菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
ノリ入れしました
- 2011/12/06 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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607日目(通算1304日目)。標準偏差なんて久々に計算した。
タイトルと最初の一言があまりにもばらばらでした。
そもそも最初の一言はいつも、何となくなのですが。
もう12月ですね。
というわけで、本日はカウンター当番をしながら、
せっせとこの前完成した2012年の本図書室開室カレンダーを
実際に配れる形に印刷して、カッターでざくざく切って、
積んでみました。あ、何か、12月ー!って感じです。
ついでに、Webサイトで公開している開室カレンダー、
3か月分なのですが、10-12月だったのを12-2月に更新。
えーいや!っと。
いつも、骨格は学内他館のWebサイトの開館カレンダーから
かっぱらわせて頂いてます。うふふ。
もちろん、修正は結構必要ですけれどもね。
同じようには開室していませんので。
昨日、カビ取りが全然進まないよ!と泣き言を言っていましたが、
今日はちょっと言ってみたら、
かかりちょうが率先して、拭き取り作業をして下さいました。
おー。言ってみるものですね。
というか、もしかして菜の花の愚痴を見てました?
まあ、うちのブログのアクセスログを取りますと、
アクセスの多い大学ベスト3に、うちの大学が入ってきますけどね。
学内で、このブログをご存知の図書館職員は、
何人もいると思われます。
下手なこと書けないね~!と言いながら、
好き放題書き続けて早6年ですけれどもね。
菜の花、そういうの気にしないのです。
そうそう、貴重書関係といえば、本日、
一時貸出をした資料が、非常に状態が悪いものでした。
コピーのための持ち出しで、当日返却だったので、
戻すときにカウンターで引き取りました。
この本、昔の新聞の製本したものだったのですが、
中をよくよく確認したら1850年よりも古いものでした。
あれー、うちの図書室の方針では一応、
1850年以前・以後で貴重書室に入れるかどうか、
決めるのではなかったでしたっけ…。
ごく普通に書架にあるとかー!
…とちらっと思いましたけれど、それどころではなく、
製本状態がよろしくなかったのです。
外側はそこそこしっかりしていたのですが、
本体の製本が危うくて。
うーん、どうしよう、と図書室内で話し合いましたが、
他にもお仲間もいるし、修理製本に全部出すと、
そこそこいいお値段になるなあ…と。
まあ、とりあえず簡単な修理ならやってみましょう。
ということで、ぱっくりと裂けてしまったところから、
簡易製本的な感じでたっぷりのビニダインを注入し、
ページとページを喉もとで貼り合わせて…というのを、
丹念に繰り返すこと1時間半。
何とか、結構自然な形で、どこもぱっくりと裂けることなく、
立ち直ってくれました。
あ、やれば出来る子じゃない、この製本新聞。
時間はかかったし、相手が大きいのに作業は細かかったので
実に色々な姿勢をとりつつ、気を使ったために、
大変疲れましたけれど、綺麗に直ってくれると
それだけで何もかもが報われた!という気が致します。
よかったよかった。
それから、今日はまたアンケート結果と向き合っていました。
表を作ったときに、そういえば標準偏差を取ってない!
…と気付き、ここにきてもう一度これまでのデータを振り返って、
ちまちまと標準偏差の計算をしていました。
いやー…ホント、標準偏差とか懐かしすぎー。
日々、戦っていましたねえ、標準偏差と。
というか本日の菜の花、カビと標準偏差と戦うとか、
学生時代と何も変わっていない生活では!?
