菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.10.11
[PR]
- 2009.10.06
すべったー
- 2009.10.05
そうびちゅう。
- 2009.10.02
原稿用紙12枚分のメール
- 2009.10.01
喧騒が戻ってきました
- 2009.09.30
図書室の眠り姫
- 2009.09.29
集密書架にはご用心
- 2009.09.28
カウンター当番を忘れるところでした
- 2009.09.25
書誌作成、新着図書案内ほか
- 2009.09.24
新聞はすし詰め、電卓は連休ぼけ。
- 2009.09.18
スツール到着
- 2009.09.17
更にパワーアップ
すべったー
- 2009/10/06 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
119日目(通算816日目)。寒~い。痛~い。
昨日、トイレの「エマージェンシーボタン」の話を書きましたが、今日も絶好調で鳴っていました。まずは左側の建物だ!それ!走れ!…え、間違えて押しました?そうですか、それは何事も無くてよかったです。次は…右側の建物か!えい!…え、洗浄ボタンが分からない?それはこちらです。ぽちっ。解決してよかったよかった。他にも、菜の花が走っていないものの何回か鳴ったみたいですね。どうも10月に入って、日本にもうちの大学にも不慣れな留学生さんが沢山いらっしゃって、トイレのボタン類が分からないみたいなのです…。い、一応英語表示もされているはずなんですけどねー…。焦ると訳が分からなくなってしまうのかも。
今日は朝からとても寒かったですね。ずっと雨模様。窓を開けていたらあまりにも寒いので、菜の花は上には冬用の毛糸の羽織物、下は下でひざ掛け姿という「一体、いつの季節?」な人になっていました。その横で、おもむろに冷凍庫を開けだす係長…はっ!ま、まさか…!あ、あれを取り出すおつもりですか…!?
…係長愛用の保冷剤。。。
夏の間、これを首筋に当てて何とか生き延びた暑がりの係長です。しかし、完全防備の菜の花の横でそれは…!危険すぎる気がするのですが。しかも未だに元気いっぱい、半袖姿ですし。。。からだのつくりがまったく違っているとしか思えません、かかりちょう。そういえば係長は「しっぽがある」と自称しています。…確かにあるかもしれません、ええ。もはや同じ種類の人類と思えないので。。。
本日のメインのお仕事も、あの大量の新着図書処理。昨日2グループ、FGとSGに分けましたが、今日はFGの方の所蔵登録。途中で書誌確認を出さなくては!な資料があって、FAX原稿を作成、送信していたら時間がかかってしまいました。しかもFAX、とっても調子が悪いし!FAXにもてあそばれる菜の花なのでした。。。
しかし、今日最も印象に残った事件は、これとは別物。図書室前でつるっ、ぐしゃっといきました。素敵にスリップ。痛い!尾てい骨付近、強打。咄嗟に利き手である右手をつこうとしたせいか、若干右手首や右肩も痛い…(T-T)。とりあえず、エアーサロンパスで応急処置。菜の花、秋になると図書館で怪我をする運命なのでありましょうか…。剥離骨折とかやらかしましたよねー。他にも、やっぱりびたーんと漫画みたいに前方に転倒して、あまりにも激しく倒れたために靴が一足駄目になった上、服もぼろぼろ、あちこち湿布だらけになったことも。。。あのときは菜の花のあまりの惨状に「(菜の花さんが)車にはねられた!」と図書館の人々は思ったそうです…。いや、歩行者の単独事故なんで…。とりあえず、夜になってもまだあちこち痛いので(腰とか背中とか肩とか)、明日が若干怖いです。起きたら治っているといいなあ。。。
昨日、トイレの「エマージェンシーボタン」の話を書きましたが、今日も絶好調で鳴っていました。まずは左側の建物だ!それ!走れ!…え、間違えて押しました?そうですか、それは何事も無くてよかったです。次は…右側の建物か!えい!…え、洗浄ボタンが分からない?それはこちらです。ぽちっ。解決してよかったよかった。他にも、菜の花が走っていないものの何回か鳴ったみたいですね。どうも10月に入って、日本にもうちの大学にも不慣れな留学生さんが沢山いらっしゃって、トイレのボタン類が分からないみたいなのです…。い、一応英語表示もされているはずなんですけどねー…。焦ると訳が分からなくなってしまうのかも。
今日は朝からとても寒かったですね。ずっと雨模様。窓を開けていたらあまりにも寒いので、菜の花は上には冬用の毛糸の羽織物、下は下でひざ掛け姿という「一体、いつの季節?」な人になっていました。その横で、おもむろに冷凍庫を開けだす係長…はっ!ま、まさか…!あ、あれを取り出すおつもりですか…!?
…係長愛用の保冷剤。。。
夏の間、これを首筋に当てて何とか生き延びた暑がりの係長です。しかし、完全防備の菜の花の横でそれは…!危険すぎる気がするのですが。しかも未だに元気いっぱい、半袖姿ですし。。。からだのつくりがまったく違っているとしか思えません、かかりちょう。そういえば係長は「しっぽがある」と自称しています。…確かにあるかもしれません、ええ。もはや同じ種類の人類と思えないので。。。
本日のメインのお仕事も、あの大量の新着図書処理。昨日2グループ、FGとSGに分けましたが、今日はFGの方の所蔵登録。途中で書誌確認を出さなくては!な資料があって、FAX原稿を作成、送信していたら時間がかかってしまいました。しかもFAX、とっても調子が悪いし!FAXにもてあそばれる菜の花なのでした。。。
しかし、今日最も印象に残った事件は、これとは別物。図書室前でつるっ、ぐしゃっといきました。素敵にスリップ。痛い!尾てい骨付近、強打。咄嗟に利き手である右手をつこうとしたせいか、若干右手首や右肩も痛い…(T-T)。とりあえず、エアーサロンパスで応急処置。菜の花、秋になると図書館で怪我をする運命なのでありましょうか…。剥離骨折とかやらかしましたよねー。他にも、やっぱりびたーんと漫画みたいに前方に転倒して、あまりにも激しく倒れたために靴が一足駄目になった上、服もぼろぼろ、あちこち湿布だらけになったことも。。。あのときは菜の花のあまりの惨状に「(菜の花さんが)車にはねられた!」と図書館の人々は思ったそうです…。いや、歩行者の単独事故なんで…。とりあえず、夜になってもまだあちこち痛いので(腰とか背中とか肩とか)、明日が若干怖いです。起きたら治っているといいなあ。。。
PR
そうびちゅう。
- 2009/10/05 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
118日目(通算815日目)。貼っても貼っても貼っても…!
朝一番で、うちの棟の1階女子トイレの警報。うちの棟と両隣の棟にある女子トイレ内にそれぞれある「エマージェンシーボタン」を押すと、何故かうちの図書室に通知がきます。通知が来たら迅速に、図書室の人が走っていくことになっていますので、今日も走りました!…第一発見者の係長が。菜の花、お留守番。殆どの場合「すみません、水を流そうと思って間違えて押しました」なのですが…。何と今回は、実際に非常事態!でした。何と、トイレの戦場ボタンを押したら、トイレの水があふれたらしいです。。。水浸し~。ひえ~、それは確かに、非常ボタンを押すべき「非常事態」に違いないです!すぐに施設関係の事務部へ内線をかけて、修理の業者さんの手配をお願いしました。結局、菜の花はいつの間に直ったのか分かりませんでしたが、お昼休みの前には何事もなかったかのように皆様に利用されていたので、業者さんありがとうございます、ですね。
業者さんといえば、同じく朝から図書室にも業者さんが。LAN工事のためです。詳しいことは分からないのですが、壁の配電盤を開けたり、床を剥がしたりで、再配線(?)されていました。こちらもお昼前には終了。どうもありがとうございます。結局、最後まで何の工事だったか誰も分かっていないうちの図書室の面々…。何かいつか、悪徳業者に騙されそうな、びみょうな雰囲気です。まあ、今回のはシステム系の方から連絡があったので「どうぞどうぞ」だったわけですけれども。
本日のメインのお仕事は、先週やってきたあの大量の新着図書の処理!まずは資料IDラベルをすべて2枚ずつ印刷。これはタイトルページと表紙の2箇所に貼るため。それから請求記号ラベルの印刷ですが、こちらは2種類に分かれます。カバーがあるかないか。カバーがない場合はそのまま背に貼るだけなので1枚ずつ、カバーがある場合は、カバーの背と、カバーを剥がした背の2箇所に貼るので2枚ずつです。うちの図書室ではカバーをはずさずに配架するため。ただし、きっちり固定などはせず、カバーが紛失してもあまり気にせず。カバーが傷んでくればむしろ積極的に捨ててしまいます。でもそれまではカバーをかけておくのです。というわけで、新着図書をじろじろと見ながら、どれとどれとどれが1枚ずつ、どれとどれとどれが2枚ずつ…というのをリストと照合しながら確かめていきます。大体、飛び飛びに1枚だったり2枚だったりするので、なかなか面倒な作業です。全部2枚ずつ印刷して、不要ならば捨てるというような選択肢もありそうですが…、ラベルシートは高いので、ちょっと勿体無いです…菜の花の時給を計算してしまうと、その方がいい可能性もありますが…でもエコではないですよね~。うちはエコな図書室ですので!ホントに…。。。ちなみに結局、請求記号ラベルは193枚印刷しました。これから、これを貼っていくのか~。すべて2枚ずつ印刷している資料IDラベルはもっと多いのですけれどもね。
さて、印刷が終わったら、今度は資料を2グループに分けました。今回は冊数が多いので一気に全部やっていると時間がかかってしまうため、比較的急ぎのものとそうでないものの2つに分けることに下のです。急ぎのもの、は先生の予算で購入していて、利用を待ちわびている人のいる資料。そうでないものは、継続購入の資料や、寄贈されてきた若干古い資料。1冊ずつ予算部署を確認して、選り分けました。大体、半々に分かれて午前中終了。それぞれのグループはFG(First Group)とSG(Second Group)と命名してあげました。あまり深い意味はありません。ただ、名前がないと何かと不便なので。
