菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.12
[PR]
- 2011.08.24
今日も磨いた
- 2011.08.23
案内表示は重要ですよ
- 2011.08.22
磨きまくり
- 2011.08.19
レスポンスがあると嬉しいもので
- 2011.08.18
しょしとうごう
- 2011.08.12
連休前
- 2011.08.11
使われないマニュアルと、意外に知らない学内事情と、流される音楽のこと
- 2011.08.10
不審な
- 2011.08.09
奇妙な
- 2011.08.08
メールに何と返信すれば…!
- 2011.08.05
黙々とNDC
今日も磨いた
- 2011/08/24 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
548日目(通算1245日目)。きゅっきゅっきゅっ。
カウンター当番は閑古鳥。月曜日はそこそこお客様はいらっしゃったのですが、今日の午前中はさっぱりでした。静かな静かなキャンパス。でも夕方、お外はとてもにぎわっていました。キャンパス内のあちこちで学生さんたちが集まっていて。今日は何か、イベントをやりたくなるような日なのでしょうか。図書室の目の前ではバーベキューが始まらんとしていましたし。「え、図書室前で!?」と一時、事務室内は騒然となり、かかりちょうが教務に連絡したところ「そんなのうち、関係ないもん」といううちの学部担当の教務かかりちょう。いや…えー!?本部施設に問い合わせたところ、教務課長に話がいって、課長がわざわざ確認に来て下さいました。うちの担当教務が動いてくれなかったため、その直属の上司である課長は若干、遠回りして提出書類を探して下さり、正式にお隣の学部の教授から申請が出ているのを確認、火気の取り扱い注意についてもう一度念だけ押して、バーベキュー続行。いや…いいんですけど…若干、図書館という可燃物のかたまりの目の前で直火があるのは怖い気はしてしまいます…。大丈夫だとは思いますが、研究室のバーベキュー大会なんかだと、アルコール入っちゃったりして、火の始末に不安が生じる可能性もなきにしもあらず…と心配してしまうわけです、図書館員。以前に学内で、研究室の飲み会の最中、酔った学生さんによる6階からの転落事故なんてのもありましたしね。くれぐれも、火の取り扱いにだけは気をつけて下さいませ。
しかし、教務課、横のつながりも縦のつながりもないのでしょうか…。しかし何ともフットワークの軽い課長です。今の教務課長は、この春に異動してきた方ですが、温厚で親しみやすい人柄で、結構人気です。教務は大学の中でも窓口対応も多い部署ですから、こういうタイプの方は歓迎されますね。
そんな本日は、いつも通り、NDCの再分類と、背ラベル貼り替え、それにファイル磨きをやってました。はい。明日は席にいられる時間が短いので、あまり進められないなー、と若干懸念しています。
カウンター当番は閑古鳥。月曜日はそこそこお客様はいらっしゃったのですが、今日の午前中はさっぱりでした。静かな静かなキャンパス。でも夕方、お外はとてもにぎわっていました。キャンパス内のあちこちで学生さんたちが集まっていて。今日は何か、イベントをやりたくなるような日なのでしょうか。図書室の目の前ではバーベキューが始まらんとしていましたし。「え、図書室前で!?」と一時、事務室内は騒然となり、かかりちょうが教務に連絡したところ「そんなのうち、関係ないもん」といううちの学部担当の教務かかりちょう。いや…えー!?本部施設に問い合わせたところ、教務課長に話がいって、課長がわざわざ確認に来て下さいました。うちの担当教務が動いてくれなかったため、その直属の上司である課長は若干、遠回りして提出書類を探して下さり、正式にお隣の学部の教授から申請が出ているのを確認、火気の取り扱い注意についてもう一度念だけ押して、バーベキュー続行。いや…いいんですけど…若干、図書館という可燃物のかたまりの目の前で直火があるのは怖い気はしてしまいます…。大丈夫だとは思いますが、研究室のバーベキュー大会なんかだと、アルコール入っちゃったりして、火の始末に不安が生じる可能性もなきにしもあらず…と心配してしまうわけです、図書館員。以前に学内で、研究室の飲み会の最中、酔った学生さんによる6階からの転落事故なんてのもありましたしね。くれぐれも、火の取り扱いにだけは気をつけて下さいませ。
しかし、教務課、横のつながりも縦のつながりもないのでしょうか…。しかし何ともフットワークの軽い課長です。今の教務課長は、この春に異動してきた方ですが、温厚で親しみやすい人柄で、結構人気です。教務は大学の中でも窓口対応も多い部署ですから、こういうタイプの方は歓迎されますね。
そんな本日は、いつも通り、NDCの再分類と、背ラベル貼り替え、それにファイル磨きをやってました。はい。明日は席にいられる時間が短いので、あまり進められないなー、と若干懸念しています。
PR
案内表示は重要ですよ
- 2011/08/23 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
547日目(通算1244日目)。ちゃんと気をつけないと。
朝から、同じ建物内の大きな講義室の場所を何人もの人が図書室に尋ねにきました。ちょっと口頭での説明の難しい場所なので、廊下に出て説明して戻ってくる途中で、そのまま廊下でつかまって、更に何人もの人に尋ねられ、ようやく図書室に戻るとまた尋ねに来て…、、、と、結局トータル10名以上に同じ場所の案内をする羽目に。どれだけ分かりにくい場所なんだ…!というか、そんなに分かりにくい場所で学外者を集めてイベントをするなら、どうして標識を立てないんだ、と短気な菜の花は、どんどん腹が立ってきまして、そもそも普段からあの講義室の場所を訊かれる確率はめちゃくちゃ高いのだから、イベントごとに表示を出すよりも、常設の案内板がいるだろう、と思えてきまして。それで図書室内でそのことを言ったところ、以前に同じことをかかりちょうで作るグループが本部の施設に提案したところ「案内板で煩雑になるから却下」されたとのことでした。そんなにごちゃごちゃするほどあちこちの講義室の案内板を作る必要はないですから!あの、学内最大という大講義室だけでいいですよ!あそこが一番、学外者の参加するイベントを行なう回数が多い上に、一番分かりにくい場所にあるのですからね。かかりちょうに幾らいっても埒が明かない(というか、すでに一度却下されているわけですから仕方ないのですが)ので、直接直訴することにしましたよ。メールだー。
うちの大学には「学生生活や労働条件などへの苦情」「不正の内部告発」「建設的な提案」などを送るメールフォームがありまして、とりあえずそこへ放り投げることに。それに先立ち、何となくクリックした大学サイトのリンク切れ発見。あー、とりあえずこれを「建設的な提案」として送っとこう。リンク切れ報告は少なくとも「不正の内部告発」ではなさそうですし。「学生生活や労働条件などへの苦情」でもないですし。とても「建設的な提案」に違いない、うん。送信。
さあ、じゃあ本題の案内板設置要望を送るよー。送信っ、ぽちっ。…あ、エラー。って、またこれか!500文字以内にしろメッセージか!そういえば以前にも同じところでひっかかったなあ…。いいですよ、別に。ざくざく送るだけなので。というわけで、「(その1)」「(その2に続く)」「(その2)」「(その3に続く)」「その3」「(これで終わり)」と3つに分けて送りましたよ!500文字以内ではありますが、連続投稿はOKなんですね…。まあ、いたずらはしませんよ。だって記名式ですから。ちゃんと菜の花、名乗ってますよ~。嫌がらせじゃないですよ~。さて、案内板は設置されるのでしょうか…。ああ、ちなみにとても「建設的な提案」のつもりでしたよ!ちゃんと優先順位つきで「あそことあそことあそこに設置を~」と訴えてみましたよ。ええ。問題があるとしたら、お金がないってことでしょうけれどもね。別にお金がないなら、室内であれば大型プリンタで印刷したものを貼るだけでも十分だと思いますけどね。耐久性はちょっとないですが、安上がりには違いないです。うちの図書室で用意できるような普通の紙だと、さすがに寿命が短すぎて駄目でしょうけれども。あと、大きな表示を作成するには、小さな紙を継ぎ合わせる形になるので見栄えが悪いですし。
しかしこの案内板が常設されていない現状、イベント開催者はこの標識を設置すべきで、短時間のイベントにおいてその表示に耐久性は必要ないのですから、普通紙に矢印と講義室名だけ書いたものを貼っておけば、こんなに混乱することはなかったはずなのです。実際、うちの学部が何かのイベントをこの講義室でやるときは、しっかり表示を作成して貼っていますからね(多分、教務あたりが)。だから、会場としてのうちの大学も不親切ではありますが、このイベントを行なっている人たちはもっと不親切だと思うのですよ。一体、どこのどいつだ!…と見に行ったのですが、学外の公的組織でした。あー…微妙な。一応、受付の人には伝えておきましたけれども、知らない会場でいきなりそんなこと言われても、受付の人くらいでは対応は無理ですよね…。ちょっと申し訳なかったです。いっそ、うちの図書室が表示を手書きしようかと思いましたが、そのときにはすでにイベント(研修だったようです)が始まっていたので、もう表示は必要なくなっていましたしね。どうも後手に回ってしまいますね。。。
話は変わって。来週、うちの図書室に図書館実習生が作業に来ることになっています。おー、若い力。若い力には是非、力仕事をお願いしよう!と、書架移動を計画しました。ふっふっふ( ̄ー ̄)。というわけで、ちまちまと書架移動地図を作成。結構、複雑な移動かも。でも、ばっちり、しっかり、やれるように下準備いたしますよ!さあ、おいでおいで、実習生の大学生さんたちよ~。
朝から、同じ建物内の大きな講義室の場所を何人もの人が図書室に尋ねにきました。ちょっと口頭での説明の難しい場所なので、廊下に出て説明して戻ってくる途中で、そのまま廊下でつかまって、更に何人もの人に尋ねられ、ようやく図書室に戻るとまた尋ねに来て…、、、と、結局トータル10名以上に同じ場所の案内をする羽目に。どれだけ分かりにくい場所なんだ…!というか、そんなに分かりにくい場所で学外者を集めてイベントをするなら、どうして標識を立てないんだ、と短気な菜の花は、どんどん腹が立ってきまして、そもそも普段からあの講義室の場所を訊かれる確率はめちゃくちゃ高いのだから、イベントごとに表示を出すよりも、常設の案内板がいるだろう、と思えてきまして。それで図書室内でそのことを言ったところ、以前に同じことをかかりちょうで作るグループが本部の施設に提案したところ「案内板で煩雑になるから却下」されたとのことでした。そんなにごちゃごちゃするほどあちこちの講義室の案内板を作る必要はないですから!あの、学内最大という大講義室だけでいいですよ!あそこが一番、学外者の参加するイベントを行なう回数が多い上に、一番分かりにくい場所にあるのですからね。かかりちょうに幾らいっても埒が明かない(というか、すでに一度却下されているわけですから仕方ないのですが)ので、直接直訴することにしましたよ。メールだー。
うちの大学には「学生生活や労働条件などへの苦情」「不正の内部告発」「建設的な提案」などを送るメールフォームがありまして、とりあえずそこへ放り投げることに。それに先立ち、何となくクリックした大学サイトのリンク切れ発見。あー、とりあえずこれを「建設的な提案」として送っとこう。リンク切れ報告は少なくとも「不正の内部告発」ではなさそうですし。「学生生活や労働条件などへの苦情」でもないですし。とても「建設的な提案」に違いない、うん。送信。
さあ、じゃあ本題の案内板設置要望を送るよー。送信っ、ぽちっ。…あ、エラー。って、またこれか!500文字以内にしろメッセージか!そういえば以前にも同じところでひっかかったなあ…。いいですよ、別に。ざくざく送るだけなので。というわけで、「(その1)」「(その2に続く)」「(その2)」「(その3に続く)」「その3」「(これで終わり)」と3つに分けて送りましたよ!500文字以内ではありますが、連続投稿はOKなんですね…。まあ、いたずらはしませんよ。だって記名式ですから。ちゃんと菜の花、名乗ってますよ~。嫌がらせじゃないですよ~。さて、案内板は設置されるのでしょうか…。ああ、ちなみにとても「建設的な提案」のつもりでしたよ!ちゃんと優先順位つきで「あそことあそことあそこに設置を~」と訴えてみましたよ。ええ。問題があるとしたら、お金がないってことでしょうけれどもね。別にお金がないなら、室内であれば大型プリンタで印刷したものを貼るだけでも十分だと思いますけどね。耐久性はちょっとないですが、安上がりには違いないです。うちの図書室で用意できるような普通の紙だと、さすがに寿命が短すぎて駄目でしょうけれども。あと、大きな表示を作成するには、小さな紙を継ぎ合わせる形になるので見栄えが悪いですし。
しかしこの案内板が常設されていない現状、イベント開催者はこの標識を設置すべきで、短時間のイベントにおいてその表示に耐久性は必要ないのですから、普通紙に矢印と講義室名だけ書いたものを貼っておけば、こんなに混乱することはなかったはずなのです。実際、うちの学部が何かのイベントをこの講義室でやるときは、しっかり表示を作成して貼っていますからね(多分、教務あたりが)。だから、会場としてのうちの大学も不親切ではありますが、このイベントを行なっている人たちはもっと不親切だと思うのですよ。一体、どこのどいつだ!…と見に行ったのですが、学外の公的組織でした。あー…微妙な。一応、受付の人には伝えておきましたけれども、知らない会場でいきなりそんなこと言われても、受付の人くらいでは対応は無理ですよね…。ちょっと申し訳なかったです。いっそ、うちの図書室が表示を手書きしようかと思いましたが、そのときにはすでにイベント(研修だったようです)が始まっていたので、もう表示は必要なくなっていましたしね。どうも後手に回ってしまいますね。。。
話は変わって。来週、うちの図書室に図書館実習生が作業に来ることになっています。おー、若い力。若い力には是非、力仕事をお願いしよう!と、書架移動を計画しました。ふっふっふ( ̄ー ̄)。というわけで、ちまちまと書架移動地図を作成。結構、複雑な移動かも。でも、ばっちり、しっかり、やれるように下準備いたしますよ!さあ、おいでおいで、実習生の大学生さんたちよ~。
磨きまくり
- 2011/08/22 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
546日目(通算1243日目)。きゅっきゅっきゅっきゅ。
ルーズリーフタイプの、加除式資料の背ラベル貼り替え作業をしていました。ファイルはビニール地で、「シールはがし」のスプレーが有効です。古いラベルは、これを使って懸命に剥がしました。以前に剥がしたとき、無理にカッターなどを使ったようで、ざくざくと下が傷ついているものも多々見受けられましたが、ゆっくりふやかして、丁寧に剥がさせて頂きました。
ところでこの「シールはがし」には、シールを剥がす以外の用途がありまして。それが汚れの除去。ビニール地のファイルは、触るだけで表面がべとべとになっていたのですけれども、「シールはがし」を全体にスプレーし、ティッシュなどでこすると…、、、それはそれはティッシュが真っ黒に。ファイルは、すべすべに。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
途中でうっかり、ファイルの端っこで指を切りましたが(痛い…(;_;))、大変綺麗になりました。主成分はリモネン。凄いです。が、柑橘系の匂いが立ち込めまくり…。。。嫌な匂いではないことが唯一の救いですが、それでもこの強烈な匂いが充満していると、やっぱり厳しいものがありますね…。手を洗っても洗っても、リモネンの匂いが消えない気がするのです…。
まあ、そんな感じで背ラベル貼り替え、それからNDC再分類の続き、あとは新着図書受入とそれに伴う雑誌書誌修正などなど。他に変わったことといえば、ブックポストに学内の別の図書館の本が入っていたことくらいでしょうか。トラブル防止のため、他図書館の本はうちでは返却できないのです。分館が沢山ある公共図書館などでは出来るのですけれどもねー。うちの図書館は、それぞれで異なる貸出規則を採用していてルールが複雑なため、トラブルのもとになるので対応していないのですが、うーん、本当は返せた方が便利なのかもしれない、とふと思いました。でもルールの一本化は難しそうですし、さて、どうしたら安全に実現できるか…。ちょっと考えてみる必要があるかもしれません。
ルーズリーフタイプの、加除式資料の背ラベル貼り替え作業をしていました。ファイルはビニール地で、「シールはがし」のスプレーが有効です。古いラベルは、これを使って懸命に剥がしました。以前に剥がしたとき、無理にカッターなどを使ったようで、ざくざくと下が傷ついているものも多々見受けられましたが、ゆっくりふやかして、丁寧に剥がさせて頂きました。
ところでこの「シールはがし」には、シールを剥がす以外の用途がありまして。それが汚れの除去。ビニール地のファイルは、触るだけで表面がべとべとになっていたのですけれども、「シールはがし」を全体にスプレーし、ティッシュなどでこすると…、、、それはそれはティッシュが真っ黒に。ファイルは、すべすべに。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
きゅっきゅっきゅっきゅ。
途中でうっかり、ファイルの端っこで指を切りましたが(痛い…(;_;))、大変綺麗になりました。主成分はリモネン。凄いです。が、柑橘系の匂いが立ち込めまくり…。。。嫌な匂いではないことが唯一の救いですが、それでもこの強烈な匂いが充満していると、やっぱり厳しいものがありますね…。手を洗っても洗っても、リモネンの匂いが消えない気がするのです…。
まあ、そんな感じで背ラベル貼り替え、それからNDC再分類の続き、あとは新着図書受入とそれに伴う雑誌書誌修正などなど。他に変わったことといえば、ブックポストに学内の別の図書館の本が入っていたことくらいでしょうか。トラブル防止のため、他図書館の本はうちでは返却できないのです。分館が沢山ある公共図書館などでは出来るのですけれどもねー。うちの図書館は、それぞれで異なる貸出規則を採用していてルールが複雑なため、トラブルのもとになるので対応していないのですが、うーん、本当は返せた方が便利なのかもしれない、とふと思いました。でもルールの一本化は難しそうですし、さて、どうしたら安全に実現できるか…。ちょっと考えてみる必要があるかもしれません。
レスポンスがあると嬉しいもので
- 2011/08/19 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
545日目(通算1242日目)。たとえ業務上の形式だとしても。
昨日、ムンクの叫びもどきになって悩んだ書誌について、R大さんから「所蔵付け替えました」メールがきました。わざわざメールを下さるとは!菜の花、いつも複数館に送られている「書誌修正報告」には返信しないのですが(1館だけに宛てられていたら返しますけど)、返信されてみると何だか妙に嬉しいですね。特に、とても迷っていたものなので。もしかしたらR大さんにとっては「直したってきたから、とりあえず付け替えとく」程度である可能性もあるわけですが、「この書誌でいいよ」とOKを頂いているわけで、ええ、ええ、どこか安堵している自分がいるわけです。3機関さんに同じメールを送っていますが、他の1大学さんはすでに付け替えてくださっていて(素早い!)、もう1大学さんは特に反応なしです。うう、この残る1大学さんが一番、書誌調整の多い相手なもので…どんな応答があるのか…、、、どきどきです。
お昼前から、何だか放送設備の調子が悪いようで、ときどき「ぶつっ」というマイクの電源をオンオフするような変な音がスピーカーから聞こえてきていました。普段使わない放送設備で、入試のときと消防点検くらいでしか活躍しないので、こんなことは初めてです。気になるなあ…。近隣3つの建物の放送設備の親玉は、うちの図書室入口横にあります。何故か。でも、親玉さんは誰も触っていないし、見てもそんな異状は認められないのですが…。むむむ。気になる気になると思っていたら、O先生がやってきました。やはり、スピーカーからの異音が気になったようです。で、放送設備の親玉を見に来たと。先生、とにかく気になって仕方ないようです。この「ぶつっ」のあとに緊急地震速報とかそういうのがくるのでは…!と身構えてしまうようで。(O先生はご実家が東北で、ご親族一同が3月の震災で被災されているので、他の先生以上に敏感みたいです。)施設系の事務に連絡して欲しい、ということだったので、内線をかけてみました。「多分、どこか近隣の建物で放送設備の点検をしているのではないか」ということでした。よく分かりませんが、そういう事例があるようです。月曜日になっても続くようならまた教えて、と言われました。で、内線を切ったのですが…その後から、ぴたっと止まりました…。ど、どーなってるの…。
まあ、そんなことを図書室前でO先生を交えて話していたら、通りかかったK先生が、満面の笑みで図書室に入っていらっしゃいました。でも、書架まで行かない…?
「あれ、先生、ご用事は?」
とお聞きしたら
「ちょっと顔を見にきただけだよ!」
と、まことににこやかに主張されました。
いや…え?
「それとも、顔を見にきちゃ駄目なの?」
…いや、駄目ではないです。が、何か間違ってませんか?いや…いいんですけど…いいんですけどね?そういえばK先生、以前に図書室にいらしたときに、ゼミの院生さんが立位で使う端末で所蔵検索をされているのを見つけて、嬉しそうに忍び足で近寄って、膝かっくんしてました…。教授!!Σ( ̄ロ ̄lll) …やっぱり何か間違ってませんかっ!?
…そんな素敵な先生がいらっしゃる、うちの大学です。
昨日、ムンクの叫びもどきになって悩んだ書誌について、R大さんから「所蔵付け替えました」メールがきました。わざわざメールを下さるとは!菜の花、いつも複数館に送られている「書誌修正報告」には返信しないのですが(1館だけに宛てられていたら返しますけど)、返信されてみると何だか妙に嬉しいですね。特に、とても迷っていたものなので。もしかしたらR大さんにとっては「直したってきたから、とりあえず付け替えとく」程度である可能性もあるわけですが、「この書誌でいいよ」とOKを頂いているわけで、ええ、ええ、どこか安堵している自分がいるわけです。3機関さんに同じメールを送っていますが、他の1大学さんはすでに付け替えてくださっていて(素早い!)、もう1大学さんは特に反応なしです。うう、この残る1大学さんが一番、書誌調整の多い相手なもので…どんな応答があるのか…、、、どきどきです。
お昼前から、何だか放送設備の調子が悪いようで、ときどき「ぶつっ」というマイクの電源をオンオフするような変な音がスピーカーから聞こえてきていました。普段使わない放送設備で、入試のときと消防点検くらいでしか活躍しないので、こんなことは初めてです。気になるなあ…。近隣3つの建物の放送設備の親玉は、うちの図書室入口横にあります。何故か。でも、親玉さんは誰も触っていないし、見てもそんな異状は認められないのですが…。むむむ。気になる気になると思っていたら、O先生がやってきました。やはり、スピーカーからの異音が気になったようです。で、放送設備の親玉を見に来たと。先生、とにかく気になって仕方ないようです。この「ぶつっ」のあとに緊急地震速報とかそういうのがくるのでは…!と身構えてしまうようで。(O先生はご実家が東北で、ご親族一同が3月の震災で被災されているので、他の先生以上に敏感みたいです。)施設系の事務に連絡して欲しい、ということだったので、内線をかけてみました。「多分、どこか近隣の建物で放送設備の点検をしているのではないか」ということでした。よく分かりませんが、そういう事例があるようです。月曜日になっても続くようならまた教えて、と言われました。で、内線を切ったのですが…その後から、ぴたっと止まりました…。ど、どーなってるの…。
まあ、そんなことを図書室前でO先生を交えて話していたら、通りかかったK先生が、満面の笑みで図書室に入っていらっしゃいました。でも、書架まで行かない…?
「あれ、先生、ご用事は?」
とお聞きしたら
「ちょっと顔を見にきただけだよ!」
と、まことににこやかに主張されました。
いや…え?
「それとも、顔を見にきちゃ駄目なの?」
…いや、駄目ではないです。が、何か間違ってませんか?いや…いいんですけど…いいんですけどね?そういえばK先生、以前に図書室にいらしたときに、ゼミの院生さんが立位で使う端末で所蔵検索をされているのを見つけて、嬉しそうに忍び足で近寄って、膝かっくんしてました…。教授!!Σ( ̄ロ ̄lll) …やっぱり何か間違ってませんかっ!?
…そんな素敵な先生がいらっしゃる、うちの大学です。
しょしとうごう
- 2011/08/18 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
544日目(通算1241日目)。悩む。
多分、ムンクの叫びくらいの感じで、両手はもうちょっと上…頭の上から横にして、更にくねっとすると、今日の菜の花です。多分。いやあ…悩みました。滅茶苦茶悩みました。新着資料をですね、受け入れる際にですね、書誌を新規作成しちゃうか、それとも既存書誌にVOLで積むか、ということで。
悩んだのは2件。1件目は、VOLにしたいものが本タイトルに入り込んでいたもの。でも作成者は菜の花なので、菜の花は菜の花に書誌調整を出します。…んー、いいよ!…でも本当にいいのかな…?というわけで、もくろくの人々にご相談しましょ。
で、もう1件の方。そちらはVOLにしたいものはタイトル関連情報。が、一筋縄ではいきません。すでにタイトル関連情報だけ違う同タイトルの書誌が3つも出来ています!でもさ、全部同じタイトルなのに、タイトル関連情報を「first review」「second review」「third review」と取ってVOLで積まないなんて、この書誌の作成者は何を考えているんだ!!…って、思いません?菜の花は、思います。ちなみにこれら3書誌の作成者はすべて、菜 の 花です。いやはや、一体何を考えて作っているのでしょうね~、ホント。ま、作成者本人が言うのもなんですけど!いやいや、確かにですね、VOLで積んでしまうと、発行年月がVOLに入っていない限り、分かりにくくなっちゃいますけれどもね。でも、まあ、積んじゃいましょう。でも積んじゃっていいのかな…。やっぱり不安なのでもくろくにご相談!
…と内線をかけたら、かかりちょうが出られました。じゃ、かかりちょうで。うっかり菜の花の内線をとってしまったのが運のつき、なのです。ほほほ。結局、この後色々相談が長引きまして…、ようやく受話器を置いたのが1時間後だったり…どれだけ悩んでるんだー!しかも、直前まで「別書誌でも、VOL積みでも、どちらでもいいので、担当者判断で」とー。1時間弱話してその結論はかなしいので!どちらか選んでください、A氏~!!!…で、両方VOL積みになりました。
が、このあとがまた長い。いざ、積んでみたら「やっぱり見づらいんじゃないか…」とまた元に戻してみたり、でもやっぱり考え直してみたり。優柔不断で困ります…。作ったら作ったで、またもくろくかかりちょうに「見てみてみてー」と内線をかけて「あー、そこは見づらいからこうしてみたら…いや、やっぱりこうしてみては…」で、気付いたらまた30分、電話回線塞いでました…。いやはやいやはや、みなさま、ごめんなさい。もくろくさんもごめんなさい。かかりちょう占有。
とにかく、終わってよかったです。1件目はTR修正してVOL積み、2件目は3書誌統合。情報量が減るのは嫌だったので、極力NOTE注記をしまくったお陰で、ちょっと見づらいかも…。あとは、修正報告した各所蔵館の反応待ち。文句が出たら、戻しちゃうかも。やっぱり弱気です。
と、このことばかりやっていたと思ったら大間違いですことよ!今日の菜の花が一番時間をかけたのは…、ニュースチェックでございました…。ニュースが多すぎる…。連休中の話題をフォローして、タイトル抽出して手書きして掲示したら、半日かかりました…。何だか菜の花、とっても暇な人みたい。そんなはずはないのですが…!まあ、全然カウンターにタッチしないで済んでいるので、今日は余裕だった、とも言えます。職員は少ないですが、利用者さんはもっと少ないので…。現在の図書室職員人口、6割。4割は休暇中ー。特に非常勤の雑誌担当者は、まさかの16連休で、現在南の島にてバカンス中です。いや、本当に。ことばのあやとかではなく。アフリカの横っちょにある島で、単独で長期滞在。3年連続です。外国語が出来る人っていいなあ。。。
多分、ムンクの叫びくらいの感じで、両手はもうちょっと上…頭の上から横にして、更にくねっとすると、今日の菜の花です。多分。いやあ…悩みました。滅茶苦茶悩みました。新着資料をですね、受け入れる際にですね、書誌を新規作成しちゃうか、それとも既存書誌にVOLで積むか、ということで。
悩んだのは2件。1件目は、VOLにしたいものが本タイトルに入り込んでいたもの。でも作成者は菜の花なので、菜の花は菜の花に書誌調整を出します。…んー、いいよ!…でも本当にいいのかな…?というわけで、もくろくの人々にご相談しましょ。
で、もう1件の方。そちらはVOLにしたいものはタイトル関連情報。が、一筋縄ではいきません。すでにタイトル関連情報だけ違う同タイトルの書誌が3つも出来ています!でもさ、全部同じタイトルなのに、タイトル関連情報を「first review」「second review」「third review」と取ってVOLで積まないなんて、この書誌の作成者は何を考えているんだ!!…って、思いません?菜の花は、思います。ちなみにこれら3書誌の作成者はすべて、菜 の 花です。いやはや、一体何を考えて作っているのでしょうね~、ホント。ま、作成者本人が言うのもなんですけど!いやいや、確かにですね、VOLで積んでしまうと、発行年月がVOLに入っていない限り、分かりにくくなっちゃいますけれどもね。でも、まあ、積んじゃいましょう。でも積んじゃっていいのかな…。やっぱり不安なのでもくろくにご相談!
…と内線をかけたら、かかりちょうが出られました。じゃ、かかりちょうで。うっかり菜の花の内線をとってしまったのが運のつき、なのです。ほほほ。結局、この後色々相談が長引きまして…、ようやく受話器を置いたのが1時間後だったり…どれだけ悩んでるんだー!しかも、直前まで「別書誌でも、VOL積みでも、どちらでもいいので、担当者判断で」とー。1時間弱話してその結論はかなしいので!どちらか選んでください、A氏~!!!…で、両方VOL積みになりました。
が、このあとがまた長い。いざ、積んでみたら「やっぱり見づらいんじゃないか…」とまた元に戻してみたり、でもやっぱり考え直してみたり。優柔不断で困ります…。作ったら作ったで、またもくろくかかりちょうに「見てみてみてー」と内線をかけて「あー、そこは見づらいからこうしてみたら…いや、やっぱりこうしてみては…」で、気付いたらまた30分、電話回線塞いでました…。いやはやいやはや、みなさま、ごめんなさい。もくろくさんもごめんなさい。かかりちょう占有。
とにかく、終わってよかったです。1件目はTR修正してVOL積み、2件目は3書誌統合。情報量が減るのは嫌だったので、極力NOTE注記をしまくったお陰で、ちょっと見づらいかも…。あとは、修正報告した各所蔵館の反応待ち。文句が出たら、戻しちゃうかも。やっぱり弱気です。
と、このことばかりやっていたと思ったら大間違いですことよ!今日の菜の花が一番時間をかけたのは…、ニュースチェックでございました…。ニュースが多すぎる…。連休中の話題をフォローして、タイトル抽出して手書きして掲示したら、半日かかりました…。何だか菜の花、とっても暇な人みたい。そんなはずはないのですが…!まあ、全然カウンターにタッチしないで済んでいるので、今日は余裕だった、とも言えます。職員は少ないですが、利用者さんはもっと少ないので…。現在の図書室職員人口、6割。4割は休暇中ー。特に非常勤の雑誌担当者は、まさかの16連休で、現在南の島にてバカンス中です。いや、本当に。ことばのあやとかではなく。アフリカの横っちょにある島で、単独で長期滞在。3年連続です。外国語が出来る人っていいなあ。。。
連休前
- 2011/08/12 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
543日目(通算1240日目)。何とか間に合った。
毎日、こつこつと関連ニュースのタイトルを拾っているのですが、昨日、時間がなかったので作業できなかった分、今日は大量でした…。うーん、まあちょうど大きな話題が出来ちゃいましたしね…。通常の平日からすれば、3-5倍はあったような。結構な量です。今日が最後で、お盆の連休に入ってしまうので、新着図書処理も全部片付けなくてはいけませんし、あれとこれもやらないと…と考えていると、なかなか大変です。救いは、この時季は来室者が少ないことでしょうか。いや、来室者は多い方が図書室としては開き甲斐があるというものですが、あまり接客が忙しいと、他の業務が滞りますので。
ありがたいことに、本日の業務は首尾よく完了。やっと片付いて、周りに集まっていたブックトラックが減りました。何だか気付くと取り囲まれているのですよね…。
そういえば、今日も某N先生が昨日に引き続き終日、マイクロリーダー室に引きこもっていらっしゃいました。本当に終日です。午前中から夕方の閉室30分前まで。お昼休みもなし。稀に、2分くらい、トイレにでも立たれていたようですが、あとは昼食もとらずに、ひたすら高速でマイクロを閲覧されていました。酔わないのでしょうか…?いや、さすが、研究に没頭している研究者は、ちょっと違います。凄いです。菜の花もあれくらい没頭して動けると良いのでしょうが…。
というわけで、明日から連休に入ります。次回の出勤は木曜日の予定。それではみなさま、良いお休みを~。
毎日、こつこつと関連ニュースのタイトルを拾っているのですが、昨日、時間がなかったので作業できなかった分、今日は大量でした…。うーん、まあちょうど大きな話題が出来ちゃいましたしね…。通常の平日からすれば、3-5倍はあったような。結構な量です。今日が最後で、お盆の連休に入ってしまうので、新着図書処理も全部片付けなくてはいけませんし、あれとこれもやらないと…と考えていると、なかなか大変です。救いは、この時季は来室者が少ないことでしょうか。いや、来室者は多い方が図書室としては開き甲斐があるというものですが、あまり接客が忙しいと、他の業務が滞りますので。
ありがたいことに、本日の業務は首尾よく完了。やっと片付いて、周りに集まっていたブックトラックが減りました。何だか気付くと取り囲まれているのですよね…。
そういえば、今日も某N先生が昨日に引き続き終日、マイクロリーダー室に引きこもっていらっしゃいました。本当に終日です。午前中から夕方の閉室30分前まで。お昼休みもなし。稀に、2分くらい、トイレにでも立たれていたようですが、あとは昼食もとらずに、ひたすら高速でマイクロを閲覧されていました。酔わないのでしょうか…?いや、さすが、研究に没頭している研究者は、ちょっと違います。凄いです。菜の花もあれくらい没頭して動けると良いのでしょうが…。
というわけで、明日から連休に入ります。次回の出勤は木曜日の予定。それではみなさま、良いお休みを~。
使われないマニュアルと、意外に知らない学内事情と、流される音楽のこと
- 2011/08/11 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
542日目(通算1239日目)。そんなセンターがあったなんて!
朝から、予約・貸出処理関係で若干のトラブル。うー、以前にあったのと同様の事例です。そのときに「これはまずい!」と急遽菜の花、マニュアルを作成して、みなさまにも周知したはずなのですが…、結局みなさま、全然見てないのね…。いや、きっと菜の花の書き方が悪いのです。分厚いマニュアルは誰も見ない!分かってます。使われないマニュアルに価値はありません。必要なとき、ちゃんと使われてこそのマニュアル。だから、いきなり分厚いのをどさっと1冊、というのは論外。分かっています、分かっていますよ!ちゃんとアクセスできる、簡易チェック表を用意しましょう。
…ということで、チェックポイントについてとりまとめた、そして必要があれば親マニュアルにいけば詳細が参照できる、というものを作りました。うーん、何とかA4にまとまっていて、本当に重要な部分は蛍光ペンで線をひいていますが、さて…どうでしょう…少しは使われるでしょうか。とりあえず、周りの評判を聞く予定。
そんなことをカウンターでちまちましていたら、おずおずと顔を出した方が。あのー…と名乗られたその方、所属を聞いてびっくり。え!学内にそんなセンターがあったの!?というかそれ、うちと凄く連携すべき機関なのではないですかねっ!?よくよくお話を聞いたら、どうやら2年位前に設置され、この方が2代目担当者とのこと。ただし、そのセンター本体の所在地は、飛行機で12時間くらい飛ばなきゃいけないような国でした。その担当者さんは現在、一時帰国中で、お隣の国際系の事務室にいらっしゃるようです。そして明日、また飛び立ち、次回はクリスマス休暇の頃に戻ってくるとのこと。あああ、折角お会いしたのに、何とも…。。。いや、でもこういうところで繋がりをもっておくのは重要!それに現代には「e-mail」という、国境も時間も超越できる、ちょー便利な通信手段がありますからね!うん、何だかとても良い出会いです。とりあえず、山ほど情報提供させて頂きました。今度は向こうから何か素敵な情報がやってくるとありがたいのですが!
