菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.02.09
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- 2012.02.28
スペックチェック
- 2012.02.27
すっきりしない月曜日
- 2012.02.24
事務系のかりだしと、新着装備の日
- 2012.02.23
とりあえず、作り始めた
- 2012.02.22
レイアウト検討中
- 2012.02.21
来年度の展示会のテーマ選定
- 2012.02.20
微笑ましいメール
- 2012.02.17
おっと、裏向き
- 2012.02.16
PC欲しい…の続き
- 2012.02.15
利用者用PC選定ちゅう
- 2012.02.14
ちょこれーとの日
スペックチェック
657日目(通算1354日目)。今度入れる、利用者PCの。
朝、良い感じでエンジンがかかってきて、
さくさくっと新着図書の目録をとっていたら
内線がかかってきました。うう、このタイミングですか。
お呼び出しされて、そのままお隣の図書室へ。
今度入れる、利用者PCの見積もりがきたらしく。
お隣でも幾つか買うので、ついでに一緒に入れ込んで頂いていました。
3つの業者さんに見積もりをお願いしたところ、
みんな色々なスペックのPCを提案してくれた模様。
むむう、この提案をどう思いますか、と言われましても、
菜の花もよく分からないですわ…。
菜の花、PCをそこそこ買う方だと思いますけれど、
あくまでそれは自分の使い方をするためのものなので…。
菜の花の使い方は、他の人に言わせれば、
PCに対して、かなりありえない、
ハードワークをさせているらしいです。
そ、そうかな…。
確かに、どこの家電屋さんで相談しても、
カスタマイズでしか対応できないだろうと言われますけれど。
結局、現在の菜の花の自宅用PCは、カスタムメイドな一品です。
かなりのハイスペック機にしたので、快適快適。
TVを2番組同時録画しつつ、別の動画を1.5倍速再生しつつ、
フラッシュなゲームを2つ3つ立ち上げつつ、
呟いちゃったりしつつ、他のWebサイトの閲覧なんかしつつ、
テキスト編集しながらメールチェックしても大丈夫です。
…でもそのレベルの能力は、図書室の利用者用PCには、
さすがに要求することはないと菜の花でも思います。
利用者さんが、上記に匹敵する程度の高負荷をかけつつ
作業している、という状況が想像できません…。
どんなことをされますかね…。
ワードとエクセルのファイルを複数開きつつ、
ネットにつなぎつつ、何かのデータベースの検索をするとか、
あとは、放送大学などの動画視聴をしながら、
ワードなどのファイルを編集するとか…?
うーん、それ以上の高負荷な作業は、あんまり思い浮かびません。
まあ、それなら大抵のスペックで何とかなると思うのですよ、最近のPCは優秀ですからね。
だから、まあ、向こうが言ってくる通りで大体、
いいんじゃないですかね…と思ったら、ちょっと待ってー!
この時代に、Win 7なのにメモリ2GBとか…!
すすす、少なくないですか、さすがに!?
いまどき、家庭用でもそんなに少なくはないのではー。
しかもよりによって、外国人研究員さん用のPCでそれ?
さすがに相手は研究員さんですから、
そのスペックでは辛くないですか…。
利用者用PCよりもスペックが低いとは。
とりあえず、1つ「あれ?」というのが出てくると、
色々と出てくるもので。
仕方ないので、こまめに検証して、
こちらの条件を更に精緻にして再見積もり依頼の手前まで。
1時間以上かかっちゃいました…。
うちの図書室がお願いしていた利用者用PCだけではなく、
その他の事務用PCや、一時貸出用のノートPCとか、
研究員さん用のPCなどなど、数種類の別々の要望のあるPCの見積もりを
ついでに検討したため。あれ…考えてみると菜の花、関係なくない…?
分からないって言ってますのにー…。
戻ってくるとき、何気なく壁にかかったカレンダーを見たら、
「平成24年 昭和87年 大正101年」
…って書いてありました。
へ、へ~…。変わったカレンダーですね…?
戻ってからは、またいつも通りのお仕事。
新着図書は目録が全部終わって、配架まで。
これで先週支払処理分は完了。
引継ぎ文書はぼちぼち改訂中。
新着資料の受入も、徐々に。
参考書誌すらない書誌を幾つか作って受入。
あとは、展示会企画準備。
それから、請求記号ラベルの貼り替え。
まあまあ盛りだくさんな1日でした。
とにかく、着々と参りましょう、着々と。
朝、良い感じでエンジンがかかってきて、
さくさくっと新着図書の目録をとっていたら
内線がかかってきました。うう、このタイミングですか。
お呼び出しされて、そのままお隣の図書室へ。
今度入れる、利用者PCの見積もりがきたらしく。
お隣でも幾つか買うので、ついでに一緒に入れ込んで頂いていました。
3つの業者さんに見積もりをお願いしたところ、
みんな色々なスペックのPCを提案してくれた模様。
むむう、この提案をどう思いますか、と言われましても、
菜の花もよく分からないですわ…。
菜の花、PCをそこそこ買う方だと思いますけれど、
あくまでそれは自分の使い方をするためのものなので…。
菜の花の使い方は、他の人に言わせれば、
PCに対して、かなりありえない、
ハードワークをさせているらしいです。
そ、そうかな…。
確かに、どこの家電屋さんで相談しても、
カスタマイズでしか対応できないだろうと言われますけれど。
結局、現在の菜の花の自宅用PCは、カスタムメイドな一品です。
かなりのハイスペック機にしたので、快適快適。
TVを2番組同時録画しつつ、別の動画を1.5倍速再生しつつ、
フラッシュなゲームを2つ3つ立ち上げつつ、
呟いちゃったりしつつ、他のWebサイトの閲覧なんかしつつ、
テキスト編集しながらメールチェックしても大丈夫です。
…でもそのレベルの能力は、図書室の利用者用PCには、
さすがに要求することはないと菜の花でも思います。
利用者さんが、上記に匹敵する程度の高負荷をかけつつ
作業している、という状況が想像できません…。
どんなことをされますかね…。
ワードとエクセルのファイルを複数開きつつ、
ネットにつなぎつつ、何かのデータベースの検索をするとか、
あとは、放送大学などの動画視聴をしながら、
ワードなどのファイルを編集するとか…?
うーん、それ以上の高負荷な作業は、あんまり思い浮かびません。
まあ、それなら大抵のスペックで何とかなると思うのですよ、最近のPCは優秀ですからね。
だから、まあ、向こうが言ってくる通りで大体、
いいんじゃないですかね…と思ったら、ちょっと待ってー!
この時代に、Win 7なのにメモリ2GBとか…!
すすす、少なくないですか、さすがに!?
いまどき、家庭用でもそんなに少なくはないのではー。
しかもよりによって、外国人研究員さん用のPCでそれ?
さすがに相手は研究員さんですから、
そのスペックでは辛くないですか…。
利用者用PCよりもスペックが低いとは。
とりあえず、1つ「あれ?」というのが出てくると、
色々と出てくるもので。
仕方ないので、こまめに検証して、
こちらの条件を更に精緻にして再見積もり依頼の手前まで。
1時間以上かかっちゃいました…。
うちの図書室がお願いしていた利用者用PCだけではなく、
その他の事務用PCや、一時貸出用のノートPCとか、
研究員さん用のPCなどなど、数種類の別々の要望のあるPCの見積もりを
ついでに検討したため。あれ…考えてみると菜の花、関係なくない…?
分からないって言ってますのにー…。
戻ってくるとき、何気なく壁にかかったカレンダーを見たら、
「平成24年 昭和87年 大正101年」
…って書いてありました。
へ、へ~…。変わったカレンダーですね…?