午後からは、FGの方の装備に着手です。これが時間のかかることかかること…。途中で、お探しの本が見つからない利用者さんがいらっしゃって、3人がかりで探しに。菜の花も書架へ行ってみました。目的の見つけられませんでしたが、別の資料を発見。行方不明になっていたはずの資料。333.81なのに、338の場所に突き刺さっていました。あわわ、これは見つからないはずです。そんな中断を受けつつ、装備は夕方までにぎりぎり終了。ちなみに探していた資料は、係長が見つけてきました。やはり配架ミスだったようです。
FGの所蔵登録も、スタート。若干だけやって今日は終了。明日、何とかFGに関しては所蔵登録してしまいたいですね。まだSGも控えていますから…。
朝一番で、うちの棟の1階女子トイレの警報。うちの棟と両隣の棟にある女子トイレ内にそれぞれある「エマージェンシーボタン」を押すと、何故かうちの図書室に通知がきます。通知が来たら迅速に、図書室の人が走っていくことになっていますので、今日も走りました!…第一発見者の係長が。菜の花、お留守番。殆どの場合「すみません、水を流そうと思って間違えて押しました」なのですが…。何と今回は、実際に非常事態!でした。何と、トイレの戦場ボタンを押したら、トイレの水があふれたらしいです。。。水浸し~。ひえ~、それは確かに、非常ボタンを押すべき「非常事態」に違いないです!すぐに施設関係の事務部へ内線をかけて、修理の業者さんの手配をお願いしました。結局、菜の花はいつの間に直ったのか分かりませんでしたが、お昼休みの前には何事もなかったかのように皆様に利用されていたので、業者さんありがとうございます、ですね。
業者さんといえば、同じく朝から図書室にも業者さんが。LAN工事のためです。詳しいことは分からないのですが、壁の配電盤を開けたり、床を剥がしたりで、再配線(?)されていました。こちらもお昼前には終了。どうもありがとうございます。結局、最後まで何の工事だったか誰も分かっていないうちの図書室の面々…。何かいつか、悪徳業者に騙されそうな、びみょうな雰囲気です。まあ、今回のはシステム系の方から連絡があったので「どうぞどうぞ」だったわけですけれども。
本日のメインのお仕事は、先週やってきたあの大量の新着図書の処理!まずは資料IDラベルをすべて2枚ずつ印刷。これはタイトルページと表紙の2箇所に貼るため。それから請求記号ラベルの印刷ですが、こちらは2種類に分かれます。カバーがあるかないか。カバーがない場合はそのまま背に貼るだけなので1枚ずつ、カバーがある場合は、カバーの背と、カバーを剥がした背の2箇所に貼るので2枚ずつです。うちの図書室ではカバーをはずさずに配架するため。ただし、きっちり固定などはせず、カバーが紛失してもあまり気にせず。カバーが傷んでくればむしろ積極的に捨ててしまいます。でもそれまではカバーをかけておくのです。というわけで、新着図書をじろじろと見ながら、どれとどれとどれが1枚ずつ、どれとどれとどれが2枚ずつ…というのをリストと照合しながら確かめていきます。大体、飛び飛びに1枚だったり2枚だったりするので、なかなか面倒な作業です。全部2枚ずつ印刷して、不要ならば捨てるというような選択肢もありそうですが…、ラベルシートは高いので、ちょっと勿体無いです…菜の花の時給を計算してしまうと、その方がいい可能性もありますが…でもエコではないですよね~。うちはエコな図書室ですので!ホントに…。。。ちなみに結局、請求記号ラベルは193枚印刷しました。これから、これを貼っていくのか~。すべて2枚ずつ印刷している資料IDラベルはもっと多いのですけれどもね。
さて、印刷が終わったら、今度は資料を2グループに分けました。今回は冊数が多いので一気に全部やっていると時間がかかってしまうため、比較的急ぎのものとそうでないものの2つに分けることに下のです。急ぎのもの、は先生の予算で購入していて、利用を待ちわびている人のいる資料。そうでないものは、継続購入の資料や、寄贈されてきた若干古い資料。1冊ずつ予算部署を確認して、選り分けました。大体、半々に分かれて午前中終了。それぞれのグループはFG(First Group)とSG(Second Group)と命名してあげました。あまり深い意味はありません。ただ、名前がないと何かと不便なので。
午後からは、FGの方の装備に着手です。これが時間のかかることかかること…。途中で、お探しの本が見つからない利用者さんがいらっしゃって、3人がかりで探しに。菜の花も書架へ行ってみました。目的の見つけられませんでしたが、別の資料を発見。行方不明になっていたはずの資料。333.81なのに、338の場所に突き刺さっていました。あわわ、これは見つからないはずです。そんな中断を受けつつ、装備は夕方までにぎりぎり終了。ちなみに探していた資料は、係長が見つけてきました。やはり配架ミスだったようです。
FGの所蔵登録も、スタート。若干だけやって今日は終了。明日、何とかFGに関しては所蔵登録してしまいたいですね。まだSGも控えていますから…。
原稿用紙12枚分のメール
- 2009/10/02 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
117日目(通算814日目)。長文なのは、もはやいかんともし難い。
またすっかり、書くのを忘れていました、このブログ。そろそろ菜の花、駄目なのでは…(- -;)。えと、記憶力が。脳内細胞死滅中かも。
今日のメインも受入…のはずだったのですが。何だかずっと、メールを打っていたような気がします。リテラシのワーキンググループ宛。何だかなーというくらい1通目から長文でしたが、その後も内線でやりとりしたり、更にメールを打ったり。結局最終的にこの日、WGに菜の花が送ったメールは5通で、トータル文字数4814文字。400字詰め原稿用紙にして12枚分くらいですね。あら、こうやって考えると大した分量じゃないですね。これをメールで読まされる方は、たまったものじゃないかもしれませんが…。かつて菜の花の長文メールを「夢に見た」と仰った課長がいらっしゃいましたが(そんなに恐ろしいですか…)、今回も一人くらい、そんな人がいたりして…。被害者のみなさま、すみません。そしてネットワーク管理者さま、ネットワークリソースの無駄遣いしてごめんなさい。まあ、テキストだけですから、激重の添付ファイルを全員に送信するひとより100万倍ましだと自負しています!
そして夕方、いつもの定期便です!ええと、何この大量の新着図書は!!!これ、終わるのでしょうか…(- -;)。先生方、本を買いすぎですっ(>_<)!とりあえず、来週からの仕事は、もうこれで埋め尽くされそうです。
またすっかり、書くのを忘れていました、このブログ。そろそろ菜の花、駄目なのでは…(- -;)。えと、記憶力が。脳内細胞死滅中かも。
今日のメインも受入…のはずだったのですが。何だかずっと、メールを打っていたような気がします。リテラシのワーキンググループ宛。何だかなーというくらい1通目から長文でしたが、その後も内線でやりとりしたり、更にメールを打ったり。結局最終的にこの日、WGに菜の花が送ったメールは5通で、トータル文字数4814文字。400字詰め原稿用紙にして12枚分くらいですね。あら、こうやって考えると大した分量じゃないですね。これをメールで読まされる方は、たまったものじゃないかもしれませんが…。かつて菜の花の長文メールを「夢に見た」と仰った課長がいらっしゃいましたが(そんなに恐ろしいですか…)、今回も一人くらい、そんな人がいたりして…。被害者のみなさま、すみません。そしてネットワーク管理者さま、ネットワークリソースの無駄遣いしてごめんなさい。まあ、テキストだけですから、激重の添付ファイルを全員に送信するひとより100万倍ましだと自負しています!
そして夕方、いつもの定期便です!ええと、何この大量の新着図書は!!!これ、終わるのでしょうか…(- -;)。先生方、本を買いすぎですっ(>_<)!とりあえず、来週からの仕事は、もうこれで埋め尽くされそうです。
喧騒が戻ってきました
- 2009/10/01 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
116日目(通算813日目)。せんせい、どこまでも走っていってしまわれそう。
目録の方から指摘があり、資料の登録のIDがおかしい、とのことで確認するところからスタート。該当していたのはマイクロリールだったのですが、それが…どうしても見つからず。あれ、前後の番号のものはあるのに!1140のあと、1143まで飛んでる!1142はどこ!?…散々探して、紙の原簿も見て、やっぱり分からず、係長と困りに困っていたところで、係長気付く!
「…1142じゃなくて、1442じゃない?」
…がーん( ̄□ ̄)。
今日は10月1日。色々なものが始まります。授業も始まったのでしょうか。学生さんが増えました。廊下にあふれていました。自動扉が開くたびに、その喧騒が…。もう、凄いです。そしてあの自動扉の防音効果の高さに感動します。全然聞こえない。これは…図書館にとって、本当に素晴らしい自動扉ですよ!お蔭様で、利用者さんも職員も、快適に利用&お仕事できます。
夏休みの間、お休みになっていたバイトさんたちが戻ってきました。早速、返本用のブックトラックに、どさどさっと新着棚から引き上げた資料を置いてしまう菜の花は、若干鬼かもしれません。でも自分で返しに行く時間がー。
本日のメインのお仕事も、昨日に引き続いて受入です。ちょっと厄介な雑誌書誌のものがあって、発注データの作成をしたり、NACSISの書誌修正をかけたりしていました。そういえば雑誌の発注データは作ったことがなかったのですが…ええと、マニュアル見ないで適当に作ってましたけど…、あー…と、まあ…、、、大丈夫でしょう。ええ。寄贈資料なので、支払関係の作業が生じませんからね。うっかり間違っていても、それほど甚大な被害には…って、そういう問題じゃない?(- -;)。このアバウトさが、駄目、なの、かも。
国際的な某組織の、公的なサイトを見ていたところ、下部組織の正式名称が日本のサイトと本家本元のサイトでずれていました。むむ?変だなあと思ってメールで質問してみたら「日本の公的組織と違い、あちらの国では公的組織であっても時々(勝手に)正式名称が変わることがある」という返答でした。…ど、どんな公的組織???なかなか凄いです。それとも日本人が律儀すぎるのでしょうか?
