菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
菜の花のセルフレファ
- 2009/02/03 (Tue)
- 1-3年目(参考調査編) |
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660日目。アメリカからやってきたレファ。
アメリカの某大学図書館のScience Librarianから英語でレファが来ていました。菜の花、最初英語を誤読していました。途中で気付いて、読み直して、しばらく悩んで、「結局これ、何訊かれてるんですかね?」と念のため周りに訊いてみました。いや、だって間違って理解して回答していたら、かなり悲しいじゃないですか。でも、どうやら誤読の仕方が人によって違うようで…。朝から色々話をして、結局「そうか、こうしたいからこれを訊かれているのか!」という合意に達したのは午前も後半になってからでした。まあ、そんなものですか。結局、学内の他図書室2箇所に連絡して、ちょっと先生に訊いてみてくれません?と。明日、また話を取りまとめ…られるかな、どうかな、という感じ。
午前とお昼のカウンター当番だったのですが、今日はとってもカウンターが寒くて、コートを着て対応していました。もこもこして、動きにくいー。でも、利用者さんだってコートを着ている人が多いのですから、図書館員だって図書館内でコートでマフラーだっておかしくないはず!ええ、おかしくありませんね、ええ(頑張って納得してみた。)とりあえず、寒すぎ。
本日はお昼休当番だったので、お昼休みが時間差になり、いつもだとお昼休みは閉室しているために行けない図書室に行けました。張り切って行ってきました!というか。業務ではなく、自分の興味で統計をちょっと調べに。いや、大したことではないのですが、友人が日常生活の中で体感するある事象に関して「これは異常な発生数では?」と感じているということだったので、数字として本当にそうなのかを確かめに行ってきたのでした。そもそも最初は「どうやって調べるか」からスタートして、「何の資料を調べるか」でうろうろして、「これを調べよう」に到達するまでに少々時間を要していたのですが、決まってからがまた長くて。うちの図書館にはその資料がなかったため。それで、ずいぶん時間がかかってしまいました。あ、ちなみに他の図書室にあるその資料に、欲しいデータが載っているということを確認できたのは、国立国会図書館サイトのお陰です。ありがとうございます、国立国会図書館さん。
こんな感じで、大小さまざまなセルフレファを時々やっています。折角、資料の山が身近にあるわけでして。普段から業務でレファレンスをやっているわけですが、ひとさまのレファレンスより、自分のレファレンスの方が断然面白いです、はい。そんなことでは図書館員としては如何なものかとも思いつつ、自分の興味には勝てません。知りたいことを知るのは愉しいものです。
2年くらい前からずっと抱えていて、未だに解決しないセルフレファもあります。誰かやってみませんか?と声をかけてみましたが、誰もやってくれません。菜の花が生まれる前の、とある事故の詳細を知りたいというもの。新聞など、色々探したんですけれどもねー。一応、ある程度信憑性の高い「関係者から聞いた話」がネット上にあることはあるのですが、他のデータでも裏づけを取りたいところです。
本日は、WWW作業と、その作業を引き継げるようにマニュアルの整備。散々悩みつつ、とりあえず8ページで1つ、完成しました。うーん、何だかまたごちゃごちゃしたマニュアルが出来てしまいましたよ。。。
あ、それからe-learningで受講していたコンピュータの研修は結局、さくっと終わってしまいました。目安時間が10時間だったのに、3時間もかかっていない気もします。まあ…、終わりよければすべてよし。ということで。
アメリカの某大学図書館のScience Librarianから英語でレファが来ていました。菜の花、最初英語を誤読していました。途中で気付いて、読み直して、しばらく悩んで、「結局これ、何訊かれてるんですかね?」と念のため周りに訊いてみました。いや、だって間違って理解して回答していたら、かなり悲しいじゃないですか。でも、どうやら誤読の仕方が人によって違うようで…。朝から色々話をして、結局「そうか、こうしたいからこれを訊かれているのか!」という合意に達したのは午前も後半になってからでした。まあ、そんなものですか。結局、学内の他図書室2箇所に連絡して、ちょっと先生に訊いてみてくれません?と。明日、また話を取りまとめ…られるかな、どうかな、という感じ。
午前とお昼のカウンター当番だったのですが、今日はとってもカウンターが寒くて、コートを着て対応していました。もこもこして、動きにくいー。でも、利用者さんだってコートを着ている人が多いのですから、図書館員だって図書館内でコートでマフラーだっておかしくないはず!ええ、おかしくありませんね、ええ(頑張って納得してみた。)とりあえず、寒すぎ。
本日はお昼休当番だったので、お昼休みが時間差になり、いつもだとお昼休みは閉室しているために行けない図書室に行けました。張り切って行ってきました!というか。業務ではなく、自分の興味で統計をちょっと調べに。いや、大したことではないのですが、友人が日常生活の中で体感するある事象に関して「これは異常な発生数では?」と感じているということだったので、数字として本当にそうなのかを確かめに行ってきたのでした。そもそも最初は「どうやって調べるか」からスタートして、「何の資料を調べるか」でうろうろして、「これを調べよう」に到達するまでに少々時間を要していたのですが、決まってからがまた長くて。うちの図書館にはその資料がなかったため。それで、ずいぶん時間がかかってしまいました。あ、ちなみに他の図書室にあるその資料に、欲しいデータが載っているということを確認できたのは、国立国会図書館サイトのお陰です。ありがとうございます、国立国会図書館さん。
こんな感じで、大小さまざまなセルフレファを時々やっています。折角、資料の山が身近にあるわけでして。普段から業務でレファレンスをやっているわけですが、ひとさまのレファレンスより、自分のレファレンスの方が断然面白いです、はい。そんなことでは図書館員としては如何なものかとも思いつつ、自分の興味には勝てません。知りたいことを知るのは愉しいものです。
2年くらい前からずっと抱えていて、未だに解決しないセルフレファもあります。誰かやってみませんか?と声をかけてみましたが、誰もやってくれません。菜の花が生まれる前の、とある事故の詳細を知りたいというもの。新聞など、色々探したんですけれどもねー。一応、ある程度信憑性の高い「関係者から聞いた話」がネット上にあることはあるのですが、他のデータでも裏づけを取りたいところです。
本日は、WWW作業と、その作業を引き継げるようにマニュアルの整備。散々悩みつつ、とりあえず8ページで1つ、完成しました。うーん、何だかまたごちゃごちゃしたマニュアルが出来てしまいましたよ。。。
あ、それからe-learningで受講していたコンピュータの研修は結局、さくっと終わってしまいました。目安時間が10時間だったのに、3時間もかかっていない気もします。まあ…、終わりよければすべてよし。ということで。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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