菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
微熱とのたたかい、始まる
- 2009/02/23 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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672日目。かふんしょう。
普段、体温の足りない菜の花が、ばっちり体温が確保できてしまう時季がやってきました。花粉症の時季です!これから、微熱とのたたかいに日々が始まるのです。あー…。熱におかされた菜の花は、ボケまくったり、イライラして極端なことをしでかしたり言い出したり、やる気を失ったりします。…あ、いつものことか!(しょぼん)
今日の一番の大ボケは、やっぱりお昼のあれですかねー…。
菜の花は、毎日お弁当持参なのですけれども、それを電子レンジで温めて戴くのが習慣です。で、今日も給湯室へ電子レンジをかけに行ったのですよ。がちゃ、と扉をあけて、中にぽんと置いて…、数秒固まってから、はっと我にかえりました。しまった!これ、冷蔵庫だった!!…そう、菜の花、何故か冷蔵庫の扉を開けて、温めるお弁当を中に置いていたのでありました。やばいよ…やばすぎだよ、この人…!と思いました(- -;)。それもこれも熱のせい…と思いたい…(素でやっていたら、ちょっと危険すぎる)。
朝から、スパムメールの統計をとりました。今月のフィルタ透過率1%。母数が700以上ですから、この数字は素晴らしいと思います。99%カットって、日本の石油輸入率よりも高いのでは。特級試薬の純度も超えているのではないでしょうか。
…なんて感じで朝から思考は暴走気味、更にどうもやる気が足りないというか、頭の中をすでに何かが占拠しているというか。メモリ、フル、busyなのでPlease waitという声が聞こえてくるような。む…日本語がおかしい。というか英語がおかしい。
ぼーっとしていたら、館内トイレの換気扇のガッツが足りない(推定)ことに気付きました。Cl2が充満しているのです。多分、掃除に使ったものだと思うのですが。NH4じゃなくてよかったですよね。このトイレ内、そもそも換気扇あるのかしら?と思い、探してみました。何しろ、やる気が足りないので席に戻っても仕事にならないと踏んだため、トイレ探索隊となったわけです。うろうろ、うろうろ。うーん、一応、換気扇らしきもの、あるっぽい。でも電源スイッチはありません。集中管理?と思ったら、閲覧さんが管轄している、事務室内の館内電灯のスイッチのところに、一括でスイッチがあることが分かりました。あらー、こんなところに。ということは、やっぱり単にガッツが足りないのですね。ほこりで詰まっているのかな?と、再びトイレに行って眺めてみました。うーん、結構ほこりっぽくはありますが…。それよりも手洗い場の電灯カバーの汚れが気になってしまい。暗いです。年に1回くらいは掃除してあげてね、という感じで。明るい館内、これ基本。あとで施設に伝えようと思っていて、今日は忘れてしまいました。換気扇も掃除してもらえるようにお願いしようっと。それも含めてまた明日。
何だかんだでまた席に戻ってWWW作業とか。ニュース更新をしたときに気になって、久々に7種類のブラウザ全部を立ち上げてのうちの図書館サイトの見え方チェックをしました。個人的には、Safariはにじんだような文字で見慣れないので、ちょっと違和感があります。Chromeが最近のお気に入りなのですけれども、作業するにはFireFoxが一番使いやすいですね。ちなみに7種類の他のブラウザは、IE、ネスケ、オペラ、スレイプニル。うちの図書館サイトは、これらのブラウザで動作確認がなされています。菜の花の気が向いたときに時々、ですが。あ、でも何だか新しげなことをするときは、ちゃんと全部確認していますよー。はい。そこそこマメなんです、菜の花。
午後はカウンター、それからリテラシー関係の会議。何だか疲れました。ぐったり。
ああ、そうそう、OPACに関しては、もうひとつチェック行きました。Vufindです。ついにオープンソース。筑波大の日本語テスト版および、開発元のVillanova Universityで確認。
Vufind自体はすでに何度か検索しているので、今日は表を埋めるためだけのチェック、という感じで。あまり気を引くものもなく。これがオープンソースで実現できているのか、という驚きはありますが、やはり製品版には、製品版らしい良さがあるものだ、という感じです。
が、製品版にある機能は、かなり備えています。資料種別のアイコンや、ヒット画面での配置場所の表示、絞り込み用のファセットとその絞り込み履歴、RSS、コメント・レビュー追加、タグ追加、オンライン資料を含めた複数ソース検索、適合度でのソート、引用情報の出力。
引用情報の出力は、筑波ではテキスト形式での表示しかありませんでしたが、Villanovaではそれに加えてEndNote形式、RefWorks形式など、その手のソフト用と、ベタテキストのどちらにも対応していました。
なかったのは、検索範囲拡張用のサジェスト機能とスペルチェック。これは結構、悲しいかも…。代わりに、書誌詳細画面で「類似資料」の提示があります。スペルチェックに関しては、うまくすれば作れるんじゃないの?とシステム課長が仰っていましたので、作って頂きたいものです、課長に。あと若干、ファセットのカテゴリが少ない気がしました。増やせるのでしょうか?
また、リポジトリをそのまま食べさせることも出来る?のかもしれませんね。筑波では、「筑波フォーラム」の論文単位の検索が可能になっていましたから。何だか、将来性を感じますよね。
でも何より、すでに日本語版っぽいものを筑波が試験してくれている、というのが、大きいかもしれません。
それから、ここまでの5つのソース(AquaBrowser、Encore、Endeca、Primo、Vufind)のファセットについて、どういう項目がたっているかをチェックしました。AquaBrowserが圧倒的に数が多いイメージ。特にシカゴ大。Endecaのフェニックスは今回試した中で唯一の公共図書館だったせいか、色々と他のところと違っていました。逆にVufindはずいぶん少ないようでした。
何だか細かく色々確認しましたが、さて、結局どうしていくのでしょうかね。今日の夜に、これらの説明を明後日して、とか無茶なことを言われました。は?先週、いつにするかで「2-4週間後」と言ったはずですが?まだ1週間なんですけど。ちゃんとカレンダー見て数えて下さい。まったく!と、夜にぶち切れていた菜の花なのでした。花粉症の菜の花は、いつも以上にキレやすい子だから気をつけて下さいよ!危ないですよ!それにしても、熱が出たり、体調を崩すとすぐに耳鳴りがするわ、右耳が聞こえにくくなるわで困ってしまいます。どうも菜の花、左右非対称みたいで。まあ、対外の人間は、左右非対称ですね。というわけで、気休めながら話しかけるときは左側からどうぞ。
普段、体温の足りない菜の花が、ばっちり体温が確保できてしまう時季がやってきました。花粉症の時季です!これから、微熱とのたたかいに日々が始まるのです。あー…。熱におかされた菜の花は、ボケまくったり、イライラして極端なことをしでかしたり言い出したり、やる気を失ったりします。…あ、いつものことか!(しょぼん)
今日の一番の大ボケは、やっぱりお昼のあれですかねー…。
菜の花は、毎日お弁当持参なのですけれども、それを電子レンジで温めて戴くのが習慣です。で、今日も給湯室へ電子レンジをかけに行ったのですよ。がちゃ、と扉をあけて、中にぽんと置いて…、数秒固まってから、はっと我にかえりました。しまった!これ、冷蔵庫だった!!…そう、菜の花、何故か冷蔵庫の扉を開けて、温めるお弁当を中に置いていたのでありました。やばいよ…やばすぎだよ、この人…!と思いました(- -;)。それもこれも熱のせい…と思いたい…(素でやっていたら、ちょっと危険すぎる)。
朝から、スパムメールの統計をとりました。今月のフィルタ透過率1%。母数が700以上ですから、この数字は素晴らしいと思います。99%カットって、日本の石油輸入率よりも高いのでは。特級試薬の純度も超えているのではないでしょうか。
…なんて感じで朝から思考は暴走気味、更にどうもやる気が足りないというか、頭の中をすでに何かが占拠しているというか。メモリ、フル、busyなのでPlease waitという声が聞こえてくるような。む…日本語がおかしい。というか英語がおかしい。
ぼーっとしていたら、館内トイレの換気扇のガッツが足りない(推定)ことに気付きました。Cl2が充満しているのです。多分、掃除に使ったものだと思うのですが。NH4じゃなくてよかったですよね。このトイレ内、そもそも換気扇あるのかしら?と思い、探してみました。何しろ、やる気が足りないので席に戻っても仕事にならないと踏んだため、トイレ探索隊となったわけです。うろうろ、うろうろ。うーん、一応、換気扇らしきもの、あるっぽい。でも電源スイッチはありません。集中管理?と思ったら、閲覧さんが管轄している、事務室内の館内電灯のスイッチのところに、一括でスイッチがあることが分かりました。あらー、こんなところに。ということは、やっぱり単にガッツが足りないのですね。ほこりで詰まっているのかな?と、再びトイレに行って眺めてみました。うーん、結構ほこりっぽくはありますが…。それよりも手洗い場の電灯カバーの汚れが気になってしまい。暗いです。年に1回くらいは掃除してあげてね、という感じで。明るい館内、これ基本。あとで施設に伝えようと思っていて、今日は忘れてしまいました。換気扇も掃除してもらえるようにお願いしようっと。それも含めてまた明日。