昨日、頑張ってメールした件は、いつ返信来るかな、どきどき☆…と思っていたのに、結局先生ご本人が凄い勢いでやってきて、凄い勢いで説明を求めて、凄い勢いでまた去っていきました…。野分のようでございました。ああ、びっくりです。しかもそのあと、すぐに内線がかかってきてシステムの画面について訊かれるも、手元にPCがないために説明がとても難しかった!です。うちの図書室、何故か電話機とPCがとても離れているために、PC画面を見ながら電話が出来ないのですよね…。とてもとても不便。パスワードなしで入れる利用者用OPAC端末を作った菜の花、今度は自分のPC画面を見ながら電話できるような改善に力を入れるべきかも…?
そうして、「ああ、嵐のようだった」と内線を切って、自分の席に戻って別の仕事を始めたら、すぐにまた内線。ああ、きっと先生だ!…「もしもし!」ああ、やっぱり。。。嵐のようなA先生です。何というか、名が実を表しているような気もしなくはない…かも。
しかしこの件、今後どう進めていけばよいのか、皆目見当がつきません。菜の花は、何をしたらいいの…?困った…。もう、分からないことは明日考えます。ああ。。。先送りって素敵なことばですよね…( - -)遠い目。。。
目録の方から指摘があり、資料の登録のIDがおかしい、とのことで確認するところからスタート。該当していたのはマイクロリールだったのですが、それが…どうしても見つからず。あれ、前後の番号のものはあるのに!1140のあと、1143まで飛んでる!1142はどこ!?…散々探して、紙の原簿も見て、やっぱり分からず、係長と困りに困っていたところで、係長気付く!
「…1142じゃなくて、1442じゃない?」
…がーん( ̄□ ̄)。
今日は10月1日。色々なものが始まります。授業も始まったのでしょうか。学生さんが増えました。廊下にあふれていました。自動扉が開くたびに、その喧騒が…。もう、凄いです。そしてあの自動扉の防音効果の高さに感動します。全然聞こえない。これは…図書館にとって、本当に素晴らしい自動扉ですよ!お蔭様で、利用者さんも職員も、快適に利用&お仕事できます。
夏休みの間、お休みになっていたバイトさんたちが戻ってきました。早速、返本用のブックトラックに、どさどさっと新着棚から引き上げた資料を置いてしまう菜の花は、若干鬼かもしれません。でも自分で返しに行く時間がー。
本日のメインのお仕事も、昨日に引き続いて受入です。ちょっと厄介な雑誌書誌のものがあって、発注データの作成をしたり、NACSISの書誌修正をかけたりしていました。そういえば雑誌の発注データは作ったことがなかったのですが…ええと、マニュアル見ないで適当に作ってましたけど…、あー…と、まあ…、、、大丈夫でしょう。ええ。寄贈資料なので、支払関係の作業が生じませんからね。うっかり間違っていても、それほど甚大な被害には…って、そういう問題じゃない?(- -;)。このアバウトさが、駄目、なの、かも。
国際的な某組織の、公的なサイトを見ていたところ、下部組織の正式名称が日本のサイトと本家本元のサイトでずれていました。むむ?変だなあと思ってメールで質問してみたら「日本の公的組織と違い、あちらの国では公的組織であっても時々(勝手に)正式名称が変わることがある」という返答でした。…ど、どんな公的組織???なかなか凄いです。それとも日本人が律儀すぎるのでしょうか?
昨日、頑張ってメールした件は、いつ返信来るかな、どきどき☆…と思っていたのに、結局先生ご本人が凄い勢いでやってきて、凄い勢いで説明を求めて、凄い勢いでまた去っていきました…。野分のようでございました。ああ、びっくりです。しかもそのあと、すぐに内線がかかってきてシステムの画面について訊かれるも、手元にPCがないために説明がとても難しかった!です。うちの図書室、何故か電話機とPCがとても離れているために、PC画面を見ながら電話が出来ないのですよね…。とてもとても不便。パスワードなしで入れる利用者用OPAC端末を作った菜の花、今度は自分のPC画面を見ながら電話できるような改善に力を入れるべきかも…?
そうして、「ああ、嵐のようだった」と内線を切って、自分の席に戻って別の仕事を始めたら、すぐにまた内線。ああ、きっと先生だ!…「もしもし!」ああ、やっぱり。。。嵐のようなA先生です。何というか、名が実を表しているような気もしなくはない…かも。
しかしこの件、今後どう進めていけばよいのか、皆目見当がつきません。菜の花は、何をしたらいいの…?困った…。もう、分からないことは明日考えます。ああ。。。先送りって素敵なことばですよね…( - -)遠い目。。。
図書室の眠り姫
- 2009/09/30 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
115日目(通算812日目)。一体、彼女の身に何が起きたのか…?
うちの図書室は入口の自動ドアを入ってすぐに「ラウンジ」というスペースがあります。ここにはソファーとテーブル、過去1か月分の新聞、それにロッカーや配布資料などが置いてあります。若干奥へ向かって細長い空間ですが、入口を入って右面は全面、床から天井までの大きな窓になっていてガラス張り、その外は校舎と校舎の間の緑豊かな(ちょっと豊か過ぎるくらいの)中庭で、なかなかよい環境です。この「ラウンジ」に朝イチから、ずっとお休み中の女学生さんが…。女の子なので、セキュリティ上どうかな、と思ったのですが一応、自動扉の中になるので、人が入ってくると音で分かりますし、事務室のすぐ横ですし、まあ何か物音がすれば気付くから、そーっとしておこうかと。
最初は「あら、お疲れなのね」と思っていたのですが、いつまでたってもぐっすりお休み中。しかも見に行くたびに様々なポーズで熟睡中…。おやおや…。大丈夫でしょうか…。
入口のところにいますので勿論、図書室の人は全員気付いていました。係長は「最初、死体かと思った」と…。ちょうどヨガの「屍のポーズ」みたいな状態で寝ていたみたいです。そっ、それは大胆な…。思わず、息をしているか確認してしまううちの係長は、とても素敵です。
お昼休みが終わってもまだ寝ていたので、ちょっと心配になってきた頃、菜の花が外に出て戻ってきたところに入れ違いで、図書室の自動扉から出て行かれました。あ、眠り姫が目覚めた。。。結局、図書室の閲覧室までは入室しなかったみたいで…。まあ、憩いの場としての図書室、ということで。
今日は、少し前からの懸案事項だった件について、ようやく先生宛にメールを出しました。菜の花、基本的に仕事上の人付き合いとかニガテなので、これだけの作業がとてもとても大変でした。。。ええ。ま、出してしまえば後は待つだけ。ちょっと気楽になりました。でも…明日以降きっと、返信が戻ってきますよねー…。想像するだに恐ろしいです。。。(いや、それってどれだけ対人恐怖症?…さすがにそんなはずはないのですが。)
さて、本日のメインのお仕事は昨日までとは違い、受入作業です。最近、目録に時間をかけていたのですっかりこちらが滞り…。積みあがった郵便物を整理して、ちまちまと受入作業。している間にまた郵便物。にゃー…、終わりません。
その受入した本のひとつが、20ヶ国語超えの並列タイトルのあるものでした。表紙がタイトルだけで埋まります…。いや、凄い迫力かも。目録をとるのは支払処理が終わってからですが、これの書誌作るのですか…(NACSISに、今のところはまだ書誌なし)。まあ、最初の言語+英語でいいと思うのですが(日本語はない)、以前に同じ種類の資料が来たときは、誰かがすべての言語を表記し、「=」で繋いでいたんですよね…。も、もしかしてうちの大学の目録方針って、それ?…さすがにこれだけ言語があると、書誌データのタイトルも見づらくて仕方ないです…。さて、どうしましょうか。。。一応、全言語を「=」で繋いだタイトル、受入用の仮データに入れましたけどね…。しかし、菜の花には模様にしか見えない言語もちらほらであります。
いつも他の図書室などに配布している資料が、箱でどーんと届きました!前回はちょっと調子に乗って配りすぎて、結局足りなくなったので、今回はうちの図書室用に残す分を倍にするような数に増量して頂きました。きっと今回は大丈夫!
まずは両隣の図書室へ徒歩でお届けにあがりました。あと2箇所へは、学内の他の図書室へ図書を送るのに使う「搬送便」にのせることに。前回足りなくなってしまった、ということで「残部があったら返してくれると嬉しいな」とお手紙をつけて送り出しました。返って来るでしょうか…。
うちの図書室は入口の自動ドアを入ってすぐに「ラウンジ」というスペースがあります。ここにはソファーとテーブル、過去1か月分の新聞、それにロッカーや配布資料などが置いてあります。若干奥へ向かって細長い空間ですが、入口を入って右面は全面、床から天井までの大きな窓になっていてガラス張り、その外は校舎と校舎の間の緑豊かな(ちょっと豊か過ぎるくらいの)中庭で、なかなかよい環境です。この「ラウンジ」に朝イチから、ずっとお休み中の女学生さんが…。女の子なので、セキュリティ上どうかな、と思ったのですが一応、自動扉の中になるので、人が入ってくると音で分かりますし、事務室のすぐ横ですし、まあ何か物音がすれば気付くから、そーっとしておこうかと。
最初は「あら、お疲れなのね」と思っていたのですが、いつまでたってもぐっすりお休み中。しかも見に行くたびに様々なポーズで熟睡中…。おやおや…。大丈夫でしょうか…。
入口のところにいますので勿論、図書室の人は全員気付いていました。係長は「最初、死体かと思った」と…。ちょうどヨガの「屍のポーズ」みたいな状態で寝ていたみたいです。そっ、それは大胆な…。思わず、息をしているか確認してしまううちの係長は、とても素敵です。
お昼休みが終わってもまだ寝ていたので、ちょっと心配になってきた頃、菜の花が外に出て戻ってきたところに入れ違いで、図書室の自動扉から出て行かれました。あ、眠り姫が目覚めた。。。結局、図書室の閲覧室までは入室しなかったみたいで…。まあ、憩いの場としての図書室、ということで。
今日は、少し前からの懸案事項だった件について、ようやく先生宛にメールを出しました。菜の花、基本的に仕事上の人付き合いとかニガテなので、これだけの作業がとてもとても大変でした。。。ええ。ま、出してしまえば後は待つだけ。ちょっと気楽になりました。でも…明日以降きっと、返信が戻ってきますよねー…。想像するだに恐ろしいです。。。(いや、それってどれだけ対人恐怖症?…さすがにそんなはずはないのですが。)
さて、本日のメインのお仕事は昨日までとは違い、受入作業です。最近、目録に時間をかけていたのですっかりこちらが滞り…。積みあがった郵便物を整理して、ちまちまと受入作業。している間にまた郵便物。にゃー…、終わりません。
その受入した本のひとつが、20ヶ国語超えの並列タイトルのあるものでした。表紙がタイトルだけで埋まります…。いや、凄い迫力かも。目録をとるのは支払処理が終わってからですが、これの書誌作るのですか…(NACSISに、今のところはまだ書誌なし)。まあ、最初の言語+英語でいいと思うのですが(日本語はない)、以前に同じ種類の資料が来たときは、誰かがすべての言語を表記し、「=」で繋いでいたんですよね…。も、もしかしてうちの大学の目録方針って、それ?…さすがにこれだけ言語があると、書誌データのタイトルも見づらくて仕方ないです…。さて、どうしましょうか。。。一応、全言語を「=」で繋いだタイトル、受入用の仮データに入れましたけどね…。しかし、菜の花には模様にしか見えない言語もちらほらであります。
いつも他の図書室などに配布している資料が、箱でどーんと届きました!前回はちょっと調子に乗って配りすぎて、結局足りなくなったので、今回はうちの図書室用に残す分を倍にするような数に増量して頂きました。きっと今回は大丈夫!
まずは両隣の図書室へ徒歩でお届けにあがりました。あと2箇所へは、学内の他の図書室へ図書を送るのに使う「搬送便」にのせることに。前回足りなくなってしまった、ということで「残部があったら返してくれると嬉しいな」とお手紙をつけて送り出しました。返って来るでしょうか…。
集密書架にはご用心
- 2009/09/29 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
114日目(通算811日目)。きゃー、せんせいっ!
書架から戻ってきた係長、危うく名誉教授の先生を「挟み殺すところだった!」そうです。…は、挟み殺す?一体、何を…!?
うちの図書室は積層書庫と通常書架から成っていますが、通常書架は雑誌架以外すべて、手動式の集密書架です。つまりは手でぐるぐるハンドルを回して、見たい書架の場所を開けるタイプなのですが。この集密書架で係長、いつも通りぐるぐる回して書架を開けていたら、何か障害物があったらしく。でも、周りの書架に人がいようものなら普通、自分の目の前の書架が迫ってくるわけですから「わー」とか「ぎゃー」とか声が聞こえそうなものではないですか。なのですが…万人が叫んで危機回避をしようとするわけでもないらしく…。ええ、そうです、名誉教授の先生が無言で書架に挟まっていたと。いや、実際には「挟まっていた」というところまでは、流石にいっていないと信じていますけど…、係長からしてみれば十分、冒頭の台詞にふさわしいほど驚いた!ということのようです。
集密書架ではそういう事故を避けるために、一応ちゃんと「ストッパー」がついていて(書架によって形は違う)、自分が中に入るときには両側の書架に対してストッパーをかけるものなのですけれども、先生、掛け忘れてしまわれたのでしょうか。かくいう菜の花も時々、掛けないで入っちゃうことがありますけど。いや、確か二ですね、他の人が近くの書架を開けたせいで書架に挟まれて圧死したという人は、一応菜の花は寡聞にして聞いたことがないですけれども(それこそ途中で「わー」とか「ぎゃー」と叫んで逃げますし、それで回している人が気付きますよね?)。でもちゃんとストッパーをかけないと、もしもグラっときたときに…、危ないですよ?地震は怖いです。ストッパーがかかっていてすら、挟まれたり本が落ちてきて直撃したりと危険がいっぱいですから。少しでも予防のため、きちんとストッパーはかけましょう、ね~。
なお、集密書架には電動式もありますが、こちらは大体「安全バー」がついていて、何か障害物に触れると自動的に緊急停止するようになっています。うちの大学にあるタイプだと、足元と胸くらいの高さの2箇所についていましたでしょうか。普通の姿勢をしていて、そのどちらにも当たらない人間はいないはずですので、人間が挟まれることは殆どありえません。猫や犬等の小動物だと、変なところ(中位の棚の上とか)にいたら挟まれるやもしれませんが。
ところでこの名誉教授のN先生に先立って、ご年配の卒業生さんが資料閲覧にいらっしゃっていました。で、書架でばったり出会ったお二人。片方は卒業生、片方は元教員。でも特に挨拶を交わされるわけでもなかったので、お知り合いではなかったのか、と思っていたのですが…。書架に配架に行ったSさんが「何か、お互いにちらちらっと見ている気がする」と証言。しばらくしてから、仲良くお話が弾んでいたようです。やはり、同じような時期に本学にいらっしゃったことがあるのかもしれません。後からカウンターで係長が、卒業生さんの方とちらっとお話されていましたが、この卒業生さんが学生の頃に、N先生はもう先生だったようです。それを聞いて考えてみると、N先生ってご年齢の割にお若いな~と。いつも和服だったのですが、今日はお洋服だったので余計に若そうに見えました。
いや、若そうといえば、N先生より更に年上の名誉教授の先生がいらっしゃるのですけれども、こちらの方が更に上をいかれているかも…。もう卒寿だというのに、肌の色つやがとてもよく、時々元気に歩いて図書館に現れます。耳も遠そうな様子はないですし、今でも論文を読んで書いて、研究活動も…。何というか、名誉教授って矍鑠とされた方が多いなあという印象。幾つになられても明晰ですしね。まあ、そういう方でないと図書館にはいらっしゃらないでしょうから、その時点で思い切りフィルターがかかってしまっているかもしれません。
本日もメインのお仕事は書誌作成、新着図書処理、それに新着郵便物の整理、若干の受入業務。昨日は神秘の国・中国を堪能しましたが、今日は今日でミステリアスなヨーロッパを満喫でした。いや、それってどうして、そうなる?みたいな…。これの書誌を作るのは…そこそこ骨が折れそうです。
そして今日は、メールに振り回されていました。菜の花の使っている業務用PCの調子が悪く、メール設定がとんでいたのです。幸い、菜の花の個人メールではなく、ネットワークメールを利用している係メールの方だったのですが(それも他の端末では問題ない)、今日に限って係メールでメールを出そうと思ったので若干困りました。メール設定は前にもとんでいて、そのときに再入力したのにまたとんでいたということで、多分またやっても同じことになりそう…。仕方ないので普段使いのメールソフトなどで係メールを使おうと思ったのですが…ひとつめの方で若干失敗。もうひとつのソフトの方に切り替えて設定して、そちらはうまくいったのですが、調子に乗って何も考えずに受信ボタンを押してしまったら、ネットワーク上のメールを全部削除してしまいました…。「受信したメールをサーバから削除する」というのにチェックが入ったままだったという。うわ。消した!みなさんのメール、消した!ごめんなさい!!とりあえず「まあそろそろ消した方がいいという話だったから、いい機会だし」ということで事なきを得たものの、次は早速送信したメールの文章がおかしかった!と送った直後に気付くという悲劇。海外宛に、英語で書いたメールだったのですが、1箇所、完了形にするつもりだった部分が、haveの代わりにjustになっていました。まあ、いいのですけれども…、とにかく雰囲気が伝わって「何かこの変なえいごを書く日本人が困っているらしい、資料を送ってやろう」と気付いてくれればいい、ということで…。送った直後には頭を抱えていましたが、その後ちゃんとお返事が来ていたので…、どうやら思いは通じたみたいです。あとは請求書がこないことを祈るばかり…。というのもこれ、寄贈資料の欠号を請求しているのですけれども、本来はこの資料、当然有料で売っているものなのですよね。でもこの資料に関しては、寄贈資料しか扱っていないので、いきなり代金請求されたら困ってしまいます…。ごめんなさい、と現物を返さなきゃ!なくらいです。。。さてさて…どうなりますか…。
書架から戻ってきた係長、危うく名誉教授の先生を「挟み殺すところだった!」そうです。…は、挟み殺す?一体、何を…!?