戻ってからは、またいつも通りのお仕事。
新着図書は目録が全部終わって、配架まで。
これで先週支払処理分は完了。
引継ぎ文書はぼちぼち改訂中。
新着資料の受入も、徐々に。
参考書誌すらない書誌を幾つか作って受入。
あとは、展示会企画準備。
それから、請求記号ラベルの貼り替え。
まあまあ盛りだくさんな1日でした。
とにかく、着々と参りましょう、着々と。
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すっきりしない月曜日
656日目(通算1353日目)。何か色々不調。
どうも月曜日から不調の菜の花です。
カウンター当番でしたが、初っ端から英語に悩まされ、
予約図書で、原因不明の謎の事態が起きて
朝からみんなで困り果て、
お隣の図書室から訊かれた目録についてもよく分からず、
最後は「返却処理ができません」というエラーに見舞われ。
ついでに無駄話に花を咲かせ、帰宅時間が2時間遅くなったとか。
もうダメダメです(@_@)。
さて、このうち、何について書きましょう…。
英語はまあ…置いておきましょう。
予約図書の件も入りくんでいるのに完全解決をみていないし、
「返却処理ができません」エラーは、
エラー原因は分かったものの、とてもローカルなネタなので、
説明が大変ですし…、とりあえず目録の件にしておきますか。
お隣から尋ねられたのは、
「とある親書誌にぶら下がっている子書誌は6つある。
この6つのうち最初の4つの書誌のPTBLの最後、親書誌番号は
「第○巻」という形で記述されている。
しかし後ろの2つの書誌のPTBLは「○」というアラビア数字のみ。
この親書誌番号の書き方には、何か規定があったでしょうか?」
というもの。えっ…。コーディングマニュアル、コーディングマニュアル…。
えっと、親書誌番号に入れる数字は、アラビア数字にしなさい、
という指示はありますが…。
「第○巻」という形にしなさいとか、してはいけないとか、
そういう規定は見当たらないような。
でも、前半と後半で明らかに形が異なるのって気味が悪い…。
ええと、作成館がばらばらだからこんなことになったのかしら?
と、作成館を確認。
1つ目の書誌を作ったK大さんは、3つ目の書誌と5つ目の書誌も作っていますね。
…って、あれ?5つ目って、最初に「第」と「巻」が抜けた書誌じゃん…。
同じ大学で作成して不統一ですか!!
…と思ったら、5つ目の書誌は、修正館がありますね。
じゃあ、その修正館が勝手に書き換えちゃった?
…と思いきや、この修正館の大学さんは、
別の「第」と「巻」がついている書誌も修正してますわ…。
じゃあ、白?白か?
それとも、K大さんではなく、修正館さんの方が
同一館なのに意思統合できていないまま修正した…?
分からない…分からない…。
気味は悪いですが、特に「明らかな間違い」とまではいえないし、
書誌調整に出すのもためらわれ…。
結局、質問してきたYさんと2人で、
「うーん、、、分からない…そっとしておく?」
という、傍観者な結論に達してしまいました。
とほほ。
こういうとき、全国のカタロガーのみなさまは、
どう対応されていますか?
やっぱり菜の花の見落としで、どこかに規定はあります?
菜の花も、まだまだ目録修行中。
どうも月曜日から不調の菜の花です。
カウンター当番でしたが、初っ端から英語に悩まされ、
予約図書で、原因不明の謎の事態が起きて
朝からみんなで困り果て、
お隣の図書室から訊かれた目録についてもよく分からず、
最後は「返却処理ができません」というエラーに見舞われ。
ついでに無駄話に花を咲かせ、帰宅時間が2時間遅くなったとか。
もうダメダメです(@_@)。
さて、このうち、何について書きましょう…。
英語はまあ…置いておきましょう。
予約図書の件も入りくんでいるのに完全解決をみていないし、
「返却処理ができません」エラーは、
エラー原因は分かったものの、とてもローカルなネタなので、
説明が大変ですし…、とりあえず目録の件にしておきますか。
お隣から尋ねられたのは、
「とある親書誌にぶら下がっている子書誌は6つある。
この6つのうち最初の4つの書誌のPTBLの最後、親書誌番号は
「第○巻」という形で記述されている。
しかし後ろの2つの書誌のPTBLは「○」というアラビア数字のみ。
この親書誌番号の書き方には、何か規定があったでしょうか?」
というもの。えっ…。コーディングマニュアル、コーディングマニュアル…。
えっと、親書誌番号に入れる数字は、アラビア数字にしなさい、
という指示はありますが…。
「第○巻」という形にしなさいとか、してはいけないとか、
そういう規定は見当たらないような。
でも、前半と後半で明らかに形が異なるのって気味が悪い…。
ええと、作成館がばらばらだからこんなことになったのかしら?
と、作成館を確認。
1つ目の書誌を作ったK大さんは、3つ目の書誌と5つ目の書誌も作っていますね。
…って、あれ?5つ目って、最初に「第」と「巻」が抜けた書誌じゃん…。
同じ大学で作成して不統一ですか!!
…と思ったら、5つ目の書誌は、修正館がありますね。
じゃあ、その修正館が勝手に書き換えちゃった?
…と思いきや、この修正館の大学さんは、
別の「第」と「巻」がついている書誌も修正してますわ…。
じゃあ、白?白か?
それとも、K大さんではなく、修正館さんの方が
同一館なのに意思統合できていないまま修正した…?
分からない…分からない…。
気味は悪いですが、特に「明らかな間違い」とまではいえないし、
書誌調整に出すのもためらわれ…。
結局、質問してきたYさんと2人で、
「うーん、、、分からない…そっとしておく?」
という、傍観者な結論に達してしまいました。
とほほ。
こういうとき、全国のカタロガーのみなさまは、
どう対応されていますか?
やっぱり菜の花の見落としで、どこかに規定はあります?
菜の花も、まだまだ目録修行中。
事務系のかりだしと、新着装備の日
655日目(通算1352日目)。落書き消してた。
今日は、朝に1時間休を頂いて、ゆっくり出勤。
で、ひたすら新着装備。
午後からは事務系のかりだしで、落書きを消したり、
何だかんだして、戻ってきてからは新着図書の目録。
先生購入本に関しては、大体所蔵登録が終わりました。
1件だけ、新規作成が必要な中国書があるので、
これを明日の朝一番で作成して所蔵登録する予定。
久々の簡体字ー。
さくさくっと進めばよいのですが。
その他はあんまり特筆するようなこともありませず。
平和です…とても平和です。
静か過ぎて、利用者さんに利用されてこその図書室、
という考えからいくと、ちょっと考えものなのですが。
でも常連の院生さんたちは、普通に来室されていますね。
あと、本の返却もそこそこ順調です。
さあさ、返却日までにみなさま、
ちゃんと返しにいらして下さいませね?
今日は、朝に1時間休を頂いて、ゆっくり出勤。
で、ひたすら新着装備。
午後からは事務系のかりだしで、落書きを消したり、
何だかんだして、戻ってきてからは新着図書の目録。
先生購入本に関しては、大体所蔵登録が終わりました。
1件だけ、新規作成が必要な中国書があるので、
これを明日の朝一番で作成して所蔵登録する予定。
久々の簡体字ー。
さくさくっと進めばよいのですが。
その他はあんまり特筆するようなこともありませず。
平和です…とても平和です。
静か過ぎて、利用者さんに利用されてこその図書室、
という考えからいくと、ちょっと考えものなのですが。
でも常連の院生さんたちは、普通に来室されていますね。
あと、本の返却もそこそこ順調です。
さあさ、返却日までにみなさま、
ちゃんと返しにいらして下さいませね?
とりあえず、作り始めた
654日目(通算1351日目)。思わず、そっちに夢中に。
今日もシマシマするよていだったのですが、
何だかんだで、作り始めてしまった展示会の
展示用原稿がたのしくなってきてしまい、
結局殆どの時間をそちらに費やし中です。
まあ、ちょこちょこと他の仕事もしているのですけれども。
まずは最初に作りやすそうなパネル2に貼る予定の
原稿約30枚を、作成開始。最初の2枚で、
大まかなデザインを確定しました。
何度か印刷してみて比べてみて、を繰り返し、
まあ、これくらいのサイズで何とか、いけるか、と決定。
あとは、このデザインに沿って、
内容を調べて埋めていけば、
パネル2は何とかなります!
パネル1の目処はまったく立っていませんがね…。
まあ、とりあえず、出来るところからこつこつと。
でも明日は新着図書を中心にするので、一時停止ですかね。
今日は、なかなかびっくりな相談を受けました。
お隣の図書室が、某大学さんに、継続して寄贈している刊行物を
いつものように送付寄贈したらしいのですが、
先方からFAXが送られてきて、それについてのご相談でした。
何でも「寄贈するなら、寄贈申込書を書いて」とのこと。
え?
大学同士で、自分のところの刊行物を寄贈するのって、
寄贈する側が申し込むようなものでしたっけ…。
こちらからはこれを送るから、そちらも出版したらちょうだいな、
みたいな関係ではなかったのでしたっけ?
