菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
自分で自分が思い出せない!
- 2008/05/27 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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499日目。本当に忘れちゃうんですよー。
というわけで、会議でマイクを回して「一言自己紹介を」と言われたときに、自分の所属と名前が思い出せなかった菜の花です、こんばんは。一瞬真っ白になって、うーん、何だっけ何だっけ、と思った後、ようやく課名を言ったのはいいけれど、どうしてもしっくりこなくって、サービス課?あれ、ほんとに自分ってサービス課だっけ?いやあ、サービス課じゃなかった気がするんですけど、おかしいなあ…と、課名を3回言い直しましたとも。何回言っても語尾が「サービス…課?」になっちゃうのですが。時々、自分が何者かが分からなくなることがあります。違和感があるといいますか。もしかしたら菜の花は、菜の花であって、菜の花じゃないのかもね?どうでしょうね?さてさて、これは誰なのでしょうか?
なんてホラー風に始めてみました(ちっともホラーじゃないって?あはは…いやいや、ホラーですよ、ほらー)。
今日は、かなりの勢いで忙しかったですね。毎日忙しいのですけれど、今日の忙しさはまた格別で。何かをやっている途中に声をかけられて新しい仕事が来て、それに取り掛かっている途中にメールが来て即対応せねばとなったり、更にその途中に…という、やっている途中に中断されて飛び込む仕事、が多い日でした。そういう日は、トータルがたとえ他の日と同じような業務量でも、何となく忙しく感じますよね。飛び込んでくる方は大抵、相手にとって精神的な重石になっているとは気付かないものです。そうやって、菜の花はいつも係長を追い詰めているわけですけどね、ふふふ( ̄ー ̄)(←自覚あるならやめろよ!)。たまには仕返しされる日もあるということか…(いや、係長にやられたわけではありませんが。寄ってたかって皆さんがやって下さるだけで。)
午前中にいらっしゃった利用者さんに、学外からのデータベース利用についてご説明差し上げました。…実は同じ説明をメールで2回、更にカウンターでも1回やらせて頂いています。…今度こそ、覚えて頂きたいと切に願っております。(しっかりメモをとって頂きました。)でも一生懸命な方なので、菜の花も思わず一生懸命教えて差し上げなくては!何とかしなくては!と思います。これはコミュニケーションを考えるととてもいい関係。
逆の関係になってしまう利用者さんもいらっしゃいます。本日はお昼頃に、受付で怒鳴っている利用者さんがいらっしゃいました。対応に出ていたのは閲覧のA氏。あの方はオトナです。本当にオトナです。ちゃんと落ち着いて、冷静に対処し、最終的にはちゃんと納得して帰って頂けるのですから。菜の花だと、無駄に延焼を引き起こしてしまいそうです。基本的に、短気で無鉄砲で向こう見ずで負けず嫌いな性格ですので。A氏のオトナな対応、素敵です。憧れです。菜の花も頑張らなくては。まずは落ち着こう。