うちの図書室は積層書庫と通常書架から成っていますが、通常書架は雑誌架以外すべて、手動式の集密書架です。つまりは手でぐるぐるハンドルを回して、見たい書架の場所を開けるタイプなのですが。この集密書架で係長、いつも通りぐるぐる回して書架を開けていたら、何か障害物があったらしく。でも、周りの書架に人がいようものなら普通、自分の目の前の書架が迫ってくるわけですから「わー」とか「ぎゃー」とか声が聞こえそうなものではないですか。なのですが…万人が叫んで危機回避をしようとするわけでもないらしく…。ええ、そうです、名誉教授の先生が無言で書架に挟まっていたと。いや、実際には「挟まっていた」というところまでは、流石にいっていないと信じていますけど…、係長からしてみれば十分、冒頭の台詞にふさわしいほど驚いた!ということのようです。
集密書架ではそういう事故を避けるために、一応ちゃんと「ストッパー」がついていて(書架によって形は違う)、自分が中に入るときには両側の書架に対してストッパーをかけるものなのですけれども、先生、掛け忘れてしまわれたのでしょうか。かくいう菜の花も時々、掛けないで入っちゃうことがありますけど。いや、確か二ですね、他の人が近くの書架を開けたせいで書架に挟まれて圧死したという人は、一応菜の花は寡聞にして聞いたことがないですけれども(それこそ途中で「わー」とか「ぎゃー」と叫んで逃げますし、それで回している人が気付きますよね?)。でもちゃんとストッパーをかけないと、もしもグラっときたときに…、危ないですよ?地震は怖いです。ストッパーがかかっていてすら、挟まれたり本が落ちてきて直撃したりと危険がいっぱいですから。少しでも予防のため、きちんとストッパーはかけましょう、ね~。
なお、集密書架には電動式もありますが、こちらは大体「安全バー」がついていて、何か障害物に触れると自動的に緊急停止するようになっています。うちの大学にあるタイプだと、足元と胸くらいの高さの2箇所についていましたでしょうか。普通の姿勢をしていて、そのどちらにも当たらない人間はいないはずですので、人間が挟まれることは殆どありえません。猫や犬等の小動物だと、変なところ(中位の棚の上とか)にいたら挟まれるやもしれませんが。
ところでこの名誉教授のN先生に先立って、ご年配の卒業生さんが資料閲覧にいらっしゃっていました。で、書架でばったり出会ったお二人。片方は卒業生、片方は元教員。でも特に挨拶を交わされるわけでもなかったので、お知り合いではなかったのか、と思っていたのですが…。書架に配架に行ったSさんが「何か、お互いにちらちらっと見ている気がする」と証言。しばらくしてから、仲良くお話が弾んでいたようです。やはり、同じような時期に本学にいらっしゃったことがあるのかもしれません。後からカウンターで係長が、卒業生さんの方とちらっとお話されていましたが、この卒業生さんが学生の頃に、N先生はもう先生だったようです。それを聞いて考えてみると、N先生ってご年齢の割にお若いな~と。いつも和服だったのですが、今日はお洋服だったので余計に若そうに見えました。
いや、若そうといえば、N先生より更に年上の名誉教授の先生がいらっしゃるのですけれども、こちらの方が更に上をいかれているかも…。もう卒寿だというのに、肌の色つやがとてもよく、時々元気に歩いて図書館に現れます。耳も遠そうな様子はないですし、今でも論文を読んで書いて、研究活動も…。何というか、名誉教授って矍鑠とされた方が多いなあという印象。幾つになられても明晰ですしね。まあ、そういう方でないと図書館にはいらっしゃらないでしょうから、その時点で思い切りフィルターがかかってしまっているかもしれません。
本日もメインのお仕事は書誌作成、新着図書処理、それに新着郵便物の整理、若干の受入業務。昨日は神秘の国・中国を堪能しましたが、今日は今日でミステリアスなヨーロッパを満喫でした。いや、それってどうして、そうなる?みたいな…。これの書誌を作るのは…そこそこ骨が折れそうです。
そして今日は、メールに振り回されていました。菜の花の使っている業務用PCの調子が悪く、メール設定がとんでいたのです。幸い、菜の花の個人メールではなく、ネットワークメールを利用している係メールの方だったのですが(それも他の端末では問題ない)、今日に限って係メールでメールを出そうと思ったので若干困りました。メール設定は前にもとんでいて、そのときに再入力したのにまたとんでいたということで、多分またやっても同じことになりそう…。仕方ないので普段使いのメールソフトなどで係メールを使おうと思ったのですが…ひとつめの方で若干失敗。もうひとつのソフトの方に切り替えて設定して、そちらはうまくいったのですが、調子に乗って何も考えずに受信ボタンを押してしまったら、ネットワーク上のメールを全部削除してしまいました…。「受信したメールをサーバから削除する」というのにチェックが入ったままだったという。うわ。消した!みなさんのメール、消した!ごめんなさい!!とりあえず「まあそろそろ消した方がいいという話だったから、いい機会だし」ということで事なきを得たものの、次は早速送信したメールの文章がおかしかった!と送った直後に気付くという悲劇。海外宛に、英語で書いたメールだったのですが、1箇所、完了形にするつもりだった部分が、haveの代わりにjustになっていました。まあ、いいのですけれども…、とにかく雰囲気が伝わって「何かこの変なえいごを書く日本人が困っているらしい、資料を送ってやろう」と気付いてくれればいい、ということで…。送った直後には頭を抱えていましたが、その後ちゃんとお返事が来ていたので…、どうやら思いは通じたみたいです。あとは請求書がこないことを祈るばかり…。というのもこれ、寄贈資料の欠号を請求しているのですけれども、本来はこの資料、当然有料で売っているものなのですよね。でもこの資料に関しては、寄贈資料しか扱っていないので、いきなり代金請求されたら困ってしまいます…。ごめんなさい、と現物を返さなきゃ!なくらいです。。。さてさて…どうなりますか…。
カウンター当番を忘れるところでした
- 2009/09/28 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
113日目(通算810日目)。忘れすぎだって!!
先週末は、このブログを書くのを忘れていたわけですが、今日はカウンター当番を忘れていました。もう、素で。日曜日に「火曜日がカウンター当番だから、月曜日のお弁当は…」なんて考えていたくらいです。(ちなみに菜の花、カウンター当番=お昼休みが変則になると、家に帰って昼食を摂っています。つまりカウンター当番の日はお弁当を作らないのですよね~。)開室直前に「あれ、分かってる?」と係長に確認されて初めて気付いた次第。驚いて飛び上がり、焦って開室準備に走りましたとも。新聞取り込み、配架。うちは土日に休室しているので、月曜日の朝は新聞が沢山!なんですよね…、こんな日に限って新聞が多いっ!!!と嘆きつつ、開室してからもせっせと新聞配架していました。でも…今日はお客さま少なすぎで…。開室後1時間での入室者が1名…!幾らなんでも、少なすぎでしょう!!!と思いつつ、、、まあ…そういう零細図書室でございます。去年までいた図書館は、ピーク時だと開館前から長蛇の列で、最初の15分で200名達成!…ということもありましたのにね…。この差に驚きます。こんなにだーれもいらっしゃって下さらない哀しい図書室ですけれども、これでも一応、大学全体ではなく単体の図書室として見ても、菜の花のいつも行く公共図書館の3倍くらいの蔵書数があるのです。狭い中、詰め込んでますけど…。折角だから、みなさま資料を活かしてあげて下さいませ。あ、でも!授業が始まればちゃんともっと入室者、増えますよ!…た、多分…。まだ学生さんが戻ってきていないから、少ないに違いない!ということにしておいて下さい。
本日のメインのお仕事は、書誌作成・書誌修正、および先週作成した書誌の修正(添削が戻ってきたので)。中国書にてこずってます!タイトル、責任表示、サイズ、ISBN、それどころか刷や印刷日まで一致しているのに、厚みの違う本が発見されました。…あの、お隣の図書室の同じ本、うちより100ページほど少ないんですけどっ!!!刷とか印刷日が同じなのにこんなのって~!!!まあ、足りないのは前づけページなので、勿論別書誌になったりはしないのですけれども、それにしても壮大に足りないですよね…。更にNCの書誌データではこの前付ページはうちの半分くらいになっていました。多分、これも同じ刷なんでしょうね…。何故同じ刷なのに、こんなに全然違うのでしょう…。さすが中国。はかりしれない神秘の国です…(違)。
そんな感じでNOTE注記などをちょこちょこ追加したりしていました。そういえば添削が戻ってきた先週作成の書誌、致命的ミスが1件ありました…。タイトルが間違ってた!!!…うっかりにもほどがあります…。初心者とかそういうレベルではないような。でも、指摘されてもしばらく、何が違っているか分からなかった、更に致命的な菜の花でした…。語句が足りませんから!!…こんなうっかり者な上、目が節穴な菜の花は、幾らなんでもカタロガーには不向きすぎなのでは…!という不安がよぎる今日この頃です。
添削の中に1件、レコード調整をした方がいいのではないか、という指摘があったので、一旦指摘者である目録の係長に調整事項を確認の上、先方にメールしました。うーん、久々のレコード調整です。どきどき。最近、あんまり調整には関わっていませんでしたからね。こんなうっかり者の菜の花でも、データの充実に寄与できるなら、それはなかなか嬉しいことなのではないかと思います、はい。綺麗でリッチなデータって、幸せですよね~。ノイズが少なく美しい蛍光スペクトルくらい、幸せです。
先週末は、このブログを書くのを忘れていたわけですが、今日はカウンター当番を忘れていました。もう、素で。日曜日に「火曜日がカウンター当番だから、月曜日のお弁当は…」なんて考えていたくらいです。(ちなみに菜の花、カウンター当番=お昼休みが変則になると、家に帰って昼食を摂っています。つまりカウンター当番の日はお弁当を作らないのですよね~。)開室直前に「あれ、分かってる?」と係長に確認されて初めて気付いた次第。驚いて飛び上がり、焦って開室準備に走りましたとも。新聞取り込み、配架。うちは土日に休室しているので、月曜日の朝は新聞が沢山!なんですよね…、こんな日に限って新聞が多いっ!!!と嘆きつつ、開室してからもせっせと新聞配架していました。でも…今日はお客さま少なすぎで…。開室後1時間での入室者が1名…!幾らなんでも、少なすぎでしょう!!!と思いつつ、、、まあ…そういう零細図書室でございます。去年までいた図書館は、ピーク時だと開館前から長蛇の列で、最初の15分で200名達成!…ということもありましたのにね…。この差に驚きます。こんなにだーれもいらっしゃって下さらない哀しい図書室ですけれども、これでも一応、大学全体ではなく単体の図書室として見ても、菜の花のいつも行く公共図書館の3倍くらいの蔵書数があるのです。狭い中、詰め込んでますけど…。折角だから、みなさま資料を活かしてあげて下さいませ。あ、でも!授業が始まればちゃんともっと入室者、増えますよ!…た、多分…。まだ学生さんが戻ってきていないから、少ないに違いない!ということにしておいて下さい。
本日のメインのお仕事は、書誌作成・書誌修正、および先週作成した書誌の修正(添削が戻ってきたので)。中国書にてこずってます!タイトル、責任表示、サイズ、ISBN、それどころか刷や印刷日まで一致しているのに、厚みの違う本が発見されました。…あの、お隣の図書室の同じ本、うちより100ページほど少ないんですけどっ!!!刷とか印刷日が同じなのにこんなのって~!!!まあ、足りないのは前づけページなので、勿論別書誌になったりはしないのですけれども、それにしても壮大に足りないですよね…。更にNCの書誌データではこの前付ページはうちの半分くらいになっていました。多分、これも同じ刷なんでしょうね…。何故同じ刷なのに、こんなに全然違うのでしょう…。さすが中国。はかりしれない神秘の国です…(違)。
そんな感じでNOTE注記などをちょこちょこ追加したりしていました。そういえば添削が戻ってきた先週作成の書誌、致命的ミスが1件ありました…。タイトルが間違ってた!!!…うっかりにもほどがあります…。初心者とかそういうレベルではないような。でも、指摘されてもしばらく、何が違っているか分からなかった、更に致命的な菜の花でした…。語句が足りませんから!!…こんなうっかり者な上、目が節穴な菜の花は、幾らなんでもカタロガーには不向きすぎなのでは…!という不安がよぎる今日この頃です。
添削の中に1件、レコード調整をした方がいいのではないか、という指摘があったので、一旦指摘者である目録の係長に調整事項を確認の上、先方にメールしました。うーん、久々のレコード調整です。どきどき。最近、あんまり調整には関わっていませんでしたからね。こんなうっかり者の菜の花でも、データの充実に寄与できるなら、それはなかなか嬉しいことなのではないかと思います、はい。綺麗でリッチなデータって、幸せですよね~。ノイズが少なく美しい蛍光スペクトルくらい、幸せです。
書誌作成、新着図書案内ほか
- 2009/09/25 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
112日目(通算809日目)。うっかり書き忘れてた。
素で、忘れていました、このブログを書くのを。思い出して書き始めてみました。危ない危ない。でも誰にも指摘されないくらいですし、別に忘れてからってどうということもないのかもしれません。うちのように特に誰かに期待されているわけでもない零細ブログにとって、毎日書こうというのは、「カレンダー埋めたいな」というコレクター魂以外のなにものでもない、という気がします。菜の花は、生来のコレクター気質ですからね。例えばポケモンなんか、ウェルカムですよ。あれは、はまります。単なるゲーム好きなだけかもしれませんが。
本日のメインのお仕事は、午前中が書誌作成、午後は新着図書案内の作成などのこまごました仕事+所蔵登録第2弾。書誌作成では、流用しつつ和図書の書誌を3件作成。これに伴って著者名典拠ファイルも4件作成。まあ、ご存知とは思いますけれども「著者名典拠ファイル」は、書誌データの中で著者として登場した人や団体を、1人または1団体につき1ファイル作成したもの。沢山本を書いている人でも「著者名典拠ファイル」は1つだけ。で、書誌データとはお互いにリンクさせます。なので沢山本を書いている人は「著者名典拠ファイル」に沢山のリンクが繋がっています。まあ、そういうもの。しかし、とても怪しげに作ってしまったので、現在は目録の係長の添削待ち状態です。さて、どんな素敵な状態になって戻ってくるのでありましょう。。。
蔵書点検ファイルのマッチングは最後の3分の1をやって、全部終了しました。あとは読み込みと所蔵情報が不一致だったものの一覧「エラーリスト」を確認して、貸出中や新着などのための別置資料等を除外していき、不明図書の洗い出しをすればOKです。これに関しては係長が作業中。菜の花の蔵書点検関連のお仕事は、これでほぼ終わりです。お疲れ様です!
ちょっと前に、NACSISの書誌データと現物のページ数が1ページ分、不一致だったために、作成館に問い合わせをしないとなーと思っていた資料、今日確認したら書誌データが修正されて、うちの現物と合っていました。どうやら他の機関さんが指摘されたみたいですね。問い合わせせずに済んだのは嬉しいですが、しまった、やられた!という気もちょっとだけ…。本来は迅速行動が鉄則ですよねえ…。
そういえば、うっかり書誌同定をミスしました。作業終了前に気付いてよかったです。タイトル、責任者表示、出版者、出版日付、ISBN、サイズ、ページ数、値段…とにかく何をとっても一致していたのですが、書誌構造が違っているという致命的な相違。気付かなかったことに驚きです。それにしても変な本。上記に挙げた書誌事項が全部一致しているのに、1つはシリーズの1冊で装幀が真っ白のシンプルなもの(一瞬、テスト印刷?と思うくらい)、1つはシリーズとは無関係でカラーの綺麗な装幀のソフトカバー、1つは同じくシリーズと無関係でソフトカバーのものと同じデザインの綺麗な装幀ながらハードカバー。うーん、これらがすべて同じ値段というのが一番納得いかないのは菜の花だけでしょうか…!なお、これに関してはまた来週、書誌を作成する予定。
素で、忘れていました、このブログを書くのを。思い出して書き始めてみました。危ない危ない。でも誰にも指摘されないくらいですし、別に忘れてからってどうということもないのかもしれません。うちのように特に誰かに期待されているわけでもない零細ブログにとって、毎日書こうというのは、「カレンダー埋めたいな」というコレクター魂以外のなにものでもない、という気がします。菜の花は、生来のコレクター気質ですからね。例えばポケモンなんか、ウェルカムですよ。あれは、はまります。単なるゲーム好きなだけかもしれませんが。
本日のメインのお仕事は、午前中が書誌作成、午後は新着図書案内の作成などのこまごました仕事+所蔵登録第2弾。書誌作成では、流用しつつ和図書の書誌を3件作成。これに伴って著者名典拠ファイルも4件作成。まあ、ご存知とは思いますけれども「著者名典拠ファイル」は、書誌データの中で著者として登場した人や団体を、1人または1団体につき1ファイル作成したもの。沢山本を書いている人でも「著者名典拠ファイル」は1つだけ。で、書誌データとはお互いにリンクさせます。なので沢山本を書いている人は「著者名典拠ファイル」に沢山のリンクが繋がっています。まあ、そういうもの。しかし、とても怪しげに作ってしまったので、現在は目録の係長の添削待ち状態です。さて、どんな素敵な状態になって戻ってくるのでありましょう。。。
蔵書点検ファイルのマッチングは最後の3分の1をやって、全部終了しました。あとは読み込みと所蔵情報が不一致だったものの一覧「エラーリスト」を確認して、貸出中や新着などのための別置資料等を除外していき、不明図書の洗い出しをすればOKです。これに関しては係長が作業中。菜の花の蔵書点検関連のお仕事は、これでほぼ終わりです。お疲れ様です!
ちょっと前に、NACSISの書誌データと現物のページ数が1ページ分、不一致だったために、作成館に問い合わせをしないとなーと思っていた資料、今日確認したら書誌データが修正されて、うちの現物と合っていました。どうやら他の機関さんが指摘されたみたいですね。問い合わせせずに済んだのは嬉しいですが、しまった、やられた!という気もちょっとだけ…。本来は迅速行動が鉄則ですよねえ…。
そういえば、うっかり書誌同定をミスしました。作業終了前に気付いてよかったです。タイトル、責任者表示、出版者、出版日付、ISBN、サイズ、ページ数、値段…とにかく何をとっても一致していたのですが、書誌構造が違っているという致命的な相違。気付かなかったことに驚きです。それにしても変な本。上記に挙げた書誌事項が全部一致しているのに、1つはシリーズの1冊で装幀が真っ白のシンプルなもの(一瞬、テスト印刷?と思うくらい)、1つはシリーズとは無関係でカラーの綺麗な装幀のソフトカバー、1つは同じくシリーズと無関係でソフトカバーのものと同じデザインの綺麗な装幀ながらハードカバー。うーん、これらがすべて同じ値段というのが一番納得いかないのは菜の花だけでしょうか…!なお、これに関してはまた来週、書誌を作成する予定。
新聞はすし詰め、電卓は連休ぼけ。
- 2009/09/24 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
111日目(通算808日目)。久々です。
あんまり久し振りすぎて、色々忘れていそう!と思いましたが、意外にもそれほど忘れていませんでした。…それほど、ね。。。
今日はカウンター当番。カウンター当番の朝一番のお仕事は、お隣の棟の入口にある新聞受けに、新聞を取りに行くこと。さて…、そういえば今日は連休明けでしたねえ…、と新聞受けを開けてみたら。。。うわ…これは…。何かの冗談かと思うほど、素敵な状態。すし詰め状態、というやつですね。うちの新聞受けは前面を開けて取り出すタイプですが、投入口の部分までぎっしり詰まりすぎていて…、つまりは一番上までぎゅうぎゅう詰めになっているために重みで中間部分を抜き取ることが出来ない状態でした。仕方が無いので、投入口から順番に引っ張り出し、前面から見て一番上が見える状態になってから、前面からの取り出しに移行。これまでの最高記録の新聞量だったのではないでしょうか。重すぎて運ぶのも大変。ここ数日分だけとはいえ数紙とっていますから、量としては廃品回収で1束にまとめて捨てるのにちょうどいいくらいの量でしたね。重い。というか、よくぞあの新聞受けに全部入ったものです。絶対、新聞屋さんは努力したと思います!だからぎゅうぎゅう詰めだったわけでしょうけれども…。
連休明けの影響かな?ということは他にも。今日の返却本の数が、凄い!うーん、久々に沢山見ました。お蔭様で夕方の返本が大変でした…。いつもの倍以上の時間がかかってしまった…!もうすぐ夏休みの「長期貸出」の期限でもありますしね。うちの図書室では学部学生さんに限って、夏休み中に借りた資料の返却期限は10月1日にしているのです。帰省してしまう学生さんもいますし。ちなみに大学院生さんは対象外。何故なら大学院生さんの貸出期間は元々、3ヶ月なので。「長期貸出」期間よりもそもそも長いのです。
朝、総務からメールがきました。書類出して!という内容。へ?でもその書類って先月配られたものでしたよね…出してない?え、そうなの?…急いで机の上を調べたら、地層の中に埋もれていました…。あ…。うわ…。す、すみません。提出期限は先週。カウンターをNさんに託し、全力疾走で隣の建物にある総務課へ行ってきました。ふぅ、連休中に怠けていたのでいい運動になりましたよ!(自棄か…?)
書類は、先週のうちからもう忘れていたことですが、先週は覚えていたのに今日になったら忘れていたことも。「蔵書点検のマッチング作業」です。蔵書点検は、ハンディー・ターミナルで1冊ずつのバーコードラベルをぴっぴっと読み込んでいったわけですが、もちろんこれを読み込むだけでは点検になりません。当然、所蔵データとのつきあわせが必要なんですよね。これを、今日やろうと思っていたのでした。係長に指摘されるまですっかり忘れていました。で、やりましたが1回目にいきなり条件を間違えていました…。あー…。「あんまり失敗してシステム止めたら、(システム系の)K氏に怒られる~」と頭を抱えていたところ、係長がにっこりと「大丈夫。システムが止まったら、私が行って謝ってくる。」…そっ、そうならないように気をつけます!