いや、まあ、寄贈申込書とやらを書く必要があるならあるで、
それは一体どんなもの…と思ったら
「寄贈したいなら寄贈理由をちゃんと書いてね」
「もしも寄贈を取りやめるなら、返送代はそっち持ちね」
…ということらしく、お隣の図書室のYさんは
「え、え、えーっ!?」
と混乱してしまい、思わずこちらに相談の内線をかけてきたようです。
た、確かにそれは驚くような。
いや、まさかそんな風には書いていないと思いますけど
(何しろ菜の花は現物を見ていなくて、
全部Yさん視点で捉えられた、伝聞の内容なので)、
それにしても何だかずいぶん、上から目線っぽい…。
何が驚くって、これまでずっと黙って継続寄贈していたものに、
今回突然、そう言ってきたことでしょうか。
こちらが「申込書」を書かなければ、継続を打ち切る、
ということだと、継続性がなくなってしまうわけですけれども…いいの?
毎回、送るときに「要らない場合は不要です、と
ご連絡下さい、停止しますので」と返送用の受領書と一緒に
停止の書類も一緒に入れているらしいのですが、
その連絡なくこういうことを言ってくるなんて!
折角送ったのにー、とのこと。
結構、費用はかかってますものね…。
もしかして、もう置き場もないから、
よほど送りたい事情でもないなら、
うち、寄贈要らないから、ということなのかもしれません。
どこの図書館も、スペース問題には頭を抱えているでしょうからね。
…と言いながら、はたでは凄い勢いで
「あれもこれもそれも、もっとちょーだい」
と寄贈の発注をかけている菜の花がいたりします…。
うん、うちの図書室って贅沢よね。
空きスペースは、実はあんまりないですけれどもね。
でも何とか、まだまだ、いけそうです。
今日もシマシマするよていだったのですが、
何だかんだで、作り始めてしまった展示会の
展示用原稿がたのしくなってきてしまい、
結局殆どの時間をそちらに費やし中です。
まあ、ちょこちょこと他の仕事もしているのですけれども。
まずは最初に作りやすそうなパネル2に貼る予定の
原稿約30枚を、作成開始。最初の2枚で、
大まかなデザインを確定しました。
何度か印刷してみて比べてみて、を繰り返し、
まあ、これくらいのサイズで何とか、いけるか、と決定。
あとは、このデザインに沿って、
内容を調べて埋めていけば、
パネル2は何とかなります!
パネル1の目処はまったく立っていませんがね…。
まあ、とりあえず、出来るところからこつこつと。
でも明日は新着図書を中心にするので、一時停止ですかね。
今日は、なかなかびっくりな相談を受けました。
お隣の図書室が、某大学さんに、継続して寄贈している刊行物を
いつものように送付寄贈したらしいのですが、
先方からFAXが送られてきて、それについてのご相談でした。
何でも「寄贈するなら、寄贈申込書を書いて」とのこと。
え?
大学同士で、自分のところの刊行物を寄贈するのって、
寄贈する側が申し込むようなものでしたっけ…。
こちらからはこれを送るから、そちらも出版したらちょうだいな、
みたいな関係ではなかったのでしたっけ?
いや、まあ、寄贈申込書とやらを書く必要があるならあるで、
それは一体どんなもの…と思ったら
「寄贈したいなら寄贈理由をちゃんと書いてね」
「もしも寄贈を取りやめるなら、返送代はそっち持ちね」
…ということらしく、お隣の図書室のYさんは
「え、え、えーっ!?」
と混乱してしまい、思わずこちらに相談の内線をかけてきたようです。
た、確かにそれは驚くような。
いや、まさかそんな風には書いていないと思いますけど
(何しろ菜の花は現物を見ていなくて、
全部Yさん視点で捉えられた、伝聞の内容なので)、
それにしても何だかずいぶん、上から目線っぽい…。
何が驚くって、これまでずっと黙って継続寄贈していたものに、
今回突然、そう言ってきたことでしょうか。
こちらが「申込書」を書かなければ、継続を打ち切る、
ということだと、継続性がなくなってしまうわけですけれども…いいの?
毎回、送るときに「要らない場合は不要です、と
ご連絡下さい、停止しますので」と返送用の受領書と一緒に
停止の書類も一緒に入れているらしいのですが、
その連絡なくこういうことを言ってくるなんて!
折角送ったのにー、とのこと。
結構、費用はかかってますものね…。
もしかして、もう置き場もないから、
よほど送りたい事情でもないなら、
うち、寄贈要らないから、ということなのかもしれません。
どこの図書館も、スペース問題には頭を抱えているでしょうからね。
…と言いながら、はたでは凄い勢いで
「あれもこれもそれも、もっとちょーだい」
と寄贈の発注をかけている菜の花がいたりします…。
うん、うちの図書室って贅沢よね。
空きスペースは、実はあんまりないですけれどもね。
でも何とか、まだまだ、いけそうです。
レイアウト検討中
653日目(通算1350日目)。久々に、しましました。
カウンター当番以外には、急ぎの仕事がなかったので、
久々に15分刻みでやることを切り替える、
シマシマ作業をしていました。
作業がぶつぶつ切れることになるわけですが、
どうせカウンターをしていると、作業の中断はいつものこと。
その中にあってもちゃんと続けられる練習、と
いえなくもない…いや、無理ですかね…。
とりあえず、菜の花は飽きっぽい性格なので、
15分~30分くらいで一旦、気分を切り替える、
というのは、そこそこ向いていると思っています。
というわけで、1時間を4枠、すなわち、
毎時00-15, 15-30, 30-45, 45-00に分割し、
それぞれの枠で、別のしごとを入れ込みます。
もちろん、途中になってしまうと作業効率が落ちますので、
ある程度で切り上げる、という形。
だから、例えば10:00からスタートしたものも、
10:15に無理矢理切らずに続け、
10:18頃にちょうど途切れるならば、そこで次に移る、
という感じで作業します。
次は10:18からスタートすると、10:30までに
15分間を確保することが出来なくなるわけですが、
そこは時計を見た瞬間に、
「今、自分が何をするのか?」がすぐ分かるように、
たとえ短くなっても、終了の目安は10:30。
まあ、大体きりのいいところまでやろうとすると、
少し後ろにいっちゃいますけれどもね。
で、今日のところは、1枠目と3枠目に
請求記号の振り直し&貼り替えをもってきて、
2枠目が展示会企画、4枠目が引き継ぎ文書作成としました。
わざわざ1と3に分けて連続30分としなかったのは…、
まあ、どうせ菜の花の集中力って30分も持ちませんからねー、
ということで。
どの仕事も、そこそこ順調です。
展示会企画に関しては、展示のレイアウト検討に入っています。
先に、どういう内容で、どれくらいの量を、どのサイズで作り、
どう配置するか?をしっかり計画しておかないと、
折角作った展示原稿を、また大修正する必要が出てくる、
という悲劇に何度が見舞われたため、
菜の花は学習したのです!去年くらいから。
何しろ、こんなミニ展示の割に、パワーポイントで作る原稿は、
40ページや50ページで済まないので…。
A3、A4、縦、横…混在で、
それぞれサイズをセンチメートル単位で指定して、
パネルを埋めていくことになります。
というわけで、去年も一昨年もひたすら、
メジャーと定規と仲良しでしたが、
今年は、過去の蓄積(主に、実際の展示会場の写真と、
パネルの原稿)があるので、目算がかなりきくようになりました。
何でも情報を残しておくことはとても重要ですね。
まったくもって痛感。
明日は図書支払日のため、新着図書が到着してしまうので、
午前中は本日と同じような感じで、
午後からは新着図書処理になりますかね。
夕方、1時間ほど時間休を申請しているので、
どれくらいできるかわかりませんが、頑張りましょう。
カウンター当番以外には、急ぎの仕事がなかったので、
久々に15分刻みでやることを切り替える、
シマシマ作業をしていました。
作業がぶつぶつ切れることになるわけですが、
どうせカウンターをしていると、作業の中断はいつものこと。
その中にあってもちゃんと続けられる練習、と
いえなくもない…いや、無理ですかね…。
とりあえず、菜の花は飽きっぽい性格なので、
15分~30分くらいで一旦、気分を切り替える、
というのは、そこそこ向いていると思っています。
というわけで、1時間を4枠、すなわち、
毎時00-15, 15-30, 30-45, 45-00に分割し、
それぞれの枠で、別のしごとを入れ込みます。
もちろん、途中になってしまうと作業効率が落ちますので、
ある程度で切り上げる、という形。
だから、例えば10:00からスタートしたものも、
10:15に無理矢理切らずに続け、
10:18頃にちょうど途切れるならば、そこで次に移る、
という感じで作業します。
次は10:18からスタートすると、10:30までに
15分間を確保することが出来なくなるわけですが、
そこは時計を見た瞬間に、
「今、自分が何をするのか?」がすぐ分かるように、
たとえ短くなっても、終了の目安は10:30。
まあ、大体きりのいいところまでやろうとすると、
少し後ろにいっちゃいますけれどもね。
で、今日のところは、1枠目と3枠目に
請求記号の振り直し&貼り替えをもってきて、
2枠目が展示会企画、4枠目が引き継ぎ文書作成としました。
わざわざ1と3に分けて連続30分としなかったのは…、
まあ、どうせ菜の花の集中力って30分も持ちませんからねー、
ということで。
どの仕事も、そこそこ順調です。
展示会企画に関しては、展示のレイアウト検討に入っています。
先に、どういう内容で、どれくらいの量を、どのサイズで作り、
どう配置するか?をしっかり計画しておかないと、
折角作った展示原稿を、また大修正する必要が出てくる、
という悲劇に何度が見舞われたため、
菜の花は学習したのです!去年くらいから。
何しろ、こんなミニ展示の割に、パワーポイントで作る原稿は、
40ページや50ページで済まないので…。
A3、A4、縦、横…混在で、
それぞれサイズをセンチメートル単位で指定して、
パネルを埋めていくことになります。
というわけで、去年も一昨年もひたすら、
メジャーと定規と仲良しでしたが、
今年は、過去の蓄積(主に、実際の展示会場の写真と、
パネルの原稿)があるので、目算がかなりきくようになりました。
何でも情報を残しておくことはとても重要ですね。
まったくもって痛感。
明日は図書支払日のため、新着図書が到着してしまうので、
午前中は本日と同じような感じで、
午後からは新着図書処理になりますかね。
夕方、1時間ほど時間休を申請しているので、
どれくらいできるかわかりませんが、頑張りましょう。
来年度の展示会のテーマ選定
652日目(通算1349日目)。決めた!
