菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
NDC分類とか
- 2009/05/26 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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36日目(通算733日目)。また思わず喋りすぎた。
本日のメインの仕事は、目録&新着図書配架。何だかんだで大分手間取り、結局ほぼ一日かかった感じです。色々と、躓くところがありまして。でも、いちいち躓くことに感謝です。つまずかないで適当に流していたら、被害拡大ですから。躓けるのもある意味、才能かも。まあ…、躓かなかったところは気付いていないわけですから見つかるはずもなく、すでに大量に流出済みかもしれませんけれどもねー(笑)。
目録は現在のところは殆ど、中央の目録担当者に頼りっぱなしなのですけれども、少しずつ自分の方に引き寄せなくては、と思っているところです。というわけで、ごく簡単なことから始めることに。いや、知っている人にとって「何それ、そんな簡単なこと…」というようなことも、システムを触り始めて2ヶ月足らずの菜の花にとっては「え、そんなことが可能なの!?」なのです。というわけでごく簡単で申し訳ないのですが、本日の菜の花はNACSISの書誌の中に新しいVOLを加筆することを覚えました!ちゃららーん(←効果音)。今まで出来なかったわけですか!?と突っ込まれそうで怖いですが。でも勝手にNACSISの書誌っていじっちゃ駄目ー!とずっと言われてきたわけで(削除予定レコードにはしたことありますが)、これはかなりのハードルでしたよ!ちなみにこれ、お昼休みに前々任者でもある魔女のK女史をつかまえて教わりました。ししょのししょー。だから「やはり師弟関係を結んでおったか!」とか言われるんですわー。でも菜の花は魔女にはならないです。いや、なれないです。無理無理。
目録中におおっ、と思ったことと言えば、2000年くらいに出版された本が行方不明になり、買い直したものが入ってきたのですけれども、つけられていたNDC分類が異なっていたのです(←菜の花の担当する資料群以外の請求記号は、同じ図書室のNさんが振っていらっしゃいます)。あれー?と思い日本十進分類を開いてみると、そもそも元々ついていたNDC分類が存在しないことに気付きました。何だこりゃ?…しばらく思案してから、ふと気付きましたよ。今、菜の花が開いているのはNDCの第9版。でもちょっと前までうちの図書室では旧版を使っていたらしいのですよね。もしかして…と、カウンターの方に並べてあった第6版を開いたらありました。ちゃんとその分類。どうも今ではなくなっていたので、Nさんが振りなおしたときに変更したようです。そうかあ…、少なくとも2000年はまだ、旧版を使っていたのですね…って、考えてみればもう9年も前ですね。何だか遠い昔のような気がしてきました。
NDCと言えば、夕方は散々頭を悩ませました。自分の担当領域の受入処理で、請求記号(NDC分類)をしなくてはいけなくて。うーん…、これは一体、どこに入るのか???もう全っ然、分かりません。というか、英語は読めたのですけれども、文章は分かりませんでした…。むしろ、日本語で書いてあっても分からなかったと思いますね。1冊に1時間弱も迷ってしまった…。通りでいつも時間がないはずです。菜の花は仕事が遅い。ふぅ。そのうち慣れるのでしょうか。資料組織法の授業は、司書講習でも苦手でしたからね…。
本日のメインの仕事は、目録&新着図書配架。何だかんだで大分手間取り、結局ほぼ一日かかった感じです。色々と、躓くところがありまして。でも、いちいち躓くことに感謝です。つまずかないで適当に流していたら、被害拡大ですから。躓けるのもある意味、才能かも。まあ…、躓かなかったところは気付いていないわけですから見つかるはずもなく、すでに大量に流出済みかもしれませんけれどもねー(笑)。
目録は現在のところは殆ど、中央の目録担当者に頼りっぱなしなのですけれども、少しずつ自分の方に引き寄せなくては、と思っているところです。というわけで、ごく簡単なことから始めることに。いや、知っている人にとって「何それ、そんな簡単なこと…」というようなことも、システムを触り始めて2ヶ月足らずの菜の花にとっては「え、そんなことが可能なの!?」なのです。というわけでごく簡単で申し訳ないのですが、本日の菜の花はNACSISの書誌の中に新しいVOLを加筆することを覚えました!ちゃららーん(←効果音)。今まで出来なかったわけですか!?と突っ込まれそうで怖いですが。でも勝手にNACSISの書誌っていじっちゃ駄目ー!とずっと言われてきたわけで(削除予定レコードにはしたことありますが)、これはかなりのハードルでしたよ!ちなみにこれ、お昼休みに前々任者でもある魔女のK女史をつかまえて教わりました。ししょのししょー。だから「やはり師弟関係を結んでおったか!」とか言われるんですわー。でも菜の花は魔女にはならないです。いや、なれないです。無理無理。
目録中におおっ、と思ったことと言えば、2000年くらいに出版された本が行方不明になり、買い直したものが入ってきたのですけれども、つけられていたNDC分類が異なっていたのです(←菜の花の担当する資料群以外の請求記号は、同じ図書室のNさんが振っていらっしゃいます)。あれー?と思い日本十進分類を開いてみると、そもそも元々ついていたNDC分類が存在しないことに気付きました。何だこりゃ?…しばらく思案してから、ふと気付きましたよ。今、菜の花が開いているのはNDCの第9版。でもちょっと前までうちの図書室では旧版を使っていたらしいのですよね。もしかして…と、カウンターの方に並べてあった第6版を開いたらありました。ちゃんとその分類。どうも今ではなくなっていたので、Nさんが振りなおしたときに変更したようです。そうかあ…、少なくとも2000年はまだ、旧版を使っていたのですね…って、考えてみればもう9年も前ですね。何だか遠い昔のような気がしてきました。
NDCと言えば、夕方は散々頭を悩ませました。自分の担当領域の受入処理で、請求記号(NDC分類)をしなくてはいけなくて。うーん…、これは一体、どこに入るのか???もう全っ然、分かりません。というか、英語は読めたのですけれども、文章は分かりませんでした…。むしろ、日本語で書いてあっても分からなかったと思いますね。1冊に1時間弱も迷ってしまった…。通りでいつも時間がないはずです。菜の花は仕事が遅い。ふぅ。そのうち慣れるのでしょうか。資料組織法の授業は、司書講習でも苦手でしたからね…。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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