菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
プリンタ
- 2010/11/15 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
372日目(通算1070日目)。頑張れ、プリンタっ!
先週から、バーコードがうまく印刷されないうちの図書室のプリンタ。黒ずみが周期的に出て、かつ白抜けが大量に出ます。バーコードでこれは、厳しい。汚れのせいだろう、ということで朝一番にシステム系のY氏が、クリーニング用にと厚手の水彩画用紙をお持ち下さいました。私物。ありがとうございます!というか、高そう~。何か透かしで紙の名前だかお店の名前だかと、「FRANCE」という文字が入っているんですけど。舶来ものだー。これを使って早速、クリーニング…といきたいところでしたが、とりあえず先に、目録をやっちゃう。
午前中はカウンター当番をしながらこつこつと目録。先生お買い上げの本から先に登録して、新着案内。ついでに、なかなか取りに来て頂けない新着本の再通知。それから午後にかけて、NACSISに書誌がなかったものを、こつこつ作成。よし、一通り終了~。じゃあ、とりかかるよー?
きっとドラムに汚れが付着しているので、何度も印刷していれば消えるだろう、と思い、厚手の紙を印刷、印刷。でも…、何かちっとも消えない。消えたと思ったら現れる…それに、白抜けが、ますますひどくなっているような…?結局、またY氏に内線。たーすーけーて?
Y氏の提案は、「もっと観察してみること」。えー、どうやって?…とりあえず、網掛けを印刷してみたらどうだろう、という提案。あー、なるほど?周期的な汚れや抜けなら、これで状況が分かるかもしれませんよね。早速。網掛けはちょっと分からなかったので、50%くらいの灰色をべたっと印刷。この作業で、何となく挑戦してみたのは、普通の紙を「ラベル紙だよ」とプリンタに教え込んで印刷すること。今まで、厚手の紙以外では黒ずみ&白抜けは起こらないと思っていたのですが、この「ラベル紙指定」で同じ現象が起こることが判明。ラベル紙に指定すると、表面がつるつるしているからとゆっくりじっくり定着をしようとしてくれるので、普段とは異なることが起こるようです。で、結果として、灰色べったり印刷で黒ずみ&白抜けの位置がはっきりし、その被害状況も明らかになりました。何というか…もはやべったりを印刷したとは思えない、芸術的な印刷になっているのですが…。。。縞々とした黒、スパッタリングか!?という白…。ホントのホントにこれ1色をべったりですか…?内線でその様子を一生懸命、Y氏に伝えようとしましたが、断念。後で送りつけます、と言って受話器を置いてから、何度も印刷しまくっていました。とあー!と印刷しまくっているところにY氏登場。わざわざ足を運ばせてしまいました…。どうもありがとうございます。で、これをお渡しして、善後策を講じることに。その後、Y氏からの内線により、学内で唯一うちと同じプリンタを使っているお隣の図書室の状況を伺いに行くことに。うちでこれだけのことが起きているのですから、お隣だって何か起きているに違いない…!というか、そうでないと、うちの図書室のプリンタの扱いが悪いってことに…!(苦笑)
結局、お隣のプリンタも、若干の問題を抱えていました。白黒印刷しているのに、定期的にシアン、マゼンタ、イエローの小さな点が出てしまうというもの。ただし、とても小さいために、うちのようにまだ実害は出ていないみたいです。この違いはどこにあるのかなあ、と頑張ってリサーチしてみましたが、お隣の図書室にはもう1台プリンタがあって、それと分業している、というのが結構大きそうです。負荷がうちより少ないのですね。トナー交換の状況からすると、うちの印刷量の3分の2から、2分の1くらいみたいです。ちょっとうち、印刷しすぎか…。ポスターとか作りまくりですしね。
まあ、そんなこんなで…今のところ解決は出来ず。また明日以降に持越しです。。。
そのほかに今日あったこと…、、、朝、新聞を取りに建物の入口から出ようとしたら、自動扉の向こうからS先生がやってきて…、自動扉の前に立って…、、、立ち尽くしていました。扉が何故か開かなかったのです。自動扉から出ようと、近づいていた菜の花、停止。S先生もフリーズ。一瞬目が合ったものの、すぐに視線を上げて、そして落とす菜の花。んー、開かないのか。上を見ると、センサーの明かりは見えていて。下を見ると何か突っかかる感じ。うん、電源が入っているのに開かないなら、鍵がかかっているのですね。S先生、迂回してすぐ横の押し開ける扉からおはようございます。菜の花はしゃがみこんで、自動扉の下方にある鍵を回して、開放。S先生はそのまま立ち去ってもよかったのでしょうけれども、どうもあの一瞬目が合ったのが気まずかったのか、わざわざ挨拶をして、後ろで見守りつつ声をかけていらっしゃいました。確かに…立ち尽くしたあの瞬間は何とも言えませんでしたね(苦笑)。
あとは、そういえば、メールが9999件になっていたので、古い不要メールを1000通以上、削除しました。メールって、放って置くとたまってしまうものですね…。ふぅ。
先週から、バーコードがうまく印刷されないうちの図書室のプリンタ。黒ずみが周期的に出て、かつ白抜けが大量に出ます。バーコードでこれは、厳しい。汚れのせいだろう、ということで朝一番にシステム系のY氏が、クリーニング用にと厚手の水彩画用紙をお持ち下さいました。私物。ありがとうございます!というか、高そう~。何か透かしで紙の名前だかお店の名前だかと、「FRANCE」という文字が入っているんですけど。舶来ものだー。これを使って早速、クリーニング…といきたいところでしたが、とりあえず先に、目録をやっちゃう。
午前中はカウンター当番をしながらこつこつと目録。先生お買い上げの本から先に登録して、新着案内。ついでに、なかなか取りに来て頂けない新着本の再通知。それから午後にかけて、NACSISに書誌がなかったものを、こつこつ作成。よし、一通り終了~。じゃあ、とりかかるよー?
