菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
台湾資料に翻弄されたり、学外に本を貸し出す算段をしたり
166日目(通算1541日目)。湿潤な図書事務室からこんにちは。
菜の花は、やりましたよ!ついに、ついにー。冬場でも50%以上の湿度を保ってます。まあ、昨夜降った雨の寄与が大きい、という話もありますが。ありますけれども、頑張っているのは間違いないのです。いつも乾燥する事務室、うるおいー。何しろ、廊下に出たら途端に、コンタクトレンズが大変なことに。おーちーるー。危険です。乾燥、危険。
そして、書庫も何故か絶好調に暖かいです。おかしいな…、こんなに暖かいはずは無いのですが。まあいいか、暖かいなら。というわけで、利用者さん、どんどん、かもーん。おいでませ、我らが図書室へ。
本日のメインのおしごとは、目録作業でございました。新着目録中心。台湾資料に翻弄されていました。VOL積みしようとしたら、ひとつ前のVOLから主編者が代わっているではないですかー!何故注記してくれていないー!(まあ、うちも知らずに所蔵つけているから駄目ですが)よし、NOTE注記だ!
って、うわー、この文字、何?お名前の2つ目の文字が、見たことのない漢字なのですがー。ええと、探索!手書きパッドで出てきた、よしよし。日本漢字なのですね。へー。って、今度はお名前の3つ目の文字なにー!?これこそ、なにー!?
散々探し回って、結局画像で見つけました。JISにも入っていない、日本ではコードの存在していない旧字っぽいです。そもそも、新字の方だって殆ど見ることの無い文字なのに、旧字があったんですね、これ…。正直、どうしようもないです。NACSISでわざわざ外字登録するような文字でもなさそうですしね…。まあ、新字の方で書かせて頂きます。
ようやく主編者の変更の注記が出来ました。じゃあ、ALにも入れておきますか。ALに入れるときは、ヨミとピンインヨミが必要です。いつも放り込ませて頂いているのはこちら。
一橋大学附属図書館 「漢字ピンインハングル読み変換」
http://www.lib.hit-u.ac.jp/retrieval/holding/han2pin.html
毎度、お世話になってます。が!今日は…2つ目の漢字、で、出ない…何かヨミが出るところ、そのままの漢字出てきた。。。しかも、簡体字や繁体字どころか、日本漢字の欄すら空白!?えー!文字認定すらされていないのでしょうか…。ううう、2つ目の漢字のピンインヨミはなにー!
…と、とにかく僅か1冊について、ばったばた調べまわっていて、やたらと時間を費やしてしまいました。普段「繁体字の方が簡体字よりも楽ですよ」と言っているのですけれども、今日ばかりはそんな自分をシメにいってあげたいと思いました、はい。そんなことを言っているのはどのクチだ!?このクチか?このクチかー!?…という感じで。
午後から、複雑な変遷をしている雑誌書誌の資料とまたにらめっこしていたら、外線がかかってきました。うーん、何!?(←集中を乱されて怒っているらしい)…って、ああ~、お久し振りです~。初夏に、展示会でうちの資料を使いたいと相談され、夏に粛々と決裁をとるなどして準備を進めていた案件で、ついに貸出時期がやってきたのでそのご相談、ということでした。わざわざ時間内に来館して資料を受け取りにいらっしゃいそうでしたが、別に普通のILLで応じますよ、と。まあ、そんなに新しい資料ではないのですが(展示に使うような代物ですものね)、うちとしては通常貸出に応じているものなので、特に問題はありません。ただし、展示の際に合冊している綴じを外させてほしい、ちゃんと戻します、ということだったので、戻しの時点では手渡しして頂く方が安全かなあ、とは思案中。場合によっては「これじゃあダメダメ!綴じなおーし!」と駄目出ししちゃう勢いですよね。だって原状回復は基本でしょう?まあ、それは状況を確認しながら。
菜の花は、やりましたよ!ついに、ついにー。冬場でも50%以上の湿度を保ってます。まあ、昨夜降った雨の寄与が大きい、という話もありますが。ありますけれども、頑張っているのは間違いないのです。いつも乾燥する事務室、うるおいー。何しろ、廊下に出たら途端に、コンタクトレンズが大変なことに。おーちーるー。危険です。乾燥、危険。
そして、書庫も何故か絶好調に暖かいです。おかしいな…、こんなに暖かいはずは無いのですが。まあいいか、暖かいなら。というわけで、利用者さん、どんどん、かもーん。おいでませ、我らが図書室へ。
本日のメインのおしごとは、目録作業でございました。新着目録中心。台湾資料に翻弄されていました。VOL積みしようとしたら、ひとつ前のVOLから主編者が代わっているではないですかー!何故注記してくれていないー!(まあ、うちも知らずに所蔵つけているから駄目ですが)よし、NOTE注記だ!
って、うわー、この文字、何?お名前の2つ目の文字が、見たことのない漢字なのですがー。ええと、探索!手書きパッドで出てきた、よしよし。日本漢字なのですね。へー。って、今度はお名前の3つ目の文字なにー!?これこそ、なにー!?
散々探し回って、結局画像で見つけました。JISにも入っていない、日本ではコードの存在していない旧字っぽいです。そもそも、新字の方だって殆ど見ることの無い文字なのに、旧字があったんですね、これ…。正直、どうしようもないです。NACSISでわざわざ外字登録するような文字でもなさそうですしね…。まあ、新字の方で書かせて頂きます。
ようやく主編者の変更の注記が出来ました。じゃあ、ALにも入れておきますか。ALに入れるときは、ヨミとピンインヨミが必要です。いつも放り込ませて頂いているのはこちら。
一橋大学附属図書館 「漢字ピンインハングル読み変換」
http://www.lib.hit-u.ac.jp/retrieval/holding/han2pin.html
毎度、お世話になってます。が!今日は…2つ目の漢字、で、出ない…何かヨミが出るところ、そのままの漢字出てきた。。。しかも、簡体字や繁体字どころか、日本漢字の欄すら空白!?えー!文字認定すらされていないのでしょうか…。ううう、2つ目の漢字のピンインヨミはなにー!
…と、とにかく僅か1冊について、ばったばた調べまわっていて、やたらと時間を費やしてしまいました。普段「繁体字の方が簡体字よりも楽ですよ」と言っているのですけれども、今日ばかりはそんな自分をシメにいってあげたいと思いました、はい。そんなことを言っているのはどのクチだ!?このクチか?このクチかー!?…という感じで。
午後から、複雑な変遷をしている雑誌書誌の資料とまたにらめっこしていたら、外線がかかってきました。うーん、何!?(←集中を乱されて怒っているらしい)…って、ああ~、お久し振りです~。初夏に、展示会でうちの資料を使いたいと相談され、夏に粛々と決裁をとるなどして準備を進めていた案件で、ついに貸出時期がやってきたのでそのご相談、ということでした。わざわざ時間内に来館して資料を受け取りにいらっしゃいそうでしたが、別に普通のILLで応じますよ、と。まあ、そんなに新しい資料ではないのですが(展示に使うような代物ですものね)、うちとしては通常貸出に応じているものなので、特に問題はありません。ただし、展示の際に合冊している綴じを外させてほしい、ちゃんと戻します、ということだったので、戻しの時点では手渡しして頂く方が安全かなあ、とは思案中。場合によっては「これじゃあダメダメ!綴じなおーし!」と駄目出ししちゃう勢いですよね。だって原状回復は基本でしょう?まあ、それは状況を確認しながら。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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