菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
みなさん、元気ですねえ by 若さの足りないひと
- 2008/08/07 (Thu)
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550日目。今日も今日とて測定測定。
最近、気温・湿度にはまっている菜の花です。土日は引きこもって、10分ごとにひたすら気象庁の速報を何時間も見てしまう程度には。このたのしさが、誰にも理解されなかったのでちょっと淋しい菜の花です。多分これって、スポーツ観戦と同じ感覚だと思うんですよね。菜の花はスポーツ観戦には興味がないのですけれども。気温レースはたのしいよ。と。
本日の館内は、若い皆々さまが沢山いて、若さの足りない菜の花には、眩しい限りでありました。だって引きこもりだもん。コミュニケーションは苦手だもん。だからカウンターは苦手。そうそう、カウンターといえば、月曜日(8/4)に書いた「タイトル分からない、著者も分からない、本の色も分からない、そんな洋書」を探していた名誉教授の先生、何と!ついに思い出したそうです、著者名を。それで前回も登場の某文系図書室のO氏が「恐らくこれだー!」と掲げた図書が、うちの館にあったので先生再び登場。そして、ついに目的の本にたどり着かれたのであります。おめでとうございます。それもこれも著者名を思い出せたお陰でありますね。お疲れ様でありました。大変喜ばれて、こちらが恐縮するほどお礼のことばを戴いた後に、今度は是非内線をかけてO氏にもお礼を言いたい!とのことで、お繋ぎしました。うーん、ハイテンション。多分、本日館内に沢山いた「若い人々」の4倍くらい長く生きていらっしゃいそうな先生ですが、少なくとも菜の花よりはお元気そうでありました。どれだけ若さが足りないんだ、菜の花!?
そう、最近のそれくらいの御年かと思われる先生方は、本当にお元気で。毎日うちの図書館に通い詰めていらっしゃる名誉教授の某先生、今日は浴衣で登場でありました。粋ですねえ。ちなみにいつもは浴衣ではないけれど和服。たまに洋服を着ていらっしゃると、一瞬誰だか分からなくなります…。そんな先生のことを菜の花はこっそり「伊佐坂先生」とお呼びしていますが、これは周りには内緒ではありません、ご本人には勿論、内緒ですけれど。
製本業者さんがいらっしゃいました。ケミアブほか、大きな本をどっさり持っていって頂きました。あと、修理製本も若干。年鑑とか。表紙に紀元二千何年、とか書いてあるのでびっくりする年鑑です。戦前って凄いな。
本日は朝と夕方の半日カウンターでしたが、それ以外の時間は、選書資料片手に、ひたすら書架を回っていました。類書を見ながら検討するため。実際に開いてみると、タイトルから想像したのと違っている、という本が時々あります。あと、思ったより化学だったなあ、とか、こんなに社会系だったか、とか。同じタイトルの事典や辞典でも、編纂者によりずいぶん内容が変わるものだねえ、というのがよく分かります。資料は思ったことを書き留めて、係内に回覧中。さて、どれくらいが購入されることになるか。他の人のご意見がたのしみです。
最近、気温・湿度にはまっている菜の花です。土日は引きこもって、10分ごとにひたすら気象庁の速報を何時間も見てしまう程度には。このたのしさが、誰にも理解されなかったのでちょっと淋しい菜の花です。多分これって、スポーツ観戦と同じ感覚だと思うんですよね。菜の花はスポーツ観戦には興味がないのですけれども。気温レースはたのしいよ。と。
本日の館内は、若い皆々さまが沢山いて、若さの足りない菜の花には、眩しい限りでありました。だって引きこもりだもん。コミュニケーションは苦手だもん。だからカウンターは苦手。そうそう、カウンターといえば、月曜日(8/4)に書いた「タイトル分からない、著者も分からない、本の色も分からない、そんな洋書」を探していた名誉教授の先生、何と!ついに思い出したそうです、著者名を。それで前回も登場の某文系図書室のO氏が「恐らくこれだー!」と掲げた図書が、うちの館にあったので先生再び登場。そして、ついに目的の本にたどり着かれたのであります。おめでとうございます。それもこれも著者名を思い出せたお陰でありますね。お疲れ様でありました。大変喜ばれて、こちらが恐縮するほどお礼のことばを戴いた後に、今度は是非内線をかけてO氏にもお礼を言いたい!とのことで、お繋ぎしました。うーん、ハイテンション。多分、本日館内に沢山いた「若い人々」の4倍くらい長く生きていらっしゃいそうな先生ですが、少なくとも菜の花よりはお元気そうでありました。どれだけ若さが足りないんだ、菜の花!?
そう、最近のそれくらいの御年かと思われる先生方は、本当にお元気で。毎日うちの図書館に通い詰めていらっしゃる名誉教授の某先生、今日は浴衣で登場でありました。粋ですねえ。ちなみにいつもは浴衣ではないけれど和服。たまに洋服を着ていらっしゃると、一瞬誰だか分からなくなります…。そんな先生のことを菜の花はこっそり「伊佐坂先生」とお呼びしていますが、これは周りには内緒ではありません、ご本人には勿論、内緒ですけれど。
製本業者さんがいらっしゃいました。ケミアブほか、大きな本をどっさり持っていって頂きました。あと、修理製本も若干。年鑑とか。表紙に紀元二千何年、とか書いてあるのでびっくりする年鑑です。戦前って凄いな。
本日は朝と夕方の半日カウンターでしたが、それ以外の時間は、選書資料片手に、ひたすら書架を回っていました。類書を見ながら検討するため。実際に開いてみると、タイトルから想像したのと違っている、という本が時々あります。あと、思ったより化学だったなあ、とか、こんなに社会系だったか、とか。同じタイトルの事典や辞典でも、編纂者によりずいぶん内容が変わるものだねえ、というのがよく分かります。資料は思ったことを書き留めて、係内に回覧中。さて、どれくらいが購入されることになるか。他の人のご意見がたのしみです。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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