菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.09.30
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- 2010.04.30
たじろぐパスワード
- 2010.04.28
えっ、所蔵していないのに?
- 2010.04.27
プリンタ、直った
- 2010.04.26
プリンタ不調
- 2010.04.23
工作たいむ。
- 2010.04.22
発泡スチロール、解体。
- 2010.04.21
一見、まじめ。
- 2010.04.20
ひよわです
- 2010.04.19
プリンタ不調と図書室巡業
- 2010.04.16
パネル1、完成
- 2010.04.15
引き続き、パネル1
たじろぐパスワード
- 2010/04/30 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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254日目(通算951日目)。古い新聞がとっても面白かった。
おやすみの狭間なせいか、どうも体調が優れず。頭が重くて寒気が…!って、危ない前兆な気がします。暖かくして早く寝ましょう。
ようやく、前々から調子が悪かったものの、手が回っていなかった利用者端末のメンテナンスが出来ました。アンチウイルスソフトがうまく働いていなかったもの2台です。自然には直らないので、諦めてアンインストールして、再インストール。アンインストール時にパスワードを要求されて、たじろぎました。ええっ、管理に使っているパスワードですかねー?…ってはじかれたっ!?うわー、困っちゃうなー。で、ぐぐってみたら、初期パスワードが載っていたのでそれを試しに入力してショックを受けました。ええっ、通ってる!?何という、無意味なパスワード!?…ま、まあ、確かにワンクッションあるから、何らかの障壁にはなりますわね。ええ、なります、きっと。というか、なってください。。。
最近溜めに溜め込んでいた、郵送されてきた新着資料を、今日は一生懸命開封しました。にしても、どうして1件ずつ送ってくるのー。同じところから毎日毎日、1冊ずつ梱包して送ってくるの、そろそろ考え直した方がよくないですかね、寄贈元さまっ!海外から送ってきたら、送料も馬鹿にならないでしょー!?
不思議な雑誌書誌に出会いました。うちの大学しか所蔵をつけていないので、書誌作成館もうちだと思うのですけれども、うちが持っていないはずの初号の情報がはっきりと書かれているのです。あれー?創刊とか、分からないはずでは?それに、初号で作らなかったら、根拠になっている号をNOTE注記するものですよね…?どういうこと?もしかして、うちは昔…、この書誌を作った頃は古い分も持っていたってこと?基本的に、雑誌書誌は典拠データを作成時に、NIIに送っているはずだから、NIIに訊いてみるのが手っ取り早いかな、と。
そうそう、今日は正体不明の外国のお土産のお菓子を食べました。出張した先生のお土産です。袋の表面に書いてあった文字をえいえい、とGoogle翻訳に突っ込んで、言語を自動検出にしたところ、どうやらベトナム語で、中身は「タロいもクリームのウエハース」らしいことが分かりました。普通においしかったです。食べた直後からおなかが痛かったのは、きっと偶然。もうひとつ、同じように正体不明のものがあったのでまたGoogle翻訳にかけてみたら、そちらもベトナム語でした。内容は「緑豆のケーキ プレミアム付き商品」…らしいです。どんなプレミアムなのでしょう…。まだ食べていません。感想はまた後日。
おやすみの狭間なせいか、どうも体調が優れず。頭が重くて寒気が…!って、危ない前兆な気がします。暖かくして早く寝ましょう。
ようやく、前々から調子が悪かったものの、手が回っていなかった利用者端末のメンテナンスが出来ました。アンチウイルスソフトがうまく働いていなかったもの2台です。自然には直らないので、諦めてアンインストールして、再インストール。アンインストール時にパスワードを要求されて、たじろぎました。ええっ、管理に使っているパスワードですかねー?…ってはじかれたっ!?うわー、困っちゃうなー。で、ぐぐってみたら、初期パスワードが載っていたのでそれを試しに入力してショックを受けました。ええっ、通ってる!?何という、無意味なパスワード!?…ま、まあ、確かにワンクッションあるから、何らかの障壁にはなりますわね。ええ、なります、きっと。というか、なってください。。。
最近溜めに溜め込んでいた、郵送されてきた新着資料を、今日は一生懸命開封しました。にしても、どうして1件ずつ送ってくるのー。同じところから毎日毎日、1冊ずつ梱包して送ってくるの、そろそろ考え直した方がよくないですかね、寄贈元さまっ!海外から送ってきたら、送料も馬鹿にならないでしょー!?
不思議な雑誌書誌に出会いました。うちの大学しか所蔵をつけていないので、書誌作成館もうちだと思うのですけれども、うちが持っていないはずの初号の情報がはっきりと書かれているのです。あれー?創刊とか、分からないはずでは?それに、初号で作らなかったら、根拠になっている号をNOTE注記するものですよね…?どういうこと?もしかして、うちは昔…、この書誌を作った頃は古い分も持っていたってこと?基本的に、雑誌書誌は典拠データを作成時に、NIIに送っているはずだから、NIIに訊いてみるのが手っ取り早いかな、と。
そうそう、今日は正体不明の外国のお土産のお菓子を食べました。出張した先生のお土産です。袋の表面に書いてあった文字をえいえい、とGoogle翻訳に突っ込んで、言語を自動検出にしたところ、どうやらベトナム語で、中身は「タロいもクリームのウエハース」らしいことが分かりました。普通においしかったです。食べた直後からおなかが痛かったのは、きっと偶然。もうひとつ、同じように正体不明のものがあったのでまたGoogle翻訳にかけてみたら、そちらもベトナム語でした。内容は「緑豆のケーキ プレミアム付き商品」…らしいです。どんなプレミアムなのでしょう…。まだ食べていません。感想はまた後日。
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えっ、所蔵していないのに?
- 2010/04/28 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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253日目(通算950日目)。また遅くなってしまった。
ええと、アップデートが。ですが。
今日は朝から、図書館システムで予約についての処理をしていて、以前にも思った「これって不便な点だよね」というのをあらためて考えてみて、でもやっぱり不便じゃないかもしれない、と思い直してみて…ええと、迷ってました。システムに任せるべきか、運用で習慣づけるべきか。それは部署ごとに異なる判断になりそうな。もうしばらく、悩んでみましょう。「思いついたことを思いついたときに、深く考えずにとりあえず人に投げつける!」というのが、実は趣味なんでは?とすら思える菜の花にしては珍しいこと。猪突猛進ってやつ?まあ…たまには。
本日のメインは書誌作成。主に、追悼論文集や記念論文集を中心に作成していました。全部和書でしたね、珍しく。他の追悼論文集の書誌を眺めていると、「件名」として追悼されている先生の名前が入っていたのですが、「そうしなさいよ」とコーディングマニュアルに書いてあるのかなあと探したものの、よく分からず。でもみんなが書いているから、きっとどこかに規定があるのだと思うのです。どこだどこだ。
それにしても、還暦とか古稀とかでこんなに立派な論文集を出される先生って…、よほどの方ですねー、と。ハードカバーで全6巻、という先生もいらっしゃいましたよ。追悼ではなく、長寿のお祝いでしたけど。肖像とか凝ってました。…いやー、うちの先生(恩師)にも、これくらいのことをして差し上げないとダメな気がどんどんしてきました。んー…でも先生、そういうタイプに見えないですしね(どういうタイプ?)。
ひと段落して、ILL担当のOさんが山ほど本を積み上げて何か調べ物をされていらっしゃったので声をかけてみて、最近抱えているという問題を初めてお聞きしました。他機関から、うちが持っている戦前の新聞の書誌調査依頼のようでした。何でも、利用者さんが持っている典拠では、月刊であるその新聞名と、著者名、論題、出版年月が書いてあり、2件の依頼のうち1件は掲載号も分かっているそうです。何だ、殆ど分かっているんじゃないですか、と思いきや、それが号と出版年月が合わないので書誌調査を依頼したい、という内容のレファレンスでした。へー。合わないんですか。そうですか。で、Oさんはきっと典拠が間違っているに違いない、と、よく似た資料(タイトルが似ている同じ機関が発行している資料)を片っ端から積み上げて、何十冊と目次を確認されていたのです。何ということ!何時間かけるおつもりですかー。それなのに「時間がない、他の仕事が…」と仰っているOさん…良い人過ぎます…(T-T)。まずは、その力技仕事の費用対効果、一緒に考え直しましょう…。
というわけで、久々のレファレンス参戦。こういうときは、典拠を知りたいな、と思うのはレファレンサーなら誰しも思うところではないでしょうか。んー、まずはぐぐってみましょうか?どこかに情報が転がっているかもしれませんし。…ささっとぐぐってみたところ、特に芳しい成果はなし。もう少し絞り込みましょう、CiNiiで著者を検索。うーん、、、とりあえず、199件ヒットしてきたので、ざっとタイトルと書誌事項を確認していきますが、少なくとも探しているものずばりはなさそう。いや、むしろここで拾えたのは、さっきまで一生懸命書誌を作っていた「追悼論文集」「還暦記念論文集」です。あ、出てるんだ。でも雑誌掲載かー。もしかしたら、図書もあるのでは。それで、うちの大学の蔵書検索をしてみたところ、まさにうちの図書室で所蔵しているではないですか。じゃあ、確認してみましょ。こういう記念論文集には、著者略歴とともに、著作目録が載っていることも多いです。ここで確認できたらラッキーです。
最初に見つけたのは追悼集の方。こちらの著作目録は、残念ながらかなり数が少ない。本としてまとめられたものだけでしょうか。ただ、本文中にはいくつかの古い雑誌や新聞の掲載記事が入っていました。くまなく探してみたところ、タイトルは異なりますが内容的には合致し、出版年月もほぼ同じものが見つかりました。もしかしたら、論題違いであって、この記事のことを指しているのかもしれないと考えましたが、断定は出来ません。
次。還暦祝いの方。こちらはまだ著者がご存命なので、本人作成の著作目録でした。む…かなり細かい。しかも大正時代からきっちり年代順に書かれていて…って、あったー!!依頼された2件とも、まさにこの通りに書かれてたっ!号が合わないのも同じ。ということは、きっとこれが典拠だ…。自作著作目録が典拠かー。信頼性が比較的高い典拠ですね、実際、間違ってますけど。。。
そこで、菜の花はふと気付きました。Oさん、どうして別のタイトルの資料ばかり探して、本体には当たらないのですか?本体のその年月のものに載っていなくても、周辺にはなかったのですか?と…。
「あ、だってその辺の年代のその新聞、うちで所蔵してませんから。」
…って、、、ええええぇぇぇぇ!?所蔵して…ない?ってことは、「号を無視してその年月のその新聞」が未確認の状態で、他の資料を積み上げて確認していたのですか?うそー…。そこはまず、持っているところにお願いして確認して頂くべきでは…?それ以外のものに当たるのは、そのあとだと菜の花は思うのですけれども!
何しろ、著者本人の書いた著作目録でここまではっきり書かれているのですから、書誌事項のうち何もかもが間違っている、という可能性はとっても低いと思うのですよ!まずは1つだけ、「号が間違っている」説の確認では!?「号は正しく年月が間違っている」もありえますが、その新聞はそもそも、その号まで出ていないようなのでそれはなさそうです。論題の意味と、著者の経歴を照らし合わせても、年月はかなり信頼できます。だからその次に疑うのが「年月も掲載号も正しいが、掲載誌名が間違っている」だと思うのですよね。それからじゃないですかねっ!それがどうして、「年月、掲載号、掲載誌名のすべてが間違っている」説からスタートして、周辺数年分の似た雑誌を積み上げることになっているんですか~!!
はーはー…何と言うか…何と言うか…Oさんはとっても生真面目で、今すぐ手元で出来ることは全部やらないと気がすまない、良い人過ぎるレファレンサーなんだ…自分にはとても真似できない…とがっくりと膝を落とした菜の花でした…。
結局、その新聞のその年代分を所蔵している図書館は1つも見つかりませんでした。そうか、だからうちの大学にレファがきたんだ…、と気付きました。その新聞を出した組織の後継組織が他ならぬ、うちの大学の内部にあるからです。というか、隣の建物にいるし!!その組織に図書室はないですけど、古い資料くらい、眠ってるんじゃないですかねー。まずはそこを漁ってくるのが一歩じゃないでしょうか。そこになかったら、あとはもう、「うちでは所蔵がないから確認できませんでした、ゴメンナサイ」と、「周辺の資料も、これとこれを、ここからここまで確認しましたが見つかりませんでした」として、「それ以上の確認が必要なら来館してみてね」でこのレファレンスは一旦返すのがよろしいのではないかと。だってOさん、すでに後ろに仕事が積みあがってます…。Oさんの作業されるのを待っている利用者さんが、全国に何人もいらっしゃいます。ここで止めていると、困る人もいますし、そもそも最初にレファを入れてきた方だって、ある程度の進捗状況を報告して相談しないと次の対策が立てられません。ひとりで全部抱えても、良いことは何もありません。もしかしたら菜の花は冷たいレファレンサーかも。でも、やっぱり業務の優先順位的には、こういうものじゃないかな、と思うのです。
とりあえず、その新聞を出した組織は現在でも研究者がいますので、その人が金曜日に大学にいらしたときに確認する、ということで決着。あるといいですね、その新聞。ホントに。こんなに頑張ったのに、迷宮入りは哀しいです。
ええと、アップデートが。ですが。
今日は朝から、図書館システムで予約についての処理をしていて、以前にも思った「これって不便な点だよね」というのをあらためて考えてみて、でもやっぱり不便じゃないかもしれない、と思い直してみて…ええと、迷ってました。システムに任せるべきか、運用で習慣づけるべきか。それは部署ごとに異なる判断になりそうな。もうしばらく、悩んでみましょう。「思いついたことを思いついたときに、深く考えずにとりあえず人に投げつける!」というのが、実は趣味なんでは?とすら思える菜の花にしては珍しいこと。猪突猛進ってやつ?まあ…たまには。
本日のメインは書誌作成。主に、追悼論文集や記念論文集を中心に作成していました。全部和書でしたね、珍しく。他の追悼論文集の書誌を眺めていると、「件名」として追悼されている先生の名前が入っていたのですが、「そうしなさいよ」とコーディングマニュアルに書いてあるのかなあと探したものの、よく分からず。でもみんなが書いているから、きっとどこかに規定があるのだと思うのです。どこだどこだ。
それにしても、還暦とか古稀とかでこんなに立派な論文集を出される先生って…、よほどの方ですねー、と。ハードカバーで全6巻、という先生もいらっしゃいましたよ。追悼ではなく、長寿のお祝いでしたけど。肖像とか凝ってました。…いやー、うちの先生(恩師)にも、これくらいのことをして差し上げないとダメな気がどんどんしてきました。んー…でも先生、そういうタイプに見えないですしね(どういうタイプ?)。
ひと段落して、ILL担当のOさんが山ほど本を積み上げて何か調べ物をされていらっしゃったので声をかけてみて、最近抱えているという問題を初めてお聞きしました。他機関から、うちが持っている戦前の新聞の書誌調査依頼のようでした。何でも、利用者さんが持っている典拠では、月刊であるその新聞名と、著者名、論題、出版年月が書いてあり、2件の依頼のうち1件は掲載号も分かっているそうです。何だ、殆ど分かっているんじゃないですか、と思いきや、それが号と出版年月が合わないので書誌調査を依頼したい、という内容のレファレンスでした。へー。合わないんですか。そうですか。で、Oさんはきっと典拠が間違っているに違いない、と、よく似た資料(タイトルが似ている同じ機関が発行している資料)を片っ端から積み上げて、何十冊と目次を確認されていたのです。何ということ!何時間かけるおつもりですかー。それなのに「時間がない、他の仕事が…」と仰っているOさん…良い人過ぎます…(T-T)。まずは、その力技仕事の費用対効果、一緒に考え直しましょう…。
というわけで、久々のレファレンス参戦。こういうときは、典拠を知りたいな、と思うのはレファレンサーなら誰しも思うところではないでしょうか。んー、まずはぐぐってみましょうか?どこかに情報が転がっているかもしれませんし。…ささっとぐぐってみたところ、特に芳しい成果はなし。もう少し絞り込みましょう、CiNiiで著者を検索。うーん、、、とりあえず、199件ヒットしてきたので、ざっとタイトルと書誌事項を確認していきますが、少なくとも探しているものずばりはなさそう。いや、むしろここで拾えたのは、さっきまで一生懸命書誌を作っていた「追悼論文集」「還暦記念論文集」です。あ、出てるんだ。でも雑誌掲載かー。もしかしたら、図書もあるのでは。それで、うちの大学の蔵書検索をしてみたところ、まさにうちの図書室で所蔵しているではないですか。じゃあ、確認してみましょ。こういう記念論文集には、著者略歴とともに、著作目録が載っていることも多いです。ここで確認できたらラッキーです。
最初に見つけたのは追悼集の方。こちらの著作目録は、残念ながらかなり数が少ない。本としてまとめられたものだけでしょうか。ただ、本文中にはいくつかの古い雑誌や新聞の掲載記事が入っていました。くまなく探してみたところ、タイトルは異なりますが内容的には合致し、出版年月もほぼ同じものが見つかりました。もしかしたら、論題違いであって、この記事のことを指しているのかもしれないと考えましたが、断定は出来ません。
次。還暦祝いの方。こちらはまだ著者がご存命なので、本人作成の著作目録でした。む…かなり細かい。しかも大正時代からきっちり年代順に書かれていて…って、あったー!!依頼された2件とも、まさにこの通りに書かれてたっ!号が合わないのも同じ。ということは、きっとこれが典拠だ…。自作著作目録が典拠かー。信頼性が比較的高い典拠ですね、実際、間違ってますけど。。。
そこで、菜の花はふと気付きました。Oさん、どうして別のタイトルの資料ばかり探して、本体には当たらないのですか?本体のその年月のものに載っていなくても、周辺にはなかったのですか?と…。
「あ、だってその辺の年代のその新聞、うちで所蔵してませんから。」
…って、、、ええええぇぇぇぇ!?所蔵して…ない?ってことは、「号を無視してその年月のその新聞」が未確認の状態で、他の資料を積み上げて確認していたのですか?うそー…。そこはまず、持っているところにお願いして確認して頂くべきでは…?それ以外のものに当たるのは、そのあとだと菜の花は思うのですけれども!