本日も昨日の続きで、新着資料の書誌作成などをしていました。
あと、いつものNDC再分類と請求記号ラベル貼り替え。
引継ぎ書類の更新もぼちぼち。
書誌作成は、2件は午前中のうちに自分で作って、
残り2件をSさんとまた作りました。
2件とも洋書で、1件目は、前回にも同じシリーズのものを作ったので、
その復習も兼ねて。参考書誌はなかったので、
先週作った書誌を流用して作成しました。
こちらはさくさくっと。
2件目も参考書誌がなかったので、昨日考えた通り、
「まっさらからの作成」を敢行。
基本的に、書誌作成は洋書の方が易しい、と菜の花は思っているので
これはなかなか良い教材。
どうして洋書の方が易しく感じるかといえば、
まず第一に「ヨミ」の入力が要らないところ。
迷うヨミだと、困ります。
それから、そのヨミを「分かち書き」する必要がないところ。
これも本当に、よくよく菜の花を悩ませてくれることです。
「熱力学」は、やっぱり「ネツリキガク」、
または「ネツリキ ガク」って書きたくなりますよ!
だって菜の花、熱力学の講義を「ねつりき」って呼んでましたもん。
菜の花だけじゃなくて、うちの学科の人たちも、
やっぱり「ねつりき」って言ってましたよ!
でも「量子力学」は「りょうし」なんですけどね…。
「りょうしりき」じゃないんだなー…。
そうするとやっぱり、「熱」の「力学」なのやもしれませぬ…。
(↑急激に自信を失った。)
他にも、形態のところで「この本は98ページですよ」と
書きたいときに「98 p.」という表記がやっぱりリーズナブルだと思います!
洋書の書誌を作成するときはこうなりますけれど、
和書の書誌では「98p」と書くことになります。
これがどうもねー…。だって、「p」って「pages」の略でしょう?
それって1単語じゃないですか。だから、「98」と「p」の間は
やっぱりスペースになるべきだと思うのですよ!
しかも、略しているのだから「p.」になって当然じゃないですか!
和書はどうしてそう書かないんだー!と。
少しでも文字数を減らすため、と聞いたような気もしますが、
それなら洋書もそうしてよ!、どうして変える!?…と、
思わず叫びたくなるわけです。
まあ、そんなこんなで(他にも理由はありますが)、
洋書の方が作りやすい書誌が多い、というイメージ。
たまに、どうしようもないこともありますけれどもね。
とにかく、書誌は作りました。
で、引継ぎ書類の更新をしている間に、
来年度、5月の上旬に行なう「展示会」の件について、
「あー…」と困ったわけです。
多分、菜の花はいないんですよ。
でも何にもしないで放り投げていくわけにはいきませんから、
ちゃんとある程度の用意はしたい。
でも全部は無理。となると、ちゃんと引き継げる内容で、
中身も楽しげで作りやすいもの…、
1年間、色々考えていました。複数の案が浮上はしていました。
というわけで、今日はそれらの案を吟味しつつ、
情報収集をしていました。結果。
一番、楽しそうなテーマは、どう考えても実現できそうにない、
という結論に達しました。情報が少なすぎるし、
手間があまりにもかかることが予想される割に、
内容を深めることがどうしても出来ない…。
表面上は楽しげでも、表面だけで終わってしまいそう。
著作権などの問題にもきっとぶち当たりまくりでしょうし。
でも、他の人たちがとても気に入っていたので、
引継ぎは喜んでやってくれそう。
…でも…、うん、やっぱり無理。
となると、他の幾つかのテーマから、
やっぱり選ばないといけません。
1つは、非常にうちの図書室と縁が深く、大変真面目、
そして恐らくここの客層の興味を強くひくであろうもの。
ネタとして、100ページほどのレポートを使えそう。
ただし、時事問題なので、かなりぎりぎりまで、
内容の変更を迫られる可能性あり。
もう1つは、前々から考えてはいた、まあ楽しそうな企画。
問題は、展示資料をどれくらい集められるか、というところ。
深められるか?というのも、これまで無理かな、
と思っていたのですが、調べ直してみたら、
意外にいけそうな予感がしてきました。
これ、面白くなるかもしれません。
面白い!と自分で思えるならば、引き継ぐ人々にも
「これ、きっと面白くなります!」と説得できそうな気がしました。
うん、ありだ。
他にも幾つか、ちまちまと下調べしてきていますが、
あんまりこれは!という情報源も見つからず。
やっぱり、ある程度の協力者がいないと、
何とも動きようのないテーマが多いです。
とにかく、いけそうな道筋を見つけたからには、
あとは押しの一手で。ざくざくっと情報源を集めました。
少し話をして、「何とかなるかも」となってきたところで、
一気に話を進めて、ついでに資料を取り寄せる手はずをしました。
今日のところは、10種類程度のPDFファイルのダウンロードと、
40種類程度の無料刊行物の発注を。
恐らく、来月には段ボール箱でどさっと届くと思います。
さあて、どれくらい使えるものがくるか…。
あ、そうそう、拍手&拍手コメント、ありがとうございます。
コメントではないので、公開はされませんが、読んでます、はい。
本日も昨日の続きで、新着資料の書誌作成などをしていました。
あと、いつものNDC再分類と請求記号ラベル貼り替え。
引継ぎ書類の更新もぼちぼち。
書誌作成は、2件は午前中のうちに自分で作って、
残り2件をSさんとまた作りました。
2件とも洋書で、1件目は、前回にも同じシリーズのものを作ったので、
その復習も兼ねて。参考書誌はなかったので、
先週作った書誌を流用して作成しました。
こちらはさくさくっと。
2件目も参考書誌がなかったので、昨日考えた通り、
「まっさらからの作成」を敢行。
基本的に、書誌作成は洋書の方が易しい、と菜の花は思っているので
これはなかなか良い教材。
どうして洋書の方が易しく感じるかといえば、
まず第一に「ヨミ」の入力が要らないところ。
迷うヨミだと、困ります。
それから、そのヨミを「分かち書き」する必要がないところ。
これも本当に、よくよく菜の花を悩ませてくれることです。
「熱力学」は、やっぱり「ネツリキガク」、
または「ネツリキ ガク」って書きたくなりますよ!
だって菜の花、熱力学の講義を「ねつりき」って呼んでましたもん。
菜の花だけじゃなくて、うちの学科の人たちも、
やっぱり「ねつりき」って言ってましたよ!
でも「量子力学」は「りょうし」なんですけどね…。
「りょうしりき」じゃないんだなー…。
そうするとやっぱり、「熱」の「力学」なのやもしれませぬ…。
(↑急激に自信を失った。)
他にも、形態のところで「この本は98ページですよ」と
書きたいときに「98 p.」という表記がやっぱりリーズナブルだと思います!
洋書の書誌を作成するときはこうなりますけれど、
和書の書誌では「98p」と書くことになります。
これがどうもねー…。だって、「p」って「pages」の略でしょう?
それって1単語じゃないですか。だから、「98」と「p」の間は
やっぱりスペースになるべきだと思うのですよ!
しかも、略しているのだから「p.」になって当然じゃないですか!
和書はどうしてそう書かないんだー!と。
少しでも文字数を減らすため、と聞いたような気もしますが、
それなら洋書もそうしてよ!、どうして変える!?…と、
思わず叫びたくなるわけです。
まあ、そんなこんなで(他にも理由はありますが)、
洋書の方が作りやすい書誌が多い、というイメージ。
たまに、どうしようもないこともありますけれどもね。
とにかく、書誌は作りました。
で、引継ぎ書類の更新をしている間に、
来年度、5月の上旬に行なう「展示会」の件について、
「あー…」と困ったわけです。
多分、菜の花はいないんですよ。
でも何にもしないで放り投げていくわけにはいきませんから、
ちゃんとある程度の用意はしたい。
でも全部は無理。となると、ちゃんと引き継げる内容で、
中身も楽しげで作りやすいもの…、
1年間、色々考えていました。複数の案が浮上はしていました。
というわけで、今日はそれらの案を吟味しつつ、
情報収集をしていました。結果。
一番、楽しそうなテーマは、どう考えても実現できそうにない、
という結論に達しました。情報が少なすぎるし、
手間があまりにもかかることが予想される割に、
内容を深めることがどうしても出来ない…。
表面上は楽しげでも、表面だけで終わってしまいそう。
著作権などの問題にもきっとぶち当たりまくりでしょうし。
でも、他の人たちがとても気に入っていたので、
引継ぎは喜んでやってくれそう。
…でも…、うん、やっぱり無理。
となると、他の幾つかのテーマから、
やっぱり選ばないといけません。
1つは、非常にうちの図書室と縁が深く、大変真面目、
そして恐らくここの客層の興味を強くひくであろうもの。
ネタとして、100ページほどのレポートを使えそう。
ただし、時事問題なので、かなりぎりぎりまで、
内容の変更を迫られる可能性あり。
もう1つは、前々から考えてはいた、まあ楽しそうな企画。
問題は、展示資料をどれくらい集められるか、というところ。
深められるか?というのも、これまで無理かな、
と思っていたのですが、調べ直してみたら、
意外にいけそうな予感がしてきました。
これ、面白くなるかもしれません。
面白い!と自分で思えるならば、引き継ぐ人々にも
「これ、きっと面白くなります!」と説得できそうな気がしました。
うん、ありだ。
他にも幾つか、ちまちまと下調べしてきていますが、
あんまりこれは!という情報源も見つからず。
やっぱり、ある程度の協力者がいないと、
何とも動きようのないテーマが多いです。
とにかく、いけそうな道筋を見つけたからには、
あとは押しの一手で。ざくざくっと情報源を集めました。
少し話をして、「何とかなるかも」となってきたところで、
一気に話を進めて、ついでに資料を取り寄せる手はずをしました。
今日のところは、10種類程度のPDFファイルのダウンロードと、
40種類程度の無料刊行物の発注を。
恐らく、来月には段ボール箱でどさっと届くと思います。
さあて、どれくらい使えるものがくるか…。
あ、そうそう、拍手&拍手コメント、ありがとうございます。
コメントではないので、公開はされませんが、読んでます、はい。
微笑ましいメール
651日目(通算1348日目)。まあ、普通の一日。
最近、やたらと平和です。
利用者さんが少ないというのが問題ですけれども。
ILLも、申し込みも受付も少ないみたいです。
なので、ILL・督促担当者のSさんは、
督促と、卒業生・修了生への注意喚起に余念がありません。
特に、修士の院生さんは、元々の貸出期間が3ヵ月なのですが、
修論を出す1ヵ月以上前に借りた本なんて、
すっかり忘れていても全然おかしくありません。
現在、返却されていない本は、卒業式で回収できないと
そのまま持ち出されてしまう可能性すらあります。
留学生さんだと、持ったまま帰国しちゃうパターンがありまして…、
そうすると、もう連絡もつきません。恐ろしいです。
それで、まだ返却期限はきていないものの、
恐らく卒業・修了するだろうなあ、という方に
「今、何冊借りてます、なるべく早く、返して下さいね」
という連絡をしているというわけです。
たまに、そのメールに返信してくれる丁寧な学生さんもいらっしゃいます。
今日は、留学生さんからメールが返ってきていました。
こちらからのメールが丁寧だったため、
向こうからも、一生懸命丁寧語を選んだと思しき文面。
「ごメール、ありがとうございます。」
菜の花、きゅんときましたね、はい。
何て良い子なんでしょう!と。
我々が頑張って丁寧な英語メールを打とうとしたとき、
相手方にはこういう微笑ましさを感じさせているのやもしれません。
一生懸命な真面目さが伝わってきて、とても好感が持てますね!
菜の花の英語も、そういう空気を伝えてくれていると良いのですが。
そんなわけで、時間がありそうなSさんに、
新規書誌作成をするときは声をかけています。
後ろについて、色々指示しつつ、
自分で打ち込んで書誌を作ってもらい、
書誌というものに慣れて頂こうかと。
もちろん、菜の花がひとりでちゃかちゃかっと作る方が、
半分以下の時間で済んでしまうのですけれども、
それほど焦るほどにいっぱいいっぱいの状態、
というわけでもないので、ここはやはり、
若くて、本人も覚えたい、という人に、
菜の花でも伝えられることがあるなら、伝えておきたい、
というわけです。まあ、菜の花も素人ですけれどもね。
でも3年前、今の図書室に異動してきたときは、
目録なんて殆どとったこともなかったわけで、
この3年でずいぶん成長した!…と言えなくもないのではないかと、
考えてみたりみなかったり(え、みないの?)。
とりあえず先週、洋書の流用作成を1冊やって、
本日は和書の流用作成を1冊やったので、
一応、和洋両方触ったことになります。
明日も時間がありそうなら、洋書の書誌を4件ほど作るつもりなので、
声をかける予定。今度の4件は…2件は既存書誌の流用でいけそうで、
残り2件は、まっさらからの作成かな。
折角なので、完全白紙からの書誌作成も、
体験させてあげたいですね。
「夜の間に降り積もり、目が覚めてカーテンを開けたら一面銀世界!
まあ、素敵♪とお庭に駆け出して、新雪を踏みしめる」
…かのような気分は何とも言えません!
(って、どんな気分だ、どんな。)
本日はこのほか、広報活動にも余念なく。
先週の支払処理で入った新着図書の目録も片付けて、
大量に配架出来ましたし、なかなか順調です。
明日は、新着資料の書誌作成と、
棚・請求記号整備の続き、それに引継ぎ文書作成、
あたりに手が付けられたら良いですね。
最近、やたらと平和です。
利用者さんが少ないというのが問題ですけれども。
ILLも、申し込みも受付も少ないみたいです。
なので、ILL・督促担当者のSさんは、
督促と、卒業生・修了生への注意喚起に余念がありません。
特に、修士の院生さんは、元々の貸出期間が3ヵ月なのですが、
修論を出す1ヵ月以上前に借りた本なんて、
すっかり忘れていても全然おかしくありません。
現在、返却されていない本は、卒業式で回収できないと
そのまま持ち出されてしまう可能性すらあります。
留学生さんだと、持ったまま帰国しちゃうパターンがありまして…、
そうすると、もう連絡もつきません。恐ろしいです。
それで、まだ返却期限はきていないものの、
恐らく卒業・修了するだろうなあ、という方に
「今、何冊借りてます、なるべく早く、返して下さいね」
という連絡をしているというわけです。
たまに、そのメールに返信してくれる丁寧な学生さんもいらっしゃいます。
今日は、留学生さんからメールが返ってきていました。
こちらからのメールが丁寧だったため、
向こうからも、一生懸命丁寧語を選んだと思しき文面。
「ごメール、ありがとうございます。」
菜の花、きゅんときましたね、はい。
何て良い子なんでしょう!と。
我々が頑張って丁寧な英語メールを打とうとしたとき、
相手方にはこういう微笑ましさを感じさせているのやもしれません。
一生懸命な真面目さが伝わってきて、とても好感が持てますね!
