菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
フィッシュで勝手に迷宮入り
- 2009/06/09 (Tue)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
- TB() |
- CM(1) |
- Edit |
- ▲Top
46日目(通算743日目)。ちょっと眠かった。
微妙に寝不足で。何しろ菜の花は、だめにんげん。とりあえず今は、Backstreet Boysを聴きながらやる気を出してみます。大学院生時代、学会準備中にエンドレスに聴いていたという過去のおかげで今でもバックスが流れてくると、勉強しなきゃ!働かなきゃ!という強迫観念に駆られます。恐ろしい曲です。好きですが。いや、強迫観念に駆られるのが好きなのではなくて、バックスが、ですが。
朝、うちの図書館のニュースを見ていて、あ、講習会の宣伝していないや、と気付きました。やっぱり広報足りないですね、リテラシー教育関係。もっともっと売り込まないと駄目だということですね。離れてみて初めて気付きます。難しいなあ…。
それで、簡単なポスターを作成して図書室前に貼りだしておきました。少しでも沢山の利用者さんが、効率のよいデータ収集が出来るように、という願いをこめてみました。
それから書類作成を。菜の花の苦手な。で、それをY氏という人に提出せよ、とメールに書いてありました。Y氏って誰だろう?そのメールの文末には署名が入っていなかったので、その人がどういう人か菜の花には分からなかったのです。しばらく文面を読み返して悩んでいて、ようやく気付きました。あ、文頭に総務課長って書いてあった。…へ?総務課って、えっと、菜の花の所属している課ではなかろうか。多分。きっと。ということは、Y課長というのはもしかしてもしかすると、菜の花の上司(係長)の上司ではなかろうか。ほほう。知らなかったですよ。顔が分からないどころか名前も知りませんでした。反省してみた菜の花なのですが…、図書室の他の人にもお聞きしたところ…
「Y課長?顔は分からないわ」「会った覚えが…」
…Y課長…、何者?(だから、直属の課長ですが。)結局みなさま、顔は分からなくてもちゃんと席はご存知だったので、教わってそこへ行って書類だけは提出してきました。多分、その席に座って仕事をしていて、書類を受け取って下さったのが課長なのでしょう。うん、多分。まさか無関係の人が勝手に課長席で仕事をしたりすまい。うむ。でも、顔は覚えられませんでした。難易度が高いです。何しろ、この2ヶ月ちょっとで遭遇回数は初日の配属のときと、本日の一瞬だけでしたからね。この遭遇率なら、2年くらい勤めればいつか覚えられると思います。ふぁいとー。
さて、今日も書誌調整。昨日以前からの保留分は、FAXによるものが3件。それから昨日メールで某T大学から来た1件。これに加えて本日、新たに来たか!?と思いきや、実際は書誌調整によって修正されたデータのお知らせでした。現物と修正データを確認して、問題なかったのでデータはNACSISからLocalへ再ダウンロード。これで修正されたはず。
こちらが直す分ですが、メールで来ていた分は残念ながら現物が貸出中なので、借りていった方にメールで連絡を取ることを試みているのですが、音沙汰ないのでまだしばらく待ちです。申し訳ありません>T大の方。
残っているFAXの3件は、またマイクロフィッシュです。午前中はこのうちの1件目が迷宮入りしていたもので(というか、菜の花が勝手に自分で迷宮に入り込んでいた)、ひたすらマイクロリーダーと仲良しでした。もう菜の花、フィッシュの印刷はプロですよ!マイクロリーダーは光学系を利用していて、菜の花の専門である顕微鏡に、ある意味とても近いです。というか、そっくり?相手を読むことが主眼で、光学系に改良の余地が殆どないというのが淋しいですが。そんなこんなでじっくり読んで探して、ようやく分かりました。何だ…そういうこと。というわけで、書誌データの修正案を下書きして、それをメールに貼り付けて前任H氏に送ります。最近すっかりこのパターン。うちの大学には複数人の目録ますたーがいらっしゃいますが、どうもH氏が一番分かりやすいです。そもそもこの大量の書誌調整されているデータを作り逃げ(!)したのがH氏ですから、色々ご意見もあろうということで。いや、ご本人曰く、これは挑戦なのだそうですけれども。確かにH氏の新規作成という挑戦によって、かなり多くの既存書誌データが「同定困難な書誌データであった」として修正されているように見受けられます。いや、だからって作り逃げないで下さいよう。既存データの指摘にとどめてほしかったですって…。まあ、お蔭様でばりばり書誌作成・修正の練習が出来ているわけですが…。喜ぶべきことかもしれません。
途中で寝ぼけていたのか、HLV(所蔵巻号)とHLYR(所蔵年)のデータを逆に書いていました。危ない危ない。H氏に指摘されて、うわあああ、と修正しました。やはりチェックを入れてもらっていて良かったです。意外にこういう普通は間違わないだろう!?というところのミスは、見逃されてしまうもので。
結局、この迷宮入りの1件と、もう1件分が終了しました。残り1件(と、上述の返却待ちの1件)で終わりです。
資料の受入も若干やりました。ちょっと溜まりつつあります。さくさくと受入していきたいものです。
微妙に寝不足で。何しろ菜の花は、だめにんげん。とりあえず今は、Backstreet Boysを聴きながらやる気を出してみます。大学院生時代、学会準備中にエンドレスに聴いていたという過去のおかげで今でもバックスが流れてくると、勉強しなきゃ!働かなきゃ!という強迫観念に駆られます。恐ろしい曲です。好きですが。いや、強迫観念に駆られるのが好きなのではなくて、バックスが、ですが。
朝、うちの図書館のニュースを見ていて、あ、講習会の宣伝していないや、と気付きました。やっぱり広報足りないですね、リテラシー教育関係。もっともっと売り込まないと駄目だということですね。離れてみて初めて気付きます。難しいなあ…。
それで、簡単なポスターを作成して図書室前に貼りだしておきました。少しでも沢山の利用者さんが、効率のよいデータ収集が出来るように、という願いをこめてみました。
それから書類作成を。菜の花の苦手な。で、それをY氏という人に提出せよ、とメールに書いてありました。Y氏って誰だろう?そのメールの文末には署名が入っていなかったので、その人がどういう人か菜の花には分からなかったのです。しばらく文面を読み返して悩んでいて、ようやく気付きました。あ、文頭に総務課長って書いてあった。…へ?総務課って、えっと、菜の花の所属している課ではなかろうか。多分。きっと。ということは、Y課長というのはもしかしてもしかすると、菜の花の上司(係長)の上司ではなかろうか。ほほう。知らなかったですよ。顔が分からないどころか名前も知りませんでした。反省してみた菜の花なのですが…、図書室の他の人にもお聞きしたところ…
「Y課長?顔は分からないわ」「会った覚えが…」
…Y課長…、何者?(だから、直属の課長ですが。)結局みなさま、顔は分からなくてもちゃんと席はご存知だったので、教わってそこへ行って書類だけは提出してきました。多分、その席に座って仕事をしていて、書類を受け取って下さったのが課長なのでしょう。うん、多分。まさか無関係の人が勝手に課長席で仕事をしたりすまい。うむ。でも、顔は覚えられませんでした。難易度が高いです。何しろ、この2ヶ月ちょっとで遭遇回数は初日の配属のときと、本日の一瞬だけでしたからね。この遭遇率なら、2年くらい勤めればいつか覚えられると思います。ふぁいとー。
さて、今日も書誌調整。昨日以前からの保留分は、FAXによるものが3件。それから昨日メールで某T大学から来た1件。これに加えて本日、新たに来たか!?と思いきや、実際は書誌調整によって修正されたデータのお知らせでした。現物と修正データを確認して、問題なかったのでデータはNACSISからLocalへ再ダウンロード。これで修正されたはず。
