菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
グレイヴ、アキュート、フック、チルダ、ドット。
160日目(通算1535日目)。洋書なの、和書なの、はっきりして?
うちの部署に所属する先生から、寄贈資料がきました。この前開催した、国際会議の論文集とのこと。うん…これ、何語よ?
じーっと眺めていて、ああ、ベトナム語だ~、あはは~…、で、誰が書誌作るの?え?あー、やっぱり菜の花ですよねー…。という感じで。
でもそもそも、迷いました。タイトルはベトナム語と日本語の併記。先に来ているのはベトナム語。出版地はハノイ。中身はコンテンツごとに、ベトナム語または日本語。どちらが主というほどでもなく。うちの先生方が出されている論文は当然ながらみんな日本語。さて…和書に取るか、洋書に取るか。まず、書誌の問題。ベトナム語と日本語、どちらのタイトルを主と取る?本文言語のコードは、複数あれば複数書き込めますが、タイトル言語は1言語しか選択できないのですよね。さあ、これはどちらだ?そしてもうひとつの問題は、書誌が和洋どちらとしても、うちの図書室としてはこれを和書として配架するか、洋書として配架するか。例えば、書誌は洋書として作っても、別にうちの図書室としては和書扱いして登録することは可能です。なので、書誌と所蔵の和洋は、切り離して考えても大丈夫。(まあ、書誌が洋書扱いで所蔵が和書扱いという捩れた状態は、決して良い状況ではないですが。不可能ではないですけれども。)
出版地はハノイだけれど…うーん、、、目録の部署の人に内線をかけ、コーディングマニュアルの読み合わせをしました…。「0.1.2 和資料と洋資料」ですね。あんまり…この場合は役には立ちませんでした…。ちなみに和洋が非常に重要である理由は、この「0.1.2」にあります。すなわち
…というわけです。適用される規則が異なるのでした。菜の花としては、洋書の規則であるAACR2の方が慣れているから楽といえば楽ですが、注記を英語にするのは面倒だ、という気持ちも無きにしも非ず。まあ、どちらにしてもベトナム語を入力する、ということには何のかわりもないのですが。出てこないんですけど、何この文字?というのが混じってますが!!
散々、色々な人に相談して結局、和洋問題は、「和書扱い」とすることに決着。いや、もうあまりにも拮抗していて、どこの部署にも「それはもう、目録担当者のセンスの問題で、どちらにとってもいいんじゃない?」という結論に達してしまい。それで、「所蔵検索したときに日本語が正面に出ている方が、借りてもらえる可能性が高まりそうだ」という安易としかいいようのない、菜の花の一存で決まってしまったのでした。「この本は、日本語のタイトルが主に見えます!」目録担当者のしゅちょう!
で、それはおいておいて、上の問題に戻るわけですよ。ベトナム語がー!分からないー。文字が出てこないのよ…何、この変な記号?
そんな困ったときは、とりあえずWikipediaにでも頼ってみますか、と。図書館員としては安易な選択でございますが、仕方ないのです。で、ベトナム語には声調の記号というものがあるということを初めて知りました。ほほう。この記号は、声調だったのですか。グレイヴ、アキュート、フック、チルダ、ドット、というのは記号の名前(ベトナム語ではない)。特にこのフックというのに困っていました。出てこないよ?そもそも菜の花の手元の資料のフォントでは、クエスチョンマークにしか見えない…。こんな記号、どうやって呼び出すのよー!?と思ったら、目録の部署の人がこのサイトを教えてくれました。
LEXILOGOS
http://www.lexilogos.com/english/index.htm
ここの中のベトナム語の項目。
http://www.lexilogos.com/keyboard/vietnamese.htm
おおう、出てきたー!!o(≧o≦)o
何だかんだで菜の花、意外に多言語資料の書誌って作ってないですね…。この前のビルマ語は別の人に放り投げましたし。でも一応、入力したことがある言語は30言語近いのですよ。1回しか入れていない言語が多数派ですが。そういえばベトナム語も1度だけ取ったことがあるはずですが…そのときは何だかんだで別に普通に切り抜けたような。どうやったのか…今考えるとかなり謎です。
とりあえず、今日のところは時間切れで、まだ作成はしていません。また明日、頑張ります…。
うちの部署に所属する先生から、寄贈資料がきました。この前開催した、国際会議の論文集とのこと。うん…これ、何語よ?
