菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
カテゴリー「4-6年目(某文系図書室編)」の記事一覧
- 2025.09.28
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- 2010.06.07
予約解除日
- 2010.06.04
マスコット・キャラクタ
- 2010.06.03
忘れ物ディスプレイ
- 2010.06.02
新聞がなくなるとか、火災報知器がかちかちいうとか
- 2010.06.01
雑誌か図書か…
- 2010.05.28
検収の部署の方、すみませんでした
- 2010.05.27
天気快晴、気分上々
- 2010.05.26
べすと・ぷらくてぃす
- 2010.05.25
犯人見たり、窓の外
- 2010.05.24
滝と、紫陽花
- 2010.05.21
それは読めない~
予約解除日
- 2010/06/07 (Mon)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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276日目(通算973日目)。走って帰った。
前日まで覚えていたのに、朝になると忘れてしまうことってありませんかー。菜の花はよくあります。小学生の頃から成績表の「忘れ物をしない」で「もう少し」をつけられまくりな、忘れ物の帝王・菜の花ですからね。というわけで、諦めてお昼休みに走って家に帰って、戻ってきました。ふぅ、お昼休みは別のことをするつもりだったのに、残念。
予約解除について。図書館で借りられている本、次に借りたいなーというときに使う「予約」。予約された資料は、返却され次第、「借りられますよ」と予約者に通知がいき、「予約棚」に保管されます。とっても便利で、菜の花は公共図書館ではいつも使っているサービス。でもこの予約、したのはいいけどそのまま受け取りにいかないと、自動解除されます。というか、されないと困ります。次に借りたい人が。でも何日後にこれが解除されるか知らないと、利用者としては困りますよね。次に本を返すときに一緒に予約本を受け取ろう~と思っていたら、すでに解除されていて次の予約者に貸し出しされちゃっていた、とか、哀しすぎます。が、この「何日で予約解除されるか」がうちの図書室の利用案内には記述が見当たらなくて。システム上は1ヶ月なのですけれども(貸出期間が2週間でも1ヶ月取り置きというのは、ちょっと長い気はする)、それは利用者向けには広報されていないわけです。これはやっぱり、周知とまではいかなくとも、利用者さんが知りたいと思って探せばどこかに書いてある、というのが必要なのではないか、と菜の花は思ったので、とりあえずうちの図書室の利用案内への記載と、取り置き期限の正式な日数の確認を図書室内で提案。…また利用案内改訂かー。和英そろえるのは大変なんですよね。吐き気がするほど英語が嫌いな菜の花なので。それに自分の仕事が増えるー。また自分で首絞めてるー。でも最優先はやっぱり「利用者にとってプラスになること」です。それをするのが図書館の勤め人の役目。
今日は、午前中にささっと書誌作成とか、新着処理とか。それからは新着資料の受入。DVDで悩みました。これは、日本語、なのか?…うちの図書室のPC、音が鳴らないので再生しても音声が日本語か否かが分からないのです。利用者用PCの方は、音は鳴るけどDVDの再生が出来ず、ですし。困った…。結局保留していますが、一度家に持ち帰って再生してみるか…?
午後の後半は会議に出てきました。去年、異動してから会議が少なくなりましたね。あんまり会議会議と言っていない気がします。それは本当に素晴らしい!ええ、何より素晴らしいです。会議の多い職場は、ろくなものじゃありません。スタート時点で、ゴールの設定されていない会議も非効率的ですね。上手い会議が出来る人は、良い上司です。更に良い上司は、最低限の会議しか開かないものです。とりあえず、次回の会議はえーっと、再来週の月曜日か。
前日まで覚えていたのに、朝になると忘れてしまうことってありませんかー。菜の花はよくあります。小学生の頃から成績表の「忘れ物をしない」で「もう少し」をつけられまくりな、忘れ物の帝王・菜の花ですからね。というわけで、諦めてお昼休みに走って家に帰って、戻ってきました。ふぅ、お昼休みは別のことをするつもりだったのに、残念。
予約解除について。図書館で借りられている本、次に借りたいなーというときに使う「予約」。予約された資料は、返却され次第、「借りられますよ」と予約者に通知がいき、「予約棚」に保管されます。とっても便利で、菜の花は公共図書館ではいつも使っているサービス。でもこの予約、したのはいいけどそのまま受け取りにいかないと、自動解除されます。というか、されないと困ります。次に借りたい人が。でも何日後にこれが解除されるか知らないと、利用者としては困りますよね。次に本を返すときに一緒に予約本を受け取ろう~と思っていたら、すでに解除されていて次の予約者に貸し出しされちゃっていた、とか、哀しすぎます。が、この「何日で予約解除されるか」がうちの図書室の利用案内には記述が見当たらなくて。システム上は1ヶ月なのですけれども(貸出期間が2週間でも1ヶ月取り置きというのは、ちょっと長い気はする)、それは利用者向けには広報されていないわけです。これはやっぱり、周知とまではいかなくとも、利用者さんが知りたいと思って探せばどこかに書いてある、というのが必要なのではないか、と菜の花は思ったので、とりあえずうちの図書室の利用案内への記載と、取り置き期限の正式な日数の確認を図書室内で提案。…また利用案内改訂かー。和英そろえるのは大変なんですよね。吐き気がするほど英語が嫌いな菜の花なので。それに自分の仕事が増えるー。また自分で首絞めてるー。でも最優先はやっぱり「利用者にとってプラスになること」です。それをするのが図書館の勤め人の役目。
今日は、午前中にささっと書誌作成とか、新着処理とか。それからは新着資料の受入。DVDで悩みました。これは、日本語、なのか?…うちの図書室のPC、音が鳴らないので再生しても音声が日本語か否かが分からないのです。利用者用PCの方は、音は鳴るけどDVDの再生が出来ず、ですし。困った…。結局保留していますが、一度家に持ち帰って再生してみるか…?
午後の後半は会議に出てきました。去年、異動してから会議が少なくなりましたね。あんまり会議会議と言っていない気がします。それは本当に素晴らしい!ええ、何より素晴らしいです。会議の多い職場は、ろくなものじゃありません。スタート時点で、ゴールの設定されていない会議も非効率的ですね。上手い会議が出来る人は、良い上司です。更に良い上司は、最低限の会議しか開かないものです。とりあえず、次回の会議はえーっと、再来週の月曜日か。
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マスコット・キャラクタ
- 2010/06/04 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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275日目(通算972日目)。そんなキャラが!
某書店さんが書類を郵送してくるとき、キャラクタものの切手を貼ってきます。…遊び心?でも担当者さんの顔を思い浮かべると…、、、あの人が、コレ貼ってるの?というか、選んでるの?とみんながちょっと引き気味です(ゴメンナサイ)。この前は、ドラえもんのしずかちゃんでした。今日は見知らぬキャラでした。何だろう、と思ったら、どうやら簡保のカンガルー・カンちゃんだそうです。なお、話題の政治家さんとは関係ないと思います。
うーん、こんなキャラがいたとは。知らなかったです。最近は、何でもマスコット・キャラクタの時代ですかね。うちの図書館にも、菜の花は今まで幾つかの案を提案しているのですけれども、みんな苦笑されて流されます。こんなに素敵キャラなのに!どうにも理解されない…。例えばなまずキャラとか。頭にクエスチョンマークをつけた、空っぽの箱キャラとか。イラストを描いて、紹介文つきで館内、特に課長・かかりちょうあたりに見せて回りましたが、ダメでしたねー。菜の花の趣味が悪すぎるのか、それともうちの図書館の人たちの頭が固すぎるのか。さあ、どっち?(前者の可能性が泣きたいくらい高いという。)
たまたまやってきた業者MのT氏にもその話題を振ってみましたが、業者Mさんでもこの手の話は全っ然、相手にしてもらえずに却下らしいですよ。グッズを作りたいという提案も、通らないらしいです。あー、それは営業さんたちが個性的過ぎて、あまりにも奇抜なデザインのグッズを提案しているのか、それとも業者Mさんの上の人たちの頭がかた…いや、まあ、いいでしょう。頑張ってください、業者Mさん。
そうそう、昨日の名誉教授の先生のペーパーナイフですが、あれ、やっぱり菜の花が罰当たり者でした。先生、ちゃんとあのペーパーナイフを贈ってくれた人を思い出して、やっぱり引き取りにいらっしゃいました。代わりに、金属の凝ったつくりのペーパーナイフを置いていかれました。今度は「フィレンツェ」だそうです。イタリアのフィレンツェで購入されたと。摩周湖でも十分遠かったですが、更に遠隔地になりました。凄いなあ、飛行機で10時間以上かかりますよ。遠くからやってきたものです。先生、ありがとうございましたm(_ _)m。
今日は、ちょっとだけ力仕事。来週、雑誌架を一部を入れ替えるため、ブックトラックに9台分ほど、雑誌を移動しました。雑誌架の工事が終わる来週まで、ブックトラックを図書室内に並べておくことになります。うーん、9台を一直線に並べられるだけのスペースがあったうちの図書室、凄い。
それから目録。火曜日支払分の新着図書を、所蔵登録・書誌作成・配架…と一気に片付けて、すっきり。以前に作成した書誌、チェックをお願いした分が返ってきたので修正。いや、周りが片付いた、と思ったのもつかの間、もう次の支払処理分の新着図書到着。でも実際、受入期間が僅かに2日分だったので冊数は殆どなし。何と午後に届いたのに、夕方には装備・所蔵登録完了。あと1つだけ書誌が作っていないのですが、来週これを片付けてしまえば、すぐに新着案内を出して、配架して今週支払分は片付きます。順調。
少しだけ、新着資料の受入も。表紙に「E=mc^2」と描いてある資料があって、「う」と止まりました。見た瞬間に「アインシュタイン」「相対性理論」ということばだけは出てきたものの、これが一体なんだったのか思い出せず。…あーあ、もう物理学出身とか、言えないんじゃないですかね。大丈夫ですかね。ちなみに菜の花は学部生時代、特殊相対性理論(必修科目の一部)は取れましたけど、「一般相対性理論」という講義の単位は、さっくり落としました。さよならさよならあいんしゅたいん。あれなしで、宇宙物理学系の大学院の講義はきつかったです、多分。もはやよく分からないまま進んでいっていて、何だかよく分からないまま単位だけ頑張って取った感じ。大学院の選択必修単位は、自分の研究分野とは異分野の物理学からも取らないといけなかったから、ホントに泣きそうでした。菜の花、物性系は駄目なんですよね…、統計物理学が苦手ですし。そうするともう、宇宙、素粒子、原子核物理学あたりで適当に単位を取ってこないといけないから…あうあう。よくぞ修了できたものだ、うん。若かりし日の思い出。
さてさて、これで今週は終わり。月曜日におやすみを頂いたお蔭で、4日間だけだったはずなのですが、どうも今週は何だかんだで色々あったような気がします。来週は…少しは落ち着けるのでしょうか…。というか、落ち着けることを願って。
某書店さんが書類を郵送してくるとき、キャラクタものの切手を貼ってきます。…遊び心?でも担当者さんの顔を思い浮かべると…、、、あの人が、コレ貼ってるの?というか、選んでるの?とみんながちょっと引き気味です(ゴメンナサイ)。この前は、ドラえもんのしずかちゃんでした。今日は見知らぬキャラでした。何だろう、と思ったら、どうやら簡保のカンガルー・カンちゃんだそうです。なお、話題の政治家さんとは関係ないと思います。
うーん、こんなキャラがいたとは。知らなかったです。最近は、何でもマスコット・キャラクタの時代ですかね。うちの図書館にも、菜の花は今まで幾つかの案を提案しているのですけれども、みんな苦笑されて流されます。こんなに素敵キャラなのに!どうにも理解されない…。例えばなまずキャラとか。頭にクエスチョンマークをつけた、空っぽの箱キャラとか。イラストを描いて、紹介文つきで館内、特に課長・かかりちょうあたりに見せて回りましたが、ダメでしたねー。菜の花の趣味が悪すぎるのか、それともうちの図書館の人たちの頭が固すぎるのか。さあ、どっち?(前者の可能性が泣きたいくらい高いという。)
たまたまやってきた業者MのT氏にもその話題を振ってみましたが、業者Mさんでもこの手の話は全っ然、相手にしてもらえずに却下らしいですよ。グッズを作りたいという提案も、通らないらしいです。あー、それは営業さんたちが個性的過ぎて、あまりにも奇抜なデザインのグッズを提案しているのか、それとも業者Mさんの上の人たちの頭がかた…いや、まあ、いいでしょう。頑張ってください、業者Mさん。
そうそう、昨日の名誉教授の先生のペーパーナイフですが、あれ、やっぱり菜の花が罰当たり者でした。先生、ちゃんとあのペーパーナイフを贈ってくれた人を思い出して、やっぱり引き取りにいらっしゃいました。代わりに、金属の凝ったつくりのペーパーナイフを置いていかれました。今度は「フィレンツェ」だそうです。イタリアのフィレンツェで購入されたと。摩周湖でも十分遠かったですが、更に遠隔地になりました。凄いなあ、飛行機で10時間以上かかりますよ。遠くからやってきたものです。先生、ありがとうございましたm(_ _)m。
今日は、ちょっとだけ力仕事。来週、雑誌架を一部を入れ替えるため、ブックトラックに9台分ほど、雑誌を移動しました。雑誌架の工事が終わる来週まで、ブックトラックを図書室内に並べておくことになります。うーん、9台を一直線に並べられるだけのスペースがあったうちの図書室、凄い。
それから目録。火曜日支払分の新着図書を、所蔵登録・書誌作成・配架…と一気に片付けて、すっきり。以前に作成した書誌、チェックをお願いした分が返ってきたので修正。いや、周りが片付いた、と思ったのもつかの間、もう次の支払処理分の新着図書到着。でも実際、受入期間が僅かに2日分だったので冊数は殆どなし。何と午後に届いたのに、夕方には装備・所蔵登録完了。あと1つだけ書誌が作っていないのですが、来週これを片付けてしまえば、すぐに新着案内を出して、配架して今週支払分は片付きます。順調。
少しだけ、新着資料の受入も。表紙に「E=mc^2」と描いてある資料があって、「う」と止まりました。見た瞬間に「アインシュタイン」「相対性理論」ということばだけは出てきたものの、これが一体なんだったのか思い出せず。…あーあ、もう物理学出身とか、言えないんじゃないですかね。大丈夫ですかね。ちなみに菜の花は学部生時代、特殊相対性理論(必修科目の一部)は取れましたけど、「一般相対性理論」という講義の単位は、さっくり落としました。さよならさよならあいんしゅたいん。あれなしで、宇宙物理学系の大学院の講義はきつかったです、多分。もはやよく分からないまま進んでいっていて、何だかよく分からないまま単位だけ頑張って取った感じ。大学院の選択必修単位は、自分の研究分野とは異分野の物理学からも取らないといけなかったから、ホントに泣きそうでした。菜の花、物性系は駄目なんですよね…、統計物理学が苦手ですし。そうするともう、宇宙、素粒子、原子核物理学あたりで適当に単位を取ってこないといけないから…あうあう。よくぞ修了できたものだ、うん。若かりし日の思い出。
さてさて、これで今週は終わり。月曜日におやすみを頂いたお蔭で、4日間だけだったはずなのですが、どうも今週は何だかんだで色々あったような気がします。来週は…少しは落ち着けるのでしょうか…。というか、落ち着けることを願って。
忘れ物ディスプレイ
- 2010/06/03 (Thu)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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274日目(通算971日目)。引き取られて良かった。
先週、図書室の入口のところにあるソファーに忘れ物がありました。上着。これがまた、キレイにたたんで置いてあったのです。どういう忘れ物!?…その後、カウンター内に保管していましたが誰も取りに来ません。うーん、そもそもうちの図書室の忘れ物ってみんな、取りに来ていないですね…。これは、忘れ物をカウンター内に置くからいけないのでは…とちょっと前から思っていました。目の前に出されていると、意外にみんな「あ、これ自分の!」となるものです。前いた図書館でも、忘れ物はディスプレイしていました。というわけで、急遽ブックトラックに忘れ物を並べて、「お心当たりの方はカウンターに申し出てね」とカウンターから見える入口付近に置きました。果たして…、その僅か1時間後には、上着は引き取られていきました。うちの学部の学生さんでした。「もう、諦めてました!」と、喜んで持っていかれました。ああ、よかった。うちとしても、ずっと取りに来ない忘れ物は、どうしたものか悩んでしまいます。まして衣類なんて、何となく捨てにくいですしね。他にも、シャープペンシルや時計、ノート(でも白紙)などを置いてあります。これらに関しても、さらっと引き取られていくと良いな。とりあえず、見せることの大事さを、あらためて実感です。
というわけで、珍しくGood ideaを提案した菜の花でしたが、朝はボケボケでした。図書室前にある閉室時の返却を受け付ける「ブックポスト」、カウンター当番だった菜の花は、朝一番にこの中身を回収にいきました。何故か、コピー機のプリペイドカードを持って。…一体、どんな手段を使ってブックポストを開けようとしていた、菜の花っ!?…お茶目、ってことで…。
お茶目といえば、名誉教授のN先生がお茶目でした。一昨日だったか、このN先生が資料閲覧にいらしたときに、ペーパーナイフを探して大変なことに。N先生が読もうとされた本が、まだ紙が切られていない本だったので、ペーパーナイフをカウンターに借りにこられたのに、図書室内で見つけられなかったため。古い本だとたまに、自分で切って開く本があるのですよね。でも最近はそういうのがないもので、気付いたらペーパーナイフがその辺になかったと。その出来事を受けてN先生、今日は何と「ペーパーナイフを寄贈します」と。それが、アイヌ木彫りのペーパーナイフだったのですが、裏返したら「摩周湖 N先生」と名前が刻まれていました…。って、名前入り。しかも「先生」って…、、、本人が行って刻んでもらってきたら普通、「先生」ってつけませんよねー…。ということはこれ、誰かお弟子さんのお土産では、先生!しばらく悩んでからN先生、「ああ…誰がくれたものか何となく分かったような…」。とりあえず、大事なものですよね、ダメです、受け取れません!とお返ししようとしたら、はたと思いついたぞ、という表情で「いやいや、大事なものだからこそ寄贈します!」…ええと、ええと、ありがとうございます。一瞬だけ、「ま、まさか厄介払い…?」と思ってしまった菜の花は罰当たり者です、すみませんすみません。でも、思っちゃったの…。
本日は、先週支払分の新着図書を、何とか全部やっつけました。所蔵登録、書誌のないものは書誌作成、配架。まさかこれが今日中に終わるとは思わなかったですよ、うん、頑張りました。明日は更に、火曜日の支払分について所蔵登録・書誌作成をしましょう。多分、夕方には本日支払分の新着図書が届くでしょうから、出来ればその前に終わりたいところ。
先週、図書室の入口のところにあるソファーに忘れ物がありました。上着。これがまた、キレイにたたんで置いてあったのです。どういう忘れ物!?…その後、カウンター内に保管していましたが誰も取りに来ません。うーん、そもそもうちの図書室の忘れ物ってみんな、取りに来ていないですね…。これは、忘れ物をカウンター内に置くからいけないのでは…とちょっと前から思っていました。目の前に出されていると、意外にみんな「あ、これ自分の!」となるものです。前いた図書館でも、忘れ物はディスプレイしていました。というわけで、急遽ブックトラックに忘れ物を並べて、「お心当たりの方はカウンターに申し出てね」とカウンターから見える入口付近に置きました。果たして…、その僅か1時間後には、上着は引き取られていきました。うちの学部の学生さんでした。「もう、諦めてました!」と、喜んで持っていかれました。ああ、よかった。うちとしても、ずっと取りに来ない忘れ物は、どうしたものか悩んでしまいます。まして衣類なんて、何となく捨てにくいですしね。他にも、シャープペンシルや時計、ノート(でも白紙)などを置いてあります。これらに関しても、さらっと引き取られていくと良いな。とりあえず、見せることの大事さを、あらためて実感です。
というわけで、珍しくGood ideaを提案した菜の花でしたが、朝はボケボケでした。図書室前にある閉室時の返却を受け付ける「ブックポスト」、カウンター当番だった菜の花は、朝一番にこの中身を回収にいきました。何故か、コピー機のプリペイドカードを持って。…一体、どんな手段を使ってブックポストを開けようとしていた、菜の花っ!?…お茶目、ってことで…。
お茶目といえば、名誉教授のN先生がお茶目でした。一昨日だったか、このN先生が資料閲覧にいらしたときに、ペーパーナイフを探して大変なことに。N先生が読もうとされた本が、まだ紙が切られていない本だったので、ペーパーナイフをカウンターに借りにこられたのに、図書室内で見つけられなかったため。古い本だとたまに、自分で切って開く本があるのですよね。でも最近はそういうのがないもので、気付いたらペーパーナイフがその辺になかったと。その出来事を受けてN先生、今日は何と「ペーパーナイフを寄贈します」と。それが、アイヌ木彫りのペーパーナイフだったのですが、裏返したら「摩周湖 N先生」と名前が刻まれていました…。って、名前入り。しかも「先生」って…、、、本人が行って刻んでもらってきたら普通、「先生」ってつけませんよねー…。ということはこれ、誰かお弟子さんのお土産では、先生!しばらく悩んでからN先生、「ああ…誰がくれたものか何となく分かったような…」。とりあえず、大事なものですよね、ダメです、受け取れません!とお返ししようとしたら、はたと思いついたぞ、という表情で「いやいや、大事なものだからこそ寄贈します!」…ええと、ええと、ありがとうございます。一瞬だけ、「ま、まさか厄介払い…?」と思ってしまった菜の花は罰当たり者です、すみませんすみません。でも、思っちゃったの…。
本日は、先週支払分の新着図書を、何とか全部やっつけました。所蔵登録、書誌のないものは書誌作成、配架。まさかこれが今日中に終わるとは思わなかったですよ、うん、頑張りました。明日は更に、火曜日の支払分について所蔵登録・書誌作成をしましょう。多分、夕方には本日支払分の新着図書が届くでしょうから、出来ればその前に終わりたいところ。
新聞がなくなるとか、火災報知器がかちかちいうとか
- 2010/06/02 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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273日目(通算970日目)。脳細胞が死に絶えすぎてる。
昔からといえば昔からですが、信じられないくらい記憶力が悪いのです。忘れすぎる…。今日も1年ちょっと前のことを尋ねられたものの思い出せず、あまりの記憶のなさにショックを受けた菜の花、昨晩のおかずも分からないよー、とメールに泣き言を入れておいたら、「うちのおかずはゴーヤチャンプルーでした」という律儀すぎる返信が。いいな、おいしそうだな、ゴーヤチャンプルー。あ、何か問題がすりかわりそうな予感。。。
何だか特に今日は、ぼけーっとしているようで、きつねにつままれたみたいな、変な出来事がありました。菜の花、所蔵登録していたのです。で、ある書誌に所蔵をつけたときにエラーしてしまって、やり直しているうちに待ち時間が5分くらいになってしまって、ちょっと別の仕事も交えながら作業していたのです。で、結局エラーがかえってきてしまったので、画面を切り替えて別の方向からいこうと思ったら、さっき所蔵をつけた書誌が、間違っていることに気付いたのです。それは図書書誌だったと思ったのですが、うちのは雑誌書誌にこれまでつけてきているので、雑誌書誌につけなきゃ、と。しかも図書書誌の中でも菜の花がつけた、と思ったものは単体の書誌でしたが、NC上には同じ書誌で順次VOL積みしてきたものがあったのです。だから、最初につけた書誌は重複書誌だったんだ、間違えた!と。で、再検索して、所蔵データを消そうと思ったら、さっきの書誌が見つからない。何度検索しても、どうあっても見つからない。困り果てて、NCの書誌ではなく、所蔵から検索する方法はないかと目録の部署に尋ねたところ、システムの奥底を紹介されて「ここで検索できます」と教えられました。ああ、よかった…。で、探したけど見つからず。結局、菜の花はゆめまぼろしを見ていたらしい…、じゃなくて、3分くらい前にやっていた別の書誌への所蔵登録と、記憶が結合してしまい、途中が抜け落ちてしまったらしい…。ええと、作業中に寝落ち?…でも手は動いていたらしい…。いや、まったくよく分かりません。とりあえず、間違ってはいなかった、という結論。自分で自分が分からない…。そのうち、気付かないうちに書誌を消すかも。逆に、気付かないうちに書誌が出来上がっていると、こびとさんのしごとだ!らっきー!…という感じなのですが。
最近の事件。うちの図書室の新聞がなくなります…。とある全国紙なのですが、ここ1週間ちょっとで4回ほど、朝刊がいなくなり。特に蔵書印を捺したりとか、バーを付けたりとか、持ち出せないようにはしていませんが、これまでそういうことはありませんでした。午前中のうちになくなることが多く、午後に他の利用者が困っていたりいます。無断持ち出ししないで下さい、という注意を促す貼り紙をしたけれども効果なく。見回りを強化した結果、毎日はなくならないものの、今日はちょっと目を離した僅かな時間になくなっていました。何ということ…。仕方なく、当日分だけは大きなクリップみたいなものに挟み込むことにしました。これをはずさないと持ち出すとき目立つだろうと…そしてわざわざはずす、という動作が何らかの抑止力になるかと。これからどうなるか、ちょっと怖いような。
ちょっと怖いといえば、火災報知器点滅事件が起こりました。何だか、車の方向指示器みたいな「かちかちかちかち…」という音がするので、図書室内にある火災報知器の親システムを見に行ったら、電圧がゆらゆらゆれていました。それにあわせて、最寄の火災報知器のランプが点滅。他の火災報知器も見て回ったのですが、どうやら3つの建物にあるすべての報知器が明滅を繰り返していました。かちかちかちかち。何なの、何なの、一体!?施設管理も担当する部署に連絡してみましたが「この前もアラームなりっぱなしで止まらなかったの、原因不明だったんですよねー」…って、落ち着きすぎ!火災報知器ですよ!?ダメですよ!いざというときに困りますよ!!菜の花、学生の頃に別の学部棟でしたけれども一度、火災時に煙にまかれたことがあります。当時、何にもないのに火災報知器が誤作動することが多く、あの警報音が慣れっこになっていました。だから最初は「また火災報知器が鳴ってるよ」と思っていたのですけれども…、消防車が来て、ヘリコプターが来て、ようやく「うわっ、火事だ!」と気付いたわけです。というか、廊下がもくもくですー。びっくり。以来、火災報知器などのアラーム音は、とりあえず状態を確かめずにはいられません…。ホント、危ないですからね。
さて、今日のお仕事は。新着図書の装備が大半。先週支払分は、すべての装備まで完了。所蔵登録はぼちぼち。今日、更に昨日の支払分図書が届いたので、こちらも装備しました。教員購入本に関しては、所蔵登録・書誌作成・新着案内まで一気に。数が少なかったため。先週支払分も今週支払分も、あとはあまり急がなくても良い図書ばかり、装備が完了した状況にとどまっていますので、明日はこれらの所蔵登録を精力的に進めていくということで。
昔からといえば昔からですが、信じられないくらい記憶力が悪いのです。忘れすぎる…。今日も1年ちょっと前のことを尋ねられたものの思い出せず、あまりの記憶のなさにショックを受けた菜の花、昨晩のおかずも分からないよー、とメールに泣き言を入れておいたら、「うちのおかずはゴーヤチャンプルーでした」という律儀すぎる返信が。いいな、おいしそうだな、ゴーヤチャンプルー。あ、何か問題がすりかわりそうな予感。。。
何だか特に今日は、ぼけーっとしているようで、きつねにつままれたみたいな、変な出来事がありました。菜の花、所蔵登録していたのです。で、ある書誌に所蔵をつけたときにエラーしてしまって、やり直しているうちに待ち時間が5分くらいになってしまって、ちょっと別の仕事も交えながら作業していたのです。で、結局エラーがかえってきてしまったので、画面を切り替えて別の方向からいこうと思ったら、さっき所蔵をつけた書誌が、間違っていることに気付いたのです。それは図書書誌だったと思ったのですが、うちのは雑誌書誌にこれまでつけてきているので、雑誌書誌につけなきゃ、と。しかも図書書誌の中でも菜の花がつけた、と思ったものは単体の書誌でしたが、NC上には同じ書誌で順次VOL積みしてきたものがあったのです。だから、最初につけた書誌は重複書誌だったんだ、間違えた!と。で、再検索して、所蔵データを消そうと思ったら、さっきの書誌が見つからない。何度検索しても、どうあっても見つからない。困り果てて、NCの書誌ではなく、所蔵から検索する方法はないかと目録の部署に尋ねたところ、システムの奥底を紹介されて「ここで検索できます」と教えられました。ああ、よかった…。で、探したけど見つからず。結局、菜の花はゆめまぼろしを見ていたらしい…、じゃなくて、3分くらい前にやっていた別の書誌への所蔵登録と、記憶が結合してしまい、途中が抜け落ちてしまったらしい…。ええと、作業中に寝落ち?…でも手は動いていたらしい…。いや、まったくよく分かりません。とりあえず、間違ってはいなかった、という結論。自分で自分が分からない…。そのうち、気付かないうちに書誌を消すかも。逆に、気付かないうちに書誌が出来上がっていると、こびとさんのしごとだ!らっきー!…という感じなのですが。
最近の事件。うちの図書室の新聞がなくなります…。とある全国紙なのですが、ここ1週間ちょっとで4回ほど、朝刊がいなくなり。特に蔵書印を捺したりとか、バーを付けたりとか、持ち出せないようにはしていませんが、これまでそういうことはありませんでした。午前中のうちになくなることが多く、午後に他の利用者が困っていたりいます。無断持ち出ししないで下さい、という注意を促す貼り紙をしたけれども効果なく。見回りを強化した結果、毎日はなくならないものの、今日はちょっと目を離した僅かな時間になくなっていました。何ということ…。仕方なく、当日分だけは大きなクリップみたいなものに挟み込むことにしました。これをはずさないと持ち出すとき目立つだろうと…そしてわざわざはずす、という動作が何らかの抑止力になるかと。これからどうなるか、ちょっと怖いような。
ちょっと怖いといえば、火災報知器点滅事件が起こりました。何だか、車の方向指示器みたいな「かちかちかちかち…」という音がするので、図書室内にある火災報知器の親システムを見に行ったら、電圧がゆらゆらゆれていました。それにあわせて、最寄の火災報知器のランプが点滅。他の火災報知器も見て回ったのですが、どうやら3つの建物にあるすべての報知器が明滅を繰り返していました。かちかちかちかち。何なの、何なの、一体!?施設管理も担当する部署に連絡してみましたが「この前もアラームなりっぱなしで止まらなかったの、原因不明だったんですよねー」…って、落ち着きすぎ!火災報知器ですよ!?ダメですよ!いざというときに困りますよ!!菜の花、学生の頃に別の学部棟でしたけれども一度、火災時に煙にまかれたことがあります。当時、何にもないのに火災報知器が誤作動することが多く、あの警報音が慣れっこになっていました。だから最初は「また火災報知器が鳴ってるよ」と思っていたのですけれども…、消防車が来て、ヘリコプターが来て、ようやく「うわっ、火事だ!」と気付いたわけです。というか、廊下がもくもくですー。びっくり。以来、火災報知器などのアラーム音は、とりあえず状態を確かめずにはいられません…。ホント、危ないですからね。
さて、今日のお仕事は。新着図書の装備が大半。先週支払分は、すべての装備まで完了。所蔵登録はぼちぼち。今日、更に昨日の支払分図書が届いたので、こちらも装備しました。教員購入本に関しては、所蔵登録・書誌作成・新着案内まで一気に。数が少なかったため。先週支払分も今週支払分も、あとはあまり急がなくても良い図書ばかり、装備が完了した状況にとどまっていますので、明日はこれらの所蔵登録を精力的に進めていくということで。
雑誌か図書か…
- 2010/06/01 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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272日目(通算969日目)。おいしいカレーを食べた。
昨日は1日、おやすみを頂きました。体調を崩したとかそういうのではなく、予定通りの有給休暇です。お蔭様でリフレッシュ。
というわけで、今日は昨日の分も働くべく、頑張りました。ええ。午前中は先週支払分の新着図書のうち、教員購入本に関して装備と所蔵登録。残念ながら書誌がないものが幾つかあったので、夕方までにこれらの書誌作成。夕方からは大学院生さんが「借りたい」と申し出ていた資料を前倒しで所蔵登録。何とか間に合いました。
書誌作成では、めちゃくちゃ迷ったものが1件。これ、図書書誌でとるか、雑誌書誌でとるか…と。相当迷いました。机の上にその資料を置いて、眺め回して、ひっくり返して、ぱらぱらめくって、更には頭突きしてみたりして(その行動に、何の意味があるかは謎)、とにかく悩みまくりでした。で、雑誌書誌でとりかけて、途中で「やっぱり図書か…」と思い直して図書書誌の作成画面に切り替えて、それから「いや、でも雑誌かも…」とまた切り替えて…と繰り返し、ようやく「いや、でもこれ、ISSNないけどISBNがあるし。折角あるISBNを活かそう」ということで、図書書誌に落ち着きました。落ち着きましたが…いやあ…やっぱり雑誌書誌だったかなあ…(また迷いが…!)
書誌作成での悩みと言えば、朝一番でも同じように迷いました。そちらは図書書誌でよかったのですけれども、問題は子書誌にするか、VOLでぶらさげるか?でした。何しろ子書誌にすると「~編」というタイトルになってしまうのです。いかにもこの題名はVOLっぽいじゃないですか。でも、今すでに親書誌-子書誌の関係が成り立っている書誌なので、手元の資料をを親書誌のVOLでとると、いわゆる「バランスしない書誌」になるんですよね。でも内容としては、今現在子書誌になっているものが第1部、これからつけようとしているものが第2部、という対等な関係なので、一方は子書誌で一方がVOLというのは、バランスしなさ過ぎて不気味。だからと言って、TRが「~編」というのもかなり奇妙なのですけれどもね。。。
更に、PTBLとして、とてもそれっぽくないシリーズ名のものがTRCにはあって、何だか作るのをためらってしまった、ということも。
そんな感じで今日は、「あれ?」と悩んで立ち止まって…な新規作成書誌が幾つかあったので(でももちろん、悩みなく作れるものの方が多いわけですけれども)、ちょっとロスタイムが多かったかもです。でも、まあ何とか頑張ってます、はい。
昨日は1日、おやすみを頂きました。体調を崩したとかそういうのではなく、予定通りの有給休暇です。お蔭様でリフレッシュ。
というわけで、今日は昨日の分も働くべく、頑張りました。ええ。午前中は先週支払分の新着図書のうち、教員購入本に関して装備と所蔵登録。残念ながら書誌がないものが幾つかあったので、夕方までにこれらの書誌作成。夕方からは大学院生さんが「借りたい」と申し出ていた資料を前倒しで所蔵登録。何とか間に合いました。
書誌作成では、めちゃくちゃ迷ったものが1件。これ、図書書誌でとるか、雑誌書誌でとるか…と。相当迷いました。机の上にその資料を置いて、眺め回して、ひっくり返して、ぱらぱらめくって、更には頭突きしてみたりして(その行動に、何の意味があるかは謎)、とにかく悩みまくりでした。で、雑誌書誌でとりかけて、途中で「やっぱり図書か…」と思い直して図書書誌の作成画面に切り替えて、それから「いや、でも雑誌かも…」とまた切り替えて…と繰り返し、ようやく「いや、でもこれ、ISSNないけどISBNがあるし。折角あるISBNを活かそう」ということで、図書書誌に落ち着きました。落ち着きましたが…いやあ…やっぱり雑誌書誌だったかなあ…(また迷いが…!)
書誌作成での悩みと言えば、朝一番でも同じように迷いました。そちらは図書書誌でよかったのですけれども、問題は子書誌にするか、VOLでぶらさげるか?でした。何しろ子書誌にすると「~編」というタイトルになってしまうのです。いかにもこの題名はVOLっぽいじゃないですか。でも、今すでに親書誌-子書誌の関係が成り立っている書誌なので、手元の資料をを親書誌のVOLでとると、いわゆる「バランスしない書誌」になるんですよね。でも内容としては、今現在子書誌になっているものが第1部、これからつけようとしているものが第2部、という対等な関係なので、一方は子書誌で一方がVOLというのは、バランスしなさ過ぎて不気味。だからと言って、TRが「~編」というのもかなり奇妙なのですけれどもね。。。
更に、PTBLとして、とてもそれっぽくないシリーズ名のものがTRCにはあって、何だか作るのをためらってしまった、ということも。
そんな感じで今日は、「あれ?」と悩んで立ち止まって…な新規作成書誌が幾つかあったので(でももちろん、悩みなく作れるものの方が多いわけですけれども)、ちょっとロスタイムが多かったかもです。でも、まあ何とか頑張ってます、はい。
検収の部署の方、すみませんでした
- 2010/05/28 (Fri)
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271日目(通算968日目)。あ、昨日の通算日付、間違ってた。
昨日に引き続き、良い天気の金曜日、週末です。朝一番で、久々に利用者用端末の全台メンテナンスを。すっきりさっぱりです。ついでに利用者端末の周りの机などもお掃除お掃除。ますますすっきりさっぱり良い気分。物理的な身の回りの掃除は、自分のこころのお掃除にもなります、はい。
今日の申し訳ないこと。プリンタの消耗品の書類がきたので、どう処理したらいいかな、と消耗品の購入をする部署に訊いてみたら、納品書に「確かに受け取りました」の印鑑を捺して、更に「検収」の人に「確かにきているね」を確認してもらって検収印を捺して貰わないとダメ、と言われました。通常ですと、検収の部署にモノを持っていくらしいのですが…えええ、もうプリンタの中に入れちゃったよ~、と言ったら、向こうから見に来てくれるということ。ありがとうございます…。と、数分後、訪ねてきて頂いて書類を見せたら「あれ、もう検収印捺してありますよ」。あ、、、ホントだ!確かに「検収済」って印と、来て頂いた担当のMさんの印が…。あああ、業者さんがちゃんと心得ていて、検収してくれる部署に寄ってから、うちの図書室に納品に来てくれてたんですね!!うわー、二度手間でお呼びたてしてホントに申し訳ありません…!
今日のミス。理由不明で支払処理に回したはずの受入資料が、ちゃんと回っていなくて「支払対象外」とされ、資料IDがついてこなかった、ということがありました。ががーん。これで書店さんにお金が支払われない!ということになったら一大事ですけれども、実際のところ寄贈資料なので、「支払額ゼロ円」だったため、実害はありませんでした。セーフ。でも、資料IDがつかないと、貸出等できませんので、もう一度正規の手続きを踏むため、検収日等を修正して「支払準備中」にステータスを変更しました。どうして「支払対象外」になってしまったか理由が分からないのが痛いですが、しばらくこれで様子見。次回もIDが付与されなかったら…また考えないと。
今日の驚き。K大の書誌調整への対応の素早さ。早~。ホントに早いです。凄いな、K大。いつもお世話になってます。K大の図書館の人は…どうもこのブログを見ている人がいるみたいなので、これ以上内容は言わない。うん、言わない。
いや、このブログってあまりアクセス数は多くないのですけれども、時たま「知ってる」と言われるので衝撃的です。何で知ってるの?というのもありますけれども、こんなブログを読んでいる暇があったら、もっと他に有意義な時間の使い方ってものがあるだろう!…という気持ちも無きにしも非ず。いつかは読む価値あることを書くようになるんじゃないか、という期待を抱いていたりする方がいるとすれば、それはもう、楽観主義と博愛主義が服を着て歩いているような人です、きっと。
あー、今日のお仕事内容を書くのを忘れてました。ええと、昨日の続きで、新着資料の受入とドイツ語資料の書誌作成。午後からは以前に作った書誌の修正と、書誌調整。夕方から昨日、支払処理が終わった新着図書が本日、手元にやってきたのでこれの装備。今回は数が多い上、かなり書誌がないものが多いので、結構苦労しそうな予感です。しかも月曜日、菜の花おやすみ頂いちゃったし…、、、来週は遅れがちになりそうで怖いなーと。というわけで、今週も終わりー。
昨日に引き続き、良い天気の金曜日、週末です。朝一番で、久々に利用者用端末の全台メンテナンスを。すっきりさっぱりです。ついでに利用者端末の周りの机などもお掃除お掃除。ますますすっきりさっぱり良い気分。物理的な身の回りの掃除は、自分のこころのお掃除にもなります、はい。
今日の申し訳ないこと。プリンタの消耗品の書類がきたので、どう処理したらいいかな、と消耗品の購入をする部署に訊いてみたら、納品書に「確かに受け取りました」の印鑑を捺して、更に「検収」の人に「確かにきているね」を確認してもらって検収印を捺して貰わないとダメ、と言われました。通常ですと、検収の部署にモノを持っていくらしいのですが…えええ、もうプリンタの中に入れちゃったよ~、と言ったら、向こうから見に来てくれるということ。ありがとうございます…。と、数分後、訪ねてきて頂いて書類を見せたら「あれ、もう検収印捺してありますよ」。あ、、、ホントだ!確かに「検収済」って印と、来て頂いた担当のMさんの印が…。あああ、業者さんがちゃんと心得ていて、検収してくれる部署に寄ってから、うちの図書室に納品に来てくれてたんですね!!うわー、二度手間でお呼びたてしてホントに申し訳ありません…!
今日のミス。理由不明で支払処理に回したはずの受入資料が、ちゃんと回っていなくて「支払対象外」とされ、資料IDがついてこなかった、ということがありました。ががーん。これで書店さんにお金が支払われない!ということになったら一大事ですけれども、実際のところ寄贈資料なので、「支払額ゼロ円」だったため、実害はありませんでした。セーフ。でも、資料IDがつかないと、貸出等できませんので、もう一度正規の手続きを踏むため、検収日等を修正して「支払準備中」にステータスを変更しました。どうして「支払対象外」になってしまったか理由が分からないのが痛いですが、しばらくこれで様子見。次回もIDが付与されなかったら…また考えないと。
今日の驚き。K大の書誌調整への対応の素早さ。早~。ホントに早いです。凄いな、K大。いつもお世話になってます。K大の図書館の人は…どうもこのブログを見ている人がいるみたいなので、これ以上内容は言わない。うん、言わない。
いや、このブログってあまりアクセス数は多くないのですけれども、時たま「知ってる」と言われるので衝撃的です。何で知ってるの?というのもありますけれども、こんなブログを読んでいる暇があったら、もっと他に有意義な時間の使い方ってものがあるだろう!…という気持ちも無きにしも非ず。いつかは読む価値あることを書くようになるんじゃないか、という期待を抱いていたりする方がいるとすれば、それはもう、楽観主義と博愛主義が服を着て歩いているような人です、きっと。
あー、今日のお仕事内容を書くのを忘れてました。ええと、昨日の続きで、新着資料の受入とドイツ語資料の書誌作成。午後からは以前に作った書誌の修正と、書誌調整。夕方から昨日、支払処理が終わった新着図書が本日、手元にやってきたのでこれの装備。今回は数が多い上、かなり書誌がないものが多いので、結構苦労しそうな予感です。しかも月曜日、菜の花おやすみ頂いちゃったし…、、、来週は遅れがちになりそうで怖いなーと。というわけで、今週も終わりー。
天気快晴、気分上々
- 2010/05/27 (Thu)
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270日目(通算970日目)。まっさおな空!
高い空には、テンションも大上昇!なのです。というわけで、本日は一日上機嫌で、鼻歌交じりで時々踊りながら働いていた菜の花です。大丈夫か、この人?の声にもめげず。ふふ。毎日替えているデスクトップ壁紙は、青空か青い青い海にしようかと思いましたけど、意外性で真っ赤でおいしそうないちごにしてみました。いやーいいですねー、いいですよー。ハーイテーンションっ!!
今日はお昼休みに、来月の出張の交通手段を決めて、宿泊も込みで予約しました。よーし、これで出張にいけるー。
お仕事の方は、午前中はそこそこ忙しめのカウンター当番。この片手間仕事と午後のお仕事は、昨日と同じく新着資料受入作業と、ドイツ語資料の書誌作成。大体半分くらいが「う、これは迷う…」というものだったので、それらは従来通りにチェック依頼を出すことにして、残り半分は「きっと大丈夫!」と、他の人々のノーチェックでの新着棚配架。一抹の不安がないわけではないですが、きっと大丈夫。危ないのはちゃんとチェック依頼しますし!こうしてカタロガーのたまご・菜の花は、少しずつ成長していくのでありますよ。いや、そろそろひよっこカタロガーくらいにはなったかな。新着資料の山もようやく半分くらいになってきました。もう少し、もう少し!毎日こつこつ。
高い空には、テンションも大上昇!なのです。というわけで、本日は一日上機嫌で、鼻歌交じりで時々踊りながら働いていた菜の花です。大丈夫か、この人?の声にもめげず。ふふ。毎日替えているデスクトップ壁紙は、青空か青い青い海にしようかと思いましたけど、意外性で真っ赤でおいしそうないちごにしてみました。いやーいいですねー、いいですよー。ハーイテーンションっ!!
今日はお昼休みに、来月の出張の交通手段を決めて、宿泊も込みで予約しました。よーし、これで出張にいけるー。
お仕事の方は、午前中はそこそこ忙しめのカウンター当番。この片手間仕事と午後のお仕事は、昨日と同じく新着資料受入作業と、ドイツ語資料の書誌作成。大体半分くらいが「う、これは迷う…」というものだったので、それらは従来通りにチェック依頼を出すことにして、残り半分は「きっと大丈夫!」と、他の人々のノーチェックでの新着棚配架。一抹の不安がないわけではないですが、きっと大丈夫。危ないのはちゃんとチェック依頼しますし!こうしてカタロガーのたまご・菜の花は、少しずつ成長していくのでありますよ。いや、そろそろひよっこカタロガーくらいにはなったかな。新着資料の山もようやく半分くらいになってきました。もう少し、もう少し!毎日こつこつ。
べすと・ぷらくてぃす
- 2010/05/26 (Wed)
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269日目(通算966日目)。でもあんまり期待にはこたえられないかも。
来月、関連他機関との年1回の2日間のミーティングがあるのですが、それに関連して主催の機関から電話がありました。先月菜の花が提出した年次報告に書いた「広報活動」のひとつが「ベスト・プラクティス!」と好評だったそうで、これをミーティングでの協議事項にして、関連他機関にも広げたいので簡単な発表をして欲しい、ということでした。えええぇぇ、ベスト・プラクティス!なら、発表権より何か賞品下さいよ~。ものー!ものちょーだいっ。あ、おかねでもいいです、そしたらうちのオリジナル・グッズ作りますから。ええと、広報活動に余念のない菜の花。ということにしておいてくださいな。
でもこのベスト・プラクティスとされた活動、別にそう大したことはありません。誰でも思いつくようなこと。毎日、関連するニュースをオンライン上から印刷して、掲示しているというだけ。印刷・掲示なので、データ元に許諾をちゃんととっているのと、印刷文字だけだと目立たないので、マジックペンで日付とジャンルを手書きしておくこと、それから気が向いたらちょこちょこっと用語解説などのメモ書きが入っている、というのが気をつけどころ。どうもこのメモ書き、というのがウケたらしいです。むむぅ、そういうものですか。
レジュメ作らないとなー…。そんなわけで、仕事がまたひとつ増えました、と。まあ、褒められたら悪い気はしないわけですが。にしても、いつもながら自分で自分の仕事を増やしている気がします。しゅん。働かないためには、より働かないことが重要か。いや、ここは嘘でも「どんどん働くぞ!」って言おうよ、とセルフ・ツッコミをしてみるわけですが、どうせ菜の花の性格上、仕事がなくなるなんて事態を引き寄せることは、どだい無理な話なのでこれくらいでバランスがとれるのです、多分。
昨日、図書館報用の原稿を提出したわけですが、今日、原稿執筆依頼状と著作権関係の許諾同意書が送られてきました。何か順番が逆(笑)。こちらにさらっと一筆。印鑑はいつもながらの「花」ハンコです。今年から、菜の花の職場で利用する印鑑は基本的に「花」で統一です。別に花井さんでも花山さんでも花川さんでもないですけどね。印鑑なんて、とにかくいつも同じの押していれば何でもいいらしい、ということを知りました、ええ。そのうち絵柄ハンコでも使ってみようか…?チューリップ柄ハンコとか、よくないですか?出勤簿にこれが並んでいると…、まるで幼稚園の通園ノートみたいですね、きっと。
他図書室から内線がかかってきて、「AACR2って、いくらだった?」と訊かれました。何でも、日本語版だけではなく原本のアップデート版を、在庫がなくなる前に買わなくちゃ、と思いついたけど、業者さんのところにはすでに在庫がなくて、唯一あったのがバインダー無しの中身だけで、それもちゃんと揃っているか不安だ、と。仕方なく、昔の書類を漁ってお値段探しました。ええと、へー、これくらいのお値段なのですか。安いのか高いのか、何とも言えない感じ。それにしてもバインダーないと結構大変ですね。普通のその辺で売っているバインダーとは大分違うので。
今日も新着資料の受入と、あと後ろで積みあがっているドイツ語資料の書誌作成に手をつけ始めました。ドイツ語、久々すぎて色々と忘れてます…。やっぱり目録はこつこつやらないと、すぐに抜けていってしまうようです。あとは、書誌の構造について、目録の部署と相談していたものが戻ってきて、それの検討。菜の花はとりあえず、2冊をvolだてにして1書誌としたのですが、相談して提案されたのは、この作った1書誌は親書誌として、これに1冊の所蔵をつけ、もう1冊は子書誌を作ってそちらに所蔵をつけたらどうか、というものでした。つまりは、いわゆる「バランスしない書誌」というやつ。これ、菜の花あんまり好きじゃないんですよねー。それで、ずいぶん悩みました。でも、以前この「バランスしない書誌」を大嫌いになった理由が「蔵書検索したときに分かりやすく表示されない」だったのですが、この問題は最近、蔵書検索の結果画面のデザインが変わってくれたお蔭で、実は解消されていたのです。うーん、それならどうしても避ける理由にはならない、よなー…。でも一度嫌いになったものって、なかなか好きにはなれないもので。更にたっぷり迷ってから、「バランスしない書誌」化しました。ああ、作ってしまったー。。。すごーく変な感じ。
来月、関連他機関との年1回の2日間のミーティングがあるのですが、それに関連して主催の機関から電話がありました。先月菜の花が提出した年次報告に書いた「広報活動」のひとつが「ベスト・プラクティス!」と好評だったそうで、これをミーティングでの協議事項にして、関連他機関にも広げたいので簡単な発表をして欲しい、ということでした。えええぇぇ、ベスト・プラクティス!なら、発表権より何か賞品下さいよ~。ものー!ものちょーだいっ。あ、おかねでもいいです、そしたらうちのオリジナル・グッズ作りますから。ええと、広報活動に余念のない菜の花。ということにしておいてくださいな。
でもこのベスト・プラクティスとされた活動、別にそう大したことはありません。誰でも思いつくようなこと。毎日、関連するニュースをオンライン上から印刷して、掲示しているというだけ。印刷・掲示なので、データ元に許諾をちゃんととっているのと、印刷文字だけだと目立たないので、マジックペンで日付とジャンルを手書きしておくこと、それから気が向いたらちょこちょこっと用語解説などのメモ書きが入っている、というのが気をつけどころ。どうもこのメモ書き、というのがウケたらしいです。むむぅ、そういうものですか。
レジュメ作らないとなー…。そんなわけで、仕事がまたひとつ増えました、と。まあ、褒められたら悪い気はしないわけですが。にしても、いつもながら自分で自分の仕事を増やしている気がします。しゅん。働かないためには、より働かないことが重要か。いや、ここは嘘でも「どんどん働くぞ!」って言おうよ、とセルフ・ツッコミをしてみるわけですが、どうせ菜の花の性格上、仕事がなくなるなんて事態を引き寄せることは、どだい無理な話なのでこれくらいでバランスがとれるのです、多分。
昨日、図書館報用の原稿を提出したわけですが、今日、原稿執筆依頼状と著作権関係の許諾同意書が送られてきました。何か順番が逆(笑)。こちらにさらっと一筆。印鑑はいつもながらの「花」ハンコです。今年から、菜の花の職場で利用する印鑑は基本的に「花」で統一です。別に花井さんでも花山さんでも花川さんでもないですけどね。印鑑なんて、とにかくいつも同じの押していれば何でもいいらしい、ということを知りました、ええ。そのうち絵柄ハンコでも使ってみようか…?チューリップ柄ハンコとか、よくないですか?出勤簿にこれが並んでいると…、まるで幼稚園の通園ノートみたいですね、きっと。
他図書室から内線がかかってきて、「AACR2って、いくらだった?」と訊かれました。何でも、日本語版だけではなく原本のアップデート版を、在庫がなくなる前に買わなくちゃ、と思いついたけど、業者さんのところにはすでに在庫がなくて、唯一あったのがバインダー無しの中身だけで、それもちゃんと揃っているか不安だ、と。仕方なく、昔の書類を漁ってお値段探しました。ええと、へー、これくらいのお値段なのですか。安いのか高いのか、何とも言えない感じ。それにしてもバインダーないと結構大変ですね。普通のその辺で売っているバインダーとは大分違うので。
今日も新着資料の受入と、あと後ろで積みあがっているドイツ語資料の書誌作成に手をつけ始めました。ドイツ語、久々すぎて色々と忘れてます…。やっぱり目録はこつこつやらないと、すぐに抜けていってしまうようです。あとは、書誌の構造について、目録の部署と相談していたものが戻ってきて、それの検討。菜の花はとりあえず、2冊をvolだてにして1書誌としたのですが、相談して提案されたのは、この作った1書誌は親書誌として、これに1冊の所蔵をつけ、もう1冊は子書誌を作ってそちらに所蔵をつけたらどうか、というものでした。つまりは、いわゆる「バランスしない書誌」というやつ。これ、菜の花あんまり好きじゃないんですよねー。それで、ずいぶん悩みました。でも、以前この「バランスしない書誌」を大嫌いになった理由が「蔵書検索したときに分かりやすく表示されない」だったのですが、この問題は最近、蔵書検索の結果画面のデザインが変わってくれたお蔭で、実は解消されていたのです。うーん、それならどうしても避ける理由にはならない、よなー…。でも一度嫌いになったものって、なかなか好きにはなれないもので。更にたっぷり迷ってから、「バランスしない書誌」化しました。ああ、作ってしまったー。。。すごーく変な感じ。
犯人見たり、窓の外
- 2010/05/25 (Tue)
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268日目(通算965日目)。理解。
朝一番で、書庫の見回りをしました。念入りに、濡れがないか見て回り、水音がしないか聴いて回り。で、水音に出会いました。うあああ、どこ、どこ!?…探し回った結果、どうやら外側をはっている排水管の水音らしく。にぎやかだなー。。。と思っていたのですが、しばらくのち、事務室にいたらもっと賑やかに。書庫からは若干離れているのですけれども、事務室前の側溝から、未だかつてない轟音が聞こえてきたのです。だくだくと流れる水でした…。これ、どこから…?と思ったら、さっきの書庫をはっている、屋上からのびた排水管が原因らしく…?更に視線を上げると、書庫の屋上に人影が。もしかして、屋上にたまった水を押し流しているところ?きっとたまっていたんだろうなー…と思っていたのですが、それで納得して仕事に戻っていました。
で、午後に。
どさっ。
ばさっ。
べっしゃっ!!
何か…事務室前の中庭に、上から降って来てるんですけど…その、かなりの重量物が…。思わず窓に駆け寄る菜の花。思わず引いてるうちの図書室のNさん。え?何で!?…と思ったら「人が降って来たかと思った」だそうです。いやいやいや、これ、結構な数です!こんなに屋上から集団で人が降ってきたら、大惨事すぎですからっ!!もちろん、降って来たのは人ではありません。
↓これです。

土嚢?と思ったら、葉っぱとか土を詰め込んだものだそうです。それを上から投げている人に指示を出していたのは、ちょうど図書室前のその中庭に立っていたおじさんだったのですが、そのおじさんが答えてくれました。これ、全部屋上の排水溝付近に積もっていたゴミの山なのだそうです…。何でもこの建物、5年前に改修したあと、まだ一度も屋上掃除をしたことがなかったそうで。えええ。掃除してなかったの!?それでこのゴミ袋の山!?なお、ゴミ袋は全部で30個になったそうです…。どこから飛んできたー、頑張りすぎだよ、泥と葉っぱ。
…とりあえず、原因が分かって、しかも早急に対応されてよかった、ということで。昨日、写真を撮って訴え出たのがよかったのでしょうか。これで雨が降っても、修験者が打たれて修行をしそうな水流はなくなることでしょう。対応してくれた施設管理の部署の人と、業者さんに感謝。
さて、本日のお仕事は。早い時間に先週支払分の新着図書の所蔵登録は終わり、ささっと配架もして、すべて完了。というわけで、メイン業務は新着資料の受入作業に移行。午後からは、はたと思い出して出張の手続きについてかかりちょうに相談し、今度の図書館報に載せる原稿の作成。昨日、内線で打診があったので「半ページから1ページくらいで、来月半ば頃締め切り」という条件で、原稿を引き受けました。正式な依頼状と書式などは後日お知らせします、ということでしたが、思い立ったが吉日というやつで、もう今日のうちに書き上げて、図書室内で回覧して校正後に、さくっと依頼主に送信しておきました。結局、菜の花には「半ページに収める」とかそんな器用なことが出来るはずもなく、思い切り1ページを占領。ふ…。いつか半ページに収めるという高等技を使えるようになりたいものです。
朝一番で、書庫の見回りをしました。念入りに、濡れがないか見て回り、水音がしないか聴いて回り。で、水音に出会いました。うあああ、どこ、どこ!?…探し回った結果、どうやら外側をはっている排水管の水音らしく。にぎやかだなー。。。と思っていたのですが、しばらくのち、事務室にいたらもっと賑やかに。書庫からは若干離れているのですけれども、事務室前の側溝から、未だかつてない轟音が聞こえてきたのです。だくだくと流れる水でした…。これ、どこから…?と思ったら、さっきの書庫をはっている、屋上からのびた排水管が原因らしく…?更に視線を上げると、書庫の屋上に人影が。もしかして、屋上にたまった水を押し流しているところ?きっとたまっていたんだろうなー…と思っていたのですが、それで納得して仕事に戻っていました。
で、午後に。
どさっ。
ばさっ。
べっしゃっ!!
何か…事務室前の中庭に、上から降って来てるんですけど…その、かなりの重量物が…。思わず窓に駆け寄る菜の花。思わず引いてるうちの図書室のNさん。え?何で!?…と思ったら「人が降って来たかと思った」だそうです。いやいやいや、これ、結構な数です!こんなに屋上から集団で人が降ってきたら、大惨事すぎですからっ!!もちろん、降って来たのは人ではありません。
↓これです。
土嚢?と思ったら、葉っぱとか土を詰め込んだものだそうです。それを上から投げている人に指示を出していたのは、ちょうど図書室前のその中庭に立っていたおじさんだったのですが、そのおじさんが答えてくれました。これ、全部屋上の排水溝付近に積もっていたゴミの山なのだそうです…。何でもこの建物、5年前に改修したあと、まだ一度も屋上掃除をしたことがなかったそうで。えええ。掃除してなかったの!?それでこのゴミ袋の山!?なお、ゴミ袋は全部で30個になったそうです…。どこから飛んできたー、頑張りすぎだよ、泥と葉っぱ。
…とりあえず、原因が分かって、しかも早急に対応されてよかった、ということで。昨日、写真を撮って訴え出たのがよかったのでしょうか。これで雨が降っても、修験者が打たれて修行をしそうな水流はなくなることでしょう。対応してくれた施設管理の部署の人と、業者さんに感謝。
さて、本日のお仕事は。早い時間に先週支払分の新着図書の所蔵登録は終わり、ささっと配架もして、すべて完了。というわけで、メイン業務は新着資料の受入作業に移行。午後からは、はたと思い出して出張の手続きについてかかりちょうに相談し、今度の図書館報に載せる原稿の作成。昨日、内線で打診があったので「半ページから1ページくらいで、来月半ば頃締め切り」という条件で、原稿を引き受けました。正式な依頼状と書式などは後日お知らせします、ということでしたが、思い立ったが吉日というやつで、もう今日のうちに書き上げて、図書室内で回覧して校正後に、さくっと依頼主に送信しておきました。結局、菜の花には「半ページに収める」とかそんな器用なことが出来るはずもなく、思い切り1ページを占領。ふ…。いつか半ページに収めるという高等技を使えるようになりたいものです。
滝と、紫陽花
- 2010/05/24 (Mon)
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267日目(通算964日目)。雨雨雨~。
凄い雨の一日でしたね~。ホントに…。夕方前に、お隣の図書室のY女史が「何だか凄い音がしているけど、書庫大丈夫ですか?」と心配して見に来てくれました。何でも、うちの書庫の外壁側の渡り廊下を歩いていたら、あまりにも凄い水音と、地面がえぐれるほどの水勢で屋根から水が滴ってきているのを見聞きしたということで。3月だったかに一度、書庫内壁のひびから水が滴るという、書庫としてはありえないだろ!くらいのサプライズ的浸水がありましたが、その記憶も蘇り、まずは書庫の中を見に行きました。今日は特に濡れていないなあ。壁も湿ってはいないし…、うん、多分特に異常なし。大丈夫みたいですねえ。一応、外も見てくるか…、と行ってみたら。
…滝のように、でも間欠泉のごとく、降り注ぐ水が盛り土を削っていました…。ちょ…!もはや「ぽとぽと」とか「さらさら」とか、そういうものではなく「ばしっ、がしっ、がしっ…ぐわっしゃっ……!」みたいな、およそ水音とは思えない勢いで地面がえぐられていっています。直撃しているのは建物から少し離れた場所なのですが、そこがすでにえぐれて水たまりになり(ちなみにそこにあった土は、更に建物と逆側の溝に流れ込んでいたので、じきにあの溝は詰まることでしょう)、その上に水が落ちることで水滴がはねとび、建物側にも二次的に当たっていました。その結果がこれ。
建物の土台部分に泥の水たまりがー。

別の場所では柱部分の金属が露出してました…。どんな工事をしたんだろう?というのも気になりますが、それにしても危ないなあ…錆びますよ…。
とりあえず、今すぐ書庫が傾く~!とか、そういうことはないでしょうけれども。でもまあ、うっかり水の直撃を受けると、かなり危険です。後頭部だったら脳震盪くらい起こしそう。菜の花は、はねてきた水でどろどろになったくらいで済みましたけれども。屋根部分の排水機構がちゃんと働いていないせいでしょう。どこかが詰まっているか、またはそもそも排水の機構がないか…。チェックが必要ですね。
話は変わって。雨、ということで、今日からカウンターに彩りを添える造花が、カーネーションからアジサイにバトンタッチしました。梅雨気分~。で、ちょっとびっくりしました。アジサイって日本生まれだったのですね。おおお、勉強になってしまいました。というのも、このアジサイの造花を見た中国人の留学生さんが「この花は、いつ頃咲きますか?」と尋ねてこられたのです。今の時季から夏くらいが多いと思う、と答えて「中国ではいつ咲くの?」と聞き返してみたら「中国ではアジサイを見たことがない」と。へ?ないの?まあ地域によるかもですが…。で、調べてみて、日本で生まれた園芸品種だった、ということを知ったというわけです(典拠:日本大百科全書)。アジサイは今、うちの図書室の前でもこじんまりと咲き始めました。青っぽいので、この辺はアルカリ性かなあ、とぼんやりと思いました。アジサイの色は、アントシアニンの色。ナスやブルーベリーの色の素ですね。アントシアニンはpHが下がると赤に、上がると青になります。アジサイのガク(花びらみたいに見える、青や赤の色をしたところ)には、アントシアニンを溜め込んでいる液胞(?)が沢山あって、それぞれ赤だったり青だったりして(全部が同じ色ではない、というあたりに、細胞内環境の違いが見て取れる)、それらから全体としての微妙な色合いが生まれています。…というのを院生の頃にちまちまと実験室で観察してました。色素好き。
さて、本日のお仕事は。先週支払分の新着図書のうち、先生購入の本は頑張って書誌作成をしました。雑誌書誌もあり、図書書誌もあり、和図書もあり、洋図書もあり。なかなかバラエティ豊か。まあ、和図書は全部、中国書でしたけど。そうそう、今回から、すべての作成書誌をチェック依頼しないことになりました!o(≧▽≦)o 菜の花、半分卒業かもー。最近の作成書誌は、そこそこちゃんと出来てるぞ!(*^ー゚)bということで、菜の花の方でチェックをお願いするものしないものを選んで良いということです。いやあ、ようやくかー。まあ、まだ自分で作成するようになってから1年たっていないし、不安の残るものも多いので、まだそんなに減らせませんが、ぼちぼち自己判断OK!なものを増やしていきたいところです。
凄い雨の一日でしたね~。ホントに…。夕方前に、お隣の図書室のY女史が「何だか凄い音がしているけど、書庫大丈夫ですか?」と心配して見に来てくれました。何でも、うちの書庫の外壁側の渡り廊下を歩いていたら、あまりにも凄い水音と、地面がえぐれるほどの水勢で屋根から水が滴ってきているのを見聞きしたということで。3月だったかに一度、書庫内壁のひびから水が滴るという、書庫としてはありえないだろ!くらいのサプライズ的浸水がありましたが、その記憶も蘇り、まずは書庫の中を見に行きました。今日は特に濡れていないなあ。壁も湿ってはいないし…、うん、多分特に異常なし。大丈夫みたいですねえ。一応、外も見てくるか…、と行ってみたら。
…滝のように、でも間欠泉のごとく、降り注ぐ水が盛り土を削っていました…。ちょ…!もはや「ぽとぽと」とか「さらさら」とか、そういうものではなく「ばしっ、がしっ、がしっ…ぐわっしゃっ……!」みたいな、およそ水音とは思えない勢いで地面がえぐられていっています。直撃しているのは建物から少し離れた場所なのですが、そこがすでにえぐれて水たまりになり(ちなみにそこにあった土は、更に建物と逆側の溝に流れ込んでいたので、じきにあの溝は詰まることでしょう)、その上に水が落ちることで水滴がはねとび、建物側にも二次的に当たっていました。その結果がこれ。
建物の土台部分に泥の水たまりがー。
別の場所では柱部分の金属が露出してました…。どんな工事をしたんだろう?というのも気になりますが、それにしても危ないなあ…錆びますよ…。
とりあえず、今すぐ書庫が傾く~!とか、そういうことはないでしょうけれども。でもまあ、うっかり水の直撃を受けると、かなり危険です。後頭部だったら脳震盪くらい起こしそう。菜の花は、はねてきた水でどろどろになったくらいで済みましたけれども。屋根部分の排水機構がちゃんと働いていないせいでしょう。どこかが詰まっているか、またはそもそも排水の機構がないか…。チェックが必要ですね。
話は変わって。雨、ということで、今日からカウンターに彩りを添える造花が、カーネーションからアジサイにバトンタッチしました。梅雨気分~。で、ちょっとびっくりしました。アジサイって日本生まれだったのですね。おおお、勉強になってしまいました。というのも、このアジサイの造花を見た中国人の留学生さんが「この花は、いつ頃咲きますか?」と尋ねてこられたのです。今の時季から夏くらいが多いと思う、と答えて「中国ではいつ咲くの?」と聞き返してみたら「中国ではアジサイを見たことがない」と。へ?ないの?まあ地域によるかもですが…。で、調べてみて、日本で生まれた園芸品種だった、ということを知ったというわけです(典拠:日本大百科全書)。アジサイは今、うちの図書室の前でもこじんまりと咲き始めました。青っぽいので、この辺はアルカリ性かなあ、とぼんやりと思いました。アジサイの色は、アントシアニンの色。ナスやブルーベリーの色の素ですね。アントシアニンはpHが下がると赤に、上がると青になります。アジサイのガク(花びらみたいに見える、青や赤の色をしたところ)には、アントシアニンを溜め込んでいる液胞(?)が沢山あって、それぞれ赤だったり青だったりして(全部が同じ色ではない、というあたりに、細胞内環境の違いが見て取れる)、それらから全体としての微妙な色合いが生まれています。…というのを院生の頃にちまちまと実験室で観察してました。色素好き。
さて、本日のお仕事は。先週支払分の新着図書のうち、先生購入の本は頑張って書誌作成をしました。雑誌書誌もあり、図書書誌もあり、和図書もあり、洋図書もあり。なかなかバラエティ豊か。まあ、和図書は全部、中国書でしたけど。そうそう、今回から、すべての作成書誌をチェック依頼しないことになりました!o(≧▽≦)o 菜の花、半分卒業かもー。最近の作成書誌は、そこそこちゃんと出来てるぞ!(*^ー゚)bということで、菜の花の方でチェックをお願いするものしないものを選んで良いということです。いやあ、ようやくかー。まあ、まだ自分で作成するようになってから1年たっていないし、不安の残るものも多いので、まだそんなに減らせませんが、ぼちぼち自己判断OK!なものを増やしていきたいところです。
それは読めない~
- 2010/05/21 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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266日目(通算963日目)。暖かかった。
とても暖かい日でした。でも図書室はそこそこ快適。この季節は空調は入らないのですが、うちの図書室はつくりがいいのか(直射日光が入らないとか)、この季節に外が暖かくても、室内は冷涼で気持ちが良いです。素晴らしい。
朝から、すでに取り置きされていた予約本に対して、オンラインから予約解除されていました。この資料、2件予約が入っていたものの、1件目の人に電話で「取り消しします」と言われてしまったので試行錯誤でシステム上の予約取り消しをされたそうなのです、SさんとOさんが。菜の花がいないときだったので、話でしか聞いていないのですが、非常に大変だったとか。すでに予約棚に取り置いている資料に対して、予約解除されることが滅多にないため。慣れないことは難しいものです。(というか、今のシステムになってからお二方がこの操作をするのは初らしい。)で、ようやく2件目の人に連絡がいったわけですが…、あえなく「いらない」と解除されていたわけで…。あらま。今朝、発見して取り消し確定操作をしたのは菜の花ですが、これについてお二方に伝えるとがっかりされるかなー、黙っていても資料は元の棚に戻してしまっているから分からないよなーと思いつつ、、、結局そっとお伝えしてみました。考えてみると、黙っていても問題なかったような。ところでこの解除した方…、前回も取り置き後に解除されていたような…。
あと、朝のうちにささっとやったことといえば、システムのバグが直ったお蔭で今まで返却処理が出来なかった本(とても哀しい)が、返すことが出来るようになったのでその処理。それにしても凄いことに…。返せないまま「除却」扱いにされた資料とかもありましたけど…何だか凄い以外に台詞が…。
他の図書室から「古い雑誌架いりませんかー?」とメールが回ってきたのですが、うちの図書室が手を挙げました。現在、うちでは高さがまちまちの古い雑誌架を使っているのですが、今回放出される雑誌架と同じタイプのものはまだ大丈夫であるものの、別の種類のものはガタがきていて、音がひどいし、うまく開けられない、などの問題が。で、「お金があったら新調したいなー」の筆頭になっていたのです。これなら今までのまちまち具合は少し改善され、設置費用はかかるものの、購入することを考えればかなりお得。現在、話が進みつつあります。
本日のメインのお仕事は前半が新着資料受入のための準備。資料到着状況のチェック。後半は書誌修正と、昨日支払分の新着図書が夕方頃こちらに回ってきたので、その装備と若干の所蔵登録。
そうそう、書誌修正をしているときに、チェック前に「ヨミが分からない」と書いて送ったものの返答を見て、びっくりしました。和書のタイトルの場合は、ヨミを必ず登録する必要があるのですが、ふりがなが振ってあるとは限らないので、「?」ということがたまにあります。辞書に載っているような言葉ならよいのですが、そうとも限りませんし、複数のヨミが一般的につくものもありますし。一応、ある程度の基準は決まっているわけですが…、何かの専門用語で、そのように読むのがその世界では当然、という言葉だと困りますよね。。。で、訊いてみたわけです、目録の部署に。
それは「商取」ということばでした。商品取引か何かの略語だと思われたので「ショウトリ」と読みましたが、もしかすると「ショウシュ」かもしれない、と思ったわけですが。で、返答は…「サキモノでいいと思います。辞書でも載っていますし、etc...」って、えええぇぇぇ~。「商取」で「サキモノ」!?も、もしかして、菜の花が一般常識がないだけか!?とりあえず国語辞典引いてみました。いや…ないって、そんなのないってー!!!散々、図書室内で悩んでから、内線で聞いてみました。…単なる勘違いでした(「先物」のヨミが分からないと思われたらしい。菜の花の字ってそんなに悪筆~!?)。ああ…ビックリした…。
そういえばお昼休みに、来月の出張の交通手段などを調べに大学生協の旅行サービス部に行ってきました。何となく目処はつきました。正式書類が来て、出張命令書を取ったら予約に行こうっと。でも、もう1ヶ月しかないのに、まだ正式書類が来ない…。若干不安。飛行機移動のもっと遠方の大学の人はどうしていることでしょうか。
さてさて、来週のおしごとはー…、本日の続きで新着図書処理ですね。今回も中国語で書誌なしのものが何件かあるので、そこそこ大変そうな予感です。
とても暖かい日でした。でも図書室はそこそこ快適。この季節は空調は入らないのですが、うちの図書室はつくりがいいのか(直射日光が入らないとか)、この季節に外が暖かくても、室内は冷涼で気持ちが良いです。素晴らしい。
朝から、すでに取り置きされていた予約本に対して、オンラインから予約解除されていました。この資料、2件予約が入っていたものの、1件目の人に電話で「取り消しします」と言われてしまったので試行錯誤でシステム上の予約取り消しをされたそうなのです、SさんとOさんが。菜の花がいないときだったので、話でしか聞いていないのですが、非常に大変だったとか。すでに予約棚に取り置いている資料に対して、予約解除されることが滅多にないため。慣れないことは難しいものです。(というか、今のシステムになってからお二方がこの操作をするのは初らしい。)で、ようやく2件目の人に連絡がいったわけですが…、あえなく「いらない」と解除されていたわけで…。あらま。今朝、発見して取り消し確定操作をしたのは菜の花ですが、これについてお二方に伝えるとがっかりされるかなー、黙っていても資料は元の棚に戻してしまっているから分からないよなーと思いつつ、、、結局そっとお伝えしてみました。考えてみると、黙っていても問題なかったような。ところでこの解除した方…、前回も取り置き後に解除されていたような…。
あと、朝のうちにささっとやったことといえば、システムのバグが直ったお蔭で今まで返却処理が出来なかった本(とても哀しい)が、返すことが出来るようになったのでその処理。それにしても凄いことに…。返せないまま「除却」扱いにされた資料とかもありましたけど…何だか凄い以外に台詞が…。
他の図書室から「古い雑誌架いりませんかー?」とメールが回ってきたのですが、うちの図書室が手を挙げました。現在、うちでは高さがまちまちの古い雑誌架を使っているのですが、今回放出される雑誌架と同じタイプのものはまだ大丈夫であるものの、別の種類のものはガタがきていて、音がひどいし、うまく開けられない、などの問題が。で、「お金があったら新調したいなー」の筆頭になっていたのです。これなら今までのまちまち具合は少し改善され、設置費用はかかるものの、購入することを考えればかなりお得。現在、話が進みつつあります。
本日のメインのお仕事は前半が新着資料受入のための準備。資料到着状況のチェック。後半は書誌修正と、昨日支払分の新着図書が夕方頃こちらに回ってきたので、その装備と若干の所蔵登録。
そうそう、書誌修正をしているときに、チェック前に「ヨミが分からない」と書いて送ったものの返答を見て、びっくりしました。和書のタイトルの場合は、ヨミを必ず登録する必要があるのですが、ふりがなが振ってあるとは限らないので、「?」ということがたまにあります。辞書に載っているような言葉ならよいのですが、そうとも限りませんし、複数のヨミが一般的につくものもありますし。一応、ある程度の基準は決まっているわけですが…、何かの専門用語で、そのように読むのがその世界では当然、という言葉だと困りますよね。。。で、訊いてみたわけです、目録の部署に。
それは「商取」ということばでした。商品取引か何かの略語だと思われたので「ショウトリ」と読みましたが、もしかすると「ショウシュ」かもしれない、と思ったわけですが。で、返答は…「サキモノでいいと思います。辞書でも載っていますし、etc...」って、えええぇぇぇ~。「商取」で「サキモノ」!?も、もしかして、菜の花が一般常識がないだけか!?とりあえず国語辞典引いてみました。いや…ないって、そんなのないってー!!!散々、図書室内で悩んでから、内線で聞いてみました。…単なる勘違いでした(「先物」のヨミが分からないと思われたらしい。菜の花の字ってそんなに悪筆~!?)。ああ…ビックリした…。
そういえばお昼休みに、来月の出張の交通手段などを調べに大学生協の旅行サービス部に行ってきました。何となく目処はつきました。正式書類が来て、出張命令書を取ったら予約に行こうっと。でも、もう1ヶ月しかないのに、まだ正式書類が来ない…。若干不安。飛行機移動のもっと遠方の大学の人はどうしていることでしょうか。
さてさて、来週のおしごとはー…、本日の続きで新着図書処理ですね。今回も中国語で書誌なしのものが何件かあるので、そこそこ大変そうな予感です。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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