菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.10.10
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- 2009.10.22
包囲網、縮小中
- 2009.10.21
自由奔放なCHILD
- 2009.10.20
変な本がきたらとりあえず、、、
- 2009.10.19
原稿依頼を断る
- 2009.10.16
ブックトラック包囲網
- 2009.10.15
蜘蛛ぱにっく
- 2009.10.14
郵便物、整理
- 2009.10.13
新着図書、きたる
- 2009.10.09
防災訓練
- 2009.10.08
水浸し。
- 2009.10.07
積み上げると57cm
包囲網、縮小中
- 2009/10/22 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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130日目(通算827日目)。ブックトラック縮小。
朝一番から、えいごと仲良し。いや、仲良くなんてしたくないのですけれども…、OPACの英語表示について、それぞれの日本語を何という英語で表示するか?の設定書のチェックです。えーと、これ、ホントにいいのかな?というのにぶち当たると、辞書を引いて、ググって、それでも分からないときは英語圏の大学図書館のOPACを検索してみて、該当しそうな表現を探す…なんてことをして、、、結局挫折です。大した指摘も出来ず。でもまあ、本気で「何これ?」が出たら、きっと運用しているうちに誰かが気付くでしょ…と言いたいところですが、実際これ、結構気付かないのですよねー…。今までの経験上。
ようやく、えいごから開放された後、昨日処理した先週の新着図書SG(Second Group)のうち、所蔵登録完了分をえいや!で新着棚に配架してきました。ブックトラック1台分。新着棚には入りきらなかったので、溢れた分は普通の書架へ夜間バイトさんに返本して頂くように準備。ふぅ、沢山配架してすっきり。菜の花の周りを取り囲んでいたブックトラックのうちの1台、大きなものから小さなものへ積み替え出来ました。これで若干、またブックトラック包囲網が規模縮小です。
そのさっぱり感の勢いで、午前中は新規書誌作成に取り組みました。そのうちの1冊、背表紙が読みづらっ!どうして薄黄地に蛍光イエローで文字を書きますかねー?しかも背景に文字と同じ色・同じくらいのサイズの、凝った網目模様とか…普通に文字とかぶってますから!読めませんから!OCLCの書誌作成した人なんか、ここに文字があるって認識してないですよ、この書誌から読み取る限り…。これが中国書だったので、また「中国三千年の謎、再び!だわ~(>_<)!」と言っていたら、隣の席のSさんに訂正されました。「違うよ、中国四千年だよ。」…そ、そーでしたっけ?まあ、それくらいは誤差範囲です。かつての菜の花の研究対象は、28億年くらい前に栄えたとか、いや35億年だよ、とか、そういうものだったので、数億年くらいは誤差だな、と認識するようになってしまいました。はい、ちょーアバウトな菜の花です。それを考えると人間の一生のいかに短いことでしょう。こんなことしている場合じゃないや!…と毎日思います、はい。。。好きなことを好きなようにやらないと、人生は短いです。っと、脱線。
夕方、新着図書を通常書架に入れる際にまったく1冊も入らないくらいギチギチのところがあり、図書室一同で愕然としました。ホントに入らない。周りも駄目です。何しろ数連の棚があと1列後ろに残っているのに、これが何の冗談?というくらい上から下までびっしり詰まっていて、最後まで隙間無し。普通、図書館の書架って最低でも1-2割は余裕を持って配架するもののはずですが…どれだけ詰め込んでるの~。該当資料は、とある新聞のindexだったのですが、これってもしかしてもう、オンラインで引けるんじゃないか疑惑発生。そもそも高すぎる!何しろ、1冊20万円以上の高価本です!しかも利用者が全然いない!購読をやめたい!…まあ、そういう話に。で、調べてみました。いつものウルリッヒさん登場です。雑誌・新聞の情報満載なデータベースです。それぞれ雑誌・新聞の創刊/終刊年や刊行頻度、出版者、分野、お値段などなどの書誌事項だけでなく、紙媒体以外のどんな媒体で出ているか、そしてどんな抄録誌やデータベースにインデクスされているかまで分かってしまう優れもの。さて、調べてみましょ。おやおや、うちの大学で契約する2つのデータベースでAbstractの検索がかかり、更にここ20年分くらいはFulltextまで契約しているじゃないですか…。何ということ。これは購読中止の候補にならざるを得ない状況では。どうやらその方向で話が進んでいきそうです。とりあえず、お金のセーブになること以上に、場所のセーブになることが素晴らしいです。書庫は、どんどん手狭に。やっぱり場所代ってタダじゃないですし、図書館ではかなり深刻な問題ですよね。
あ、そういえば図書館と言えば、カード目録の話をお昼休みにお隣の図書室のY嬢としていたのですが…、彼女、菜の花に4年先立って図書館員になっているのですけれども、カード目録を繰り込みしたことない!と。。。しかも、自分でカード目録を繰ったこともないと。いや、大学での専攻が図書館学だったはずなので、その頃はしていたのではないかと想像しますが。。。えー。菜の花はうちの大学図書館に採用された最初の1年、繰り込みやってましたよ。どうやらうちの大学でも部署ごとにカード目録の寿命が違ったみたいですね…。何てことをふと思い出しました。何故、「図書館」というキーワードでこの話が出てきたかは謎。
朝一番から、えいごと仲良し。いや、仲良くなんてしたくないのですけれども…、OPACの英語表示について、それぞれの日本語を何という英語で表示するか?の設定書のチェックです。えーと、これ、ホントにいいのかな?というのにぶち当たると、辞書を引いて、ググって、それでも分からないときは英語圏の大学図書館のOPACを検索してみて、該当しそうな表現を探す…なんてことをして、、、結局挫折です。大した指摘も出来ず。でもまあ、本気で「何これ?」が出たら、きっと運用しているうちに誰かが気付くでしょ…と言いたいところですが、実際これ、結構気付かないのですよねー…。今までの経験上。
ようやく、えいごから開放された後、昨日処理した先週の新着図書SG(Second Group)のうち、所蔵登録完了分をえいや!で新着棚に配架してきました。ブックトラック1台分。新着棚には入りきらなかったので、溢れた分は普通の書架へ夜間バイトさんに返本して頂くように準備。ふぅ、沢山配架してすっきり。菜の花の周りを取り囲んでいたブックトラックのうちの1台、大きなものから小さなものへ積み替え出来ました。これで若干、またブックトラック包囲網が規模縮小です。
そのさっぱり感の勢いで、午前中は新規書誌作成に取り組みました。そのうちの1冊、背表紙が読みづらっ!どうして薄黄地に蛍光イエローで文字を書きますかねー?しかも背景に文字と同じ色・同じくらいのサイズの、凝った網目模様とか…普通に文字とかぶってますから!読めませんから!OCLCの書誌作成した人なんか、ここに文字があるって認識してないですよ、この書誌から読み取る限り…。これが中国書だったので、また「中国三千年の謎、再び!だわ~(>_<)!」と言っていたら、隣の席のSさんに訂正されました。「違うよ、中国四千年だよ。」…そ、そーでしたっけ?まあ、それくらいは誤差範囲です。かつての菜の花の研究対象は、28億年くらい前に栄えたとか、いや35億年だよ、とか、そういうものだったので、数億年くらいは誤差だな、と認識するようになってしまいました。はい、ちょーアバウトな菜の花です。それを考えると人間の一生のいかに短いことでしょう。こんなことしている場合じゃないや!…と毎日思います、はい。。。好きなことを好きなようにやらないと、人生は短いです。っと、脱線。
夕方、新着図書を通常書架に入れる際にまったく1冊も入らないくらいギチギチのところがあり、図書室一同で愕然としました。ホントに入らない。周りも駄目です。何しろ数連の棚があと1列後ろに残っているのに、これが何の冗談?というくらい上から下までびっしり詰まっていて、最後まで隙間無し。普通、図書館の書架って最低でも1-2割は余裕を持って配架するもののはずですが…どれだけ詰め込んでるの~。該当資料は、とある新聞のindexだったのですが、これってもしかしてもう、オンラインで引けるんじゃないか疑惑発生。そもそも高すぎる!何しろ、1冊20万円以上の高価本です!しかも利用者が全然いない!購読をやめたい!…まあ、そういう話に。で、調べてみました。いつものウルリッヒさん登場です。雑誌・新聞の情報満載なデータベースです。それぞれ雑誌・新聞の創刊/終刊年や刊行頻度、出版者、分野、お値段などなどの書誌事項だけでなく、紙媒体以外のどんな媒体で出ているか、そしてどんな抄録誌やデータベースにインデクスされているかまで分かってしまう優れもの。さて、調べてみましょ。おやおや、うちの大学で契約する2つのデータベースでAbstractの検索がかかり、更にここ20年分くらいはFulltextまで契約しているじゃないですか…。何ということ。これは購読中止の候補にならざるを得ない状況では。どうやらその方向で話が進んでいきそうです。とりあえず、お金のセーブになること以上に、場所のセーブになることが素晴らしいです。書庫は、どんどん手狭に。やっぱり場所代ってタダじゃないですし、図書館ではかなり深刻な問題ですよね。
あ、そういえば図書館と言えば、カード目録の話をお昼休みにお隣の図書室のY嬢としていたのですが…、彼女、菜の花に4年先立って図書館員になっているのですけれども、カード目録を繰り込みしたことない!と。。。しかも、自分でカード目録を繰ったこともないと。いや、大学での専攻が図書館学だったはずなので、その頃はしていたのではないかと想像しますが。。。えー。菜の花はうちの大学図書館に採用された最初の1年、繰り込みやってましたよ。どうやらうちの大学でも部署ごとにカード目録の寿命が違ったみたいですね…。何てことをふと思い出しました。何故、「図書館」というキーワードでこの話が出てきたかは謎。
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自由奔放なCHILD
- 2009/10/21 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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129日目(通算826日目)。早速、「世にも奇妙な日本国」に昇格。
…詳細(?)は昨日の日記参照のこと(苦笑)。体調は戻りました。インフルエンザではなくてよかったです。油断大敵、ですけれどもね。
午前からお昼休みにかけて、カウンター当番。前半はひたすら装備・装備・装備。先週のそれほど急ぎではないグループ、すなわちSG(Second Group)のもの。一通り装備が終わった時点で、このSGを更に2つに分けることにしました。予告通りです。というわけで、もっと優先順位の低いTG(Third Group)がついに誕生。これで現在の所蔵登録待ち資料は、先週のSG、先週のTG、今週のSGになりました。このうち、先週のSGは一通りの所蔵登録まで本日のうちに終了。NACSISに書誌がないものについて、書誌作成の途中です。ここで出会った和書が困ったさんでして。やっぱり和書にも、「割り切れない本」があるものですねー。。。ISBNのついていないような、いわゆる「灰色文献」候補っぽい報告書類は危険です。今回、菜の花が書誌を作ろうとしたものはまた、全国のあちこちで採択されたとあるプロジェクトの報告で、それぞれがそれぞれで好きなフォーマットで報告書を出しているようなもの。お蔭様で、元の親玉プロジェクトの名前こそ一致しているものの、報告書の名前はバラバラ(成果報告書だったり、単なる報告書だったり、業務成果報告書だったり…)。親書誌はあるけど、これに対してリンクして巻次をどうする!?と悩みました。何しろ、その親書誌についているCHILDが複数あるものの、どの1つも同じようなものがない!あるものは年度をVOLとしてとり、あるものは中位の書誌として取り、あるものは中位の巻次としてとり…、、、研究番号をタイトルにしてしまっている書誌もありましたし、あまりの統一性のなさに泣きました(涙)。こんなに違っててどうするの!?というくらい。。。手元の資料で最も正しいと思われる書誌を作ればいいのだ、と思ってみるのですが、そうするとまた、どの1つとも同じにならないという…。何の冗談?こんなに自由奔放でいいのか、CHILD!?いや、子どもは自由奔放でも良いですけど…、子書誌はあんまり自由奔放ではない方がいいですね、ええ。利用者さんも困ってしまうでしょうし。
カウンター当番をすると、お昼休みが1時間遅くなるという変則時間になります。こういうときは菜の花、一旦帰宅してお昼ご飯を食べます(職住近接、万歳!)。で、このお昼休みから戻ってくるときに、建物に入ろうとしたら正面から人が出てこようとしていました。一生懸命、ガラス扉を引っ張っていらっしゃいます。その扉は両開きの扉ですが、片方は鍵がかかっているのでその方がいらっしゃる方しか開きません。ので、開けてくれるのを待つ菜の花。でも、一向に扉は開きません。ひたすら中で、扉を引っ張っていらっしゃいます。うーん、この扉は押して開けるものなのですけれどもねー…。もうしばし待っていたら、ようやく気付いて頂けたようで、扉が開きました。不案内?と思ったら案の定、道を訊かれました。何と、図書室を探している、ということだったので、一旦一緒にうちの図書室までお連れしてから、ご希望の図書室をご案内しました。その際に、学内マップを差し上げるために利用案内の冊子ごとお渡ししました。本当は学内マップ単体もないことはないのですが、1枚しかなかったので渡せず。そうだ、これをコピーして増産しよう!と思い立ちました。A3サイズなのですがそのままコピー。5部作成してほくほくしていたら、カウンターをしていたSさんに「…これ、2006年4月現在って書いてあるよ」と指摘されました。なーんーでーすって~!!!しょっく。もう3年半前ですか。若干、マップの中身も変わっています。仕方ないので手書きで直しました。が、根本的な解決にはなりませんね…。今度、新しいマップをどこかでGETしてこようと誓ったのでした。
目録の部署に添削をお願いしていた書誌データと情報源、それに書誌作成を依頼していた資料が戻ってきました。午後の半ばはこれの処理。そしていつものように新着図書のご案内作成、これを先生のポストに投函に行きます。ついでに「これもー」と頼まれたものを携えてポストのところへ。さて、投函、と思ったら後ろから声をかけられました。
「それは私のところです」
…!先生ご本人でしたか!何故か取り乱す菜の花。気弱なのです、仕方ないのです。びっくりしてしまって。未だに先生方の顔は、3分の1も覚えられていない菜の花です。もう半年以上たつというのにー。
さて、ようやく週も半ば。というか、もう半ば。あっという間に次の新着図書がきてしまう予感…。うう、週末が恐ろしいです。とりあえず明日のお仕事は…、先週のSGのうち、書誌のなかったものは書誌作成。それから、今週のSGをとにかく装備してしまいましょう。まずはそこから。
…詳細(?)は昨日の日記参照のこと(苦笑)。体調は戻りました。インフルエンザではなくてよかったです。油断大敵、ですけれどもね。
午前からお昼休みにかけて、カウンター当番。前半はひたすら装備・装備・装備。先週のそれほど急ぎではないグループ、すなわちSG(Second Group)のもの。一通り装備が終わった時点で、このSGを更に2つに分けることにしました。予告通りです。というわけで、もっと優先順位の低いTG(Third Group)がついに誕生。これで現在の所蔵登録待ち資料は、先週のSG、先週のTG、今週のSGになりました。このうち、先週のSGは一通りの所蔵登録まで本日のうちに終了。NACSISに書誌がないものについて、書誌作成の途中です。ここで出会った和書が困ったさんでして。やっぱり和書にも、「割り切れない本」があるものですねー。。。ISBNのついていないような、いわゆる「灰色文献」候補っぽい報告書類は危険です。今回、菜の花が書誌を作ろうとしたものはまた、全国のあちこちで採択されたとあるプロジェクトの報告で、それぞれがそれぞれで好きなフォーマットで報告書を出しているようなもの。お蔭様で、元の親玉プロジェクトの名前こそ一致しているものの、報告書の名前はバラバラ(成果報告書だったり、単なる報告書だったり、業務成果報告書だったり…)。親書誌はあるけど、これに対してリンクして巻次をどうする!?と悩みました。何しろ、その親書誌についているCHILDが複数あるものの、どの1つも同じようなものがない!あるものは年度をVOLとしてとり、あるものは中位の書誌として取り、あるものは中位の巻次としてとり…、、、研究番号をタイトルにしてしまっている書誌もありましたし、あまりの統一性のなさに泣きました(涙)。こんなに違っててどうするの!?というくらい。。。手元の資料で最も正しいと思われる書誌を作ればいいのだ、と思ってみるのですが、そうするとまた、どの1つとも同じにならないという…。何の冗談?こんなに自由奔放でいいのか、CHILD!?いや、子どもは自由奔放でも良いですけど…、子書誌はあんまり自由奔放ではない方がいいですね、ええ。利用者さんも困ってしまうでしょうし。
カウンター当番をすると、お昼休みが1時間遅くなるという変則時間になります。こういうときは菜の花、一旦帰宅してお昼ご飯を食べます(職住近接、万歳!)。で、このお昼休みから戻ってくるときに、建物に入ろうとしたら正面から人が出てこようとしていました。一生懸命、ガラス扉を引っ張っていらっしゃいます。その扉は両開きの扉ですが、片方は鍵がかかっているのでその方がいらっしゃる方しか開きません。ので、開けてくれるのを待つ菜の花。でも、一向に扉は開きません。ひたすら中で、扉を引っ張っていらっしゃいます。うーん、この扉は押して開けるものなのですけれどもねー…。もうしばし待っていたら、ようやく気付いて頂けたようで、扉が開きました。不案内?と思ったら案の定、道を訊かれました。何と、図書室を探している、ということだったので、一旦一緒にうちの図書室までお連れしてから、ご希望の図書室をご案内しました。その際に、学内マップを差し上げるために利用案内の冊子ごとお渡ししました。本当は学内マップ単体もないことはないのですが、1枚しかなかったので渡せず。そうだ、これをコピーして増産しよう!と思い立ちました。A3サイズなのですがそのままコピー。5部作成してほくほくしていたら、カウンターをしていたSさんに「…これ、2006年4月現在って書いてあるよ」と指摘されました。なーんーでーすって~!!!しょっく。もう3年半前ですか。若干、マップの中身も変わっています。仕方ないので手書きで直しました。が、根本的な解決にはなりませんね…。今度、新しいマップをどこかでGETしてこようと誓ったのでした。
目録の部署に添削をお願いしていた書誌データと情報源、それに書誌作成を依頼していた資料が戻ってきました。午後の半ばはこれの処理。そしていつものように新着図書のご案内作成、これを先生のポストに投函に行きます。ついでに「これもー」と頼まれたものを携えてポストのところへ。さて、投函、と思ったら後ろから声をかけられました。
「それは私のところです」
…!先生ご本人でしたか!何故か取り乱す菜の花。気弱なのです、仕方ないのです。びっくりしてしまって。未だに先生方の顔は、3分の1も覚えられていない菜の花です。もう半年以上たつというのにー。
さて、ようやく週も半ば。というか、もう半ば。あっという間に次の新着図書がきてしまう予感…。うう、週末が恐ろしいです。とりあえず明日のお仕事は…、先週のSGのうち、書誌のなかったものは書誌作成。それから、今週のSGをとにかく装備してしまいましょう。まずはそこから。
変な本がきたらとりあえず、、、
- 2009/10/20 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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128日目(通算825日目)。まだ喉が痛いです。
どうも乾燥にやられているのではないかなーと想像中。腹痛は治まりましたけれども、頭痛と倦怠感は何とも。若干熱っぽい感じ。喉のためにマスク着用中。多分体力が落ちていますから、インフルエンザ予防も兼ねて。
朝いちから、予告通り会議に出てきました。思ったより問題なしで。でも会議中、どうにも寒気がするし、頭がぼーっとするので、何時にも増して詮無いことを口走っていたような気もします。まあ、その辺りはご愛嬌。文系の人たちって、理系に冷たいのです…( - -)。(←多分、単なる被害妄想。)
会議が終わったら、小会議室の出入り口のところで出待ち(!?)していた雑誌のG嬢につかまりました。な、なんでしょう!?…昨日の変な書誌の雑誌について、情報源を追加でほしいということでした。何だ、それくらいお安い御用でございます。え?それと付属資料でCD-ROMがついているはずだけれど、それは独自巻次を持っているか?ですか…。確認してきます。
で、自分の図書室に戻ってCD-ROMをチェックしていて、衝撃的な事実に行き当たりました。…ん、2008年から付属資料としてCD-ROMつきになったと思っていたら、何と2007年も、2006年も付属資料があるじゃないですか。2005年はないですね。ということは、2006年がスタートですか…。全然記述無しとは、今まで放置だったわけでしょうか…。まあ付属資料だからOKなのかな…などと思っていて、更に「あれ?」に行き当たる。。。2006年-2007年は普通のCDケースなのです、2009年は単なる袋になって、本体に貼り付けタイプですが。問題は2008年。何故かDVDケース。というか、ちゃんとケースにDVDと明記されてますし。何かのケースを流用したわけではなくて、実際にパッケージも中身と同じものなのですよ。何故?2008年はDVDなの?…見てみよう、見てみよう。うちの業務用端末はDVDは視聴できないので、この端末で再生できたら単なるCD-ROMでーすーよー、と…あ、ほら、再生できるじゃないですか。やっぱりDVDじゃないですよ。まさに看板に偽りありですよ!何というか、色々とお騒がせ資料です、これ。菜の花の脳内には「中国三千年の謎」「ミステリアス・ヨーロッパ」と並んで今回新たに、「不思議の国のハングル」が登録されました。こういう素敵な例を沢山見ていると日本の書籍って、神経質な方ではないかな、とか思ってしまったりしまわなかったりする今日この頃です。そのうち菜の花の中の日本も「世にも奇妙な日本国」とかになっちゃうかもですが。。。今のところは無事です、大体。
本日のメインのお仕事は、NIIからのレコード調整への対応。一気にやりましたよ!訳の分からないものもいっぱいあって、他の部署に連絡したりもしましたけど、とにかく終わりました。素晴らしいです。感動です。気付いたらブックトラックも1台減って、菜の花を取り囲んでいたブックトラック包囲網が若干、減りました。今までは右に1台、左に1台、後ろに2台いましたが(お蔭で菜の花の席の周りが通行困難に)、右の1台が減ったので後ろの1台を右に持ってきて、二重になっていた後方のブックトラックが手薄に。一応、人が通れます。よかったよかった。
このほか、こまごまとしたお仕事に振り回されつつ、ようやく先週の新着図書のうち、急ぎでない方(SG)の装備に取り掛かりました。和書だけ終了。明日は洋書から。本当に、ようやくという感じ。でもこれがまた厄介そうなので、更にSGを2つに分けて優先順位をもう一段階下げるものを作ろうと考え中です。ついにTG(Third Group)誕生か!?…菜の花がもっと優秀で、仕事が速ければこんなことしなくてもいいのですけれどもね…ああ…。
どうも乾燥にやられているのではないかなーと想像中。腹痛は治まりましたけれども、頭痛と倦怠感は何とも。若干熱っぽい感じ。喉のためにマスク着用中。多分体力が落ちていますから、インフルエンザ予防も兼ねて。
朝いちから、予告通り会議に出てきました。思ったより問題なしで。でも会議中、どうにも寒気がするし、頭がぼーっとするので、何時にも増して詮無いことを口走っていたような気もします。まあ、その辺りはご愛嬌。文系の人たちって、理系に冷たいのです…( - -)。(←多分、単なる被害妄想。)
会議が終わったら、小会議室の出入り口のところで出待ち(!?)していた雑誌のG嬢につかまりました。な、なんでしょう!?…昨日の変な書誌の雑誌について、情報源を追加でほしいということでした。何だ、それくらいお安い御用でございます。え?それと付属資料でCD-ROMがついているはずだけれど、それは独自巻次を持っているか?ですか…。確認してきます。
で、自分の図書室に戻ってCD-ROMをチェックしていて、衝撃的な事実に行き当たりました。…ん、2008年から付属資料としてCD-ROMつきになったと思っていたら、何と2007年も、2006年も付属資料があるじゃないですか。2005年はないですね。ということは、2006年がスタートですか…。全然記述無しとは、今まで放置だったわけでしょうか…。まあ付属資料だからOKなのかな…などと思っていて、更に「あれ?」に行き当たる。。。2006年-2007年は普通のCDケースなのです、2009年は単なる袋になって、本体に貼り付けタイプですが。問題は2008年。何故かDVDケース。というか、ちゃんとケースにDVDと明記されてますし。何かのケースを流用したわけではなくて、実際にパッケージも中身と同じものなのですよ。何故?2008年はDVDなの?…見てみよう、見てみよう。うちの業務用端末はDVDは視聴できないので、この端末で再生できたら単なるCD-ROMでーすーよー、と…あ、ほら、再生できるじゃないですか。やっぱりDVDじゃないですよ。まさに看板に偽りありですよ!何というか、色々とお騒がせ資料です、これ。菜の花の脳内には「中国三千年の謎」「ミステリアス・ヨーロッパ」と並んで今回新たに、「不思議の国のハングル」が登録されました。こういう素敵な例を沢山見ていると日本の書籍って、神経質な方ではないかな、とか思ってしまったりしまわなかったりする今日この頃です。そのうち菜の花の中の日本も「世にも奇妙な日本国」とかになっちゃうかもですが。。。今のところは無事です、大体。
本日のメインのお仕事は、NIIからのレコード調整への対応。一気にやりましたよ!訳の分からないものもいっぱいあって、他の部署に連絡したりもしましたけど、とにかく終わりました。素晴らしいです。感動です。気付いたらブックトラックも1台減って、菜の花を取り囲んでいたブックトラック包囲網が若干、減りました。今までは右に1台、左に1台、後ろに2台いましたが(お蔭で菜の花の席の周りが通行困難に)、右の1台が減ったので後ろの1台を右に持ってきて、二重になっていた後方のブックトラックが手薄に。一応、人が通れます。よかったよかった。
このほか、こまごまとしたお仕事に振り回されつつ、ようやく先週の新着図書のうち、急ぎでない方(SG)の装備に取り掛かりました。和書だけ終了。明日は洋書から。本当に、ようやくという感じ。でもこれがまた厄介そうなので、更にSGを2つに分けて優先順位をもう一段階下げるものを作ろうと考え中です。ついにTG(Third Group)誕生か!?…菜の花がもっと優秀で、仕事が速ければこんなことしなくてもいいのですけれどもね…ああ…。
原稿依頼を断る
- 2009/10/19 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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127日目(通算824日目)。だるさは何のせい?
風邪でしょうか。不摂生な生活をしている証拠かも。明日はちゃんとマスクしていきましょう。
まずは先週の続きから。今週の急ぎの新着図書のための新規書誌作成など。別書誌かな、どうかな、と迷ったものがあったので、目録の係長にまた内線。やはり別書誌で、ということで作成。もう1件、あやしげなものがあったので他機関にFAXにて問い合わせをしました。これについては迅速対応で、午後にはFAXが返ってきて、これも別書誌作成に足る根拠資料も添付されてきましたので、追加で書誌作成。
午前中に管理課の課長から内線があり、とあるパンフレットの原稿書きを依頼されました。うーん。。。とりあえず、現物を見せて下さい、ということで午後の便で送って頂きました。結局この話、悩みに悩んだ末にお断りしました。文字数や内容、締め切りまで訊いておいて課長からの依頼を断るとは、なかなかいないヒラじゃないかなーと自己評価してみたり。そういうキャラでいるのが好きです。お仕事が減らせそうですから(なに)。でもサービス課の魔女のK女史からの原稿依頼はあれだけ差し迫っていても断らなかったんですよね…。何しろ、午前11時前くらいに言われたものの、その日は午後から出張で飛行場に行かなきゃ!な日だったので、実質2時間で書け!…みたいな状態で。その状況で断らなかった菜の花って、今考えても凄いと思うのです。ししょーに弱いのか…。でも管理課長のは来月締め切りなのに断っちゃったわけですが。ししょー以外には強気なのか…。いや、お断りの決め手は、写真掲載が必須だった、ということ。菜の花、自分の専門以外のところで顔と名前をセットで売るのはちょっと。そのパンフレットはオンラインでも公開されるのです。別に、犯罪に巻き込まれる!とかそんな心配が必要なほどの美女とかそういうわけではないですけど、これまで周りでその手のトラブルがなかったこともなく、そのたびに「名前と顔を一致させる形で、Webサイトに掲載を行なわないように」と他ならぬ大学から警告されてきたので、どうにも抵抗があるのです。学生には気を使うけれど、職員の扱いはてきとーなのですね、大学…。まあ、正しい姿かも。学生さんは守るべきもの、職員はもういい大人なんだから、自己責任で頑張れということで。
今週の急ぎのFGに関しては新着図書の処理はすべて終了したので、午後からは先週、チェック依頼して戻ってきた書誌の修正。直せるものはすぐ直しましたが、実は雑誌書誌だったものはちょっと困りました。NIIに報告もしないといけないし、ちゃんと情報源コピーをして…とやっているうちに、そもそもの書誌がおかしい、ということに気付いたのです。これ、今回追記するだけじゃ済まなくない?と。それで雑誌係さんに連絡をとり、実際に現物を見て検討することに。結局、雑誌のG嬢にすべて託して帰ってきました。あとはよしなに…どうぞどうぞ宜しくお願い致します。
ついでに目録さんのところに寄って、うちの図書室で見当たらなかったブルガリア語とロシア語とギリシャ語の翻字一覧のコピーを頂いてきました。これでとりあえず、ブルガリア語とロシア語とギリシャ語の翻字だけは出来る!…はず。この前、これで困ってしまったので。そんな言語の資料、来るな~!と思っても、やってきてしまうのが大学図書館というところなのです、はい。
最後に、ようやくNIIのレコード調整の続きに取り掛かっていたのですが…また変!なのに遭遇。何だかこんなのばかりです。まだまだ終わりそうにありませんね…。と言っている間にずんずん溜まっていく要受入資料。あー…困った。
明日は朝から会議に出席予定。早く終わって頂けると本当に嬉しい!のですけれども、その会議で発表すべきこと…あっ…忘れてました。やってない…。どうする、菜の花…!?うわあああ、最近の忙しさにかまけて放置でしたよ!どうしよう、どうしよう…というか、もはやどうしようもない。どうしようもないです!諦めましょう。「進展なし」の報告で。もういいです。仕方ないです。素直で正直な菜の花の力を思う存分、発揮してしまいましょう。…何だか自分が凄い駄目人間な気がしてきた!あー…。このびみょーなテンションは熱のせいということで。先ほど、解熱鎮痛剤をのんだというのに、熱が上がってしまいました。本気で風邪だとますます困りますね…。インフルエンザだったりしたら、更に困り度特盛りですけど。
風邪でしょうか。不摂生な生活をしている証拠かも。明日はちゃんとマスクしていきましょう。
まずは先週の続きから。今週の急ぎの新着図書のための新規書誌作成など。別書誌かな、どうかな、と迷ったものがあったので、目録の係長にまた内線。やはり別書誌で、ということで作成。もう1件、あやしげなものがあったので他機関にFAXにて問い合わせをしました。これについては迅速対応で、午後にはFAXが返ってきて、これも別書誌作成に足る根拠資料も添付されてきましたので、追加で書誌作成。
午前中に管理課の課長から内線があり、とあるパンフレットの原稿書きを依頼されました。うーん。。。とりあえず、現物を見せて下さい、ということで午後の便で送って頂きました。結局この話、悩みに悩んだ末にお断りしました。文字数や内容、締め切りまで訊いておいて課長からの依頼を断るとは、なかなかいないヒラじゃないかなーと自己評価してみたり。そういうキャラでいるのが好きです。お仕事が減らせそうですから(なに)。でもサービス課の魔女のK女史からの原稿依頼はあれだけ差し迫っていても断らなかったんですよね…。何しろ、午前11時前くらいに言われたものの、その日は午後から出張で飛行場に行かなきゃ!な日だったので、実質2時間で書け!…みたいな状態で。その状況で断らなかった菜の花って、今考えても凄いと思うのです。ししょーに弱いのか…。でも管理課長のは来月締め切りなのに断っちゃったわけですが。ししょー以外には強気なのか…。いや、お断りの決め手は、写真掲載が必須だった、ということ。菜の花、自分の専門以外のところで顔と名前をセットで売るのはちょっと。そのパンフレットはオンラインでも公開されるのです。別に、犯罪に巻き込まれる!とかそんな心配が必要なほどの美女とかそういうわけではないですけど、これまで周りでその手のトラブルがなかったこともなく、そのたびに「名前と顔を一致させる形で、Webサイトに掲載を行なわないように」と他ならぬ大学から警告されてきたので、どうにも抵抗があるのです。学生には気を使うけれど、職員の扱いはてきとーなのですね、大学…。まあ、正しい姿かも。学生さんは守るべきもの、職員はもういい大人なんだから、自己責任で頑張れということで。
今週の急ぎのFGに関しては新着図書の処理はすべて終了したので、午後からは先週、チェック依頼して戻ってきた書誌の修正。直せるものはすぐ直しましたが、実は雑誌書誌だったものはちょっと困りました。NIIに報告もしないといけないし、ちゃんと情報源コピーをして…とやっているうちに、そもそもの書誌がおかしい、ということに気付いたのです。これ、今回追記するだけじゃ済まなくない?と。それで雑誌係さんに連絡をとり、実際に現物を見て検討することに。結局、雑誌のG嬢にすべて託して帰ってきました。あとはよしなに…どうぞどうぞ宜しくお願い致します。
ついでに目録さんのところに寄って、うちの図書室で見当たらなかったブルガリア語とロシア語とギリシャ語の翻字一覧のコピーを頂いてきました。これでとりあえず、ブルガリア語とロシア語とギリシャ語の翻字だけは出来る!…はず。この前、これで困ってしまったので。そんな言語の資料、来るな~!と思っても、やってきてしまうのが大学図書館というところなのです、はい。
最後に、ようやくNIIのレコード調整の続きに取り掛かっていたのですが…また変!なのに遭遇。何だかこんなのばかりです。まだまだ終わりそうにありませんね…。と言っている間にずんずん溜まっていく要受入資料。あー…困った。
明日は朝から会議に出席予定。早く終わって頂けると本当に嬉しい!のですけれども、その会議で発表すべきこと…あっ…忘れてました。やってない…。どうする、菜の花…!?うわあああ、最近の忙しさにかまけて放置でしたよ!どうしよう、どうしよう…というか、もはやどうしようもない。どうしようもないです!諦めましょう。「進展なし」の報告で。もういいです。仕方ないです。素直で正直な菜の花の力を思う存分、発揮してしまいましょう。…何だか自分が凄い駄目人間な気がしてきた!あー…。このびみょーなテンションは熱のせいということで。先ほど、解熱鎮痛剤をのんだというのに、熱が上がってしまいました。本気で風邪だとますます困りますね…。インフルエンザだったりしたら、更に困り度特盛りですけど。
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- 2009/10/16 (Fri)
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126日目(通算823日目)。しまった、囲まれた!
朝から、昨日作成した書誌データと現物をまとめて梱包してから、NIIからの「レコード調整」のお手紙と戦っていました。まだ1ページ目。これがいきなり厄介なものに当たってしまって。
それは、ある書誌Aにつけている所蔵のVOLがもしもこれだったら、別書誌Bに付け替えて下さい、という「図書:所蔵付替依頼」というものでした。NACSISのデータを確認したら、うちの図書室では確かに書誌Aに図書bという所蔵がついていました。が、この図書b、複本でした。同じ本が2冊あって、そのうちの2冊目だったのです。うちの図書室では複本は独特の請求記号をつけますので、見た瞬間に「あ、複本だ!」と気付いたのでした。NACSISは複本を許可しないので、1つの配置場所に同じ図書は1冊しか登録できません。でも実際問題、複数所蔵していることも珍しくはありません。うちの図書室のローカル・ルールでは、こういうときに2冊目以降は、Localにのみ登録する、ということにしています。NACSISはあくまで、1冊目だけを登録すると。なのに、今回の書誌Aには何故か、2冊目の方が登録されていて、その時点で「あれ?」ということに。もしかしたら1冊目は老朽化して駄目になって捨てられてしまい、現在うちの図書室にはこの1冊しかない、とか、そんなオチかな、と思いつつ、書架に現物を確かめにいきました。が、そこには何故か、図書aしかない。。。あれ、NACSISに登録されているはずの図書bは???
書架から戻ってきて、図書aのIDで蔵書検索をしてみました。すると何故か、未知の書誌Cが登場したのです。この書誌Cには、今回の付替対象かもしれない図書aと図書bの両方が登録されていました。そんな馬鹿な。だってNACSISでは図書bは書誌Aに登録されているはず…。同じ本がNACSIS上とLocal上で、別の書誌についているなんて!…じゃあ、書誌CはNACSIS上でどうなっているのか…と思い、検索してみました。結果。書誌Cは存在せず。えー。
そこで若干冷静になってみて、書誌Aと書誌Cを比較してみました。うーん、これは重複書誌ですね…。そうか、つまり書誌Cはすでに、書誌調整されて書誌Aに統合されているとみるのが自然ですね。そして誰かがそれをちゃんとLocalに反映していなかったと。なかなか微妙な。そして、図書bはどこへいってしまったのか?…係長がご存知でした。というか、係長が書架から抜いていらっしゃいました。最近、場所が足りなくなってきたので、古い複本を除却処理中だったのです。つまりは図書b、もうすぐ捨てられてしまう運命だったと。
何だか色々なことが重なってしまっていましたが、何とか全体像は明らかになり、処理は出来ました。。。妙に時間を食ってしまいました。そしてこのNIIからのリスト、順にやっていくと更にまた怪しげなものが…。こ、これは…終わらない…。。。
そんな中、打ち合わせで2時間ほど業務停止。図書館システム関連。
午後から更に続きを、と思っているところに、目録の部署にお願いしていた作成した書誌チェックの添削が戻ってきました。急ぎの4件と、あまり急ぎではないと送った4件。とにかく急ぎの方から確認。これは殆ど、修正なしでOKきました!おお、菜の花もたまにはやるではないですか!(ほくほく)これらは、新着図書案内作成などの処理をして配架まで完了。残りの急ぎではなかった方が問題で、ちょっと面倒なことに。雑誌書誌を図書書誌のように修正してしまっていました。ああ、そういえば雑誌書誌と図書書誌ってルールが違いましたっけ。修正したらNIIに情報源も送らないと駄目、ということで、すっかり忘れていました。雑誌係に連絡をとって、処理について話をつけてから、やろうかな、と思っていたところに、次の新着図書到着。あ、、、そうか、金曜日でした。金曜日は要・所蔵登録の新着図書到着の日だった!すっかり忘れてました。って、えー!!!結構、量が多いのですが。ブックトラックがまた増えた!
というわけで菜の花、現在処理待ちの資料を満載したブックトラックに三方を囲まれています…。今日届いた新着図書の急ぎ分(FG; First Group)、チェックを依頼していたのが戻ってきた書誌の要修正分資料4件、先週の要・所蔵登録である寄贈資料(SG; Second Group)はまだ装備もしていない状態で、これに今週のSGも入って、受入待ちの資料も積みあがっていて…えっと、数十冊とかそんな単位ではなく、三桁なんて余裕でとっくの昔に超えてるから~、みたいな数になってますね。どうするよ!?更にこれに、かさばっていないけれどもNIIからのレコード調整(まだ2割も終わってない…)もありますし。いや、本気でどうするつもりでしょう、菜の花。。。これは少しは焦って、しばらくは夜まで頑張るしかないといったところでしょうか。。。
朝から、昨日作成した書誌データと現物をまとめて梱包してから、NIIからの「レコード調整」のお手紙と戦っていました。まだ1ページ目。これがいきなり厄介なものに当たってしまって。
それは、ある書誌Aにつけている所蔵のVOLがもしもこれだったら、別書誌Bに付け替えて下さい、という「図書:所蔵付替依頼」というものでした。NACSISのデータを確認したら、うちの図書室では確かに書誌Aに図書bという所蔵がついていました。が、この図書b、複本でした。同じ本が2冊あって、そのうちの2冊目だったのです。うちの図書室では複本は独特の請求記号をつけますので、見た瞬間に「あ、複本だ!」と気付いたのでした。NACSISは複本を許可しないので、1つの配置場所に同じ図書は1冊しか登録できません。でも実際問題、複数所蔵していることも珍しくはありません。うちの図書室のローカル・ルールでは、こういうときに2冊目以降は、Localにのみ登録する、ということにしています。NACSISはあくまで、1冊目だけを登録すると。なのに、今回の書誌Aには何故か、2冊目の方が登録されていて、その時点で「あれ?」ということに。もしかしたら1冊目は老朽化して駄目になって捨てられてしまい、現在うちの図書室にはこの1冊しかない、とか、そんなオチかな、と思いつつ、書架に現物を確かめにいきました。が、そこには何故か、図書aしかない。。。あれ、NACSISに登録されているはずの図書bは???
書架から戻ってきて、図書aのIDで蔵書検索をしてみました。すると何故か、未知の書誌Cが登場したのです。この書誌Cには、今回の付替対象かもしれない図書aと図書bの両方が登録されていました。そんな馬鹿な。だってNACSISでは図書bは書誌Aに登録されているはず…。同じ本がNACSIS上とLocal上で、別の書誌についているなんて!…じゃあ、書誌CはNACSIS上でどうなっているのか…と思い、検索してみました。結果。書誌Cは存在せず。えー。
そこで若干冷静になってみて、書誌Aと書誌Cを比較してみました。うーん、これは重複書誌ですね…。そうか、つまり書誌Cはすでに、書誌調整されて書誌Aに統合されているとみるのが自然ですね。そして誰かがそれをちゃんとLocalに反映していなかったと。なかなか微妙な。そして、図書bはどこへいってしまったのか?…係長がご存知でした。というか、係長が書架から抜いていらっしゃいました。最近、場所が足りなくなってきたので、古い複本を除却処理中だったのです。つまりは図書b、もうすぐ捨てられてしまう運命だったと。
何だか色々なことが重なってしまっていましたが、何とか全体像は明らかになり、処理は出来ました。。。妙に時間を食ってしまいました。そしてこのNIIからのリスト、順にやっていくと更にまた怪しげなものが…。こ、これは…終わらない…。。。
そんな中、打ち合わせで2時間ほど業務停止。図書館システム関連。
午後から更に続きを、と思っているところに、目録の部署にお願いしていた作成した書誌チェックの添削が戻ってきました。急ぎの4件と、あまり急ぎではないと送った4件。とにかく急ぎの方から確認。これは殆ど、修正なしでOKきました!おお、菜の花もたまにはやるではないですか!(ほくほく)これらは、新着図書案内作成などの処理をして配架まで完了。残りの急ぎではなかった方が問題で、ちょっと面倒なことに。雑誌書誌を図書書誌のように修正してしまっていました。ああ、そういえば雑誌書誌と図書書誌ってルールが違いましたっけ。修正したらNIIに情報源も送らないと駄目、ということで、すっかり忘れていました。雑誌係に連絡をとって、処理について話をつけてから、やろうかな、と思っていたところに、次の新着図書到着。あ、、、そうか、金曜日でした。金曜日は要・所蔵登録の新着図書到着の日だった!すっかり忘れてました。って、えー!!!結構、量が多いのですが。ブックトラックがまた増えた!
というわけで菜の花、現在処理待ちの資料を満載したブックトラックに三方を囲まれています…。今日届いた新着図書の急ぎ分(FG; First Group)、チェックを依頼していたのが戻ってきた書誌の要修正分資料4件、先週の要・所蔵登録である寄贈資料(SG; Second Group)はまだ装備もしていない状態で、これに今週のSGも入って、受入待ちの資料も積みあがっていて…えっと、数十冊とかそんな単位ではなく、三桁なんて余裕でとっくの昔に超えてるから~、みたいな数になってますね。どうするよ!?更にこれに、かさばっていないけれどもNIIからのレコード調整(まだ2割も終わってない…)もありますし。いや、本気でどうするつもりでしょう、菜の花。。。これは少しは焦って、しばらくは夜まで頑張るしかないといったところでしょうか。。。
蜘蛛ぱにっく
- 2009/10/15 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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125日目(通算822日目)。衝撃的事実。今日は10月だった!
気付いていませんでした。何故か。毎日ちゃんと、日付は書いたり打ったりしているはずですのに。おかしい…。昨日も、まだ9月だとばかり思って、メールにつけているsigunature、ハロウィン仕様は早すぎる、と断念したばかり。しまった~、今使わないでいつ使う!でした。ちなみに菜の花の出すメール用signatureは、各シーズンに2~3種類をご用意しております。そんな菜の花からのメールは「季節によって品揃えの異なる、老舗の和菓子屋さんのようだ」と言われたことがあります。…その喩えが、凄いと思います、ええ。
朝の開室の前に、ダンボールの片づけをされていたNさんが突如、「きゃー!」と後方にとびすさりました。なに・なに・なにごと!?
「蜘蛛!大きな、蜘蛛がいる!」
…え?もしかして、手の平くらいの子でしょうか…。どきどき。うちの図書室きっての「虫愛ずる姫君」である係長が、覗き込みます。
「大きい!」
…何と。係長がそう仰るなら、それは相当のサイズなのですね…。ええと、菜の花、こういうときの役立たず度は凄いですよ。とりあえず、出没地点の逆側の壁側に自然に移動。駄目なんですってば。手足が2組より多いとか、逆に全然ないとか。
Nさんが何とか外へ追い出そうと、ダンボールを使って追いやってみようとするも、うまくいかず。「わー!」とか「きゃー!」とか、図書室はあっという間に阿鼻叫喚の世界に(いやそこまでは…)。菜の花の前任者さんならば、何しろご専門が生物系ですから、ひょいとつまんで終わりだったらしいのですが…、何しろ今は、ちょー役立たずの菜の花が後任ですからね。。。駄目駄目です。
そのうち、「掃除機で吸い取っては?」とNさん提案。が、「そんなことしたら(クモが)死んじゃうがね」と却下する掛長。及び腰の割には、やっぱり虫は可愛いらしいです。さすが我が図書室の「虫愛ずる姫君」。最終的には、ダンボールを両手に1枚ずつ持った「二刀流」で、Nさんと係長がどうにか外へ追い出しました。Nさんは途中から、ひたすら蜘蛛に語りかけておられました。そういえばNさんのお姉さまは、野良猫に語りかけて「もううちに来ちゃ駄目」と説得した実力者だと聞いていますが…、Nさんにも同じ血が流れているということでしょうか…。その間、菜の花はどうしていたかと申しますと…、ひたすら蜘蛛の死角へ逃げ回ってました!だから駄目なんですってば。。。(- -;)。お役に立てず、ごめんなさいです。
本日の午前中は、カウンター当番をしながらひたすら書誌作成。ちまちまちまちま、作りました。これは先週の新着図書の、あまり急いでいないもの。1冊残して、午前は終了。が、午後からが大変でした。この残した1冊が、どうにも困った子で。1時間悩んで、結局作れず。仕方がないので目録の部署に内線をかけて相談。折り返しお電話くださるということだったので、その間に配架をしたり、新着図書の準備をしたり。3回ほど内線でやりとりして、ようやく1書誌できました。うーん、最後のこの子は、本当に難産でありました。でも…きっといっぱい直されて戻ってくるんだろうな~と今から頭を抱えてしまいそうです。毎日、沢山のうっかりがあって、チェックをして下さる目録の方々にはホントに申し訳ないです。。。今のところはまあ…新米ということで…でも1年たってもこの調子だったらどうしよう。なかなか微妙です。
とにかく、これで先週の新着図書は一通り片付きました。明日はNIIからのレコード調整のお手紙処理からスタート予定。今回は結構、厄介そうなのが束になってやってきているみたいです。これで一日終わっちゃったりしたら、凹みますけど…さて…。あ、そういえば午前中は打ち合わせで、歩いてお出掛けでした。忘れてました。うーん、そうすると本気で1日があのお手紙で終わる可能性が…お、恐ろしい…。
気付いていませんでした。何故か。毎日ちゃんと、日付は書いたり打ったりしているはずですのに。おかしい…。昨日も、まだ9月だとばかり思って、メールにつけているsigunature、ハロウィン仕様は早すぎる、と断念したばかり。しまった~、今使わないでいつ使う!でした。ちなみに菜の花の出すメール用signatureは、各シーズンに2~3種類をご用意しております。そんな菜の花からのメールは「季節によって品揃えの異なる、老舗の和菓子屋さんのようだ」と言われたことがあります。…その喩えが、凄いと思います、ええ。
朝の開室の前に、ダンボールの片づけをされていたNさんが突如、「きゃー!」と後方にとびすさりました。なに・なに・なにごと!?
「蜘蛛!大きな、蜘蛛がいる!」
…え?もしかして、手の平くらいの子でしょうか…。どきどき。うちの図書室きっての「虫愛ずる姫君」である係長が、覗き込みます。
「大きい!」
…何と。係長がそう仰るなら、それは相当のサイズなのですね…。ええと、菜の花、こういうときの役立たず度は凄いですよ。とりあえず、出没地点の逆側の壁側に自然に移動。駄目なんですってば。手足が2組より多いとか、逆に全然ないとか。
Nさんが何とか外へ追い出そうと、ダンボールを使って追いやってみようとするも、うまくいかず。「わー!」とか「きゃー!」とか、図書室はあっという間に阿鼻叫喚の世界に(いやそこまでは…)。菜の花の前任者さんならば、何しろご専門が生物系ですから、ひょいとつまんで終わりだったらしいのですが…、何しろ今は、ちょー役立たずの菜の花が後任ですからね。。。駄目駄目です。
そのうち、「掃除機で吸い取っては?」とNさん提案。が、「そんなことしたら(クモが)死んじゃうがね」と却下する掛長。及び腰の割には、やっぱり虫は可愛いらしいです。さすが我が図書室の「虫愛ずる姫君」。最終的には、ダンボールを両手に1枚ずつ持った「二刀流」で、Nさんと係長がどうにか外へ追い出しました。Nさんは途中から、ひたすら蜘蛛に語りかけておられました。そういえばNさんのお姉さまは、野良猫に語りかけて「もううちに来ちゃ駄目」と説得した実力者だと聞いていますが…、Nさんにも同じ血が流れているということでしょうか…。その間、菜の花はどうしていたかと申しますと…、ひたすら蜘蛛の死角へ逃げ回ってました!だから駄目なんですってば。。。(- -;)。お役に立てず、ごめんなさいです。
本日の午前中は、カウンター当番をしながらひたすら書誌作成。ちまちまちまちま、作りました。これは先週の新着図書の、あまり急いでいないもの。1冊残して、午前は終了。が、午後からが大変でした。この残した1冊が、どうにも困った子で。1時間悩んで、結局作れず。仕方がないので目録の部署に内線をかけて相談。折り返しお電話くださるということだったので、その間に配架をしたり、新着図書の準備をしたり。3回ほど内線でやりとりして、ようやく1書誌できました。うーん、最後のこの子は、本当に難産でありました。でも…きっといっぱい直されて戻ってくるんだろうな~と今から頭を抱えてしまいそうです。毎日、沢山のうっかりがあって、チェックをして下さる目録の方々にはホントに申し訳ないです。。。今のところはまあ…新米ということで…でも1年たってもこの調子だったらどうしよう。なかなか微妙です。
とにかく、これで先週の新着図書は一通り片付きました。明日はNIIからのレコード調整のお手紙処理からスタート予定。今回は結構、厄介そうなのが束になってやってきているみたいです。これで一日終わっちゃったりしたら、凹みますけど…さて…。あ、そういえば午前中は打ち合わせで、歩いてお出掛けでした。忘れてました。うーん、そうすると本気で1日があのお手紙で終わる可能性が…お、恐ろしい…。
郵便物、整理
- 2009/10/14 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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124日目(通算821日目)。立てただけで、何か安心した。
昨日悩んでいたお仕事の優先順位は結局、今週の新着図書のうち急ぎのもの(FG; First Group)の所蔵登録・書誌作成→新着図書案内準備→配架を最優先したのち、新着資料の詰まった郵便物整理、資料到着状況チェックと未着分クレーム、そして先週の新着図書の残り(SG; Second Group)の所蔵登録・書誌作成…という感じにしよう、と通勤中に算段。実行に移しました。
予定外のことといえば、毎朝やっている「関連ニュースチェック」(新聞記事データベース検索をしています)が今日はとっても早く終わったので、調子に乗って浮いた時間を利用者端末メンテナンスに回そう、と思ってしまったことでしょうか。最近、放置気味だったので、少しはアップデートや履歴削除、中身の整理などをしておこう、と考えたわけですが…、、、結局「少しは」では終わらず。思ったより菜の花がメンテナンスを長期間サボっていたのか、それともMS社がせっせとアップデートの用意をしていたのか…どちらか知りませんけれども、凄い更新量でした。10件どころじゃない~。いや、頑張りました。端末が。そして、そこそこ時間をとられたので、午後の最初にある発送期限までに、新規書誌作成が間に合うかひやひやでした。書誌を作成したら、資料と作成した書誌のデータをまとめて梱包して、2日に1回の学内を巡る便に載せて目録の部署に送っています。そちらで初心者カタロガー菜の花の、ぐだぐだ書誌のチェックをして頂くため。何だかんだでセーフ!だったので、そこそこ機嫌よく午後を迎えられました。
午後は、予定通り新着資料の郵便物を全部開けて、到着資料を一通り並べて仮番号を振り、簡単な情報を一覧に。この一覧を見ながら、未着資料の確認。未着の資料は2件でした。でも…督促するほどのものでも…と思いつつ(何しろ、目録を確認したら未着資料はドイツ語のポストカードが1枚と、ポスター1枚と思われ…。ポストカードやポスターを頂いても、図書の番号をつけて資産として受入できませんしねー…。保存はしますけど…)、一応クレーム・メールは出しました。いつものごとく、あやしげなえーご。返信は、先ほど(21:30くらいに)ありました。相手はヨーロッパなので、時差を考えると納得な時間ですね。あちらのオフィスには色々な国の方がいらっしゃるようで、最初の1文はくる時々で違うようです。今日は「Hello!」でした。英語だ!「ぼんじゅーる」も結構多いでしょうか。そういえば「ぐーてんたーく」とか言われたことはないです。ドイツの方はe-mailでそういう挨拶はしないかも、ですけど。
こうして、未着資料のチェックは出来たわけですが、それが出来る程度には郵便物を片付けてみたら、ちょっと余裕な気持ちに。別にまだ受入処理もしていないので、ぜーんぜん仕事は進んでいるとは言い難いのですけれども、何故かメモしてきちんと梱包を解いて立てておいたら、それだけで安心してしまい。何か絶対、駄目な感じです(- -;)。
夕方は、また先週の新着図書に戻りました。今度はそれほど急いでいない資料の所蔵登録。明日はこれらのうち書誌のないものの作成をする予定です。数件でしょうか。それが終わったら今週の急ぎではないSGの新着図書ですね。
昨日悩んでいたお仕事の優先順位は結局、今週の新着図書のうち急ぎのもの(FG; First Group)の所蔵登録・書誌作成→新着図書案内準備→配架を最優先したのち、新着資料の詰まった郵便物整理、資料到着状況チェックと未着分クレーム、そして先週の新着図書の残り(SG; Second Group)の所蔵登録・書誌作成…という感じにしよう、と通勤中に算段。実行に移しました。
予定外のことといえば、毎朝やっている「関連ニュースチェック」(新聞記事データベース検索をしています)が今日はとっても早く終わったので、調子に乗って浮いた時間を利用者端末メンテナンスに回そう、と思ってしまったことでしょうか。最近、放置気味だったので、少しはアップデートや履歴削除、中身の整理などをしておこう、と考えたわけですが…、、、結局「少しは」では終わらず。思ったより菜の花がメンテナンスを長期間サボっていたのか、それともMS社がせっせとアップデートの用意をしていたのか…どちらか知りませんけれども、凄い更新量でした。10件どころじゃない~。いや、頑張りました。端末が。そして、そこそこ時間をとられたので、午後の最初にある発送期限までに、新規書誌作成が間に合うかひやひやでした。書誌を作成したら、資料と作成した書誌のデータをまとめて梱包して、2日に1回の学内を巡る便に載せて目録の部署に送っています。そちらで初心者カタロガー菜の花の、ぐだぐだ書誌のチェックをして頂くため。何だかんだでセーフ!だったので、そこそこ機嫌よく午後を迎えられました。
午後は、予定通り新着資料の郵便物を全部開けて、到着資料を一通り並べて仮番号を振り、簡単な情報を一覧に。この一覧を見ながら、未着資料の確認。未着の資料は2件でした。でも…督促するほどのものでも…と思いつつ(何しろ、目録を確認したら未着資料はドイツ語のポストカードが1枚と、ポスター1枚と思われ…。ポストカードやポスターを頂いても、図書の番号をつけて資産として受入できませんしねー…。保存はしますけど…)、一応クレーム・メールは出しました。いつものごとく、あやしげなえーご。返信は、先ほど(21:30くらいに)ありました。相手はヨーロッパなので、時差を考えると納得な時間ですね。あちらのオフィスには色々な国の方がいらっしゃるようで、最初の1文はくる時々で違うようです。今日は「Hello!」でした。英語だ!「ぼんじゅーる」も結構多いでしょうか。そういえば「ぐーてんたーく」とか言われたことはないです。ドイツの方はe-mailでそういう挨拶はしないかも、ですけど。
こうして、未着資料のチェックは出来たわけですが、それが出来る程度には郵便物を片付けてみたら、ちょっと余裕な気持ちに。別にまだ受入処理もしていないので、ぜーんぜん仕事は進んでいるとは言い難いのですけれども、何故かメモしてきちんと梱包を解いて立てておいたら、それだけで安心してしまい。何か絶対、駄目な感じです(- -;)。
夕方は、また先週の新着図書に戻りました。今度はそれほど急いでいない資料の所蔵登録。明日はこれらのうち書誌のないものの作成をする予定です。数件でしょうか。それが終わったら今週の急ぎではないSGの新着図書ですね。
新着図書、きたる
- 2009/10/13 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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123日目(通算820日目)。いつ、終わるとも知れない…。
事務から内線。菜の花さんは生きていますか?という問い合わせ。いや、ぴんぴんしてます、と係長。何故?と思ったら、先週の防災訓練の一環で「安否情報登録」というオンライン上でログインして「無事」などのステータスを登録する練習があったのですが、そこでステータスを「重傷」にしたせいらしいです。…いや、普通にそれを鵜呑みにします?これまで菜の花、毎回「重傷」にしてきましたけど、誰にも文句を言われたことは…(←それもどうかと思う!)。とりあえず、怒られたのでありました。でも重傷は重傷かも、本気で…。何しろこの訓練の翌日、病院でレントゲン撮影行きになった菜の花なのです。先週の打った怪我のせい。結局、台風の後片付け&防災訓練により悪化して、土曜日にはベッドからおりるだけで一苦労、という状態に陥り、泣く泣く病院に行くことになりました。もう余裕ゼロ。悲しいことです。あ、でももう大丈夫です。若干痛いですけれども、湿布と鎮痛剤で元気いっぱいです。骨に異状はありませんでした。…2年前は、散々嫌がって病院に行かなかったら、2週間後にレントゲンで折れてるの発覚!だったわけですが、今回は大丈夫でした。本当によかったです、「ヒビです」とか言われなくて。さすがに折れているとはまったく思いませんでしたけれども。
本日のメインのお仕事は午前が先週の新着図書処理、午後が今週の新着図書処理…。そして悲しいことに午前中のうちに先週の新着図書処理は終わらず。というのも、また厄介な子が出てきまして。NACSISの書誌と合わない!…でもいきなり他機関問い合わせするほどの違いなのか…?ということで、目録の係長に内線をかけて相談。そこで指摘されたことを確認して、更に疑問点が出てまた内線…というのを繰り返し、結局実際にFAXで他機関へ問い合わせするまでに目録係長に3回内線かけました。更に問い合わせた作成館さんが非常に迅速対応で(ありがとうございます!O大学さん!)、午後には返信があったのですが、この結果を見て更に目録係長に内線。ホント、毎度毎度すみません!!お世話になりっぱなしです…。
そんなこんなでバタバタして、午前中に出来たのは先週の新着図書のSG (Second Group)和書の部まで。和書は全部登録・書誌作成が終わって、出せるものから新着図書棚へ。書誌作成や修正をしたものに関しては、先ほどから思いっきりお世話になりっぱなしのあの目録係長の元へ送り届けるべく梱包、発送です。結局、SGの洋書には到達できないまま。こちらはまだ、所蔵登録もしていません。仕方ないので保留。
それよりも先にやらなくてはならないことは、今週の新着図書。これも早く処理が必要なFG(First Group)と、後回しでも大丈夫なSG(Second Group)に分けました。SGは先週のSGの処理をしてからの作業になります。こちらのFGだけは先に全部やってしまう所存。NIIから7-8月の書誌レコード修正のお手紙が来ていたのですが、これは…うーん、余裕ないですね。これは…そうだなあ…今週のSGのあとかな…。
今の悩みは、積みあがった資料の受入をどの順番に突っ込むか、です。「レジュメ」きちゃってますしねー。到着状況の迅速なチェックが必要。うーん、これはここ数ヶ月で最大のピンチかも。さて、どうするか…。まだ決めかねています。
事務から内線。菜の花さんは生きていますか?という問い合わせ。いや、ぴんぴんしてます、と係長。何故?と思ったら、先週の防災訓練の一環で「安否情報登録」というオンライン上でログインして「無事」などのステータスを登録する練習があったのですが、そこでステータスを「重傷」にしたせいらしいです。…いや、普通にそれを鵜呑みにします?これまで菜の花、毎回「重傷」にしてきましたけど、誰にも文句を言われたことは…(←それもどうかと思う!)。とりあえず、怒られたのでありました。でも重傷は重傷かも、本気で…。何しろこの訓練の翌日、病院でレントゲン撮影行きになった菜の花なのです。先週の打った怪我のせい。結局、台風の後片付け&防災訓練により悪化して、土曜日にはベッドからおりるだけで一苦労、という状態に陥り、泣く泣く病院に行くことになりました。もう余裕ゼロ。悲しいことです。あ、でももう大丈夫です。若干痛いですけれども、湿布と鎮痛剤で元気いっぱいです。骨に異状はありませんでした。…2年前は、散々嫌がって病院に行かなかったら、2週間後にレントゲンで折れてるの発覚!だったわけですが、今回は大丈夫でした。本当によかったです、「ヒビです」とか言われなくて。さすがに折れているとはまったく思いませんでしたけれども。
本日のメインのお仕事は午前が先週の新着図書処理、午後が今週の新着図書処理…。そして悲しいことに午前中のうちに先週の新着図書処理は終わらず。というのも、また厄介な子が出てきまして。NACSISの書誌と合わない!…でもいきなり他機関問い合わせするほどの違いなのか…?ということで、目録の係長に内線をかけて相談。そこで指摘されたことを確認して、更に疑問点が出てまた内線…というのを繰り返し、結局実際にFAXで他機関へ問い合わせするまでに目録係長に3回内線かけました。更に問い合わせた作成館さんが非常に迅速対応で(ありがとうございます!O大学さん!)、午後には返信があったのですが、この結果を見て更に目録係長に内線。ホント、毎度毎度すみません!!お世話になりっぱなしです…。
そんなこんなでバタバタして、午前中に出来たのは先週の新着図書のSG (Second Group)和書の部まで。和書は全部登録・書誌作成が終わって、出せるものから新着図書棚へ。書誌作成や修正をしたものに関しては、先ほどから思いっきりお世話になりっぱなしのあの目録係長の元へ送り届けるべく梱包、発送です。結局、SGの洋書には到達できないまま。こちらはまだ、所蔵登録もしていません。仕方ないので保留。
それよりも先にやらなくてはならないことは、今週の新着図書。これも早く処理が必要なFG(First Group)と、後回しでも大丈夫なSG(Second Group)に分けました。SGは先週のSGの処理をしてからの作業になります。こちらのFGだけは先に全部やってしまう所存。NIIから7-8月の書誌レコード修正のお手紙が来ていたのですが、これは…うーん、余裕ないですね。これは…そうだなあ…今週のSGのあとかな…。
今の悩みは、積みあがった資料の受入をどの順番に突っ込むか、です。「レジュメ」きちゃってますしねー。到着状況の迅速なチェックが必要。うーん、これはここ数ヶ月で最大のピンチかも。さて、どうするか…。まだ決めかねています。
防災訓練
- 2009/10/09 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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122日目(通算819日目)。まだまだ痛い。
結局、腰は痛いままなのですけれども、病院には行っていません。いけない子です。いや、子ではないですね、もはや。歩き方もあやしげです。。。
今日は防災訓練でした。前の部署の気合いの入り方との違いに驚愕。何このまったり感…というような。前の部署のときは、一大イベント!という感じでしたからね。面白いくらいに…。非常用滑り台(脱出シュート?)を設置して、実際に希望する利用者さんに滑り降りてもらう!とかやってましたし。なかなか出来ない体験ではあります。というか、本番でそういう体験、したくないですよね…。いや、でもそれだけではなくて、ちゃんと人数分ヘルメットはあるか?とか、ぐらっときたら、誰がどこのエレベータを見に行く、誰がトイレを見に行く、誰が救急道具を持ち出し、誰が避難誘導をする、もちろんどこのルートを通って…、とそういうことを細かく覚えさせられていました。いざというときに動けるように、というわけです。
今の部署の訓練はと言えば…とりあえず地震が起きたらどこかの部屋に集まってー、そこで書類を渡すので担当の階に行って、いる人たちに署名を貰ってきてね、署名が集まったら解散!…って、そんなの非常時にやれるかーっっっ!!!…みたいな。ヘルメットとか救急箱とか、そういう基本の防災用品すら用意されていませんし。普通、事務室とかに置いてありません?地震が来たらどうするおつもり…(- -;)。そこそこ不安になる部署です。
せめてもの訓練ということで、訓練の待ち時間の内にお隣のY嬢と一緒に、「ぐらっときたらまず何をする?」をぶつぶつと復習していました。まずは、自分の安全確保。倒れてくるものが少ない場所に移動し、安全姿勢をとる、ですよね。可能ならば窓を開けておく、というのは小学校で習いました。脱出路の確保ですね。地震のときは窓を開けろ、火事のときは窓を閉めろ。小学校の教えは、しっかり染み付いてます。揺れが収まったら、書架に向かって声かけ。可能ならば書架の間に入らないようにしながら、下敷きになっている人がいないか確認。書架の中にいる人がいれば避難誘導。脱出路の確保では、自動扉等を割るのは難しいので、なるべく外に面した窓を割りましょうね、という話をしていました。そのときにY嬢が「製本雑誌で窓を割る」と真顔で仰っていたので、「ああ、この人は真に図書館の人だ…!」と思った菜の花でした。ふつーは椅子とかで割りませんかね…。
横道もありましたが、今日のメインのお仕事は新着図書処理後半戦続きと、目録から戻ってきたチェック済み図書の新着処理。
前者の方は、ようやくSG (Second Group) の所蔵登録に到達。ですが、やっぱりこれも一筋縄ではいかず。NCの書誌データと微妙に違うものに関して、修正をしたり、流用して別書誌にしたり、他機関に問い合わせをしたり…、結局半分も進まず。一部、大量に目録の部署に丸投げしたものも…。流用するデータのない状態で中国語資料のデータを新規作成するのは、菜の花の手には余ります。。。時間があればやりたいところですけれども、今回は目前にせまる次の新着資料もあることですし、そんな場合ではない!という感じで。。。毎度どうも、申し訳ございません。でも、結局所蔵登録自体が最後まで終わらなかったので、来週も引き続き、この続きをいきます。
後者の方は、今週菜の花が作成した書誌が妥当かどうかのチェックを依頼していたものの、添削結果が戻ってきた、というもの。うーん、やっぱり色々直されています。でも、一発OKのものも一応、ありましたよ!少しは成長している!はず…はず…。本文言語コードを間違える、という致命的ミスをしているものもありましたが。うっかりにも程がある。。。これらは修正をし、新着図書通知を作成して、先生方に案内し、配架もしました。
そして目録の方に気をとられて、思い切り積みあがっている受入待ち資料…。あー…(嘆息)。来週は、もう少し頑張れるでしょうか…。
結局、腰は痛いままなのですけれども、病院には行っていません。いけない子です。いや、子ではないですね、もはや。歩き方もあやしげです。。。
今日は防災訓練でした。前の部署の気合いの入り方との違いに驚愕。何このまったり感…というような。前の部署のときは、一大イベント!という感じでしたからね。面白いくらいに…。非常用滑り台(脱出シュート?)を設置して、実際に希望する利用者さんに滑り降りてもらう!とかやってましたし。なかなか出来ない体験ではあります。というか、本番でそういう体験、したくないですよね…。いや、でもそれだけではなくて、ちゃんと人数分ヘルメットはあるか?とか、ぐらっときたら、誰がどこのエレベータを見に行く、誰がトイレを見に行く、誰が救急道具を持ち出し、誰が避難誘導をする、もちろんどこのルートを通って…、とそういうことを細かく覚えさせられていました。いざというときに動けるように、というわけです。
今の部署の訓練はと言えば…とりあえず地震が起きたらどこかの部屋に集まってー、そこで書類を渡すので担当の階に行って、いる人たちに署名を貰ってきてね、署名が集まったら解散!…って、そんなの非常時にやれるかーっっっ!!!…みたいな。ヘルメットとか救急箱とか、そういう基本の防災用品すら用意されていませんし。普通、事務室とかに置いてありません?地震が来たらどうするおつもり…(- -;)。そこそこ不安になる部署です。
せめてもの訓練ということで、訓練の待ち時間の内にお隣のY嬢と一緒に、「ぐらっときたらまず何をする?」をぶつぶつと復習していました。まずは、自分の安全確保。倒れてくるものが少ない場所に移動し、安全姿勢をとる、ですよね。可能ならば窓を開けておく、というのは小学校で習いました。脱出路の確保ですね。地震のときは窓を開けろ、火事のときは窓を閉めろ。小学校の教えは、しっかり染み付いてます。揺れが収まったら、書架に向かって声かけ。可能ならば書架の間に入らないようにしながら、下敷きになっている人がいないか確認。書架の中にいる人がいれば避難誘導。脱出路の確保では、自動扉等を割るのは難しいので、なるべく外に面した窓を割りましょうね、という話をしていました。そのときにY嬢が「製本雑誌で窓を割る」と真顔で仰っていたので、「ああ、この人は真に図書館の人だ…!」と思った菜の花でした。ふつーは椅子とかで割りませんかね…。
横道もありましたが、今日のメインのお仕事は新着図書処理後半戦続きと、目録から戻ってきたチェック済み図書の新着処理。
前者の方は、ようやくSG (Second Group) の所蔵登録に到達。ですが、やっぱりこれも一筋縄ではいかず。NCの書誌データと微妙に違うものに関して、修正をしたり、流用して別書誌にしたり、他機関に問い合わせをしたり…、結局半分も進まず。一部、大量に目録の部署に丸投げしたものも…。流用するデータのない状態で中国語資料のデータを新規作成するのは、菜の花の手には余ります。。。時間があればやりたいところですけれども、今回は目前にせまる次の新着資料もあることですし、そんな場合ではない!という感じで。。。毎度どうも、申し訳ございません。でも、結局所蔵登録自体が最後まで終わらなかったので、来週も引き続き、この続きをいきます。
後者の方は、今週菜の花が作成した書誌が妥当かどうかのチェックを依頼していたものの、添削結果が戻ってきた、というもの。うーん、やっぱり色々直されています。でも、一発OKのものも一応、ありましたよ!少しは成長している!はず…はず…。本文言語コードを間違える、という致命的ミスをしているものもありましたが。うっかりにも程がある。。。これらは修正をし、新着図書通知を作成して、先生方に案内し、配架もしました。
そして目録の方に気をとられて、思い切り積みあがっている受入待ち資料…。あー…(嘆息)。来週は、もう少し頑張れるでしょうか…。
水浸し。
- 2009/10/08 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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121日目(通算818日目)。頑張って吸い取った!
台風がやってきていましたが、うちの図書室は全員いつも通りの出勤です。学内の他の図書室は、前日の時点で休館・休室を決めていたところもあったのですが、特にそういうこともなく。そして実際に、公共交通機関のダイヤは乱れていたようですが、幸いにもうちの図書室の人は殆ど影響を受けていなかったようです。菜の花みたいに、そもそも通勤時間は徒歩3分!という人は、さすがに他にはいないのですけれども。
強い台風でしたが、幸いにも被害といえばキャンパス内のあちこちに落ちた枝と葉くらい。菜の花のいつも入る入口の前に、パイプが落ちていてちょっとびっくりしましたが(どこのパイプかは未確認)、図書室の被害といえば…、入口のところの廊下が水浸しだったこと、くらいでしょうか。いや、これはかなり凄いことになっていたのですが。この廊下には外から入れるガラス扉があるのですけれども、どうやらこの下の方が少~しだけ、隙間があったみたいなのです。そこから中に、水が流れ込んでしまったみたいで。教務課が置いている自動学割発行機が設置されているところでもあって、そのコンセントなどの配線が床にあったりしたからちょっとどきとしました。幸い、漏電は起こっていなかったみたいで。一歩間違えると大惨事です、これ。教務課に注意を促したら微妙な逆ギレをされそうになり、疲れました、ええ。悪い人ではないのですけれどもね。あちこち水浸しで、きっとイライラされていたのでしょう。でも、電気は本当に怖いので、その辺りの配慮は是非。
入口が水浸しでは困るので、みんなで箒で水を外へ掃き出しました。その際、ガラス扉を開けなくても、ガラス扉に向けて水を掃くと、ちゃんと外へ排水されていたので、ああ、こうやって水が入ってきたのだな、と了解しました。。。
箒で掃いた程度には水がなくなりましたが、まだまだ廊下はべたべた。そこで、上から新聞を敷き詰めました。1日分の新聞を、広げないで1面のサイズに折りたたまれたそのままで、ひたすら綺麗に隙間無く、まるでタイルのように敷き詰めたのです。…この上なく、愉快な廊下が出来上がりました。やっぱり、敷き詰める新聞が英字新聞だったりすると大学らしいです…。スポーツ新聞はやめましょうよ~>事務のみなさま。教務課の面々は、図書室からもう少し行ったところにある講義室前の方で同じように作業していました。そちらにも同じように扉があります。階段講義室の、教壇下まで、水浸しになってしまったみたいです。
ようやく作業が終わり、すっきり綺麗に。でも中腰の姿勢をとっていたせいか、一昨日打ったところがとてつもなく痛くなってきました。うーん、台風が来る前からの負傷ですが、ある意味、台風被害先取りってことで。今もまだ痛いです。困りました。。。
そんなこんなでばたばたしていましたが、今日のメインのお仕事は大量の新着図書処理後半戦。FG(First Group)が終わったので、ようやくSG(Second Group)に取り掛かりました。まずは装備から。
途中で、菜の花の作った書誌データを添削してもらったものが、目録の部署から戻ってきていましたので、そちらを先に修正。1件、また他機関に書誌情報の確認依頼を出さなくてはならなかったので、FAX用意。どうやらうちの第2刷、第1刷とページ数が違うのですよ。別書誌かどうかの分かれ目です。とりあえず、返答待ち。
そして、SGの所蔵登録にも若干、着手。まだまだですが。明日はここからですね。それにしても腰が痛いです。来週も痛かったら、病院送りですかね、菜の花…。間抜けな。。。
