菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
サーキュレータばらばら事件
164日目(通算1539日目)。うちの図書室を「極寒の地」なんて言わせない!
また、温湿度管理に執念を燃やしていました。寒いとそれだけで不幸せですもの。でも、熱源が書庫内にないのですよね。空調もないですし。それで、書庫の手前にある整理室や雑誌室の空調を稼動させ、その暖気を通路へひきこむ作戦を実行しました。
そのために、サーキュレータが大活躍。この前、2台ほど買って頂いたのですが、足りず…。扇風機も駆使して、まだ足りず。で、動かなくなってしまって、廃棄待ちになっていた古いサーキュレータに、もう一度頑張ってもらうことにしました。カバーを外し、羽を外し、更にはコイルも外して、シャフトを引き抜き、お掃除&潤滑剤投入。というのも、動かなくなった主な原因は、この前利用者さんにうっかり蹴り倒された衝撃による、シャフト近辺のゆがみではないか?と考えたため。羽根が妙に重そうで、回らなかったのですよね。モータがいかれてしまったわけではないのは間違いなさそうだったので、何とかその対応で。
しかし、久々にコイルをみました。おお、このタイプなのかー!とちょっとテンションが上がりました。菜の花、小学生の頃に内職のお手伝いで、モータの組立作業をしていたのですけれど、同じタイプでした。もしかしたらかつて、菜の花が組み立てたモータかも…!?まだ生き残っていたとは。
そんなこんなで、何とか動くようになり、更には元に戻したときにちゃんとネジのひとつも余らず(よく、分解して戻すと部品が1つくらいは余るのです…不思議!)、無事に使えるようになりました。というわけで、今日も黙々と…いや、嘘です、大騒ぎしながら、図書室環境改善に全力を尽くしていた菜の花でした。
図書っぽい業務としては…殆どの時間を、請求記号変更に費やしていました。並び順が恣意的で、請求記号ラベルの順番を無視しているところを100冊以上、一気に修正しました。1冊ずつ、修正テープとボールペンで請求記号ラベル書き直しをしていたら、終わった頃には腕と指が痛くて、困りました。うーん、ひ弱です。来週もこの続きがあります。
また、温湿度管理に執念を燃やしていました。寒いとそれだけで不幸せですもの。でも、熱源が書庫内にないのですよね。空調もないですし。それで、書庫の手前にある整理室や雑誌室の空調を稼動させ、その暖気を通路へひきこむ作戦を実行しました。
そのために、サーキュレータが大活躍。この前、2台ほど買って頂いたのですが、足りず…。扇風機も駆使して、まだ足りず。で、動かなくなってしまって、廃棄待ちになっていた古いサーキュレータに、もう一度頑張ってもらうことにしました。カバーを外し、羽を外し、更にはコイルも外して、シャフトを引き抜き、お掃除&潤滑剤投入。というのも、動かなくなった主な原因は、この前利用者さんにうっかり蹴り倒された衝撃による、シャフト近辺のゆがみではないか?と考えたため。羽根が妙に重そうで、回らなかったのですよね。モータがいかれてしまったわけではないのは間違いなさそうだったので、何とかその対応で。
しかし、久々にコイルをみました。おお、このタイプなのかー!とちょっとテンションが上がりました。菜の花、小学生の頃に内職のお手伝いで、モータの組立作業をしていたのですけれど、同じタイプでした。もしかしたらかつて、菜の花が組み立てたモータかも…!?まだ生き残っていたとは。
そんなこんなで、何とか動くようになり、更には元に戻したときにちゃんとネジのひとつも余らず(よく、分解して戻すと部品が1つくらいは余るのです…不思議!)、無事に使えるようになりました。というわけで、今日も黙々と…いや、嘘です、大騒ぎしながら、図書室環境改善に全力を尽くしていた菜の花でした。
図書っぽい業務としては…殆どの時間を、請求記号変更に費やしていました。並び順が恣意的で、請求記号ラベルの順番を無視しているところを100冊以上、一気に修正しました。1冊ずつ、修正テープとボールペンで請求記号ラベル書き直しをしていたら、終わった頃には腕と指が痛くて、困りました。うーん、ひ弱です。来週もこの続きがあります。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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