菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
著作権規定…
143日目(通算1518日目)。わーい、当たりだったーo(≧▽≦)o。
昨日出していたレファが戻ってきました!H大さん、早くて親切でした。怖そうなんて言って、本当に本当に申し訳ございませんでしたっ…はい。反省です。
で、回答の内容は、菜の花の読みが大当たりでした。これだー!と思った巻号で大当たり。凄い!やった!いやー、正体が判明して嬉しいです。これで、安心してこの子の所蔵をつけることが出来ます。失われた表紙については、ILLさせて頂くことにしました。重ね重ね、お手数をお掛けいたしますがなにとぞ宜しくお願い致しますっ。
もうこれで、菜の花の本日のおしごとは終わり!くらいの気分でしたが(そんなわけはない)、他にも色々働かせて頂きました。タイトルの件はそのうちのひとつ。うちの図書室が所属する部署が出している刊行物について、著作権に関する事項ほか、編集・出版に関する明文化された規定がなかったことが、他機関からの問い合わせで発覚。それで急遽、ちゃんと作ってはどうでしょうか?と提案したら「じゃあお前が作れ」状態で投げ返されまして(いや、もっと丁寧に言われましたけれどもね)。
そんなわけで菜の花、じゃあやってやるー、とばかり、あちこちの学協会さんの規定などを検索しては眺め回しておりました。うーん、さすがに学協会さんだと、著作権は当該団体に帰属するのが普通ですよね。うちはー…先生が「著者に帰属でいいんじゃないの」と軽く言ってのけて下さったので、さて、編集中や出版をしたあとに必要な権利関係をきちんと残した規定をどうやって作ろう、と。まあ確かに、全部団体帰属にされちゃうと、いちいち「これ、うちの先生の論文なんで、うちのリポジトリに掲載してもおっけ?」という問い合わせに対応しなくてはいけませんから、やってられません。それは許可するよ、でも基本的な著作権は団体に帰属ね、という形にするという可能性も…いやいやいや、とにかくこの刊行物に関してはまともに編集部が存在しているわけではないから(毎回異なる先生が主編になって、よしなに発行する)、後から許諾が何とか~という話になると「担当者がおりません」という、何か駄目なお役所仕事の例みたいになってしまいそうなので…その辺りもうまく取り込みながら、うちで何かする必要ができたときに楽にやれるような規定にするには…おおお、どうするのー。
まあ、そんな感じでああでもない、こうでもないとごちゃごちゃやって、夕方にようやく完成です。今日は途中中断も多かったので、こんなものでしょうか。きっと考え落としとかいっぱいあるぞ、と不安に思い、とりあえずあっちに責任をえいや!で放り投げちゃうから!…と画策している研究員さんと、実務をして頂いていた事務補佐員さんと、あとはうちのかかりちょうにファイルを投げておきました。何か修正したらあとは研究員さん、先生に送っといて、よろしくー☆という投げやりっぷりですが、その辺りは少しでも今後のおしごとを増やさないための、菜の花なりのたくらみだと思っておいて下されば( ̄ー ̄)…って、あ、何か顔が悪い表情になってる!Σ( ̄ロ ̄lll)
いやはや、いつも不真面目な文章しか書いていないので、たまに硬い文書を作成すると自分で自分の打った内容に、笑いがこみ上げてきてたまりません。しかも何か、「…うひゃひゃひゃひゃ…」的な、変な笑いが…。らしくない、というやつですね。絶対、偉くしてはいけないタイプの人間なのです、菜の花は。分かってますよね、人事担当者さん?万年ヒラで宜しくお願い致しますよ。それがお互いの平和のため。
あ、それからまったく別件で、電話機!電話機がきました。配達されてきました。これで、うちの図書室もついにコードレスフォン時代に突入なのです!…と思ったら、うまく接続できなくて、泣けてきました。電話線を直接つなぐと、回線がない、と怒ってくるのです。で、ちっとも働く気なし。何で!そして何故か、既存の電話機から並列(というか直列?)にして下流に繋ぐと、ちゃんと繋がるのです。えー…電話機を介さないと繋がらない電話?どういうこと?菜の花の理解の範疇を超えています…。誰か、こういう事例をご存知でしたら是非、教えて下さいませ。うーん。。。
昨日出していたレファが戻ってきました!H大さん、早くて親切でした。怖そうなんて言って、本当に本当に申し訳ございませんでしたっ…はい。反省です。
で、回答の内容は、菜の花の読みが大当たりでした。これだー!と思った巻号で大当たり。凄い!やった!いやー、正体が判明して嬉しいです。これで、安心してこの子の所蔵をつけることが出来ます。失われた表紙については、ILLさせて頂くことにしました。重ね重ね、お手数をお掛けいたしますがなにとぞ宜しくお願い致しますっ。
もうこれで、菜の花の本日のおしごとは終わり!くらいの気分でしたが(そんなわけはない)、他にも色々働かせて頂きました。タイトルの件はそのうちのひとつ。うちの図書室が所属する部署が出している刊行物について、著作権に関する事項ほか、編集・出版に関する明文化された規定がなかったことが、他機関からの問い合わせで発覚。それで急遽、ちゃんと作ってはどうでしょうか?と提案したら「じゃあお前が作れ」状態で投げ返されまして(いや、もっと丁寧に言われましたけれどもね)。
そんなわけで菜の花、じゃあやってやるー、とばかり、あちこちの学協会さんの規定などを検索しては眺め回しておりました。うーん、さすがに学協会さんだと、著作権は当該団体に帰属するのが普通ですよね。うちはー…先生が「著者に帰属でいいんじゃないの」と軽く言ってのけて下さったので、さて、編集中や出版をしたあとに必要な権利関係をきちんと残した規定をどうやって作ろう、と。まあ確かに、全部団体帰属にされちゃうと、いちいち「これ、うちの先生の論文なんで、うちのリポジトリに掲載してもおっけ?」という問い合わせに対応しなくてはいけませんから、やってられません。それは許可するよ、でも基本的な著作権は団体に帰属ね、という形にするという可能性も…いやいやいや、とにかくこの刊行物に関してはまともに編集部が存在しているわけではないから(毎回異なる先生が主編になって、よしなに発行する)、後から許諾が何とか~という話になると「担当者がおりません」という、何か駄目なお役所仕事の例みたいになってしまいそうなので…その辺りもうまく取り込みながら、うちで何かする必要ができたときに楽にやれるような規定にするには…おおお、どうするのー。
まあ、そんな感じでああでもない、こうでもないとごちゃごちゃやって、夕方にようやく完成です。今日は途中中断も多かったので、こんなものでしょうか。きっと考え落としとかいっぱいあるぞ、と不安に思い、とりあえずあっちに責任をえいや!で放り投げちゃうから!…と画策している研究員さんと、実務をして頂いていた事務補佐員さんと、あとはうちのかかりちょうにファイルを投げておきました。何か修正したらあとは研究員さん、先生に送っといて、よろしくー☆という投げやりっぷりですが、その辺りは少しでも今後のおしごとを増やさないための、菜の花なりのたくらみだと思っておいて下されば( ̄ー ̄)…って、あ、何か顔が悪い表情になってる!Σ( ̄ロ ̄lll)
いやはや、いつも不真面目な文章しか書いていないので、たまに硬い文書を作成すると自分で自分の打った内容に、笑いがこみ上げてきてたまりません。しかも何か、「…うひゃひゃひゃひゃ…」的な、変な笑いが…。らしくない、というやつですね。絶対、偉くしてはいけないタイプの人間なのです、菜の花は。分かってますよね、人事担当者さん?万年ヒラで宜しくお願い致しますよ。それがお互いの平和のため。
あ、それからまったく別件で、電話機!電話機がきました。配達されてきました。これで、うちの図書室もついにコードレスフォン時代に突入なのです!…と思ったら、うまく接続できなくて、泣けてきました。電話線を直接つなぐと、回線がない、と怒ってくるのです。で、ちっとも働く気なし。何で!そして何故か、既存の電話機から並列(というか直列?)にして下流に繋ぐと、ちゃんと繋がるのです。えー…電話機を介さないと繋がらない電話?どういうこと?菜の花の理解の範疇を超えています…。誰か、こういう事例をご存知でしたら是非、教えて下さいませ。うーん。。。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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