こちらが直す分ですが、メールで来ていた分は残念ながら現物が貸出中なので、借りていった方にメールで連絡を取ることを試みているのですが、音沙汰ないのでまだしばらく待ちです。申し訳ありません>T大の方。
残っているFAXの3件は、またマイクロフィッシュです。午前中はこのうちの1件目が迷宮入りしていたもので(というか、菜の花が勝手に自分で迷宮に入り込んでいた)、ひたすらマイクロリーダーと仲良しでした。もう菜の花、フィッシュの印刷はプロですよ!マイクロリーダーは光学系を利用していて、菜の花の専門である顕微鏡に、ある意味とても近いです。というか、そっくり?相手を読むことが主眼で、光学系に改良の余地が殆どないというのが淋しいですが。そんなこんなでじっくり読んで探して、ようやく分かりました。何だ…そういうこと。というわけで、書誌データの修正案を下書きして、それをメールに貼り付けて前任H氏に送ります。最近すっかりこのパターン。うちの大学には複数人の目録ますたーがいらっしゃいますが、どうもH氏が一番分かりやすいです。そもそもこの大量の書誌調整されているデータを作り逃げ(!)したのがH氏ですから、色々ご意見もあろうということで。いや、ご本人曰く、これは挑戦なのだそうですけれども。確かにH氏の新規作成という挑戦によって、かなり多くの既存書誌データが「同定困難な書誌データであった」として修正されているように見受けられます。いや、だからって作り逃げないで下さいよう。既存データの指摘にとどめてほしかったですって…。まあ、お蔭様でばりばり書誌作成・修正の練習が出来ているわけですが…。喜ぶべきことかもしれません。
途中で寝ぼけていたのか、HLV(所蔵巻号)とHLYR(所蔵年)のデータを逆に書いていました。危ない危ない。H氏に指摘されて、うわあああ、と修正しました。やはりチェックを入れてもらっていて良かったです。意外にこういう普通は間違わないだろう!?というところのミスは、見逃されてしまうもので。
結局、この迷宮入りの1件と、もう1件分が終了しました。残り1件(と、上述の返却待ちの1件)で終わりです。
資料の受入も若干やりました。ちょっと溜まりつつあります。さくさくと受入していきたいものです。
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
フリーエリア
カレンダー
菜の花にメールする
カテゴリー
最新記事
(07/17)
(03/13)
(04/21)
(01/01)
(12/26)
この記事へのコメント
所属と上司
係のM嬢改め、ですね。
結局、コメントの際の名前はこんな形にしてみました。
部局図書室の場合は総務課の所属になるんですね!
っていうのが今回、目から鱗でした。
そういう私は先日、健康診断の通知が来て、
部局ごとに日程が分けてあったんですが
「本部」所属だったことにびっくりしました。
とりあえず、お仕事で接点はありませんが
上司は部長までの顔と名前は一致してますよー。
ところで、何か月か前?から最新CMがサイドバーから消えてますが、何か意図があるんですか(差し支えなければ)?
Re:所属と上司
こんばんは。
うちの所属は現在、総務課です。中央だと独立していますけれどもね。
未だに自分の所属名称は覚えられません(- -;)。
名刺にも書いていません。書いても自分で分からないので(え!?)。
図書室名の名刺にしています。
>とりあえず、お仕事で接点はありませんが
>上司は部長までの顔と名前は一致してますよー。
図書系の部課長なら全員、名前も顔も分かるのですけれどもねえ…。
いかんせん総務課は「無関係な人だ」という認識が先に来るので、
わざわざ覚える気力がありません…。
いや、形式上、上司なのは間違いないのですが。。。
>ところで、何か月か前?から最新CMがサイドバーから消えてますが、何か意図があるんですか(差し支えなければ)?
…本当ですね。消えていますね。。。
あれ?消したのでしたっけ…?
むしろ菜の花の記憶が消えているようです…。あれ?