…驚きです。
まさに「三つ子の魂百まで」というやつですね(違)。
それにしてもあのアンケートの解析の話って、
あれ以降誰も何も言わないけれど、どうなったのでしょうね。
菜の花が今やっていることがどれくらい、
意味のあることなのか、かなり不安にはなってきました。
でもまあ、一度解析してみると分かることもあるでしょう。
菜の花の個人研究、みたいな。
大したデータではないですけれどもね。
でも個人では取れないデータですからね。
それに解析手法についても、
やりながら色々と勉強になりますしね。
やっぱり、こうして学習していかないと、
怠け者の菜の花の脳は、どんどんさび付いていきそうですから。
頑張って働けー、菜の花の脳ー。
タイトルと最初の一言があまりにもばらばらでした。
そもそも最初の一言はいつも、何となくなのですが。
もう12月ですね。
というわけで、本日はカウンター当番をしながら、
せっせとこの前完成した2012年の本図書室開室カレンダーを
実際に配れる形に印刷して、カッターでざくざく切って、
積んでみました。あ、何か、12月ー!って感じです。
ついでに、Webサイトで公開している開室カレンダー、
3か月分なのですが、10-12月だったのを12-2月に更新。
えーいや!っと。
いつも、骨格は学内他館のWebサイトの開館カレンダーから
かっぱらわせて頂いてます。うふふ。
もちろん、修正は結構必要ですけれどもね。
同じようには開室していませんので。
昨日、カビ取りが全然進まないよ!と泣き言を言っていましたが、
今日はちょっと言ってみたら、
かかりちょうが率先して、拭き取り作業をして下さいました。
おー。言ってみるものですね。
というか、もしかして菜の花の愚痴を見てました?
まあ、うちのブログのアクセスログを取りますと、
アクセスの多い大学ベスト3に、うちの大学が入ってきますけどね。
学内で、このブログをご存知の図書館職員は、
何人もいると思われます。
下手なこと書けないね~!と言いながら、
好き放題書き続けて早6年ですけれどもね。
菜の花、そういうの気にしないのです。
そうそう、貴重書関係といえば、本日、
一時貸出をした資料が、非常に状態が悪いものでした。
コピーのための持ち出しで、当日返却だったので、
戻すときにカウンターで引き取りました。
この本、昔の新聞の製本したものだったのですが、
中をよくよく確認したら1850年よりも古いものでした。
あれー、うちの図書室の方針では一応、
1850年以前・以後で貴重書室に入れるかどうか、
決めるのではなかったでしたっけ…。
ごく普通に書架にあるとかー!
…とちらっと思いましたけれど、それどころではなく、
製本状態がよろしくなかったのです。
外側はそこそこしっかりしていたのですが、
本体の製本が危うくて。
うーん、どうしよう、と図書室内で話し合いましたが、
他にもお仲間もいるし、修理製本に全部出すと、
そこそこいいお値段になるなあ…と。
まあ、とりあえず簡単な修理ならやってみましょう。
ということで、ぱっくりと裂けてしまったところから、
簡易製本的な感じでたっぷりのビニダインを注入し、
ページとページを喉もとで貼り合わせて…というのを、
丹念に繰り返すこと1時間半。
何とか、結構自然な形で、どこもぱっくりと裂けることなく、
立ち直ってくれました。
あ、やれば出来る子じゃない、この製本新聞。
時間はかかったし、相手が大きいのに作業は細かかったので
実に色々な姿勢をとりつつ、気を使ったために、
大変疲れましたけれど、綺麗に直ってくれると
それだけで何もかもが報われた!という気が致します。
よかったよかった。
それから、今日はまたアンケート結果と向き合っていました。
表を作ったときに、そういえば標準偏差を取ってない!
…と気付き、ここにきてもう一度これまでのデータを振り返って、
ちまちまと標準偏差の計算をしていました。
いやー…ホント、標準偏差とか懐かしすぎー。
日々、戦っていましたねえ、標準偏差と。
というか本日の菜の花、カビと標準偏差と戦うとか、
学生時代と何も変わっていない生活では!?
…驚きです。
まさに「三つ子の魂百まで」というやつですね(違)。
それにしてもあのアンケートの解析の話って、
あれ以降誰も何も言わないけれど、どうなったのでしょうね。
菜の花が今やっていることがどれくらい、
意味のあることなのか、かなり不安にはなってきました。
でもまあ、一度解析してみると分かることもあるでしょう。
菜の花の個人研究、みたいな。
大したデータではないですけれどもね。
でも個人では取れないデータですからね。
それに解析手法についても、
やりながら色々と勉強になりますしね。
やっぱり、こうして学習していかないと、
怠け者の菜の花の脳は、どんどんさび付いていきそうですから。
頑張って働けー、菜の花の脳ー。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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