菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
図書事務室の模様替え
188日目(通算1563日目)。お引越し。
図書の事務室内に1ヵ月ほど、1月から新規で採用された非常勤の事務の方の机を置いていたのですが、本人の申し出により本日、お隣のお部屋に移ることになりました。前任者さんは、そちらの部屋で1人で業務をされていたものの、色々と問題があるので出来れば後任の方のときは図書事務室の方に間借りさせて欲しい、ということで12月末に机を図書事務室内に入れたのですが…、まあ、現在やっている方の希望を優先ですわね。問題が起こらなければどちらでも良いのです。しばらくは様子見。
というわけで、ひとつ机が減ったので急に事務室が広くなったような気分。机を入れるためにずいぶん、モノを減らしましたからねー。場所も出来たし、奇抜なレイアウトにしてみるか、と、四角い事務室にある四角いミーティングテーブルを、斜めに置いてみました。あ、意外に面白い!…と思ったものの、しばらくしてもどうしても落ち着かなくて、結局元に戻してしまいました。うーん、奇抜さに耐えられなかった…意外に菜の花、常識にとらわれてしまう、硬直した感覚の持ち主だったようです。
そんな本日の主な業務は。やっぱり昨日の続きです。
請求記号の変更計画は、着々と進み、本日は70冊弱を修正しました。1件ずつ、NACSIS&Localデータを書き換え、現物には修正テープとボールペンで修正をしていく、というのは結構面倒な作業です。こつこつ。
未登録資料の整理も行ないました。本日も幾つか、まっさらからの作成。1件は、PHYSの書き方が参考になりそうだったので、似た書誌を流用で。1枚ものの折り畳み資料だったのですが、サイズをどう書くかで結局、困ってしまいました。そのために流用したのですが、流用した書誌の資料を、実際に手元に持っていたわけではなかったので分からなく。菜の花が困ったのは、縦横サイズの書き方。PHYSでは、大きさとして「本の背の高さ」を「○cm」と書くのですが、本が横長本だったり、正方形だったり、異常に縦長すぎる本だったり、とにかく「規格外でしょ、これ」という資料だったときは、「○×●cm」と書くのです。で、最初が縦で後が横だっけ?それとも逆だっけ?と迷ってしまい。コーディングマニュアルにも「縦×横」とも「横×縦」とも書いていませんし。色々ひっくり返して、探してしまいました…。あ、ちなみにこれは和書の場合。洋書のときは「○ cm」と書くのです。え?何が違うかって?もちろん、数字とcmの間のスペースの有無です。和書だとスペースはなく、洋書にはスペースがつきます。洋書の場合は英語表記なので、数字とcmは別の単語だからスペースがあくのです。ページを表す「p」でも同様のことが起こります。
そんなこんなで今日も現物に大分触れて、楽しかった1日でした。
図書の事務室内に1ヵ月ほど、1月から新規で採用された非常勤の事務の方の机を置いていたのですが、本人の申し出により本日、お隣のお部屋に移ることになりました。前任者さんは、そちらの部屋で1人で業務をされていたものの、色々と問題があるので出来れば後任の方のときは図書事務室の方に間借りさせて欲しい、ということで12月末に机を図書事務室内に入れたのですが…、まあ、現在やっている方の希望を優先ですわね。問題が起こらなければどちらでも良いのです。しばらくは様子見。
というわけで、ひとつ机が減ったので急に事務室が広くなったような気分。机を入れるためにずいぶん、モノを減らしましたからねー。場所も出来たし、奇抜なレイアウトにしてみるか、と、四角い事務室にある四角いミーティングテーブルを、斜めに置いてみました。あ、意外に面白い!…と思ったものの、しばらくしてもどうしても落ち着かなくて、結局元に戻してしまいました。うーん、奇抜さに耐えられなかった…意外に菜の花、常識にとらわれてしまう、硬直した感覚の持ち主だったようです。
そんな本日の主な業務は。やっぱり昨日の続きです。
請求記号の変更計画は、着々と進み、本日は70冊弱を修正しました。1件ずつ、NACSIS&Localデータを書き換え、現物には修正テープとボールペンで修正をしていく、というのは結構面倒な作業です。こつこつ。
未登録資料の整理も行ないました。本日も幾つか、まっさらからの作成。1件は、PHYSの書き方が参考になりそうだったので、似た書誌を流用で。1枚ものの折り畳み資料だったのですが、サイズをどう書くかで結局、困ってしまいました。そのために流用したのですが、流用した書誌の資料を、実際に手元に持っていたわけではなかったので分からなく。菜の花が困ったのは、縦横サイズの書き方。PHYSでは、大きさとして「本の背の高さ」を「○cm」と書くのですが、本が横長本だったり、正方形だったり、異常に縦長すぎる本だったり、とにかく「規格外でしょ、これ」という資料だったときは、「○×●cm」と書くのです。で、最初が縦で後が横だっけ?それとも逆だっけ?と迷ってしまい。コーディングマニュアルにも「縦×横」とも「横×縦」とも書いていませんし。色々ひっくり返して、探してしまいました…。あ、ちなみにこれは和書の場合。洋書のときは「○ cm」と書くのです。え?何が違うかって?もちろん、数字とcmの間のスペースの有無です。和書だとスペースはなく、洋書にはスペースがつきます。洋書の場合は英語表記なので、数字とcmは別の単語だからスペースがあくのです。ページを表す「p」でも同様のことが起こります。
そんなこんなで今日も現物に大分触れて、楽しかった1日でした。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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