今日は珍しく、他大学に調査依頼FAXを出しました。菜の花が他大学へ調査依頼を出すなんて、年に1回くらいしかないことです。いつもは受けるばかり。あらあら、あらあら。珍しいこと過ぎて、内心「どうしよー、これでよかったっけー、ってゆーか番号あってるー?送付者と受信者ひっくり返ってないー?御中つけたー?文章に失礼ないー?大丈夫かー?」と、焦りまくりでありましたけれども。人間、慣れないことをすると冷静な判断がなかなか出来ないもので。でもちゃんと、出せました。そしてちゃんと返ってきました。某K大学の図書館員Hさん、ありがとうございました!大変助かりました!思わず「ありがとうございました!」とFAX返そうかと思ったくらい。大きな大学の図書館さんだと、とっても冷たいところもたまーにあるのですけれども、K大さんはとっても親切で嬉しかったのでした。菜の花も、調査依頼FAXを返信するときは、優しく返さなくてはね!とあらためて思いましたよ。ちょっとした心遣いが、業務中にふんわりあったかいものです。
研修に来い、という通知が来ました。うちの大学の職員の研修です。3年目の職員用の研修らしい。いつもながら居丈高な調子のメールです。いつもそうです。本部はそんなに偉いのか!?と、反体制的な菜の花は書類を叩きつけたくなるのですが(落ち着け落ち着け、A氏のようなオトナになるんだ!)、今回もあまりにあんまりな内容でした。2日間終日の研修で、「欠席・遅刻・早退を認めない」と明記。まあそれだけなら去年も一昨年もありましたけど(そしてぶつぶつ文句を言いつつ出ましたけれども)、今回はそれが1週間前に初めて知らされる、ですからねえ。2日間終日って、かなり大きいです。うちのようにサービス関係でカウンター当番があるようなところだと、カウンターが回らないことになりかねません。回っても、残った人に大きな負担になるわけです。急ぎの仕事もあれば会議もありますから、事前の準備もそれなりに必要になるはずですが、それを1週間前に連絡ってどういう了見よ!…と。メールで問いただしてもいいくらいでは?。少なくとも周りの人々には怒って頂けましたので、この声は是非、研修を企画した人事労務課に届けておきたいものです。まさか本部は、人が2日間くらい抜けてもいいくらい暇なんでしょうか?とりあえず、会議はひとつパス。それからその日程での有給を計画していた係長には急遽、とりやめて頂くことに(大変申し訳ないです)。以前は、話の分かる民間企業出身の職員さんがいらっしゃったのですが、いつの間にか担当者から名前が消えていました。あの方はどうしたのでしょうか…。この組織に諦めを感じて、出て行ってしまわれたのでなければよいのですが。とりあえずうちの大学は、当初から言っているように、組織としては失敗していると菜の花は今でも思っています。理想の職場というのは、なかなかないものですね。ふぅ。
いやいや、そんな愚痴を言っている暇があったら、もっと自分を磨かなくてはね。落ち着いた、気持ちのいいオトナにならなければ!。何とか30になる前に、素敵なオトナを目指して研鑽しようではありませんか。…とか言いながら一方で、自分の名前を忘れるという痴呆症気味な菜の花なわけですけれども(苦笑)。オトナになるより先に、ホネになるかも…。
というわけで、会議でマイクを回して「一言自己紹介を」と言われたときに、自分の所属と名前が思い出せなかった菜の花です、こんばんは。一瞬真っ白になって、うーん、何だっけ何だっけ、と思った後、ようやく課名を言ったのはいいけれど、どうしてもしっくりこなくって、サービス課?あれ、ほんとに自分ってサービス課だっけ?いやあ、サービス課じゃなかった気がするんですけど、おかしいなあ…と、課名を3回言い直しましたとも。何回言っても語尾が「サービス…課?」になっちゃうのですが。時々、自分が何者かが分からなくなることがあります。違和感があるといいますか。もしかしたら菜の花は、菜の花であって、菜の花じゃないのかもね?どうでしょうね?さてさて、これは誰なのでしょうか?
なんてホラー風に始めてみました(ちっともホラーじゃないって?あはは…いやいや、ホラーですよ、ほらー)。
今日は、かなりの勢いで忙しかったですね。毎日忙しいのですけれど、今日の忙しさはまた格別で。何かをやっている途中に声をかけられて新しい仕事が来て、それに取り掛かっている途中にメールが来て即対応せねばとなったり、更にその途中に…という、やっている途中に中断されて飛び込む仕事、が多い日でした。そういう日は、トータルがたとえ他の日と同じような業務量でも、何となく忙しく感じますよね。飛び込んでくる方は大抵、相手にとって精神的な重石になっているとは気付かないものです。そうやって、菜の花はいつも係長を追い詰めているわけですけどね、ふふふ( ̄ー ̄)(←自覚あるならやめろよ!)。たまには仕返しされる日もあるということか…(いや、係長にやられたわけではありませんが。寄ってたかって皆さんがやって下さるだけで。)
午前中にいらっしゃった利用者さんに、学外からのデータベース利用についてご説明差し上げました。…実は同じ説明をメールで2回、更にカウンターでも1回やらせて頂いています。…今度こそ、覚えて頂きたいと切に願っております。(しっかりメモをとって頂きました。)でも一生懸命な方なので、菜の花も思わず一生懸命教えて差し上げなくては!何とかしなくては!と思います。これはコミュニケーションを考えるととてもいい関係。
逆の関係になってしまう利用者さんもいらっしゃいます。本日はお昼頃に、受付で怒鳴っている利用者さんがいらっしゃいました。対応に出ていたのは閲覧のA氏。あの方はオトナです。本当にオトナです。ちゃんと落ち着いて、冷静に対処し、最終的にはちゃんと納得して帰って頂けるのですから。菜の花だと、無駄に延焼を引き起こしてしまいそうです。基本的に、短気で無鉄砲で向こう見ずで負けず嫌いな性格ですので。A氏のオトナな対応、素敵です。憧れです。菜の花も頑張らなくては。まずは落ち着こう。
今日は珍しく、他大学に調査依頼FAXを出しました。菜の花が他大学へ調査依頼を出すなんて、年に1回くらいしかないことです。いつもは受けるばかり。あらあら、あらあら。珍しいこと過ぎて、内心「どうしよー、これでよかったっけー、ってゆーか番号あってるー?送付者と受信者ひっくり返ってないー?御中つけたー?文章に失礼ないー?大丈夫かー?」と、焦りまくりでありましたけれども。人間、慣れないことをすると冷静な判断がなかなか出来ないもので。でもちゃんと、出せました。そしてちゃんと返ってきました。某K大学の図書館員Hさん、ありがとうございました!大変助かりました!思わず「ありがとうございました!」とFAX返そうかと思ったくらい。大きな大学の図書館さんだと、とっても冷たいところもたまーにあるのですけれども、K大さんはとっても親切で嬉しかったのでした。菜の花も、調査依頼FAXを返信するときは、優しく返さなくてはね!とあらためて思いましたよ。ちょっとした心遣いが、業務中にふんわりあったかいものです。
研修に来い、という通知が来ました。うちの大学の職員の研修です。3年目の職員用の研修らしい。いつもながら居丈高な調子のメールです。いつもそうです。本部はそんなに偉いのか!?と、反体制的な菜の花は書類を叩きつけたくなるのですが(落ち着け落ち着け、A氏のようなオトナになるんだ!)、今回もあまりにあんまりな内容でした。2日間終日の研修で、「欠席・遅刻・早退を認めない」と明記。まあそれだけなら去年も一昨年もありましたけど(そしてぶつぶつ文句を言いつつ出ましたけれども)、今回はそれが1週間前に初めて知らされる、ですからねえ。2日間終日って、かなり大きいです。うちのようにサービス関係でカウンター当番があるようなところだと、カウンターが回らないことになりかねません。回っても、残った人に大きな負担になるわけです。急ぎの仕事もあれば会議もありますから、事前の準備もそれなりに必要になるはずですが、それを1週間前に連絡ってどういう了見よ!…と。メールで問いただしてもいいくらいでは?。少なくとも周りの人々には怒って頂けましたので、この声は是非、研修を企画した人事労務課に届けておきたいものです。まさか本部は、人が2日間くらい抜けてもいいくらい暇なんでしょうか?とりあえず、会議はひとつパス。それからその日程での有給を計画していた係長には急遽、とりやめて頂くことに(大変申し訳ないです)。以前は、話の分かる民間企業出身の職員さんがいらっしゃったのですが、いつの間にか担当者から名前が消えていました。あの方はどうしたのでしょうか…。この組織に諦めを感じて、出て行ってしまわれたのでなければよいのですが。とりあえずうちの大学は、当初から言っているように、組織としては失敗していると菜の花は今でも思っています。理想の職場というのは、なかなかないものですね。ふぅ。
いやいや、そんな愚痴を言っている暇があったら、もっと自分を磨かなくてはね。落ち着いた、気持ちのいいオトナにならなければ!。何とか30になる前に、素敵なオトナを目指して研鑽しようではありませんか。…とか言いながら一方で、自分の名前を忘れるという痴呆症気味な菜の花なわけですけれども(苦笑)。オトナになるより先に、ホネになるかも…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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