請求記号…、つまりは分類のところにある本なので、タイトルすらよく似ていたのでした。うーん、よく見つかりました。ちゃんとデータと資料をよく眺めてくれる利用者さんがいてくれて、本当によかったです。他にもこういう本、あるかもしれません…。とりあえず、貼りかえ。
今日は前半がカウンター当番でしたが、午前中は来室者がほとんどなく、ひたすら新着図書の装備をしていました。あと、目録。カウンター当番なのに珍しく、かなり集中。おお、菜の花もやればできるではないですか。お昼休みの当番は、突如来室者が増えてばたばたでした。でもかなり順調に目録が進んだので、この調子で午後も一気に先生購入本の目録を終わらせる!と気合を入れていたのですが…、、、午後からは書誌調整でいっぱいいっぱいでした。今週作ったばかりの書誌で、迷いつつ、たまたま遭遇した目録のかかりちょうに相談して作成したものでしたが…、迷ったところと全然違うことで書誌調整がきました。えー。そこなのー。普通はそれ、書誌調整しないよねー。基本、作成館の判断を尊重する、とNACSIS-CAT/ILLのQ&Aでも何度か回答されているところですし。まあ、説明するのも面倒だし、もういいや、希望通りにしておくよ!と返信し、この短期間ですでに所蔵をつけていた1館に連絡しようとメールを書いていたら、別の書誌調整メールが。っと、また同じ書誌について、今度は別の館から!!問い合わせしようとメールを書いているうちに修正がかかって驚いちゃったみたいです。驚かせてすみません。こちらのご指摘については、一応作成時に迷ったところでした。目録のかかりちょうに内線をかけてご相談しながら、先方の指摘を基本的には取り入れつつ、やっぱりここはこちらの判断通りで、というところも残しつつ、修正。で、まとめて最初の書誌調整をかけてきた館と、所蔵をつけていた1館と、後の書誌調整をかけてきた館の3館プラスうちの目録の部署にメール。あー、結局相談の内線は3回かけてしまい、じっくり修正しつつ、ついでに著者名典拠なんかも作成しちゃったりして、僅か1書誌の書誌調整に、全部で2時間くらいかかってしまいました。。。何ということー!今日はお昼休みがカウンター当番だったので、午後の業務は14時スタートでしたが、2時間これをやっていたわけで、ようやく新着図書の目録に戻れたのは16時過ぎだったのでした。ああ、、、ぐったり。書誌調整のかかってしまうような書誌を作ったのは菜の花ですけどー。でもあれは結構、判断が分かれるところでしたよ。多分、菜の花だったら書誌調整せずに所蔵つけちゃいます…と言い訳してみる。
あー…それにしても今日は疲れました。何だかあっという間の週末。ゆっくり休めるとよいのですが。
祭りのあと
- 2011/05/19 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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487日目(通算1185日目)。その独自分類は一体、何!?
うちの特殊資料群は、一応NDC分類に準拠しているのですが、ときどき「え、こんな分類ないよ?」な分類が発見されます。今はNDC9ですが、その前に使っていたNDCの版だと、たまに今はなき分類、ということもあるので、旧版NDCを確認しましたが、やはりありえない分類。いや、正確にいえばありうる。ありうるけど、展開して地理区分、ですが、地域があまりにも違う。ヨーロッパの話なのに日本の地理区分「1」が使われているとか。うーん、謎です。きっと何らかの法則を持って分類したとは思うのですが。何しろその存在しない分類番号に三桁分の分量の資料が入っていますからね。。。未だに全容のつかめない、不思議な資料群です。
展示会の片付けがてら、レイアウト変更した図書室入口ラウンジの飾り付けをしていました。旗をつけてみたり、休み時間にこつこつ作ったペーパークラフトを置いてみたり。これまで何もなかったところにインテリア風に飾りをつけたら、妙に爽やかな空間になりました。うーん、実用的なものを並べるのもインテリア、物を置かないのもインテリア、そして飾りとしてのインテリア…図書室レイアウトも、個人のおうちのレイアウトも、同じようなアイディアになるのでしょうね。
ぼちぼち、展示会の報告書を書き始めています。特に提出しなくてはならない、ということもないのですが、来年のためでもあり、一応報告しようかと思っている場所もあり、更には図書館報へ原稿を寄稿することになるであろうことを見越してその準備でもあり。ぼちぼち。
