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菜の花の大学図書館日誌

理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。

カテゴリー「7-9年目(某文系資料室編)」の記事一覧

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比較的、利用者さんは多かった日

416日目(通算1791日目)。今日は、ついてない。

星占いでは、5段階評価の「1」でした。もちろん、悪い方。あー…。何をやっても上手くいかないときは、大人しくしているに限ります。


そんな本日は、淡々と、黙々と、選書資料のチェックと、未登録資料整理に勤しんでおりました。何だかんだで、思ったより書誌を作っていないなあ、と数字を見て愕然としてみたり。菜の花よりもっともっと頑張っている人がいっぱいいる!と思うと、更に頑張らなくては、と思うのです。






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合綴処理が多すぎる

415日目(通算1790日目)。目録のお話ね。

複数冊の本を、1冊にまとめて製本する「合冊製本」がなされている本。所蔵データとしては1冊なので1つのデータなのですが、リンクすべき書誌データは当然、複数になります。こういう、1冊の所蔵データを複数書誌にリンクさせる処理のことを「合綴処理」と呼んでいます。何故「合冊処理」ではないのかは知りません。何だか図書館用語(これは図書館用語なのかな…?)は、画数の多いことばが多いです。「閲覧」とか「謝絶」とか…。より沢山、文字を書くのに労力をかけたいの、それが本を愛する者なの、とでも言うのでしょうか?まさかね。


今日は、午前中いっぱいはその「合綴処理」資料と戯れることになりました。そもそもリンクする書誌もあやしかったので…。迷いに迷って、2件だけは書誌調整かけました。他のは…うーん、うーん。

しかしこんなに苦労しても、受入冊数としては少ない…っ。ちょっと損した気分です。所蔵冊数、増えない…。でも、NACSISで「これ持ってます」と登録した数は多いので、宣伝効果はあるはず。と信じて、なかなか進まない未登録資料整理を続けています。書誌も結構作りましたし、頑張っているかも。





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戦前

414日目(通算1789日目)。引き続きの低空飛行。

昨日に引き続いての体調不良です。どうにも集中力が…。今日は、請求記号の変更と未登録資料の整理くらいしかできず。


そういえば今日扱っていた資料に、しきりに

「戦前」

と書かれていました。戦前の状況報告書的なものが沢山出てきたのです。でも出版年は昭和17年。うーん、昭和17年当時の「戦前」というのは、一体何の戦争の前なのでしょうか。当時にもやっぱり、こういう言い方があったんだなあ、というのをつくづく感じました。

古めの資料を整理していると、「大震災」「震災からの復興」という本もいっぱい出てきます。昭和元年頃の…。こちらは分かりやすいですね。大正12年9月の、関東大震災です。当時「震災」といえばそれですべて通じたのでしょうね。今は「震災」「復興」というと、東日本大震災しかぱっと思い浮かびませんが、例えば1990年くらいだったらまだ「震災」といえば関東大震災だったのではないかと想像します。阪神・淡路大震災と東日本大震災を経た今、「震災」と言われて真っ先に関東大震災を思い起こす人は少なくなったとは思いますが、それでもまだ「震災=関東大震災」として育ってきた人は沢山いると思いますので、完全に市民権を失ったとは思えません。

それに比べると、「戦後」は、「第二次世界大戦後」で育っている人の方が多数派となっていそうなので、それしか思い浮かばない、という感じがします。あ、違いますね、「戦前」…ああ、そうか、太平洋戦争が始まったのは1941年だから、その戦争が「始まる前」という意味で使われているのかもしれませんね。そんな気がしてきました。昭和17年は戦中だから、戦前というのは「この状況に至る前」という意味であると捉える方が自然でしたね。

…と自己解決して菜の花は去ります。いやはや、体調が悪いと考えることも謎です。






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小型別置の書架移動計画

413日目(通算1788日目)。そう大したことはしていない。

今日はどうも体調が思わしくなく。いや、月曜日に古い本を扱っているのに油断して、作業中にマスクをするのを忘れたら、体調を崩してしまったようです。手袋はちゃんとしていたのですが、マスクを忘れると、色々吸い込んでしまうようで。困ったものです。

