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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

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◆菜の花の英語メモ19

●本日のことば

X大学にFAXで問い合わせてみますが、少々時間がかかります。
"We can fax an inquiry to X University, but it will take a little while."




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他大学へのFAXでの問い合わせは、参考カウンターよりも相互利用カウンターで多く行なわれています。参考係から行なう問い合わせは、うちの大学には所蔵がない本に関する書誌調査が多いでしょうか。ただし、菜の花のいる図書館の場合、問い合わせを受けるFAXの方が圧倒的に多くて、こちらから出す調査は年に数件といったところ。比較的大きな大学は、外部に問い合わせしなくとも、自館の資料で解決できるケースが多いからかと思われます。(菜の花の認識では、うちの大学図書館は多分、大きい方に分類されるはず。)

相互利用カウンターからのFAX問い合わせは、殆どが利用照会です。他大学の図書館に訪問して閲覧したい場合などに「紹介状」を発行するのですが、利用者さんが当日持参する書類として紹介状とともに、事前連絡して「利用照会したFAX」を指定する大学があるため。このため、紹介状の発行は即時出来ても、訪問を即日できるとは限らなくなっています。「紹介状の発行は少なくとも訪問日の1週間前に申請して下さい。」と案内しているにも関わらず、「明日行きたいんですけど!」とカウンターにいらっしゃる利用者さんは後を絶たず。そのたびに、相互利用係では「わー」と電話をかけまくり、FAXを今か今かと待ち望む事態に陥っています…(^ ^;)。それでもうまくいく場合はよいですが、どうしても書類が揃わないこともあります。というわけで利用者の皆さま、紹介状の発行は余裕を持って申請して下さいね、お互いのために。

◆菜の花の英語メモ0・目次
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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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