菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
いつか、素敵に立派な変人に
- 2009/07/31 (Fri)
- 4-6年目(某文系図書室編) |
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82日目(通算779日目)。菜の花の業務用端末、調子わるすぎっ!(>_<)
何しろ朝一番、電源を入れていないのに薄水色の画面でした。何があったか存じませんが、正常に終了せず、中途半端に切れた状態で一夜を明かしたみたいです。うわあっ…Σ(- -;)。何かの前兆じゃないでしょうね?ね?
その後も、新着資料の所蔵登録をしていたのですけれど、NACSIS-CATとの連携画面が止まる止まる。ローカルデータを呼び出すとフリーズしまくりです。何の冗談ー。1度しかクリックしていないのにNACSIS-CATの方は二重起動することが1日に3回もありましたし、片方を消そうとするともちろん、両方ログアウトしそうですし。NACSIS-CATとの通信も、何回かNo Responseのエラーが。NACSISが止まってるわけがないので、止まっているのはこっちだー!!!がんばれー、うごけーっ o(>_<)o …という感じ。困った子。やっぱりあれですかね、名前をつけていないのがいけないのでしょうか…。何かつけてみましょうか…?うーん、菜の花の今までのPCお名前シリーズとは別シリーズで、、、えー、、、思い浮かびません。とりあえず「ケイゴさん」とでも呼んでおきます。うちのケイゴさんが…って、三角眼鏡のママが、息子の名前を呼んでいるみたいです。びみょう。
そんなこんなで端末の調子は悪いながら、だましだまし作業を進めて、何とか新着図書処理は終了。その頃、事務室が突然、「しーん」と静まり返りました。別に中の人がうるさかったわけではなく。事務室の前の中庭で、朝から草刈機6台くらいで「きぃぃぃーん」と草を刈っていたのです。それが終わったのですね。それまでの喧騒が嘘のように、耳が痛いくらいの静寂が…。人の慣れってなかなか面白いものです。元々その「しーん」がデフォルトだったのに、半日「きぃぃぃーん」を聞かされていたら、むしろそちらに慣れてしまい、「しーん」に違和感が出てしまいました。ま、10分もしないうちにまた元に戻って「しーん」に慣れてしまいましたけれども。その適応能力の高さに、感動!
オンラインの講習に参加しています。本日より。とりあえず、10%くらい終わりました。色々謎がありましたが、「ここが分からないから誰か教えて!」と某所に書き残しておいたら、早速、最近こっそりししょー認定中の魔女のK女史(毎日、お昼にヨーグルトを2個ずつ食べる)と、某システム課長(←全然、某になっていない)が返信下さいました。おおお、ありがとうございます。持つべきものは、「ししょー」と「困ったときに書きなぐっておけるオンライン上の場所(しかも関係者がいるところ)」ってことで。図書系のみなさん、適度にてきとーに交流するのはよいことです。あんまり広がりすぎると、訳分からなくなりますが。
話は思い切り変わって。菜の花、
「 I R 」
…という文字を見ると、
「 赤 外 線 」
しか思いつきません。
Irだったらイリジウム。iRだと「歩兵連隊(infantry regiment)」らしいです。「インターネット・ランキング」もIRよね。他にも「イランのISO 3166-1国名コード」、「イラン航空 (Iran Air)」とか「インベスター・リレーションズ (investor relations)(投資家向け広報)」、「国際政治学・国際関係学 (international relation)」「インターネットラジオ」などなどなど。
ちょっと世界が変わると意味がまったく変わるのが略称。とても興味深いです。
PC, PSII(ピー・エス・ツー), PSI(ピー・エス・ワン)の3つが一緒に出てくる分野って何だと思います?
それぞれ、プラストシアニン、光化学系II、光化学系I…光合成の初期反応過程です。決してパソコンとかプレステじゃなくって。
それらの略称に即座に反応できるようになると、ちょっとその業界(?)の人っぽいですよね。うん。
あ、ちなみにこの例、同じ光合成分野でもシアノ屋さんや紅藻屋さんだとPC=フィコシアニン。同分野にも関わらず、同じ略称をまったく別物に使うので、間違えるとそれぞれの研究者がお互いに「?」になることでしょう。こういうこともありますから、業界人なら暗黙の了解のものであっても初出のときに必ず、何の略称か一度は宣言するのがお互いの心の平穏になりますね。面倒ですけれどもね。
いや、例はおいておいて。最近の大学図書館の人としては、「IR」を見て最初に思い浮かべるべきは「機関リポジトリ(Institutional Repository)」でしょうね。正統派なら。「赤外線」とか「赤外分光~!」と思う菜の花は、ちょっと駄目駄目です。まあ、出来れば今後も「赤外線だ!」と思える自分を維持したいものですが。もちろん、図書館での通常の意味も同時にわかる状態で、ですけど。
色々なものに対して、色々な見方をしていきたいです。折角図書館学ではないものをたのしく専攻したのですから、図書館の勉強はしても、図書館だけに染まってなるものか!という意気込みで。いつまでも、アウトサイダーでいたいです。「何か変な人」でいたいです。「図書館の人」なんて枠にはまってしまったら、面白くないです。今のところは「ごく普通のどこにでもいる変な人」ですが、いつか「素敵に立派な変な人」になりたいものです o(≧∇≦)o
ところで「IR」の日本語、もしも日本語のままで略すと…。
「 I r 」 → 「 K r 」
イリジウムがクリプトンに化けた!あー…すみませんすみません、言ってみただけです。。。 そっち方向の「変人」になってもねえ…(- -;;;。
何しろ朝一番、電源を入れていないのに薄水色の画面でした。何があったか存じませんが、正常に終了せず、中途半端に切れた状態で一夜を明かしたみたいです。うわあっ…Σ(- -;)。何かの前兆じゃないでしょうね?ね?
その後も、新着資料の所蔵登録をしていたのですけれど、NACSIS-CATとの連携画面が止まる止まる。ローカルデータを呼び出すとフリーズしまくりです。何の冗談ー。1度しかクリックしていないのにNACSIS-CATの方は二重起動することが1日に3回もありましたし、片方を消そうとするともちろん、両方ログアウトしそうですし。NACSIS-CATとの通信も、何回かNo Responseのエラーが。NACSISが止まってるわけがないので、止まっているのはこっちだー!!!がんばれー、うごけーっ o(>_<)o …という感じ。困った子。やっぱりあれですかね、名前をつけていないのがいけないのでしょうか…。何かつけてみましょうか…?うーん、菜の花の今までのPCお名前シリーズとは別シリーズで、、、えー、、、思い浮かびません。とりあえず「ケイゴさん」とでも呼んでおきます。うちのケイゴさんが…って、三角眼鏡のママが、息子の名前を呼んでいるみたいです。びみょう。
そんなこんなで端末の調子は悪いながら、だましだまし作業を進めて、何とか新着図書処理は終了。その頃、事務室が突然、「しーん」と静まり返りました。別に中の人がうるさかったわけではなく。事務室の前の中庭で、朝から草刈機6台くらいで「きぃぃぃーん」と草を刈っていたのです。それが終わったのですね。それまでの喧騒が嘘のように、耳が痛いくらいの静寂が…。人の慣れってなかなか面白いものです。元々その「しーん」がデフォルトだったのに、半日「きぃぃぃーん」を聞かされていたら、むしろそちらに慣れてしまい、「しーん」に違和感が出てしまいました。ま、10分もしないうちにまた元に戻って「しーん」に慣れてしまいましたけれども。その適応能力の高さに、感動!
オンラインの講習に参加しています。本日より。とりあえず、10%くらい終わりました。色々謎がありましたが、「ここが分からないから誰か教えて!」と某所に書き残しておいたら、早速、最近こっそりししょー認定中の魔女のK女史(毎日、お昼にヨーグルトを2個ずつ食べる)と、某システム課長(←全然、某になっていない)が返信下さいました。おおお、ありがとうございます。持つべきものは、「ししょー」と「困ったときに書きなぐっておけるオンライン上の場所(しかも関係者がいるところ)」ってことで。図書系のみなさん、適度にてきとーに交流するのはよいことです。あんまり広がりすぎると、訳分からなくなりますが。
話は思い切り変わって。菜の花、
「 I R 」
…という文字を見ると、
「 赤 外 線 」
しか思いつきません。
Irだったらイリジウム。iRだと「歩兵連隊(infantry regiment)」らしいです。「インターネット・ランキング」もIRよね。他にも「イランのISO 3166-1国名コード」、「イラン航空 (Iran Air)」とか「インベスター・リレーションズ (investor relations)(投資家向け広報)」、「国際政治学・国際関係学 (international relation)」「インターネットラジオ」などなどなど。
ちょっと世界が変わると意味がまったく変わるのが略称。とても興味深いです。
PC, PSII(ピー・エス・ツー), PSI(ピー・エス・ワン)の3つが一緒に出てくる分野って何だと思います?
それぞれ、プラストシアニン、光化学系II、光化学系I…光合成の初期反応過程です。決してパソコンとかプレステじゃなくって。
それらの略称に即座に反応できるようになると、ちょっとその業界(?)の人っぽいですよね。うん。
あ、ちなみにこの例、同じ光合成分野でもシアノ屋さんや紅藻屋さんだとPC=フィコシアニン。同分野にも関わらず、同じ略称をまったく別物に使うので、間違えるとそれぞれの研究者がお互いに「?」になることでしょう。こういうこともありますから、業界人なら暗黙の了解のものであっても初出のときに必ず、何の略称か一度は宣言するのがお互いの心の平穏になりますね。面倒ですけれどもね。
いや、例はおいておいて。最近の大学図書館の人としては、「IR」を見て最初に思い浮かべるべきは「機関リポジトリ(Institutional Repository)」でしょうね。正統派なら。「赤外線」とか「赤外分光~!」と思う菜の花は、ちょっと駄目駄目です。まあ、出来れば今後も「赤外線だ!」と思える自分を維持したいものですが。もちろん、図書館での通常の意味も同時にわかる状態で、ですけど。
色々なものに対して、色々な見方をしていきたいです。折角図書館学ではないものをたのしく専攻したのですから、図書館の勉強はしても、図書館だけに染まってなるものか!という意気込みで。いつまでも、アウトサイダーでいたいです。「何か変な人」でいたいです。「図書館の人」なんて枠にはまってしまったら、面白くないです。今のところは「ごく普通のどこにでもいる変な人」ですが、いつか「素敵に立派な変な人」になりたいものです o(≧∇≦)o
ところで「IR」の日本語、もしも日本語のままで略すと…。
「 I r 」 → 「 K r 」
イリジウムがクリプトンに化けた!あー…すみませんすみません、言ってみただけです。。。 そっち方向の「変人」になってもねえ…(- -;;;。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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