そうそう、そういえば今日は消防設備の点検が学内で行なわれていました。で、非常用放送設備の点検も。いつもなら間欠的にベルを鳴動させ、あちこちで「ちゃんと聞こえるかな?」と作業員さんがチェックするのですが…今日は何だか違いました。まず、予告放送があったのはいつも通り。時間もいつも通りのお昼休みの間。でも放送されたのは…
「今から点検のために音楽を流します」
へ?音楽?…と思ったら、やたらとノリの良い、女性シンガーの洋楽ポップスが流れてきました。って…本当に音楽だ!いや、お洒落ですけど…、、、まさか大学で「I love you!」を連呼している曲を流されるとは。あ、2曲目突入。今度はしっとり系の、やっぱり女性シンガーのポップス。で、3曲目は器楽曲。映画か何かの曲?…とりあえず、いつもと違うのは間違いありませんでした。むむ、確かにベルは鳴らしっぱなしにするわけにはいきませんが、放送設備自体の点検なら、音さえなっていれば何でもよいわけで、それならば鳴らしっぱなしにできる音楽の方が、合理的なのかもしれません。まあ、驚きましたけれど、お昼ですし。何となく、小中学校などの放送部の流す、お昼ご飯の時間の放送みたいでした。ええ。
朝から、予約・貸出処理関係で若干のトラブル。うー、以前にあったのと同様の事例です。そのときに「これはまずい!」と急遽菜の花、マニュアルを作成して、みなさまにも周知したはずなのですが…、結局みなさま、全然見てないのね…。いや、きっと菜の花の書き方が悪いのです。分厚いマニュアルは誰も見ない!分かってます。使われないマニュアルに価値はありません。必要なとき、ちゃんと使われてこそのマニュアル。だから、いきなり分厚いのをどさっと1冊、というのは論外。分かっています、分かっていますよ!ちゃんとアクセスできる、簡易チェック表を用意しましょう。
…ということで、チェックポイントについてとりまとめた、そして必要があれば親マニュアルにいけば詳細が参照できる、というものを作りました。うーん、何とかA4にまとまっていて、本当に重要な部分は蛍光ペンで線をひいていますが、さて…どうでしょう…少しは使われるでしょうか。とりあえず、周りの評判を聞く予定。
そんなことをカウンターでちまちましていたら、おずおずと顔を出した方が。あのー…と名乗られたその方、所属を聞いてびっくり。え!学内にそんなセンターがあったの!?というかそれ、うちと凄く連携すべき機関なのではないですかねっ!?よくよくお話を聞いたら、どうやら2年位前に設置され、この方が2代目担当者とのこと。ただし、そのセンター本体の所在地は、飛行機で12時間くらい飛ばなきゃいけないような国でした。その担当者さんは現在、一時帰国中で、お隣の国際系の事務室にいらっしゃるようです。そして明日、また飛び立ち、次回はクリスマス休暇の頃に戻ってくるとのこと。あああ、折角お会いしたのに、何とも…。。。いや、でもこういうところで繋がりをもっておくのは重要!それに現代には「e-mail」という、国境も時間も超越できる、ちょー便利な通信手段がありますからね!うん、何だかとても良い出会いです。とりあえず、山ほど情報提供させて頂きました。今度は向こうから何か素敵な情報がやってくるとありがたいのですが!
そうそう、そういえば今日は消防設備の点検が学内で行なわれていました。で、非常用放送設備の点検も。いつもなら間欠的にベルを鳴動させ、あちこちで「ちゃんと聞こえるかな?」と作業員さんがチェックするのですが…今日は何だか違いました。まず、予告放送があったのはいつも通り。時間もいつも通りのお昼休みの間。でも放送されたのは…
「今から点検のために音楽を流します」
へ?音楽?…と思ったら、やたらとノリの良い、女性シンガーの洋楽ポップスが流れてきました。って…本当に音楽だ!いや、お洒落ですけど…、、、まさか大学で「I love you!」を連呼している曲を流されるとは。あ、2曲目突入。今度はしっとり系の、やっぱり女性シンガーのポップス。で、3曲目は器楽曲。映画か何かの曲?…とりあえず、いつもと違うのは間違いありませんでした。むむ、確かにベルは鳴らしっぱなしにするわけにはいきませんが、放送設備自体の点検なら、音さえなっていれば何でもよいわけで、それならば鳴らしっぱなしにできる音楽の方が、合理的なのかもしれません。まあ、驚きましたけれど、お昼ですし。何となく、小中学校などの放送部の流す、お昼ご飯の時間の放送みたいでした。ええ。
不審な
- 2011/08/10 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
541日目(通算1238日目)。平和な一日。
今日は、まあ平和でした。いつもと同じようにこつこつNDC分類の付け替えとか。でもまあ、学内ではあまり平和でもないこともありました。昨日、学内で窃盗の容疑者が捕まったとか。最近、連続して盗難事件が起きていたそうなのです。で、昨日ついに不審人物が逮捕されたと。でもどんな風に不審だったのでしょうか…見るからに不審な人物なら学内には沢山いますけれども、捕まってしまうくらい不審って、どれだけ不審だったのでしょうか…?
不思議に思っていたら、Hさんがお昼休みに情報を仕入れてきていました(おおお、情報通!)。どうやらこの容疑者、体育館のロッカーを荒らしていたらしいです。実は新聞にも載っちゃってました…。隣県の無職の方とか。大学関係者でもなく、近所の人でもなく、学生さんのロッカーを物色していたら…さ、さすがにつかまりますね…。。。あらら。
あとは、平和ではない書誌調整がきていました。明治時代の刊行物ー。しかもうちで独自に、変な合冊製本がされていて、原型が想像しづらいー…。こ、これは…かなり、微妙です。幸い(?)菜の花の担当領域ではなく、目録の部署に丸投げできましたけれども…でもこれ、是非結果を知りたいです…。かなりれべるあっぷできそうな。
今日は、まあ平和でした。いつもと同じようにこつこつNDC分類の付け替えとか。でもまあ、学内ではあまり平和でもないこともありました。昨日、学内で窃盗の容疑者が捕まったとか。最近、連続して盗難事件が起きていたそうなのです。で、昨日ついに不審人物が逮捕されたと。でもどんな風に不審だったのでしょうか…見るからに不審な人物なら学内には沢山いますけれども、捕まってしまうくらい不審って、どれだけ不審だったのでしょうか…?