とりあえず、マッチング作業は今日、3分の1終了。すでに3分の1が終了していますので、残りもあと3分の1。何事もなければ、これは明日行なう予定です。
本日のメインのお仕事は、金曜日の夕方に届いた新着図書の装備。今回は量が多いので、その後の工程に進む前に2つに分けました。急ぎのグループ(教員購入等)と、それほどには急がないグループ(寄贈図書等)。今日進められたのは、急ぎのグループの所蔵登録まで。明日はNACSISに書誌がなかったものについて、書誌作成をするつもりです。今日、やろうかなーと思ったのですが、疑問点が出たのでコーディングマニュアルを読んでいたらちょっと遅くなってしまったので。菜の花にしては殊勝なことです(←カタロガーとしてはホントは当たり前のことの筈ですけどね!)。
そういえば、所蔵登録完了したあとに現物と書類の両方の作業した冊数を数えたら、数えるたびに数が合わない!ということがありました。現物は先週の計数とあっているのに、書類が合わないのです。うーん、困った…。何度も書類と現物をつき合わせて見ましたが、何故書類の方の数字が合わないのか分からず。書類は1枚につき1冊~10冊分のデータが印刷されているので、これを足し上げているだけなのですが…。困っていたら、うちの図書室のOさんが「電卓がおかしいんじゃないの?」という大胆発言。…いや、そんな馬鹿なー。と言いつつ、電卓を変えたら合いました。…で、でんたく?でんたく?でんたく~!?
困惑していたら、同じく居合わせたNさん曰く「電池が少なくなってくると、電卓は変な答えを返してくるから」。…いや、でもこれ太陽電池の電卓なんですけど…。みすてり~。余程うちの図書室が暗くてエネルギーが足りないとでも???
あんまり久し振りすぎて、色々忘れていそう!と思いましたが、意外にもそれほど忘れていませんでした。…それほど、ね。。。
今日はカウンター当番。カウンター当番の朝一番のお仕事は、お隣の棟の入口にある新聞受けに、新聞を取りに行くこと。さて…、そういえば今日は連休明けでしたねえ…、と新聞受けを開けてみたら。。。うわ…これは…。何かの冗談かと思うほど、素敵な状態。すし詰め状態、というやつですね。うちの新聞受けは前面を開けて取り出すタイプですが、投入口の部分までぎっしり詰まりすぎていて…、つまりは一番上までぎゅうぎゅう詰めになっているために重みで中間部分を抜き取ることが出来ない状態でした。仕方が無いので、投入口から順番に引っ張り出し、前面から見て一番上が見える状態になってから、前面からの取り出しに移行。これまでの最高記録の新聞量だったのではないでしょうか。重すぎて運ぶのも大変。ここ数日分だけとはいえ数紙とっていますから、量としては廃品回収で1束にまとめて捨てるのにちょうどいいくらいの量でしたね。重い。というか、よくぞあの新聞受けに全部入ったものです。絶対、新聞屋さんは努力したと思います!だからぎゅうぎゅう詰めだったわけでしょうけれども…。
連休明けの影響かな?ということは他にも。今日の返却本の数が、凄い!うーん、久々に沢山見ました。お蔭様で夕方の返本が大変でした…。いつもの倍以上の時間がかかってしまった…!もうすぐ夏休みの「長期貸出」の期限でもありますしね。うちの図書室では学部学生さんに限って、夏休み中に借りた資料の返却期限は10月1日にしているのです。帰省してしまう学生さんもいますし。ちなみに大学院生さんは対象外。何故なら大学院生さんの貸出期間は元々、3ヶ月なので。「長期貸出」期間よりもそもそも長いのです。
朝、総務からメールがきました。書類出して!という内容。へ?でもその書類って先月配られたものでしたよね…出してない?え、そうなの?…急いで机の上を調べたら、地層の中に埋もれていました…。あ…。うわ…。す、すみません。提出期限は先週。カウンターをNさんに託し、全力疾走で隣の建物にある総務課へ行ってきました。ふぅ、連休中に怠けていたのでいい運動になりましたよ!(自棄か…?)
書類は、先週のうちからもう忘れていたことですが、先週は覚えていたのに今日になったら忘れていたことも。「蔵書点検のマッチング作業」です。蔵書点検は、ハンディー・ターミナルで1冊ずつのバーコードラベルをぴっぴっと読み込んでいったわけですが、もちろんこれを読み込むだけでは点検になりません。当然、所蔵データとのつきあわせが必要なんですよね。これを、今日やろうと思っていたのでした。係長に指摘されるまですっかり忘れていました。で、やりましたが1回目にいきなり条件を間違えていました…。あー…。「あんまり失敗してシステム止めたら、(システム系の)K氏に怒られる~」と頭を抱えていたところ、係長がにっこりと「大丈夫。システムが止まったら、私が行って謝ってくる。」…そっ、そうならないように気をつけます!
とりあえず、マッチング作業は今日、3分の1終了。すでに3分の1が終了していますので、残りもあと3分の1。何事もなければ、これは明日行なう予定です。
本日のメインのお仕事は、金曜日の夕方に届いた新着図書の装備。今回は量が多いので、その後の工程に進む前に2つに分けました。急ぎのグループ(教員購入等)と、それほどには急がないグループ(寄贈図書等)。今日進められたのは、急ぎのグループの所蔵登録まで。明日はNACSISに書誌がなかったものについて、書誌作成をするつもりです。今日、やろうかなーと思ったのですが、疑問点が出たのでコーディングマニュアルを読んでいたらちょっと遅くなってしまったので。菜の花にしては殊勝なことです(←カタロガーとしてはホントは当たり前のことの筈ですけどね!)。
そういえば、所蔵登録完了したあとに現物と書類の両方の作業した冊数を数えたら、数えるたびに数が合わない!ということがありました。現物は先週の計数とあっているのに、書類が合わないのです。うーん、困った…。何度も書類と現物をつき合わせて見ましたが、何故書類の方の数字が合わないのか分からず。書類は1枚につき1冊~10冊分のデータが印刷されているので、これを足し上げているだけなのですが…。困っていたら、うちの図書室のOさんが「電卓がおかしいんじゃないの?」という大胆発言。…いや、そんな馬鹿なー。と言いつつ、電卓を変えたら合いました。…で、でんたく?でんたく?でんたく~!?
困惑していたら、同じく居合わせたNさん曰く「電池が少なくなってくると、電卓は変な答えを返してくるから」。…いや、でもこれ太陽電池の電卓なんですけど…。みすてり~。余程うちの図書室が暗くてエネルギーが足りないとでも???
スツール到着
- 2009/09/18 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
110日目(通算807日目)。片付いたと思ったら…!
お休みやら何やらのごたごたで積み上がっていた新着資料の郵便物は全部、受入が終わって片付きました!ああ、素晴らしい…。ようやくこれで一息…、と思いきや、どさっと金曜日恒例の、支払処理済の新着図書が届きました。久々に、量が多いです…。少ないときだと、金曜日の夕方に届いて、金曜日のうちに装備も目録も全部終わる、なんて奇跡もありますが、今回の量だと装備すら終わりそうにも無い状態。ああ、、、しかも来週は結構、お休みがあるんですよね。いきなり木曜日スタート。ありがたいことですが、そこそこ辛いです…。
新着郵便の中に、面白い資料がありました。英語で書かれた、10代向けのクイズ集。へー、とかほー、とか言いながら、思わず考えてしまった菜の花です。「ヨーロッパでワインを一番沢山つくっている国は?」とか「キプロスの伝統的なチーズは何?」とか「フィンランドのレストランで"Kalakukko"を注文すると何が出てくる?」とか、まあそんなクイズでした。分かります?
以前に注文した、スツールが届きました。3色×2。カードボックスの跡地に設置された机に配置されます。利用者用簡易閲覧席。じっくり勉強する人は、キャレルへ。資料を一時的に眺めたい人はこちらの長机へどうぞ、というわけです。なかなかいい色でした。そして設置して早速、資料を山と積み上げて、内容をチェックしている利用者さんが。思惑通りに使われていて、思わずにやり、です(←笑い方が、何だか悪い人みたいですが…)。いや、OPAC端末といい、簡易閲覧席といい、とても良い方向に進んでいて、嬉しいことこの上ないですね。
お休みやら何やらのごたごたで積み上がっていた新着資料の郵便物は全部、受入が終わって片付きました!ああ、素晴らしい…。ようやくこれで一息…、と思いきや、どさっと金曜日恒例の、支払処理済の新着図書が届きました。久々に、量が多いです…。少ないときだと、金曜日の夕方に届いて、金曜日のうちに装備も目録も全部終わる、なんて奇跡もありますが、今回の量だと装備すら終わりそうにも無い状態。ああ、、、しかも来週は結構、お休みがあるんですよね。いきなり木曜日スタート。ありがたいことですが、そこそこ辛いです…。
新着郵便の中に、面白い資料がありました。英語で書かれた、10代向けのクイズ集。へー、とかほー、とか言いながら、思わず考えてしまった菜の花です。「ヨーロッパでワインを一番沢山つくっている国は?」とか「キプロスの伝統的なチーズは何?」とか「フィンランドのレストランで"Kalakukko"を注文すると何が出てくる?」とか、まあそんなクイズでした。分かります?
