菜の花の大学図書館日誌
理系出身だったことを忘れかけている司書・菜の花の、大学図書館な日々。
見えない段ボールを、開けていきたいものです。
- 2009/03/09 (Mon)
- 1-3年目(参考調査編) |
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682日目。疲れている要素はないはずなのに、何故か疲れた、って感じ。
月曜日ですし、土日に別に仕事もしていませんし、重い荷物を運ばされていたわけでもないですけれども、何だか朝から夜まで「…つかれた…」と言っていた気がします。理由不明。
先週に引き続き、非日常な風景が続いています。カウンター近くのタイルカーペットには驚きました。うちの図書館は、50cm程度の正方形のカーペットが敷き詰められているのですけれどもこれ、床に固定されていたわけではなかったのです。奥の方半分は接着剤で固定されていたのですが、カウンター近くの半分は床(コンクリート)の上に置いてあるだけでした。それでよく今まで、ずれなかったものだなーと感心。それくらい、ぴっしりと隙間なく並べられていたのだな、というのがよく分かりました。それにしても賑やか賑やか。もうまるで、歯医者さんの待合室にいるみたいな「きゅいーん」というドリルの音(でもそんなに高音ではない)やら、おじさんやおにーさん方が掛け声をかけて、重量物を運んでいく物音やら。うーん、どきどき、どきどき。
今日もメインはWWW作業。データベースのこととか、RSSのこととか。またドットをぷちぷちして、アイコン作成。他には、午前中にカウンター当番。電話レファ受付1件と、電子ジャーナルの障害情報報告でニュース作成。そういえば、ScienceDirect、Google ChromeでアクセスするとPDFファイルが開けません。他のブラウザならOKですし、逆にScienceDirect以外の電子ジャーナルならGoogle Chromeで大丈夫です。どうやら、SD&Chromeのタッグが駄目みたいですね。菜の花のPC以外でも再現していたので、実際に何らかの問題があるのではないかなーと思います。ついでにIE7とPDFファイルも相性があまりよくないみたいですね。そんなことばかり訊かれたり、調べたりしているのが、大学図書館のレファレンサーのお仕事です。嘘です。でもある一面では正しいです。多分。少なくとも菜の花の受けるレファレンスの多くは、電子的なものなのです。電子ジャーナルがどーとか、データベースがどーとか。分かんないよ、コンピュータ。ハードにもソフトにも弱いんですってば、菜の花は。
メールで「この仕事、どーなってる?」みたいな連絡が来て、「は?それは一体何のこと?」状態。どうやら菜の花、2月にあった会議の記憶がすっぽり抜け落ちているらしく。うーん、そんな会議、ありましたっけ?…とお仕事の記録を読み返してみたら、確かに出席していました。でもなーんにも覚えていないのです。記録の方も僅かに一行、出席した会議名と時間だけが書かれているのみ。普段なら、出席した会議の内容をどこかにメモしているはずなのですが…。どうもこの日は、本気でぼーっとしていたようで、このブログの記述を見てみたら、電子レンジをかけようとしてお弁当を冷蔵庫に突っ込んで、はっ、何しているんだ自分!?と思った日、だったということが分かりました。ああ、駄目だ、そりゃ記憶にないわ…。あまりにもぼーっとしていたため、忘れてしまうといけないからメモをとっておく、ということすら出来なかったわけですね…。あー…どうするのよ、この仕事?自分でも、謎。どこかで時間を作るのでしょうか。
本日の回覧物で「ほうほう…」と良い意味で心に引っ掛かったことを2件。どちらも同じ図書館関係の刊行物から。
1件目は、某D大のデータベースの費用対効果をはかる目安。データベースのログから1サーチ当たりの金額を算出して、その金額で判断しているそうです。目安は200円程度みたいです。おおお、なるほど!それってやったことないですね。是非、うちもやってみるとよいな、と思いました、はい。
2件目は、「見えない段ボール」。職場にある、中身の見えない段ボールって、なかなか捨てられませんよね、確かに。そしてそれが非常に古いもので、もはや誰も中身を知らなくてもなかなか開けることもしない、ということ、ありません?そういう長年開けなくても誰も困ってこなかった「見えない段ボール」は、とにかく開けて中身を確かめて、そして活用したり捨てたりすればいいのですよ、ということ。「変えていいよね」「やめていいよね」。そんな内容の講演原稿でした。これは某O大のM女史の講演。なるほど。確かに。古くて誰も顧みなかった「見えない段ボール」。どんどん開けて、どんどん整理していきたいものですね。勉強になりました。
月曜日ですし、土日に別に仕事もしていませんし、重い荷物を運ばされていたわけでもないですけれども、何だか朝から夜まで「…つかれた…」と言っていた気がします。理由不明。
先週に引き続き、非日常な風景が続いています。カウンター近くのタイルカーペットには驚きました。うちの図書館は、50cm程度の正方形のカーペットが敷き詰められているのですけれどもこれ、床に固定されていたわけではなかったのです。奥の方半分は接着剤で固定されていたのですが、カウンター近くの半分は床(コンクリート)の上に置いてあるだけでした。それでよく今まで、ずれなかったものだなーと感心。それくらい、ぴっしりと隙間なく並べられていたのだな、というのがよく分かりました。それにしても賑やか賑やか。もうまるで、歯医者さんの待合室にいるみたいな「きゅいーん」というドリルの音(でもそんなに高音ではない)やら、おじさんやおにーさん方が掛け声をかけて、重量物を運んでいく物音やら。うーん、どきどき、どきどき。
今日もメインはWWW作業。データベースのこととか、RSSのこととか。またドットをぷちぷちして、アイコン作成。他には、午前中にカウンター当番。電話レファ受付1件と、電子ジャーナルの障害情報報告でニュース作成。そういえば、ScienceDirect、Google ChromeでアクセスするとPDFファイルが開けません。他のブラウザならOKですし、逆にScienceDirect以外の電子ジャーナルならGoogle Chromeで大丈夫です。どうやら、SD&Chromeのタッグが駄目みたいですね。菜の花のPC以外でも再現していたので、実際に何らかの問題があるのではないかなーと思います。ついでにIE7とPDFファイルも相性があまりよくないみたいですね。そんなことばかり訊かれたり、調べたりしているのが、大学図書館のレファレンサーのお仕事です。嘘です。でもある一面では正しいです。多分。少なくとも菜の花の受けるレファレンスの多くは、電子的なものなのです。電子ジャーナルがどーとか、データベースがどーとか。分かんないよ、コンピュータ。ハードにもソフトにも弱いんですってば、菜の花は。
メールで「この仕事、どーなってる?」みたいな連絡が来て、「は?それは一体何のこと?」状態。どうやら菜の花、2月にあった会議の記憶がすっぽり抜け落ちているらしく。うーん、そんな会議、ありましたっけ?…とお仕事の記録を読み返してみたら、確かに出席していました。でもなーんにも覚えていないのです。記録の方も僅かに一行、出席した会議名と時間だけが書かれているのみ。普段なら、出席した会議の内容をどこかにメモしているはずなのですが…。どうもこの日は、本気でぼーっとしていたようで、このブログの記述を見てみたら、電子レンジをかけようとしてお弁当を冷蔵庫に突っ込んで、はっ、何しているんだ自分!?と思った日、だったということが分かりました。ああ、駄目だ、そりゃ記憶にないわ…。あまりにもぼーっとしていたため、忘れてしまうといけないからメモをとっておく、ということすら出来なかったわけですね…。あー…どうするのよ、この仕事?自分でも、謎。どこかで時間を作るのでしょうか。
本日の回覧物で「ほうほう…」と良い意味で心に引っ掛かったことを2件。どちらも同じ図書館関係の刊行物から。
1件目は、某D大のデータベースの費用対効果をはかる目安。データベースのログから1サーチ当たりの金額を算出して、その金額で判断しているそうです。目安は200円程度みたいです。おおお、なるほど!それってやったことないですね。是非、うちもやってみるとよいな、と思いました、はい。
2件目は、「見えない段ボール」。職場にある、中身の見えない段ボールって、なかなか捨てられませんよね、確かに。そしてそれが非常に古いもので、もはや誰も中身を知らなくてもなかなか開けることもしない、ということ、ありません?そういう長年開けなくても誰も困ってこなかった「見えない段ボール」は、とにかく開けて中身を確かめて、そして活用したり捨てたりすればいいのですよ、ということ。「変えていいよね」「やめていいよね」。そんな内容の講演原稿でした。これは某O大のM女史の講演。なるほど。確かに。古くて誰も顧みなかった「見えない段ボール」。どんどん開けて、どんどん整理していきたいものですね。勉強になりました。
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プロフィール
HN:
菜の花
性別:
女性
職業:
大学図書館職員11年目
趣味:
読書、アニメ、ゲーム、Alto&Tenor Sax
自己紹介:
理系院卒の大学図書館員。産休・育休を1年挟み、ついに採用11年目。「参考調査担当」(3年間)→「某文系図書室(主担当:和洋図雑の目録)」(3年間)→「某資料室(主担当:総括&和洋図雑の目録)」(2年10ヵ月)→産休・育休(1年2ヶ月)→「閲覧担当」(2016年4月~)
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