菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
迷惑な電話とか、プリンタとか
- 2010/11/12 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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371日目(通算1069日目)。居直られると厳しい。
今日も昨日の続きで、単行書の整理。それから今週支払い分の、新着図書処理をスタート。
整理業務は、若干は慣れてきました。あんまり無理をしない、それが合言葉。ということにしました。そうしないと、やっぱり厳しいです。悩んでも仕方ない部分もありますし。歴代の担当者さんたちは菜の花よりよっぽどベテランの人たちですしね。…と言いつつ、まだまだ1連目の2段目。亀のようなスローペースをキープ中…。。。
新着図書処理は、昨日の支払い分が到着。今週はとっても少ない!ので一気に片付けたいところでしたが、プリンタの調子が悪く、ラベル印刷で若干のトラブル。何だかごたごたの中、何とか急ぎの先生の分だけ装備・登録・お渡し。
プリンタは、システムの謎の仕様だかバグだか分からない変なものを、うっかり誤って印刷してしまったのが敗因でした。以降、厚い紙に印刷するときのみ、定期的な汚れとかすれが出てしまうことに。この厚い紙というのが曲者で、具体的には普通紙セーフ、請求記号ラベルセーフ、でもバーコードラベルアウト、という感じ。でもバーコードって一番、汚れに弱いのですよね…。バーコードに汚れが入ったりかすれますと、悲劇的です。なのにそのバーコードラベルのときだけ、出てくるのです。何の嫌がらせ。
でもこれ、クリーニングと称して、汚れ・かすれが出る条件で、ひたすら印刷するしかないのですよね、前回同じ症状で業者さんに見て頂いたときのことを思い出しますと。確かあのときは…、半日かけて、十枚とか二十枚ではきかない量を印刷していたような。えええ。今回の条件は、厚手のラベル紙。これ、そんな何十枚も汚れをつけさせて印刷…つまりは捨てざるを得ない状態にするには、金銭的にどうかと…。そこそこのお値段するのです。ちょっとまずいのです。困った!でもこんなの、システムの人に相談しても仕方ないよなー。でもなー。困ったなー。
で、システム系のY氏に内線をかけてみました。「ちょっと愚痴を聞いてください」って…。いや、いくらY氏にだって、こんなこと言っても詮無いと思ったのです。でも、良い提案がありました。ちょうどいい厚手の紙を、個人的に家に持っているから、来週持ってくるよ、と。あああ、ありがとうございます、さすがY氏。何だか分からないけど、困ったときのY氏。
そうそう、今日は迷惑電話が学部内であったのでご注意下さいメールがきていました。何でも、システム系のY氏と同じ苗字であるところのうちの教授・Y先生(でも別に親戚でも何でもないと思う。日本ではポピュラーな苗字だから)のところに、とってもご迷惑な電話がかかってきたらしいのです。何かの勧誘だったみたいですが、断って切ったら、すぐにリダイヤルしてきて、とにかく今日、お伺いしますから、と凄まれたとか。先生、電話線を引っこ抜いちゃったらしいです。会社名から調べたところ、「逆切れ勧誘電話」というものだったみたいです。ググって見てください。「うわー…、凄いのがあるんだなー…」という感じです。菜の花、こういうのはダメだー…。他のところにもかかってくるかもしれないから、みんな気をつけて!と周知されましたが、幸いにも図書室にはかかってきませんでした。よかった…。
夕方、受入担当のNさんが、入ってきたばかりの本をしきりにさすっているのが目撃されました。菜の花の席からはPCの陰になって見えないのですが。そのときの目撃者たちの感想は…
「?」
「そんなに愛おしいのか!?」
でも真相は、
「やあだ、変な模様の本!古書で日焼けしているのかと思ったけど、そうではなかったのね」
とのこと。あー、それで汚れかな、日焼けかな、と本をこすっていたのですね。納得。
今日も昨日の続きで、単行書の整理。それから今週支払い分の、新着図書処理をスタート。
整理業務は、若干は慣れてきました。あんまり無理をしない、それが合言葉。ということにしました。そうしないと、やっぱり厳しいです。悩んでも仕方ない部分もありますし。歴代の担当者さんたちは菜の花よりよっぽどベテランの人たちですしね。…と言いつつ、まだまだ1連目の2段目。亀のようなスローペースをキープ中…。。。
新着図書処理は、昨日の支払い分が到着。今週はとっても少ない!ので一気に片付けたいところでしたが、プリンタの調子が悪く、ラベル印刷で若干のトラブル。何だかごたごたの中、何とか急ぎの先生の分だけ装備・登録・お渡し。
プリンタは、システムの謎の仕様だかバグだか分からない変なものを、うっかり誤って印刷してしまったのが敗因でした。以降、厚い紙に印刷するときのみ、定期的な汚れとかすれが出てしまうことに。この厚い紙というのが曲者で、具体的には普通紙セーフ、請求記号ラベルセーフ、でもバーコードラベルアウト、という感じ。でもバーコードって一番、汚れに弱いのですよね…。バーコードに汚れが入ったりかすれますと、悲劇的です。なのにそのバーコードラベルのときだけ、出てくるのです。何の嫌がらせ。
でもこれ、クリーニングと称して、汚れ・かすれが出る条件で、ひたすら印刷するしかないのですよね、前回同じ症状で業者さんに見て頂いたときのことを思い出しますと。確かあのときは…、半日かけて、十枚とか二十枚ではきかない量を印刷していたような。えええ。今回の条件は、厚手のラベル紙。これ、そんな何十枚も汚れをつけさせて印刷…つまりは捨てざるを得ない状態にするには、金銭的にどうかと…。そこそこのお値段するのです。ちょっとまずいのです。困った!でもこんなの、システムの人に相談しても仕方ないよなー。でもなー。困ったなー。
で、システム系のY氏に内線をかけてみました。「ちょっと愚痴を聞いてください」って…。いや、いくらY氏にだって、こんなこと言っても詮無いと思ったのです。でも、良い提案がありました。ちょうどいい厚手の紙を、個人的に家に持っているから、来週持ってくるよ、と。あああ、ありがとうございます、さすがY氏。何だか分からないけど、困ったときのY氏。
そうそう、今日は迷惑電話が学部内であったのでご注意下さいメールがきていました。何でも、システム系のY氏と同じ苗字であるところのうちの教授・Y先生(でも別に親戚でも何でもないと思う。日本ではポピュラーな苗字だから)のところに、とってもご迷惑な電話がかかってきたらしいのです。何かの勧誘だったみたいですが、断って切ったら、すぐにリダイヤルしてきて、とにかく今日、お伺いしますから、と凄まれたとか。先生、電話線を引っこ抜いちゃったらしいです。会社名から調べたところ、「逆切れ勧誘電話」というものだったみたいです。ググって見てください。「うわー…、凄いのがあるんだなー…」という感じです。菜の花、こういうのはダメだー…。他のところにもかかってくるかもしれないから、みんな気をつけて!と周知されましたが、幸いにも図書室にはかかってきませんでした。よかった…。
夕方、受入担当のNさんが、入ってきたばかりの本をしきりにさすっているのが目撃されました。菜の花の席からはPCの陰になって見えないのですが。そのときの目撃者たちの感想は…
「?」
「そんなに愛おしいのか!?」
でも真相は、
「やあだ、変な模様の本!古書で日焼けしているのかと思ったけど、そうではなかったのね」
とのこと。あー、それで汚れかな、日焼けかな、と本をこすっていたのですね。納得。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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