不思議に思っていたら、Hさんがお昼休みに情報を仕入れてきていました(おおお、情報通!)。どうやらこの容疑者、体育館のロッカーを荒らしていたらしいです。実は新聞にも載っちゃってました…。隣県の無職の方とか。大学関係者でもなく、近所の人でもなく、学生さんのロッカーを物色していたら…さ、さすがにつかまりますね…。。。あらら。
あとは、平和ではない書誌調整がきていました。明治時代の刊行物ー。しかもうちで独自に、変な合冊製本がされていて、原型が想像しづらいー…。こ、これは…かなり、微妙です。幸い(?)菜の花の担当領域ではなく、目録の部署に丸投げできましたけれども…でもこれ、是非結果を知りたいです…。かなりれべるあっぷできそうな。
奇妙な
- 2011/08/09 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
540日目(通算1237日目)。驚いた。
最近、ひたすらNDC再分類をしているのですが、対象となる資料は8割方、英語。それ以外の2割はドイツ語か、フランス語あたりです。たまにデンマーク語とか。日本語はゼロ。とりあえず、これらの資料のタイトル、目次、ぱらぱら~っとめくった中身を眺めて、「何をテーマにした資料なのか?」を見極めなくてはいけません。というわけで、何だか毎日数十冊の英語資料を速読しているような感じ。いや、そんなに速くないですが。ああ、嫌だ嫌だ、えいごですよ!菜の花の大嫌いな、ねー…。その他言語は意味不明すぎるので、とにかくGoogle翻訳さまさまですが、英語に関しては、いちいち入力して翻訳にかけていると時間がかかるので、ざーっと斜め読みです。お陰様で、頭の中はえーごです。今日はカウンター当番でしたが、やはりその作業を。していたら、たまに英語しか話せない留学生さんがやってきたりして、色々訊かれちゃったりして、日本語は通じませんから、まあ英語で答えます。今日は「雑誌の配置について教えて下さーい」というおにいさんなどがいらっしゃいました。最新号以外はどこよ?とか、もっと古いバックナンバーはどこ?とか。
留学生さんは日本語堪能なことも多いですし、そもそも英語も母語ではなく、英語と日本語、どちらも頑張って勉強中です、というタイプの人には、日本語で話したりしますが、最初から英語で尋ねてくる場合は、こちらも英語で話さざるを得ません。まあ、そのノリで、えいごで声をかけられたので英語で答えた来室者がいたのですが…、、、何かおかしい。見た目は日本人、でも体型は…ちょっと日本人っぽくない感じ。ハワイから来た日系三世です、と言われたら、ああ、そうなのですか、と納得しそうな雰囲気の40代くらいの男性でした。でも英語は何だかおかしいし、凄く悩んでえいごを口にした後、日本語で話し出したりします。日本語は流暢ですが、内容は支離滅裂で、一体何が目的かもよく分からず。最初、学内のお店の場所を尋ねていたはずなのに、この学科の教授は今誰ですか?と言い出したり。誰ですか…って、いっぱいいらっしゃいますが、学科長のことでしょうか?と尋ねても「誰でもいいです」と答えられ、何がしたいのかイマイチ…。そこでたまたま通りかかったO先生に「せんせ~い!!」とヘルプを求めました。先生にも、英語と日本語ごたまぜで謎のことを言っているのですが、やはり要領を得ず。ついにO先生、「Who are you?」と尋ねました。そうしたら、この大学の建っている場所の地名を言われました。うーん、そういえばさっきから英語で話しかけて、まともな答えは一度たりとも返ってきませんでした。しかも発音がカタカナ英語。で、その場にいた全員が、この方は英語で話そうとしているものの、まったく英語ができないのだ、ということを理解したわけです。でも日本語ももっとおかしいですが。とにかく、閲覧したい、ということに落ち着いたらしく、じゃあ閲覧申込書を書いて下さい、ということに。書きながらしきりに「じゃあ仕方ないから本当のことを書きます」と仰っていました。いや、嘘は最初からナシでお願いします。書かれた名前はアルファベットでしたが、普通に日本人でした…。うーん、何がしたいのですかね…。その後、図書室の奥まで歩いていって、すぐ戻ってきて、満面の笑みで帰ってゆかれました。何だったの…。その方が去った後のカウンターの上は、水浸しでした。び、びっくりしたー。そういえば汗だくだったような。置いてあったファイルが、その水分でカウンターの天板にくっついて取れなくなっていましたしね…。ちょ、ちょっと水分、放出しすぎでは…!?最初に訊かれたような気がするお店の場所を説明したハンドアウト用の地図が、そのままカウンターに残されていましたが(差し上げたのに)、結局これも水浸しだったので捨てるよりほかなく…、、、ちゃんとお店にはたどり着けたのでしょうかね…?とにかく、凄いインパクトでした。
今日は、予約申し込み用の様式がずいぶん古くなったので、現状に合わせてリニューアルさせてみました。ここ数年で、こんなにも事情が変わってしまったのだなあ、という感じ。一番の変化は、学生さんとも先生方とも、とにかく連絡の中心が、メールに移行したことでしょうか。ちょっと前までは、定年間際の先生方の中に何人か、PCを使わない方もいらっしゃったようですが、今ではどの先生もちゃんとメールで連絡がつきます。というか、電話やお手紙ではなかなかつかまらないというか。うちは一応、文系の学科なので、理系よりもメールが浸透するのが若干、遅れたような印象ですが、もう完全に世代交代…なのですね。まあ、理系の先生の場合、70代の名誉教授でも、電子ジャーナルやデータベースを使いこなされていたりしますから、あまりお歳は関係ないかもしれません。文化の違いかな…。
最近、ひたすらNDC再分類をしているのですが、対象となる資料は8割方、英語。それ以外の2割はドイツ語か、フランス語あたりです。たまにデンマーク語とか。日本語はゼロ。とりあえず、これらの資料のタイトル、目次、ぱらぱら~っとめくった中身を眺めて、「何をテーマにした資料なのか?」を見極めなくてはいけません。というわけで、何だか毎日数十冊の英語資料を速読しているような感じ。いや、そんなに速くないですが。ああ、嫌だ嫌だ、えいごですよ!菜の花の大嫌いな、ねー…。その他言語は意味不明すぎるので、とにかくGoogle翻訳さまさまですが、英語に関しては、いちいち入力して翻訳にかけていると時間がかかるので、ざーっと斜め読みです。お陰様で、頭の中はえーごです。今日はカウンター当番でしたが、やはりその作業を。していたら、たまに英語しか話せない留学生さんがやってきたりして、色々訊かれちゃったりして、日本語は通じませんから、まあ英語で答えます。今日は「雑誌の配置について教えて下さーい」というおにいさんなどがいらっしゃいました。最新号以外はどこよ?とか、もっと古いバックナンバーはどこ?とか。
留学生さんは日本語堪能なことも多いですし、そもそも英語も母語ではなく、英語と日本語、どちらも頑張って勉強中です、というタイプの人には、日本語で話したりしますが、最初から英語で尋ねてくる場合は、こちらも英語で話さざるを得ません。まあ、そのノリで、えいごで声をかけられたので英語で答えた来室者がいたのですが…、、、何かおかしい。見た目は日本人、でも体型は…ちょっと日本人っぽくない感じ。ハワイから来た日系三世です、と言われたら、ああ、そうなのですか、と納得しそうな雰囲気の40代くらいの男性でした。でも英語は何だかおかしいし、凄く悩んでえいごを口にした後、日本語で話し出したりします。日本語は流暢ですが、内容は支離滅裂で、一体何が目的かもよく分からず。最初、学内のお店の場所を尋ねていたはずなのに、この学科の教授は今誰ですか?と言い出したり。誰ですか…って、いっぱいいらっしゃいますが、学科長のことでしょうか?と尋ねても「誰でもいいです」と答えられ、何がしたいのかイマイチ…。そこでたまたま通りかかったO先生に「せんせ~い!!」とヘルプを求めました。先生にも、英語と日本語ごたまぜで謎のことを言っているのですが、やはり要領を得ず。ついにO先生、「Who are you?」と尋ねました。そうしたら、この大学の建っている場所の地名を言われました。うーん、そういえばさっきから英語で話しかけて、まともな答えは一度たりとも返ってきませんでした。しかも発音がカタカナ英語。で、その場にいた全員が、この方は英語で話そうとしているものの、まったく英語ができないのだ、ということを理解したわけです。でも日本語ももっとおかしいですが。とにかく、閲覧したい、ということに落ち着いたらしく、じゃあ閲覧申込書を書いて下さい、ということに。書きながらしきりに「じゃあ仕方ないから本当のことを書きます」と仰っていました。いや、嘘は最初からナシでお願いします。書かれた名前はアルファベットでしたが、普通に日本人でした…。うーん、何がしたいのですかね…。その後、図書室の奥まで歩いていって、すぐ戻ってきて、満面の笑みで帰ってゆかれました。何だったの…。その方が去った後のカウンターの上は、水浸しでした。び、びっくりしたー。そういえば汗だくだったような。置いてあったファイルが、その水分でカウンターの天板にくっついて取れなくなっていましたしね…。ちょ、ちょっと水分、放出しすぎでは…!?最初に訊かれたような気がするお店の場所を説明したハンドアウト用の地図が、そのままカウンターに残されていましたが(差し上げたのに)、結局これも水浸しだったので捨てるよりほかなく…、、、ちゃんとお店にはたどり着けたのでしょうかね…?とにかく、凄いインパクトでした。
今日は、予約申し込み用の様式がずいぶん古くなったので、現状に合わせてリニューアルさせてみました。ここ数年で、こんなにも事情が変わってしまったのだなあ、という感じ。一番の変化は、学生さんとも先生方とも、とにかく連絡の中心が、メールに移行したことでしょうか。ちょっと前までは、定年間際の先生方の中に何人か、PCを使わない方もいらっしゃったようですが、今ではどの先生もちゃんとメールで連絡がつきます。というか、電話やお手紙ではなかなかつかまらないというか。うちは一応、文系の学科なので、理系よりもメールが浸透するのが若干、遅れたような印象ですが、もう完全に世代交代…なのですね。まあ、理系の先生の場合、70代の名誉教授でも、電子ジャーナルやデータベースを使いこなされていたりしますから、あまりお歳は関係ないかもしれません。文化の違いかな…。
メールに何と返信すれば…!
- 2011/08/08 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
539日目(通算1236日目)。D先生、おめでとうございます。
うちの学科のD先生から、メールがきました。あれ?…何か菜の花、感謝されてる!?おおお、先生、とある賞を受賞されたのですね。そういえば数ヶ月前、何気なく資料をお渡ししたら「この条件に、自分ほどふさわしい人間はそうはいません!」と熱く語られて、「早速」と応募されていたような。他の先生に推薦文も書いて頂いていらっしゃったような。どうやら震災の影響で、審査も授賞式も延びてしまっていたようで、今日の昼頃に、メールで受賞の通知があったようです。そのメールを転送して、喜びの報告があったわけですが…、せ、先生…受賞通知メール受信時間から僅か15分くらいでもう菜の花のところに報告きてる…。思い切りお昼休みの時間でしたのに、席にいらっしゃったのですね…、って、ああ、もう授業はおやすみに入っているのでしたっけ。
とにかく本当に「喜びの報告」なのですよ、丁寧な。どう返信していいものやら…。まずはセオリー通り「このたびは受賞、おめでとうございます」ですよねえ…。報告に対してお礼もいれなきゃ。で、あとは…?いやー…2行は淋しいよね、2行は…。ああ、どうしよう。結局、うんうん唸って、ようやく書き上げたメールは5行でした。頑張りました。まあ、1行は名乗りですが。ああ、難しいなあ…。
本日のおしごとは…、ああ、朝っぱらから図書室内の時計が止まってしまったので、乾電池を求めてお隣の建物まで放浪してきました。いや、放浪はしていません、まっすぐ歩いていきました、ええ。なかなか電池は切れないものですけれども、ちょうど止まってしまったところを目撃しちゃいました、ええ。。。
もちろん、電池を換えて1日が終わるはずもなく、まあ、またいつものNDC分類と背ラベル貼り替えにいそしんでおりました。い、いつになったら終わるのかな…。。。
うちの学科のD先生から、メールがきました。あれ?…何か菜の花、感謝されてる!?おおお、先生、とある賞を受賞されたのですね。そういえば数ヶ月前、何気なく資料をお渡ししたら「この条件に、自分ほどふさわしい人間はそうはいません!」と熱く語られて、「早速」と応募されていたような。他の先生に推薦文も書いて頂いていらっしゃったような。どうやら震災の影響で、審査も授賞式も延びてしまっていたようで、今日の昼頃に、メールで受賞の通知があったようです。そのメールを転送して、喜びの報告があったわけですが…、せ、先生…受賞通知メール受信時間から僅か15分くらいでもう菜の花のところに報告きてる…。思い切りお昼休みの時間でしたのに、席にいらっしゃったのですね…、って、ああ、もう授業はおやすみに入っているのでしたっけ。
とにかく本当に「喜びの報告」なのですよ、丁寧な。どう返信していいものやら…。まずはセオリー通り「このたびは受賞、おめでとうございます」ですよねえ…。報告に対してお礼もいれなきゃ。で、あとは…?いやー…2行は淋しいよね、2行は…。ああ、どうしよう。結局、うんうん唸って、ようやく書き上げたメールは5行でした。頑張りました。まあ、1行は名乗りですが。ああ、難しいなあ…。
本日のおしごとは…、ああ、朝っぱらから図書室内の時計が止まってしまったので、乾電池を求めてお隣の建物まで放浪してきました。いや、放浪はしていません、まっすぐ歩いていきました、ええ。なかなか電池は切れないものですけれども、ちょうど止まってしまったところを目撃しちゃいました、ええ。。。
もちろん、電池を換えて1日が終わるはずもなく、まあ、またいつものNDC分類と背ラベル貼り替えにいそしんでおりました。い、いつになったら終わるのかな…。。。
黙々とNDC
- 2011/08/05 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
538日目(通算1235日目)。そういえば昨日の通算日数が素敵。
今日はカウンター当番でしたが、閑古鳥の大合唱でした。というわけで、作業が色々と進みます。
午前中前半は、昨日の続きの新着図書の目録。今回は何と、全書誌がNCに存在しました。…まあ一部は、受入時に自分で作成したからあるだけですけどね!とにかく、書誌が存在しているって凄いですね~。作業スピードのこの速さよ!というわけで、さくさく終わって、新着案内も出して、配架もして、今週の新着図書は全部終わりました。
というわけで、午前後半からはまた請求記号とにらめっこ。今日は1日のNDC分類確認件数の最大記録を更新しました。うん、頑張った。夕方には貼り替えも少しやりましたし、なかなか充実の1日でした。何しろ、菜の花が信じられないくらい寡黙に集中していましたからねー。いやー、ちょっと喉を大切にしてみました。日々、これくらいの勢いで集中して作業するとよいのですが。
今日はカウンター当番でしたが、閑古鳥の大合唱でした。というわけで、作業が色々と進みます。
午前中前半は、昨日の続きの新着図書の目録。今回は何と、全書誌がNCに存在しました。…まあ一部は、受入時に自分で作成したからあるだけですけどね!とにかく、書誌が存在しているって凄いですね~。作業スピードのこの速さよ!というわけで、さくさく終わって、新着案内も出して、配架もして、今週の新着図書は全部終わりました。
というわけで、午前後半からはまた請求記号とにらめっこ。今日は1日のNDC分類確認件数の最大記録を更新しました。うん、頑張った。夕方には貼り替えも少しやりましたし、なかなか充実の1日でした。何しろ、菜の花が信じられないくらい寡黙に集中していましたからねー。いやー、ちょっと喉を大切にしてみました。日々、これくらいの勢いで集中して作業するとよいのですが。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)