そんなわけで、異常なまでに集中力の足りない菜の花。え?いつものこと?いや~そんな~( ̄▽ ̄;)>


うちの図書室では、背の高い集密書架を使っていますが、これを通常、6段にしています。しかし世の中には可愛らしい手の平サイズのハンドブックなどもありまして、こういうのを6段の書架に入れていると、何だか空間がもったいないのです。というわけで、所蔵冊数が多く、かつ判型が変更されない11タイトルについて、小型本別置をしています。請求記号は「BS」。別置スモール、らしいです。何でしょう、この中途半端な日本語は

ちなみに他にも、奥行きが深すぎる本(超横長な本)「BW」と、縦も横も全部大きい!という「BK」という別置コーナーもあります。それぞれ別置ワイド、別置キングだそうですが…別置キングって、強そうですね!


で、この「BS」の並びが微妙に狂っているのと、新しく継続でここに入る本を買い始めたい、ということで、書架移動をすることになりました。通常書架だと上述の通り、1連6段ですが、BSでは9段を採用しているため、なかなか移動数も多いです。1冊ずつは小さいのですけれどもね。というわけで、久々の書架移動計画書作成でした。タイトル数が少ないので、そんなには苦労していないですけれども、完成してちょっと嬉しいです。これは再来週、業務支援室さんのご協力の下に移動する予定。業務支援室さんは、週に1回、午前中に来てくれている人たちなのですが、当初予定ではひたすら書庫清掃だったはずなのに、どんどん新しいおしごとをお願いしまくることになっています…すみません、こんなに使い倒しちゃっているのは、うちくらいかも。でも本当に助かってます!と感謝。






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養子縁組した資料を送り出す

412日目(通算1787日目)。朝から箱詰め。

整理していると、学内の他の図書館で継続所蔵している雑誌の前半とか後半だけとか、欠号分が、うちの図書室にあるのを見つけることがあります。いわゆる「泣き別れ」というやつです。

今日、送り出すために梱包したのは、「明治~大正」「昭和戦前」「昭和戦後」の3つに所蔵が分かれていた雑誌でした。うちの所蔵は真ん中の「昭和戦前」。内容的には、「昭和戦後」を所蔵している図書室が一番専門分野に近いものでした。「明治~大正」は中央が所蔵。さて、どうしましょう。

分量的に一番沢山所蔵しているのは中央。だから中央に送りたかったのですが、うちの所蔵だけでも棚1段半分ありました。中央の雑誌保存書庫は現在、大変危険なことになっています。1冊追加するだけでも大仕事らしく。となると、中央は無理だねえ…。ということで、「昭和戦後」を持っている、一番専門分野が近い図書室さんに譲渡打診。何とか寄せられませんか?…数日の「書庫チェック期間」を経て、何とか色よいお返事を頂けました。ので、この1段半の資料たちを、ダンボールに詰め込んで、送り出すことに。

今回は、3箇所泣き別れを、前半後半の2箇所にすることが出来たので、まあ満足です。利用者さんも、少しは使いやすくなったと…信じたいですが、そもそもそんなに利用率が高い資料ではないので…効果の程は微妙ではありますが。まあ、でも少しは改善されたと。

でも逆に、断られた図書室さんもあります。別の雑誌で打診をしたのですが、たったの1冊(しかも厚さも1cmないくらい)を受け取って頂けませんでした(>_<)。残念です。うちももちろん、1冊くらいは置いておけますが、やっぱり利用者さんの利便性を考えると、同じところでまとめて所蔵していて欲しいな、と思うものです。でもそんなことを繰り返していたら、書庫は有限の広さしかないから、いつかどこかで入りきらなくなる…のですけれどもね。難しいです。ついでに、あちこちで所蔵することで、万が一の火事や水漏れなどの資料が欠損するリスクは分散するとも言えるのですが。まあ、欠号しちゃいますけどね。






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請求記号調整

411日目(通算1786日目)。髪を切ったのに「髪伸びたねー!」と言われたorz。

朝から、請求記号の調整に取り掛かりました。新しく寄贈されてきたものが入るべきところが、同じ請求記号なのに独自の並べ方をしている本がずらっとある、という「これ、知らない人には探せない…」という部分だったため。綺麗に整理してから、入れたいですからね。

しかし、請求記号の再整理は計画段階が一番、頭を使います。気も使いますけど。きちんと並んで探しやすく、かつこれから増えるときにも、たとえ担当者が変わっても混乱せずに請求記号が割り振れるルール作り。

結局、全部計画し、実際に1件ずつNACSIS上とローカルの請求記号をきちんと書き換え、請求記号ラベルにボールペンで加筆するのに半日以上かけてしまいました(>_<)。うーん、ちょっと時間が勿体無かったでしょうか。

そういえば今回やった範囲内にある多巻もので、巻号が「乾」「坤」のものがあって、びっくりしました。「天」「地」とか「甲」「乙」「丙」も見たことがある気がするので、その仲間?






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謎の巻号

410日目(通算1785日目)。ふしぎ。

入試事務かりだしの日でした。ので、朝からひたすら、事務の人っぽいことをしていました。頑張りました。さすがの菜の花も最近は、事務スキルが上がった気が致します!

結局、午後のティータイム(?)前に戻れました。ので、未登録資料整理を進めてみました。途中、謎の巻号に出会いました。

雑誌書誌に「一括所蔵」がついていたのですが、この一括所蔵が41(1,4,6,8-13)というように書かれているのに、最初の1冊の表紙には「3月號」の表記が。うーん?どこが「41巻1號」なのでしょう…。一生懸命、探しました。大体こういうときは、奥付か、表紙または裏表紙の喉元に書いてあったり…う、しない。書いてない。となると…どこ?あ、そうだ、標題紙に書かれていることも…う、標題紙がない。ひたすら広告が続くし…、と、そうなると最後の希望は、目次ですかね!…ありました。目次にちゃんと「41巻1號」と書かれています。じゃあ、次は「41巻4號」というわけですね!

…と確認してみたところ、確かに「41巻4號」でした。正しい。…と思ったけど、ちょっと待てよ?今、これの表紙に「4月號」って書いてあったような…。やっぱり…。その次は?更にその次は?

気になったので次々調べていきました。結果、下記のようになりました。

(表紙の表記-目次の表記)
昭和8年3月號=第41巻第1號
同4月號=第41巻4號
同6月號第41巻6號
同7月號=第41巻8號
同8月號=第41巻9號
同9月號=第41巻10號
  :  :
同12月號=13號
昭和10年2月號=43巻500號
同3月號=第43巻501號
同4月號=第43巻502號
  : :

…!?Σ( ̄ロ ̄lll)
ちなみに奥付には「毎月1回一日発行」と明記されていました。
何だか完全に、ワンダーランドです…。






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一歩前進

409日目(通算1784日目)。久々に。

朝は、色々片付け仕事がありましたが、午前後半以降は、久々に未登録資料の整理ができました。いやー…進むと嬉しいです!この調子で明日も…と思ったら、そうでした、明日は入試事務の日でした。前後にどれくらい整理が進むか…勝負ですねー。


あ。「請書」の件は、経理の方にお任せしたのですが…今のところ放置されているらしいです。え!?…うーん、「また返信しておきますよ」とのんびりな経理のT女史。さて、どうなることやら。



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うけ…しょ?

408日目(通算1783日目)。レファに手間取った。

昨日、色々と細かいおしごとを片付けたので、今日は朝から通常業務に戻れると…、真っ赤に染まったToDoリストをやっつけられると…信じていたのですが。朝一番から、細々したおしごとをやらなきゃ、と思い出し。終わったら1-3月の間、毎週火曜日午前中にヘルプに来て頂いている「業務支援室」の人たちにおしごとを新たに依頼し(書架を5段→6段に組み替えながらの書架移動を5連分、お願いした)、捨てる本の処理にも取り掛かっていただき、さあ、自分のおしごとやるぞー、と戻ってきたところにレファレンス。これが思ったより手間どり、結局午前中はそれだけで終了。え?終わり!?

午後からは、少し報告書を書いてから、今度こそToDoリストをやっつけていくぞー、と気合いを入れているところに郵便が届きました。あ、データベースの見積・請求書。経理に回さなきゃ、とコピーを取ってから経理に行ったら、「注文書」のコピーも下さい、とのことで、てくてく歩いてまたはす向かいの建物まで戻って、コピーを携えて経理へ。てくてく戻ったら今度は経理から内線がかかってきて、「うけしょがない」と言われました。うけ…しょ?何ですか、それ…?脳内が「?」で埋まった菜の花。それは一体、漢字でどのように表記するのか?と思わず確認。

「せいきゅうしょの『せい』に『しょ』です」
「せい…しょ?待って、待って下さい、ええと、、、」

目の前の紙に文字を書き付ける菜の花。請求書の「請」に…あれ、なんだっけ?

「請求書の『請』に、組織の「そ」?」
「…?」
「うけそ?」
「いや、だから、請求書の『きゅう』がないんですよ」

「請求書」マイナス「求」。「請書」。ほう!…で、それは一体、何なんですか?経理の方が仰るには、契約のときに貰う書類らしいのですが。まあ、分からないときはぐーぐる先生にお尋ねするのが早いか…。ほうほう。デジタル大辞泉さんの仰ることが、分かりやすい…気がしました。うん、分かった気がします。うちが注文書を提出したら、向こうは「はい、確かにお引き受けしましたよ」ということで「請書」なるものをくれるのですね。なーるほど。

でもこれを先方に伝えたら、更に混乱しました。あちらの営業の方に、「請書が必要だそうです」と伝えているつもりなのに、何故か、こちらが作って渡してくれるんですよね?ということになっていて。いや、あれ?「承りました」の書類ではない…の?よく分かりません。経理からは、去年はちゃんと受け取ってコピーがある、と言われたのですが、先方はそんな書類、見たことないからそっちが作ってくれるものなんでしょ?という…。えーっと、請書パニック。分からない…経理系、難しい…。


まあ、そんなこんなで、今日も結局、あまり進まず。色々、厳しいです…。でも明日、おやすみ頂きます。はい。






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雑用、片付けた

407日目(通算1782日目)。こんなところに、やる気スイッチ!?

やる気スイッチの場所が分かるなら、是非教えて欲しいと切実に思う菜の花が通ります。どうも…(- -)。

ずっと使っていたPCラックの左手手元下、スイッチがついていることに今日、初めて気付きました。え、何のスイッチ!?と思わず調べてしまいました。どうやらこのPCラックにはコンセントがついていたようですね。しかも4口も。そのスイッチだったようです。知らなかった…(- -)。あまりにも驚いたので、図書室で大騒ぎして、他の人のPCラックも眺めにいきました。結果、IさんのPCラックには、菜の花のものと同じ位置にスイッチが。彼女も気付いていなかったそうで、2人揃って「おおおお!!!」とちょっとテンション上がりまくりになっておりました。Iさんも数年間、気付かなかったというわけですね。いやあ、完全なる隠しキャラでした。


今日は、先週の積み残しのおしごとを片付けました。報告書作成、データベース広報、回答のあった書誌の確認、予算関係のまとめなど。それから新着図書目録。大変に捗った、というほどではないですが、とりあえず細かい臨時系のおしごとは片付きました。明日は、未登録資料整理、ブックトラックに放り込んでいた謎の資料たちの処理、それから選書準備などにようやくとりかかれそうです。何とか明日の始業までに、やる気スイッチが見つかるといいのですけれどもねー。






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仁義なきアクセス権争奪戦

406日目(通算1781日目)。同時アクセス数オーバーで、まさかのエラー画面が…!

