菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
選書ちゅう
206日目(通算1581日目)。月末までに何とかする約束。
朝から、お隣の部屋で家具固定工事をしていて、凄い音でした。まるで、自分の脊椎に穴でも開けられているんじゃないかくらいの勢いで。気になって気になって、なかなか集中できず。意外に騒音に弱い菜の花でした。
そんな騒音の中、お茶でも飲もうと席を立った菜の花、図書室のIさん&Sさんの会話の横を通り抜けるときに、ちょっと固まりました。
本を差し出すIさん。
「これってあれですよね」
その本を受け取るSさん。
「ああ、ごめんなさい、それでしたね」
…し、指示語しかないっ…Σ( ̄ロ ̄lll)…まあ、、、会話として成立しているから問題ないのか?そうなのか?…若干、苦悩しましたが、本人たちは何の問題も感じていないらしいので、いいのでしょう、ええ。一応、訊いて確認してみたら「え?指示語しかなかった?ホントですか?そんなことないですよ?」とのこと。最終的に「まあ、ツーカーの仲ですから」で終わりました…。今日も図書室は平和です。
昨日言っていた原本だった!な雑誌はその後、書店さんにお願いして商品の画像を送っていただきました。素早い…そして綺麗な写真で親切対応!書店Bさん、ありがとうございます。復刻版の方の状態は相当良く、何の問題もなし。まあ、復刻ですしね。出版からは20年以上経っていますけれども。で、原本の方も思ったより良い状態でした。とても菜の花の両親世代の雑誌とは思えません。もちろん、経年劣化はありますが、これくらいなら再製本もいけそう。線引きがあるとのことでしたが、量はそれほどでもなさそうでした。まあ、赤鉛筆だったので、消すことは無理そうでしたけれども。でもまあ、原本を購入するなら、合冊して綺麗に製本することにはなるでしょう。その方が、ばらばらで使われ置かれるよりは、劣化を防げそうですしね。色々考え、かつ、例の強力的なK先生とも相談して、原本の揃が手に入り、かつ保存・提供が可能だというなら、折角だから原本を買いましょう、ということに。CiNii Booksで確認すると、意外に原本を揃でお持ちの大学は見当たらないのです。確かに貴重なこと。というわけで、原本購入の方向で動くことに。
それ以外にも、そろそろ予算執行計画を完了しなくてはいけませんので、ぼちぼち動いていました。
中でも、大学生協の書店さんのあまりにも素早い動きには驚愕していました。早急に見積もりを頂ければ、とメールしたら、僅か11分後に見積もりがきました…。早い…本気で早い…!電話じゃないのですよ。メールです。同じく書店Yさんに今日、先週お願いした見積もりってどうなりました?とお電話差し上げたのですけれども、そちらもまあまあ、早かったのです。1時間以内に片付きました。まあ、先週お願いしたのが放置されていたような気もしますけれども…。でもそれにも増して、早すぎる生協さん。恐るべし。ちなみにこちらはその6分後に発注依頼メールを出し、生協さんはその11分後に手配完了と納入予定について連絡してきました。いやはや、情報化社会にまったく乗り遅れる気配なき大学生協さん。他のどの書店さんよりも、フットワークが軽いです。2月27日までにお返事下さい、と1週間以上前にメールや電話した書店さんの中には、結局本日までに回答のなかったところも幾つかあったくらいです。どうやら、違うタイムスケールの世界を生きているらしいです。
さて、明日は月末。何とか色々片付けたいものです。
朝から、お隣の部屋で家具固定工事をしていて、凄い音でした。まるで、自分の脊椎に穴でも開けられているんじゃないかくらいの勢いで。気になって気になって、なかなか集中できず。意外に騒音に弱い菜の花でした。
そんな騒音の中、お茶でも飲もうと席を立った菜の花、図書室のIさん&Sさんの会話の横を通り抜けるときに、ちょっと固まりました。
本を差し出すIさん。
「これってあれですよね」
その本を受け取るSさん。
「ああ、ごめんなさい、それでしたね」
…し、指示語しかないっ…Σ( ̄ロ ̄lll)…まあ、、、会話として成立しているから問題ないのか?そうなのか?…若干、苦悩しましたが、本人たちは何の問題も感じていないらしいので、いいのでしょう、ええ。一応、訊いて確認してみたら「え?指示語しかなかった?ホントですか?そんなことないですよ?」とのこと。最終的に「まあ、ツーカーの仲ですから」で終わりました…。今日も図書室は平和です。
昨日言っていた原本だった!な雑誌はその後、書店さんにお願いして商品の画像を送っていただきました。素早い…そして綺麗な写真で親切対応!書店Bさん、ありがとうございます。復刻版の方の状態は相当良く、何の問題もなし。まあ、復刻ですしね。出版からは20年以上経っていますけれども。で、原本の方も思ったより良い状態でした。とても菜の花の両親世代の雑誌とは思えません。もちろん、経年劣化はありますが、これくらいなら再製本もいけそう。線引きがあるとのことでしたが、量はそれほどでもなさそうでした。まあ、赤鉛筆だったので、消すことは無理そうでしたけれども。でもまあ、原本を購入するなら、合冊して綺麗に製本することにはなるでしょう。その方が、ばらばらで使われ置かれるよりは、劣化を防げそうですしね。色々考え、かつ、例の強力的なK先生とも相談して、原本の揃が手に入り、かつ保存・提供が可能だというなら、折角だから原本を買いましょう、ということに。CiNii Booksで確認すると、意外に原本を揃でお持ちの大学は見当たらないのです。確かに貴重なこと。というわけで、原本購入の方向で動くことに。
それ以外にも、そろそろ予算執行計画を完了しなくてはいけませんので、ぼちぼち動いていました。
中でも、大学生協の書店さんのあまりにも素早い動きには驚愕していました。早急に見積もりを頂ければ、とメールしたら、僅か11分後に見積もりがきました…。早い…本気で早い…!電話じゃないのですよ。メールです。同じく書店Yさんに今日、先週お願いした見積もりってどうなりました?とお電話差し上げたのですけれども、そちらもまあまあ、早かったのです。1時間以内に片付きました。まあ、先週お願いしたのが放置されていたような気もしますけれども…。でもそれにも増して、早すぎる生協さん。恐るべし。ちなみにこちらはその6分後に発注依頼メールを出し、生協さんはその11分後に手配完了と納入予定について連絡してきました。いやはや、情報化社会にまったく乗り遅れる気配なき大学生協さん。他のどの書店さんよりも、フットワークが軽いです。2月27日までにお返事下さい、と1週間以上前にメールや電話した書店さんの中には、結局本日までに回答のなかったところも幾つかあったくらいです。どうやら、違うタイムスケールの世界を生きているらしいです。
さて、明日は月末。何とか色々片付けたいものです。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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