菜の花の英語も、そういう空気を伝えてくれていると良いのですが。
そんなわけで、時間がありそうなSさんに、
新規書誌作成をするときは声をかけています。
後ろについて、色々指示しつつ、
自分で打ち込んで書誌を作ってもらい、
書誌というものに慣れて頂こうかと。
もちろん、菜の花がひとりでちゃかちゃかっと作る方が、
半分以下の時間で済んでしまうのですけれども、
それほど焦るほどにいっぱいいっぱいの状態、
というわけでもないので、ここはやはり、
若くて、本人も覚えたい、という人に、
菜の花でも伝えられることがあるなら、伝えておきたい、
というわけです。まあ、菜の花も素人ですけれどもね。
でも3年前、今の図書室に異動してきたときは、
目録なんて殆どとったこともなかったわけで、
この3年でずいぶん成長した!…と言えなくもないのではないかと、
考えてみたりみなかったり(え、みないの?)。
とりあえず先週、洋書の流用作成を1冊やって、
本日は和書の流用作成を1冊やったので、
一応、和洋両方触ったことになります。
明日も時間がありそうなら、洋書の書誌を4件ほど作るつもりなので、
声をかける予定。今度の4件は…2件は既存書誌の流用でいけそうで、
残り2件は、まっさらからの作成かな。
折角なので、完全白紙からの書誌作成も、
体験させてあげたいですね。
「夜の間に降り積もり、目が覚めてカーテンを開けたら一面銀世界!
まあ、素敵♪とお庭に駆け出して、新雪を踏みしめる」
…かのような気分は何とも言えません!
(って、どんな気分だ、どんな。)
本日はこのほか、広報活動にも余念なく。
先週の支払処理で入った新着図書の目録も片付けて、
大量に配架出来ましたし、なかなか順調です。
明日は、新着資料の書誌作成と、
棚・請求記号整備の続き、それに引継ぎ文書作成、
あたりに手が付けられたら良いですね。
おっと、裏向き
650日目(通算1347日目)。逆巻きだとね。
朝から、持ち込みマイクロ資料を、
リーダーで読みたいなーという研究員さんが来室。
はい、どうぞ。
うちの図書室ではマイクロリーダー室という小部屋があります。
カウンターから一番近い小部屋。
(ちなみにこの小部屋に続く小部屋×2が、貴重書室。)
マイクロリーダーと一緒に、マイクロ資料が保管されているその部屋は、
普段は施錠しているのですが…、開けたら案の定、酢酸臭が。
あああ、また劣化しているのでは。
怖い。怖いですよ…。
マイクロ資料は、劣化してくると表面に酢酸が生成されるそうで、
すっぱいにおいがするのであります。
まあ、そこは目を瞑って、リーダーをセッティング。
今回の持ち込み資料はマイクロリール。
ミシンのボビンの大きいのに、ながーいマイクロフィルムが
巻きつけてあるのを想像していただければ。
たまたまアタッチメントがリール用だったのでそのまま使えました。
アタッチメントは、右側にボビン部分を固定する棒が突き出ていて、
これにリールのど真ん中に開いている穴に突っ込んであげます。
フィルムの端っこを引っ張り出して、マイクロリーダーの中…、
レンズの下の2枚のガラス板の中を通して、
左側についている巻取りの方のボビン様のものに巻きつけて、
あとはもうホント、ミシンみたいにぐるぐる回していくわけです。
安定稼動に入ったようだったので利用者さんを残して
カウンターに戻ったら。
「あのー…」
はいはい、何でしょう?
またもリーダー室に逆戻り。
したら、「画面が裏表逆で読めません」とのこと。
あらら、ホント。反転しています。鏡文字状態。
これはー…逆巻きですね。
マイクロリールだと、たまにあるんですよね。
巻きなおすか、逆にセッティング可能なリーダーを使うか。
うちのは、どちらでもいけるといえばいけるのかもしれませんが…、
逆にしたらアタッチメント右側の棒に、
うまく奥までリールが入らない…!
Sさんが頑張って入れ込もうとしている間に、
菜の花は学内で他にマイクロリーダーをお持ちのところで、
これを読めるところはないかと内線をかけてみていたのですが、
…結局、どうにか逆にセッティングできました。
うん、読めてる。
で、今度は上下が逆転。
ですよねー。
裏表逆に入れるために、セッティングを逆にしたから
当然上下も逆になりますよねー。。。
こういうときは…実にアナログな対処をします。
アタッチメントを前後逆にセッティングするのです。
んー、図がないと想像しづらいと思いますけれど。
というかそもそも、マイクロリーダー自体、
想像を絶している人が多いかもしれませんけれど。
菜の花も、あんまりマイクロと仲良しというほどではないもので。
うまく文章に出来ず、申し訳ありません。
とにかく。
かなり苦労してセッティングしたのです!Sさんが。
(菜の花は何も苦労していない…(苦笑)。)
が。
ようやくセッティングしたので
電動で勢いよくマイクロを巻き取り先へ巻き取ろうとしたら…、、、
からからから!と凄い勢いで、
折角レンズの下を通したフィルムは、
元の方へ全部巻き取られてしまいました。
セッティングが逆なので、回す方向がいつもと逆なのですよね。
しばし凍りつくSさんに、申し訳ないながらも
菜の花は大爆笑してしまいました…。
ホント、ごめんね…。
利用者さんも笑いが止まらなかったらしく。
まあ、当の本人もしばらく呆然とした後、
かなり大ウケしていましたけれどもね。
まさに振り出しに戻る、になっていたもので。
本日の業務の中心は、新着図書装備、
それから先生購入本の目録~配架~新着案内。
あとは、図書室購入本の目録を途中まで。
それから、来年度5月の展示会の原案練り。
このまま行くと、凄く楽しい系のテーマになりそうです。
至極、真面目なテーマにするつもりだったのですけれどもね。
気付いたら、ノリでそんな感じ。
でもまあ、まだどうなるか完全には決まっていません。
さてさて…。
朝から、持ち込みマイクロ資料を、
リーダーで読みたいなーという研究員さんが来室。
はい、どうぞ。
うちの図書室ではマイクロリーダー室という小部屋があります。
カウンターから一番近い小部屋。
(ちなみにこの小部屋に続く小部屋×2が、貴重書室。)
マイクロリーダーと一緒に、マイクロ資料が保管されているその部屋は、
普段は施錠しているのですが…、開けたら案の定、酢酸臭が。
あああ、また劣化しているのでは。
怖い。怖いですよ…。
マイクロ資料は、劣化してくると表面に酢酸が生成されるそうで、
すっぱいにおいがするのであります。
まあ、そこは目を瞑って、リーダーをセッティング。
今回の持ち込み資料はマイクロリール。
ミシンのボビンの大きいのに、ながーいマイクロフィルムが
巻きつけてあるのを想像していただければ。
たまたまアタッチメントがリール用だったのでそのまま使えました。
アタッチメントは、右側にボビン部分を固定する棒が突き出ていて、
これにリールのど真ん中に開いている穴に突っ込んであげます。
フィルムの端っこを引っ張り出して、マイクロリーダーの中…、
レンズの下の2枚のガラス板の中を通して、
左側についている巻取りの方のボビン様のものに巻きつけて、
あとはもうホント、ミシンみたいにぐるぐる回していくわけです。
安定稼動に入ったようだったので利用者さんを残して
カウンターに戻ったら。
「あのー…」
はいはい、何でしょう?
またもリーダー室に逆戻り。
したら、「画面が裏表逆で読めません」とのこと。
あらら、ホント。反転しています。鏡文字状態。
これはー…逆巻きですね。
マイクロリールだと、たまにあるんですよね。
巻きなおすか、逆にセッティング可能なリーダーを使うか。
うちのは、どちらでもいけるといえばいけるのかもしれませんが…、
逆にしたらアタッチメント右側の棒に、
うまく奥までリールが入らない…!