その他、リテラシ関係のファイル作成、新着資料の受け入れなど。夕方、ラストで支払い処理の終わった新着図書がやってきたので、明日は装備からですね。あとカウンター当番。それからまた人事評価の書類提出があるらしいです。でも今回は本部人事から連絡なし。「人事評価するから、期首と期末に書類を書いて、上司と面談してね、という連絡が前回はありましたが、本部人事的には「これから毎回やるんだから(←そもそもそんな話は聞いていない)、連絡しないでも勝手にやれよ?」という感じだった模様。本来の期首である4月から1ヶ月も遅れて「あれ、今回はやらないの?」と部局の総務から問い合わせてはじめて「は?もうやってて当然だろ?」と。様式も配布していませんのにね。本部、謎です。どうも、本部の人って良い印象皆無です。今までも幾度となく迷惑をこうむってきましたしね。周りからも、あまり良い評判を聞いたことがありません。何故。それはともかく、そんなわけでまた書類を書かなきゃいけないみたいです。あー、また業務に関係ない仕事が増えた!…うう。あー、あと課長と部長と館長、どうなってるの!展示会、来てくれない課長と部長と館長は嫌いです。館長、お金貸してくれるって仰ったのにー!…いや、コインですよ?記念硬貨ね。
うちの特殊資料群は、一応NDC分類に準拠しているのですが、ときどき「え、こんな分類ないよ?」な分類が発見されます。今はNDC9ですが、その前に使っていたNDCの版だと、たまに今はなき分類、ということもあるので、旧版NDCを確認しましたが、やはりありえない分類。いや、正確にいえばありうる。ありうるけど、展開して地理区分、ですが、地域があまりにも違う。ヨーロッパの話なのに日本の地理区分「1」が使われているとか。うーん、謎です。きっと何らかの法則を持って分類したとは思うのですが。何しろその存在しない分類番号に三桁分の分量の資料が入っていますからね。。。未だに全容のつかめない、不思議な資料群です。
展示会の片付けがてら、レイアウト変更した図書室入口ラウンジの飾り付けをしていました。旗をつけてみたり、休み時間にこつこつ作ったペーパークラフトを置いてみたり。これまで何もなかったところにインテリア風に飾りをつけたら、妙に爽やかな空間になりました。うーん、実用的なものを並べるのもインテリア、物を置かないのもインテリア、そして飾りとしてのインテリア…図書室レイアウトも、個人のおうちのレイアウトも、同じようなアイディアになるのでしょうね。
ぼちぼち、展示会の報告書を書き始めています。特に提出しなくてはならない、ということもないのですが、来年のためでもあり、一応報告しようかと思っている場所もあり、更には図書館報へ原稿を寄稿することになるであろうことを見越してその準備でもあり。ぼちぼち。
その他、リテラシ関係のファイル作成、新着資料の受け入れなど。夕方、ラストで支払い処理の終わった新着図書がやってきたので、明日は装備からですね。あとカウンター当番。それからまた人事評価の書類提出があるらしいです。でも今回は本部人事から連絡なし。「人事評価するから、期首と期末に書類を書いて、上司と面談してね、という連絡が前回はありましたが、本部人事的には「これから毎回やるんだから(←そもそもそんな話は聞いていない)、連絡しないでも勝手にやれよ?」という感じだった模様。本来の期首である4月から1ヶ月も遅れて「あれ、今回はやらないの?」と部局の総務から問い合わせてはじめて「は?もうやってて当然だろ?」と。様式も配布していませんのにね。本部、謎です。どうも、本部の人って良い印象皆無です。今までも幾度となく迷惑をこうむってきましたしね。周りからも、あまり良い評判を聞いたことがありません。何故。それはともかく、そんなわけでまた書類を書かなきゃいけないみたいです。あー、また業務に関係ない仕事が増えた!…うう。あー、あと課長と部長と館長、どうなってるの!展示会、来てくれない課長と部長と館長は嫌いです。館長、お金貸してくれるって仰ったのにー!…いや、コインですよ?記念硬貨ね。
展示会、最終日
- 2011/05/18 (Wed)
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486日目(通算1184日目)。無事、撤去。
3月から準備を進め、先週から開催スタートした展示会は、本日最終日。おおお、無事…無事、最後まで漕ぎ着けましたー!!スタート時点で、7種類から「えらべるプレゼント」だったのが、最後は「えらべないプレゼント」になっちゃいましたが、とにかくほぼプレゼント完売。素晴らしいです。撤去作業時間に、飛び込みの来場者があったりと、最後の最後までどたばたでしたけれども、とにかく片付けました。一部、まだ片付け切っていませんが、それについてはまた明日、事務室内でちまちまと片付けます。
いやー…、今年も沢山の参加、ありがとうございました。去年の数字には僅かに3名届きませんでしたが、十分な大量さです。というか、図書室の来室者よりもこの展示会のみの参加者の方が多い…かも。これって、喜ぶべきか、嘆くべきか…???
