菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
暑さにへこたれつつ、暑気払いに行ってきました
- 2008/08/05 (Tue)
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548日目。暑さに弱い。
朝からあまりの暑さに、へこたれていました。菜の花は暑さに弱いので。本日の夕方の英語研修で「暑そうだ」と英語で言われて「暑いのは大嫌い!」と叫んできた菜の花です。寒いのも嫌いですが、暑いのはもっと駄目かも。去年に引き続き、使い物にならない菜の花です。そのうち、熱射病で倒れると思います、館内で。
修理製本に出す本が未遡及本でした。朝、係のF氏にこの本の遡及登録を依頼したら、登録番号が分からないとのこと。登録番号というのは、各資料にうちの大学が与えている固有番号のことで、資産管理の番号でもあります。この登録番号をとっていない本というのも実は存在しているのですが、それは消耗品扱いでの購入本。例えば、あとから合冊製本するような薄い雑誌などだと、最終的に冊数が減ってしまうわけですので、最初に来た時点では「消耗品」扱いで資産登録せずに受入れ、合冊製本してから正式な資産として登録番号を取得します。でも、この本がそんな「消耗品」には絶対見えないのですけれども…。と思ったら何と単に番号が「分からない」ということでした。つまり修理製本に出さなくてはいけないほど、破壊が進んでいる本なわけで、背表紙もなければタイトルページもない、という状況であり、登録番号が書いてあったはずの部分がすべて欠損していたのです。何ということ!番号だけ分かっている場合は、資産管理の紙の記録を片っ端から調べればいいですけれども、タイトルだけ分かっている場合はどうしたらいいんだー!!!困り果てた菜の花、目録の係長に相談。え、と絶句してひとしきり悩んだ後に「カード目録だ!」というアドバイスをくれました。あ、なるほど!そりゃそうだ、昔懐かしのカード目録をタイトルでひけば、そこに登録番号も書いてあるはず。で、解決。ありがたや。しかし、思いつかなかった…あまりにもカード目録から離れてしまった、電子系一辺倒の菜の花です。たまには古き良き時代を思い出さなくてはね。いや、良きかどうかは知りませんけれども。
某理系図書室より、昨日送ったWebにアップして欲しいファイル、曜日に間違いがあったから直しておいて下さい、と内線がかかってきたんだけど、と係長に言われました。へ?昨日?送った?誰が?どこに?え?うちに?送った?うっそ、知りませんよ?「今から送ってくるのかも…」と消極的な係長でしたが、昨日って言ってるわけですからそんなはずはないですよ、と、すぐに先方の係長に内線。「来てないんですけど。」…いや、単刀直入が一番早いです。結局、先方が昨日、メアドを間違って送信しました、というオチ。
本日もさらにBLを検索していたら(BLをBritish Library以外の何の略か分からないというのが、お隣の係のお嬢さんの言だそうです。平和で素敵。本当にお嬢様かも。)、今度はBLの目録のとある書誌データに1文字、ミスがあるんじゃないかと気付きました。えっと、2文字の単語で1文字違うと、まったく意味が変わるんですけどね。本当に違うのか、それともやっぱりうちがおかしいのかは何とも。とりあえず、昨日と同じく目録のH係長に投げておきました。よしなにお願い致します。あ、BLは本日も、GMT3:55と言いながら、JSTの11:55に止まりました。さまーたいむ。
今日は工作風の作業で、体力消耗。大変でした。疲れました。その足で英語の研修に行って、即行戻ってきて、終業後にうちの図書館の暑気払い。おなかいっぱいであります。更に散会後、お昼に空になったお弁当箱を持って行って、明日のお弁当も出来ました。わーい。菜の花は学生気質が未だに抜けないので、宴会後には翌日分の食料確保に余念がありません。もう金銭的にはそんなに頑張る必要はないはずなのに、骨の髄まで染み渡り、完全に組織の中で置き換わってしまったのか、この気質はまったく抜ける気配もありません(化石だ化石。ここでは化学生?ケミストリーじゃないですよ)。あ、いや、でも学生時代なら更にラップで細かく分けて冷凍庫に放り込み、1週間分の食糧確保までしていましたから、それに比べれば翌日1食分だけの確保なんて、大人しくなったものであります。
事務室に後で戻って来て、また暑さでだれていました。たれぱんだもびっくりな、たれっぷりです。
朝からあまりの暑さに、へこたれていました。菜の花は暑さに弱いので。本日の夕方の英語研修で「暑そうだ」と英語で言われて「暑いのは大嫌い!」と叫んできた菜の花です。寒いのも嫌いですが、暑いのはもっと駄目かも。去年に引き続き、使い物にならない菜の花です。そのうち、熱射病で倒れると思います、館内で。
修理製本に出す本が未遡及本でした。朝、係のF氏にこの本の遡及登録を依頼したら、登録番号が分からないとのこと。登録番号というのは、各資料にうちの大学が与えている固有番号のことで、資産管理の番号でもあります。この登録番号をとっていない本というのも実は存在しているのですが、それは消耗品扱いでの購入本。例えば、あとから合冊製本するような薄い雑誌などだと、最終的に冊数が減ってしまうわけですので、最初に来た時点では「消耗品」扱いで資産登録せずに受入れ、合冊製本してから正式な資産として登録番号を取得します。でも、この本がそんな「消耗品」には絶対見えないのですけれども…。と思ったら何と単に番号が「分からない」ということでした。つまり修理製本に出さなくてはいけないほど、破壊が進んでいる本なわけで、背表紙もなければタイトルページもない、という状況であり、登録番号が書いてあったはずの部分がすべて欠損していたのです。何ということ!番号だけ分かっている場合は、資産管理の紙の記録を片っ端から調べればいいですけれども、タイトルだけ分かっている場合はどうしたらいいんだー!!!困り果てた菜の花、目録の係長に相談。え、と絶句してひとしきり悩んだ後に「カード目録だ!」というアドバイスをくれました。あ、なるほど!そりゃそうだ、昔懐かしのカード目録をタイトルでひけば、そこに登録番号も書いてあるはず。で、解決。ありがたや。しかし、思いつかなかった…あまりにもカード目録から離れてしまった、電子系一辺倒の菜の花です。たまには古き良き時代を思い出さなくてはね。いや、良きかどうかは知りませんけれども。
某理系図書室より、昨日送ったWebにアップして欲しいファイル、曜日に間違いがあったから直しておいて下さい、と内線がかかってきたんだけど、と係長に言われました。へ?昨日?送った?誰が?どこに?え?うちに?送った?うっそ、知りませんよ?「今から送ってくるのかも…」と消極的な係長でしたが、昨日って言ってるわけですからそんなはずはないですよ、と、すぐに先方の係長に内線。「来てないんですけど。」…いや、単刀直入が一番早いです。結局、先方が昨日、メアドを間違って送信しました、というオチ。
本日もさらにBLを検索していたら(BLをBritish Library以外の何の略か分からないというのが、お隣の係のお嬢さんの言だそうです。平和で素敵。本当にお嬢様かも。)、今度はBLの目録のとある書誌データに1文字、ミスがあるんじゃないかと気付きました。えっと、2文字の単語で1文字違うと、まったく意味が変わるんですけどね。本当に違うのか、それともやっぱりうちがおかしいのかは何とも。とりあえず、昨日と同じく目録のH係長に投げておきました。よしなにお願い致します。あ、BLは本日も、GMT3:55と言いながら、JSTの11:55に止まりました。さまーたいむ。
今日は工作風の作業で、体力消耗。大変でした。疲れました。その足で英語の研修に行って、即行戻ってきて、終業後にうちの図書館の暑気払い。おなかいっぱいであります。更に散会後、お昼に空になったお弁当箱を持って行って、明日のお弁当も出来ました。わーい。菜の花は学生気質が未だに抜けないので、宴会後には翌日分の食料確保に余念がありません。もう金銭的にはそんなに頑張る必要はないはずなのに、骨の髄まで染み渡り、完全に組織の中で置き換わってしまったのか、この気質はまったく抜ける気配もありません(化石だ化石。ここでは化学生?ケミストリーじゃないですよ)。あ、いや、でも学生時代なら更にラップで細かく分けて冷凍庫に放り込み、1週間分の食糧確保までしていましたから、それに比べれば翌日1食分だけの確保なんて、大人しくなったものであります。
事務室に後で戻って来て、また暑さでだれていました。たれぱんだもびっくりな、たれっぷりです。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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