台風がやってきていましたが、うちの図書室は全員いつも通りの出勤です。学内の他の図書室は、前日の時点で休館・休室を決めていたところもあったのですが、特にそういうこともなく。そして実際に、公共交通機関のダイヤは乱れていたようですが、幸いにもうちの図書室の人は殆ど影響を受けていなかったようです。菜の花みたいに、そもそも通勤時間は徒歩3分!という人は、さすがに他にはいないのですけれども。
強い台風でしたが、幸いにも被害といえばキャンパス内のあちこちに落ちた枝と葉くらい。菜の花のいつも入る入口の前に、パイプが落ちていてちょっとびっくりしましたが(どこのパイプかは未確認)、図書室の被害といえば…、入口のところの廊下が水浸しだったこと、くらいでしょうか。いや、これはかなり凄いことになっていたのですが。この廊下には外から入れるガラス扉があるのですけれども、どうやらこの下の方が少~しだけ、隙間があったみたいなのです。そこから中に、水が流れ込んでしまったみたいで。教務課が置いている自動学割発行機が設置されているところでもあって、そのコンセントなどの配線が床にあったりしたからちょっとどきとしました。幸い、漏電は起こっていなかったみたいで。一歩間違えると大惨事です、これ。教務課に注意を促したら微妙な逆ギレをされそうになり、疲れました、ええ。悪い人ではないのですけれどもね。あちこち水浸しで、きっとイライラされていたのでしょう。でも、電気は本当に怖いので、その辺りの配慮は是非。
入口が水浸しでは困るので、みんなで箒で水を外へ掃き出しました。その際、ガラス扉を開けなくても、ガラス扉に向けて水を掃くと、ちゃんと外へ排水されていたので、ああ、こうやって水が入ってきたのだな、と了解しました。。。
箒で掃いた程度には水がなくなりましたが、まだまだ廊下はべたべた。そこで、上から新聞を敷き詰めました。1日分の新聞を、広げないで1面のサイズに折りたたまれたそのままで、ひたすら綺麗に隙間無く、まるでタイルのように敷き詰めたのです。…この上なく、愉快な廊下が出来上がりました。やっぱり、敷き詰める新聞が英字新聞だったりすると大学らしいです…。スポーツ新聞はやめましょうよ~>事務のみなさま。教務課の面々は、図書室からもう少し行ったところにある講義室前の方で同じように作業していました。そちらにも同じように扉があります。階段講義室の、教壇下まで、水浸しになってしまったみたいです。
ようやく作業が終わり、すっきり綺麗に。でも中腰の姿勢をとっていたせいか、一昨日打ったところがとてつもなく痛くなってきました。うーん、台風が来る前からの負傷ですが、ある意味、台風被害先取りってことで。今もまだ痛いです。困りました。。。
そんなこんなでばたばたしていましたが、今日のメインのお仕事は大量の新着図書処理後半戦。FG(First Group)が終わったので、ようやくSG(Second Group)に取り掛かりました。まずは装備から。
途中で、菜の花の作った書誌データを添削してもらったものが、目録の部署から戻ってきていましたので、そちらを先に修正。1件、また他機関に書誌情報の確認依頼を出さなくてはならなかったので、FAX用意。どうやらうちの第2刷、第1刷とページ数が違うのですよ。別書誌かどうかの分かれ目です。とりあえず、返答待ち。
そして、SGの所蔵登録にも若干、着手。まだまだですが。明日はここからですね。それにしても腰が痛いです。来週も痛かったら、病院送りですかね、菜の花…。間抜けな。。。
積み上げると57cm
- 2009/10/07 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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120日目(通算817日目)。雨がひどくなってきた。
ますます天気は下り坂。寒いことこの上ないのですが…、係長と事務のKさんは今日も元気に半袖です。信じられない。。。やっぱり同じ人類に所属しているとは思えないのですけれども。どちらがホモ・サピエンスから外れているのかは謎。というか、両方外れている可能性も否定は出来ないです。
朝、カウンター当番をしているときに、隣の部屋の内線電話について、電話の業者さんに訊かれました。図書室の隣には確かに、お部屋があります。その実体は知りませんが、少なくともうちの図書室にはその部屋の鍵がないので入れません。今まであまり気にしたことがない部屋ですが、そこを取り巻く中庭、廊下などを見ると、そこそこの広さのある空間が、図書室の隣にあることが分かります。それは窓もない部屋。うーん、そうか、これは隣に広がる謎の空間だったのですね、この壁の向こうには開かずの間が…。それは一度、入ってみたいな。なんて思いましたが、実際は謎でも何でもなくて、唯一の出入り口である廊下側の扉には、ちゃんとプレートが掲げてあります。それによるとお隣は、「電気室」を自称してます。あと「危険!」マークも入ってます。でも、そう言われるとますます入ってみたくなるのが人情ではありませんか。そのうち覗くチャンスは巡ってくるでしょうか。
本日のメインのお仕事も、引き続きあの大量の新着図書処理。今日はFG(First Group)の仕上げに取り掛かりました。所蔵登録をした際に、NACSISに書誌のなかったものに関して、新規書誌作成を行ないました。本日は…書誌6件、著者名典拠レコード2件を作成。作成した書誌データは印刷し、元の資料と一緒にまとめて段ボール箱に詰めて、目録をしている部署に送ります。そこで、菜の花の「ちょーあやしい書誌データ」を添削して頂くため。ありがたや。
そのあとは、所蔵登録だけで済んだその他大勢の資料たちが、それぞれどの先生の経費で買われたか?をチェックして振り分け、新着図書案内を作成してそれぞれの購入者に通知します。資料は先生の名前を挟んで、専用の棚に配架。今回は、大量に買っている先生がいらっしゃったので、その先生の新着図書案内には、手書きで注記をしておきました。
「積み上げると57cmになります。」
だから、気合入れて図書を借りに来てね、という。。。前回もこの先生のゼミの方が手続きにいらっしゃいましたけれども、ちゃんと台車で来て下さいました。今回も、頑張っていただかなくてはなりません。よろしくです!
書誌調整、というか書誌情報の確認依頼をFAXで出していたのですが、この返信がきました。なーるーほーどー。書誌の間違い部分は修正して頂けたので、あとはうちの問題です。まあ…、内容には違いがないようですし、ここはNOTE注記かなあ、と若干迷って、目録の係長に内線で一応確認の上、書誌の修正をかけました。何となく、カタロガーっぽくなってきた気がしません?しません?…しませんか。。。すみません。
これで一応、FGが終了。ようやく今週(というか先週金曜日)の新着図書のSG(Second Group)の装備に着手できます。が、先週作った書誌の添削も戻ってきてしまったので、さて、どちらを優先にするか…で、微妙に迷い中。また次の新着図書もきてしまいますしねー。そして菜の花が受入をしなくてはいけない寄贈資料も徐々に積みあがり中。。。きけん、きけん!台風の影響で、みなさんのお仕事がはかどらないうちに、こつこつ仕事しようかなーと考え中です。菜の花の場合、職住近接過ぎて、台風なんて何のそので出勤できてしまいますので。むしろ、台風でみなさんが来なければ、静かに仕事が捗るかも…なんて思惑もあったりなかったり…。ふふふ。
ますます天気は下り坂。寒いことこの上ないのですが…、係長と事務のKさんは今日も元気に半袖です。信じられない。。。やっぱり同じ人類に所属しているとは思えないのですけれども。どちらがホモ・サピエンスから外れているのかは謎。というか、両方外れている可能性も否定は出来ないです。
朝、カウンター当番をしているときに、隣の部屋の内線電話について、電話の業者さんに訊かれました。図書室の隣には確かに、お部屋があります。その実体は知りませんが、少なくともうちの図書室にはその部屋の鍵がないので入れません。今まであまり気にしたことがない部屋ですが、そこを取り巻く中庭、廊下などを見ると、そこそこの広さのある空間が、図書室の隣にあることが分かります。それは窓もない部屋。うーん、そうか、これは隣に広がる謎の空間だったのですね、この壁の向こうには開かずの間が…。それは一度、入ってみたいな。なんて思いましたが、実際は謎でも何でもなくて、唯一の出入り口である廊下側の扉には、ちゃんとプレートが掲げてあります。それによるとお隣は、「電気室」を自称してます。あと「危険!」マークも入ってます。でも、そう言われるとますます入ってみたくなるのが人情ではありませんか。そのうち覗くチャンスは巡ってくるでしょうか。
本日のメインのお仕事も、引き続きあの大量の新着図書処理。今日はFG(First Group)の仕上げに取り掛かりました。所蔵登録をした際に、NACSISに書誌のなかったものに関して、新規書誌作成を行ないました。本日は…書誌6件、著者名典拠レコード2件を作成。作成した書誌データは印刷し、元の資料と一緒にまとめて段ボール箱に詰めて、目録をしている部署に送ります。そこで、菜の花の「ちょーあやしい書誌データ」を添削して頂くため。ありがたや。
そのあとは、所蔵登録だけで済んだその他大勢の資料たちが、それぞれどの先生の経費で買われたか?をチェックして振り分け、新着図書案内を作成してそれぞれの購入者に通知します。資料は先生の名前を挟んで、専用の棚に配架。今回は、大量に買っている先生がいらっしゃったので、その先生の新着図書案内には、手書きで注記をしておきました。
「積み上げると57cmになります。」
だから、気合入れて図書を借りに来てね、という。。。前回もこの先生のゼミの方が手続きにいらっしゃいましたけれども、ちゃんと台車で来て下さいました。今回も、頑張っていただかなくてはなりません。よろしくです!
書誌調整、というか書誌情報の確認依頼をFAXで出していたのですが、この返信がきました。なーるーほーどー。書誌の間違い部分は修正して頂けたので、あとはうちの問題です。まあ…、内容には違いがないようですし、ここはNOTE注記かなあ、と若干迷って、目録の係長に内線で一応確認の上、書誌の修正をかけました。何となく、カタロガーっぽくなってきた気がしません?しません?…しませんか。。。すみません。
これで一応、FGが終了。ようやく今週(というか先週金曜日)の新着図書のSG(Second Group)の装備に着手できます。が、先週作った書誌の添削も戻ってきてしまったので、さて、どちらを優先にするか…で、微妙に迷い中。また次の新着図書もきてしまいますしねー。そして菜の花が受入をしなくてはいけない寄贈資料も徐々に積みあがり中。。。きけん、きけん!台風の影響で、みなさんのお仕事がはかどらないうちに、こつこつ仕事しようかなーと考え中です。菜の花の場合、職住近接過ぎて、台風なんて何のそので出勤できてしまいますので。むしろ、台風でみなさんが来なければ、静かに仕事が捗るかも…なんて思惑もあったりなかったり…。ふふふ。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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