以前に注文した、スツールが届きました。3色×2。カードボックスの跡地に設置された机に配置されます。利用者用簡易閲覧席。じっくり勉強する人は、キャレルへ。資料を一時的に眺めたい人はこちらの長机へどうぞ、というわけです。なかなかいい色でした。そして設置して早速、資料を山と積み上げて、内容をチェックしている利用者さんが。思惑通りに使われていて、思わずにやり、です(←笑い方が、何だか悪い人みたいですが…)。いや、OPAC端末といい、簡易閲覧席といい、とても良い方向に進んでいて、嬉しいことこの上ないですね。
更にパワーアップ
- 2009/09/17 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
109日目(通算806日目)。今日は何だか、疲れた。
特に何をした、というほどでもないのですが…、疲れました。ぐったり。満腹だーと身体が言っているのに、何かしょっぱいものが食べたくて仕方なかったりしますし。…もしかして疲れているのではなくて、単に体調が悪い?そういえば午前中の打ち合わせのときに、熱っぽくて寒気がして喉が痛いことに気付き「あれ?風邪…?」と思いましたけれども、体調が悪いかも?と思ったのはそれくらいでしょうかね。今流行の、インフルエンザとかでなければもうそれでいいです、ええ。
本日は…午前中、システム関係の打ち合わせ。午後には新規作成した書誌の添削が返ってきて(添削者の方に感謝。ちゃんと根拠として、コーディングマニュアルのどこに書いてあるとか、AACR2のここに書いてある、というのもつけてくれる、赤ペン先生も真っ青(?)な懇切丁寧な指導ぶりです。菜の花って恵まれているなあ…。きっとこれを読んだ多くの同業者のカタロガーのたまごの皆さんが「羨ましいっ!!!」って仰って下さると思います!幸せを噛み締めつつ、真面目にやってます。それから受入作業。
一昨日導入した、利用者用のOPAC端末は、今日も絶好調に使われています!図書委員の先生にも大好評。「便利になるね」とのコメントです。うんうん(満面の笑み)。
しかし!ひとつ、不便なことに気付いてしまいました。。。メモ用紙を常備するのを忘れていたのです。何とかしなくては!!
立位用のこのPCスタンドはあまり場所に余裕がないので、台の上にメモ用紙を設置できません。ので、ぶら下げる形式にしようと思いました。一番簡単なのはメモ用紙に穴を開けて紐に通し、それを台にぶら下げることですが(ちょうど手前に、ぶら下げるのにちょうどいいバーがついています)、そうするとメモ用紙の補充の際にいちいち穴を開け、紐を通さなくてはならなくて若干不便ですし、使うときに引きちぎることになるので、細かい紙くずが床に落ちることも考えられます。それに筆記具をどこに設置するか?も悩むところ。
そこで、小さな箱、カードケースのようなものをぶら下げて、その中にメモ用紙と鉛筆を入れておくことを考えました。やはりそれが順当っぽいですよね。が、ちょうどいい箱がなく、うろうろ。図書室中の棚を見て引き出しを開け、徘徊したのですが成果なし。うーん、、、どうしようかな、と思っていたら「お隣の図書室をあさりにいってはどうだろう?」とIさんの提案。…!うちの図書室の、お隣の図書室に対する認識って…!(苦笑)。でもまあ、それは大変、見込みがありそうです。そもそもこの利用者端末を設置するときのLANケーブルだって、「うーん、長いの無いなあ…、もしかしてお隣が持ってるんじゃないかな?」で内線をかけて「ありますよ」というおこたえを受け、走って倉庫をあさりにいったわけですから(普段の行動があんまりだ…)。今回もあるかも?
…というわけで、てこてこ歩いてお隣の図書室へ。しっつれいしまーす。「何でしょう?」とY嬢に迎えられたので「モノをあさりにきました!」と屈託無く答えた、素直な菜の花です。素直であることが、美徳であるとは限らないという好例かも(ふぅ…)。
さて、こちらの図書室では本日のお昼にちょうど、今まで利用者用PCのところにしおりなどをぶらさげておくのに使っていた小箱を、まとめて破壊して捨てたそうです。なんですとー!!!タイミング、最悪!しかも、片付けて下さったパートのSさんの勤務時間が終わりそうだったためか「別に、明日でもいいので、もう帰られても大丈夫ですよ」と声をかけようとしたものの「全部片付けてから帰りますよ」という、Sさん持ち前の仕事熱心さが発動されてしまったと。。。うわー…昨日のうちにメモ用紙が必要って、気付いておけばよかった!!!
あちこち探して頂いて、結局MOの外箱と、一旦破壊されてしまった小箱をゴミ箱から1つ失敬してきました。Y嬢、いつもながらご協力感謝です。
自分の図書室に戻り、ひっくり返してみたり、紙を貼ってみたりしたあと、最終的にはMOの箱が採用されました。なかなかいい感じです。これでますます利用者用OPAC端末の使いやすさに磨きがかかった!はず。。。ホント、まんぞくまんぞく。
そういえば今日は、著作権関係の質問で困ってしまいました。久々に著作権法の条文をあさってしまいました。何となく、答えに近づきはしましたが…うーん、何ともいえない…。でもこの場合、どうなるのだろう…。結局、その資料の著作団体に直接問い合わせ中。ま、手っ取り早いかな、と。そこそこ一般性もあるかもないかもな微妙なところ。著作権の問題はなかなかに、難しいものです。
夕方に、某理系図書室のM係長から内線。この前の蔵書点検のマッチングに関して、午前中の打ち合わせで菜の花の不満をちらっと漏らしたところ、参加していた方がM係長にお伝えしたらしく。あー、お気になさらず!そこはM係長が負い目を感じるところではないですからー、と言っているつもりが、菜の花って悪気なく、無邪気にひどいことを言うことが多々あるそうで(←悪気がないので自覚がない)、更にそれはどうなの?状態になっていたりしたらどうしような…。なっていないと信じつつ…いや、でもまあそこも微妙で。。。ええと。。。いやあ、日本語って難しいです。
特に何をした、というほどでもないのですが…、疲れました。ぐったり。満腹だーと身体が言っているのに、何かしょっぱいものが食べたくて仕方なかったりしますし。…もしかして疲れているのではなくて、単に体調が悪い?そういえば午前中の打ち合わせのときに、熱っぽくて寒気がして喉が痛いことに気付き「あれ?風邪…?」と思いましたけれども、体調が悪いかも?と思ったのはそれくらいでしょうかね。今流行の、インフルエンザとかでなければもうそれでいいです、ええ。
本日は…午前中、システム関係の打ち合わせ。午後には新規作成した書誌の添削が返ってきて(添削者の方に感謝。ちゃんと根拠として、コーディングマニュアルのどこに書いてあるとか、AACR2のここに書いてある、というのもつけてくれる、赤ペン先生も真っ青(?)な懇切丁寧な指導ぶりです。菜の花って恵まれているなあ…。きっとこれを読んだ多くの同業者のカタロガーのたまごの皆さんが「羨ましいっ!!!」って仰って下さると思います!幸せを噛み締めつつ、真面目にやってます。それから受入作業。
一昨日導入した、利用者用のOPAC端末は、今日も絶好調に使われています!図書委員の先生にも大好評。「便利になるね」とのコメントです。うんうん(満面の笑み)。
しかし!ひとつ、不便なことに気付いてしまいました。。。メモ用紙を常備するのを忘れていたのです。何とかしなくては!!
立位用のこのPCスタンドはあまり場所に余裕がないので、台の上にメモ用紙を設置できません。ので、ぶら下げる形式にしようと思いました。一番簡単なのはメモ用紙に穴を開けて紐に通し、それを台にぶら下げることですが(ちょうど手前に、ぶら下げるのにちょうどいいバーがついています)、そうするとメモ用紙の補充の際にいちいち穴を開け、紐を通さなくてはならなくて若干不便ですし、使うときに引きちぎることになるので、細かい紙くずが床に落ちることも考えられます。それに筆記具をどこに設置するか?も悩むところ。
そこで、小さな箱、カードケースのようなものをぶら下げて、その中にメモ用紙と鉛筆を入れておくことを考えました。やはりそれが順当っぽいですよね。が、ちょうどいい箱がなく、うろうろ。図書室中の棚を見て引き出しを開け、徘徊したのですが成果なし。うーん、、、どうしようかな、と思っていたら「お隣の図書室をあさりにいってはどうだろう?」とIさんの提案。…!うちの図書室の、お隣の図書室に対する認識って…!(苦笑)。でもまあ、それは大変、見込みがありそうです。そもそもこの利用者端末を設置するときのLANケーブルだって、「うーん、長いの無いなあ…、もしかしてお隣が持ってるんじゃないかな?」で内線をかけて「ありますよ」というおこたえを受け、走って倉庫をあさりにいったわけですから(普段の行動があんまりだ…)。今回もあるかも?
…というわけで、てこてこ歩いてお隣の図書室へ。しっつれいしまーす。「何でしょう?」とY嬢に迎えられたので「モノをあさりにきました!」と屈託無く答えた、素直な菜の花です。素直であることが、美徳であるとは限らないという好例かも(ふぅ…)。
さて、こちらの図書室では本日のお昼にちょうど、今まで利用者用PCのところにしおりなどをぶらさげておくのに使っていた小箱を、まとめて破壊して捨てたそうです。なんですとー!!!タイミング、最悪!しかも、片付けて下さったパートのSさんの勤務時間が終わりそうだったためか「別に、明日でもいいので、もう帰られても大丈夫ですよ」と声をかけようとしたものの「全部片付けてから帰りますよ」という、Sさん持ち前の仕事熱心さが発動されてしまったと。。。うわー…昨日のうちにメモ用紙が必要って、気付いておけばよかった!!!
あちこち探して頂いて、結局MOの外箱と、一旦破壊されてしまった小箱をゴミ箱から1つ失敬してきました。Y嬢、いつもながらご協力感謝です。
自分の図書室に戻り、ひっくり返してみたり、紙を貼ってみたりしたあと、最終的にはMOの箱が採用されました。なかなかいい感じです。これでますます利用者用OPAC端末の使いやすさに磨きがかかった!はず。。。ホント、まんぞくまんぞく。
そういえば今日は、著作権関係の質問で困ってしまいました。久々に著作権法の条文をあさってしまいました。何となく、答えに近づきはしましたが…うーん、何ともいえない…。でもこの場合、どうなるのだろう…。結局、その資料の著作団体に直接問い合わせ中。ま、手っ取り早いかな、と。そこそこ一般性もあるかもないかもな微妙なところ。著作権の問題はなかなかに、難しいものです。
夕方に、某理系図書室のM係長から内線。この前の蔵書点検のマッチングに関して、午前中の打ち合わせで菜の花の不満をちらっと漏らしたところ、参加していた方がM係長にお伝えしたらしく。あー、お気になさらず!そこはM係長が負い目を感じるところではないですからー、と言っているつもりが、菜の花って悪気なく、無邪気にひどいことを言うことが多々あるそうで(←悪気がないので自覚がない)、更にそれはどうなの?状態になっていたりしたらどうしような…。なっていないと信じつつ…いや、でもまあそこも微妙で。。。ええと。。。いやあ、日本語って難しいです。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)