じーっと眺めていて、ああ、ベトナム語だ~、あはは~…、で、誰が書誌作るの?え?あー、やっぱり菜の花ですよねー…。という感じで。
でもそもそも、迷いました。タイトルはベトナム語と日本語の併記。先に来ているのはベトナム語。出版地はハノイ。中身はコンテンツごとに、ベトナム語または日本語。どちらが主というほどでもなく。うちの先生方が出されている論文は当然ながらみんな日本語。さて…和書に取るか、洋書に取るか。まず、書誌の問題。ベトナム語と日本語、どちらのタイトルを主と取る?本文言語のコードは、複数あれば複数書き込めますが、タイトル言語は1言語しか選択できないのですよね。さあ、これはどちらだ?そしてもうひとつの問題は、書誌が和洋どちらとしても、うちの図書室としてはこれを和書として配架するか、洋書として配架するか。例えば、書誌は洋書として作っても、別にうちの図書室としては和書扱いして登録することは可能です。なので、書誌と所蔵の和洋は、切り離して考えても大丈夫。(まあ、書誌が洋書扱いで所蔵が和書扱いという捩れた状態は、決して良い状況ではないですが。不可能ではないですけれども。)
出版地はハノイだけれど…うーん、、、目録の部署の人に内線をかけ、コーディングマニュアルの読み合わせをしました…。「0.1.2 和資料と洋資料」ですね。あんまり…この場合は役には立ちませんでした…。ちなみに和洋が非常に重要である理由は、この「0.1.2」にあります。すなわち
目録対象資料を登録する場合、和資料ならば「日本目録規則1987年版改訂版」を適用し、洋資料ならば「英米目録規則第2版(1988年改訂、1993年修正)」を適用し、書誌ファイルに入力する。 (コーディングマニュアル0.1.2 和資料と洋資料)
…というわけです。適用される規則が異なるのでした。菜の花としては、洋書の規則であるAACR2の方が慣れているから楽といえば楽ですが、注記を英語にするのは面倒だ、という気持ちも無きにしも非ず。まあ、どちらにしてもベトナム語を入力する、ということには何のかわりもないのですが。出てこないんですけど、何この文字?というのが混じってますが!!
散々、色々な人に相談して結局、和洋問題は、「和書扱い」とすることに決着。いや、もうあまりにも拮抗していて、どこの部署にも「それはもう、目録担当者のセンスの問題で、どちらにとってもいいんじゃない?」という結論に達してしまい。それで、「所蔵検索したときに日本語が正面に出ている方が、借りてもらえる可能性が高まりそうだ」という安易としかいいようのない、菜の花の一存で決まってしまったのでした。「この本は、日本語のタイトルが主に見えます!」目録担当者のしゅちょう!
で、それはおいておいて、上の問題に戻るわけですよ。ベトナム語がー!分からないー。文字が出てこないのよ…何、この変な記号?
そんな困ったときは、とりあえずWikipediaにでも頼ってみますか、と。図書館員としては安易な選択でございますが、仕方ないのです。で、ベトナム語には声調の記号というものがあるということを初めて知りました。ほほう。この記号は、声調だったのですか。グレイヴ、アキュート、フック、チルダ、ドット、というのは記号の名前(ベトナム語ではない)。特にこのフックというのに困っていました。出てこないよ?そもそも菜の花の手元の資料のフォントでは、クエスチョンマークにしか見えない…。こんな記号、どうやって呼び出すのよー!?と思ったら、目録の部署の人がこのサイトを教えてくれました。
LEXILOGOS
http://www.lexilogos.com/english/index.htm
ここの中のベトナム語の項目。
http://www.lexilogos.com/keyboard/vietnamese.htm
おおう、出てきたー!!o(≧o≦)o
何だかんだで菜の花、意外に多言語資料の書誌って作ってないですね…。この前のビルマ語は別の人に放り投げましたし。でも一応、入力したことがある言語は30言語近いのですよ。1回しか入れていない言語が多数派ですが。そういえばベトナム語も1度だけ取ったことがあるはずですが…そのときは何だかんだで別に普通に切り抜けたような。どうやったのか…今考えるとかなり謎です。
とりあえず、今日のところは時間切れで、まだ作成はしていません。また明日、頑張ります…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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