菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
本はお友達
- 2011/10/07 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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575日目(通算1272日目)。今週は、沢山の本が駆け抜けて行ったよ…。
外は素晴らしい上天気でした。湿度は低めで、気温は高くも低くもなく、爽やかな風が吹きぬけ、葉の囁きが清々しい一日。まあ、そんな素敵な環境だったので、何とか頑張れました。もしもこれが、どんより分厚い雲に覆われていて、はっと気付いたら土砂降り大雨…なんて日だったら菜の花、ダウンしていたかも。
今週は、沢山の本とお友達になりました。たぶん。昔、Y先生(実際は先生ではないですが、菜の花にとって図書館のししょーのようなお方でございます。魔女のししょーの方じゃないですよ)が「目録をとると、その本のことをよく知ることができて、何だか仲良くなれた気がする」というようなことを仰っていたような、いなかったような。というわけで、目録をとった本と菜の花は、お友達なのです。特に、新規書誌を作成した本だったら、大親友ですね、いや…むしろ戦友?
そんな本日の業務は…、午前中のメインが昨日支払処理分の新着図書目録業務。これは何と、午前中で完了。数が少なかったのと、すべてNACSISに書誌があったお陰です。総合目録さまさまですねー。
午後のメインは、そのNACSISの本年度2回目のレコード調整ですね。図書所蔵付替依頼のみ、完了。結構数がありました。そういえば今年はこの時期でもまだ第2回なのですね。最初がばたばたでしたしね…。
それから、昨日までやっていた新着図書で残っていたもののうち1件は書誌を作成。もう1件はまだ置きっぱなし。また来週回しです。
あと、久々に発注作業していました。あー…これが届くと、またおしごとが増えるのかー。この作業で発注しているのは、無料の資料。まあ、無料資料のオンラインカタログを見ながら、品定めしている菜の花の姿を想像していただければ。ただし、ここに掲載されているすべての資料は、無料でPDFファイルも見られる、というものなので、無理して発注はしなくてもいいという微妙な立ち位置です。これ、かなり特殊な事例です。通常、図書館でこういう謎の状況はほぼないですよね。まあ、あんまり深くは考えないで下さい。
…と、そんな資料なので、発注しなければ受入しなくていいし、目録も取らなくてもいいわけですが、「きっとこの資料、読んでくれて、活かしてくれる人がいるなー…」と、新着棚に並べたときのことなどを色々想像しながら発注していると、何だか嬉しくなってきて、妙に張り切って選んでしまいたくなるから不思議です。そのまま、誰にも顧みられることなく書架の肥やしになっていたら悲しいですが。でも、こうして届く資料たちはみんな菜の花のお友達(予定)なので。何となく、本が愛おしくなる秋でございます。
外は素晴らしい上天気でした。湿度は低めで、気温は高くも低くもなく、爽やかな風が吹きぬけ、葉の囁きが清々しい一日。まあ、そんな素敵な環境だったので、何とか頑張れました。もしもこれが、どんより分厚い雲に覆われていて、はっと気付いたら土砂降り大雨…なんて日だったら菜の花、ダウンしていたかも。
今週は、沢山の本とお友達になりました。たぶん。昔、Y先生(実際は先生ではないですが、菜の花にとって図書館のししょーのようなお方でございます。魔女のししょーの方じゃないですよ)が「目録をとると、その本のことをよく知ることができて、何だか仲良くなれた気がする」というようなことを仰っていたような、いなかったような。というわけで、目録をとった本と菜の花は、お友達なのです。特に、新規書誌を作成した本だったら、大親友ですね、いや…むしろ戦友?
そんな本日の業務は…、午前中のメインが昨日支払処理分の新着図書目録業務。これは何と、午前中で完了。数が少なかったのと、すべてNACSISに書誌があったお陰です。総合目録さまさまですねー。
午後のメインは、そのNACSISの本年度2回目のレコード調整ですね。図書所蔵付替依頼のみ、完了。結構数がありました。そういえば今年はこの時期でもまだ第2回なのですね。最初がばたばたでしたしね…。
それから、昨日までやっていた新着図書で残っていたもののうち1件は書誌を作成。もう1件はまだ置きっぱなし。また来週回しです。
あと、久々に発注作業していました。あー…これが届くと、またおしごとが増えるのかー。この作業で発注しているのは、無料の資料。まあ、無料資料のオンラインカタログを見ながら、品定めしている菜の花の姿を想像していただければ。ただし、ここに掲載されているすべての資料は、無料でPDFファイルも見られる、というものなので、無理して発注はしなくてもいいという微妙な立ち位置です。これ、かなり特殊な事例です。通常、図書館でこういう謎の状況はほぼないですよね。まあ、あんまり深くは考えないで下さい。
…と、そんな資料なので、発注しなければ受入しなくていいし、目録も取らなくてもいいわけですが、「きっとこの資料、読んでくれて、活かしてくれる人がいるなー…」と、新着棚に並べたときのことなどを色々想像しながら発注していると、何だか嬉しくなってきて、妙に張り切って選んでしまいたくなるから不思議です。そのまま、誰にも顧みられることなく書架の肥やしになっていたら悲しいですが。でも、こうして届く資料たちはみんな菜の花のお友達(予定)なので。何となく、本が愛おしくなる秋でございます。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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