菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
またこいつかよ!的な
259日目(通算1634日目)。すぐ終わると思ったのに、意外に手間取った。
雑誌書誌にすでに一括所蔵がつけられていて、かつ請求記号も正しく割り当てられている本の、1冊ごとの「個別所蔵」登録はそんなに手間がかからないもの。やることといえば「これを登録して下さい」とお願いメモを書いて、手元のファイルに「この書誌のものの登録をお願いした」のを記録しておくくらい。さくっとやっちゃおう、とブックトラックに放り込んでおいたのを処理しようとしたら、何か雑誌書誌がおかしいのです。う…ん?色々「うーん」というところがあるだけでなく、途中でタイトルが変わっているのですが、その2書誌が繋がっていない(継続関係が入力されていない)…これは気になります…。というか、これまで所蔵をつけてきたみなさま、何で放置しているのー!とぶちぶち言いながら変遷注記データシートを作成し、情報源の写真を撮っていて気付きました。あ…所蔵館のうち、変遷した直後の巻を持ってるの、うちだけだった…(- -;)。所蔵をつけたときにちゃんと整備しなかった犯人は、うちの図書室だったというオチでした…。所蔵館のみなさま、勝手に文句言っていて大変申し訳ございませんでしたーっm(_ _)m。
にしても、書誌の修正と情報源送付が思った以上にやっかいでした。情報源も、凄い枚数になってしまいました…。て、添付ファイルの山が…。送りつけられているNIIの雑誌担当者さまたちには大変、申し訳なく…!きっと「またこいつかよ!」…って感じですよね…。日々、山のように連絡はきていることでしょうが、菜の花の登場頻度もなかなかのものだと思うのです。たぶん。
登場頻度といえば先週、うちから出した書誌調整で某H大さんのご担当者さまから返信があったのですが、その返信をしつつ、次の書誌調整をまた出して、案の定同じ方からまた返信が…という状態だったので、何だかその方とはメールの数だけ見ていると素敵にお友達☆な感じが致しましたよ…いや、向こうはやっぱり「またこいつかよ!」」と思っていらっしゃるかもしれませんが…。一昨年は、某T大の担当者さんとお互いに書誌調整出し合いまくりでメールの応酬になっていましたけれど、あれもきっと…いやはや。目録のおしごとは、お外とのやりとりが結構発生しますね。ILL担当者さまほどではないですけれども。
繋がりといえば、この前の2月から3月にかけて、他の大学さまと戦前資料の書誌をお互いに作りあいまくっていたことがありましたけれど、あのときの仲間っぽい資料がまた発掘されまして、検索をかけたら、あのときの大学さまによって作成されていました。ああ、感謝。いや、助かります。
そんな目録業務充実な本日でしたが、ちゃんと他のこともしておりました。たとえば、蔵書点検のお道具一式、借受に出掛けたりとか。他館と続きものの本がばらばらに持合いをしている、いわゆる「泣き別れ」状態の本をどちらかに綺麗にそろえるための「所属換」の関係のお話をしにいったりとか。まあ、毎日こつこつ働かせて頂いてます、はい。
明日は、蔵書点検の準備ですかね。あー、頑張りましょう。
雑誌書誌にすでに一括所蔵がつけられていて、かつ請求記号も正しく割り当てられている本の、1冊ごとの「個別所蔵」登録はそんなに手間がかからないもの。やることといえば「これを登録して下さい」とお願いメモを書いて、手元のファイルに「この書誌のものの登録をお願いした」のを記録しておくくらい。さくっとやっちゃおう、とブックトラックに放り込んでおいたのを処理しようとしたら、何か雑誌書誌がおかしいのです。う…ん?色々「うーん」というところがあるだけでなく、途中でタイトルが変わっているのですが、その2書誌が繋がっていない(継続関係が入力されていない)…これは気になります…。というか、これまで所蔵をつけてきたみなさま、何で放置しているのー!とぶちぶち言いながら変遷注記データシートを作成し、情報源の写真を撮っていて気付きました。あ…所蔵館のうち、変遷した直後の巻を持ってるの、うちだけだった…(- -;)。所蔵をつけたときにちゃんと整備しなかった犯人は、うちの図書室だったというオチでした…。所蔵館のみなさま、勝手に文句言っていて大変申し訳ございませんでしたーっm(_ _)m。
にしても、書誌の修正と情報源送付が思った以上にやっかいでした。情報源も、凄い枚数になってしまいました…。て、添付ファイルの山が…。送りつけられているNIIの雑誌担当者さまたちには大変、申し訳なく…!きっと「またこいつかよ!」…って感じですよね…。日々、山のように連絡はきていることでしょうが、菜の花の登場頻度もなかなかのものだと思うのです。たぶん。
登場頻度といえば先週、うちから出した書誌調整で某H大さんのご担当者さまから返信があったのですが、その返信をしつつ、次の書誌調整をまた出して、案の定同じ方からまた返信が…という状態だったので、何だかその方とはメールの数だけ見ていると素敵にお友達☆な感じが致しましたよ…いや、向こうはやっぱり「またこいつかよ!」」と思っていらっしゃるかもしれませんが…。一昨年は、某T大の担当者さんとお互いに書誌調整出し合いまくりでメールの応酬になっていましたけれど、あれもきっと…いやはや。目録のおしごとは、お外とのやりとりが結構発生しますね。ILL担当者さまほどではないですけれども。
繋がりといえば、この前の2月から3月にかけて、他の大学さまと戦前資料の書誌をお互いに作りあいまくっていたことがありましたけれど、あのときの仲間っぽい資料がまた発掘されまして、検索をかけたら、あのときの大学さまによって作成されていました。ああ、感謝。いや、助かります。
そんな目録業務充実な本日でしたが、ちゃんと他のこともしておりました。たとえば、蔵書点検のお道具一式、借受に出掛けたりとか。他館と続きものの本がばらばらに持合いをしている、いわゆる「泣き別れ」状態の本をどちらかに綺麗にそろえるための「所属換」の関係のお話をしにいったりとか。まあ、毎日こつこつ働かせて頂いてます、はい。
明日は、蔵書点検の準備ですかね。あー、頑張りましょう。
PR
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント