菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
書庫の照明が点灯しない?
659日目(通算1356日目)。そこまで頭が回らなかった。
カウンター当番だったので、朝、開室準備として
奥の書庫の照明をつけにいきました。
基本的に閲覧席も含め書架の電灯は、
カウンターで操作できるのですが、
奥の積層書庫だけは別棟になっていることもあり、
手元で操作できません。まあ出来ちゃうと、
利用者さんを取り残したまま消灯しちゃいそうで怖いですけれども。
で、書庫の入口で全部、ちゃんとONにして、
ついでに昨日の夕方にメールできていた書誌調整について、
資料の現物を確認しようとそのまま書庫の中へ。
で、ふと気付きました。あれ、東側通路の蛍光灯、ついてない。
切れてるのかなー、交換かなあ、と近寄ってみると、
何故か東側通路だけちょっと暗い。
というか、東側通路は見渡す限り、蛍光灯が全部消灯してる!
…ああ、これは点灯し忘れたのだ、と思い、
入口に戻ったのですが、確かに電源は全て投入されています。
変だなあ。
一度OFFにして、再びON。
死角になっているので、電源の操作のところでは、
東側通路が点灯しているかどうかが分かりません。
ととと、と走っていって確認。やっぱり点いてない。
他のスイッチは「1F西側通路」「2F西側通路」のように、
1Fと2Fが分かれていますが、この電源だけは「1F, 2F東側通路」と、
積層書庫の1層目と2層目の電灯が一括になっています。
ので、2Fも確認。
んー、やっぱり点いてない。
事務室に戻ってHさんを呼んできて、一緒に悩んで、
蛍光管を交換したりしても、やっぱりダメ。
諦めて施設管理を担当する、経理かかりちょうに内線。
見に来て下さいましたが、原因は分からず、
電気屋さんに連絡することになりました。
幸い、東側は明り取りの窓があるので、昼間は消灯していても
そんなに問題はありません。急がないので、ということにしたら、
夕方頃にのんびり電気屋さんがいらして下さいました。
最初「んー、もうダメになっちゃってるかもね」と
電源について述解。というか、うちの書庫のこの電源盤、
本気で電源盤なのです。
壁の配電盤の主電源そのものをON, OFFしているのです。
普通はそんなことしないよね、と。ですね…。
しかもこの配電盤、この建物の改修工事前とまったく変わっていませんね?
と電気屋さんにはバレバレでした。
数年前の建物改修工事の前からの出入りの電気屋さんみたいです。
というわけで、老朽化しているねえ、という話。
でも、通電はちゃんとしていたのです。
にも関わらず、点灯しない照明。
何だろうねえ、とあれこれチェックする電気屋さん。
そして、発見してしまいました。
配電盤のすぐ隣にある、結構目立つスイッチを。
「1階東側」「2階東側」
…と鉛筆で書かれた文字が、
うっすらと読めなくはないそのスイッチを。
電気屋さん「………」
菜 の 花「………」
スイッチ、ON!
「つ、ついた~…!!!」
…ま、そういう日もありますわよね!
それにしても、他の10個の電源はすべて、
他にスイッチがあったりはしないのに、
何故これだけ別口にスイッチが…。
1Fと2Fを別々に操作するため…かもしれませんが、
うーん、何ということ。
ええと、本日のお仕事は。
そんなどたばた劇と、午前中は昨日と同じ作業。
午後からは本日支払処理分の新着図書処理として、装備を。
目録も少し。先生購入本は完了したので、明日の朝に新着案内して、
あとはまたこつこつといつも通り作業していく予定です。
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カウンター当番だったので、朝、開室準備として
奥の書庫の照明をつけにいきました。
基本的に閲覧席も含め書架の電灯は、
カウンターで操作できるのですが、
奥の積層書庫だけは別棟になっていることもあり、
手元で操作できません。まあ出来ちゃうと、
利用者さんを取り残したまま消灯しちゃいそうで怖いですけれども。
で、書庫の入口で全部、ちゃんとONにして、
ついでに昨日の夕方にメールできていた書誌調整について、
資料の現物を確認しようとそのまま書庫の中へ。
で、ふと気付きました。あれ、東側通路の蛍光灯、ついてない。
切れてるのかなー、交換かなあ、と近寄ってみると、
何故か東側通路だけちょっと暗い。
というか、東側通路は見渡す限り、蛍光灯が全部消灯してる!
…ああ、これは点灯し忘れたのだ、と思い、
入口に戻ったのですが、確かに電源は全て投入されています。
変だなあ。
一度OFFにして、再びON。
死角になっているので、電源の操作のところでは、
東側通路が点灯しているかどうかが分かりません。
ととと、と走っていって確認。やっぱり点いてない。
他のスイッチは「1F西側通路」「2F西側通路」のように、
1Fと2Fが分かれていますが、この電源だけは「1F, 2F東側通路」と、
積層書庫の1層目と2層目の電灯が一括になっています。
ので、2Fも確認。
んー、やっぱり点いてない。
事務室に戻ってHさんを呼んできて、一緒に悩んで、
蛍光管を交換したりしても、やっぱりダメ。
諦めて施設管理を担当する、経理かかりちょうに内線。
見に来て下さいましたが、原因は分からず、
電気屋さんに連絡することになりました。
幸い、東側は明り取りの窓があるので、昼間は消灯していても
そんなに問題はありません。急がないので、ということにしたら、
夕方頃にのんびり電気屋さんがいらして下さいました。
最初「んー、もうダメになっちゃってるかもね」と
電源について述解。というか、うちの書庫のこの電源盤、
本気で電源盤なのです。
壁の配電盤の主電源そのものをON, OFFしているのです。
普通はそんなことしないよね、と。ですね…。
しかもこの配電盤、この建物の改修工事前とまったく変わっていませんね?
と電気屋さんにはバレバレでした。
数年前の建物改修工事の前からの出入りの電気屋さんみたいです。
というわけで、老朽化しているねえ、という話。
でも、通電はちゃんとしていたのです。
にも関わらず、点灯しない照明。
何だろうねえ、とあれこれチェックする電気屋さん。
そして、発見してしまいました。
配電盤のすぐ隣にある、結構目立つスイッチを。
「1階東側」「2階東側」
…と鉛筆で書かれた文字が、
うっすらと読めなくはないそのスイッチを。
電気屋さん「………」
菜 の 花「………」
スイッチ、ON!
「つ、ついた~…!!!」
…ま、そういう日もありますわよね!
それにしても、他の10個の電源はすべて、
他にスイッチがあったりはしないのに、
何故これだけ別口にスイッチが…。
1Fと2Fを別々に操作するため…かもしれませんが、
うーん、何ということ。
ええと、本日のお仕事は。
そんなどたばた劇と、午前中は昨日と同じ作業。
午後からは本日支払処理分の新着図書処理として、装備を。
目録も少し。先生購入本は完了したので、明日の朝に新着案内して、
あとはまたこつこつといつも通り作業していく予定です。
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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