何しろ、著者本人の書いた著作目録でここまではっきり書かれているのですから、書誌事項のうち何もかもが間違っている、という可能性はとっても低いと思うのですよ!まずは1つだけ、「号が間違っている」説の確認では!?「号は正しく年月が間違っている」もありえますが、その新聞はそもそも、その号まで出ていないようなのでそれはなさそうです。論題の意味と、著者の経歴を照らし合わせても、年月はかなり信頼できます。だからその次に疑うのが「年月も掲載号も正しいが、掲載誌名が間違っている」だと思うのですよね。それからじゃないですかねっ!それがどうして、「年月、掲載号、掲載誌名のすべてが間違っている」説からスタートして、周辺数年分の似た雑誌を積み上げることになっているんですか~!!
はーはー…何と言うか…何と言うか…Oさんはとっても生真面目で、今すぐ手元で出来ることは全部やらないと気がすまない、良い人過ぎるレファレンサーなんだ…自分にはとても真似できない…とがっくりと膝を落とした菜の花でした…。
結局、その新聞のその年代分を所蔵している図書館は1つも見つかりませんでした。そうか、だからうちの大学にレファがきたんだ…、と気付きました。その新聞を出した組織の後継組織が他ならぬ、うちの大学の内部にあるからです。というか、隣の建物にいるし!!その組織に図書室はないですけど、古い資料くらい、眠ってるんじゃないですかねー。まずはそこを漁ってくるのが一歩じゃないでしょうか。そこになかったら、あとはもう、「うちでは所蔵がないから確認できませんでした、ゴメンナサイ」と、「周辺の資料も、これとこれを、ここからここまで確認しましたが見つかりませんでした」として、「それ以上の確認が必要なら来館してみてね」でこのレファレンスは一旦返すのがよろしいのではないかと。だってOさん、すでに後ろに仕事が積みあがってます…。Oさんの作業されるのを待っている利用者さんが、全国に何人もいらっしゃいます。ここで止めていると、困る人もいますし、そもそも最初にレファを入れてきた方だって、ある程度の進捗状況を報告して相談しないと次の対策が立てられません。ひとりで全部抱えても、良いことは何もありません。もしかしたら菜の花は冷たいレファレンサーかも。でも、やっぱり業務の優先順位的には、こういうものじゃないかな、と思うのです。
とりあえず、その新聞を出した組織は現在でも研究者がいますので、その人が金曜日に大学にいらしたときに確認する、ということで決着。あるといいですね、その新聞。ホントに。こんなに頑張ったのに、迷宮入りは哀しいです。
プリンタ、直った
- 2010/04/27 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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252日目(通算949日目)。何の不満もないのに、不安が蟠るとか、最近贅沢だ。
やっぱり健康第一。身体の不調はこころの不調です、うん。いつでも晴れ晴れと過ごしたいもの。まあ根暗な菜の花には、とても難しいことですが。一見、とっても明るいタイプのはずなんですけれどもねー。人間って分からないものですね。
まだ右手が痛むので(指と指の間が切れてくると、キーボードを打つのがとっても大変です)、なるべく文字数少なめで。
昨日の不調プリンタ、部品の在庫があったそうで、朝一番でいらして頂けました。感謝。9時頃に大きな段ボール箱2つを持って例のお二方が来訪され、1つ目の部品を交換して確認したものの、青い塗料べったり~なのは、少し薄くなった程度。諦めてもうひとつの部品も交換に。その調整が難航して、結局11時半頃に完了。内臓がごっそり入れ替わったような、大開腹手術でした。でもお蔭さまできれいに印刷できるようになりました。ありがとうございますっ(>_<)!。プリンタくん、術後の経過は順調…だといいな。
この作業中に展示会の準備の仕上げとか。あ、大量コピーをとるのを忘れました。また明日やりましょう。
ようやく使えるようになったプリンタで、装備用のラベルを印刷したので、装備とか、所蔵登録とか、書誌作成とか。あ、でも今日は主に著者名典拠の方。それから超過勤務の書類提出。上司に笑われました。何この前半と後半のギャップー、みたいな。4月は前半で一気に展示会準備をして、後半はほぼ定時退勤励行でしたから。いやまあ…、体調不良のせいもあって、なんですけど。まるで月面の密度の不均衡みたいです。裏と表じゃ、大分違うみたいですよね。
やっぱり健康第一。身体の不調はこころの不調です、うん。いつでも晴れ晴れと過ごしたいもの。まあ根暗な菜の花には、とても難しいことですが。一見、とっても明るいタイプのはずなんですけれどもねー。人間って分からないものですね。
まだ右手が痛むので(指と指の間が切れてくると、キーボードを打つのがとっても大変です)、なるべく文字数少なめで。
昨日の不調プリンタ、部品の在庫があったそうで、朝一番でいらして頂けました。感謝。9時頃に大きな段ボール箱2つを持って例のお二方が来訪され、1つ目の部品を交換して確認したものの、青い塗料べったり~なのは、少し薄くなった程度。諦めてもうひとつの部品も交換に。その調整が難航して、結局11時半頃に完了。内臓がごっそり入れ替わったような、大開腹手術でした。でもお蔭さまできれいに印刷できるようになりました。ありがとうございますっ(>_<)!。プリンタくん、術後の経過は順調…だといいな。
この作業中に展示会の準備の仕上げとか。あ、大量コピーをとるのを忘れました。また明日やりましょう。
ようやく使えるようになったプリンタで、装備用のラベルを印刷したので、装備とか、所蔵登録とか、書誌作成とか。あ、でも今日は主に著者名典拠の方。それから超過勤務の書類提出。上司に笑われました。何この前半と後半のギャップー、みたいな。4月は前半で一気に展示会準備をして、後半はほぼ定時退勤励行でしたから。いやまあ…、体調不良のせいもあって、なんですけど。まるで月面の密度の不均衡みたいです。裏と表じゃ、大分違うみたいですよね。
プリンタ不調
- 2010/04/26 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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251日目(通算948日目)。またラベルがー。
どうも、痛みで右手が使いづらいです。皮膚が弱いので、比較的こういう痛みには慣れてしまって鈍感な方なのですが、痛いときは痛いのね。うっかりキーを打つだけで血だらけになりかねない(というか先週はなった)菜の花です。こんなところでも、ひよわ。見た目に反して。
もうひとつのひよわポイント・花粉症も、まだ続いていたみたいです。そろそろ暑いし、今年はあまりくしゃみも出ないし、と油断して、先週はマスクをやめてみた菜の花。で、先週は何度か「風邪?」ということを書いていた気がするのですが、これがよく寝ても、暖かくしてもちっとも治らず。いつまでも続く微熱と倦怠感、のどの痛み。困ったなーと思っていたのです。で昨夜、そういえば例年はこの季節、まだ花粉症だぞ?と思い出し、今日は朝から終日、マスクをしてお仕事をすることに。結果…、熱下がったー!!いつも通りの35度台。何と、先週のは単なる花粉症による発熱だったんですかっ。それは治りませんわ。花粉をシャットアウトしないと。気付いてよかったです。
そんなひよわな菜の花と同じく、ひよわなうちのプリンタ。先週の月曜日に起きた、印刷物に青い塗料がべっとりとのる事件、再発。クリーニングで直ったはずなのですが、先週と同じくらいの濃さで、同じ形の周期性の模様が。ぎゃー。資料IDラベルシートがまた犠牲にー!安くないのよ、資料IDラベルシートっ!もう、さくっと受話器をとりました。再現してまーす、助けてくださーい。
午後から、システム系のK氏と、先週と同じ業者さん2名がいらしてくれました。結局分かったことは、印刷条件を「普通紙」に設定すると何も起こらず、「ラベル紙」に設定して白黒印刷すると表に周期的なべっとり青がつき、同じく「ラベル紙」指定でカラー印刷した場合は表にうっすら青、裏に周期的な青が登場する、ということでした。周期はホント、キレイに再現。何これ?何なの?結局、業者さんにも原因分からず。まあ、これだけ美しい周期なのです、それはもう、嬉しくなるくらい(実際には、菜の花は悲しいですが)。きっと何かはっきりとした割り切れる原因があるのでしょうね。最終的には、原因?と思われる部品の交換、で落ち着きました。在庫確認の上、ご連絡頂けるそうです。どうぞ宜しくお願いいたします。
そんなわけで、せっせと新着資料の装備をしていたのですが…って、あ、その前に先生の購入本の所蔵登録、新着案内は午前中に終了。書誌がなかったものは作成して、また目録の方にチェック依頼出しました。で、午後からは、寄贈および図書室経費で購入した資料の装備。でもラベルが一部足りず、しかもプリンタ不調により印刷できなかったため、途中でストップ。先に午後の便で目録から戻って来た、以前にチェック依頼に出したものの修正。若干の展示会準備。
明日は、新着資料の所蔵登録と、もしもプリンタが直れば装備。展示会準備の詰めもできたら嬉しいですね。
どうも、痛みで右手が使いづらいです。皮膚が弱いので、比較的こういう痛みには慣れてしまって鈍感な方なのですが、痛いときは痛いのね。うっかりキーを打つだけで血だらけになりかねない(というか先週はなった)菜の花です。こんなところでも、ひよわ。見た目に反して。
もうひとつのひよわポイント・花粉症も、まだ続いていたみたいです。そろそろ暑いし、今年はあまりくしゃみも出ないし、と油断して、先週はマスクをやめてみた菜の花。で、先週は何度か「風邪?」ということを書いていた気がするのですが、これがよく寝ても、暖かくしてもちっとも治らず。いつまでも続く微熱と倦怠感、のどの痛み。困ったなーと思っていたのです。で昨夜、そういえば例年はこの季節、まだ花粉症だぞ?と思い出し、今日は朝から終日、マスクをしてお仕事をすることに。結果…、熱下がったー!!いつも通りの35度台。何と、先週のは単なる花粉症による発熱だったんですかっ。それは治りませんわ。花粉をシャットアウトしないと。気付いてよかったです。
そんなひよわな菜の花と同じく、ひよわなうちのプリンタ。先週の月曜日に起きた、印刷物に青い塗料がべっとりとのる事件、再発。クリーニングで直ったはずなのですが、先週と同じくらいの濃さで、同じ形の周期性の模様が。ぎゃー。資料IDラベルシートがまた犠牲にー!安くないのよ、資料IDラベルシートっ!もう、さくっと受話器をとりました。再現してまーす、助けてくださーい。
午後から、システム系のK氏と、先週と同じ業者さん2名がいらしてくれました。結局分かったことは、印刷条件を「普通紙」に設定すると何も起こらず、「ラベル紙」に設定して白黒印刷すると表に周期的なべっとり青がつき、同じく「ラベル紙」指定でカラー印刷した場合は表にうっすら青、裏に周期的な青が登場する、ということでした。周期はホント、キレイに再現。何これ?何なの?結局、業者さんにも原因分からず。まあ、これだけ美しい周期なのです、それはもう、嬉しくなるくらい(実際には、菜の花は悲しいですが)。きっと何かはっきりとした割り切れる原因があるのでしょうね。最終的には、原因?と思われる部品の交換、で落ち着きました。在庫確認の上、ご連絡頂けるそうです。どうぞ宜しくお願いいたします。
そんなわけで、せっせと新着資料の装備をしていたのですが…って、あ、その前に先生の購入本の所蔵登録、新着案内は午前中に終了。書誌がなかったものは作成して、また目録の方にチェック依頼出しました。で、午後からは、寄贈および図書室経費で購入した資料の装備。でもラベルが一部足りず、しかもプリンタ不調により印刷できなかったため、途中でストップ。先に午後の便で目録から戻って来た、以前にチェック依頼に出したものの修正。若干の展示会準備。
明日は、新着資料の所蔵登録と、もしもプリンタが直れば装備。展示会準備の詰めもできたら嬉しいですね。
工作たいむ。
- 2010/04/23 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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250日目(通算947日目)。さしまくり。
家で引き出しをひっくり返してみたら、爪楊枝が出てきました。菜の花は普段、爪楊枝は使わないので、買ったことが一度もありません。あー…、ということは、この家に引っ越してきたときに、買ったのだろうなー…それは一体何年前だよっ!…な状況ですが、そこはそれ、考えてはいけないのです。幸い、爪楊枝というのは賞味期限もありませんしね。
この爪楊枝を2本、セロテープで止めて「長め爪楊枝」をつくり、そこにセロテープで紙を切り貼り…たのしい(かどうかは謎の)工作の時間の始まりです。
工作をしつつ、思いつくたびに思いついたことを実行に移していたら(放っておくと忘れる鶏頭なので)、ちっともすすまず。何とか、午後に入って完了。これで大体の大道具は準備できました!あとはキャプションとか、案内とか、細かい小道具が中心。時間があれば、もうひとつくらい大道具も作りたいですが…、場所がないよね。うん。今でもてんこ盛りです。例年の3倍量+αな感じです。欲張ってはいけない。
展示会のときに配れるグッズが、スポンサー(?)から届きました。ありがたや。というわけで、さあ、どんどん来てねー!なのです。
午後後半は、新着図書処理。ラベルの印刷でトラぶりました。そして菜の花の見落としであったことが判明しました。メールの誤読と、ワード文章の見落としと、システムのメニュー画面の見落とし。そもそも最初のメールで誤読したのが一番まずかったのですね。ここで「こうだ!」と思い込んでしまったから、というのが大きいです。思い込みって怖いなー。
今日のところは、教員購入本に関しては装備まで終了。来週は教員購入本の所蔵登録、新着案内、そののちに寄贈本の装備、所蔵登録ですかね。
それにしても体調が悪いです。今日は朝から熱があるわ喉が痛いわで、風邪か花粉症か悩むところ。とりあえず、一日乗り切れてよかった!のです。来週は復活していると良いのですが。
家で引き出しをひっくり返してみたら、爪楊枝が出てきました。菜の花は普段、爪楊枝は使わないので、買ったことが一度もありません。あー…、ということは、この家に引っ越してきたときに、買ったのだろうなー…それは一体何年前だよっ!…な状況ですが、そこはそれ、考えてはいけないのです。幸い、爪楊枝というのは賞味期限もありませんしね。
この爪楊枝を2本、セロテープで止めて「長め爪楊枝」をつくり、そこにセロテープで紙を切り貼り…たのしい(かどうかは謎の)工作の時間の始まりです。
工作をしつつ、思いつくたびに思いついたことを実行に移していたら(放っておくと忘れる鶏頭なので)、ちっともすすまず。何とか、午後に入って完了。これで大体の大道具は準備できました!あとはキャプションとか、案内とか、細かい小道具が中心。時間があれば、もうひとつくらい大道具も作りたいですが…、場所がないよね。うん。今でもてんこ盛りです。例年の3倍量+αな感じです。欲張ってはいけない。
展示会のときに配れるグッズが、スポンサー(?)から届きました。ありがたや。というわけで、さあ、どんどん来てねー!なのです。
午後後半は、新着図書処理。ラベルの印刷でトラぶりました。そして菜の花の見落としであったことが判明しました。メールの誤読と、ワード文章の見落としと、システムのメニュー画面の見落とし。そもそも最初のメールで誤読したのが一番まずかったのですね。ここで「こうだ!」と思い込んでしまったから、というのが大きいです。思い込みって怖いなー。
今日のところは、教員購入本に関しては装備まで終了。来週は教員購入本の所蔵登録、新着案内、そののちに寄贈本の装備、所蔵登録ですかね。
それにしても体調が悪いです。今日は朝から熱があるわ喉が痛いわで、風邪か花粉症か悩むところ。とりあえず、一日乗り切れてよかった!のです。来週は復活していると良いのですが。
発泡スチロール、解体。
- 2010/04/22 (Thu)
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249日目(通算946日目)。更新遅れた。
出掛けていたり、体調悪かったりでちょっと遅れました。。。
本日は、前半カウンター。カウンター当番のお供は、以前に作成した書誌の修正。30件ほど、添削が返ってきたため。でも意外に「OK」で修正無しが多かったので、思ったより早く終了。まあ…leavesを単数にしようとして失敗したあとが…あったり、文頭1文字が落ちていたり…というミスはありましたが。それにしても「a leave」って…!どこのえいご初級者~。そう、それが菜の花の実力。
そのあとはもう、ひたすらに展示会の準備であります。パネル3完成。それから、テーブルに置くつもりの大きな地図(変形のA0サイズくらい?)の準備。裏張りとして、発泡スチロールを使うことにしたのですが、これが箱の形をしたものしかなくて。しかも表面積全部足しても、地図の面積よりも小さい…。とにかくまずやるべきことはひとつ。直方体の発泡スチロールの解体作業。えーい、開きにしてくれるわー!
でも発泡スチロールって、結構切れないものなのです。そういえば昔、熱した針金で切った覚えが。でも残念ながら、針金もライターもなかったので、カッターでレッツトライ。何とか、切りました。うまく組み合わせ、並べ合わせ、貼り合わせて、足りないながらも何となく何とかなりました。次は、ここに突き刺す予定の竹串だ!菜の花は、地図の上に表示を挿したいのです。というわけで突き刺したいものの試作品を…。作ってみたら、竹串は太すぎることが判明。これはもう、つまようじに切り替えるしかないのか…!折角竹串、自腹で買ってきたのにー。と言っても105円ですが。というわけで、続きはつまようじをGETしてから。
出掛けていたり、体調悪かったりでちょっと遅れました。。。
本日は、前半カウンター。カウンター当番のお供は、以前に作成した書誌の修正。30件ほど、添削が返ってきたため。でも意外に「OK」で修正無しが多かったので、思ったより早く終了。まあ…leavesを単数にしようとして失敗したあとが…あったり、文頭1文字が落ちていたり…というミスはありましたが。それにしても「a leave」って…!どこのえいご初級者~。そう、それが菜の花の実力。
そのあとはもう、ひたすらに展示会の準備であります。パネル3完成。それから、テーブルに置くつもりの大きな地図(変形のA0サイズくらい?)の準備。裏張りとして、発泡スチロールを使うことにしたのですが、これが箱の形をしたものしかなくて。しかも表面積全部足しても、地図の面積よりも小さい…。とにかくまずやるべきことはひとつ。直方体の発泡スチロールの解体作業。えーい、開きにしてくれるわー!
でも発泡スチロールって、結構切れないものなのです。そういえば昔、熱した針金で切った覚えが。でも残念ながら、針金もライターもなかったので、カッターでレッツトライ。何とか、切りました。うまく組み合わせ、並べ合わせ、貼り合わせて、足りないながらも何となく何とかなりました。次は、ここに突き刺す予定の竹串だ!菜の花は、地図の上に表示を挿したいのです。というわけで突き刺したいものの試作品を…。作ってみたら、竹串は太すぎることが判明。これはもう、つまようじに切り替えるしかないのか…!折角竹串、自腹で買ってきたのにー。と言っても105円ですが。というわけで、続きはつまようじをGETしてから。
一見、まじめ。
- 2010/04/21 (Wed)
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248日目(通算945日目)。何とかできたー。
今日は終日、ひたすら統計や資料と向き合って、マジメにやっているようでその実、やっていたのは「クイズ作成」でした。とにかく、面白くて、意外で、「え!そうなの!」を引き出せる問題づくりって、ホントにホントに難しいです。ついでに統計サイトがえいごだったので、その読み取りに苦労してみたり。だーかーらー、菜の花にえいごは危険だってばー。
苦労した甲斐あって、出来たものはかなり素敵だと、自分では思っています。自分だけかもね。そこが怖い。。。
今日はそれしかしていないのですが、以前に作った書誌の添削がやまほど(段ボール箱2つ分)戻ってきたので、それの修正もしないとなー…とは、頭の片隅で思ってます、はい。添削、ありがとうございました>目録のS口さん。それにしても秋から始めたので、書誌作成をするようになってから、はや8ヶ月くらいですね。この期間に作成した書誌データが一体幾つになったか、もはや分からなくなっていますが、少なくとも現在、菜の花の作成した書誌データおよび著者名典拠ファイルで、「添削お願いします!」と目録の部署に送っている数は、100件以上。ということは、200件くらいはもう作ったのでしょうか…。意外にNACSISの書誌って、ないものだなー、と。菜の花は目録担当ですが、大学全体の目録の部署ではなくて、一学部の図書室の資料しか取り扱っていないわけで、そもそも新着資料の数は、そこまで膨大ではないはずですから。内容としては大体、和洋半々くらいですかね。でも和は、日本語よりも中国語が多い気がします。気がするだけかも。でも日本語の本って、結構書誌ありますからねー。洋は圧倒的に英語が多いですけれども。たまにフランス語とかドイツ語とか。幸い、ロシア語はまだなかったはず。キリルの中では、ブルガリア語はありましたけど。それはまた、マニアックな…。
今日は終日、ひたすら統計や資料と向き合って、マジメにやっているようでその実、やっていたのは「クイズ作成」でした。とにかく、面白くて、意外で、「え!そうなの!」を引き出せる問題づくりって、ホントにホントに難しいです。ついでに統計サイトがえいごだったので、その読み取りに苦労してみたり。だーかーらー、菜の花にえいごは危険だってばー。
苦労した甲斐あって、出来たものはかなり素敵だと、自分では思っています。自分だけかもね。そこが怖い。。。
今日はそれしかしていないのですが、以前に作った書誌の添削がやまほど(段ボール箱2つ分)戻ってきたので、それの修正もしないとなー…とは、頭の片隅で思ってます、はい。添削、ありがとうございました>目録のS口さん。それにしても秋から始めたので、書誌作成をするようになってから、はや8ヶ月くらいですね。この期間に作成した書誌データが一体幾つになったか、もはや分からなくなっていますが、少なくとも現在、菜の花の作成した書誌データおよび著者名典拠ファイルで、「添削お願いします!」と目録の部署に送っている数は、100件以上。ということは、200件くらいはもう作ったのでしょうか…。意外にNACSISの書誌って、ないものだなー、と。菜の花は目録担当ですが、大学全体の目録の部署ではなくて、一学部の図書室の資料しか取り扱っていないわけで、そもそも新着資料の数は、そこまで膨大ではないはずですから。内容としては大体、和洋半々くらいですかね。でも和は、日本語よりも中国語が多い気がします。気がするだけかも。でも日本語の本って、結構書誌ありますからねー。洋は圧倒的に英語が多いですけれども。たまにフランス語とかドイツ語とか。幸い、ロシア語はまだなかったはず。キリルの中では、ブルガリア語はありましたけど。それはまた、マニアックな…。
ひよわです
- 2010/04/20 (Tue)
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247日目(通算944日目)。きんにくつう。
…昨日、よく歩いたら、今日は軽く筋肉痛でした。ひよわっ。しかも帰りに雨の中を原付走行したせいか、喉が痛くてだるいです。か、風邪っ!?どれだけ、よわよわ?…というわけで、さくっと書いて、さくっと寝ます…。
今日は午前中は昨日の続きの新着図書処理。先生の購入本の所蔵登録。新着図書案内。配架。それからメールボックスに出掛けました。メールボックスというのは、学内便や配布物などを先生ごとに配るための、先生ごとの郵便受けですね。事務部の近くに専用の部屋があります。菜の花が学生時代にいた学科では、事務室にやはり棚があってそこに溜め込まれていましたが、1日1回は事務の人が各研究室に持ってきて下さっていたのですが、今いる事務部はそういうサービスはしていないみたいで。結構遠いところからやってこなくてはならない先生もいらっしゃって、毎日開けて頂けるとは限らないことになっています、メールボックス。とにかく、そちらに投函するという約束になっている書類を入れに行ってきました。隣の建物の、別フロアです。そこそこ面倒です。考えてみると、その先生の部屋の方が、メールボックス室よりもうちの図書室に近いのでは…。
で、行って戻ってきたら、20分くらい前に新着図書きましたよ!とメールした先生…のところの学生さんが先生のお使いで本を借りに来ていました。早い…。メールボックス室でぐずぐずしてたら、事務室ですれ違うことすらなかったかも。
そのあともひたすら所蔵登録。今度は、教員購入以外の資料。図書室の経費で買った本や、寄贈された資料です。量は結構ありましたが、すべて書誌がNACSISにあったので何とか午前中に終われました。ばんざい。
ということで、午後からはまた展示会準備。ちょっと失敗していることが判明しました。その辺りは臨機応変に。なかなか進みませんが、何とか少しずつでも前進したいものです。
…昨日、よく歩いたら、今日は軽く筋肉痛でした。ひよわっ。しかも帰りに雨の中を原付走行したせいか、喉が痛くてだるいです。か、風邪っ!?どれだけ、よわよわ?…というわけで、さくっと書いて、さくっと寝ます…。
今日は午前中は昨日の続きの新着図書処理。先生の購入本の所蔵登録。新着図書案内。配架。それからメールボックスに出掛けました。メールボックスというのは、学内便や配布物などを先生ごとに配るための、先生ごとの郵便受けですね。事務部の近くに専用の部屋があります。菜の花が学生時代にいた学科では、事務室にやはり棚があってそこに溜め込まれていましたが、1日1回は事務の人が各研究室に持ってきて下さっていたのですが、今いる事務部はそういうサービスはしていないみたいで。結構遠いところからやってこなくてはならない先生もいらっしゃって、毎日開けて頂けるとは限らないことになっています、メールボックス。とにかく、そちらに投函するという約束になっている書類を入れに行ってきました。隣の建物の、別フロアです。そこそこ面倒です。考えてみると、その先生の部屋の方が、メールボックス室よりもうちの図書室に近いのでは…。
で、行って戻ってきたら、20分くらい前に新着図書きましたよ!とメールした先生…のところの学生さんが先生のお使いで本を借りに来ていました。早い…。メールボックス室でぐずぐずしてたら、事務室ですれ違うことすらなかったかも。
そのあともひたすら所蔵登録。今度は、教員購入以外の資料。図書室の経費で買った本や、寄贈された資料です。量は結構ありましたが、すべて書誌がNACSISにあったので何とか午前中に終われました。ばんざい。
ということで、午後からはまた展示会準備。ちょっと失敗していることが判明しました。その辺りは臨機応変に。なかなか進みませんが、何とか少しずつでも前進したいものです。
プリンタ不調と図書室巡業
- 2010/04/19 (Mon)
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246日目(通算943日目)。よく歩いた。
朝から、ポスターを印刷しまくっていました。今度の展示会の広報用。今日は午前カウンターだったので、午後から各地巡業しようかと思いまして。よしよし、印刷できたぞ、ということで、午前中はその後、新着図書処理をすることに。カウンター当番のうちは大人しく図書室にいないといけませんからね。カウンターの人、行方不明です!みんなセルフサービスでどうぞ!…とか、、、ま、それもあり?…な、ないですね。すみません。マジメにちゃんとカウンターにおりますです、はい。
で、その新着図書処理の途中で困りました。装備のために、印刷したバーコードラベルが…青い!何で!!通常のバーコードの上に、べったりと青い色がのっているのです。全面ではないですが…。ん…、この青色、どこかで見たような…って、あー!さっき印刷していたあのポスターの色!!何故か、プリンタの中にこの色が残ってしまったようですね。何ということ!こういうときは、とりあえず白紙を印刷しまくり、汚れをクリーニングだ!…と印刷すること10枚くらい。消えない。。。全然消えない…。何だか自分の行動が不毛な気がしてきました。どうしたものか、と思案して、またシステム系のK氏に頼ってみました。結果、業者さんを呼んで下さいました。どうもです!
迅速に到着された業者さん、頑張って下さいました。確かに内部に青いトナーが残っているのが確認されたので、それをティッシュでふき取ってみたりもしていらっしゃったのですが…、なかなかきれいにならず。結局、最後の手段はひたすら白紙印刷…そこです。気長に何十枚も印刷された結果、キレイにはなりました。なりましたけど…うわー、力技~。まあ、その力技を自分でやらずに済んだことに感謝ということで。その間の菜の花は、展示会準備をまた着々と進めておりました。あと半分ですからね。
最後に、業者さんがレーザプリンタについて説明して下さいましたが、さっぱり分かりませんでした。いや、そこじゃなくってこっちを説明して欲しい、と思ったのですが、相互理解が足りなかったようです。元レーザー使いの菜の花としては、とても不本意です。全国に沢山いる図書館員の中では、ずば抜けてレーザーが得意な司書さんのはずですのに!488nm発振用のArイオンレーザーで、457nmや514nmどころか、465nmや476nm, 496nmまで安定発振させるように光学系を調整できる司書は、世界広しといえどもそうはいないはず!…あくまで「司書の中では」ですけどね。そしてどうしても502nmは発振させられなかったんですよね…10nm刻みを目指したのに!…とても残念でした。
とにかく、これでプリンタが復活したのでラベル印刷をして、装備。夜までには何とか装備、完了です。
お昼過ぎに、旅に出ました。図書室巡業です。朝、印刷したポスターを配布し、直接売り込みに行くため。時計回りに行くことにしました。教務も含め、全10箇所をまわりました。所要時間は1時間ほど。うん、よく歩きました。菜の花の歩数計は、あっという間に本日の目標歩数を超えました。途中で、あまりの暑さにへたばりそうになりましたが、何とか帰ってこられました。とりあえず、みなさま、展示会よろしくね~!入場者数アップに是非、貢献して下さいっ!
さて、問題はその展示会の準備が、まだ半分しか終わっていないということだ…。うむ、これはある意味、由々しき事態では?
…。
……。
………。
さ、今週も頑張りましょー!!
朝から、ポスターを印刷しまくっていました。今度の展示会の広報用。今日は午前カウンターだったので、午後から各地巡業しようかと思いまして。よしよし、印刷できたぞ、ということで、午前中はその後、新着図書処理をすることに。カウンター当番のうちは大人しく図書室にいないといけませんからね。カウンターの人、行方不明です!みんなセルフサービスでどうぞ!…とか、、、ま、それもあり?…な、ないですね。すみません。マジメにちゃんとカウンターにおりますです、はい。
で、その新着図書処理の途中で困りました。装備のために、印刷したバーコードラベルが…青い!何で!!通常のバーコードの上に、べったりと青い色がのっているのです。全面ではないですが…。ん…、この青色、どこかで見たような…って、あー!さっき印刷していたあのポスターの色!!何故か、プリンタの中にこの色が残ってしまったようですね。何ということ!こういうときは、とりあえず白紙を印刷しまくり、汚れをクリーニングだ!…と印刷すること10枚くらい。消えない。。。全然消えない…。何だか自分の行動が不毛な気がしてきました。どうしたものか、と思案して、またシステム系のK氏に頼ってみました。結果、業者さんを呼んで下さいました。どうもです!
迅速に到着された業者さん、頑張って下さいました。確かに内部に青いトナーが残っているのが確認されたので、それをティッシュでふき取ってみたりもしていらっしゃったのですが…、なかなかきれいにならず。結局、最後の手段はひたすら白紙印刷…そこです。気長に何十枚も印刷された結果、キレイにはなりました。なりましたけど…うわー、力技~。まあ、その力技を自分でやらずに済んだことに感謝ということで。その間の菜の花は、展示会準備をまた着々と進めておりました。あと半分ですからね。
最後に、業者さんがレーザプリンタについて説明して下さいましたが、さっぱり分かりませんでした。いや、そこじゃなくってこっちを説明して欲しい、と思ったのですが、相互理解が足りなかったようです。元レーザー使いの菜の花としては、とても不本意です。全国に沢山いる図書館員の中では、ずば抜けてレーザーが得意な司書さんのはずですのに!488nm発振用のArイオンレーザーで、457nmや514nmどころか、465nmや476nm, 496nmまで安定発振させるように光学系を調整できる司書は、世界広しといえどもそうはいないはず!…あくまで「司書の中では」ですけどね。そしてどうしても502nmは発振させられなかったんですよね…10nm刻みを目指したのに!…とても残念でした。
とにかく、これでプリンタが復活したのでラベル印刷をして、装備。夜までには何とか装備、完了です。
お昼過ぎに、旅に出ました。図書室巡業です。朝、印刷したポスターを配布し、直接売り込みに行くため。時計回りに行くことにしました。教務も含め、全10箇所をまわりました。所要時間は1時間ほど。うん、よく歩きました。菜の花の歩数計は、あっという間に本日の目標歩数を超えました。途中で、あまりの暑さにへたばりそうになりましたが、何とか帰ってこられました。とりあえず、みなさま、展示会よろしくね~!入場者数アップに是非、貢献して下さいっ!
さて、問題はその展示会の準備が、まだ半分しか終わっていないということだ…。うむ、これはある意味、由々しき事態では?
…。
……。
………。
さ、今週も頑張りましょー!!
パネル1、完成
- 2010/04/16 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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245日目(通算942日目)。何とか今週も終わったー。
昨日の続きで、展示会準備。パネル1の固定をしました。広い面積に、ちまちまちまちま印刷物を貼り付けまくりのため、両面テープで貼り貼りするだけで半日近くかかったような。クイズ形式にしようと、掲示物の上に更に紙を貼りまして、ぺらっと上にめくると、答えが下に書いてあるよ!という趣向にすることにしたため、それを作成していて午後も半分終わり。
苦労した点のひとつは、上から貼る答えを隠す紙を貼る、のりしろ的部分が元の印刷物に足りなかったこと。これは、上からかぶせる紙の上端に1cmのしろを作っておき、印刷物にカッターで切れ目を入れてその上端のしろを入れ込み、印刷物の裏面で両面テープとセロテープでかぶせる紙を固定、表から見るとのりしろは見えない、という形にすることでクリア。めくるときの取っ手は、本来のかぶせる紙の下部にプラス2cmのしろをつくり、しろの上で谷折、そこから1cm下で山折にして貼りあわせることで、1cm分の紙が前方に飛び出すようにしました。良い考えだ、と思ったら、もうひとつ問題が出てきました。かぶせた紙が全体に前方へ浮き上がってしまったのです。むむ、これでは答えが見えてしまう。そこで、かぶせる紙と元の印刷物の両方の、それらが重なるべき場所へ小さく切ったセロテープを貼り、そのうちの片方にもっと小さく切った両面テープを貼りました。つまり、真横から断面を見ると下から、パネル→印刷物→セロテープ→両面テープ→セロテープ→かぶせる紙となります。これでセロテープとセロテープの間にある両面テープは、少し押せば簡単にくっつき、少し引っ張れば簡単にはがれる、という働きをしてくれます。…まあ、その下の印刷物をしっかりパネルに固定しないと、両面テープとセロテープの粘着力に対抗できなくて印刷物自体が引っ張られてしまいますが。そこは強化しました。簡単なものですけれども、展示期間の1週間くらいはもつでしょう、きっと。
最後に調整と、「めくってね!」な文章を印刷して貼って、これでパネル1は完成。やったー。ようやく出来たー。じゃあ早速。えんやこらとっととパネル1は貴重書室へ運び込みました。展示会までの臨時避難場所。で、また新しいパネルを事務室へ持って戻ってきました。今度は、縦172cm、横幅は…90cmくらいでしたでしょうか。大分縦長。横幅が足りないパネルです。これが最後のパネル3です。本当はもう1枚パネルはありますが、今回は使わないので。
が、これを埋める前にもうひとつ、やるべきこと。それは展示会開催の告知ポスター。広報しないとダメなのです。お客さんにはたくさん、お越し頂かないと、なのです!とにかく、今回の展示会のコンセプトを前面に押し出して…前面に…って、あれ、今回の展示会のコンセプトって何?…んー、あー…えーと、「可愛さ!」かな。。。って違うって。でもまあ、一番心がけたのはそこですね!(え?)…というわけで、ポスターも可愛さを前面に押し出すということで…(っていいのか、それで?)。
更に、Webニュースの原稿も書きました。親しみの持てる、よいニュースが書けました!順調、順調~o(≧▽≦)o…と思っていたら、とても悲しいことが起こりました。あれ?ニュースが…あれ?本文が…あれ…今書いた原稿が…保存されてなーい!どこにもいなーい!ええぇぇ~。もう一回書き直し!?何で、どうして、何があった!?じたばたしましたが分からず。途方に暮れて、参考かかりに内線。「ニュースサイトがおかしいんですぅ!」と訴えてみました。そうしたら、「あ…それってFireFoxの最新版じゃないですか?それで私も泣きました」と答えられました。何ですって~!まさか既知のエラーで原稿を失っていたとは…しくしくしくしく。結局、FireFoxのverを落とすか、IEを使うしかない、と言われたので、泣く泣くIEで更新。2度目の同じ文章を書かなければいけないのって、ホントに悲しいですよね…。ようやく完成した夜に、「ニュースサイト、最新モジュールにアップデートしたら大丈夫になりました」という連絡が。お、、、遅い…。あと1日、いや、半日早くやってくださっていれば…うるる(;_;)。
あとは、リテラシ関係のメールを若干やりとりして、今週のおしごと、おしまい。ホント、今週は一週間まるごと、展示会準備だったなー、という感じ。いや、途中でレファレンスに右往左往してましたが。でもこれで半分くらいは終わり。まだまだですが、目処は立ってきたかな、と。来週は新着図書も届くので、完全に展示会にかかりきりにはなれませんが、何とか頑張って仕上げていこうと思います。
昨日の続きで、展示会準備。パネル1の固定をしました。広い面積に、ちまちまちまちま印刷物を貼り付けまくりのため、両面テープで貼り貼りするだけで半日近くかかったような。クイズ形式にしようと、掲示物の上に更に紙を貼りまして、ぺらっと上にめくると、答えが下に書いてあるよ!という趣向にすることにしたため、それを作成していて午後も半分終わり。
