菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
輸送量と手数料って怖い…
- 2011/06/17 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
507日目(通算1205日目)。危うく腱鞘炎…。
昨日の剥がして貼っての作業は、ずいぶん手が痛いなあと思いましたが、今日になったら腱鞘炎の予兆がしていました…。ひえええ、それは困ります!…ので、今日はもう、この作業はやめました。それにちょうど、新着図書も届きましたしね。今回は、先生が中国にて現地調達してきた資料がどっさりあるので、ざくざく簡体字を入力せねばな感じです。さすが現地調達、書誌が殆どありません。国内には出回っていないのね…。それに、安いです。運賃は先生が払っちゃってますし、手数料もかかっていないので。1冊、中国で発行された先生ご本人の著書が混じっていたのですが、それなどは凄いですよ、先生が向こうで定価で買ってきて支払った金額は日本円にして約880円くらいだったそうです。それが、もしも日本にいて、書店さんに輸入をお願いすると…、菜の花がちらっと調べたところ、どうやら5000円を超えてしまうようなのです。えええ。現物は、まったく同じもので、装丁が立派になるとかそういうのは一切なしですよ!輸送量と手数料って、本当に怖いですね。むう…。
というわけで、簡体字と戦わなくてはならないので、その他の先生方の購入資料を先に、ささっと目録。ありがたいことにすべて書誌がNACSISに存在したので、順調に終わりました。先に新着案内メールをお送りして、配架。こうして万全の準備をしたのち、中国語資料の目録に移ります。
最初の1冊は書誌なし。じゃ、後回し。
次は…しょ、書誌はあるけど…微妙な。うんうん悩んで、結局作成館に書誌調整を出しました。ふぅ、折角珍しく書誌のあるものだというのに、2冊目でいきなりこんなことになるとは、幸先が悪いなあ…。
次、3冊目。お、これも書誌は…ありますけど…ど…、雑誌書誌ですけど、修正が必要じゃないですかー。うーわー、、、雑誌書誌は修正したら情報源をNIIにFAXしなくちゃなわけですよね。3冊目で更にこれかー…。。。この調子では、一体いつになったら終わるのやら…。えいえい、修正。情報源コピー。報告作成、NIIに送信。はい、OK。次いくよー、次。
4冊目は…、まあ、普通に書誌はありました。ISBNが10桁のものしか入っていなかったので、検索に若干時間がかかりましたが。とりあえずXISBNに移して、13桁のものを入れておきますか。よいしょ、修正。これくらいは大したことなし。
次ー。あ、これも書誌あり。しかも特に問題なし。ありがたや。この調子でさくさくいけるといいなあ…って、次は、書誌がないし、シリーズものらしいけど親書誌もなしですかー。ホント?ホントにない?しっかり何回も工夫して検索してみてー?…うーん、、、確かにないですね。仕方ないですね。うう、一粒で二度おいしい…というか、何というか。。。えっと、親書誌のときはー、本文言語はund(言語不明)にして、と…。えっと、えっと、シリーズの第1集だから、これがシリーズスタートよね、と…。ああ、一応出版情報検索しておこうっと…。。。
まあ、そんな感じの金曜日でした。来週はまた、この続き。でも月曜日はお休みを頂いているので、火曜日から頑張ります。はい。一週間、お疲れ様でした。
昨日の剥がして貼っての作業は、ずいぶん手が痛いなあと思いましたが、今日になったら腱鞘炎の予兆がしていました…。ひえええ、それは困ります!…ので、今日はもう、この作業はやめました。それにちょうど、新着図書も届きましたしね。今回は、先生が中国にて現地調達してきた資料がどっさりあるので、ざくざく簡体字を入力せねばな感じです。さすが現地調達、書誌が殆どありません。国内には出回っていないのね…。それに、安いです。運賃は先生が払っちゃってますし、手数料もかかっていないので。1冊、中国で発行された先生ご本人の著書が混じっていたのですが、それなどは凄いですよ、先生が向こうで定価で買ってきて支払った金額は日本円にして約880円くらいだったそうです。それが、もしも日本にいて、書店さんに輸入をお願いすると…、菜の花がちらっと調べたところ、どうやら5000円を超えてしまうようなのです。えええ。現物は、まったく同じもので、装丁が立派になるとかそういうのは一切なしですよ!輸送量と手数料って、本当に怖いですね。むう…。
というわけで、簡体字と戦わなくてはならないので、その他の先生方の購入資料を先に、ささっと目録。ありがたいことにすべて書誌がNACSISに存在したので、順調に終わりました。先に新着案内メールをお送りして、配架。こうして万全の準備をしたのち、中国語資料の目録に移ります。
最初の1冊は書誌なし。じゃ、後回し。
次は…しょ、書誌はあるけど…微妙な。うんうん悩んで、結局作成館に書誌調整を出しました。ふぅ、折角珍しく書誌のあるものだというのに、2冊目でいきなりこんなことになるとは、幸先が悪いなあ…。
次、3冊目。お、これも書誌は…ありますけど…ど…、雑誌書誌ですけど、修正が必要じゃないですかー。うーわー、、、雑誌書誌は修正したら情報源をNIIにFAXしなくちゃなわけですよね。3冊目で更にこれかー…。。。この調子では、一体いつになったら終わるのやら…。えいえい、修正。情報源コピー。報告作成、NIIに送信。はい、OK。次いくよー、次。
4冊目は…、まあ、普通に書誌はありました。ISBNが10桁のものしか入っていなかったので、検索に若干時間がかかりましたが。とりあえずXISBNに移して、13桁のものを入れておきますか。よいしょ、修正。これくらいは大したことなし。
次ー。あ、これも書誌あり。しかも特に問題なし。ありがたや。この調子でさくさくいけるといいなあ…って、次は、書誌がないし、シリーズものらしいけど親書誌もなしですかー。ホント?ホントにない?しっかり何回も工夫して検索してみてー?…うーん、、、確かにないですね。仕方ないですね。うう、一粒で二度おいしい…というか、何というか。。。えっと、親書誌のときはー、本文言語はund(言語不明)にして、と…。えっと、えっと、シリーズの第1集だから、これがシリーズスタートよね、と…。ああ、一応出版情報検索しておこうっと…。。。
まあ、そんな感じの金曜日でした。来週はまた、この続き。でも月曜日はお休みを頂いているので、火曜日から頑張ります。はい。一週間、お疲れ様でした。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント