菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
小鳥が…
- 2009/07/22 (Wed)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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75日目(通算772日目)。太陽はむしろ、雲に食べられてた。
というわけで、今日は日食でした。日本国内で皆既日食が見られるのはそれほど頻繁ではないので、結構騒がれていたようですね。うちの地域ではごくごく普通の部分日食、まあそれほどレアでもないかな、と。世界のどこかでは、結構頻繁に日食は起きているものです。ちなみに菜の花の中で一番印象に残った日食は、1987年の金環日食です。残念ながら、あのときも菜の花の地域ではキレイな金環日食は見えませんでしたが、そこそこ騒がれたので子ども心にも「そうか、これが日食か」と思った次第で。
以前、頑張って英語で欠号請求した雑誌が届きました。うーん、クレームしてみるものですね。これ、ホントは有料で買えるものを「ねーねー、いつもくれてるじゃないですか、ついでにコレも下さいよ~」とおねだりメール(?)してみたら、寄贈して下さったのでありました。でも前回のメールで菜の花の記述ミスによりまだ微妙に抜けていたので、もう一度メールしてみようか、と思い「じゃあ送ってあげるよ」と返信して下さっていたメールをもう一度、読み返してみたのですよね。そのメールは、フランス語で来ていて、下の方に英語も併記されていたのですけれども、フランス語部分はホントに英語と同じ内容なのかしら?と思い、ちょっとテキスト翻訳をかけてみました。そうしたら…うわ、変な日本語出てきた。意味不明なんですけど。面白いので再翻訳して更に翻訳したら、ますます愉快な文章に。それによると最終文は、
「散歩に関して歴史的なものをあなたの相互関係の時間に保つためにありがとう。」
…むむ。元の文章が殆ど想像できません。。。テキスト翻訳、仏→英はかなり自然な文章だったのですが、仏→日は駄目みたいです。いや、半分遊んでただけですね、再翻訳の翻訳。
本日の最も衝撃的な事件は、「小鳥惨死事件」でした。夕方前に、会議から戻ってきた係長がばたばた!と事務室に戻ってこられて「すずめが死んでる、血痕が点々と残っている!」ということでした。これが第一報で、あとはみんなでわらわらと。図書室を出たすぐ近くにあるガラス扉の向こうで、無残な姿の小鳥が一羽、息絶えていました。「首がない気がする」ということで、菜の花はそばでじっくり観察して参りました、ええ。他の方に言わせると、菜の花がどんなものでも思わず観察してしまうのは、実験屋の名残なのだそうです。む…確かにその様子をこまごま記述するとしばらくご飯が食べられなくなる方が出ると困りますので、まあ控えめに書いておきますと、首はありました。くちばしもありましたし。無くなっていたのは右側頭部。うーん、ない。確かにない。もしかして、頭からガラス扉に気付かずに突っ込んでしまって激突死?…と上を見ると確かに、ガラス扉には羽が付着していました。ぶつかったのは多分、間違いないのですが…、その割におなかの方も、内臓がこんにちはだったんですよね…。これは一体。頭部が欠けるほどの勢いでぶつかったとしたら、何故腹部にそんな傷が出来るのか…。更に、小鳥の遺体は外側にあったのに、血痕がドアの内側から図書室の中まで、点々と続いていたのです…。ほ、ホラー…。もしかして、何者かによるいたずら?小鳥の頭部を引きちぎって、図書室内へ?まさか…。遺体や血痕の片付けでしばらく真相についてざわめいていたわけですけれども、最後の最後に、図書室の事務室内にまで血痕が続いているのが発見されてしまいました。ぎょっとして靴の裏をみんな確認してしまいましたよ…。でも、血痕の動線を見て、はっと気付いたのでした、恐らく小鳥の頭部を踏んでしまい、そのまま図書室まで入ってきてしまったある人物を…。時間とコースの一致する人物、それは学生も職員でもなく…とりあえず、多分いたずらではなく、単なる不幸な事故だったのだと思います。小鳥の冥福を祈りつつ。
というわけで、今日は日食でした。日本国内で皆既日食が見られるのはそれほど頻繁ではないので、結構騒がれていたようですね。うちの地域ではごくごく普通の部分日食、まあそれほどレアでもないかな、と。世界のどこかでは、結構頻繁に日食は起きているものです。ちなみに菜の花の中で一番印象に残った日食は、1987年の金環日食です。残念ながら、あのときも菜の花の地域ではキレイな金環日食は見えませんでしたが、そこそこ騒がれたので子ども心にも「そうか、これが日食か」と思った次第で。
以前、頑張って英語で欠号請求した雑誌が届きました。うーん、クレームしてみるものですね。これ、ホントは有料で買えるものを「ねーねー、いつもくれてるじゃないですか、ついでにコレも下さいよ~」とおねだりメール(?)してみたら、寄贈して下さったのでありました。でも前回のメールで菜の花の記述ミスによりまだ微妙に抜けていたので、もう一度メールしてみようか、と思い「じゃあ送ってあげるよ」と返信して下さっていたメールをもう一度、読み返してみたのですよね。そのメールは、フランス語で来ていて、下の方に英語も併記されていたのですけれども、フランス語部分はホントに英語と同じ内容なのかしら?と思い、ちょっとテキスト翻訳をかけてみました。そうしたら…うわ、変な日本語出てきた。意味不明なんですけど。面白いので再翻訳して更に翻訳したら、ますます愉快な文章に。それによると最終文は、
「散歩に関して歴史的なものをあなたの相互関係の時間に保つためにありがとう。」
…むむ。元の文章が殆ど想像できません。。。テキスト翻訳、仏→英はかなり自然な文章だったのですが、仏→日は駄目みたいです。いや、半分遊んでただけですね、再翻訳の翻訳。
本日の最も衝撃的な事件は、「小鳥惨死事件」でした。夕方前に、会議から戻ってきた係長がばたばた!と事務室に戻ってこられて「すずめが死んでる、血痕が点々と残っている!」ということでした。これが第一報で、あとはみんなでわらわらと。図書室を出たすぐ近くにあるガラス扉の向こうで、無残な姿の小鳥が一羽、息絶えていました。「首がない気がする」ということで、菜の花はそばでじっくり観察して参りました、ええ。他の方に言わせると、菜の花がどんなものでも思わず観察してしまうのは、実験屋の名残なのだそうです。む…確かにその様子をこまごま記述するとしばらくご飯が食べられなくなる方が出ると困りますので、まあ控えめに書いておきますと、首はありました。くちばしもありましたし。無くなっていたのは右側頭部。うーん、ない。確かにない。もしかして、頭からガラス扉に気付かずに突っ込んでしまって激突死?…と上を見ると確かに、ガラス扉には羽が付着していました。ぶつかったのは多分、間違いないのですが…、その割におなかの方も、内臓がこんにちはだったんですよね…。これは一体。頭部が欠けるほどの勢いでぶつかったとしたら、何故腹部にそんな傷が出来るのか…。更に、小鳥の遺体は外側にあったのに、血痕がドアの内側から図書室の中まで、点々と続いていたのです…。ほ、ホラー…。もしかして、何者かによるいたずら?小鳥の頭部を引きちぎって、図書室内へ?まさか…。遺体や血痕の片付けでしばらく真相についてざわめいていたわけですけれども、最後の最後に、図書室の事務室内にまで血痕が続いているのが発見されてしまいました。ぎょっとして靴の裏をみんな確認してしまいましたよ…。でも、血痕の動線を見て、はっと気付いたのでした、恐らく小鳥の頭部を踏んでしまい、そのまま図書室まで入ってきてしまったある人物を…。時間とコースの一致する人物、それは学生も職員でもなく…とりあえず、多分いたずらではなく、単なる不幸な事故だったのだと思います。小鳥の冥福を祈りつつ。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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