きっとドラムに汚れが付着しているので、何度も印刷していれば消えるだろう、と思い、厚手の紙を印刷、印刷。でも…、何かちっとも消えない。消えたと思ったら現れる…それに、白抜けが、ますますひどくなっているような…?結局、またY氏に内線。たーすーけーて?
Y氏の提案は、「もっと観察してみること」。えー、どうやって?…とりあえず、網掛けを印刷してみたらどうだろう、という提案。あー、なるほど?周期的な汚れや抜けなら、これで状況が分かるかもしれませんよね。早速。網掛けはちょっと分からなかったので、50%くらいの灰色をべたっと印刷。この作業で、何となく挑戦してみたのは、普通の紙を「ラベル紙だよ」とプリンタに教え込んで印刷すること。今まで、厚手の紙以外では黒ずみ&白抜けは起こらないと思っていたのですが、この「ラベル紙指定」で同じ現象が起こることが判明。ラベル紙に指定すると、表面がつるつるしているからとゆっくりじっくり定着をしようとしてくれるので、普段とは異なることが起こるようです。で、結果として、灰色べったり印刷で黒ずみ&白抜けの位置がはっきりし、その被害状況も明らかになりました。何というか…もはやべったりを印刷したとは思えない、芸術的な印刷になっているのですが…。。。縞々とした黒、スパッタリングか!?という白…。ホントのホントにこれ1色をべったりですか…?内線でその様子を一生懸命、Y氏に伝えようとしましたが、断念。後で送りつけます、と言って受話器を置いてから、何度も印刷しまくっていました。とあー!と印刷しまくっているところにY氏登場。わざわざ足を運ばせてしまいました…。どうもありがとうございます。で、これをお渡しして、善後策を講じることに。その後、Y氏からの内線により、学内で唯一うちと同じプリンタを使っているお隣の図書室の状況を伺いに行くことに。うちでこれだけのことが起きているのですから、お隣だって何か起きているに違いない…!というか、そうでないと、うちの図書室のプリンタの扱いが悪いってことに…!(苦笑)
結局、お隣のプリンタも、若干の問題を抱えていました。白黒印刷しているのに、定期的にシアン、マゼンタ、イエローの小さな点が出てしまうというもの。ただし、とても小さいために、うちのようにまだ実害は出ていないみたいです。この違いはどこにあるのかなあ、と頑張ってリサーチしてみましたが、お隣の図書室にはもう1台プリンタがあって、それと分業している、というのが結構大きそうです。負荷がうちより少ないのですね。トナー交換の状況からすると、うちの印刷量の3分の2から、2分の1くらいみたいです。ちょっとうち、印刷しすぎか…。ポスターとか作りまくりですしね。
まあ、そんなこんなで…今のところ解決は出来ず。また明日以降に持越しです。。。
そのほかに今日あったこと…、、、朝、新聞を取りに建物の入口から出ようとしたら、自動扉の向こうからS先生がやってきて…、自動扉の前に立って…、、、立ち尽くしていました。扉が何故か開かなかったのです。自動扉から出ようと、近づいていた菜の花、停止。S先生もフリーズ。一瞬目が合ったものの、すぐに視線を上げて、そして落とす菜の花。んー、開かないのか。上を見ると、センサーの明かりは見えていて。下を見ると何か突っかかる感じ。うん、電源が入っているのに開かないなら、鍵がかかっているのですね。S先生、迂回してすぐ横の押し開ける扉からおはようございます。菜の花はしゃがみこんで、自動扉の下方にある鍵を回して、開放。S先生はそのまま立ち去ってもよかったのでしょうけれども、どうもあの一瞬目が合ったのが気まずかったのか、わざわざ挨拶をして、後ろで見守りつつ声をかけていらっしゃいました。確かに…立ち尽くしたあの瞬間は何とも言えませんでしたね(苦笑)。
あとは、そういえば、メールが9999件になっていたので、古い不要メールを1000通以上、削除しました。メールって、放って置くとたまってしまうものですね…。ふぅ。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント