菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
予算見通しに、おどおどしてみる
161日目(通算1536日目)。ベトナム語と仲良ししたよ!
昨日の書誌は首尾よく、作成しました。作ってみて思ったのは、やっぱり洋資料扱いした方が綺麗だったかもしれない、ということでした…。まあ、でもやっぱり日本語タイトルを前面に出したかったですし…そこは仕方ないかな…。和書扱いして受入したかったですし。でもその辺り、書誌を作る前もよく考えて、どちらにしてもそれほど大差ないだろうと思っていたのですけれども、実際に作り始めてみて、とんとんではなかったというのがちょっとショックです。うーん、見込みが甘いです。カタロガーとしては、まだまだ半人前。まあ、今回のようなものは、なかなか出会わないケースではあるので、経験不足は否めない、といえますが。
今日は、朝一番からH川先生が飛び込んできて、特別講義の告知ポスターを貼って!と。って、えええ!?先生、これ今日のですよ?しかもあと1時間で始まりますよ?今、告知しているって遅すぎますでしょう!!もっと早くいらしてくださいませよ…。その講義は、うちの図書室とも縁の深い内容でした。すなわち、うちの図書室を設立した先生を研究するというものでした。まさに最近、菜の花が整理している資料たちの時代の話ですねー。面白そうです。それを、何ですか、先生!こんなぎりぎりにー!とりあえず時すでに遅しかな、と思いつつ、コピーを何枚かとって、掲示することに。まったく…こういうところの広報活動がね…。
そんな始まりをした本日も、何だか色々ありましたが、菜の花が一番どきどきしたのは、ようやく取り組む気になった予算見通しのとりまとめでした。図書館の予算執行ってなかなか大変なのです。単発資料を沢山買うところではあまりない悩みかもしれませんが、うちのように継続購入資料が多い図書室は、出版状況で執行率が大幅に左右されてしまうのが困るのですね。出版されるはずだったのに出版されなかった資料とか、突然、分量が倍になってお値段が跳ね上がった資料とか、出版予定が年度をまたぐなど、ずれこんでくる資料があると大変です。また、年刊資料で、毎年決まって届くならまだ良いのですが、数年に1回、大型に出版される資料は始末におえません。まさにうちの状況…。5年に1回とか、4年に1回の資料などに振り回されまくりです。下手すると、100万円単位で振り回されるらしいので恐ろしい…。
今年は、去年と雑誌の支払方法が若干変わったということで、単純比較ができなくなっているのも困った要素のひとつ。読めないんですよ…そもそも菜の花自身が今回、1年目で状況がよく分からない上に、去年と比較できません、と言われましても。。。その中でも何とか状況を整理したところ、どうもぎりぎりいっぱいなのではないか疑惑が。ちょ…どうする!?…一応、金策(?)として、根回しはしました。が、午後に図書受入担当者の出してきた、今年度の未着資料の金額の合計の概算を見て、今度はあれー!?となりました。。。赤字になるかと思いきや、これだと黒字なんですけど!うわあ、実際はどうなるの?どうなるのー!?…まだまだしばらく、どきどきです。推移を見守ります。
昨日の書誌は首尾よく、作成しました。作ってみて思ったのは、やっぱり洋資料扱いした方が綺麗だったかもしれない、ということでした…。まあ、でもやっぱり日本語タイトルを前面に出したかったですし…そこは仕方ないかな…。和書扱いして受入したかったですし。でもその辺り、書誌を作る前もよく考えて、どちらにしてもそれほど大差ないだろうと思っていたのですけれども、実際に作り始めてみて、とんとんではなかったというのがちょっとショックです。うーん、見込みが甘いです。カタロガーとしては、まだまだ半人前。まあ、今回のようなものは、なかなか出会わないケースではあるので、経験不足は否めない、といえますが。
今日は、朝一番からH川先生が飛び込んできて、特別講義の告知ポスターを貼って!と。って、えええ!?先生、これ今日のですよ?しかもあと1時間で始まりますよ?今、告知しているって遅すぎますでしょう!!もっと早くいらしてくださいませよ…。その講義は、うちの図書室とも縁の深い内容でした。すなわち、うちの図書室を設立した先生を研究するというものでした。まさに最近、菜の花が整理している資料たちの時代の話ですねー。面白そうです。それを、何ですか、先生!こんなぎりぎりにー!とりあえず時すでに遅しかな、と思いつつ、コピーを何枚かとって、掲示することに。まったく…こういうところの広報活動がね…。
そんな始まりをした本日も、何だか色々ありましたが、菜の花が一番どきどきしたのは、ようやく取り組む気になった予算見通しのとりまとめでした。図書館の予算執行ってなかなか大変なのです。単発資料を沢山買うところではあまりない悩みかもしれませんが、うちのように継続購入資料が多い図書室は、出版状況で執行率が大幅に左右されてしまうのが困るのですね。出版されるはずだったのに出版されなかった資料とか、突然、分量が倍になってお値段が跳ね上がった資料とか、出版予定が年度をまたぐなど、ずれこんでくる資料があると大変です。また、年刊資料で、毎年決まって届くならまだ良いのですが、数年に1回、大型に出版される資料は始末におえません。まさにうちの状況…。5年に1回とか、4年に1回の資料などに振り回されまくりです。下手すると、100万円単位で振り回されるらしいので恐ろしい…。
今年は、去年と雑誌の支払方法が若干変わったということで、単純比較ができなくなっているのも困った要素のひとつ。読めないんですよ…そもそも菜の花自身が今回、1年目で状況がよく分からない上に、去年と比較できません、と言われましても。。。その中でも何とか状況を整理したところ、どうもぎりぎりいっぱいなのではないか疑惑が。ちょ…どうする!?…一応、金策(?)として、根回しはしました。が、午後に図書受入担当者の出してきた、今年度の未着資料の金額の合計の概算を見て、今度はあれー!?となりました。。。赤字になるかと思いきや、これだと黒字なんですけど!うわあ、実際はどうなるの?どうなるのー!?…まだまだしばらく、どきどきです。推移を見守ります。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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