Sさんが頑張って入れ込もうとしている間に、
菜の花は学内で他にマイクロリーダーをお持ちのところで、
これを読めるところはないかと内線をかけてみていたのですが、
…結局、どうにか逆にセッティングできました。
うん、読めてる。
で、今度は上下が逆転。
ですよねー。
裏表逆に入れるために、セッティングを逆にしたから
当然上下も逆になりますよねー。。。
こういうときは…実にアナログな対処をします。
アタッチメントを前後逆にセッティングするのです。
んー、図がないと想像しづらいと思いますけれど。
というかそもそも、マイクロリーダー自体、
想像を絶している人が多いかもしれませんけれど。
菜の花も、あんまりマイクロと仲良しというほどではないもので。
うまく文章に出来ず、申し訳ありません。
とにかく。
かなり苦労してセッティングしたのです!Sさんが。
(菜の花は何も苦労していない…(苦笑)。)
が。
ようやくセッティングしたので
電動で勢いよくマイクロを巻き取り先へ巻き取ろうとしたら…、、、
からからから!と凄い勢いで、
折角レンズの下を通したフィルムは、
元の方へ全部巻き取られてしまいました。
セッティングが逆なので、回す方向がいつもと逆なのですよね。
しばし凍りつくSさんに、申し訳ないながらも
菜の花は大爆笑してしまいました…。
ホント、ごめんね…。
利用者さんも笑いが止まらなかったらしく。
まあ、当の本人もしばらく呆然とした後、
かなり大ウケしていましたけれどもね。
まさに振り出しに戻る、になっていたもので。
本日の業務の中心は、新着図書装備、
それから先生購入本の目録~配架~新着案内。
あとは、図書室購入本の目録を途中まで。
それから、来年度5月の展示会の原案練り。
このまま行くと、凄く楽しい系のテーマになりそうです。
至極、真面目なテーマにするつもりだったのですけれどもね。
気付いたら、ノリでそんな感じ。
でもまあ、まだどうなるか完全には決まっていません。
さてさて…。
PC欲しい…の続き
649日目(通算1346日目)。まっくー!
昨日の続きです。
というか、昨日の思いつきの続き。
利用者PCを買ってもらえることになったので、
Win 7を複数台、入れて頂くつもりだったのですが、
昨日の夜にふと「Mac入れたいなあ」と思いついた菜の花。
…というのが、昨日までのあらすじですね。
現在、うちの図書室にはMacは1台もありませんが、
今回の増強で、全部で10台くらいの利用者用PCが設置されることになります。
最近のMacのシェアって1割くらいでしょうか。
ということは、10台のうち、1台くらいはMacであるべきでは!?
というような。ねえ?
全部、WinにしてMS社に貢献しなくてもいいじゃないですか。
Macユーザだって、大学のPCを使いたいかもしれませんもの。
で、まずはかかりちょうに言ってみたのですが、
うーん、そんなに乗り気ではありません。
次に、うちの図書室の受入担当・Hさんに言ってみたら、
こちらは
「あ、いいんじゃない!?」
という好感触。
以前の部署で、Macが置いてあって、
それがとても使いやすかったし、
Macユーザは熱烈なファンも多いから、
Macがあれば喜んで使ってくれるのでは、という。
ですよねー?
別に全台をMacにしよう、というわけではないのです。
1台くらい、入れたってバチは当たらないでしょ?という。
菜の花は学生時代、大学ではUNIXユーザでしたが、
家ではMacかWinか迷って、
結局マウスのボタンが普段使っていたUNIXでは3つ、
Winが2つ、Macが1つだったので、
UNIXにより近いWinを選択して、Winユーザでした。
当時、菜の花の分野では、Winユーザは迫害を受けておりました。
Winを使っているだけで「何で?」と訊かれたものです。
それが気付いたら、Win主流時代に突入。
現在はMac派が肩身の狭い思いをしている、と。
というわけで、迫害経験者の菜の花は、
PC環境が幾つも用意できるなら、なるべく多様性をもたせたい、
Macユーザにも、普段から使っているのと同じような環境で
作業してもらいたい!…と強く願っていたわけですが。
次にご意見を伺ってみたお隣のYさんには、
「で、この分野にMacユーザはいるのか?」とか
「WinとMac混在させてメンテは煩雑にならないのか?」とか、
「そこまでして、何かメリットあるの?」とか…、
はあ、つっこまれたい放題で。えー。だーめー?
「そもそもそんなにこだわるMacユーザなら、
うちの図書室ではPC持込を禁止してないわけだから、
自分でMac持ち込むんじゃないですか?」
…ごもっとも。
でも、デスクトップユーザだったらどうするのさー。
しくしくしくしく。
悲しい気持ちを抱えつつ、一応、システム系のY氏にもご意見を。
「えー、いいんじゃないですかー、1台くらいあってもー」
「混在させたら、煩雑になりませんかね、設定とかメンテとか…」
「大丈夫じゃないですかー」
むむう。
次。今度は菜の花の前いた部署のYさん。
「あ、たまにMacを使いたい、という要望はカウンターで受けますよ。
Macでしか開けないファイルとかもあるみたいです」
おおお、そんな情報が!
質問にお答え下さったYさんは、以前にMacとWinが混在した環境で
利用者PCのメンテナンスもしていた経験もお持ちで、
特に混在でも問題はないし、Macの方がむしろ、
メンテナンスは楽だった、というような証言も。
凄いなあ。菜の花の先を行っているなあ…。
最後に、現役Macユーザである、
菜の花の前の前の上司・A女史に内線。
基本的には、1台くらいあっても良い、というスタンスではあるものの、
「でもねえ、覚悟がいるよ、Macは」
え!!それは一体、どんな!?
「最近、NDLのサイトがリニューアルしたでしょ?
あれがねえ、見られないのよねえ。前は見られたのにね」
え!!!どういうこと!?
一応、Macユーザ向けに見られるようにする設定、
というのが公開されていて、その通りにしてみたものの、
やっぱり今でも見られないままなの、というのがA女史の証言。
放送大学もダメらしいです。えー。
とりあえず、こんな感じで情報・意見収集してみたのですが。
結局、うちの夜間開室担当の大学院生さんに
「院生室でMacユーザいる?」
とかかりちょうが訊いたら、1人くらいしか名前が挙がらず、
最終的に
「だって、菜の花ちゃんがいなくなったら、
オレ、Macなんて触ったことないもん」
というかかりちょうのことばで、しゅーりょー。
いいですけどね…、でもさ、分からないからって、
そのままにしておくと、いつまでたっても分かりませんよ?
菜の花だってMacは使ったことないですけどね?
まあ、折角買って、稼動しなかったら悲しいので、
今回はこれで終わりました。
実際、うちの分野では、Macユーザは相当少ないようですし。
というわけで、購入するのはWin 7のみです。
ちょっと残念。
昨日の続きです。
というか、昨日の思いつきの続き。
利用者PCを買ってもらえることになったので、
Win 7を複数台、入れて頂くつもりだったのですが、
昨日の夜にふと「Mac入れたいなあ」と思いついた菜の花。
…というのが、昨日までのあらすじですね。
現在、うちの図書室にはMacは1台もありませんが、
今回の増強で、全部で10台くらいの利用者用PCが設置されることになります。
最近のMacのシェアって1割くらいでしょうか。
ということは、10台のうち、1台くらいはMacであるべきでは!?
というような。ねえ?
全部、WinにしてMS社に貢献しなくてもいいじゃないですか。
Macユーザだって、大学のPCを使いたいかもしれませんもの。
で、まずはかかりちょうに言ってみたのですが、
うーん、そんなに乗り気ではありません。
次に、うちの図書室の受入担当・Hさんに言ってみたら、
こちらは
「あ、いいんじゃない!?」
という好感触。
以前の部署で、Macが置いてあって、
それがとても使いやすかったし、
Macユーザは熱烈なファンも多いから、
Macがあれば喜んで使ってくれるのでは、という。
ですよねー?
別に全台をMacにしよう、というわけではないのです。
1台くらい、入れたってバチは当たらないでしょ?という。
菜の花は学生時代、大学ではUNIXユーザでしたが、
家ではMacかWinか迷って、
結局マウスのボタンが普段使っていたUNIXでは3つ、
Winが2つ、Macが1つだったので、
UNIXにより近いWinを選択して、Winユーザでした。
当時、菜の花の分野では、Winユーザは迫害を受けておりました。
Winを使っているだけで「何で?」と訊かれたものです。
それが気付いたら、Win主流時代に突入。
現在はMac派が肩身の狭い思いをしている、と。
というわけで、迫害経験者の菜の花は、
PC環境が幾つも用意できるなら、なるべく多様性をもたせたい、
Macユーザにも、普段から使っているのと同じような環境で
作業してもらいたい!…と強く願っていたわけですが。
次にご意見を伺ってみたお隣のYさんには、
「で、この分野にMacユーザはいるのか?」とか
「WinとMac混在させてメンテは煩雑にならないのか?」とか、
「そこまでして、何かメリットあるの?」とか…、
はあ、つっこまれたい放題で。えー。だーめー?
「そもそもそんなにこだわるMacユーザなら、
うちの図書室ではPC持込を禁止してないわけだから、
自分でMac持ち込むんじゃないですか?」
…ごもっとも。
でも、デスクトップユーザだったらどうするのさー。
しくしくしくしく。
悲しい気持ちを抱えつつ、一応、システム系のY氏にもご意見を。
「えー、いいんじゃないですかー、1台くらいあってもー」
「混在させたら、煩雑になりませんかね、設定とかメンテとか…」
「大丈夫じゃないですかー」
むむう。
次。今度は菜の花の前いた部署のYさん。
「あ、たまにMacを使いたい、という要望はカウンターで受けますよ。
Macでしか開けないファイルとかもあるみたいです」
おおお、そんな情報が!
質問にお答え下さったYさんは、以前にMacとWinが混在した環境で
利用者PCのメンテナンスもしていた経験もお持ちで、
特に混在でも問題はないし、Macの方がむしろ、
メンテナンスは楽だった、というような証言も。
凄いなあ。菜の花の先を行っているなあ…。
最後に、現役Macユーザである、
菜の花の前の前の上司・A女史に内線。
基本的には、1台くらいあっても良い、というスタンスではあるものの、
「でもねえ、覚悟がいるよ、Macは」
え!!それは一体、どんな!?
「最近、NDLのサイトがリニューアルしたでしょ?
あれがねえ、見られないのよねえ。前は見られたのにね」
え!!!どういうこと!?
一応、Macユーザ向けに見られるようにする設定、
というのが公開されていて、その通りにしてみたものの、
やっぱり今でも見られないままなの、というのがA女史の証言。
放送大学もダメらしいです。えー。
とりあえず、こんな感じで情報・意見収集してみたのですが。
結局、うちの夜間開室担当の大学院生さんに
「院生室でMacユーザいる?」
とかかりちょうが訊いたら、1人くらいしか名前が挙がらず、
最終的に
「だって、菜の花ちゃんがいなくなったら、
オレ、Macなんて触ったことないもん」
というかかりちょうのことばで、しゅーりょー。
いいですけどね…、でもさ、分からないからって、
そのままにしておくと、いつまでたっても分かりませんよ?
菜の花だってMacは使ったことないですけどね?
まあ、折角買って、稼動しなかったら悲しいので、
今回はこれで終わりました。
実際、うちの分野では、Macユーザは相当少ないようですし。
というわけで、購入するのはWin 7のみです。
ちょっと残念。
利用者用PC選定ちゅう
- 2012/02/15 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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648日目(通算1345日目)。最近のPCってば、優秀だし?
以前に何となく(!)要求した利用者用PC、
何と購入許可が下りちゃいそうです。
うちの学部では、学生さん用のPC利用室がないもので、
図書館でMS Office等も提供しています。
ので、試験期間が近付いたりすると、
レポートを書く学生さんで7台のPCが埋まってしまうことも
稀にあるのですが…、場所自体はまだ余裕があるもので、
可能なら増設しちゃおうかな、どうしようかな、と。
今あるのは、4年前に購入したというWin vistaが2台と、
3年前に購入したWin 7が5台。それに蔵書検索専用端末1台。
蔵書検索の専用端末は若干、調子が悪そう。
ので、これは買い替えで。
あとは、vista2台を買い替えのつもりでしたが、
折角なので買い足しにしたらどうかなあと思っています。
本当はMacなんかも入れるべきなのでしょうけれど、
菜の花、何しろソフトにもハードにも弱いじゃないですか。
Macは全然分からなくて。
以前に、プライベートのPCをMacにするかどうか、
とても悩んでいたのですけれども、こんなことならMacに
乗り換えておけば良かったなあと今更ながら思っています。
そうすれば、分からないものを購入するのはちょっと…、
なんてためらわずに済みましたものを。残念。
その意味で、Macもおうちに欲しいなあ。
でもその前に楽器を買いたいので、
先立つものがございません、みたいな。
それなら、練習も兼ねて清水の舞台から飛び降りる覚悟で、
1台くらいMacを要求すればよかったかな…。
というか、むしろまだ見積もりとってないので、
1台をMacにしてもらうようにお願いしようかな…。
あ、何か良い考えな気がしてきましたよ!
ちょっとこれ、頭の中にメモ。
明日、申し出てみましょ。どうなるか分かりませんが。
そして折角入れることになってもすぐに、
菜の花自身が異動してしまう可能性も高いですが、
1ヵ月弱は色々いじれちゃうかもー、と期待して。
セキュリティ系ソフトも一緒に入れるつもりでしたが、
色々考えて、まあウイルス対策以外は、
いいかなー、と思いなおしました。
一部操作の制限をかけたり、勝手な改変を止めたりするタイプのものは、
以前の部署では普通に入れていましたけれども、
この平和な図書室では、特に必要なさそうなので。
本当に問題になったら、そのときにまた買い足す、ということで。
それにしてもこのセキュリティ系ソフトの名前、
以前に使っていたはずなのに全然思い出せず、
内線でシステム系のY氏に訊いてしまいました。
ちょっと呆れられてしまいました。
あんなに苦労していましたのにね!
おお なのはなよ、わすれてしまうとは なさけない…。
というようなことをちまちま考えつつ、
本日は他に、ひたすら請求記号の変更を。
ちょうど1年位前に大量に再分類して放り込んだ部分を、
もう少し見やすくするために、特殊な請求記号にすることにしました。
やっぱりここの部分だけは、出版年順に並んでいる方が親切設計だよ!と。
でも、「例外」を設けると、今後の担当者が面倒そうですけれども。
「例外集」一覧を作らないといけませんね…。
以前に何となく(!)要求した利用者用PC、
何と購入許可が下りちゃいそうです。
うちの学部では、学生さん用のPC利用室がないもので、
図書館でMS Office等も提供しています。
ので、試験期間が近付いたりすると、
レポートを書く学生さんで7台のPCが埋まってしまうことも
稀にあるのですが…、場所自体はまだ余裕があるもので、
可能なら増設しちゃおうかな、どうしようかな、と。
今あるのは、4年前に購入したというWin vistaが2台と、
3年前に購入したWin 7が5台。それに蔵書検索専用端末1台。
蔵書検索の専用端末は若干、調子が悪そう。
ので、これは買い替えで。
あとは、vista2台を買い替えのつもりでしたが、
折角なので買い足しにしたらどうかなあと思っています。
本当はMacなんかも入れるべきなのでしょうけれど、
菜の花、何しろソフトにもハードにも弱いじゃないですか。
Macは全然分からなくて。
以前に、プライベートのPCをMacにするかどうか、
とても悩んでいたのですけれども、こんなことならMacに
乗り換えておけば良かったなあと今更ながら思っています。
そうすれば、分からないものを購入するのはちょっと…、
なんてためらわずに済みましたものを。残念。
その意味で、Macもおうちに欲しいなあ。
でもその前に楽器を買いたいので、
先立つものがございません、みたいな。
それなら、練習も兼ねて清水の舞台から飛び降りる覚悟で、
1台くらいMacを要求すればよかったかな…。
というか、むしろまだ見積もりとってないので、
1台をMacにしてもらうようにお願いしようかな…。
あ、何か良い考えな気がしてきましたよ!
ちょっとこれ、頭の中にメモ。
明日、申し出てみましょ。どうなるか分かりませんが。
そして折角入れることになってもすぐに、
菜の花自身が異動してしまう可能性も高いですが、
1ヵ月弱は色々いじれちゃうかもー、と期待して。
セキュリティ系ソフトも一緒に入れるつもりでしたが、
色々考えて、まあウイルス対策以外は、
いいかなー、と思いなおしました。
一部操作の制限をかけたり、勝手な改変を止めたりするタイプのものは、
以前の部署では普通に入れていましたけれども、
この平和な図書室では、特に必要なさそうなので。
本当に問題になったら、そのときにまた買い足す、ということで。
それにしてもこのセキュリティ系ソフトの名前、
以前に使っていたはずなのに全然思い出せず、
内線でシステム系のY氏に訊いてしまいました。
ちょっと呆れられてしまいました。
あんなに苦労していましたのにね!
おお なのはなよ、わすれてしまうとは なさけない…。
というようなことをちまちま考えつつ、
本日は他に、ひたすら請求記号の変更を。
ちょうど1年位前に大量に再分類して放り込んだ部分を、
もう少し見やすくするために、特殊な請求記号にすることにしました。
やっぱりここの部分だけは、出版年順に並んでいる方が親切設計だよ!と。
でも、「例外」を設けると、今後の担当者が面倒そうですけれども。
「例外集」一覧を作らないといけませんね…。
ちょこれーとの日
- 2012/02/14 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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