今日は電子資料の日。でした。

まずは年間契約の某データベース。価格交渉も終わって注文書が届いたので、サインして郵送。

それから、eBook。こちらも価格交渉が終わって、購入者の先生の許可が出たので、見積書が正式に届いたところで発注。

更に先月、見積書&注文が終わっていた新規のデータベースもようやく、経理からの振込みがあったので利用可能に。メール通知があったので納品書の郵送を依頼しました。Webサイトの管理をしている参考調査さんに連絡し、データベースリストへの追加を依頼。よし、あとはこちらでWebニュースを作成して…と思っていたら、参考調査さんから連絡が。同時アクセス数、1ですよね?という確認があり、どうも同時アクセスした場合のエラー画面に問題がある、とのこと。え…?そこまで見てませんでした…。アクセスしか確認してなかった…。

で、自分で同時アクセスしてみました。菜の花の業務用端末で、Google Chromeと、FireFoxでそれぞれアクセス。おお。ぶつかった。エラー画面です。

「当該ユーザは最大同時接続数を超えた状態となっております。」

うんうん、その通り。が、その下の方にある、この大きなログインボタンは、何?

「ログインをご希望の場合は、本画面下部の「ログインはこちら」ボタンをクリックしてください。(この場合、すでにログインしているユーザがログアウトされます」

は…?すでにログインしているユーザがログアウトされます
え?…え?…えええっ!?Σ( ̄ロ ̄lll)

つまりは、Aさんがアクセスしているときに、あとからBさんがアクセスしてこの画面が出たとき、「えいや!」とログインボタンを押すと、Aさんは強制ログアウト!?はじき出されちゃうの!?まっさかー。

やってみました。試してみましたとも。Google Chromeでアクセス。データDL画面でストップ。そこでFireFoxでアクセス。あ、エラー出ましたね。ログインボタン、クリック!…あ、入れた…。データ取れる…。じゃあ、Google Chromeはどうなりましたか…?どきどき。DLボタン、クリック!…同時アクセスオーバーのエラー出た… _| ̄|○。

困りました。これでは大学が、仁義なき戦いの場となりかねません…。というか、これが初めてではないのです。大抵のデータベースは、すでにログインがなされている場合、

「同時アクセス数を超えているため、利用できません。しばらくしてからアクセスしてください」

というようなエラー画面になるのですが、うちで契約しているものの中にひとつ、「それでも続けたい場合はこちらをクリック」というものがありまして。まったく同じです。元々ログインしていた人が、はじき出されます。あちらのデータベースでは、検索式ごとはじき出されてしまうため、複雑な検索式で検索中だった先生が、大学生にログインを奪われ、半泣きになったことが。ただ、そちらのデータベースは基本的に、先生は研究室で利用可能であるものの、学生さんにはうちの図書室か、隣の図書室でしかアクセスできないように制限しているため、「利用したい」と申し出たときに、しっかり注意を伝えることで、トラブルはなくなりました。

でも、今回のデータベースは学内ならどこでも利用可能…。ううう。これは困りましたね。一応、提供元には「何とかなりませんか?」とメールしましたが、無理とのことでした。ツライ…。唯一の救いは、このデータベースの場合は、ブラウザ上で利用可能であり、データへの遷移が制限されるだけなので、検索していた履歴は飛ばないということです。だから極端な話、ログイン権を奪われた人は落ち着いて、エラー画面から「ログイン」をクリックして再びログイン権を奪い返した上で、検索していた画面まで、ブラウザの「戻る」ボタンで戻って再開することができます。奪って奪われ奪い返し…いやはや、壮絶な争奪戦になったらどうしましょう。とりあえず、この件はそーっとしておいて「同時アクセスオーバーの際は、無理してアクセスしないでね」という注意書きだけすることにしました。うーん、何とかなると嬉しいですね。






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プロフィール

HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)

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