撤去時、ついでにパネルのうち1枚を残して、会場となった図書室入口のレイアウトをかえました。何だか気分一新。これで前よりはモノが増えたはずなのですが、それでも何だか淋しい感じ。無理矢理詰め込まれていたパネルがなくなっちゃいましたからねー…。いやはや。まあ、またたのしげなことがあれば、パネルも増えたことですし、常設展とばかりに色々やってみたいと思います。あ、でも今年度で菜の花、最後かー。いやー、残念だなー( ̄ー ̄)。後任の人、頑張って下さいねー!
3月から準備を進め、先週から開催スタートした展示会は、本日最終日。おおお、無事…無事、最後まで漕ぎ着けましたー!!スタート時点で、7種類から「えらべるプレゼント」だったのが、最後は「えらべないプレゼント」になっちゃいましたが、とにかくほぼプレゼント完売。素晴らしいです。撤去作業時間に、飛び込みの来場者があったりと、最後の最後までどたばたでしたけれども、とにかく片付けました。一部、まだ片付け切っていませんが、それについてはまた明日、事務室内でちまちまと片付けます。
いやー…、今年も沢山の参加、ありがとうございました。去年の数字には僅かに3名届きませんでしたが、十分な大量さです。というか、図書室の来室者よりもこの展示会のみの参加者の方が多い…かも。これって、喜ぶべきか、嘆くべきか…???
撤去時、ついでにパネルのうち1枚を残して、会場となった図書室入口のレイアウトをかえました。何だか気分一新。これで前よりはモノが増えたはずなのですが、それでも何だか淋しい感じ。無理矢理詰め込まれていたパネルがなくなっちゃいましたからねー…。いやはや。まあ、またたのしげなことがあれば、パネルも増えたことですし、常設展とばかりに色々やってみたいと思います。あ、でも今年度で菜の花、最後かー。いやー、残念だなー( ̄ー ̄)。後任の人、頑張って下さいねー!
看板に偽りあり
- 2011/05/17 (Tue)
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485日目(通算1183日目)。どうもカウンターだと、そわそわしちゃう。
本日はカウンター当番。どうもカウンター業務というのは苦手で、大人しく座ってしごとをしていることができません。あっちこっちに視線が泳いで、そわそわしてしまう不審人物になってしまいます。しかも、カウンターに来客がない間のお仕事すら、ちっとも集中して捗らない。恐るべし、カウンター。
展示会はあと1日。もう最終までのカウントダウンが始まっている感じです。クイズとアンケートに答えてくれた人にプレゼントを渡しているのですが、最初は7種類から選べたプレゼントが、どんどんなくなってしまい、残り2種類。当然ながら、とても不人気なものが残っているわけですが…、1種類は人気がないというより数が多くて残ったものではありますが、そちらはもう、なくなる寸前。一応「えらべるプレゼント!」と銘打ってあるのに、そろそろ看板に偽りありになりそうです。
看板に偽りありといえば、「会社四季報」ってその名の通り、年4回刊行なわけですが、「会社四季報 未上場企業版」は年2回刊行なのですね。看板に偽りあり!更に、「就職四季報」に至っては年刊じゃないですか、これ!偽りすぎ!!…と、ひとりで盛り上がっていた菜の花です。いや…別にいいんですけど。いいんですけど、何か釈然としないものを感じますねー…。
本日はカウンター当番。どうもカウンター業務というのは苦手で、大人しく座ってしごとをしていることができません。あっちこっちに視線が泳いで、そわそわしてしまう不審人物になってしまいます。しかも、カウンターに来客がない間のお仕事すら、ちっとも集中して捗らない。恐るべし、カウンター。
展示会はあと1日。もう最終までのカウントダウンが始まっている感じです。クイズとアンケートに答えてくれた人にプレゼントを渡しているのですが、最初は7種類から選べたプレゼントが、どんどんなくなってしまい、残り2種類。当然ながら、とても不人気なものが残っているわけですが…、1種類は人気がないというより数が多くて残ったものではありますが、そちらはもう、なくなる寸前。一応「えらべるプレゼント!」と銘打ってあるのに、そろそろ看板に偽りありになりそうです。
看板に偽りありといえば、「会社四季報」ってその名の通り、年4回刊行なわけですが、「会社四季報 未上場企業版」は年2回刊行なのですね。看板に偽りあり!更に、「就職四季報」に至っては年刊じゃないですか、これ!偽りすぎ!!…と、ひとりで盛り上がっていた菜の花です。いや…別にいいんですけど。いいんですけど、何か釈然としないものを感じますねー…。
計画的おしごとの日
- 2011/05/16 (Mon)
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484日目(通算1182日目)。予定通りって嫌いじゃない。
というか、むしろ好きかも?…毎日、プライベートでは「日課」や「タイムテーブル」をたっぷり用意して生活している菜の花です。その割にはおしごとはフリーダムっぽいですが…。
本日は朝一番で書誌作成の続きをして、新着案内を投げて、先生購入の新着図書を一通りやっつけたので、「それ以外の新着図書の目録」「新着資料受入」「リテラシー関係業務」の3者を、バランスよくやることにしました。一応、毎時0-30分は「リテラシー関係業務」、毎時30-45分に「新着資料受入」、毎時45-0分に「新着図書の目録」という予定で。特に時間を計りながらやる、というほど細かくではなく、キリがついてふっと時計を見てその時間なら業務を切り替える、程度。どんどんやることを替えると効率は悪そうですが、外力(たとえば、突然の電話や訪問)などで切断されるわけではないので、ひどいことにはなりません。あまりやる気がないときなどは、目先が変わって飽きずに、集中力高めで取り組めるのでなかなか重宝しています。お仕事の効率ってやっぱり、どれだけ高い集中力でやれるか、にかかっていると思うのですよね。同じ時間でも、出来ることが全然違います。でも人間、何十分も集中するのは難しいもの。菜の花のように飽きっぽいと、15分~30分くらいの切り替えがいいところみたいです。
とりあえず、この1時間サイクルで3つの業務を回して、それぞれの成果としては…「リテラシー関係業務」が、ずいぶん作成が進んで、中間報告を先生にメールして更に続きを作成しているフェイズ、「新着資料受入」も通常の週の受入数くらいまでは到達(でも1ヶ月以上止めていたので、在庫は多数…(涙))、「新着図書の目録」は残り1冊の書誌作成をして、ミスのあった請求記号ラベルの貼り替えをすれば終わり、というところまで完了。あ、「新着資料受入」は、そこそこ進んだので、途中でちょっとだけ、別の業務…「展示会アンケートのエクセル入力」をしていました。何とか、展示会のアンケート回収数が一昨年の数字を超えました!…さすがに去年の数字は無理かな、と思っているので、すでになかなかよいところです。というか、もうプレゼントが殆ど残っていない…モノで釣る作戦(え?)は、無理になってきました。つらい…!
明日はカウンター当番なので、カウンターをやりつつ、今日の3業務のサイクルを同様に推進していく予定。
というか、むしろ好きかも?…毎日、プライベートでは「日課」や「タイムテーブル」をたっぷり用意して生活している菜の花です。その割にはおしごとはフリーダムっぽいですが…。
本日は朝一番で書誌作成の続きをして、新着案内を投げて、先生購入の新着図書を一通りやっつけたので、「それ以外の新着図書の目録」「新着資料受入」「リテラシー関係業務」の3者を、バランスよくやることにしました。一応、毎時0-30分は「リテラシー関係業務」、毎時30-45分に「新着資料受入」、毎時45-0分に「新着図書の目録」という予定で。特に時間を計りながらやる、というほど細かくではなく、キリがついてふっと時計を見てその時間なら業務を切り替える、程度。どんどんやることを替えると効率は悪そうですが、外力(たとえば、突然の電話や訪問)などで切断されるわけではないので、ひどいことにはなりません。あまりやる気がないときなどは、目先が変わって飽きずに、集中力高めで取り組めるのでなかなか重宝しています。お仕事の効率ってやっぱり、どれだけ高い集中力でやれるか、にかかっていると思うのですよね。同じ時間でも、出来ることが全然違います。でも人間、何十分も集中するのは難しいもの。菜の花のように飽きっぽいと、15分~30分くらいの切り替えがいいところみたいです。
とりあえず、この1時間サイクルで3つの業務を回して、それぞれの成果としては…「リテラシー関係業務」が、ずいぶん作成が進んで、中間報告を先生にメールして更に続きを作成しているフェイズ、「新着資料受入」も通常の週の受入数くらいまでは到達(でも1ヶ月以上止めていたので、在庫は多数…(涙))、「新着図書の目録」は残り1冊の書誌作成をして、ミスのあった請求記号ラベルの貼り替えをすれば終わり、というところまで完了。あ、「新着資料受入」は、そこそこ進んだので、途中でちょっとだけ、別の業務…「展示会アンケートのエクセル入力」をしていました。何とか、展示会のアンケート回収数が一昨年の数字を超えました!…さすがに去年の数字は無理かな、と思っているので、すでになかなかよいところです。というか、もうプレゼントが殆ど残っていない…モノで釣る作戦(え?)は、無理になってきました。つらい…!
明日はカウンター当番なので、カウンターをやりつつ、今日の3業務のサイクルを同様に推進していく予定。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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