何だかんだでまた席に戻ってWWW作業とか。ニュース更新をしたときに気になって、久々に7種類のブラウザ全部を立ち上げてのうちの図書館サイトの見え方チェックをしました。個人的には、Safariはにじんだような文字で見慣れないので、ちょっと違和感があります。Chromeが最近のお気に入りなのですけれども、作業するにはFireFoxが一番使いやすいですね。ちなみに7種類の他のブラウザは、IE、ネスケ、オペラ、スレイプニル。うちの図書館サイトは、これらのブラウザで動作確認がなされています。菜の花の気が向いたときに時々、ですが。あ、でも何だか新しげなことをするときは、ちゃんと全部確認していますよー。はい。そこそこマメなんです、菜の花。
午後はカウンター、それからリテラシー関係の会議。何だか疲れました。ぐったり。
ああ、そうそう、OPACに関しては、もうひとつチェック行きました。Vufindです。ついにオープンソース。筑波大の日本語テスト版および、開発元のVillanova Universityで確認。
Vufind自体はすでに何度か検索しているので、今日は表を埋めるためだけのチェック、という感じで。あまり気を引くものもなく。これがオープンソースで実現できているのか、という驚きはありますが、やはり製品版には、製品版らしい良さがあるものだ、という感じです。
が、製品版にある機能は、かなり備えています。資料種別のアイコンや、ヒット画面での配置場所の表示、絞り込み用のファセットとその絞り込み履歴、RSS、コメント・レビュー追加、タグ追加、オンライン資料を含めた複数ソース検索、適合度でのソート、引用情報の出力。
引用情報の出力は、筑波ではテキスト形式での表示しかありませんでしたが、Villanovaではそれに加えてEndNote形式、RefWorks形式など、その手のソフト用と、ベタテキストのどちらにも対応していました。
なかったのは、検索範囲拡張用のサジェスト機能とスペルチェック。これは結構、悲しいかも…。代わりに、書誌詳細画面で「類似資料」の提示があります。スペルチェックに関しては、うまくすれば作れるんじゃないの?とシステム課長が仰っていましたので、作って頂きたいものです、課長に。あと若干、ファセットのカテゴリが少ない気がしました。増やせるのでしょうか?
また、リポジトリをそのまま食べさせることも出来る?のかもしれませんね。筑波では、「筑波フォーラム」の論文単位の検索が可能になっていましたから。何だか、将来性を感じますよね。
でも何より、すでに日本語版っぽいものを筑波が試験してくれている、というのが、大きいかもしれません。
それから、ここまでの5つのソース(AquaBrowser、Encore、Endeca、Primo、Vufind)のファセットについて、どういう項目がたっているかをチェックしました。AquaBrowserが圧倒的に数が多いイメージ。特にシカゴ大。Endecaのフェニックスは今回試した中で唯一の公共図書館だったせいか、色々と他のところと違っていました。逆にVufindはずいぶん少ないようでした。
何だか細かく色々確認しましたが、さて、結局どうしていくのでしょうかね。今日の夜に、これらの説明を明後日して、とか無茶なことを言われました。は?先週、いつにするかで「2-4週間後」と言ったはずですが?まだ1週間なんですけど。ちゃんとカレンダー見て数えて下さい。まったく!と、夜にぶち切れていた菜の花なのでした。花粉症の菜の花は、いつも以上にキレやすい子だから気をつけて下さいよ!危ないですよ!それにしても、熱が出たり、体調を崩すとすぐに耳鳴りがするわ、右耳が聞こえにくくなるわで困ってしまいます。どうも菜の花、左右非対称みたいで。まあ、対外の人間は、左右非対称ですね。というわけで、気休めながら話しかけるときは左側からどうぞ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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