苦労した点のひとつは、上から貼る答えを隠す紙を貼る、のりしろ的部分が元の印刷物に足りなかったこと。これは、上からかぶせる紙の上端に1cmのしろを作っておき、印刷物にカッターで切れ目を入れてその上端のしろを入れ込み、印刷物の裏面で両面テープとセロテープでかぶせる紙を固定、表から見るとのりしろは見えない、という形にすることでクリア。めくるときの取っ手は、本来のかぶせる紙の下部にプラス2cmのしろをつくり、しろの上で谷折、そこから1cm下で山折にして貼りあわせることで、1cm分の紙が前方に飛び出すようにしました。良い考えだ、と思ったら、もうひとつ問題が出てきました。かぶせた紙が全体に前方へ浮き上がってしまったのです。むむ、これでは答えが見えてしまう。そこで、かぶせる紙と元の印刷物の両方の、それらが重なるべき場所へ小さく切ったセロテープを貼り、そのうちの片方にもっと小さく切った両面テープを貼りました。つまり、真横から断面を見ると下から、パネル→印刷物→セロテープ→両面テープ→セロテープ→かぶせる紙となります。これでセロテープとセロテープの間にある両面テープは、少し押せば簡単にくっつき、少し引っ張れば簡単にはがれる、という働きをしてくれます。…まあ、その下の印刷物をしっかりパネルに固定しないと、両面テープとセロテープの粘着力に対抗できなくて印刷物自体が引っ張られてしまいますが。そこは強化しました。簡単なものですけれども、展示期間の1週間くらいはもつでしょう、きっと。
最後に調整と、「めくってね!」な文章を印刷して貼って、これでパネル1は完成。やったー。ようやく出来たー。じゃあ早速。えんやこらとっととパネル1は貴重書室へ運び込みました。展示会までの臨時避難場所。で、また新しいパネルを事務室へ持って戻ってきました。今度は、縦172cm、横幅は…90cmくらいでしたでしょうか。大分縦長。横幅が足りないパネルです。これが最後のパネル3です。本当はもう1枚パネルはありますが、今回は使わないので。
が、これを埋める前にもうひとつ、やるべきこと。それは展示会開催の告知ポスター。広報しないとダメなのです。お客さんにはたくさん、お越し頂かないと、なのです!とにかく、今回の展示会のコンセプトを前面に押し出して…前面に…って、あれ、今回の展示会のコンセプトって何?…んー、あー…えーと、「可愛さ!」かな。。。って違うって。でもまあ、一番心がけたのはそこですね!(え?)…というわけで、ポスターも可愛さを前面に押し出すということで…(っていいのか、それで?)。
更に、Webニュースの原稿も書きました。親しみの持てる、よいニュースが書けました!順調、順調~o(≧▽≦)o…と思っていたら、とても悲しいことが起こりました。あれ?ニュースが…あれ?本文が…あれ…今書いた原稿が…保存されてなーい!どこにもいなーい!ええぇぇ~。もう一回書き直し!?何で、どうして、何があった!?じたばたしましたが分からず。途方に暮れて、参考かかりに内線。「ニュースサイトがおかしいんですぅ!」と訴えてみました。そうしたら、「あ…それってFireFoxの最新版じゃないですか?それで私も泣きました」と答えられました。何ですって~!まさか既知のエラーで原稿を失っていたとは…しくしくしくしく。結局、FireFoxのverを落とすか、IEを使うしかない、と言われたので、泣く泣くIEで更新。2度目の同じ文章を書かなければいけないのって、ホントに悲しいですよね…。ようやく完成した夜に、「ニュースサイト、最新モジュールにアップデートしたら大丈夫になりました」という連絡が。お、、、遅い…。あと1日、いや、半日早くやってくださっていれば…うるる(;_;)。
あとは、リテラシ関係のメールを若干やりとりして、今週のおしごと、おしまい。ホント、今週は一週間まるごと、展示会準備だったなー、という感じ。いや、途中でレファレンスに右往左往してましたが。でもこれで半分くらいは終わり。まだまだですが、目処は立ってきたかな、と。来週は新着図書も届くので、完全に展示会にかかりきりにはなれませんが、何とか頑張って仕上げていこうと思います。
引き続き、パネル1
- 2010/04/15 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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244日目(通算941日目)。やはり年度初めの教授会資料は、密度が濃い。
それはもう、全部コピーして手元に置いておかないといけないんじゃないか、くらいに密度があります。普段は読み飛ばしになっちゃいがちですが。
本日は朝一番に新着図書棚の整理などで1時間くらい、午後にこの前受けたレファレンスの続きでメールを書いたり調べたりして1時間くらい。それ以外は今週の他の日と同じく、ひたすら展示会準備。
基本的にはパネル1は、過去の遺産を最大限活用(そのままパクるとも言う)する予定で、展示する関連資料も一昨年に使ったものリストを見ながら書架でハンティング。キャプションは古いのが残っていたので引っ張り出してきてそのまま利用。リユース、リユース。エコです(力いっぱい、断言)。しかし、全部並べてみると、スペースが足りず。というか、今回のパネル1には、3年前の展示会のすべての展示を、僅か3分の1のスペースに詰め込んだ上、更に同じパネル上に別の要素まで放り込んでいるので、どう考えても密度高すぎなんですよね…。あまり文字サイズは落とせないし、テキストダイエットが必要か…、とついに思い立ち、自分で手を入れることにしました。で、印刷したあとのサイズなども定規片手にひたすら計りながら計算しながら原稿修正。ようやく全部入れきりました。誤植や、細かい文字幅などの調整もして、ついにパネル1に関しては大体の準備が整いました。あとは固定。両面テープでパネルに掲示物を貼っていくつもりです。これが明日の作業。すべて終了すれば、展示会の準備は半分くらい終了、といったところですかね。まだ広報用のポスターも作成していませんが…、その原稿は今週中に用意できるとハッピィかな…。明日も頑張りましょう。
そうそう、今日は終業後に学内の他図書室に押しかけて、お菓子パーティー(?)をしてきました。お菓子だけでおなかいっぱいです。まだ苦しいー。絶対、不健康(苦笑)。名目は図書室見学だったので…、ちゃんと見学もしてきました!はい。じっくり資料の品揃えを見てきました。うちの図書室とかぶっている範囲も多いです。今度から向こうの図書室へも利用者さんをご案内できるぞ、ふふふ…とほくそ笑む菜の花でした。むむ、よこしまな人みたいだ。そんなことはございませんぞ!
それはもう、全部コピーして手元に置いておかないといけないんじゃないか、くらいに密度があります。普段は読み飛ばしになっちゃいがちですが。
本日は朝一番に新着図書棚の整理などで1時間くらい、午後にこの前受けたレファレンスの続きでメールを書いたり調べたりして1時間くらい。それ以外は今週の他の日と同じく、ひたすら展示会準備。
基本的にはパネル1は、過去の遺産を最大限活用(そのままパクるとも言う)する予定で、展示する関連資料も一昨年に使ったものリストを見ながら書架でハンティング。キャプションは古いのが残っていたので引っ張り出してきてそのまま利用。リユース、リユース。エコです(力いっぱい、断言)。しかし、全部並べてみると、スペースが足りず。というか、今回のパネル1には、3年前の展示会のすべての展示を、僅か3分の1のスペースに詰め込んだ上、更に同じパネル上に別の要素まで放り込んでいるので、どう考えても密度高すぎなんですよね…。あまり文字サイズは落とせないし、テキストダイエットが必要か…、とついに思い立ち、自分で手を入れることにしました。で、印刷したあとのサイズなども定規片手にひたすら計りながら計算しながら原稿修正。ようやく全部入れきりました。誤植や、細かい文字幅などの調整もして、ついにパネル1に関しては大体の準備が整いました。あとは固定。両面テープでパネルに掲示物を貼っていくつもりです。これが明日の作業。すべて終了すれば、展示会の準備は半分くらい終了、といったところですかね。まだ広報用のポスターも作成していませんが…、その原稿は今週中に用意できるとハッピィかな…。明日も頑張りましょう。
そうそう、今日は終業後に学内の他図書室に押しかけて、お菓子パーティー(?)をしてきました。お菓子だけでおなかいっぱいです。まだ苦しいー。絶対、不健康(苦笑)。名目は図書室見学だったので…、ちゃんと見学もしてきました!はい。じっくり資料の品揃えを見てきました。うちの図書室とかぶっている範囲も多いです。今度から向こうの図書室へも利用者さんをご案内できるぞ、ふふふ…とほくそ笑む菜の花でした。むむ、よこしまな人みたいだ。そんなことはございませんぞ!
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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